生まれ変わり 小説一覧
162
163
164
公爵令嬢のメリアンナは知ってしまった。婚約者である第一王子アストレアが自分の屋敷のメイドであるミレーナにラブレターを送った事を。
憤怒したメリアンナは二人の恋を実らせまいと行動するが、その作戦が上手くいきかけた時。
突然現れたミレーナを見て、思わずアストレアは抱きしめていたメリアンナを突き飛ばした。
メリアンナは階段を転落する事になり、そのまま命を落としてしまう。
しかし次に目覚めた時、メリアンナは第二王子の長女として以前の記憶を保ったまま生まれ変わっていたのだ。
ここからメリアンナの復讐が始まる。
文字数 67,005
最終更新日 2019.11.17
登録日 2019.10.26
165
―ある日、僕の師匠が『魔導士から賢者になる』と言い出しました。
魔女で魔導士の彼女が既に賢者な気がするのですが、バカなんでしょうか?―
賢者になりたい師匠と秘密を持った弟子。
二人の旅の先には何が待っているのか?
そして彼女は気付いてくれるのか?
文字数 9,467
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.09
166
十歳になったわたしは旅に出る。
十年前の"あの約束"を果たす為に……
________________________________________
城崎 莢果(きのさき さやか)は高校一年生。
誰もが新生活の始まりに期待と不安に胸躍らせる中、莢果はそんな事よりもずっとずっと嬉しい出来事に胸踊らせていた。
それは高校入学前の事。莢果の片思いで終わる筈だった相手、幼馴染の鎌田将太(かまたしょうた)、"しーちゃん"から突然の告白を受けたのだ。
そして二人は付き合う事になり"幼馴染"から"トクベツな関係"へとその距離を寄せた。
"神さまは本当にいるんだ"莢果はそう思った。
しかし、その年の夏休みに入ったばかりの夜の事。
莢果は薄れゆく意識の中、はっきりと分かった事が二つだけあった。
それは"私はもうすぐ死ぬ"という事と、"神さまなどこの世に存在しない"のだという事だった。
そして莢果は最期に「生まれ変わっても絶対逢いに行くからね」と将太に言い残しその瞳を閉じた。
そして莢果は長い長い闇の中、一筋の光に包まれる。
そしてそれと同時にある夫婦の間に新たなる命が宿った。子宝に恵まれず、諦め掛けていたその夫婦は、その子に"氷雨(ひさめ)"という名前を付け、溢れんばかりの愛情を注いだ。
しかしある日、偶然が重なって氷雨の意識にある記憶が姿を現した。
それは生前の"莢果"だった頃の自分の記憶。
幸せな日々を送っていた筈の氷雨に突如現れたその記憶、そして将太の存在に、氷雨の人生は大きく揺さぶられていくことになる。
"新しい家族"と"莢果の家族"。その両方への想いに葛藤しつつも、莢果は氷雨の姿で将太に逢いに行く事を決意するのだった。
文字数 14,969
最終更新日 2019.10.08
登録日 2019.08.11
167
戦争孤児のケイゴは同じく戦争孤児のユリと捨て子のアベルと共に生活をしていた。
ケイゴは盗みなどを働いたりして死に物狂いで生きていたが、ある日国の使いと名乗る男がアベルの身柄を渡すようにと言われる、アベルを連れて行かれないように必死に抵抗するが最後にはケイゴとユリを守るためアベルは自ら国の使いに連れて行かれることを選んだ。
それから半年後に国の使いがまたやって来た、国の使いが言った「アベル様がお呼びです」という言葉に引かれアベルとユリは首都グランフィールドに向かう、そして首都の王宮にて国王となったアベルと再開する。
ケイゴはユリと夫婦になり息子も産まれ、友人であり国王であるアベルを守る親衛隊に任命され幸せに暮らしていた、しかしその幸せも長くは続かなかった、ギべルト男爵にユリと息子を人質に取られアベルを殺せと命じられる、ケイゴが選んだ選択は……家族を救うことだった
ケイゴは家族を『衆』の国ゴレストへと逃がし自分の命と引き換えに革命を起こした、これでケイゴの人生は終わるはずだった、はずだったのだ。
ケイゴは役目を果たせずに死に、役目を果たしきるまで死ねない不死の魔物ゾンビになってしまう、そこで出合ったアリサという同じく不死の魔物である少女曰くケイゴが死に革命が起きてから15年程経っているらしい、しかし革命はまだ完全には成功していなかった。
自分の果たせなかった使命、革命を遂行させるためアリサと冒険者の少年チャド・ダレンと自分と同じ名前である中年の男性のアベル・ダレンの四人での冒険が始まった。
文字数 3,073
最終更新日 2019.09.03
登録日 2019.08.31
168
169
170
不細工な3人が事故によって死に、生まれ変わり
溺愛される話です。
メインキャラは3人。
ブスメンからの美女。
ブスメンからのイケメン。
ブスメンからの凡人(男)。
上記のように生まれ変わります。
文字数 16,104
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.06.17
171
「ご主人さま、会いたかった…!」
公爵令嬢シャルロットの前世は王太子アルブレヒトの愛犬だ。
これは、前世の主人に尽くしたい仔犬な令嬢と、そんな令嬢への愛が重すぎる王太子の、紆余曲折ありながらハッピーエンドへたどり着くまでの長い長いお話。
2024/8/24
タイトルをわかりやすく改題しました。
文字数 100,592
最終更新日 2019.05.23
登録日 2019.05.11
