新選組 小説一覧
81
人斬り金秋と透明人間
相模白峰は透明人間になっていた。
突然の不可解な現象のせいで会社もクビになり、人とも話せずに心身ともに疲弊している時、一匹の犬と腰に二本の刀を差している武士、金秋が現れる。その1人と1匹は相模の事が見えていた。
相模は素っ気なく時々震え上がってしまうほどの殺意を放つ金秋の仕事、死んだ人間を斬るという奇妙な手伝うことになり……。
透明人間と侍と一匹の旅が始まった。
相模の透明な体は治るのか。そして、金秋が幽霊斬りをする理由、そして金秋の正体とは?
相模白峰(さがみ しろみね) 27歳
ごく普通のサラリーマンだったが、ある日突然透明人間になり他人から見られない体になってしまう。人との関わりに飢えている。普段仕事以外は引きこもりでゲームと読書好き。料理は大の苦手。
金秋(きんしゅん) 年齢不明
不思議な二本指しの武士。人斬りだと話すが、訳あって死んだ人間を斬る仕事をしている。刀の腕はかなりなもので、運動神経も高い。そっけなく、無口。だが、迅にだけは笑顔を見せる。(他の相手には、得意気に微笑むことはあるが全て怖い)
迅(じん)
金秋の相棒。大型犬に見えるが、実は絶滅したはずのニホンオオカミ。人懐っこい性格をしているが、戦闘になると力を惜しまない。早い動きが得意で、金秋と連携して闘う。
感想数 7
文字数 195,753
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.02.11
82
新撰組の狼 ー前世の記憶がある白狼獣人の女の子は死んだと思ったら落ちた先はまさかの幕末の新撰組の屯所でした!?ー
初めての作品なので誤字脱字多いと思います💦
あと、めっちゃ文章読みにくいかもしれませんけど…よろしくお願いしますっ!
あらすじ
未来で壮絶な「火の戦争」が起こり、歴史が一からやり直された世界。白狼族の少女、一条 蒼月は、過去の記憶を持ち、母親から虐待を受け、売られる。だが、そこで私を買ってくれたのはまさかの人物で———!?
そして蒼月は最強の戦士として育つ。しかし、任務中に命を落とし、1863年の幕末、新撰組の屯所で目を覚ます。
新撰組で男として生きる中、彼女は番と出会い、本当の愛を知っていく
そしてなんと未来から私の大切な人達が突然屯所に現れて———!?
フィクションです。バリバリフィクションです。
※暴力的表現が出てきます
※書くの苦手なので書くかわかりませんがもしかしたら性的表現が出てくるかも…?
※歴史めちゃくちゃ変えます
苦手な人注意
ちょびちょびあのー、改良したりしてるので暇な人はちょくちょくはじめの方から見ていただけるとうれしいです!
あと、そのせいで辻褄が合わない〜!とかあるかもしれないのでその時は知らせてください!
よろしくお願いします!
小説家になろうさん、カクヨムさんにも投稿しています
感想数 0
文字数 6,177
最終更新日 2025.02.08
登録日 2025.02.08
83
浅葱色浪漫
時は幕末
一軒の小さな道場に一人の跡取りがいた
名は真田遼
とある晩 道場破りに合い 子どもは姿を消した
それから月日は流れる
子どもは新選組の扉を叩いた
感想数 0
文字数 16,355
最終更新日 2018.02.28
登録日 2018.01.29
84
あさぎに揺れて―幕末男子の愛が重すぎます―浸るような恋落ち旅へおいでませ
歴史の知識は不要。
"疼くようなときめき"を、甘くて重い幕末からお届けします。
「これは、赦されない恋――?」
生きることに罪悪感がある葵(あおい)は、“朱い糸”に導かれ、幕末へタイムスリップする。
目の前には最強美麗な剣士集団・新選組。
中でも一、二の腕を争う沖田総司に一太刀浴びせたせいで目をつけられ……
【男】として過酷な一番組に放り込まれてしまう。
無鉄砲に見えて脆い葵に、男たちは知らずに護り、乱されていく。
しかしどんなに恋慕っても、彼女の心を奪うのはただ一人。
――だけど彼は……5年後に結核で死ぬ運命。
「互いの笑顔を見ていたい」
それだけの願いで罪と嘘を重ね、歴史にあらがった先にあるのは――
