「右手」の検索結果
全体で173件見つかりました。
俺、平松友貴也は密かに恋心を抱いていた藤乃航くんの恋人である、K.Yリゾートの倉橋社長から『うちで働かないか?』と誘われ、西表島までやってきた。
慣れないながらも優しい上司たちに囲まれて楽しく充実な離島生活を過ごしていたけれど、俺の心を占めるのは、会社近くにある沖縄料理店の店主・八尋さんの存在。
ゲイを自覚したばかりの俺には優しくて大人な八尋さんがキラキラと輝いて見えるけれど、一回り以上も年下の俺はきっと眼中にないに決まってる。でもそばで見ていられるならそれでいい。それ以上は求めないから近くに居させて欲しい。そう思っていたんだけど何故かすごく溺愛されてる気がする?
高二で両親を事故で失い、バーテンダーとブラック企業での会社員勤めを経て、この南国、西表島で俺の新しい人生が始まる。
右手シリーズの最新作(笑)
これだけでも楽しんでいただけると思いますが、平松くんが出てくる
『運命の出会いは空港で 〜クールなイケメン社長は無自覚煽りの可愛い子ちゃんに我慢できない』を読んでいただけるともっと楽しんでいただけると思います。
そこまで長くならない予定ですが、楽しくなったら長くなるかも(笑)
R18には※つけます。
文字数 231,697
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.01.31
こちらは『右手がくれた奇跡』シリーズに登場した蓮見涼平の親友・浅香敬介のお話です。
『続・右手がくれた奇跡 〜ペントハウスでイケメンスパダリ紳士に甘やかされています』から5年後の世界。
とある事件をきっかけに海外で同性婚を挙げた涼平と朝陽。
その挙式に参列した敬介のこれまでの回想とその後のお話。
主人公である浅香が運命の人に出逢いますが実はその人は……。
浅香・倉橋が主役のお話が読みたいという嬉しいリクエストをいただいて今回は浅香主役で書きました。
いつものごとくイチャラブハッピーエンド小説ですので楽しんでいただけると嬉しいです♡
R18には※つけます。
ちょこっとタイトル短くしました。
文字数 104,707
最終更新日 2024.05.19
登録日 2022.03.11
R18
今回、種族的に指が5本ない存在がでます
夫の給料が少ないため、ウー◯ーで配達をしていた主人公。色々あって離婚しようとした矢先に交通事故に見舞われる。
気がつけば、獣人のSFっぽい世界にいた。
拾ってもらった料理店で、元日本人の上質なサービスを心がけていると、世界中の王族相手からご贔屓にされる。ある日、竜人国の王妃様から、お見合いを(強制)すすめられ……
獣化状態のRはなし。
右手なし。
腹立つカスハラはどこにでもいます。
なぜかわかりませんが、下書きをしているうちに、いつの間にか騎士団長のほかにツバメ獣人も加わってしまいました。
表紙は、出先で出会った親ツバメ&ヒナ✕4羽
文字数 32,723
最終更新日 2024.05.21
登録日 2024.05.17
こちらは『右手がくれた奇跡 〜南の島でイケメンスパダリ紳士に癒されています』の続編となります。
これだけでも楽しめるとは思いますが、前作に朝陽と涼平の出会いや恋人になるまでのお話が載っていますのでそちらから楽しんでいただければ嬉しいです♡
南の島で恋人になった朝陽と涼平が東京で甘々でラブラブな同棲生活を始めますが、桁違いのセレブさに朝陽は驚いてばっかりで……。
あの手この手で囲い込む涼平とドキドキしっぱなしの朝陽の甘々イチャラブハッピーエンド小説です。
タイトルが長かったので若干短くしました。
文字数 51,530
最終更新日 2024.05.05
登録日 2022.02.11
芸能事務所『テリフィックオフィス』の顧問弁護士として働いている私、安慶名伊織(35歳)は
そこの代表をしている倉橋さんに西表島にある彼のもう一つの観光ツアー会社『K.Yリゾート』の顧問弁護士を依頼された。
久しぶりに沖縄との縁を感じた私はとりあえず一度会社に行かせてくださいと頼み、約20年ぶりに沖縄の地に足を踏み入れる。
西表に行く前に石垣島を観光しながら、倉橋さんに勧められた宿で憩いのひとときを過ごしていると、ある一本の電話があって……。
こちらは右手がくれた奇跡シリーズに出てくる安慶名伊織が主人公のお話です。
これだけでも楽しめると思いますが、他のお話につながっていますので未読の方はぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです♡
