「揺れ」の検索結果
全体で757件見つかりました。
誰を信じればいい…?
二転三転する乙女チック・ラブサスペンス!
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〖あらすじ〗
いつか運命の“王子様”と出会えるはず──幼い頃からずっとそう夢見てきた高2のこころ。ある日、病院で目覚めると怪我を負って記憶を失っていた。目の前には恋人だと名乗る男子がふたり。どちらかは本物で、どちらかは…。身体に残る傷、垣間見える彼らの怪しい本性──何を信じ、誰を疑えばいい? ときめきと疑心に揺れながら、こころはなくした記憶の中に隠された答えを追う。誰も信じられない、乙女チック・ラブサスペンス。
〖𝐶𝑜𝑛𝑡𝑒𝑛𝑡𝑠〗
❤︎第一章 ひび割れた夢
❤︎第二章 歪曲
❤︎第三章 愛の魔法
❤︎最終章 運命の王子様
※エブリスタ、野いちご(ベリーズカフェ)、魔法のiらんど、ノベマ!、ノベルアップ+、小説家になろうにも掲載中
文字数 151,249
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.13
平和だったカヴァニス王国が、隣国イザイアの突然の侵攻により一夜にして滅亡した。
カヴァニスの王女アリーチェは、逃げ遅れたところを何者かに助けられるが、意識を失ってしまう。
目覚めたアリーチェの前に現れたのは、祖国を滅ぼしたイザイアの『隻眼の騎士王』ルドヴィクだった。
憎しみと侮蔑を感情のままにルドヴィクを罵倒するが、ルドヴィクは何も言わずにアリーチェに治療を施し、傷が癒えた後も城に留まらせる。
ルドヴィクに対して憎しみを募らせるアリーチェだが、時折彼の見せる悲しげな表情に別の感情が芽生え始めるのに気がついたアリーチェの心は揺れるが………。
※内容の一部に残酷描写が含まれます。
文字数 348,349
最終更新日 2024.05.12
登録日 2022.11.18
部活に出かけてケーキを作る予定が、高校に着いた途端に大地震?揺れと共に気がついたら異世界で、いきなり巨大な魔獣に襲われた。助けてくれたのは金髪に碧の瞳のイケメン騎士。王宮に保護された後、騎士が昼食のたびに俺のところにやってくる!
砂糖のない異世界で、得意なスイーツを作ってなんとか自立しようと頑張る高校生、ユウの物語。魔獣退治専門の騎士団に所属するジードとのじれじれ溺愛です。
🌟第10回BL小説大賞、応援していただきありがとうございました。
◇他サイト掲載中、アルファ版は一部設定変更あり。R18は※回。
◇素敵な表紙はimoooさんです。ありがとうございました!
文字数 155,666
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.10.05
【とある大陸の話①:月と星の大陸】
※ヒロインがアンハッピーエンドです。
痛めつけられた足がもつれて、前には進まない。
爪を剥がされた足に、力など入るはずもなく、その足取りは重い。
執行官は、苛立たしげに私の首に繋がれた縄を引いた。
だから前のめりに倒れても、後ろ手に拘束されているから、手で庇うこともできずに、処刑台の床板に顔を打ち付けるだけだ。
ドッと、群衆が笑い声を上げ、それが地鳴りのように響いていた。
広場を埋め尽くす、人。
ギラギラとした視線をこちらに向けて、惨たらしく殺される私を待ち望んでいる。
この中には、誰も、私の死を嘆く者はいない。
そして、高みの見物を決め込むかのような、貴族達。
わずかに視線を上に向けると、城のテラスから私を見下ろす王太子。
国王夫妻もいるけど、王太子の隣には、王太子妃となったあの人はいない。
今日は、二人の婚姻の日だったはず。
婚姻の禍を祓う為に、私の処刑が今日になったと聞かされた。
王太子と彼女の最も幸せな日が、私が死ぬ日であり、この大陸に破滅が決定づけられる日だ。
『ごめんなさい』
歓声をあげたはずの群衆の声が掻き消え、誰かの声が聞こえた気がした。
無機質で無感情な斧が無慈悲に振り下ろされ、私の首が落とされた時、大きく地面が揺れた。
文字数 109,926
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.12.28
ガタガタと揺れる馬車の中、天海ハルは目を覚ます。
案ずるメイドに頭の中の記憶を頼りに会話を続けるハルだが
思うのはただ一つ
「これが異世界転生ならば詰んでいるのでは?」
そう、ハルが転生したエレノア・コールマンは既に断罪後だったのだ。
エレノアが向かう先は正道院、膨大な魔力があるにもかかわらず
攻撃魔法は封じられたエレノアが使えるのは生活魔法のみ。
そんなエレノアだが、正道院に来てあることに気付く。
自給自足で野菜やハーブ、畑を耕し、限られた人々と接する
これは異世界におけるスローライフが出来る?