絶対に忘れられない結末だった。
――――――――
✔ジャンル
❀幕末を舞台にした歴史ロマンス❀
激甘じれ重恋愛 × シリアスほのぼの × 謎解きサスペンス
魅力溢れる剣士たちが、貴女を『浸るような恋落ち旅』へお連れします。
それではお手をどうぞ。
目を開ければ、そこは幕末――
【現在別サイト連載中】詳しくは最新話お読みください
感想数 4
文字数 29,418
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.02.27
85
車にはねられて死んで気づいたらツンデレイケメンや新選組と共に霊界の裁判所で仕事をさせられてた話〜松山勇美の霊界異聞奇譚〜 番外編+α
先日完結しました日本史ファンタジー小説「車にはねられて死んで気づいたらツンデレイケメンや新選組と共に霊界の裁判所で仕事をさせられてた話〜松山勇美の霊界異聞奇譚〜」の番外編です。小野たかむらと紫式部のユニークな逸話を元に書きました。おまけでキャラ設定集も付いてます。
☆番外編 「救出大作戦!」
本編終了から現世でいうと約一年後。霊界裁判所に平安時代の天才作家、紫式部がやって来た!局長、近藤勇の補佐を勤めていた森久保良順のテンションは自身が歴史と古典オタクだという事もあり爆上がり↑↑ サインを貰おうと色紙と筆を持って紫式部に詰め寄るがドン引きされる。
何だかんだで紫式部の裁判が開始。が、近藤が彼女に下した判決はなんと「色恋を描き人々を惑わせた罪により地獄行き」あまりにも残酷な判決に良順は大激怒。彼女を救おうと近藤の説得を試みるが、頑固な近藤は全く意見を曲げない。「同じ平安貴族であるたかむらさんなら何とか近藤局長を説得してくれるはず!」と、良順が助けを求めると、小野たかむらも近藤の判決に大激怒。二人で説得を試みるが、それでも意見を曲げない近藤。良順とたかむらは何とか紫式部を救おうと奮闘する。
そんな中一言も喋る事なく一部始終を見ている紫式部、そして何故か巻き込まれる地獄の番人、土方歳三……。
果たして良順とたかむらは紫式部を無事に天国へ送る事ができるのか?紫式部は何かを語るのか?一見関係なさそうな土方が呼ばれたワケとは?近藤が頑なに自身の判決にこだわるワケとは?
霊界を舞台に一人の天才作家をめぐるドタバタ劇が再び幕を開ける!
☆キャラ紹介と解説、裏話
本編と番外編のネタバレを含みますので、ネタバレを回避したい方は充分にご注意ください。
文字数 27,232
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.29
86
浅葱色の桜
新選組の局長、近藤勇がその剣術の腕を磨いた道場・試衛館。
近藤勇は、子宝にめぐまれなかった道場主・周助によって養子に迎えられる…というのが史実ですが、もしその周助に娘がいたら?というIfから始まる物語。
「女のくせに」そんな呪いのような言葉と向き合いながら、剣術の鍛錬に励む主人公・さくらの成長記です。
時代小説の雰囲気を味わっていただくため、縦書読みを推奨しています。縦書きで読みやすいよう、行間を詰めています。
小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも載せてます。
感想数 0
文字数 395,109
最終更新日 2021.06.26
登録日 2019.03.29
87
北武の寅 <幕末さいたま志士伝>
タイトルは『北武の寅』(ほくぶのとら)と読みます。
幕末の埼玉人にスポットをあてた作品です。主人公は熊谷北郊出身の吉田寅之助という青年です。他に渋沢栄一(尾高兄弟含む)、根岸友山、清水卯三郎、斎藤健次郎などが登場します。さらにベルギー系フランス人のモンブランやフランスお政、五代才助(友厚)、松木弘安(寺島宗則)、伊藤俊輔(博文)なども登場します。
根岸友山が出る関係から新選組や清河八郎の話もあります。また、渋沢栄一やモンブランが出る関係からパリ万博などパリを舞台とした場面が何回かあります。