弁護士が主人公ですが裁判等のお話は一切ありません。
溺愛甘々ハッピーエンド小説です。
そこまで長くはならない予定です。
R18には※つけます。
文字数 138,804
最終更新日 2024.05.03
登録日 2022.07.05
主人公 南條朝陽(23歳)は急遽ひとり旅を思い立ち、片道の航空券だけを持って旅立ったが、到着した先はレンタカーもなく、ホテルも満室。
このままじゃネカフェか野宿かとがっかりしていた朝陽に声をかけてくれたのが、イケメン社長の蓮見涼平(32歳)
彼と共に南の島でラブラブで甘い生活が始まるが、朝陽には涼平に隠していることがあって……。
辛い経験をした朝陽をあの手この手で癒してくれる涼平に朝陽は恋心を抱いていきます。
甘々イチャラブのハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
実際にある地名が登場しますが、全て想像です。
文字数 47,371
最終更新日 2024.05.04
登録日 2022.01.29
美少女JKである幼馴染の比奈乃(ひなの)は一人暮らしの俺のために、たまに料理を作りに来てくれる。
そんな比奈乃に俺はふと疑問に思ったことを訊いてみた。
「女の子って自転車に乗るときアソコがサドルに当たらないの?」
すると比奈乃はむっとした表情で突然、制服のスカートをたくし上げ、パンツを丸出しに。
そのまま比奈乃は戸惑う俺の右手をつかむと、彼女の股のあたりにそれを持っていった。
「こんな感じだけど、それがどうかしたの?」
そう言いながら、比奈乃は俺の右手にまんこをぐりぐりと押し付けてきて――。
その誘惑に我慢できなくなった俺が、比奈乃に襲いかかると、「本当はね、あんたのことがずっと好きだったんだよ……あんっ」と喘ぎながら彼女は告白してきたのであった。
愛を確かめ合ったこの日を境に、俺と比奈乃のセックス三昧なイチャラブ生活が始まる――。
※サブタイトルに♥がついているのは本番あり回です。
※四話でヒロインがデレます!
文字数 3,291
最終更新日 2021.08.25
登録日 2021.08.25
シリーズで連載しています『右手がくれた奇跡』
その中の登場人物でオメガバースを見てみたいというリクエストをいただいたので試しに書いてみました。
まだ序章ですが、需要があれば続きも書いていこうかと思っています。
オメガバース、読むのは大好きですが書くのは初めてのことなのでどうなるかわかりませんが思いつくままに不定期で投稿しようと思っています。
既存のカップル 涼平&朝陽 周平&敬介 祐悟&航、伊織&悠真と この4組の子どもたちが主人公の予定です。
R18には※つけます。
文字数 16,210
最終更新日 2024.03.12
登録日 2022.06.17
ほぼタイトルです。
結婚後二年も放置されていた公爵夫人のフェリス(20)。夫のメルヴィル(30)は、堅物で真面目な領主で仕事熱心。ずっと憧れていたメルヴィルとの結婚生活は触れ合いゼロ。夫婦別室で家庭内別居状態に。
ある日フェリスは養老院を訪問し、お婆さんから媚薬をもらう。
「十日間は欲望がすべて放たれるまでビンビンの媚薬だよ」
その小瓶(媚薬)の中身ををミニボトルウイスキーだと思ったメルヴィルが飲んでしまった!なんといううっかりだ!
それをきっかけに、堅物の夫は人が変わったように甘い言葉を囁き、フェリスと性行為を繰り返す。
「美しく成熟しようとするきみを摘み取るのを楽しみにしていた」
十日間、連続で子作り孕ませセックスで抱き潰されるフェリス。媚薬の効果が切れたら再び放置されてしまうのだろうか?
◆堅物眼鏡年上の夫が理性ぶっ壊れで→うぶで清楚系の年下妻にえっちを教えこみながら孕ませっくすするのが書きたかった作者の欲。
◇フェリス(20):14歳になった時に婚約者になった憧れのお兄さま・メルヴィルを一途に想い続けていた。推しを一生かけて愛する系。清楚で清純。
夫のえっちな命令に従順になってしまう。
金髪青眼(隠れ爆乳)
◇メルヴィル(30):カーク領公爵。24歳の時に14歳のフェリスの婚約者になる。それから結婚までとプラス2年間は右手が夜のお友達になった真面目な眼鏡男。媚薬で理性崩壊系絶倫になってしまう。
黒髪青眼+眼鏡(細マッチョ)
※作品がよかったら、ブクマや★で応援してくださると嬉しく思います!
