ライト文芸 手紙 小説一覧
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19件
1
十年目の結婚記念日
結婚して十年目。
特別なことはなにもしない。
だけどふと思い立った妻は手紙をしたためることに……。
妻と夫の愛する気持ち。
短編です。
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2
俺の名前を呼んでくれたのは、君くらいなものだった
小説家の私のもとに届く、とあるその「手紙」についての物語。/中年小説家である柳生のもとに、返事も出していないのにずっと送られ続けている手紙。送り主は10年前に離婚した元妻と娘からで……だが、8年前に2人は他界していた。
/あんなにも文学作品を書き続けていたのに、熱が冷めてしまったかのようにぱたりと新作を執筆できないままでいる柳生は――
※「小説家になろう」「カクヨム」等にも掲載しています。
3
「ありがとう」と、「ごめんね」と、それから。
空にいちばん近い郵便局。
空に行く前に寄り道をする場所。
大切な人に手紙を送れるとしたら、誰に何を伝えますか?
八雲雨音は、目が覚めると不思議な郵便局にいた。蝶ネクタイをした少年に三つの封筒を渡され、大切な想いを届けたい人を問われる。
「ありがとう」と、「ごめんね」と、それから──。
4
ある二人の王女の話
王子に恵まれなかった王国では、美しい第一王女が国王の甥と結婚して、甥が王太子となることが決定していた。
しかし第一王女は夫候補の甥達を嫌って駆け落ちし、「無愛想で強情」と不評の、第二王女が王太子妃となることに――――
※少々「倫理的道徳的にどうなの」という設定があるので、念のためR15設定にしています。
5
路地裏ポストの三匹便 —ミスケ・あんこ・源さん—
夕暮れの商店街の外れ、誰にも気づかれない赤いポストがある。投函できるのは「言えなかった言葉」や「渡せなかった気持ち」。配達員は、茶トラの子猫ミスケ、のんびり屋のあんこ、やんちゃな黒猫の源さん——三匹の猫たち。
手紙はいつも“最後の一歩”を差出人に返してくる。勇気を出して会いに行くのは、結局その人自身だから。雨の夜、欠けた鈴をめぐる小さな依頼から、三匹の便りは町の記憶をつなぎなおしていく。
6
あの子に、ごはんを 〜元作業療法士が亡き利用者の手紙を届ける旅〜
58歳の片桐修司は、かつて作業療法士だった。
認知症の利用者・佐伯文乃が何度も書いていた「あの子に、ごはんを」という言葉を、修司は混乱によるものとして見過ごした。文乃にとって字を書くことは、誰かとつながり、自分がここにいると伝えるための大切な作業だった。それを知っていたはずなのに、修司は彼女の崩れた文字の奥にある意味を受け取れなかった。
文乃が施設へ入所する直前、彼女は修司に尋ねた。
「先生、字は、まだ届きますか」
修司は答えられなかった。そして、面会に行けないまま文乃は亡くなった。後悔を抱えた修司は現場を離れ、今は岡崎市の福祉用具店で働いている。人の生活を支える道具に囲まれながら、人の生活そのものには踏み込まないようにしていた。
そんなある日、文乃の娘から一通の手紙を託される。封筒に残されていたのは、「三重」「灯」「明生」というかすれた文字。宛先は、三重の海辺の町にある小さな食堂「灯」だった。
岡崎から海へ向かう三日間の旅。修司は、杖の高さが合わない老人、手紙を書くことを諦めた女性、介護に疲れた娘と出会い、かつて自分が見失ったものに少しずつ向き合っていく。
救えなかったと思っていた人の言葉は、本当に失われていたのか。
これは、人生の後半で立ち止まった男が、旅の果てに「人を支える意味」と、誰かの生活に残る小さな灯りを見つけ直すロードノベル。
7
老いない花は、返事を待つ
海と山に囲まれた青凪町には、アゲラタムの花に願いを告げると、返事が届くまで色あせないという言い伝えがある。
丘の園芸店「青枝園」を手放す決断に迷う花村紬は、記憶が薄れゆく祖母・澄江のそばで、青紫の花を守っていた。
ある日、古い菓子缶から見つかったのは、五十四年前の手紙と、投函されなかった一通の返事。
そこには、若き日の祖母と育種家・有馬清一が交わした約束、奪われた名誉、そして「あなたの返答を待ちます」という切なる言葉が眠っていた。
もう遅すぎるのか、それとも今からでも届けられるのか。
長く色あせない花が、世代を越えて失われた信頼と幸せを結び直す、静かで心温まる再生の物語。
8
雨漏りと猫(恋人) | 三題噺Vol.2
古びた家に暮らす私と、一匹の猫。
雨の日に届いた手紙は、思いがけない秘密への扉を開く――。
日常にひそむ不思議と、ささやかな温もりを描いた短編。
9
最初で最後の君への手紙
エブリスタ 超妄想コンテスト《手紙》優秀作品選出
愛する君へ
10
猫便り~綴り屋 雫~【完結】
なぜ、人には言えない心の内を
通りすがりの猫に話してしまうんだろう...
