怖い話小説一覧
文字数 4,915
最終更新日 2022.08.16
登録日 2022.08.16
兄はわがままで人を見下す人だった。
疲れた母は家出をしてしまう。
すると、兄の怒りは父と妹の私に向けられた。
そんなある夜のこと。
文字数 405
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.12.05
この檻から出られる日を待つばかりの囚人達は、ある日突然地獄へと落とされた。
恐怖の渦巻くこの地から逃れるために団結を誓った彼らは裏切り者か、信じられる者か。
誰も結末を知らない物語が始まる。
文字数 1,045
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.14
高校を2回も留年しちまった俺。
20歳になって、また1年やり直し。
「あ~あ。ちゃんと学校に行っておくんだった・・・」
ひどく反省。
「よし、勉強するぞ!」
学校に通っていたある日。
すごくエロい女教師がクラスの担任になった。
文字数 807
最終更新日 2021.02.08
登録日 2021.02.08
知る人ぞ知る心霊スポットがある。
俺はそこに友人の博也と行くことにした。
中に入ると、食器棚に高級そうな皿とカップがあった。
文字数 499
最終更新日 2021.03.25
登録日 2021.03.25
事故物件として有名なホテルの廃墟に女友達3人で行くことにした。
そこでちょっとエッチな服装に着替えて、女ヒョウのポーズを撮る。
あと、女の子同士で絡み合ったり、キスする動画も撮影しちゃった。
文字数 548
最終更新日 2021.01.11
登録日 2021.01.11
腹が弱い。
だから、トイレに何度も入る。
実家にいた時は、お腹は丈夫の方だった。
このアパートに住んでから、どうも調子がおかしくなっちまった。
今日もずっと朝からトイレに入りっぱなし。
「ああ、友達と食事にも行けなくなっちまった」
ため息をついた俺は、ふと天井を見た。
「ん?なんか黒いな?カビか?」
文字数 972
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.19
親戚に貰ったぬいぐるみの話。
当時、ワニのぬいぐるみが欲しくて仕方がなかった。
親は、「なんとも変わった子供だ」と私を気味悪そうに見ていた。
でも、長細くて歯がギザギザ、
文字数 586
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.17
「ギー、ギー、ギー、ギー、ギー、ギー。部屋のどこかから響きわたる謎の軋み音」
仕事を馘になり行き所がなくなった男、田村が転がり込んだのは、以前に人が亡くなっている事故物件だった。破格の条件であることを理由に入居した彼の元に夜な夜な怪現象が襲う。一方この物件を管理し、浅からぬ因縁を持つ不動産屋山口はこの部屋で起きる現象と対応に頭を悩ませていたが……。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
作者の別作品、百鬼夜荘の別シリーズです。
「百鬼夜荘 妖怪たちの住むところ」は妖怪コメディですが、こちらはホラー寄りの作品です。
描写としてはそれほどきつくは書いていないつもりですが「首吊り」「自殺」の表現があります。
苦手な方ご注意を。
文字数 70,146
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.02.06
風が強く吹く日、決まってどこらからともなく「ズズッズズッ」というなにかが引きずる音が聞こえてくる。
だから、そんな日には頭から布団を被り、ジッとしてるんだ。
だが、その日、布団を頭から被っていたら、
文字数 566
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.18
ツーリングが好きな俺。
景色を見ながらのツーリングは最高!
朝からずっとバイクにまたがって、走りを楽しむ俺と友達のタモツ。
お昼ご飯を食べるために入った食堂でもっとスリルを楽しみたいなと話す。
「な、もっと
文字数 624
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.04.19
私は夕方から夜中までの仕事をしています。
これはそんな私が毎日のように通る帰り道で体験した話です……。
帰り道の怪1と2もよろしくお願いします。
文字数 2,023
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.10.15
真夜中。
布団の上で寝ている俺の枕元に人の気配がして仕方がない。
「なんかいるんだよな・・・」
目を開けてみれば、正座をして、俺をジッと見るじいさんの姿があった。
「あわわわわわっ」
絶対にこの世の者じゃない。
文字数 497
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
「怖い話」「気味悪い話」「後味悪い話」をテーマにした一話5000文字以内の超短編集です。不定期での更新になります。基本一話完結で、世界観も統一しておらず、現代劇だったりファンタジー世界が舞台だったりします。できるだけワンパターンにならないように、色々書いていきたいと思っています。中には、「どこがホラーなんだ」と思われるような作品もあると思いますが見捨てずにお付き合いいただければ幸いです。
文字数 57,300
最終更新日 2024.01.28
登録日 2023.09.12
霊感の強い先輩が「ついに格安事故物件を出た」と言うので、なにが起きたか話を聞いてみると……
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(他「エブリスタ」様に投稿)
文字数 3,807
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.03.07
