※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。
第7回ライト文芸大賞 参加作品
七年越しの念願が叶って、柏木産業企画推進部第二課に配属になった藤宮(とうのみや)美幸(よしゆき)。そこは一癖も二癖もある人間が揃っている中、周囲に負けじとスキルと度胸と運の良さを駆使して、重役の椅子を目指して日々邁進中。
当然恋愛などは煩わしさしか感じておらず、周囲の男には見向きもしていなかった彼女だが、段々気になる人ができて……。社内外の陰謀、謀略、妨害にもめげず、柏木産業内で次々と騒動を引き起こす、台風娘が色々な面で成長していく、サクセスストーリー&ドタバタオフィスラブコメディ(?)を目指します。
【夢見る頃を過ぎても】【半世紀の契約】のスピンオフ作品です。
文字数 204,110
最終更新日 2016.05.17
登録日 2016.05.09
保険会社に勤めるバツイチの|剛《つよし》とグレース・ケリー好きのお嬢様、|明日香《あすか》が社内恋愛の末結婚。だが延期していた新婚旅行の行先のモナコがきっかけで、お互いが打ち明けられずにいた過去について告白するかどうか悩む。二人は果たして新婚旅行に行けるのか?それとも二人の仲は?
文字数 164,956
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.08
花の高校生活を夢見る少年 高島透哉(たかしま とうや)は、隣りの席の醒ヶ井眠子(さめがい ねむこ)がどうも気になる。授業中も休み時間も寝てばかりの彼女は放課後になっても目覚める気配がない。起こしてあげようと手を伸ばした透哉は突然彼女の夢の世界に飛ばされることになり―。現実と夢を巡りクラスメイトのお悩み解決隊結成!?
文字数 4,481
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.27
フィクションです。
文字数 3,029
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.07.21
あるところに「本当の」お姫様を妃に迎えたいと考えている王子様がおりました。はたして王子様の目にかなうお姫様はいるのでしょうか?
全3話。
アンデルセン童話「えんどう豆の上に寝たお姫様」をもとに書きました。
原作をざっくり説明すると、「ふかふかのベッドで寝ている本物のお姫様ならば、何枚も重ねた布団の下のえんどう豆にも気がつくほど繊細に違いない」というようなお話です。
……ってそんなわけあるかい!と突っこみたくなったので、こんなお話を書いてみました。
文字数 6,604
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.27
歌声に、体調を改善する特殊な力が宿る明歌(めいか)。加納(かのう)というコンサルタントと出会い、兄の親友である隼優や事務所の仲間たちと、国内、海外の出来事に立ち向かっていく。
ほのぼのとした日常とグローバルな非日常を織り交ぜています。キャラクターの年齢層は幅広いです。
この物語を通して現実を転換させる要素や可能性を、面白おかしく描ければと思っています。読者の皆様に楽しんでいただければ幸いです。
なお、この作品は小説家になろうで「その世界を照らしに」として連載中の作品を書き足したりするなど改編してお届けします。
文字数 50,667
最終更新日 2022.07.03
登録日 2019.04.14
朝はパン。
昼はパン。
夜は、たまにパン。
そんな毎日パンを食べるサラリーマンのパンに対する物語。
パンは彼にとって生きる糧。
あなたはどんなパンがお好きですか?
もしかしたらこのお話の中にあなたの好きなパンがあるのかもしれません。
文字数 3,668
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.03.23
【あたしは、囚われの身】
十七歳の優里は家出少女だった。
橋の下、あと腐れのない場所を居場所にして日々を過ごす。
身を売ることで生きる価値を見出す日々。
ある日、橋の下から人がいなくなる。
突然の出来事に戸惑う優里であったが、目の前に現れた男によって連れ去られてしまう。
「目的はなに? お金なんてないよ」
「お金なんてどうでもいい。俺は君が従順になってくれれば満足だ」
どうせ、誰もあたしの叫びに答えはしない。
あたしに居場所なんてないのだから。
「一度は警告を出してるんだ。傷つく覚悟は出来てるはずだ。わかってるよな?」
利用価値がないと見捨てられてしまったらそれこそ自分は生きていくことが出来なくなってしまう。
あたしの居場所はどこ?
