動物小説一覧
文字数 18,036
最終更新日 2019.01.26
登録日 2019.01.09
続編「大人になった君とぼく」
日本語字幕あり
http://youtu.be/gIN1aSsn06w
字幕なし
http://www.nicovideo.jp/watch/sm35228318
~あらすじ~
翔太くんは学校に行くのが嫌でした。
なぜなら、いじめられていたからです。
誰にも相談できず、友達もいませんでした。
ある年の春も終わろうかという頃のことです。
その幼い心はついに限界を迎え、とうとう学校の屋上から飛び降りてしまいます。
気がつくと、そこは見たことも、来たこともない、真っ白い世界でした。
そこには透き通った川が流れ、それを挟むような形で色とりどりの花が咲き乱れています。
川には一本の白い橋がかかっており、その上に誰か立っています。
人間にしてはあまりに小さく、黒い毛に覆われていました。それは、よく見ると一匹の黒猫でした。
黒猫は翔太くんに気づくとニコッと嬉しそうに笑みを浮かべた後、物凄い勢いで駆け寄ってきました。
「クロ」と名乗るその黒猫は、自分は人間の手によって捨てられた後、保健所に送られ、ここに来たと告げます。
こうして、いじめられて自殺した男の子・翔太くんと、捨てられて保健所で人間に殺処分された黒猫・クロは出会い、二人は天国までの道のりを共にすることになったのです。
そこで生まれる二人の絆とは――。
~本書を読むにあたって~
お読みになる際は「絵本」を読むような感じで読んでください。
筆者である私自身、それを意識して今回執筆させていただきました。
ちなみに、筆者も小中といじめられた経験があります。なので、翔太くんの心情描写の点においては自分と重ねて書いた部分もあります。
なるべく難しい言葉は避け、誰にでも読みやすいよう心掛けたつもりです。
本当に感覚的には小説というより、絵本に近いと思います。
ただ、私の画力が壊滅的に残念なので挿絵をつけることは現実問題として難しいと言わざるを得ません……(つけたいな、という願望はあります)
小説を読むのが苦手な方も、どうぞお気軽に読んでください。
文字数 10,950
最終更新日 2019.01.20
登録日 2019.01.18
ある日、ヤギさんはライオンさんになりたいと思いました。
これはライオンみたいにかっこよくなろうとするヤギのお話です、
文字数 5,124
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.12.31
初めて巣の外に出たゆきうさぎの見た世界は、広く、美しく、全てが輝いていた。
凍てついた川の向こうに見えるのは、出会ったことのない生き物だった。
今日も彼女は川を渡って、森の王者に会いに行く。
川の氷が溶けるまで…
文字数 2,616
最終更新日 2018.12.23
登録日 2018.12.23
みんな おねんね ぴかぴか ぴかぴか きらきらりん おねんね おほしさま すやすやすや めーめー めーめー めひめひめー おねんね ひつじさん すやすやすや ぽんぽん ぽんぽん ぽんぽこりん おねんね たぬきさん すやすやすや ぬくぬく ぬくぬく もひもひもー おねんね うしさん すやすやすや ころころ ころころ ぶぶぶのぶー おねんね ぶたさん すやすやすや ふわふわ ふわふわ ぴーちくぴー おねんね とりさん すやすやすや みんな いい ゆめを みてね おやすみなさい
文字数 196
最終更新日 2018.12.20
登録日 2018.12.20
ひとりでブタさんがさんぽをしていました。ブタさんがあなのなかにおちてしまいました。どうしましょう。ブタさんは「ブーブー」となきました。そしたらモグラさんがやってきました。するとモグラさんがブタさんにちょっかいをかけました。そしたらブタさんが「ブーブー」とどなりました。するとほかのモグラさんたちがやってきました。モグラさんたちがブタさんをつちでかぶしました。そしたらブタさんが「ブブブブブー」とおこりだしました。するとほかのブタさんたちがやってきました。モグラさんたちはビックリしてにげだしました。するとモグラさんはひとりぼっちになってしまいました。モグラさんはさみしいおもいをしました。そしたらブタさんたちはあなのなかにいるブタさんをみつけました。するとブタさんたちはモグラさんにちょっかいをかけました。モグラさんはなきだしました。そしたらモグラさんたちがもどってきました。モグラさんたちがモグラさんをなぐさめました。それをみたブタさんたちはなきだしました。するとモグラさんがブタさんをたすけてあげました。そしたらブタさんたちがほほえみました。そしてブタさんがモグラさんに「ぎゅっ」としました。みんななかよくなりました。
文字数 511
最終更新日 2018.12.19
登録日 2018.12.19
ぽん ぽん ぽん ぼくは だーれかな? だれだろう だれだろう あっ! たぬきさん みーつけた! わん わん わん ぼくは だーれかな? だれだろう だれだろう あっ! いぬさん みーつけた! こん こん こん ぼくは だーれかな? だれだろう だれだろう あっ! きつねさん みーつけた! また あそぼうね!