広い世界の中で、どれだけの人と出会い、
言葉を交わし、その人の正直な心を知ることができるんだろう...
とある町をうろつく1匹の三毛猫。
その飼い主である萩野雫(ハギノシズク)は、文房具会社の事務をしている。
誰にも話せない悩みや愚痴を通りすがりの三毛猫にこぼす町の人々。
誰にも(猫以外)話していないはずなのに、ある日そのお返事がポストに届く...
人の心を、1匹の猫[オンプ]が受け止め、
綴り屋[雫]が綴り、繋ぐ、密かな密かな物語。
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11
ラブレター
彼氏と別れ、「自分は面倒くさい人間だ」と泣いた皐月。
そんな皐月に向けて、10年間ずっと一緒にいた私は、皐月の好きなところをひとつずつ手紙に書いていく。
強くて、面倒くさくて、まっすぐで、不器用な皐月へ。
これは、誰よりも近くで皐月を見てきた私から贈る、ラブレター。
12
心のかけら 〜6月 君の心笑-こえ-を聞かせて〜
ーー君の心笑-こえ-を聞かせて
幼馴染のあいつが死んだ。
会いに行くと約束したのに、その日が来ることなく、世界は彼女を連れ去った。
離れていた間、彼女は何を想っていたのか。
彼女は最期に何を想って死んでいったのか。
知りたいという思いと後悔。それらは入り交じって、有りもしない場所へと俺を誘う。
最期に見ていたであろう景色。
その視界にふわりと、彼女の白い帽子が見えた。
彼女を思わす白。落ちていく帽子。
それは彼女そのもののような気がして、、
俺は不意に手を、伸ばしていた。
これは遺された少年と頑張った少女のお話。
※初心者の作品です。誹謗中傷コメントは作者に猛毒となりますのでお控えください。
イラストもデジタル初心者で汚いですが気になさらずお読みください。(イラスト背景はIbis paint様からお借りしました)
最後に、ズラズラとすみません(´・ω・`)
13
君がいなくなったこの世界
昨日まで一緒にいた、君がこの世界からいなくなってしまった。
だから、僕は、君に向けて手紙を書く。
14
宵月の手紙
今より時が進み、人々は皆、母国、人種、性別問わず多種多様な小惑星に移り住んだ。そんな中、人々を繋ぐ配達屋が生まれた。それは、言葉や思い出、手紙などを届ける仕事だった。愛する妻と愛娘を持つ誠人はその一人。誠人は今日も、星が照り輝く中で誰かの思いを届けるために、走り回っていますーー。
15
サンタからの手紙
12月になるとワクワクする。
サンタクロースは本物なのか親なのか。
私はサンタクロースを信じてる。だけど、クラスで発言力が強いあの子は否定派なのだ。
16
All You Need Is Love!
愛こそすべて!
自らが提示したとある条件が元で、恋人との結婚話が進まない加菜恵。モヤモヤする日々の中、苦手だった祖父の遺品から、消印のない手紙が見つかって……?
読んだあとに心が震える、ハートフル・ヒューマン!
17
君へ
何故君は何も言わずに死んでしまったのか
何故僕は今更言いたいことが溢れるのだろうか
18
紙飛行機に乗せて
僕は初恋の相手の顔も声も体温も知らない。僕がこの特殊な初恋の話をする羽目になったのは先輩の黒川理子に話を振られたからだ。
19
過去からの最後の手紙
高校生の「私」は、部屋の片付けの最中に、古いノートを見つける。それは、小学生の頃の私が書いていた、一風変わった日記帳だった…。
19件