希望を抱き始めたエレノアに突然現れたのはふわふわもふもふの狐。
だが、メイドが言うにはこれは神の使い、聖女の証?
もふもふと共に過ごすエレノアのお菓子作りと異世界スローライフ!
※場所が正道院で女性中心のお話です
※小説家になろう! カクヨムにも掲載中
文字数 112,042
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.03.31
捨て駒となることを承知の上、王子の側妃となることを決めたツィーリィ。側妃になり、果たさなければならない任務の代償に迷いが出ていた。
一方、王子の方にも思惑がある様だが彼の真意は分からないままだった。それにツィーリィは王子に翻弄され心が揺れ始めていた。
しかも王宮では、権力を我が物にしようとする不届き者が暗躍していたことを知ってしまう。
ツィーリィは王子と協力し、不届き者を断罪できるのだろうか?
また捨て駒のバッドエンドを回避して幸せを掴みとれるのか⁈
文字数 67,947
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.03
さよなら、サヨナラ……大切な人
怖い台詞も使っていますが……(妄想でございます)
実在の人物・団体とは一切関係ありません。(フィクション)
――――――――――――
・幼馴染みでもあり、従兄妹という繋がりもある
大好きな人との結婚を夢見ていた花。
その願いが一人の悪女によって 打ち砕かれてゆき、
花の心に大きな傷跡を残す。もがきながらも新しい
人生に船出をし、さまざまな人たちの狭間で揺れながら
幸せへの道に辿り着く、そんなstoryになっています。
――――――――――――――――――――――――――――――
サブタイトル 3つ
❦汚い奴は許さねーよ。裏切り者には鉄槌を下ぁ~す。(仮)
『無双悪女と夢想善女』/ 無敵な女の言うことに『私は悪くない』
執筆期間
2023.9.8 ~ 2023.12.5
❦イラストはAI生成有償画像になります。
文字数 107,477
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.01.11
アデリオール王国魔法省に勤める東方人のまほらはその日、長年後生大事に抱えてきた恋心を棄てることにした。
初恋の相手ブレイズ。彼にとって自分はどこまでも幼馴染でしかない事を悟り、その報われる事のない想いと決別する事にしたのだ。
そのために必要なプロセスを、まほらは順に辿ってゆく。
そしてそんなまほらが急に気になり出したブレイズと、転属して初めてのバディとなったハウンドと、二人の男性の間で揺れに揺れ……るわけでもなく、前向きに生きようとするそんなまほらの物語。
※メインの投稿時間は毎日19時20分ですがたまに不定期な時間でのゲリラ更新もアリそうです。
どうかご承知おきくださいませ。
いつもながらの完全ご都合主義。
ノーリアリティノークオリティノーリターンなお話です。
誤字脱字が点在します(断言)菩薩の如き広いお心でお読み頂けますと幸いです。
R15作品ですが、ギリギリラインのエチなワードが出てくる可能性があります。
苦手な方はご自衛のほどよろしくお願い申し上げます。
小説家になろうさんにも時差投稿します。
文字数 54,220
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.07
「お前は何も悪くはない。だが、爵位も剥奪された。お前を養うことはもうできない。このまま身売りをするよりはマシだろう……」
号泣する父であり、元ベラスケス公爵を見て、私は唇をかみしめる。確かに私はまだ19歳になったばかりで、もちろん未婚。身売りすることになれば、高値で取引されるだろうと、容姿と美貌を見て自分でも分かる。
