短編小説一覧
バース検査でオメガ(Ω)の判定が出た
水澄 星也(みすみ ほしなり)
色々な葛藤もあったが、諦めずに進学、就職、社会人として苦労しつつも、前向きに生きていこうとする。
バース検査三回目で、アルファ(α)の判定が出た
渡辺 一太(わたなべ いちた)
周囲の対応が変わり過ぎてしまい、
人間不振に落ちる。
そんな二人が、出会っていろんな事が
ありつつ、友人になって恋人になって
いくお話です。
β→α×Ω オメガバース多少設定がざるかもしれません。よろしくお願いします。
初めて、投稿するためいろいろ不手際あると思います。やさしい目で見ていただけるとありがたいです。
文字数 50,286
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.10.31
貴族令嬢エリザベス・ウィンスロウは、美しい容姿と気品あふれる振る舞いで、高貴な家柄から期待されるような婚約者を求めていた。そしてある日、彼女は誇り高き公爵アレクサンダー・ウィンザーとの婚約を手に入れた。彼は美しい容姿と高貴な家柄を持ち、まさに彼女が夢見ていた理想の相手だった
文字数 764
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
貴族令嬢であるエリザベスは、美しい微笑みと高貴な態度で知られる女性だった。彼女は、ある日突然現れた新たな公爵であるアレクサンドルに心を奪われ、婚約者であるバートランドを捨ててアレクサンドルとの結婚を選んだ。彼女は幸せの絶頂にあったが、実はアレクサンドルは彼女以外にも多くの女性を愛していた。
文字数 1,092
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
文字数 68,801
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.09.23
王宮を取り仕切る立場にあり、それでいて強引な婚約を結んだ張本人であるリークラー様がそう言葉を発する。彼の中にあるのは、ただただ私をここから追い出してしまいたいという思いだけなのだろう。
そう思うに至ったのは、自分の見る目に絶対の自信を持っているためだ。私の過去を研究し、この相手なら間違いないと踏んで婚約に踏み切ったというのに、その相手が何の力も持たないと周囲の人に知られてしまったら、自分の能力のなさを表にしてしまう事になる。プライドの高い彼には、絶対にそんなことはできない。
「さて、これでこの一件に決着がつくこととなったが…異論がある人間はいるか?この私に意見するという事がどういう事かわきまえているのなら、まぁそんな声が上がることはないと思うが」
脅しに脅しを重ねて彼はそう周囲を威圧する。いくらかの人たちは私の真実に気付いているようだけれど、やはり彼を前にして意見することはできない様子だ。
「さあ、それじゃあ君にはここから出て行ってもらう事としよう」
その言葉のままに、私はその場を去ることとなった。
――それからしばらくして――
なにやら王宮の人々が慌てふためいている。彼女がここから追い出されてからというもの、短い間は彼の機嫌は良く、周囲の人々を振り回すこともなかった。しかし今になっては、そうもいかない様子…
文字数 992
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
赤いカーペットが美しく敷かれたバラの間に、華やかな宴会が行われていた。華族たちが美しいドレスやタキシード姿でワルツを楽しむ中、一組のカップルが目立っていた。彼女は美しい金髪を持ち、上品な振る舞いで人々の注目を浴びていた。そして彼は、堂々とした態度で、優雅な笑顔を浮かべていた。彼はこの宴会の主催者である公爵であり、彼女は貴族の令嬢であった。
文字数 1,181
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
どのようなご気分ですか?かつて捨てようとした私にその行いをそのままお返しされるのは?
文字数 118
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
アデルの婚約者、セドリック。アデルの幼なじみ、ダーラ。二人がアデルの目の前で口付けを交わす。
そして。
「このままアデルが死ねば、きっとなんの障害もなく、きみと一緒になれるのに」
セドリックの台詞に、ダーラが「……セドリック様」と、熱っぽい眼差しを向ける。
「軽蔑したかい?」
「いいえ、いいえ。あたし、同じことを思っていました。だってこのまま、例え意識を取り戻さなくても、アデルが生きていたら、セドリック様はずっと縛られたままなんじゃないかって……」
「流石にずっとこのままじゃ、それはないと思うけど。でもやっぱり、死んでくれた方が世間体もいいしって、考えてしまうよね」
「そう、ですね。でもあたしたち、酷いこと言ってません?」
「かもね。でも、きみの前で嘘はつきたくないから。その必要もないし」
「ですね」
クスクス。クスクス。
二人が愉快そうに笑い合う。
傍に立つアデルは、顔面蒼白なまま、膝から崩れ落ちた。
文字数 5,689