172
☆あらすじ
第二次大戦末期、名もなき南方の孤島の守備隊長として戦死した敷島十朗大佐は、生前果たし得なかった「ある目的」を実現するために、生死を司る「声」によって、二十一世紀の現代に転生する。
しかし、その姿は生前の大佐とはまったく違う、藤本摩耶という二十歳の女性であった。摩耶として生きることになった大佐は八十年の世代間格差にとまどいながらも、摩耶のかつての恋人だった松倉健太の協力を得ながら「ある目的」の達成に向けて着手する。
大佐が後世に生まれ変わってまでも切望していたもの……それは神秘の魔剣、「斬魂刀」を現世に復活させることであった。
☆作者コメント
私は模型作りが趣味で、おもに第二次大戦当時の戦車や艦船の他、甲冑武者などのヒストリカルフィギュアを作っています。
このたび1/6スケールのレジンキットを改造して旧日本陸軍将校の女性バージョンを製作したのですが、完成した作品を展示会に出す際の説明文をどうしようかと考えているうちに、いつのまにかひとつの物語めいたものができていました。思い返してみると自分で作った人形に導かれながら書き上げたような気分です。
ちなみに拙作には発想のもととなったフィギュアの画像を挿絵として掲載しております(第1話、第4話、及び第10話)。本文同様、下手の横好きで至ってお恥ずかしい代物ですが、以上の経緯から読者諸兄のお目にかけたいと存じます。
文字数 39,322
最終更新日 2019.04.14
登録日 2019.04.09
173
夏祭りの終わりの瞬間。
一時でも、大切にしたい。
生まれ変わった小聖と志津の青春。
(注)この物語はフィクションです。
文字数 2,801
最終更新日 2018.12.11
登録日 2018.12.11
174
文字数 3,238
最終更新日 2018.10.18
登録日 2018.10.18
175
初投稿ですが拙いなりに書きました。
自分なりの鷹華の記憶を書き記したので興味があれば見てみてください。
文字数 4,135
最終更新日 2018.09.06
登録日 2018.09.02
176
誰よりも大切で、大好きだった人とずっとずっと、永遠に結ばれたい。
生まれ変わっても一緒に居られるように縁を繋ごうとした時に、邪魔されて歪んだ縁が結ばれてしまった。
何度生まれ変わっても、大切な彼は横恋慕してきた彼女に掻っ攫われてしまう。
もうたくさん。
もう見たくない。
もう解放してほしい―――
文字数 14,903
最終更新日 2018.07.13
登録日 2018.07.13
177
何気ない登校時に現れた謎の少女。その少女の正体はなんと本物の魔王だった。目立ちたくない性分の男子高校生である勇佐一命の前世の記憶が蘇るまで、魔王はメイドとして勇佐一命の家で世話になる事にした。
文字数 55,988
最終更新日 2018.05.16
登録日 2018.05.06
178
179
俺には前世の記憶がある。
別の世界で勇者だった俺は現代の日本に生まれ変わった。
いつか幼馴染と再会出来るに違いないと血眼になって探していたが、最初に再会したのは女の子に生まれ変わっていた魔王様だった。
※素人作品です。初めてお話を書きます。至らないところもございますが何卒よろしくお願いいたします。
文字数 3,583
最終更新日 2018.04.07
登録日 2018.04.07
180
文字数 2,592
最終更新日 2018.03.24
登録日 2018.03.24
181
私は猫だ。黒い、メスの野良猫だ。
でも、私はただの猫じゃない。前世の記憶を覚えている。
私の前世は人間の女性だった。
そして、たった一人の愛していた夫を残して、天国へ旅立った。
でも私は、もう一度夫に会いたくて猫として生まれ変わった。
あなたを探すために、暖かい家と飼い主を捨てて野良になった。
もう一度、あなたに愛して欲しかったから……。
_____________________________________________________________
3月21日 15:50 この物語は完結しました。
読者様のコメントと感想を沢山お待ちしております。
文字数 16,737
最終更新日 2018.03.21
登録日 2018.03.19
182
最後に望んだのはあなたからの「愛してる」だった。
何度生まれ変わっても、私はたった一人を好きになって愛してしまう。けれど彼は決して私を愛さない。
偽りでも貰えない「愛してる」の言葉。
それなのに、今回の彼は愛していると嘯く。
望んだはずの「愛してる」が、私にとって呪いとなった。
※ムーンライトノベルズさんで公開していたものの加筆修正版になります。よろしくお願いします。
文字数 48,293
最終更新日 2018.02.13
登録日 2018.01.28
183
総受けの主人公が転移した異世界の辺境の砦で可愛がられるお話です。過去のトラウマで断れない性格になってしまってためらいながらも流されまくりの愛されまくり。
自動書記(笑)で書いてますので内容を真面目に受け取らないで下さい。ビッチ注意。
主人公の1人称が「私」「おれ」「僕」とコロコロ変わるので読みにくいかも知れませんが不安定さの現れですのでご理解下さい。
1話2000字程度、26話完結とエピローグ、後日談前後編で29話。エピローグは死別シーンが含まれます。
リクエストいただいたのでパストの初体験編とショタ攻め編それぞれ5話です。
文字数 78,010
最終更新日 2017.12.03
登録日 2017.06.26