ざまぁ小説一覧
暴力王子に情けは不要です!
なんなら王家ごと滅んでほしいくらいですよ!
文字数 1,088
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
可愛くない私に価値はないのでしょう?
レンタル有り🌼レジーナブックス様から発売中!🌷
ガマちゃんの出演はなくて、かなり省いた部分があります。ですが、とても良いお話にしあがっておりますので、よろしくお願いします!
私はグレイス・フラメル。フラメル商会を営む商人の長女だ。お祖父様の代まではとても儲かっていた商会だが、お父様の代になり徐々に経営が傾いていった。けれどお父様は贅沢をしていた頃が忘れられないらしく、その期待を一身に受けて育ったのが妹のベリンダだった。
ベリンダは薄桃色の髪に澄んだ青空を切り取ったような瞳の、笑うとバラ色の頬にエクボが浮かぶ愛らしい容姿をしていた。
「きっとこの子は玉の輿に乗る・・・・・・」、そうお父様が言い、お母様もベリンダをとても大事にした。それに反して平凡な私は茶色の髪と瞳で愛らしさの欠片もなかった。
お金がないなか、ベリンダはお金持ちの子女が通う領主様が経営するフィントン学園に通わせてもらう。一方私は普通の学園にも通わせてもらえなかった。
「ベリンダはフラメル家の希望なのよ。グレイスはお姉ちゃんなのだから我慢してちょうだい。学校なんて行かなくても女の子は大丈夫よ」
とお母様。
「そうとも。グレイスはどうせそのへんのつまらない男としか結婚できないだろうから、お金のかかる教育はいらない。読み書きぐらいは家でも学べるしそれで充分だろう」
とお父様。
「そうよね。お姉様にお金をかけるなんてドブに捨てるようなものよ。だから私がお姉様のぶんもそのお金を使って素敵な女性になりますね」
ベリンダは胸を反らせて私を嘲るように笑ったのだった。
これはこのような扱いを受けていた姉が幸せになるお話です。毎度お馴染みのような設定で申し訳ありませんが、今回も姉妹格差でざまぁのお話です。
※お金の単位:1ダラ=1円
※ここは作者独自の世界です。ゆるふわ設定ご都合主義です。現代的表現や食べ物や機器など出てくるかもしれません。
※残酷すぎないざまぁを心がけた作品にするつもりです。
※感想欄はネタバレ配慮ないです。(ごめんなさい)
※ショートショートの予定ですが、変更の可能性があります。タグの追加や変更の可能性もあります。少し長くなりそうなので、ショートショートから短編に変更します。短編から長編に変更します。(ごめんなさい!)
※ホット2位になりました。ありがとうございます! ※人気1位になりました2/10日時点 恋愛大賞1位になりました2/10日時点 ありがとうございます!
文字数 249,116
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.01.21
私を選んでくださってありがとうございます。
文字数 1,391
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
本編完結いたしました。明日23日より、リクエストをいだいたエピソードを番外編として投稿させていただきます。
婚約者のアラン様が突然わたしとの婚約を解消し、わたしの妹・シャルロットと新たに婚約を結ぶと言い出しました。
どうやらアラン様は婚約直後にシャルロットを気に入り、わたしの知らないところで何度も会っていたようなのです。
……そう、なのですね。
アラン様、本当によろしいのですね? どうなっても知りませんよ?
文字数 21,643
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.03
隠世の国の妖魔の皇女宗鈴春は人間に家族と同族を惨殺され、必死に逃げた末に人間に捉えられてしまう。
妖魔族にとって自らの命と言っても過言ではない角を折られた鈴春は、見知らぬ地で目覚めた。そして、目覚めた彼女の目前にあったのは憎い憎い人間の顔。
「お前は俺の妻となった」
男こと桂華院昭仁の言葉に、鈴春は恨みを募らせる。
けれど、彼との日々に慣れたある日、鈴春は驚きの事実を発見した。
「この婚姻はどこからどこまでが『まやかし』でどこからどこまでが『ほんもの』なのですか?」
これは、敵国同士の貴族の男と皇女の恋慕と恨みから始まる婚姻ストーリー。
この婚姻の行き着く先に待っているものはーーー?
