「味噌汁」の検索結果

全体で33件見つかりました。
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BL 完結 短編 R18
他の人と喋っているところを皐月に見られた卯月は、仕返しにお仕置きされて……… 執着系の曇らせアホエロです。
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小説 14,203 位 / 184,761件 BL 3,480 位 / 23,902件
文字数 4,102 最終更新日 2022.09.23 登録日 2022.09.23
「私、メリーさん。今日、不思議な人間に出会ったの」  都市伝説であるメリーさんが出会ったのは、背後に立っても慄かず、一杯の味噌汁を差し出してきた人間。  その味噌汁を飲んだメリーさんは、初めて食べた料理に衝撃を受け、もっと色んな料理を食べてみたいと願い始めた。  片や、毎日を生き延びるべく、試行錯誤を繰り返す楽天家な人間。  片や、ただ料理を食べたいが為だけに、殺す事が出来ない人間の家に毎日現れる都市伝説。  互いに嚙み合わないずれた思考が平行線のまま続くも、一つの思いだけが重なっていく日常。
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小説 23,694 位 / 184,761件 キャラ文芸 232 位 / 4,364件
文字数 334,746 最終更新日 2024.05.12 登録日 2023.07.25
 結衣は女友達と3人で、VRMMO"Monde Voyage Online"をプレイすることになるが…片や天然プレイで奇想天外な進化を遂げ、片や興味の徹底的な探究で堅実に予想の斜め上の進化を遂げる!?  「えっ!ちょっと待ってどうしたらそうなるの?」  普通に和気あいあいとプレイしたいのに、そうは問屋が卸さない。世話焼きで巻き込まれ体質の結衣のゲーム生活が始まる。  でもきっと本当は類友なんだけど。
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小説 28,463 位 / 184,761件 ファンタジー 4,099 位 / 42,499件
文字数 57,573 最終更新日 2024.02.03 登録日 2020.07.17
BL 完結 短編 R18
凛はちょっとした出来心でクラスの陽キャ男子をからかうつもりで他人のフリしてSNSで繋がったけど……オフ会でネタばらしをしてからなんだか流れが怪しい!?
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小説 34,856 位 / 184,761件 BL 8,892 位 / 23,902件
文字数 6,926 最終更新日 2023.08.14 登録日 2023.08.14
「なんだこのドブ水は! 婚約破棄だ、フェリシア!」  異国の味噌汁を作って婚約者であるジェフに食べさせたところ、彼は激怒した。婚約破棄を迫られたフェリシア・クナイゼフは、屋敷を追い出されてしまう。  悲しみに暮れているとマッドという青年が現れ、フェリシアの悩みを聞いてくれた。彼はフェリシアの料理スキルをパワーアップしてくれた。  今度こそ美味しい味噌汁を作って……しかし、フェリシアに恐ろしい情報が舞い込んだ。
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小説 34,856 位 / 184,761件 恋愛 15,305 位 / 56,133件
文字数 10,079 最終更新日 2023.03.24 登録日 2023.03.17
恋愛 完結 ショートショート
「僕の味噌汁を毎日作ってくれ!」 「無理よ」 「まさか、僕以外に好きな奴がいるのか!」 「違うわよ」 なぜ彼女は、味噌汁を作ってくれないのか? なぜ、彼は時代錯誤甚だしいプロポーズを言い出したのか? 昭和と令和が交差する、ショートショート!