会社が夏休みに入り、俺は彼女を連れて旅館に泊まりに行くことにした。
「どんな旅館か楽しみだわ」
「ああ、そうだね」
車のハンドルを握りながら、俺は
文字数 1,302
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.16
福岡県朝倉市比良松を舞台に据えた、ホラー小説です。時代設定は、今から5年前という設定です。第6回ホラー・ミステリー小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 8,187
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.16
最近、変な夢を見る。
夢の中は真っ暗で、何も見えない。
体が動かせず、じっと立っていると、真っ白な服を着た小さな女の子がぼんやり現れて、私に話しかける。
「見て、見て」
文字数 1,215
最終更新日 2022.08.29
登録日 2022.08.29
埼玉県秩父市にある自殺の名所。湖に架かる古い吊り橋。
この周辺では過去に集団自殺が起きた事もあり、負の感情が集まる危険な心霊スポットだ。
いくつも霊の目撃情報があり、有名な怪談師がこの場所で起きた心霊現象を紹介した事もある。
これは、今から十年以上前の話。
当時病院回りの営業をしていた私の、人生で最も恐ろしいと感じた体験談。
文字数 6,111
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.09.10
チューチューブにアップする動画を撮影するために、友達が連れて来た霊能者と心霊スポットに行った。
スポットに着いた途端、霊能者は「幽霊が見える!」と言いだした。
指差す壁には黒い影が見える。
「さすが霊能者!」
文字数 562
最終更新日 2021.01.13
登録日 2021.01.13
文字数 32,643
最終更新日 2019.05.21
登録日 2019.04.07
貴方の傍にあるかもしれない怖い話。SS集。
この物語は事実を元にしたフィクションです。
気が向いたら更新します。
文字数 8,308
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.06.01
夫と子供を送り出し、家で不倫ドラマを見ていた。
「あ~あ、こんなイケメンに抱かれたいわ~」
ドラマに出てくるイケメン俳優に抱かれる女優を見ながらそう思う。
ピンポーン。
玄関のベルが鳴った。
「あれ?何か買ったかしら・・・」
そう思いつつ、玄関のドアを開けると・・・
文字数 644
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24
8月、私は長らく行っていなかった墓参りに出かけることにした。
深夜バスに乗り込み、高速道路を走る車内で眠ってしまった。
墓地に着くと私は水を汲んで墓をきれいに掃除した。
ふと、隣の墓を
文字数 924
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.08.11
ナニかが見ている。
後ろから視線を感じる。
気配も後ろから感じる。
けれど後ろにはいない。
誰もいない。
ナニも無い。
けれど気のせいでは無い。
確実にナニかがいる。
こちらをずっと見ている。
文字数 2,303
最終更新日 2020.03.04
登録日 2020.03.02
壊れたラジオが 泣いてるような音。
ザー。ザー。
部屋の周りを うろうろ。
ザー。ザー。 と、行ったり来たり。
布団にくるまって ようすをみる。
ザー。ザー...
もう 行ったかな?
文字数 430
最終更新日 2022.09.05
登録日 2022.09.05
呪いのアプリがインストールされた者は呪い主を特定しないと14日後に死ぬ。
気づくと、スマホには死へのカウントダウンが表示される。
呪いの条件はお互いのスマホに連絡先が入っている事。
死なない方法は、スマホに表示される呪いの子と呼ばれる男の子に呪い主を言い当てること。
3人目まで言い当てることができる。言い当てられると、呪い主が死ぬ。3人目が外れた場合は、死あるのみ。
決して逃れられない。
呪いのアプリをアンインストールはできない。
スマホを解約しても、壊しても意味はない。
名前や連絡先を削除することはできない。
誰に呪われているのか、わからないことが一番の恐怖だ。
呪いはウイルスのごとく拡散する。
自殺を望む者は楽に死ぬことができる呪いのアプリに群がる。
『呪いのアプリ譲ってください』
『呪いのアプリ譲ります。料金は〇万円です』
『呪いのアプリで一緒に死にませんか?』
『一番楽に死ぬ方法あります』
『呪われて死ぬには連絡先の交換が必要です。交換してください』
アプリによってどんどん死の連鎖が生まれていく。
裏切り系、後味の悪い人間が生むホラーストーリー。
岡野カルト……日本一の偏差値である東王大学卒のエリート刑事。警視庁の呪いのアプリ捜査本部で捜査する。婚約者が呪いのアプリの被害者になり助ける手段を探す。25歳。
立花結……カルトの婚約者。高校時代の同級生で高校時代からずっと交際を続けていた。会社員。25歳。
秋沢葉次……通称ヨージ。東王大学4年生。天才。頭脳明晰。呪いのアプリの被害者になり捜査の協力者となる。茶髪で軽そうな雰囲気。シルバーリングのピアスが特徴。霊感があるイケメンな22歳。
真崎壮人……カルト、芳賀瀬、結と高校の同級生。結とは幼稚園時代からの知り合い。一番優秀にもかかわらず東王大学を留年し続けている。見た目はチャラい。金髪でメッシュの入った少し長めの髪。金持ちの息子で呪術師家系。イケメンな25歳。
芳賀瀬まりか……芳賀瀬志郎の妹。高校3年生。気は強く、しっかり者で才色兼備。呪いのアプリを入れられて、アプリの捜査協力をする。頭脳明晰故、真相に近づくきっかけになる。
文字数 106,650
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.10