王女小説一覧
どうせ手を伸ばしても、誰も助けてはくれない。助けてはくれないのだ。・・・助けてはくれなかった。伸ばした手は虚しくも空を掴み、他人の温もりを忘れた。冷めきった心だからこそ、ここまで生きてこれた。温もりがなくてもここまで生きてこれた。ならば、これからも必要ない。
◆悲痛な決意をした少年◆
産まれたときから存在を否定され続け、それでも死ぬことは許されない。抵抗するにも周りは皆が敵で、抵抗する力も気力もない。無駄なのだ。無駄だと知ったのだ。あらゆることを天秤にかける。この癖は中々直らない。私は泣くことをやめた。泣いたところでなにも変わらない。
◇非情さで身を守る少女◇
そんな二人の物語
文字数 74,125
最終更新日 2016.06.13
登録日 2016.05.30
狐王女様の成長物語。
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2022/09/07~: 更新開始
2022/10/02~: 更新一時停止、修正
2022/11/04~: 更新再開、曜日指定
2023/02/27~: 更新一時停止、修正
更新未定
文字数 32,537
最終更新日 2023.02.16
登録日 2022.08.31
この作品は架空の人物エドワード・カルディによる架空の世界「ゼニス」、そして『最後の王女』という架空のテーマの偽解説書です。
エドワード・カルディは『最後の王女』について、かなり熱心に研究するマニアですが、ここでは最も真実に近いことを語っています。
ただし一部だけ、彼にも手に入らなかった情報や、実話かどうか定かではない部分があります。
真実がどうであったのか、それは是非とも読者の皆様ご自身で考察して頂きたく思います。
文字数 17,730
最終更新日 2019.01.14
登録日 2019.01.02
前世が断頭台の悪役令嬢処刑済だった杏菜は、日本で普通の家庭に生まれる
家族や友達と過ごす内に、前世で一度も覚えることがなかった感情を知る
ループする令嬢が今度こそ上手くために必要なこととは果てして何なのか
問題作ではありません、良いお話に仕上がりました
約1万字
文字数 10,996
最終更新日 2020.03.20
登録日 2020.03.20
世界はマンスフェルトの森で東西にわかれている。
東方にはランゴバルト国、西方には13の国があった。
西方のブルクミラン国にディアナベスという王女がいた。彼女は歌うことで人や物を自在に操る魔法の力を持っていた。
一方、チェルニア国のマールセン国王はディアナベス王女の秘密の力を知り、世界征服をもくろみ王女を手に入れようとする。
それを阻止すべく、シェーンベルガー国のジークレッド王はブルクミラン国のディアナベス王女の姉、トレイシア王女と手を組む。
ディアナベス王女の「音の力」、マンスフェルトの森の「魔の力」、マールセン国王の野望、ジークレッド王とトレイシア王女の微妙な揺れる想いが絡み合って物語は進んでいく。
文字数 46,916
最終更新日 2023.01.15
登録日 2023.01.12
星野 光………クラスでも超美人の秀才地味系ガール。(運動は苦手)
ある日、『銀河惑星の一つ、(自称)ファルノアル星の王女だ』と言う妖精に出会い、婚約者である、王子を探してほしいと頼まれる。そのオマケとして『蠱惑星メーカー』と言う物を渡されるが、その魅力にはまってしまう!
青樹 翔………クール&ツンデレ系ボーイ。
転校生として、光のクラスに転入してくる。すると、光の魅力に一目惚れする。それから、光と同じように王子に出会い、蠱惑星メーカーを受け取り、光へ告白するチャンスと捉えると…!?
文字数 491
最終更新日 2017.09.02
登録日 2017.09.01
婚約者が城内で侍女を誘い続けて迷惑なうえ不愉快なので、婚約破棄することにしました。
文字数 1,348
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.07.26
『シルバの剣は人を斬るにあらず、故に不殺の剣』
義父であるアリウム国王の教えを遵守し、その剣才を振るう事無く育てられたシルバ王女。彼女は戦災孤児であった為に、血筋を重視する家臣団は王の病死を機にシルバ王女を謀略に陥れた。
その結果、シルバ王女は辺境の地であるジニア村に事実上の追放処分を受け、その道中に暗殺集団”黒き刃”の襲撃を受けて物語は動き出す。
国境付近にある片田舎のジニア村の発展とアリウム国の繁栄、様々な妨害をされながらも圧倒的な剣の才、そして潜在的なカリスマ性を輝かせ、少女は剣聖と呼ばれる王女と成って往く。
―――不殺の教えは、果たして守られるだろうか?
揺れ動く約束、神に匹敵する剣才。
シルバは自身に与えられた才能をどう使い、民をどう導くか、無双の姫は動き出す!!
