ライト文芸 青春小説一覧
恋人に振られて独立を決心!
尊敬する先輩から紹介された家は庭付き駐車場付きで家賃一万円!
庭は畑仕事もできるくらいに広くみかんや柿、林檎のなる果実園もある。
さらに言えばリフォームしたての古民家は新築同然のピッカピカ!
そんな至れり尽くせりの家の家賃が一万円なわけがない!
古めかしい残置物からの熱い視線、夜な夜なさざめく話し声。
見えてしまう特異体質の瞳で見たこの家の住人達に納得のこのお値段!
見知らぬ土地で友人も居ない新天地の家に置いて行かれた道具から生まれた付喪神達との共同生活が今スタート!
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第6回ほっこり・じんわり大賞で読者賞を頂きました!
沢山の方に読んでいただき、そして投票を頂きまして本当にありがとうございました!
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文字数 749,776
最終更新日 2024.05.06
登録日 2023.04.27
今年の文化祭のテーマは『彩―君色に輝け!―』に決定した。しかし坂井が所属する1年D組は、みな熱量が低くやる気がない。どうせ大した思い出にもならず過ぎ去っていくだろうと坂井は思っていたが……
登場人物
坂井:主人公。1年D組の生徒。卓球部。
市村彩花:同じく1年D組の生徒。
「色」をテーマに書いたお題小説です。全3話。
文字数 4,334
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.28
実緒(みお)は親の同意が得られず、大学受験に合格したのに入学することが出来なかった。
親から働いて、家に給料の三分の二を入れろと言われた彼女は、あることに気づく。
「入学後のお金の問題があるから、大学に入るのには親の同意がいるけど……逆に言えばお金があれば、自分の好きなことが出来るんだ」
親に搾取されそうになった主人公が、家を出て幸せになる話(ざまぁはほぼなし)。
※重複投稿作品※
文字数 11,634
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.02.09
ダンス&ボーカルグループ『ahorn(アーホルン)』の五人+マネージャーの賀成は、デビュー直前の祈願で訪れた寂れた神社でそこに祀られている「神様」と出会い、プロデュースしてもらうことに……!?
文字数 9,411
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.29
中学三年の夏。付き合いたての彼女と中学に通っていたある日、連絡が途絶えてしまう。
二年の月日が流れ、高校生となった少年のもとに、彼女が現れる。
再会を喜びながらも、戸惑いと悔恨を抱えていた。そこに居たのは、〈少女の皮を被ったナニカ〉がいた。
彼女との再会で、自らを見つめ直すことになる。その行く末は——。
※この作品は小説家になろう、カクヨムでも掲載しています。
文字数 7,269
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.03.03
ふたりいる用務員さんのうちの、おじいさんじゃない方。
用務員の長谷川さん(♀)はちっちゃ可愛い。もちろん、幼女ではない。自動人形でも、妖精でもない。
未来から来た未来人でもなくて、れっきとした働く成人女性だ(たぶん)
俺はなぜだか、長谷川さんが気になって仕方がない。
ちっちゃいから? 可愛らしいから? 年齢不詳の美女(?)だから?
それとも――離れて暮らしている妹に、似ているから?
そんな謎めいた長谷川さんにしょうもない妄想を掻き立てられながら、
俺達の中学生ライフは騒々しく過ぎて行くのだった。
※この話はフィクションです。バカ話を全力で書きました。短編なのであっというまに読み終わります。
※中坊達がバカ話で性癖の話ばかりしているのと、鼻血を噴く登場人物達がいるのでR15です(R指定の無駄遣い)
※R15指定に従い、残虐表現や性的な仄めかしがある話には*を付けて……はおりますが、正直、必要かどうかは(ry
※カテゴリーはライト文芸または青春かと思いますが、長谷川さんの存在は限りなくファンタジーです。
※20,000字強で全9話完結済みです。第7回ライト文芸大賞にエントリー済です。
※今となっては見る影もありませんが、ライト文芸ジャンルで最高12位までは行ったようです。お読み&ご投票頂き、ありがとうございました。(-人-)
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旧題『ちっちゃな用務員☆長谷川さん』40枚(16000字)2010/5月PNイマダ名義
※某小説投稿サイトのお題企画で書いた作品を改稿したものです。
文字数 21,193
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.30
祖母の遺品を整理していると、小さな筒を見つけた真埜月乃。その筒の中から出て来たのは、一匹の純白の狐だった。
管狐であるつね吉に気になっている人・上祢の情報収集をしてもらうか悩む月乃。月乃の好きな人がどんな人か興味本位で学校にやって来たつね吉の策略(?)により、月乃は上祢もあやかしが視えることを知る。そして、二人は交流を持つようになった。
ある日学校にて、月乃は上祢があやかしに襲われているところに遭遇して――。
文字数 15,216
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.29
高校一年生の優恵は、四年前の事故で幼馴染の龍臣を亡くした。
自分のせいだと悔やみ続け死にたいと願いつつも死にきれなかった優恵。そんな無気力で生きてきた彼女の前に、ある日突然"俺は龍臣の心臓を持っている"と言う男、直哉が現れる。直哉は心臓移植を受けたことにより、龍臣の記憶が転移したと言い始めて──?