文字数 124
最終更新日 2018.12.18
登録日 2018.12.18
ぼく ピッピ ふわふわ だいすき ねこちゃん いち に で ジャンプ だいすき わんちゃん ゆっくり ゆっくり だいすき かめくん いっしょに どろんこ だいすき ぶたくん ぽかぽか ぽかぽか だいすき おてんきさん きらきら きらきら だいすき にじさん るんるん るんるん おどって おどって だいすき おはなさん みんな すてき すごく だいすき
文字数 137
最終更新日 2018.12.17
登録日 2018.12.17
ぴかぴか ぴかぴか きれいだね そしたら おひさま にこにこにこ らんらん らんらん すてきだね そしたら おはなが るんるんるん ぴょんぴょん ぴょんぴょん かわいいね そしたら ともだち ふえちゃった にこにこ るんるん ふえちゃった そしたら にじさん きらきらきら きらきら おやすみ おほしさま そしたら ぼくまで すやすやすや
文字数 140
最終更新日 2018.12.14
登録日 2018.12.14
文字数 144
最終更新日 2018.12.14
登録日 2018.12.14
これは だれの しっぽかな にゃーにゃー しっぽ だれのかな ねこさん しっぽ みぃつけた わんわん しっぽ だれのかな いぬさん しっぽ みぃつけた ぶーぶー しっぽ だれのかな ぶたさん しっぽ みぃつけた もーもー しっぽ だれのかな うしさん しっぽ みぃつけた みんなの しっぽは かわいいね
文字数 122
最終更新日 2018.12.07
登録日 2018.12.07
作者の気まぐれによって産み落とされた悲劇の主人公・坂田秀俊。四九歳の独身。二十七年間、トイレットペーパーの営業を続けてきた坂田は、ある日目覚めると見知らぬ動物園のパンダになっていた。これは果たして新手の悲劇か? それとも喜劇か? 人生に絶望していた男が、転生して再び絶望するも、その先に掴む真実とは一体!