政治ゲームで父は負けた。ライバルであるドルレアン公爵は、父にやってもいない横領の罪をなすりつけ、国王陛下も王太子もそれを信じてしまった。しかもドルレアン公爵の娘カロリーナと私は、王太子の婚約者の座を巡り、熾烈な争いを繰り広げてきた。親同士が政治ゲームで争う一方で、娘同士も恋の火花を散らしてきたわけだ。
でも最初から勝敗は決まっていた。だってカロリーナはヒロインで、私は悪役令嬢なのだから。
え……。
え、何、悪役令嬢って? 今、私は何かとんでもないことを思い出そうとしている気がする。
だが、馬車に押し込まれ、扉が閉じられる。「もたもたしていると、ドルレアン公爵の手の者がやってくる」「で、でも、お父様」「パトリシア、元気でな。愛しているよ」「お、お父様―っ!」その瞬間、ものすごいスピードで馬車が走り出した。
だが、激しい馬車の揺れに必死に耐えながら、自分が何者であるか思い出したパトリシア・デ・ラ・ベラスケスを待ち受ける運命は、実に数奇で奇妙なものだった――。
まさか・どうして・なんでの連続に立ち向かうパトリシア。
こんな相手にときめいている場合じゃないと分かっても、ドキドキが止まらない。
でも最後にはハッピーエンドが待っています!
パトリシアが経験した数奇な運命を、読者の皆様も一緒に体験してみませんか!?
111話から続編を公開しています。もしよろしければご覧くださいませ(2024/1/15)
小説家になろうで3月より掲載しており、日間恋愛異世界転生/転移ランキングで22位(2023/05/16)を獲得しているので、きっとお楽しみいただけると思います。こちらのサイトでも続編更新が追いつくよう、投稿作業頑張ります。本サイトでは初投稿でいまだ緊張中&手探り状態。温かく見守っていただけると幸いです。第4回HJ小説大賞前期の一次選考通過作品。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.
文字数 377,164
最終更新日 2024.01.31
登録日 2023.05.13
【敵意や痛みを力に変える、身体強化系最強主人公の無双劇】
魔素が溢れ、暗がりで魔獣蠢く崩壊世界ミズガルズ──
この狂った世界で産み落とされたノヒンは、山賊一家に育てられ、荒んだ幼少期を過ごしていた。
初めて仕事を任されたその日、魔獣の力をその身に宿した少女『ヨーコ』と出会い、恋に落ちる。
束の間の平穏と幸せな日々。だがそれも長くは続かず──
その後ヨーコと離別し、騎士へとなったノヒンは運命の相手『ジェシカ』に出会う。かつて愛したヨーコとジェシカの間で揺れるノヒンの心。さらにジェシカは因縁の相手、ラグナスによって奪われ──
発動する数千年前の英雄の力
「無詠唱特殊魔術」
それは敵意や痛みで身体強化し、自己再生力を限界突破させる力。
明かされる神話──
NACMO(ナクモ)と呼ばれる魔素──
失われし東方の国──
ヨルムンガンドの魔除け──
神話時代の宿因が、否応無くノヒンを死地へと駆り立てる。
【第11回ネット小説大賞一次選考通過】
※小説家になろうとカクヨムでも公開しております。
文字数 562,142
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.04.19
ヤクザ×高校生。
高校生の祐羽は、部活の打ち上げの帰りにチンピラに絡まれてしまう。
そこへ偶然現れたヤクザの九条に助けられ事なきを得るが、暫くして再びトラブルに遭った祐羽は九条と再会を果たすことに。
助けられ安心したのも束の間、九条に無理矢理体を奪われてしまう。
家に帰す代わりに幾つかの条件を突き付けられた祐羽は渋々承諾するものの何とかして解放されようと考えを巡らせる。
そんな日々の中、一緒に過ごしていくうち九条の優しさに次第に気持ちは揺れていき…。
序盤ちょっとシリアス風味。
ほのぼの、笑い、トラブル有り、のち溺愛物語です。
第三部更新中~!