文字数 82,752
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.11
名探偵になりたい!
高校生探偵に憧れた、間宮 孝一は
高校生になり、名探偵になる為探偵部を創設する。
探偵部として数々の依頼を解決?しながら、高校生活を過ごしていく物語。
文字数 285,174
最終更新日 2024.05.04
登録日 2022.07.02
文字数 5,330
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.26
雪の降る日。受験帰りに痴漢に遭遇した主人公は、助けてくれた名前も知らないお兄さんに一目惚れする。
また会える可能性は低いと思っていたが、高校で再会。しかし相手は教師。さらに女性だった
それでも諦めない主人公の百合物語。
(本筋ズレの日常多め)
文字数 290,377
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.02.02
弱くて優しい少年が、恋に、運命にもがく、ちょっと不思議な成長物語
『あなたとはもう無理なの。ごめんなさい』
付き合って間もない恋人に振られた大和。別れの手紙をもらい、何がいけなかったのかを冷静に分析するも、それを彼女に伝えようとはしなかった。
そんな現状を双子の妹、栞奈に厳しく叱咤された翌日、彼に思わぬ試練が訪れて――!?
初めての絶望。交錯する想い。最初で最後の決断。
自分の気持ちを押し隠してしまう彼は、平穏で、ときに大きく変化する日常の中で、何を見つけだすのか――
伝えたいけど伝わらない。
苦くて甘い、たくさんの「想い」が詰まった青春物語。
※他サイトにも掲載中。
文字数 106,567
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.10
※ジャンブ恋愛小説大賞最終選考作品をじっくり改稿したものです。書籍化のチャンスをもらえますようにと願っています。
【あらすじ】
幼馴染のスポーツ万能成績優秀な彼女が中学生になったらイジメられるようになってた。野球部の僕は他の部員が、彼女に聞こえるように悪口を言っているのをただきいていた。だけどある日、成績優秀で何を考えているかわからない苦手なチームメイトのピッチャーが彼女と付き合いだしてしまった。彼女のことを好きだったのは小学生の時だ。そう言い聞かせ、自分もカノジョを作ってみたりするが、いつも見つめてしまうのは、イジメれながらも一生懸命に勉強と部活に励む彼女だった。「好きだ」その一言が彼女のカレシとなったチームメイトのピッチャーのせいで言えなくなってしまった。
イジメから救う勇気もない。好きと伝える勇気もない。
捨ててしまいたい思春期のプライド。
これは僕が初恋を手放して大人になる話だ。
文字数 16,045
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.28
本堂唯香は鏡の中に奇妙なものを見た。自分の左胸についた「傷」である。しかし、実際の左胸には何もない。不気味なその傷は何なのかと考える内に、彼女は自分自身にさえも「秘密」にしようとしていた、ある想いと向き合うことになる。
文字数 7,701
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.30
ロボット・マッチング・バトルアリーナ。
ロボットを組み上げて戦わせる対戦ゲーム。
機体は軽量級、中量級、重量級から。そして小型、中型、大型から選ぶ。
武器は近距離、長距離、格闘タイプから。そして実体弾かビーム弾か。
機体によって手にしか武器を持てないモノ、肩に装着できるモノ、腕に装着できるモノがある。
そしてジュネレーター組み。
馬力か、燃費か。オーバーヒート対策重視か。
これは組み方重視の対戦ゲーム。
初期の新人ランク時にしか戦闘指示が出来ず、ランクが上がるにつれて指示項目が減っていき、最終的にはオートバトルのみになる。
初期の戦闘指示がどう戦うかの学習期間となっているのだ。
こんな面倒くさいマニア向けのゲームにハマった奴等の物語。
文字数 53,728
最終更新日 2024.05.02
登録日 2023.04.01
神奈川県横浜市某所…
この主人公の住んでいる家は、300坪ある敷地内にある家に住んでいる。
詳細は本編で。
僕の名前は、艸亥(くさい) 香(かおる)17歳。
僕には、両親以外に姉と妹が3人ずつおります。
いえ…正確に言うと、家の中にはもっとおります。
その話は…本編をお読み下さい。
艸亥家で行われる日常ドタバタコメディ…
楽しんで読んでもらえたら幸いです。
ちなみに、この話は実話です。
出て来ている登場人物達は、勿論仮名ですので。
文字数 20,345
最終更新日 2024.05.01
登録日 2023.12.17
天使の輪を作る、サラサラな黒髪。
握りこぶしほどしかない小さな顔に、ぱっちりとした瞳を囲む長いまつ毛。
まるでフィルターをかけたかのような綺麗な肌、真っ赤な唇。
特技はピアノ。まるで王子様。
ーー和泉君に、私の作品を演じてもらいたい。
その一心で、活字にすら触れたことのない私が小説家を目指すことに決めた。
全ては同担なんかに負けない優越感を味わうために。
目標は小説家としてデビュー、そして映画化。
ーー「私、アンタみたいな作品が書きたい。恋愛小説家の、零って呼ばれたい」