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小説 184,761 位 / 184,761件 恋愛 56,133 位 / 56,133件
文字数 1,929 最終更新日 2021.12.17 登録日 2021.12.17
紀行ライターの荒祭は怪奇な伝承がある山の情報を得て、長野県に向かう。 不穏な空気を感じながらも山を登り、テントの中で夜を迎える事に。 やがて辺りの様子に変化が生じ始め…… 目覚めると布団に寝かされていた。 記憶を失った彼の前には医者と名乗る怪しい老人。 自分の名前も目的も見失い戸惑う彼に「先ず名前を思い出す事」と諭す。 徐々に名前以外に関心を持たないようになっていく。 怖いかもしれないし怖くないかもしれない。 そう、怖くないかもしれない。 でも、人は日々……生き…… 気の持ちようで見える物は違う。 ※本作の一部または全部を作者の許可なしに引用、転載することを禁止します。 キーワード 仏教 転生 カニバリズム 穢れ 伝承 言い伝え 鬱 出産 赤子 パチンコ ギャンブル 破滅型 蛆虫 糞虫 人肉 希死念慮 ブログ カメラ 彼岸花 蝶 闇 光 雨 諏訪湖 長野 中央アルプス 南アルプス トンネル 限界集落 村 戦国時代 テント 地蔵 井戸 タバコ 彼岸花 医者 味噌汁 脳 記憶 アメーバ 名前 漢字 カミソリ ランタン 紫陽花 魂 発狂 死
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小説 184,761 位 / 184,761件 ホラー 6,774 位 / 6,774件
文字数 22,760 最終更新日 2021.10.04 登録日 2021.09.26
なにもかも人生で上手くいっていなかった時田雨美は、雨の日道で転んでしまう。ちょうどそこに居合わせたかっこうくんこと神田航平が営む定食屋へ招き入れられ味噌汁をふるまわれて以来店へ行くようになるが、食堂はいつも客がいないいわゆる「閑古鳥食堂」だった。 「私が、かっこうくんのお店を大きくします!」 これはかっこうくんと時雨さんの、暖かい食事と時間のお話。
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小説 184,761 位 / 184,761件 ライト文芸 7,547 位 / 7,547件
文字数 2,048 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
ファンタジー 完結 ショートショート
お味噌汁飲んでたら異世界転生しちゃった男性の話です。 短いので5分で読めます(笑)
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小説 184,761 位 / 184,761件 ファンタジー 42,499 位 / 42,499件
文字数 943 最終更新日 2022.08.31 登録日 2022.08.31
主人公佐藤 翔太はクラスみんなより1年も早く異世界に、行ってしまう。みんなよりも1年早く異世界に行ってしまうそして転移場所は、世界樹で最強スキルを実でゲット?スキルを奪いながら最強へ、そして勇者召喚、それは、クラスのみんなだった。クラスのみんなが頑張っているときに、主人公は、自由気ままに生きていく
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小説 184,761 位 / 184,761件 ファンタジー 42,499 位 / 42,499件
文字数 26,293 最終更新日 2020.01.08 登録日 2018.08.22
ホラー 完結 ショートショート
 たくみくんは、お母さんと二人で暮らしていました。  たくみくんは小学校一年生になったばかりで、元気いっぱいの子供でした。今は晩御飯の時間です。白米、味噌汁、焼き魚が今日のメニューでした。たくみくんは全部きれいに食べました。 「あらたくみ、よく食べたわね。きっとお魚も幸せよ。」  たくみくんはお母さんに褒められて喜びました。  そこに巨人の子供がお母さんに頼まれて人採りにやってきました。  お、人間が二人いるぞ。お母さんは若い人間を生きたまま連れて来いと言っていたな。よし、あの男の子にしよう。  巨人の子供は人間の家を壊してたくみくんを捕まえました。 「うわーん、うわーん、お母さん、助けて。」  たくみくんは泣き叫びました。お母さんは必死にたくみくんを助けようとしました。巨人の子供を包丁で刺したり必死でした。巨人の子供は、手を包丁で刺されてイラっとしたので、お母さんを潰しました。  グチャッ  これでよし。