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
赤く染まった夕陽が、古城の窓から差し込んできた。貴族令嬢エリザベスは、静かな部屋で悲しみに暮れていた。かつて恋人である公爵フェルナンドからの婚約破棄の言葉が、彼女の心に深い傷を残していた。
「なぜ…なぜそんなことを言うの…」
エリザベスは、フェルナンドへの想いを断ち切ることができず、彼への復讐を決意するのだった。
文字数 981
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
純白のドレスに身を包んだ貴族令嬢エリザベスは、美しい青い瞳を輝かせながら、城の庭園を歩いていた。彼女は今日、愛する者との結婚式を想像していた。そして、その相手こそが、彼女が幼少期から慕ってきた公爵アレクサンダーだった。二人は、高貴なる身分に生まれながらも、深い愛で結ばれることを約束し合ったのだ。
文字数 1,078
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
自分の欲望をかなえるための婚約破棄、そこに答えは何もなかった。
「アリシア…妹なら僕を愛してくれて当然だろう…なぜほかの男の元へ…」
妹アリシアのためにすべてを捨ててしまったルインが、後悔から解放されることは二度とない。
「私などいらないという事ですね?それならもう消えてあげましょう」
その言葉を本気にしなかった婚約者。彼は後悔の後に知ることとなる…この時この言葉を受け入れていれば、この後の悲劇は何も起こらずに済んだという事を…
文字数 730
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
後になって考えを改めたところでなにも元には戻らない。彼はそんなことくらい、重々承知だった。しかしそれでも考えずにはいられない。
「もしかしたら、違う未来もあったのだろうか…」
文字数 693
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
そもそもは、政略的な関係であったが故の、関係のねじれ。
「あとはご自由にどうぞ。私はこれにて失礼させていただきますので」
「ふん。お前に言われるまでもないわ。好きにすればいい。あとから泣きついて来ても知らんからな」
二人の間にそんな会話が交わされたのが、今から一年ほど前。
今まさに、二人の勢力図を正反対にしたような会話が行われているのであった。
「た、たのむ…み、みのがしては」
「はあ?何を言っているんですか?自分のために私を追放したのはあなたの方ではありませんか?私との婚約を終わりとして、自分の好きな人との未来を歩むのでありましょう?」
「そ、それは…」
文字数 490
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
1話完結型の怖い話(文字数が多い場合は前後編の場合あり)のため、最初から読んでも気になるタイトルのみ読んで頂いても問題なし!
洒落にならない怖い話では人間に関する怖い話や人形や幽霊等の霊的な怖い話を投稿予定です。
恐怖度は個人的な感覚なのでコメントで怖さこのくらいじゃない?みたいなコメントが多い話は恐怖度調整する可能性があります。
【恐怖度】★☆☆☆☆(ちょい怖い)
【恐怖度】★★☆☆☆(まぁまぁ怖い)
【恐怖度】★★★☆☆(普通に怖い)
【恐怖度】★★★★☆(かなり怖い)
【恐怖度】★★★★★(自己責任レベル)
怖い話が好きなので死ぬほど洒落にならない怖い話を集めたい!
という訳で怖い話のまとめサイトみたいに怖い話を収集してます!
怖い話の情報を収集したいので複数のサイトで投稿しております。
皆様が体験した怖い話をコメントで教えていただけると嬉しいです。
なお、きちんと規約を確認し申請したうえで5ch(2ch)で投稿された怖い話のコピペを集めてます。
【5ch 利用規約】
https://5ch.net/matome.html
文字数 49,804
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.11.12
僕は林檎の木の精霊。僕が見上げる屋敷の窓辺にいるとてもとても綺麗なあのヒト。いつからか僕は彼に憧れて見つめるようになっていたんだ。僕とは住む世界が全然違うような『憧れの君』。でもひっそり見つめることくらいはしてもいいよね……って思っていたのに、僕の木のところに来てくれるなんて思ってもなかったんだ。
◇◇◇
作者は林檎が大好きで、冬はヒャッハーしてるのでそのヒャッハーな気分のまま林檎愛を込めました。
文字数 7,587
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.02
初心者だっていいじゃない!
というわけで。
執筆活動のなかで思ったことなどを、ゆる~く書いていきます!
文字数 4,788
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.11.28
趣味でBL小説を書く俺の元に、ある日神絵師からリプが来た!
陽キャで絵が上手い憧れの絵師Leoと会う事になった俺は――なぜか彼の下に組み敷かれていた!?