文字数 28,867
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.08.26
ヴィオーラ公爵家には独自の風習がある。それはヴィオーラに連なるものが家を継ぐときに当代の公爵が直接指導とテストを行うというもの。3年前に公爵を継いだシンシア・ヴィオーラ公爵は数代前に分かれたヴィオーラ侯爵家次期侯爵のレイモンド・ヴィオーラが次期当主としてふさわしいかどうかを見定め指導するためにヴィオーラ侯爵家に向かう。だがそんな彼女を待っていたのはレイモンドの「勘違いしないでほしいが、僕は君を愛するつもりはない!」という訳の分からない宣言だった!どうやらレイモンドは婚約者のレンシアとシンシアを間違えているようで…?※恋愛要素はかなり薄いです※
文字数 18,539
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.15
傍から見れば恋に溺れた愚かな二人かもしれないですが……?
文字数 664
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.28
婚約者がいる身でありながら他の女性にも手を出しているなんて……最低ですね。
文字数 1,281
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.28
リリーナは学園の東にある庭園のベンチに腰掛けて花を眺めていたが、学園で有名な令嬢に突撃された。
「ねぇ、貴方リリーナ様でしょ?アルバート様と婚約してるのよね?お願い!アルバート様と別れてあげて!」
婚約者の心変わりを心配する主人公と、マイペースな婚約者のお話です。
※ご注意※
以前投稿していた話です。データを間違えて消してしまい完結出来ませんでした。
この話を元に作ったのが「婚約破棄されたそのあとは」です。
メモに少し残っていたので再投稿します。展開が同じだったので、変えましたが似たところが多々あります。
文字数 13,473
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.24
前世の記憶を思い出した少女は
自分の悲劇的結末を変えるため奮闘
物語の強制力がヒロイン周りに働いているが
少しずつ、少しずつそれは崩れていく。
愛する人と一緒になるために私に婚約解消を訴えてきたんですから
少しは痛い目みてもらってもいいでしょう?
どうせ最後は幸せに暮らすんですから。
文字数 53,886
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.08
婚約者を奪うことが大好きな妹は最終的にその行いを皆に知られてしまい滅びました、ざまぁですよ。
そして私は……。
文字数 2,423
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.28
気付けば、このオレ、キルト・デルレーンはパーティーの婚約破棄の現場に居た。
というか、婚約破棄された令嬢の中に入っていた。
ええぇ〜?
こういうのって女神とか神とかの説明を挟んでから転生されるんじゃないの?
ってか、死んでないし、オレ。
なのに転生?
訳が分からん。
とりあえず、さっきからオレを指差して偉そうに何か言ってるこのムカつくツラだけの男を殴ろう。
文字数 192,138
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.08.31
暴力夫のもとで我慢しながら生きていたのですが、ある時ついに妹が動きまして……!?
文字数 1,807
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.27
厳しい外交、敵対勢力の鎮圧――あなたと共に歩む未来の為に手を取り頑張って来て、やっと王位継承をしたと思ったら、祝賀の夜に他の女の元へ通うフィリップを目撃するエミリア。
貴方と共に国の繁栄を願って来たのに。即位が叶ったらポイなのですか?