※サブタイトル横の※マークはRシーンとなりますので、ご注意ください。
また主人公が無垢で実年齢より幼い感じなのと、序盤は無理矢理の表現ありますので、苦手な方は読まないでください。
★素敵なイラストは《日々千歳 様》
■【コメントについて】
いつも優しいコメントやキャラへの愛あるたくさんのコメントありがとうございます(*´∀`)
諸事情により(2020/6/10以降)返信できませんので、申し訳ありませんがご了承下さいませ。
■フィクションです。現実の個人、団体など無関係です。また犯罪を推奨するものではありません。
■ご都合主義の創作物です。実際とは色々と異なります。あり得ないこともBLファンタジーとして全て受け流してください。
■誤字脱字すみません。アルファポリスの使用上、ページ数が多い分スクロールしてページに辿り着くのがとても大変なので、なかなか書き直し出来ません。
申し訳ありませんがスルー、脳内変換してお読みくださいませ。
★自分に合わない時はそっとページを閉じてください。
※将来的にこのサイトでの更新をやめる可能性もありますので、ご了承くださいませ。
★2019.9.10…他サイトになりますがアクセスランキング初の同時1位になりました!
また複数のサイトにて1位を定期的に頂いております。
いつも読んで頂き、本当にありがとうございます<(_ _*)>
■BOOTH■
闇の覇王と~番外編DL販売中。随時追加予定。
https://mitsukipuyu.booth.pm/
文字数 703,828
最終更新日 2023.12.03
登録日 2018.01.02
とある事件を起こしたことから、家族や国民から嫌われるようになってしまった王女クラリッサ。
王家のお荷物となっていたクラリッサの元に、ある日、他国の第三王子コンラッドとの婚約の話が持ち上がる。
──もしかして……わたくしが嫌われていることを知らないの?
それともただの政略結婚だから仕方ないと割り切っている?
政略結婚のはずなのに、コンラッドにはまるで自分を熱望しているかのように振る舞われてしまい、
クラリッサの心は大きく揺れる。
やってしまった過去は消せないけれど、今度こそ自分も幸せになれるかも。
そんな淡い期待を抱いてコンラッドの元に向かったクラリッサ。
しかし、そこで知ったのはコンラッドには幼馴染かつ恋人でもある公爵令嬢がいて、
自分はその間に無理やり割り込んだ邪魔者らしいということだった───
文字数 162,971
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.05.21
【嗅覚を失った美食家α×親に勝手に婚約者を決められたΩのすれ違いグルメオメガバース】
会社員の夕希はブログを書きながら美食コラムニストを目指すスイーツ男子。αが嫌いで、Ωなのを隠しβのフリをして生きてきた。
最近グルメ仲間に恋人ができてしまい一人寂しくホテルでケーキを食べていると、憧れの美食評論家鷲尾隼一と出会う。彼は超美形な上にα嫌いの夕希でもつい心が揺れてしまうほどいい香りのフェロモンを漂わせていた。
夕希は彼が現在嗅覚を失っていること、それなのになぜか夕希の匂いだけがわかることを聞かされる。そして隼一は自分の代わりに夕希に食レポのゴーストライターをしてほしいと依頼してきた。
協力すれば美味しいものを食べさせてくれると言う隼一。しかも出版関係者に紹介しても良いと言われて舞い上がった夕希は彼の依頼を受ける。
そんな中、母からアルファ男性の見合い写真が送られてきて気分は急降下。
見合い=28歳の誕生日までというタイムリミットがある状況で夕希は隼一のゴーストライターを務める。
一緒に過ごしているうちにαにしては優しく誠実な隼一に心を開いていく夕希。そして隼一の家でヒートを起こしてしまい、体の関係を結んでしまう。見合いを控えているため隼一と決別しようと思う夕希に対し、逆に猛烈に甘くなる隼一。
しかしあるきっかけから隼一には最初からΩと寝る目的があったと知ってしまい――?