巨人の子供はたくみくんをうちに連れ去りました。  巨人の家に着きました。たくみくんは巨人のお母さんの手に渡りました。 「いいのを見つけてきたわね。」  巨人のお母さんは巨人の子供を褒めました。  巨人のお母さんはたくみくんをまな板に置きました。たくみくんは泣き叫びながら暴れていました。暴れられて邪魔だったので、巨人のお母さんは手足を切り落としました。  トントントントン。  尚もたくみくんは「お母さん、お母さん。」と泣き叫んでいました。その声もうるさかったので、巨人のお母さんは首を切り落としました。  ストン。  たくみくんは静かになりました。その後お腹を割いて腹わたを取り出し、塩をまぶして焼きました。  おいしそうなご飯ができたぞ。  晩御飯の時間。今日のメニューは白米、味噌汁、焼き人間でした。巨人の子供は全部きれいに食べました。 「あら、よく食べたわね。きっと人間も幸せよ。」  巨人のお母さんはいいました。  完
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小説 184,761 位 / 184,761件 ホラー 6,774 位 / 6,774件
文字数 780 最終更新日 2019.12.20 登録日 2019.12.20
 〜ある夏に起こった少年の不思議なおはなし〜 都心から遠く離れた村に来ることになった少年。いつものように朝が来ると少年は眩しい日の光に起こされた。 窓を開けるとそこはいつもの緑色の景色。 ひらひらと蝶が飛び、耳いっぱいに蝉の音が聴こえてくる。 うるさいと思いながらも不思議と元気が湧く。目玉焼き、白米、味噌汁とこれぞ日本食という朝ごはんを掻き込み勢いよく戸を開け外へ飛び出した。 さあ遊ぶぞと言わんばかりの走り方で少年は坂を駆け上がっていった。 …これから起こることを想像することもなく。  はじめまして。 ハーミです。 何かお話が作ってみたく人生で初めて小説を書いています。文章力の無さが際立ってます。でも表現の仕方は人それぞれかなとポジティブに捉え思いのままに書いてます。もっと文章を上手く表現できればこの上ないですが…笑 読んでもらえれば幸いです!
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小説 184,761 位 / 184,761件 ライト文芸 7,547 位 / 7,547件
文字数 16,200 最終更新日 2018.10.13 登録日 2018.09.24
青春 連載中 長編
 学校帰り。寄り道しないこと。スーパーは可。  500円玉を握り締める。今日の夕ご飯なんにしよう? 制服でスーパー通いは悪目立ち。あの娘どこの娘鴨川さん家の娘。きのこと豆腐150円なり。もやしとキムチ130円なり。豚肉100円なり。残りはお幾ら? 120円なり。じゃあサラダはキャベツかな。まだ豆乳あったっけ?  夕暮れ帰り道。鴨川さん家に到着。わたしの家は? 居場所ないならここはどこ?  冷蔵庫は棺桶に似てる。死体の宝庫。朝ご飯の焼き魚の骨をお庭に埋めてたら怒られた。小さい頃の話。手を合わせて「早く大きくなーれ。ミニトマト」。家庭菜園に卵の殻はいいのに、お魚の骨は駄目でした。どうしてかな?  無洗米は炊飯器。きのこは出汁代わりの豆腐のお味噌汁。もやしとキムチと豚肉はフライパンでジュー。砂糖も一匙加えます。千切りキャベツはゆで卵とマヨネーズを和えて出来上がり。炊き立てご飯は残り10分。テーブル拭いて、お皿の用意。お薬1㎎もプチプチする。  転がる錠剤。転がる人生。螺旋階段を狂る狂る回れば、頭の星もくるくる回る。  そんな少女Qの心温まらない物語──
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小説 184,761 位 / 184,761件 青春 6,520 位 / 6,520件
文字数 25,517 最終更新日 2020.10.21 登録日 2020.09.12
ミステリー 完結 ショートショート
TV番組で「何で、選挙速報では、全部開票が終ってないのに、当確が判るのか??」と云う芸人の質問に有名な喩えで答えようとした、ある学者。しかし、話は思わぬ方向に……。
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小説 184,761 位 / 184,761件 ミステリー 4,157 位 / 4,157件
文字数 674 最終更新日 2020.05.15 登録日 2020.05.15