さまよい歩き、今日も囚われる。
【あたしたちは夢なんか見ていられない】
文字数 10,187
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.29
これは想い合う二人が再会を果たし、ピアノコンクールの舞台を目指し立ち上がっていく、この世界でただ一つの愛の物語です
(作品紹介)
ピアニスト×震災×ラブロマンス
”全てはあの日から始まったのだ。彼女の奏でるパッヘルベルのカノンの音色に引き寄せられるように出会った、あの日から”
高校生の若きピアニストである”佐藤隆之介”(さとうりゅうのすけ)と”四方晶子”(しほうあきこ)の二人を中心に描かれる切なくも繊細なラブストーリーです!
二人に巻き起こる”出会い”と”再会”と”別離”
震災の後遺症で声の出せなくなった四方晶子を支えようする佐藤隆之介
再会を経て、交流を深める二人は、ピアノコンクールの舞台へと向かっていく
一つ一つのエピソードに想いを込めた、小説として生まれ変わった”震災のピアニスト”の世界をお楽しみください!
*本作品は魔法使いと繋がる世界にて、劇中劇として紡がれた脚本を基に小説として大幅に加筆した形で再構成した現代小説です。
表紙イラスト:mia様
文字数 129,076
最終更新日 2024.03.01
登録日 2023.04.07
雪の街 ホワイト・シティのノブレス・オブリージュ美術館の一枚の絵画から一人の男が産まれた。
その男は昼間は大学生。夜は死神であった。何も知らない盲目的だった人生に、ある日。大切な恋人が現れた。そんな男に天使と名乗る男が現れ人類はもうすぐ滅びる運命にあると知る。
終末を阻止するためには、その日がくるまでに七つの大罪に関わるものを全て狩ること。
大切な恋人のため死神は罪人を狩る。
人類の終末を囁く街での物語。
注)グロ要素・ホラー要素が少しあります汗
産業革命後の空想世界での物語です。
表紙にはフリー素材をお借りしました。ありがとうございます。
主に かっこいいお兄さんメーカー様
街の女の子メーカー様
感謝感激ですm(__)m
文字数 80,806
最終更新日 2022.01.18
登録日 2021.01.01
相馬若菜(そうまわかな)は、毎年誕生日前夜に原因不明の熱を出し、誕生日の朝『別の世界』で目を覚ます。『別の世界』というのは異世界みたいなそれではない。家や学校の場所、建物は全く同じだというのに、家族や友達……そこに居る“登場人物”が全く違う世界。しかも若菜にしてみれば『全く違う世界』の様に感じるそこには元々「別の若菜」が存在している。だから若菜は周囲の人達の記憶の中の「別の若菜」として、一年間を過ごさなければならないのだった。
しかし、四年に一度「うるう年」の誕生日からの一年間、若菜は『全く同じ設定の世界』で目を覚ます。そこでは若菜の母だけでなく、同級生も皆、何もかも同じだった。
どう頑張っても抗えないこの状況をどうにか受け入れ、それならば「せめて明るい自分でいよう」と、そんな風に必死で振る舞うようになっていた若菜にとって「同じ世界」で過ごせるということは、最高に居心地が良いものだった。
そして今年はうるう年。若菜は高校1年生の一年間を、四年に一度だけの「同じ世界」で過ごすことができる。
文字数 1,546
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
文字数 9,518
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.01.18
河野創生(かわのそうせい)は25歳のある日、交通事故に遭ってしまう。その事故により脳を損傷した創生は、自身の死期を悟りながら、入院生活を送っている。彼の希望は、双子の兄である河野幸生(かわのこうせい)とふたりの幼馴染である西崎譲羽(にしざきゆずりは)の結婚式であり、ふたりの結婚式までは元気でいようという思いを大事に抱えていた。
しかしその矢先、幸生が事故に遭う。創生の入院している病院に運び込まれたものの、治療の甲斐なく、幸生は命を落とす。
創生はその報告を担当医師から聞くと、悲しみのあまり意識を失ってしまう。その後、彼が目を覚ますと、脳は綺麗に治っていた──。
医師は言う。
「君のお兄さんの脳を移植したんだ」
無事に退院を果たした創生は、事故前と変わらぬ生活を送る。家族も友人もみんながそれを喜んでくれたが、彼はひとり純粋には喜べずにいた。
彼は自分が譲羽に対して好意を持っていることに気づいていたからだった。ただの幼馴染だとしか思っていなかったのに。
なんで──?
愛とは何なのか──?