そんな矢先、同じ図書委員になったのは、なんと大人気ミステリ作家の零だった。
……あれ? イージーモード? 最強の助っ人じゃん。
そんなわけが、なかった。
文字数 36,738
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.17
幼くして大好きな父親を喪った葵は、中学生になっていた。
天国のパパから毎年届くバースデーカードに秘められたメッセージに気付いた時、葵はもう一度走る決意をする。
文字数 3,666
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.30
日常の、なんでもない風景から想起した短編小説をまとめました。過去作を手直しして載せることもあります。一話完結なので、気になるタイトルからお読み頂けます。ジャンルは青春、日常、SF(すこしふしぎ)、寓話などさまざまです。本文1行目がジャンルとなります。どうぞお楽しみ下さい。
文字数 22,452
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.03.12
椿屋真琴(つばきやまこと)は容姿端麗な女子高生で、学校の皆の憧れの存在だ。だが彼女は、実は男の子になりたい願望を抱いていた。周囲から向けられる理想の眼差し、そして世間の目に、真琴は本当の自分でいることが出来ず、葛藤に苦しむ。そんな彼女だが、自分と同じく容姿端麗で、人気を分ける存在である藤枝京香(ふじえだきょうか)に、密かに想いを寄せていた。
文字数 5,901
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
自身の歪んだ思考に押し潰されていく主人公の話です。
ハッピーエンドではありません。
登場人物
花山美波(ハナヤマミナミ)
文字数 1,029
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
気がついたら駆け出していた。勢いよく、けれど冷静に。
自分でも自分のことがよくわからないままに、少女はできるだけ遠くを目指す。
着いたのは静かな隣町。そこには古びた水族館が佇んでいた。
これは少し不思議な水族館と、人々が巡り逢う物語。
文字数 39,546
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
それは「華胥の夢」。
美しき「彼」と聖なる光に祝福された、輝く時間をあなたと重ねて。
You may have looked of love.
「アルバム」をめくるように。
さあ、手に取って、一緒に開いて。
文字数 2,862
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
小さな頃は兄の背中ばかりを追いかけていた。
けれど、背が伸びるにつれて、兄の背中は蜃気楼のように遥か彼方へと遠のいていき、やがては言葉を交わすことさえもなくなっていた。
そして、兄が大学受験を控えた高校最後の春。
いつもとは違う家路を辿っていた最中、並木道の傍らに咲く一本の桜の樹枝で、強かに囀る一匹のすずめの雛を目にした。
その出会いが俺の、俺たちの人生をほんの少し変えるきっかけとなったことを、俺は一生忘れないだろう。
文字数 14,070
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
私は身代わりとして産まれて来た。
私が産まれる前に亡くなった姉『彼方』
お父さんとお母さんは、その代わりを作るべく私を作った。
私は写真でしか顔を知らない彼方の面影を、十五年以上重ねられてきた。
高校生。
彼方がついにたどり着けなかった年齢に届いた私。
何かが変わるかもしれないという微かな期待。
けれど、現実は私が望んだものとはあまりにもかけ離れていた。
文字数 29,842
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
幼き頃から見ていた夢を諦めた高校生:空見 蓮はある日、「空を泳ぐ鯨」の話をする鯨臥 蒼空という人と出会った。にわかには信じがたいその話を蓮も当然ながら信じてはいなかった。そんな蓮に蒼空は、「一緒にその鯨を見よう」と提案する。多少、警戒をしながらも蓮は蒼空と共に空を泳ぐ鯨を呼ぶための餌を集め始めた。その特殊な鯨が食べる餌は人々が語る夢から生成される夢の欠片。それを集めるために蓮は友人へ将来の夢について尋ねた。初めて聞く友人一人一人の夢。表情を輝かせながら夢を語るみんなを見ながら蓮は昔、夢を見ていた自分を思い出していた。
だが順調に夢の欠片を集めていく中、世界を終焉へ導く空を飛ぶ鯨という都市伝説をネットで見つけた蓮。蒼空の空を泳ぐ鯨と類似性はあったが異なる部分もあったその話をあまり真に受けてはいなかった蓮だが、夢の話を聞いた友人が次々と抱いていたはずの夢を失い始め状況は一変する。
彼らの夢はどうなってしまうのか? 空を泳ぐ鯨は存在するのか?
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。
文字数 141,523
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.10
文字数 2,854
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30