前作の『伊藤とサトウ』と違って今作は史実重視というよりも、より「小説」に近い形になっているはずです。ただしキャラクターや時代背景はかなり重複しております。『伊藤とサトウ』でやれなかった事件を深掘りしているつもりですので、その点はご了承ください。
(※この作品は「NOVEL DAYS」「小説家になろう」「カクヨム」にも転載してます)
感想数 0
文字数 383,592
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.03.14
88
泥に浮かぶ
感想数 0
文字数 57,551
最終更新日 2025.05.08
登録日 2025.05.08
89
沖田総司異聞 ―哭く剣、愛を知るまで―
「生きる意味も、喜びも、愛も――知らなかった。」
剣を握れば、誰にも負けなかった。
学べば、すぐに覚えた。
褒められれば、笑った――そうするのが“正しい反応”だと知っていたから。
沖田司(つかさ)。
万能ゆえに退屈で、感情を持たない少女。
心の震えを知らず、ただ“無敵”として生きてきた。
――目を覚ましたのは、血と剣が渦巻く幕末の江戸。
美しさと強さをまとい、剣を振るう日々。
「自由」とは何か、「生きる」とは何か――その意味さえ、知らなかった。
そんな司の世界を、ただひとり揺らしたのは、
信念に殉じる剣士・鈴木樹。
正義のために剣を抜く彼女と、欲望のままに人を斬る私。
触れあい、衝突し、心を交わすたび、
“理解できないはずの感情”が、司の内に芽生えていく。
これは、「女になりたかった剣」と「剣になりたかった女」が、
心を知り、愛を知り、生きることを選びなおす物語。
無敵の剣が、愛に敗れるその日まで――
――剣が交わり、心がほどけていく。
感想数 0
文字数 17,569
最終更新日 2025.08.03
登録日 2025.06.17
90
局中法度
感想数 2
文字数 3,868
最終更新日 2024.12.31
登録日 2024.12.31
91
花のもとにて
『降りしきる桜雨は、緋の色』の続編。
【原田左之助 異聞録】
◆本文、画像の無断転載禁止◆
No reproduction or republication without written permission.
感想数 0
文字数 12,910
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.11.12
92
歳三様、恋唄 始末記
感想数 0
文字数 2,596
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.05.31
93
花を踏んでは、
感想数 0
文字数 26,989
最終更新日 2025.05.08
登録日 2025.05.08
94
陽春の風
ただの人斬りでも、武士に憧れた最後の武士でもない、新選組の”真実”の物語。
土方歳三を主人公として、新選組に詳しい方にも、新選組を全く知らない方にも楽しんでいただけるように書いていきます。
■参考文献
伊東成郎『土方歳三の日記』新人物往来社・二〇〇〇年
菊地明他編『新選組日誌 コンパクト版 上』新人物往来社・二〇〇三年
菊地明他編『新選組日誌 コンパクト版 下』新人物往来社・二〇〇三年
山村竜也『早わかり新選組』日本実業出版社・二〇〇三年
歴史群像編集部編『図解 日本刀事典』学習研究社・二〇〇六年
相川司『新選組隊士録』新紀元社・二〇一一年
家近良樹『江戸幕府崩壊 孝明天皇と「一会桑」』講談社・二〇一四年
宮地正人『歴史の中の新選組』岩波書店・二〇一七年
相川司『土方歳三 新選組を組織した男』中央公論新社・二〇一七年
感想数 0
文字数 86,796
最終更新日 2026.01.03
登録日 2025.03.22
95
芹沢鴨、宮城事件に遭遇す
感想数 0
文字数 79,732
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.05.16
96
浅葱色の桜 ―堀川通花屋町下ル
新選組内外の諜報活動を行う諸士調役兼監察。その頭をつとめるのは、隊内唯一の女隊士だった。
義弟の近藤勇らと上洛して早2年。主人公・さくらの活躍はまだまだ続く……!