※誤字報告ありがとうございます。誤字などは適宜修正します。
ムーンライトノベルズからの転載になります
アルファポリスで読みやすいように各話にしていますが、長かったり短かったりしていてすみません汗
文字数 27,144
最終更新日 2023.12.23
登録日 2023.12.23
志良堂宗一郎と鳴宮皐月は20年以上夫夫としてラブラブな生活を送っている。
バレンタインデーの今日、皐月が宗一郎に毎年欠かさず淹れてくれるのは思い出のショコラショー。
甘いショコラショーを飲んで寝室へ連れ込むのはお決まりのパターン。
それがいつから始まったのか……。
二人の馴れ初めも書いてみましたので楽しんでいただけると嬉しいです。
こちらはバレンタインデー特別編でどこかのシリーズの番外編に入れちゃおうと書いていたのですが、ちょっと長くなったので単独で作品を出してみました。
これからこの夫夫の物語も書いていくかもしれません。
シリーズものですが、単体で楽しんでいただけます。
この夫夫がもっと知りたい場合は
『運命の出会いは空港で 〜クールなイケメン社長は無自覚煽りの可愛い子ちゃんに我慢できない』
という作品の番外編
『ある教授夫夫のお話』をご覧いただけるとわかりやすいかと思います。
R18には※つけます。
文字数 27,373
最終更新日 2024.02.28
登録日 2023.02.14
「お前の母親は重病だ。だが……お前が私の言うことを聞き、私の後を継ぐ努力をすると言うならお前の母を助けてやろう」
「何をすればいい」
「なに、簡単だ。その素行の悪さを隠し私の経営する学園に通い学校1の嫌われ者になってこい」
「嫌われ者? それがなんであんたの後を継ぐのに必要なんだよ」
「お前は力の弱いものの立場に立って物事を考えられていない。それを身を持って学んでこい」
「会長様〜素敵ですぅ〜」
「キメェ、近寄るな。ゴミ虫」
きめぇのはオメェだ。と殴りたくなる右手をなんとか抑えてぶりっこ笑顔を作った。
入学式も終わり俺はいつもの日課と化した生徒会訪問中だ。
顔が激しく整っている会長とやらは養父の言った通り親衛隊隊長である俺を嫌っている。
ちなみに生徒会役員全員も全員もれなく俺のことを嫌っていて、ゴミ虫と言うのは俺のあだ名だ。
文字数 110,710
最終更新日 2023.02.21
登録日 2022.05.09
初代勇者が建国したエルヴァン聖王国で双子の王子が生まれた。
一人には勇者の証が。
もう片方には証がなかった。
人々は勇者の誕生を心から喜ぶ。人と魔族との争いが漸く終結すると――。
しかし、勇者の証を持つ王子は魔力がなかった。それに比べ、持たない王子は莫大な魔力を有していた。
それが判明したのは五歳の誕生日。
証を奪って生まれてきた大罪人として、王子は右手を斬り落とされ魔獣が棲む森へと捨てられた。
これは、俺と仲間の復讐の物語だ――
文字数 70,976
最終更新日 2024.04.26
登録日 2021.04.13
物作りが大好きな大学生「栗木望」は、事故で右手を骨折してしまう。
そんな彼に学友がVRゲームを勧め、栗木は初めてのVRMMOをプレイすることにした。
「物作り系スキルがたくさんあるぞ」そんな甘い言葉に誘われた彼が降り立ったのは、何も無い――ただただ草原が広がるだけの場所。
雑貨屋NPCがひとりという状況で、栗木は相棒の獣魔モンスターと共に安全を確保するための『壁』作りから始めた。
*ヒロインの登場予定が今のところ作者脳内にありません。
*小説家になろう カクヨムでも投稿しております。
文字数 138,632
最終更新日 2019.08.25
登録日 2019.05.24
R18 タグをご覧になり、合わないと思った方はバックお願いします
両親に先立たれた一人っ子のリアは、その事をきっかけにいじめられるようになった。その日も、いとこにいじめられている最中、喘息発作が起き、いきなり体がどこかに持っていかれる。
あまりの出来事に目を閉じて身を縮こませていたところ、いきなり両頬を叩かれた。びっくりして目を開けると、そこにいた、筋骨隆々の男が顔を赤くして、リアに向かい再び手を振り上げたのであった──
ご要望には応えたい派閥です!