【受】早瀬夕希(27歳)…βと偽るΩ、コラムニストを目指すスイーツ男子。α嫌いなのに母親にαとの見合いを決められている。
【攻】鷲尾準一(32歳)…黒髪美形α、クールで辛口な美食評論家兼コラムニスト。現在嗅覚異常に悩まされている。
※東京のデートスポットでスパダリに美味しいもの食べさせてもらっていちゃつく話です♡
※第10回BL小説大賞に参加しています
文字数 119,821
最終更新日 2022.11.20
登録日 2022.10.29
──私は“彼女”の身代わり。
彼が今も愛しているのは亡くなった元婚約者の王女様だけだから──……
公爵令嬢のユディットは、王太子バーナードの婚約者。
しかし、それは殿下の婚約者だった隣国の王女が亡くなってしまい、
国内の令嬢の中から一番身分が高い……それだけの理由で新たに選ばれただけ。
バーナード殿下はユディットの事をいつも優しく、大切にしてくれる。
だけど、その度にユディットの心は苦しくなっていく。
こんな自分が彼の婚約者でいていいのか。
自分のような理由で互いの気持ちを無視して決められた婚約者は、
バーナードが再び心惹かれる“真実の愛”の相手を見つける邪魔になっているだけなのでは?
そんな心揺れる日々の中、
二人の前に、亡くなった王女とそっくりの女性が現れる。
実は、王女は襲撃の日、こっそり逃がされていて実は生きている……
なんて噂もあって────
文字数 81,959
最終更新日 2023.02.15
登録日 2023.02.02
高校三年生の若草海歌は学校内での精神的な陰口や暴言を苦に、駅のホームから飛び降りようとしていた所を葛本椎名に助けられる。
彼は学校外で、親族たちから肉体的な暴力を受けていた。
形は違えど同じ苦しみを抱く二人は、ある誓いを立てる。
「私と一緒に、命を断っていただけますか」
「決まってんだろ」
海歌は葛本のために生きると決意するが…。
「もう一度人生をやり直しませんか」
過去をやり直さないかとある人物から誘われた海歌は、葛本と交わした約束の狭間で苦悩する。
「あなたには、葛本椎名か山王丸和光との結婚を命じます」
母親に命じられた海歌は、ニつの選択肢を前にして揺れ動く。
このまま葛本と共に生きるべきか、彼と共に命を落とすべきかーー。
「あなたがどんな選択肢をしようとも。三月三日十五時三十三分に、世界は滅亡します」
衝撃的な言葉を告げられた海歌は葛本と共に、それが嘘だという方に賭けーー。
*
場所が変われば、立場も変化する。
学校内では明るく元気、一度外に出れば親族から肉体的な暴行を受ける少年×学校内ではクラスメイトから精神的な加害を受けるが、一族の中では次期当主として崇められる本家筋のお嬢様。
人生に絶望した二人が心を通わせた時、世界はキラキラと光り輝く。
*
全62話・5/19で完結予約済み
文字数 105,138
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.04.30
俺のファーストキスを奪った相手は父さんの再婚相手の息子だった――。
中学生活も終わりに近づいたある日。学校帰りにファーストキスを自分と同じ男に奪われてしまった七緒深雪は、その相手が父、七緒稔の再婚相手の息子、夏川雪音だったと知って愕然とする。
更に、二度目の再会で雪音からセカンドキスまで奪われてしまった深雪は深く落ち込んでしまう。
そんな時、小学校からの幼馴染みである戸塚頼斗から「好きだ」と告白までされてしまい、深雪はもうどうしていいのやら……。
父親の再婚が決まり、血の繋がらない弟になった雪音と、信頼できる幼馴染みの頼斗の二人から同時に言い寄られる生活が始まった深雪。二人の男の間で揺れる深雪は、果たしてどちらを選ぶのか――。
血の繋がらない弟と幼馴染みに翻弄される深雪のトライアングルラブストーリー。
文字数 465,288
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.02.06