『浅葱色の桜』https://www.alphapolis.co.jp/novel/32482980/787215527
の続編となりますが、前作を読んでいなくても大丈夫な作りにはしています。前作未読の方もぜひ。
※時代小説の雰囲気を味わっていただくため、縦組みを推奨しています。行間を詰めてありますので横組みだと読みづらいかもしれませんが、ご了承ください。
※あくまでフィクションです。実際の人物、事件には関係ありません。
感想数 0
文字数 125,209
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.05.31
97
豊玉宗匠の憂鬱
感想数 0
文字数 2,358
最終更新日 2022.10.08
登録日 2022.10.08
98
狼の宝
時を越えて出会ったのは¨誠¨の旗 を掲げる彼等。
たった数年の栄光の中、忠誠心を胸に生きた壬生の狼達。
彼等は新撰組と名乗り、世界に名を残す。
決して幸せな末路ではない。
だけど熱き魂は確かにそこにあっると知った。
私の命を貴方達に捧げる…
その歴史が少しでも変わりますようにと。
※これは史実に基づく歴史の一部を踏まえて作られたフィクションです。
感想数 0
文字数 21,543
最終更新日 2025.06.07
登録日 2024.12.04
99
浪人が愛した女〜茜空は泣く〜
感想数 1
文字数 27,411
最終更新日 2025.01.26
登録日 2020.05.02
100
甘ったれ浅間
幕末の動乱の中、知られざるエピソードがあった
語り継がれることのない新選組隊士の話
https://www.alphapolis.co.jp/novel/852376446/419160220
上記の作品を書き上げてから、こちらの作品を進めたいと考えております。
暫しお待ち下さいませ。
なるべく史実に沿って書こうと考えております。
今回、初めて歴史小説を書くので拙い部分が多々あると思いますが、間違いがあった場合は指摘を頂ければと思います。
お楽しみいただけると幸いです。
調べ直したところ、原田左之助さんが近藤さんと知り合ったのは一八六二年の暮れだそうです!本編ではもう出会っております。すみません
※男主人公です
感想数 0
文字数 16,551
最終更新日 2018.02.15
登録日 2018.01.13
101
新選組 終焉の語部
風にのった雲のように、新選組と呼ばれた日々は流れていった。
生きたかった。死にたくなかった。本当は、死にたかった。
想いと共に置いていかれた男たちの物語
感想数 0
文字数 15,969
最終更新日 2022.03.20
登録日 2021.05.29
102
維新竹取物語〜土方歳三とかぐや姫の物語〜
月を見つめるお前は、まるでかぐや姫だな。
幼き歳三は、満月に照らされた女を見て呟いた。
会社勤めの東雲薫(しののめ かおる)は突如タイムスリップし幼い”歳三”と出会う。
暫らくの間土方家で世話になることになるが、穏やかな日々は長く続かなかった。
ある日川に流され意識を失うと、目の前に現れたのは大人の”歳三”で…!?
幕末を舞台に繰り広げられるタイムスリップ小説。
新選組だけでなく、長州や薩摩の人たちとも薫は交流を深めます。
歴史に疎い薫は武士の生き様を見て何を思い何を感じたのか、是非読んでいただければ幸いです。
感想数 2
文字数 223,871
最終更新日 2025.07.22
登録日 2021.01.04
103
幕最戦!
高校の剣道部に入部した水月は、気がつくと時代劇の撮影現場に遭遇していた。
撮影現場に至るまでの記憶をなくした美月は、エキストラとして、壬生浪士組の救護班に任命され、居候生活が始まる。沖田総司には迷惑がられ、近藤勇、芹沢鴨両局長からは溺愛され、土方歳三にはほぼ無視!
平隊士と愛と友情の日々が始まる。
感想数 0
文字数 13,077
最終更新日 2025.05.28
登録日 2024.11.15
104
幕末に来た少女
母親と二人暮らしの燐は表では何時も笑っているが孤独だった。
そんな燐にも心から大好きなものがあり、
それが、幕末という時代と新撰組。
ひょんな事から、幕末へとタイムスリップしてしまった燐。
果たして、現代へ戻れるのか?