『毎日のごはん: 手軽に作れる家庭料理の定番5選』は、忙しい日々の中でも簡単に作れる、心温まる日本の家庭料理を紹介する料理本です。本書では、素材の味を活かしたシンプルながらも美味しい料理のレシピが紹介されています。鶏肉の照り焼き、野菜たっぷり味噌汁、肉じゃが、シンプルな卵焼き、切り干し大根の煮物といった、日本の家庭で親しまれている定番料理をピックアップ。それぞれの料理には、初心者でも分かりやすい詳細な作り方とコツが解説されています。この本は、日本の伝統的な食文化に触れたい方や、健康的でバランスの良い食事を目指す方に最適です。美しい写真とともに、家庭での食事の時間をより豊かに彩るレシピが満載です。
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小説 184,761 位 / 184,761件 エッセイ・ノンフィクション 7,814 位 / 7,814件
文字数 5,485 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.29
僕は母さんとあさりを掘る。母さんはそのあさりでお味噌汁を作ってくれる。僕はまた母さんとあさりを掘る。僕が死ぬと母さんたちは悲しむ。でも僕は、生まれ変わって、新しい母さんとあさりを掘る。僕は母さんとあさりが好きだ。あさりは砂抜きの時、お鍋の中でかさかさと静かな音を立てる。
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小説 184,761 位 / 184,761件 現代文学 7,876 位 / 7,876件
文字数 2,956 最終更新日 2019.07.03 登録日 2019.07.03
第一次世界大戦最悪の戦いと呼ばれたソンムの戦い。その最終攻勢に、元凄腕の強盗であるジョニー・マクスウェルは、イギリス軍懲罰部隊として参加していた。 一方、志願兵である女性兵士、フィーア・フォーゲルスはドイツ帝国軍守備隊として、その攻勢を迎え撃つ。 二人は激戦の中を生き延びていたが、そこにイギリス軍による無差別な砲撃が降り注ぎ...。 第一次世界大戦の最中、二人の脱走兵を描くアドベンチャーな物語です。
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小説 184,761 位 / 184,761件 ライト文芸 7,547 位 / 7,547件
文字数 9,152 最終更新日 2022.10.14 登録日 2022.10.02
日本は、その豊かな文化と伝統、特に食文化において、世界中から注目されています。本書「日本の味の旅:伝統的なレシピとその秘密」では、この美食の国が誇る、伝統的な料理とその背後にある歴史と文化を深く掘り下げていきます。この書を通じて、読者の皆様には、ただのレシピ集以上のものを体験していただきたいのです。それは、日本の食文化を形作る哲学、精神性、そしてその進化の旅への招待状です。 本書では、寿司、天ぷら、おせち料理、味噌汁、抹茶と和菓子といった、日本を象徴する料理を取り上げます。これらの料理一つ一つには、単なる味わいや技術を超えた、深い意味が込められています。たとえば、寿司は、シンプルながらも、魚と米の絶妙なハーモニーが生み出す無限の可能性を秘めています。天ぷらは、食材本来の味を生かしながら、軽やかな食感と独特の風味を楽しませてくれます。おせち料理は、年の始まりを祝う日本の家庭の伝統と絆を象徴しています。 最後に、本書が皆様にとって、ただの料理の指南書ではなく、日本の食文化の深さと魅力を再発見するための窓口となることを願っています。日本料理には、単なる食事を超えた、人々の生活、祭り、季節の変化が息づいています。この書を手にとることで、読者の皆様が日本の四季を感じ、祝祭の時を共有し、そして何よりも、これらの料理が持つ豊かなストーリーを感じ取っていただければ幸いです。 本書で紹介するレシピは、日本各地の伝統的な家庭料理から、高級料亭でしか味わえないような繊細な味まで、幅広いバリエーションを取り揃えています。これらのレシピを通じて、日本の食文化の奥深さと、地域ごとの多様性をお伝えします。さらに、これらの料理が持つ歴史的背景や文化的意義を深く掘り下げることで、日本料理の全体像をより豊かに描き出します。 日本料理には、素材の味を大切にし、季節の移ろいを重んじ、食べる人の健康と幸せを願う、という哲学があります。この哲学は、単に美味しい料理を作るためだけではなく、食べる人々の心と体を豊かにするために存在しています。本書を通じて、この哲学がどのように料理に反映されているのかを、具体的なレシピとともに紹介します。 また、本書では、伝統料理の作り方だけでなく、それを現代のライフスタイルに合わせてアレンジする方法も提案します。伝統を重んじつつも、現代の食材や調理器具を活用し、誰もが手軽に楽しめる形で日本料理を再解釈します。これにより、伝統的な味を守りつつ、新しい日本料理の可能性を探求していきます。 この本が、日本料理の深い魅力を世界中の人々に伝え、さらに多くの人々が日本の食文化に触れ、楽しむきっかけとなることを心から願っています。皆様のキッチンで、日本の味の旅を存分にお楽しみください。