本編内容↓
妖力を宿す魔物である妖を退治する妖退治人の家系に生まれた須藤 暁弥《すどう きょうや》は妖退治人を取り仕切る長である父を目指して、日々修行していた。
ある日、当時14歳だった暁弥の前に強大な妖が現れた。暁弥1人では為す術なく、あたり1面が妖力に汚染された『死の世界』になるかと思われた。その時、10歳だった妹の暮羽《くれは》が敵の攻撃を吸収し受け止めてくれたおかげで、大きな妖力汚染も起こらず、死者は出なかったが、妹はその身に受けた強大な妖力汚染に耐えらず消滅してしまった。
暁弥は自身の不甲斐なさを痛感し、涙を流した。
それから5年後、暁弥は軍の妖に対処する部隊・義勇兵として政財界の要人の警護を主だった任務をしていた。だが、暁弥に妖退治人としての能力はもうない。妹が消失したあの日に、近距離にいた自身も妖力汚染を受けており、神より授かりし霊力も無いに等しい状態となった。
それでもなお、暁弥は呪術に関する知識と武芸を磨き、今の地位を勝ち取った。
そんな彼の前に姿を現したのが、蝶野 音羽《ちょうの おとは》という歌姫だった。音羽は派手な長いピンク髪と黒ゴスをイメージした丈の短いドレスで、いつもスキャンダルでゴシップ誌を騒がせる有名人だった。だが、歌姫と呼ばれるだけあってその実力は本物。
しかし、その歌声と彼女が吹く横笛には、妖力が込められておりさらに妖たちも現れ、ライブ会場は狂乱の宴となる。なんとか退けるも音羽の去り際の言葉に困惑する暁弥。
生き別れの兄妹が妖側と人間側で揺れ動く、ファンタジーヒューマンドラマーー。
文字数 33,310
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.04.25
【副題に☆が付いている話だけでだいたい分かります!】
・第1章
彼、〈君島奏向〉の悩み。それはもし将来、恋人が、妻ができたとしても、彼女を不幸にすることだった。
そんな彼を想う二人。
席が隣でもありよく立ち寄る喫茶店のバイトでもある〈草壁美頼〉。
所属する部の部長でたまに一緒に帰る仲の〈西沖幸恵〉。
そして彼は幸せにする方法を考えつく――――
「僕よりもっと相応しい人にその好意が向くようにしたいんだ」
本当にそんなこと上手くいくのか!?
それで本当に幸せなのか!?
そもそも幸せにするってなんだ!?
・第2章
草壁・西沖の二人にそれぞれの相応しいと考える人物を近付けるところまでは進んだ夏休み前。君島のもとにさらに二人の女子、〈深町冴羅〉と〈深町凛紗〉の双子姉妹が別々にやってくる。
その目的は――――
「付き合ってほしいの!!」
「付き合ってほしいんです!!」
なぜこうなったのか!?
二人の本当の想いは!?
それを叶えるにはどうすれば良いのか!?
・第3章
文化祭に向け、君島と西沖は映像部として広報動画を撮影・編集することになっていた。
君島は西沖の劇への参加だけでも心配だったのだが……
深町と付き合おうとする別府!
ぼーっとする深町冴羅!
心配事が重なる中無事に文化祭を成功することはできるのか!?
・第4章
二年生は修学旅行と進路調査票の提出を控えていた。
期待と不安の間で揺れ動く中で、君島奏向は決意する――
「僕のこれまでの行動を二人に明かそうと思う」
二人は何を思い何をするのか!?
修学旅行がそこにもたらすものとは!?
彼ら彼女らの行く先は!?
・第5章
冬休みが過ぎ、受験に向けた勉強が始まる二年生の三学期。
そんな中、深町凛紗が行動を起こす――
君島の草津・西沖に対するこれまでの行動の調査!
映像部への入部!
全ては幸せのために!
――これは誰かが誰かを幸せにする物語。
ここでは毎日1話ずつ投稿してまいります。
作者ページの「僕(じゃない人)が幸せにします。(「小説家になろう」投稿済み全話版)」から全話読むこともできます!
文字数 17,455
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.02