文字数 7,801
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.11.30
海岸で磯蟹を釣る遊びは小さなこどもたちにとってとても楽しい遊びです。しかし、それはカニたちにとっては命がけの戦いなのでした……
文字数 1,734
最終更新日 2018.11.29
登録日 2018.11.29
自由に大空へ羽ばたくことを夢見た風見鶏は、悪い白鳥に騙られて身体を震わせるが……。'97年初稿。
文字数 16,626
最終更新日 2018.08.28
登録日 2018.08.23
ぼく、スライム。
今日も床にとろんとろんとろん。
立たせようとしたって無駄なのさ。
だって、ぼくは今、スライムだから。
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文字数 364
最終更新日 2018.04.28
登録日 2018.04.28
森の奥深く、ネモという猫の男の子が住んでいました。
ある日、ひょんなことからお母さんの言いつけを破ってやろうと決めたネモ。
布団の中に食べ物を持ち込んでぐうたらすることにしました。
すると、どうでしょう。
布団の中で『パチン』と変な音がするのです。
音のするほうに近づいてみると、びっくり仰天。
なんと、ネモの布団は砂漠のオアシスに繋がっていたのでした。
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文字数 6,013
最終更新日 2018.04.27
登録日 2018.04.13
広い海が見渡せる岬の上に、『うみのねこ』という料理店があります。
お店を切り盛りするのは、アラシとナギという双子の猫。
『うみのねこ』にはメニューがありません。
お客さんが食べたいものを作って出すのです。
さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。
ここは海に住む猫の料理店。
ちょっと風変わりでほっこりする時間をどうぞ。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 4,245
最終更新日 2018.04.11
登録日 2018.04.03
森の奥深く、ネモという猫の男の子が住んでいました。
ある日、ネモがお昼ごはんを食べようとすると、おふろ場から声がします。
「僕も一緒に食べたいな」
そう言ったのは、なんとクジラの置き物でした。
そこでネモは一緒に食卓につくことにするのですが、これが不思議な出来事の始まりでした。
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文字数 2,675
最終更新日 2018.04.02
登録日 2018.03.23
広い海が見渡せる岬の上に、『うみのねこ』という料理店があります。
お店を切り盛りするのは、アラシとナギという双子の猫。
『うみのねこ』にはメニューがありません。
お客さんが食べたいものを作って出すのです。
さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。
ここは海に住む猫の料理店。
ちょっと風変わりでほっこりする時間をどうぞ。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 5,490
最終更新日 2018.03.22
登録日 2018.03.12
広い海が見渡せる岬の上に、『うみのねこ』という料理店があります。
お店を切り盛りするのは、アラシとナギという双子の猫。
『うみのねこ』にはメニューがありません。
お客さんが食べたいものを作って出すのです。
さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。
ここは海に住む猫の料理店。
ちょっと風変わりでほっこりする時間をどうぞ。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 3,874
最終更新日 2018.03.11
登録日 2018.02.26
森の奥深く、ネモという猫の男の子が住んでいました。
ある日、ネモがさくらんぼの花を見に出かけると泉に何か浮かんでいます。
それはクジラの置き物でした。
ネモはクジラと一緒に、お花見をしながらおにぎりを食べます。
「君の口は開いてるね。お腹すいたの?」
クジラの口におにぎりの梅干しを入れた途端、不思議なことが起こるのでした。
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文字数 1,904
最終更新日 2018.02.25
登録日 2018.02.25
森の中に一匹の猫が住んでいました。
名前はネモ。男の子です。
ある日、ネモは綺麗な白い石を見つけます。
「この石でおうちに石垣を作ろう」
そして石を掘り出そうとするのですが……。
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文字数 1,413
最終更新日 2018.02.19
登録日 2018.02.19
きりんの踏切やぞうの噴水など、あらゆるものが動物たちでできている世界に生きる、なんでもないひよこが自分の仕事を探して歩くお話です。
文字数 7,348
最終更新日 2018.01.29
登録日 2018.01.29
セキセイインコのアルビノちゃんは、うまれたときからまっしろです。
(※絵本ジャンルに登録していますが、イラストはほとんどありません)
(※挿絵になっているイラストはあくまでもイメージです。また、諸事情により全体的にかなり色褪せています。すみません)
文字数 2,010
最終更新日 2017.12.01
登録日 2017.12.01
コミュニケーション能力の絶望的に低かった主人公。
祈ったコミュニケーション能力の向上。
色んな人、生き物と仲良くなる。
不幸な人も強引に幸せにする。
そういうほのぼのしたお話。
追記20171127
アラビアンな舞台です。大体15~16世紀程度のイメージです。
文字数 23,328
最終更新日 2017.12.01
登録日 2017.11.23
文字数 80
最終更新日 2017.11.08
登録日 2017.11.08