────────────
サイレント誤字脱字訂正を行うことがあります。ご了承ください。
文字数 1,350
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
文明崩壊後。地下に逃れ生き残った者達は、再び地上の太陽の下で暮らせる日を願って研究を始めた。もう人間同士の争いが起きない文明でなければ、広がるべきではないし、もう二度と大地を汚してはならない。そこでそのための方法として二つの理論が提唱されている。それは地上に残り文明が退化した人類の思考を制限し悪意を封じる『制限理論』と、間違った行いをしたらその人類が属する文明を滅ぼす『リセット理論』である。これは、制限理論の代表である樫鞍と、リセット理論の代表である水折の話で、時々研究対象が出てくる作品です。
文字数 8,547
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.04.06
すべてへ、完結する
シェイクハンドする
カイラちゃん
わたし、婦人は、
推理をして、
そこを鎮めるので
あったー。
文字数 2,262
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.10.07
高校の卒業式のあと、少年・中山はクラスで一番可愛い女子に衝動的に告白し、見事に玉砕した。
失恋のショックで発作を起こし、次に目覚めると……高校の入学式の日に戻っていた!
↓この作品を書くときに使ったプロットをまるごと全部公開しています↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/105216602/473729303/episode/7238321
文字数 12,229
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.05.11
昆虫食 × 大学生ラブコメ
読めばゴキブリが食べたくなる?
僕(渡辺)は何の取り柄もない大学1年生。同じ学科の人に話しかけることもできないし、自分からサークルに入る勇気もなく、入学早々ぼっちになっていた。だが、廊下でクモを捕まえようとしている美人だが変人の先輩と出会う。カニを食べさせてもらえると思ってホイホイ付いていくと、先輩は捕まえたクモを茹でで食べ始めた。ここは虫を捕まえて食べるサークル『虫の輪』だったのだ。このまま何のサークルも入れずに四年間をぼっちで過ごすくらいなら、と思って、僕はそのサークルに入ることにしたが……。
これは、僕と残念美人の先輩の、恋の物語。
*実在する団体や人物とは無関係です。
*吉田定理作。「第15回GA文庫大賞」最終候補作を修正した作品です。
*カクヨムにも掲載中。
文字数 141,776
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.02.05
志保は貧乏陰キャを自覚する女子高生。
クラスの陽キャ集団に突き飛ばされ、高級自動車と事故を起こしてしまう。
自動車を運転していた男に「君の治療費と自動車の修理代を請求する。ただし、三カ月以内にアイドル、ニッキーのファンとしてSNSでフォロワーを一万人を達成すればそれをチャラにする」と言われて……。
ただでさえバイトで忙しい毎日がますます忙しくなっているはずなのに、あれ?どうしてだろう。なんか前より色々生きやすくなっているかも……?
前向きな無自覚系主人公が、見えないところで助けられて成長していくお話……かもしれない?
文字数 31,118
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.06.16
26歳の誕生日、
二年つき合った彼にフラれた
フラれても仕方がないのかも
だって、彼は私の勤める病院の 二代目ドクターだから…
そんな私は田舎に帰ることに決めた
私の田舎は人口千人足らずの小さな離れ小島
唯一、島に一つある病院が存続の危機らしい
看護師として、 10年ぶりに島に帰ることに決めた
流人を忘れるために、 そして、弱い自分を変えるため……
田中医院に勤め出して三か月が過ぎた頃 思いがけず、アイツがやって来た
「島の皆さん、こんにちは~
東京の方からしばらく この病院を手伝いにきた池山流人です。
よろしくお願いしま~す」
は??? どういうこと???
文字数 77,760
最終更新日 2020.05.05
登録日 2020.04.21
中原麻美(なかはらあさみ)は私立中学に通う中学二年生、趣味は万年筆でグリーティングカードや日記を書くこと。学校帰りにしばしば寄っている百貨店内の文具店がお気に入り。
ある日、いつもの文具店へ立ち寄ってから帰宅しようとした際、百貨店の入り口付近で父親の姿を見かける。父の下へかけよって声をかけようとしたが、その傍らには知らない男性が立っていた。その男性は背が高くて足も長く、まるでモデルか俳優のようだった。
一目で恋に落ちる麻美だが、その男性と父親の取ったさりげない行動からただならぬ仲ではないかと疑いを持ち、その真相を突き止めるため大胆な行動に出るのだった。
文字数 40,064
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.08.22