感想数 0
文字数 20,725
最終更新日 2025.05.05
登録日 2025.05.03
105
歴史上の人物と史跡 新選組 〜イラストエッセイ集〜
感想数 0
文字数 1,356
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.08.12
106
幕末女史と移り気の少年
放課後の図書室。興味本位で始めた部活も飽きてきて、サボり目的で足を運んだのが全ての始まりだった。
「どうして彼らは最期まで戦ったんだろう」
これは、『女史』とオレの、ちょっとした思い出の話。
感想数 0
文字数 15,474
最終更新日 2020.08.07
登録日 2019.07.23
107
新選組秘録―水鏡―
新選組好きが高じて、マニアを自称する会津出身の高校生「高宮伊織」が、とある事故をきっかけに幕末の京へタイムスリップ。
幕末に生きる人々との出会い、現代では経験し得ない日常を通して戸惑いながらも少しずつ成長していく。
シリアス半分、コメディ半分。恋愛要素はほぼないです。
★「第6回ライト文芸大賞」で奨励賞を頂きました。まことにありがとうございます(*´人`*)
感想数 1
文字数 328,368
最終更新日 2023.04.01
登録日 2018.01.09
108
紅の月 - 物語を紡ぐモノ -
紅の月が照らす幕末京都――白銀の髪の少女は、世界の闇に抗う。
時は幕末。動乱の都・京都に現れたのは、紅の月を背に立つ白銀の髪の少女・煌妃(こうひ)。
彼女の使命はただひとつ――この“世界”が完全なる闇に染まるのを防ぐこと。
だが、神々が静観する中、外部からの侵入者が現れ、憎しみと悲しみを糧とする“アレ”が再び動き出す。
小さな相棒と共に、少女は己の過去と向き合いながら、血と誇りに彩られた【もののふ】たちの時代を駆け抜けていく。
紅月の下で交錯するのは、志か、それとも滅びか――。
歴史と幻想が交わる幕末京都で、少女の戦いが始まる。
感想数 0
文字数 35,331
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.10.14
109
シンセン
新選組随一の剣の遣い手・沖田総司は、池田屋事変で命を落とす。
戦力と士気の低下を畏れた新選組副長・土方歳三は、沖田に生き写しの討幕派志士・葦原柳を身代わりに仕立て上げ、ニセモノの人生を歩ませる。
しかし周囲に溶け込み、ほぼ完璧に沖田を演じる葦原の言動に違和感がある。
まるで、沖田総司が憑いているかのように振る舞うときがあるのだ。次第にその頻度は増し、時間も長くなっていく。
「このカラダ……もらってもいいですか……?」
葦原として生きるか、沖田に飲み込まれるか。
いつだって、命の保証などない時代と場所で、大小二本携えて生きてきたのだ。
武士とはなにか。
生きる道と死に方を、自らの意志で決める者である。
「……約束が、違うじゃないですか」
新選組史を基にしたオリジナル小説です。 諸説ある幕末史の中の、定番過ぎて最近の小説ではあまり書かれていない説や、信憑性がない説や、あまり知られていない説を盛り込むことをモットーに書いております。
感想数 0
文字数 154,205
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.05.23
110
空色のツバサをください
水にそよぐ一片の徒花。弄ばれても、わたしはわたしの翼で、あなたの元へ。
歴史小説の編集者が、幕末にタイムスリップ!
作家先生の為、新選組に入隊して、突撃現地取材!
もちろん、タイムスリップしたことも、仕事も、女性であることも秘密です!
イケメンぞろいの歴史上人物に囲まれ、ドタバタ逆ハー生活!
……の、はずだったのですが。
あれ? 何かがいろいろおかしい。
今は……今はまだ、サヨナラは言わないで。
「先生のお役に立てますよう、命懸けで取材してまいります」
「……ダメだよ。そんなのいいから。必ず、俺のところに帰ってきてね」
密かに想いを寄せる小説家と共に京都を訪れるが、事故を切っ掛けに幕末へタイムスリップ。
必ず帰ることができると信じ、幕末を生きる少年として、取材の為、新選組へ入隊を試みる。
しかしすぐに副長・土方歳三には女だとバレてしまう。
その取材能力を買われ、諸士調役兼監察として入隊を許されるが、絶対条件は、命令に背かないことと、女であることを隠し通すこと。
「今すぐ去りなさい。ここはあなたのいる場所ではありません」
「バカじゃないの」
女嫌いだからバレにくいだろうと同室になったが、いつも冷たい態度の沖田総司。
「ごめんね、怖がらせて」
「急に、いなくなったりしないですよね?」
初めての本音、初めての笑顔。
知れば知る程、惹かれていく。
「ありがとう。僕に、触れてくれて」
言葉にすればすごく陳腐な、ありきたりな感情だ。
名を付けるなら、今まで知らなかった感情だ。
真剣を持たないなら足で、走れなくなれば素手でも戦う。
戦場では誰も待ってくれないなら、自分から飛び込んでやる。
会えなくなるのは、現代に帰る時か、どちらかが死ぬ時。
別れは必ず、突然にやってくる。
感想数 0
文字数 183,343
最終更新日 2025.07.25
登録日 2025.07.25
111
本庄宿の巨魁
後の新撰組幹部が将軍護衛の浪士隊として京都へ向かう道中、本庄宿にてある事件が起きる。
近藤勇、土方歳三、沖田総司、そして芹沢鴨の四人を見守る(?)のは、取締役・中条金之助。
彼の回想による、史実に基づいたオリジナル小説。
感想数 0
文字数 8,892
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.05.22