児童書・童話 短編小説一覧
文字数 10,648
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.05.29
お礼のために訪問したかったが、驚かせて迷惑をかけてしまうので行けなかった。
でも今日ならば、もしかしたら大目に見てもらえるかもしれない。そう思った男のお話。
※1~2分で読める短編です。
文字数 695
最終更新日 2022.05.27
登録日 2022.05.27
ぼくは、登校途中にヘンなおじさんに、ドロボウにスカウトされてしまって・・・。予想外の展開をぜひお楽しみください。
文字数 5,037
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.15
文字数 8,646
最終更新日 2022.05.10
登録日 2022.05.10
文字数 1,413
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.05
冷酷だと噂される氷の騎士様は、私だけには優しい笑顔を見せてくれる
~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022~
お題「私だけのヒーロー」より
文字数 1,233
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.04.28
ある日、羊飼いは天使を見つけた。天使を辞めさせられるため、羊の悪魔になる予定だという天使だが、悩み事があった。
「羊の悪魔になったのなら……黒い羊になるっていうんだ! 僕は白くてふわふわの羊になりたかったのに!」
※他サイトでも公開しています。
文字数 2,400
最終更新日 2022.04.14
登録日 2022.04.14
文字数 11,257
最終更新日 2022.04.12
登録日 2022.04.09
ヒツジさんに連れられてカエルさんは流星群を観に行くことになりました。流星群を観る予定の丘の上には小さなお星さまが泣いていました。泣き止んだ小さなお星さまが残していった祈り。--旅に出たカエルさんがはじめて迎える冬はどんなものだったのでしょう? この物語は「小説家になろう」「カクヨム」にも投稿されています。
文字数 1,775
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.10
黄金の羊が生まれたのなら、大切に育てなさい。
その羊は、ある羊飼いの少年と、黄金の竜の、友情の証なのだから。
――星を喰らった竜の前に、少年は剣を片手に立ち塞がった。
※こちらは2019年2月17日のCOMITIA127で無料配布した小説です。
文字数 3,548
最終更新日 2022.04.07
登録日 2022.04.07
竜。人はそれを、想像上の生き物だと言いました。 けれどもその村を訪れた者は皆に言います。竜は本当にいたのだと。
※こちらは2019年11月24日のCOMITIA130で無料配布した小説です。
※他サイトでも公開しています。
文字数 1,562
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.04.03
(1)セミが鳴り止まない暑い、ある夏の日。私は自分への見る目が変わった。
私は高校2年。男子バレー部のマネージャーをしている。今日は自分たちの学校で他校との練習試合がある。練習試合開始は8時。でもマネージャーとして早めに学校についてビブス、ドリンク、体育館の試合の準備。などやることは山ほどある。だから私は1時間早く学校について準備をする。残念な事にマネージャーは私1人。
「1人ぼっちできつい。やめたいな」
と思ったことは今までもあったが選手の活躍の貢献できていると感じる事ができてからはその気持ちは吹っ飛んだ。だから今もこうやって男子バレー部のマネージャーを続けて来れている。
(2)
今日の練習試合は5勝1敗。1敗したものの競った試合だったので選手たちもいい経験になったようだった。そして体育館の片付けを終え、家に帰る。
「疲れた。、、」
この一言しか出ない。でもマネージャーはきついもの。自分は当たり前の事をしているだけと自分に言い聞かせた。男子バレー部は部員30人と学校の中でも部員1番多い部活動だ。その全員分のドリンク。ビブスを用意してスコアと選手のミス、癖などをノートにメモする。まるで海で縦横無尽に動き回るマグロのようだ。家に帰るとすぐにお風呂に入る。ここでふと私は思った。
「どの部活のマネージャーもこんなにきついのかな?」
疑問を持ちながら風呂を出て、タオルで頭を拭きながら居間で考え込んでいると、、
「何でそんな怖い顔してんの?笑」
と兄が話しかけてきた。
「お兄ちゅんのサッカー部のマネージャーって練習試合の時は何時に学校にきてる?」
「何だよ急に。8時ぐらいじゃね。ドリンクもビブスも俺たちがやってる。マジで動かんのよ笑」
「えっ!?!?」
私は驚きを隠せなかった。8時試合の準備も終わらせて、選手のアップをみてノートを取っている時間だ。
「こんな差があったんだ。じゃあ私のやってる事ってズゴイ事なのかな?」
今までは自分が普通だと思って行動してきたが、周りをみたらそんな事はないらしい。自分はすごい人。素直に嬉しかった。
(3)
あの日の夜の兄との会話をきっかけに私はよりマネージャーの仕事に熱心の取り組むようになった。なぜなら自分は普通ではない事がわかったから。
「私はすごい人」
と心の中で言いながら今日もドリンクを作り、ノートをとる。
文字数 3,480
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.03.16
真夜中に人から出る煤を払って回る者たちがいる
~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022~
お題「真夜中」より
文字数 1,402
最終更新日 2022.04.01
登録日 2022.04.01
とある世界のとある国の王子様のお話。
王子様には可愛らしい妹が居ました。
王子様は妹だけを愛しました。
妹である王女が成長し、大国に嫁ぐのに、反対した王子様はある条件で嫁ぐのを認めました、それは──
文字数 1,579
最終更新日 2022.03.22
登録日 2022.03.22
子供たちにとって、思い出がたくさん詰まった『ぎんなんの木』
ある日、区画整理のため、ぎんなんの木が切られることになってしまいます。
子供達は寂しい気持ちを抱えながら、最後のぎんなんを拾います。
そして、その日がやってきました。
文字数 1,982
最終更新日 2022.03.04
登録日 2022.03.03
鈍行列車で新婚旅行の途中、降り立った駅で、僕と妻はうさぎに変わっていた。
そのことに何か重要な意味があるらしく、宿を探して訪れた観光案内所のおばあさんは、二人を歓待してくれるのだが。
文字数 10,562
最終更新日 2022.02.27
登録日 2022.01.23
あるレストラン。普通のどこにでもあるものでした。しかし、その客の未来を告げる事が出来る店であった。
また、神出鬼没であり、良くない運命を持つ者の前にだけ現れる。
それを信じるか、またまた、信じずにこの先過ごすか、それはその人次第
文字数 22,314
最終更新日 2022.02.19
登録日 2021.02.13
お花に水やりをやることを夢見る少年ドローム、
たくさんのお花を図鑑で見てきた中で唯一ウワサでしか聞いたことのないお花〈ひまわり〉。
この雪が降り続ける不思議な町で、〈ひまわり〉を一目見ようと決意したドローム。
彼のこの決意が紡ぐ夢物語。
文字数 2,217
最終更新日 2022.02.11
登録日 2021.09.18
アルファポリスの児童書・童話小説のご紹介
アルファポリスの児童書・童話小説の一覧ページです。
メルヘンチックなほのぼのストーリーから胸がキュンとなるじんわり小説まで、長編・短編の児童書・童話が満載です。
人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。