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小説 184,761 位 / 184,761件 エッセイ・ノンフィクション 7,814 位 / 7,814件
文字数 9,900 最終更新日 2023.12.14 登録日 2023.12.14
村の長老は子供達を集め、あの山に行ってはいけない妖怪がいるんじゃ。 気になって親に聞いても、行った事は無いが生きては帰れないのは確かだと聞いている。 秋も深まり夜は寒く風呂に入ると温かさが身に染みて布団に入って温かい内に寝て目が覚めたら朝日が登り畑に行って野菜の収穫を手伝って学校に行くのが日課なのだ。 秋になると太鼓と笛の音が聞こえてくる。そんな日を過ごして居ると年の暮れになり、年も明けお正月に神社にお詣りに行き、かすかに聞こえる太鼓と笛の音が聞こえ山の向こうの怖い奴らが騒いで居るんだと長老が言った。肉を食い酒を呑みお前らも食われてしまうぞと言われ恐怖が襲って来ました。 春に桜が咲いたら川に行って川遊びしようと話をして、魚を取る網や釣り竿を用意し、破れた網を直して春を迎え 桜が開花して、川に行って網をかけたり釣りをする者、釣れた魚を持ち帰り、お母さんに焼いてもらい分け合って食べました。この頃は暖かく川にうつった顔を見て色んな顔してるな、それぞれ個性があって楽しいね。 夏の時期、1人夏になると嬉しそうだな夏は食べ物も美味しいと言って冷やした胡瓜を食べてました。 翌日は日の出前に集まってカブトムシ取りに出発し、森の近くまで来ました。 ある日、大きい地震が起こり山が崩れて山の向こうの人たちが逃げて来ました。 僕らは、怪我をして泥だらけの人を川で汚れを落として、怪我の手当てをして、母ちゃん達がおにぎりと味噌汁を用意して配りました。 逃げて来た人達は、私達の事を見て驚いて助けてくれるのかという顔をしていました。 僕らも妖怪が来て怖かったのだ。 地震も止まり、山の向こうの人は俺たちみたいに目が一つとか鼻が長かったりは無いんだ。 本当は、俺たちが妖怪だったんだ。 山の向こうに妖怪がいて自分達が人間だと思っていた事をこの地震で分かりました。 人間の子が来て僕達に言ってくれたんだ。姿や形が違っても心は優しく助けてくれて人間より人間らしいよって。 おにぎりをもらって、怪我を治療してくれてありがとうと言ってくれ、これからは仲良くして行こうねって手を握ってくれたんだ。 何で行ってはいけないと言ったのか長老に聞いて見たんだ。俺らを見て驚かしてしまうから行かないようにしていたんだと話しました。 村の人達は、落ち着いたので帰ると言って、今度は遊びにおいでと言ってくれました。次の日曜日に行くねって約束して別れました。 日曜日にお土産を持って行くことになり、柿と栗と蟹を皆んなで集めて行きました。 これお土産ですと言って出すとありがとうと言って蟹は蟹汁にして、栗は栗ご飯で柿はおやつにしてくれました。僕らは人間の子と楽しく遊んで美味しいご飯を食べさせてもらいました。 人間の優しさに触れて、自然に涙が出て涙が落ちる時固まり、小さな水晶になっていました。水晶は心の結晶でした。 iPhoneから送信
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小説 184,761 位 / 184,761件 児童書・童話 3,204 位 / 3,204件
文字数 20,254 最終更新日 2021.12.01 登録日 2021.12.01
歴史・時代 完結 ショートショート
 貧乏浪人の田島佐之介は、女房おさよの料理下手を密かに悩んでいた。あるときそれを改善するための名案を思いつくが、実行に移す前に下調べをしなくてはならないと思い立ち、女房に内緒で日本橋にある評判の飯屋を訪ねる。  2002年執筆。2019年改稿。  小説投稿サイト『小説家になろう』にて同時掲載中。
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小説 184,761 位 / 184,761件 歴史・時代 2,182 位 / 2,182件
文字数 3,719 最終更新日 2019.11.04 登録日 2019.11.04
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