猛烈な抗議と共に実家へ帰ると啖呵を切った直後、エミリアは隣国ヴァルデリアの王子に攫われてしまう。ヴァルデリア王子の、エドワードは影のある容姿に似合わず、強い情熱を秘めていた。私を愛しているって、本当ですか? でも、もうわたくしは誰の愛も信じたくないのです。
疑心暗鬼のエミリアに、エドワードは誠心誠意向に向き合い、愛を得ようと少しずつ寄り添う。一方でエミリアの失踪により国政が立ち行かなくなるヴォルティア王国。フィリップは自分の功績がエミリアの内助であると思い知り――
ざまあ系の物語です。
文字数 130,606
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.06.15
影が薄く見下されている五人姉妹の三女でしたが、唯一の勝者となれたようです。
文字数 2,300
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.27
聖女クレアは泣きボクロのせいで、婚約者の公爵から醜女扱いされていた。だが彼女には唯一の心の支えがいた。愛犬のハクである。
だがある日、ハクが公爵に殺されてしまう。そんな彼女に追い打ちをかけるように、「醜い貴様との婚約を破棄する」と宣言され、新しい婚約者としてサーシャを紹介される。
サーシャはクレアと同じく異世界からの転生者で、この世界が乙女ゲームだと知っていた。ゲームの知識を利用して、悪役令嬢となるはずだったクレアから聖女の立場を奪いに来たのである。
絶望するクレアだったが、彼女の前にハクの生まれ変わりを名乗る他国の王子が現れる。そこからハクに溺愛される日々を過ごすのだった。
一方、クレアを失った王国は結界の力を失い、魔物の被害にあう。その責任を追求され、公爵はクレアを失ったことを後悔するのだった。
本物語は、不幸な聖女が、前世の知識で逆転劇を果たし、モフモフ王子から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。
文字数 6,253
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.27
クレアの婚約者であるルインは、彼女の妹と不自然なほどに仲が良かった。
疑いを持ったクレアが彼の部屋を訪れると、二人の逢瀬の現場を目撃する。だが彼は「平民の血を引く貴様のことが嫌いだった!」と居直った上に、婚約の破棄を宣言する。
絶望するクレアに、救いの手を差し伸べたのは、ギルフォード公爵だった。彼はクレアを溺愛しており、不義理を働いたルインを許せないと報復を誓う。
一方のルインは、後に彼女が王族だと知る。妹を捨ててでも、なんとか復縁しようと縋るが、後悔してももう遅い。クレアはその要求を冷たく跳ねのけるのだった。
本物語は平民の子だと誤解されて婚約破棄された令嬢が、公爵に溺愛され、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である
文字数 39,994
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.05.13
閉ざされた島にあるエルフの村。
見た目は人間のハーフエルフの少女シレーナは、両親の犯した罪や、持って生まれた力から魔女と呼ばれ、村人たちから追放されて村外れで暮らしていた。迫害され続けた彼女は、次第に言葉を発することが出来なくなってしまう。
ある嵐の翌朝、海へと向かったシレーナは、人間の青年ガウェインを拾う。人工呼吸をしていると、目覚めた彼は何を勘違いしたのか、彼女に深い口づけをしてきて――? かと思えば押し倒されて――?
王国騎士の剣を所持していたから、ガウェインは騎士だと思っていたら、実は海賊で――!?
※ムーンライトの完結作(全24話)
※R18には※
文字数 61,480
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.23
口の悪い婚約者から心ないことを言われたうえ婚約破棄されました。
文字数 1,275
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.27
良い家の出の婚約者ができて勘違いし私をやたらと見下してきていた姉がいましたが……
文字数 921
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.27
本編完結いたしました。明日(21日)より、番外編を投稿させていただきます。
世界に混沌をもたらしていた魔王ワオズを討った平民の少年、マティアス。彼の凱旋パレードに参加していた伯爵家令嬢イリスは、そこで驚くべき真実を知ることになります。
英雄マティアスは、幼い頃に出会った初恋の人。
そんな彼は地位を得て継母と異母妹に虐げられているイリスを救うために、魔王を討伐して英雄になっていたのでした――。
文字数 67,362
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.08.20
婚約者に浮気されたうえそのことに触れた途端激怒され暴言を吐かれ婚約破棄宣言までされてしまったために。
文字数 1,241
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.27
理不尽な指摘までそのまま素直に受け入れる必要はないと思いますが。
文字数 1,783
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.09.26
幼い頃に誘拐されたトラウマがあるリリアナ。
王宮事務官として就職するが、犯人に似ている上司に一目惚れされ、威圧的に独占されてしまう。
恐怖から逃れたいリリアナは、幼馴染を盾にし「恋人がいる」と上司の誘いを断る。
「リリちゃん。俺たち、いつから付き合っていたのかな?」
幼馴染を怒らせてしまったが、上司撃退は成功。
ほっとしたのも束の間、上司から二人の関係を問い詰められた挙句、求婚されてしまう。
幼馴染に相談したところ、彼と偽装婚約することになるが――
文字数 79,850
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.09.09
リデルはヴォルシュタイン王国の名門貴族ベルクォーツ公爵の血を引いている。
しかし彼女は正妻の子ではなく愛人の子だった。
父は自分に無関心で母は父の寵愛を失ったことで荒れていた。
そんな中、母が亡くなりリデルは父公爵に引き取られ本邸へと行くことになる
そこで出会ったのが父公爵の正妻であり、義母となった公爵夫人シルフィーラだった。
彼女は愛人の子だというのにリデルを冷遇することなく、母の愛というものを教えてくれた。
リデルは虐げられているシルフィーラを守り抜き、幸せにすることを決意する。
しかし本邸にはリデルの他にも父公爵の愛人の子がいて――?