文字数 50,168
最終更新日 2023.12.04
登録日 2022.12.20
「セシルアとの関係に口を出すことは許さないぞ?それは婚約するにあたってもお互いに確認をしたところじゃないか。それを今になってどうこう言ってくるなど、はっきり言って論外であると言わざるを得ないと思うのだが?」
これまでの関係を続けていく、それがお互いに確認をした内に入るのだとこの人は言いたいらしい…もとより妹に偏愛する彼に変わってくれるよう期待などしていなかったものの、ここまで露骨であると私も納得するわけにもいかない。
「…控えてくださいと言っているだけで、なにもお別れしろとまで」
「ははん、分かったぞ。僕が妹にばかり時間をかけているから、嫉妬しているんだな?…やれやれ、かわいい所もあるじゃないか。しかしそれも子供だったならばの話。君のような年増の女がやったところでただただ痛々しいだけだ。…身の程をわきまえてから発言してくれ」
「…」
文字数 670
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
紅茶の香りが漂う優雅な庭園で、貴族令嬢エリザベスは婚約者である公爵ウィリアムと一緒にいた。二人は周囲の美しい自然に囲まれながら、愛し合う心を交わしていた。
「ウィリアム、私たちの結婚が待ち遠しいわ。あなたと一緒にいることがこんなに幸せだとは思わなかったわ。」
文字数 1,159
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
アンナベルは美しい貴族令嬢であり、彼女の美しさと高貴な家柄は全ての者に知られていた。彼女は若くして多くの求婚者がいる中、伯爵家の御曹司であるエドワード公爵との婚約を決めた。彼は見た目も美しいだけでなく、教養もあり、気品があるとアンナベルは憧れていた。しかし、結婚式の直前、エドワード公爵は突然アンナベルに婚約を破棄し、それ以上の説明も与えなかった。
文字数 905
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
見ていただきありがとうございます。
1分前後で読めるショートストーリーを投稿しています。
ジャンルはほとんど現代で、ほのぼの、感動、恋愛、日常、サスペンス、意外なオチ、皮肉、オカルト、ヒネリのある展開などです。
日ごとに違うジャンルを書いていきますので、そのときごとに、何が出るか楽しみにしていただければ嬉しいです。
(作品のもくじの並びは、上から順番に下っています。最新話は下になります。読んだところでしおりを挟めば、一番下までスクロールする手間が省けます)
また、好みのジャンルだけ読みたい方は、各タイトル横にジャンル名を入れますので、参考にしていただければ、と思います。
短いながら、よくできた作品のみ投稿していきますので、よろしくお願いします。
文字数 61,724
最終更新日 2023.12.04
登録日 2018.09.30
幼稚園時の習い事で出会って親友になった宮島 武之(みやしま たけゆき)と長瀬 孝希(ながせ こうき)。
小学校が別々の2人は文通をすることで関係を育んだが、宮島の家が火災に見舞われ田舎に引っ越したことをきっかけに連絡が途絶えてしまう。
しかし数年後、偶然にも同じ高校に入学する。
先に気づいた宮島は意を決して長瀬に声をかけるが、長瀬は宮島のことをすっかり忘れてしまっていた。
2人で高校生活を満喫していく内に以前の関係性を取り戻していく。
そして宮島は長瀬に惹かれる気持ちを自覚する。
だが、長瀬にはある秘密があった。
拗らせ執着攻め×奥手お人好し受け
文字数 17,795
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.03
今まで生きてきて猫が側にいなかった日がなかったことを思い出す。
実家を出て、一人暮らしを始めた時には猫を飼うことは出来なかったが、会社の行き帰りに会うノラがそんな私の気分を紛らわせてくれた。
そんな猫達への感謝を込めて。
文字数 35,625
最終更新日 2023.12.04
登録日 2022.06.25
「なんでそれを僕に言うんだ?はなから相手にされていなかったのは君の方だろう?それをどうして今更変えようというんだ?」
彼の中には、私にも見えない何かを見据えているのだろうか?いやそもそも、それだけの事を受け入れらるのなら、私にだって言い分はある。
文字数 170
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
傷心した貴族令嬢ヴィクトリアは、公爵からの婚約破棄の言葉を受け入れることができなかった。彼女は公爵に対する復讐を決意し、彼の地位を貶めるために計画を練り始めた。
文字数 921
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
婚約関係にあってもなお、シーラドの身勝手な行動はおさまらなかった。
「幼馴染にあって何が悪いというんだ。それぞれが親密な仲であると認め合っているのだから、別に構わないだろう?…それともなにか?僕は君の婚約者なのだから、少しは自分の気持ちを考えてほしいとでも言いたいのか?…くすくすくす、そうだとしたら、君はまるで子供のようなことを考えるのだな」
自分勝手な理論を並べ立ててきたかと思えば、一方的に私を攻撃する言葉を続けて発する彼。…半ば強引な婚約関係にあっても筋は通そうと考えている私とは、対照的な雰囲気だった。
「…あなたがなにを期待されているのかは知りませんけれど、幼馴染というのはミアリーのことですよね?」
「あ、ああ。そうだが、何故その名前を…ま、まあいい。どちらにしても君には関係のない事だ。別になんら首を突っ込まれるような」
「あなたにも関係はありませんよ?なぜなら彼女はつい先日婚約されたばかりなのですから」
「なっ!?!?!?!??!?!」
文字数 620
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
アンナベル・ウィンザーは、優雅で美しい貴族の令嬢だった。彼女は上流社会で育ち、美しい装いと優雅な言動で多くの紳士たちを魅了してきた。しかし、彼女の心はひとりの男性だけを想っていた。それは、公爵アレクサンダー・ウィリアムズだった。彼は美しい容姿と高貴な血筋で、アンナベルを一目で虜にしてしまったのだ。
ある日、アレクサンダーはアンナベルに婚約破棄を告げた。彼は別の女性との政略結婚を決めたのだという。アンナベルは心が砕けそうになったが、彼女は強く立ち上がり、深く傷ついた心を隠した。彼女は公爵に復讐することを決意し、彼を社会的に貶めることで彼に苦痛を味あわせることを決めた。
文字数 794
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04