文字数 126,823
最終更新日 2023.12.06
登録日 2023.03.02
文字数 4,030
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.06.26
王室暮らしの王女アヴェ・キャンベルの元へ家庭教師としてノア・エヴァンズという男が現れる。
勉強を教えるためという肩書きの元、『この世には勉強なんかよりも更なる面白みがあることが無限に存在する』ということを徐々にノアはアヴェに教えていく。
ある日、城内に族が侵入し、アヴェが人質に取られる。そこへノアが助けに行くが…
文字数 4,378
最終更新日 2019.02.26
登録日 2018.06.02
小国の末王女ブランシュは、赤子の頃から大国イスパニラで人質として暮らしていた。離宮の外に出られない身でも侍女は優しく、この国の王太子リカルドは憧れの人となった。やがてブランシュが成長した頃に王位が交替し、国王となったリカルドから解放される事になったものの……。 書籍化につきまして番外編のみとなります。どうぞご理解をお願いいたします。
文字数 1,745
最終更新日 2016.12.09
登録日 2016.12.09
大陸の国々を傘下に収めている大国セルモア王国の第三王女・クラリベルは、属国マルドラ小国の嫡子・ランバートと結婚することになる。しかし、彼の態度は冷たく、何か隠しているようで……?
文字数 30,959
最終更新日 2016.12.21
登録日 2016.11.21
ザムザーレン大陸の南側の小国ブーデリアの王女アルメリアは、第五王妃の侍女を母に持ち、王宮では食事に事欠くほどに見捨てられた存在だった。
しかしたまたま容姿が似ていた母違いの兄ガルディアが勉強嫌いだったために、小さいころからガルディアの影武者として、兄が受けるべき教育を代わりに受けて日々の糧を得ていた。
そんなある日のこと、兄ガルディアが隣国で大国のべリアモルに花婿として赴くことになった。
アルメリアは兄ガルディアを案じていたというのに、眠り薬を飲まされて、起きた時にはガルディアとしてべリアモルに連れてこられてしまった。
アルメリアは頭はいい(勉強面のみ)けど、基本あほの子です。
基本コメディ&エロスの展開となります。
文字数 64,651
最終更新日 2019.03.02
登録日 2017.09.30
王女ルシエラには婚約者がいる。その名はオリバー、王子である。身分としては問題ない二人。だが、二人の関係は、望ましいとは到底言えそうにないもので……。
文字数 3,568
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.03.22
自覚皆無の凄腕魔術師の義姉エリーシアと、王都の端の森の中で、ひっそりと暮らしていた黒猫のシェリル。困った事と言えば物心つく前から自身に施されている術式のせいで、二十日毎の合月の夜にしか人間の姿に戻れないという、実にのんびりとした生活を送っていたが、とある月夜の晩に男性二人組が突然彼女達の前に現れた事で、一転波乱の人(猫)生に。
実は彼女は行方不明の王子様ならぬ王女様で、れっきとした家族が存在していた事が明らかに。そして彼等との対面と再会の感動も冷めやらぬうちに、いきなり訳あり身分ありな求婚者が現れた上、自身の偽者が堂々と出現してきた!?
猫生活&スローライフが長かった為、ちょっと常識に疎い王女様と、一見しっかり者でも結構無頓着な義姉が織り成す、王宮ライフのお話です。小説家になろう、カクヨムからの転載作品です。
文字数 224,322
最終更新日 2016.05.02
登録日 2016.04.22
誰しもが羨む美貌の持ち主ハッカ王国の王女マディ。そのマディ王女に、しつこく結婚を申し込もうとするマッシュ帝国の皇帝スナイデル。
自分にとって、ふさわしい人は一体、誰なのか。お互いの国の存亡と命をかけた恋愛ドラマ。
文字数 9,839
最終更新日 2017.08.10
登録日 2017.08.10
王女相手に婚約破棄を突きつけた王子。
そんなことをして無事でいられると本気で思っているのですか?
文字数 352
最終更新日 2021.09.11
登録日 2021.09.11
女性でありながら、訳あって伯爵位を継いだシルヴィア。舞踏会の真っ最中に、自分よりも若い王女に言い掛かりを掛けられる。下手な噂にされたらたまらないと、因縁のある王女に反論を試みる。せっかく生かされたのだから、大人しく役割を果たしていればいいのに。前後編で更新予定。
文字数 7,278
最終更新日 2020.04.02
登録日 2020.03.20
我が国の王子王女は四人いるのにまともな方がいないのです。どんな環境で育てればそんなことになるのやら。
文字数 1,040
最終更新日 2022.07.20
登録日 2022.07.20