「愛するお義母様を幸せにします!」
愛する義母を守るために奮闘するリデル。そうしているうちに腹違いの兄弟たちの、公爵の愛人だった実母の、そして父公爵の知られざる秘密が次々と明らかになって――!?
ヒロインが愛する義母のために強く逞しい女となり、結果的には皆に愛されるようになる物語です!
完結まで執筆済みです!
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 107,405
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.08.29
公爵令嬢デルフィーナはロルダン王太子殿下の婚約者だが、ロルダンには他に大切にしている令嬢がいる。
このまま信頼関係の無い『結婚』に進めば、生涯搾取され続ける人生になるとデルフィーナは危惧する。
デルフィーナはお妃教育を終えると選べる、この婚約を無かったものにする『王妃の秘薬』を所望することにした。
王妃が調合したその薬を婚約者が飲むと、王太子と魂が入れ替わり王太子の身体に入った婚約者は三日の眠りにつく。
目を覚ませば互いの魂は元の身体に戻り、婚約者はすべての記憶を失っているという。
王妃は婚約者令嬢に新たな身分を与え、婚約は無かったものになる。
亡き母の友人である王妃殿下が用意してくれる人生に希望を見出したい。
それほどロルダン殿下に絶望を抱いていた。
デルフィーナはそれまで生きてきたすべての記憶をチップに替えて、
オールチップをまだ見ぬ未来に置こうと決めた──。
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9月22日、HOTランキング1位、恋愛ジャンルランキング3位になっていました!
たくさんの方々にお読みいただき、またエールやブックマーク、しおりなど
とても嬉しいです、ありがとうございます!
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*約7万字で完結しています
*荒唐無稽な世界観で書いていますので、ふんわりお読みいただけるとありがたいです
*「小説家になろう」にも投稿しています
*最初の二話は初日に同時に投稿し、後は毎日7時と19時に投稿します
*「エピローグ」の次に「最終話」がありその後に4つの「番外編」があります。「番外編」は4人の人物の自分語りです。
*「番外編」の後に、最後の1話があります。それを以って本当の完結となります。
(「番外編」4話分と、最後の1話は同日同時間に予約投稿済みです)
文字数 72,813
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.09.19
「貴様に生きている価値はない」って……それはさすがに酷いですよ!?