ざまあはほぼなし。
コメディあり、シリアスあり、右手あり、筋肉あり。いつも似たようなのばっかりですね。
今回のモチーフは、知人のペットを参考にしてます。滅茶苦茶懐きますしかわいいですが、実は苦手な生き物なのです。
【完結R18】おまけ召還された不用品の私には、嫌われ者の夫たちがいます
に少しリンクしています。前作の登場人物がチラッと出てきます。
コメントは多忙のため管理できませんのでクローズしてます。
文字数 59,336
最終更新日 2022.10.21
登録日 2022.10.08
ある日、僕の右手の甲に奇妙な紋様が浮かび上がった。
それは六芒星、かごめ紋ともいう。
その日から僕は『かごめかごめ』の歌にちなんだ不思議な現象に巻き込まれることになる。
文字数 6,745
最終更新日 2019.01.31
登録日 2016.04.18
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m
文字数 249,120
最終更新日 2023.10.20
登録日 2022.06.19
――ろく……なな……はち……――
右手、左手に二重に巻き付け、握ったポリエステル・ロープが軍手越しにぎりぎりと食い込み、びぃんと目一杯張って、すぐ後ろに立てかけられたはしごの最上段をこする。片膝つきの自分は歯を食いしばって、ぐ、ぐ、ぐ、と前に屈み、ウォークイン・クローゼットの扉に額を押し付けた。両腕から全身が緊張しきって、荒い鼻息、鼓動の響きとともにのぼせていく……――
じ、じゅうよん……じゅうご……じゅうろく……――
ロフトへのはしごに背中をつけ、もたれた「うさぎ」の細い首が、最上段からハングマンズノットで絞められていく……引張強度が300キログラム超のロープ、たとえ足がブローリングから浮き、つり下がったとしても、やせっぽちの息の根を止めるうえで問題にはならない。食い込む痛みを押し、自分はいっそう強く握り締めた。仕損じてはいけない……薬で意識のないうちに、苦しむことなく……――
文字数 14,981
最終更新日 2024.02.24
登録日 2024.02.02
聖女として育てられたアリシアは、国が魔獣に蹂躙されて悲運な死を遂げた。
死ぬ間際、アリシアは本当の自分をひた隠しにして聖女として生きてきた人生を悔やみ、来世では自分らしく生きることを密かに誓う。
しかし、目を覚ますとそこは懐かしい天井で、自分が過去に戻ってきたことを知る。
自分らしく生きると誓ったアリシアだったが、これから起こる最悪の悲劇を防ぐにはどうするべきかを考え、自らが剣を取って最前線に立つべきだと考えた。
未来に起こる悲劇を防ぐにはどうするべきか考えたアリシアは、後方からではなく自らも最前線に立ち、魔獣と戦った仲間を癒す必要があると考え、父親にせがみ剣を学び、女の子らしいことをせずに育っていき、一五歳になる年で聖女の神託を右手の甲に与えられる。
同じ運命を辿ることになるのか、はたまた自らの力で未来を切り開くことができるのか。
聖女アリシアの二度目の人生が、今から始まる。
※アルファポリス・カクヨム・小説家になろうで投稿しています。
文字数 164,220
最終更新日 2023.06.14
登録日 2022.08.31
私が憑依した身体の持ちは不幸のどん底に置かれた悪役令嬢でした
ある日、妹の部屋で見つけた不思議な指輪。その指輪をはめた途端、私は見知らぬ少女の前に立っていた。目の前には赤く腫れた頬で涙ぐみ、こちらをじっと見つめる可憐な美少女。そして何故か右手の平が痛む私。もしかして・・今私、この少女を引っ叩いたの?!そして何故か頭の中で響き渡る謎の声の人物と心と体を共存することになってしまう。憑依した身体の持ち主はいじめられっ娘の上に悪役令嬢のポジションに置かれている。見るに見かねた私は彼女を幸せにする為、そして自分の快適な生活を手に入れる為に自ら身体を張って奮闘する事にした―。
※ 「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 97,054
最終更新日 2021.04.15
登録日 2021.02.18