文字数 1,700
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.09.26
出会った頃の彼は色々気にかけてくれる人だったのですが……
文字数 1,270
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.09.26
可憐な容姿の持ち主である妹から執拗な虐めを受けていたのですが……
文字数 1,705
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.09.25
【あらすじ】
「龍信、貴様は今日限りで解雇だ。この屋敷から出ていけ」
孫龍信(そん・りゅうしん)にそう告げたのは、先代当主の弟の孫笑山(そん・しょうざん)だった。
数年前に先代当主とその息子を盗賊団たちの魔の手から救った龍信は、自分の名前と道士であること以外の記憶を無くしていたにもかかわらず、大富豪の孫家の屋敷に食客として迎え入れられていた。
それは人柄だけでなく、常人をはるかに超える武術の腕前ゆえにであった。
ところが先代当主とその息子が事故で亡くなったことにより、龍信はこの屋敷に置いておく理由は無いと新たに当主となった笑山に追放されてしまう。
その後、野良道士となった龍信は異国からきた金毛剣女ことアリシアと出会うことで人生が一変する。
とある目的のためにこの華秦国へとやってきたアリシア。
そんなアリシアの道士としての試験に付き添ったりすることで、龍信はアリシアの正体やこの国に来た理由を知って感銘を受け、その目的を達成させるために龍信はアリシアと一緒に旅をすることを決意する。
またアリシアと出会ったことで龍信も自分の記憶を取り戻し、自分の長剣が普通の剣ではないことと、自分自身もまた普通の人間ではないことを思い出す。
そして龍信とアリシアは旅先で薬士の春花も仲間に加え、様々な人間に感謝されるような行動をする反面、悪意ある人間からの妨害なども受けるが、それらの人物はすべて相応の報いを受けることとなる。
笑山もまた同じだった。
それどころか自分の欲望のために龍信を屋敷から追放した笑山は、落ちぶれるどころか人間として最悪の末路を辿ることとなる。
一方の龍信はアリシアのこの国に来た目的に心から協力することで、巡り巡って皇帝にすらも認められるほど成り上がっていく。
文字数 237,940
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.09.17
甘やかされて育った婚約者は驚くほど自分勝手でわがままです。
文字数 1,083
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.09.25
婚約者は少々理解不能な思想を持つ人でした。
文字数 876
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.09.25
婚約者である王子と親しい元侍女の女は罪をでっちあげて私を終わらせようとしてきましたが。
文字数 1,599
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.09.25
見知らぬ占い師から突然あることを告げられまして……?
文字数 548
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.09.25
六人の聖女が君臨する、神聖国家ファルメル。
心優しき村娘だったアネモネは、七歳の時に女神より神託をへて大聖女になる。
それが気に食わない筆頭聖女のマリエッタは、子供のアネモネへ歪んだ教育をほどこす。
女神が求める事と称し、民を愚民と呼ばせ、虐げ、ワガママし放題にし、自己中のバケモノに育て上げる事に成功する。
国中でワガママし放題なアネモネが十八歳になった日、ついに運命が壊れだす。
我慢の限界を超えた女神が、ついにアネモネへと神罰を下してしまう。
気がつけば彼女は白い雌牛になっており、言葉も神聖魔法も何もかもが取り上げられていた。
人の姿も、地位も、場所も、全てを失い、失意のアネモネは旅にでる。
そこで偶然知り合った、心優しき隣国の皇子と旅をし、歪んだ心を正すことを決意して前を見て歩くのだが……。
ところが大聖女の地位を狙う、筆頭聖女のマリエッタに生きていることがバレた事で、命まで狙われてしまう。
そうとは知らず、牛になった不便な体でも、アネモネは皇子と元気いっぱいに生きる。
一生懸命生きる二人に、マリエッタの魔の手が着実に迫る。
はたしてアネモネは生き残り、女神の怒りを解き、昔の純粋な心を取り戻せるのか?
そして最後はこの悪女。
女神をあざむき、アネモネをはめたマリエッタの運命はいかに――……。
◇◇◇
開始早々、主人公がザマァされてしまう異色の牛ものたがり――ついにはじまります!!
「モオオオオオオオ~!!」
訳:ちゃんと応援してよね!!
「アネモネどうしたんだい? そっちは誰もいないよ」
「ブモオオオオン」
訳:優男はこれだからダメなのよ。だからみなさん、お話を楽しんでもよくてよ?
「? よくわからないけれど、楽しんでいってくださいね。お待ちしています」
「カカカ! 王たる吾を忘れてはおるまいな?」
「え? なんだい、この白く小さいモフモフは?」
「ムモオオオオオオン」
訳:ほら、お手をなさい。はいお手。
「ぐぬぬ……吾を犬ころと一緒にして馬鹿にするなッ!?」
文字数 132,479
最終更新日 2023.09.24
登録日 2023.08.24
ここは、異世界。
熱血漢なカンバーツが、生き残った少女のトラウマに寄り添う物語。
この作品はなろう、カクヨム、エブリスタ、魔法のアイランド、ベリーズカフェ、野いちご、ライブドアブログ、はてなブログでも投稿しています。
ヒロインは三人います。
文字数 8,510
最終更新日 2023.09.24
登録日 2023.08.07