「王国 帝国 違い」の検索結果

全体で24件見つかりました。
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恋愛 完結 短編 R15
 姫将軍ことハイランド王国第四王女エレノアの嫁ぎ先が決まった。そこは和平が成立したアドラール帝国、相手は黒太子フリードリヒ。  姫将軍として帝国と戦ったエレノアが和平の条件で嫁ぐ政略結婚であった。  人質同然で嫁いだつもりのエレノアだったが、帝国側にはある事情があって‥‥。  自国で不遇だった姫将軍が帝国で幸せになるお話です。  不遇な姫が優しい王子に溺愛されるシンデレラストーリーのはずが、なぜか姫が武装し皇太子がオレ様になりました。ごめんなさい。  スピンオフ「盲目な魔法使いのお気に入り」も宜しくお願いします。 ※ 全話完結済み。7時20時更新します。 ※ ファンタジー要素多め。魔法なし物理のみです。 ※ 第四章で魔物との戦闘があります。 ※ 短編と長編の違いがよくわかっておりません!すみません!十万字以上が長編と解釈してます。文字数で判断ください。
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小説 4,496 位 / 185,028件 恋愛 2,098 位 / 56,206件
文字数 72,064 最終更新日 2021.08.29 登録日 2021.08.19
 アラン・フルーリーは兵士になった。  軍服を着たいと思ったことなどなかったが、それが、彼の暮らす国、イリス=オリヴィエ連合王国での[義務]なのだから、仕方がない。  マグナ・テラ大陸の南側に突き出た半島部と、そこに連なる島々を国土として有する王国は、[連邦]と[帝国]という二大勢力に挟まれた永世中立国だった。  王国に暮らす人々には、誰かに押しつけたい思想も、誇示したい権威もない。  ただ、自分たちのありのままの姿で、平穏に暮らせればそれでよかった。  だから中立という立場を選び、連邦と帝国が度々、[大陸戦争]と呼ばれる大戦を引き起こしても、関わろうとはしなかった。  だが、一口に[中立]と言っても、それを維持することは簡単ではない。  連邦、あるいは帝国から、「我々に味方しないのであれば、お前も攻撃するぞ! 」と脅迫された時に、その恫喝を跳ねのけるだけの力が無ければならない。  だから、王国は国民皆兵を国是とし、徴兵制を施行している。  そこに暮らす人々はそれを、仕方のないことだと受け入れていた。  国力で圧倒的に勝る二大勢力に挟まれたこの国が中立を保ち、争いに巻き込まれないようにして平和を維持するためには、背伸びをしてでも干渉を拒否できるだけの備えを持たなければならなかったからだ。  アランは故郷での暮らしが好きだった。  牧歌的で、自然豊かな農村での暮らし。  家族と、愉快で愛らしい牧場の動物たち。  そこでの日々が性に合っていた。  軍隊生活は堅苦しくて、教官役の軍曹はしょっちゅう怒鳴り散らすし、早く元の生活に戻りたくて仕方がなかった。  だが、これも義務で、故郷の平穏を守るためなのだからと、受け入れた。  幸い、新しく配属になった分隊は悪くなかった。  そこの軍曹はおおらかな性格であまり怒鳴らなかったし、仲間たちもいい奴らだ。  この調子なら、後一年残っている兵役も無事に終えられるに違いない。  誕歴3698年、5月22日。  アランは、家に帰ったら母親が焼いてくれることになっているターキーの味わいを楽しみにしながら、兵役が終わる日を待ちわびていた。  これから王国と自身が直面することになる運命など、なにも知らないままに……。   ※本作の本編、「イリス=オリヴィエ戦記」は、カクヨム、小説家になろうにて掲載中です。長編であるためこちらに転載する予定は今のところありません。
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小説 5,312 位 / 185,028件 歴史・時代 49 位 / 2,216件
文字数 39,938 最終更新日 2024.05.20 登録日 2024.04.27
ファンタジー 連載中 長編 R15
面倒臭がり屋な主人公のアルフレッドは、転生しても変わらず引きこもった生活を続けていた。 巷ではダラけ王子と呼ばれるが、王宮では違いかなりのキレ者と思われている。それでも性格は治るはずもなくダラけ続ける王子として王宮に居座る。 歳を重ねるにつれて面倒事がやってきて、どんどん優秀さをみんなに示して行くのであった。 『ダラけるためなら、帝国を潰すよ!だってこの王国は僕を養ってくれる国だからね!!』 投稿時間は17時です。ストックが有るまでは毎日投稿します!! 感想は誤字脱字のご報告、作品の感想、この作品面白よ!という紹介など色々お待ちしております。なんでも受け止めます!!
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小説 7,414 位 / 185,028件 ファンタジー 1,262 位 / 42,515件
文字数 198,949 最終更新日 2021.12.21 登録日 2021.05.05
恋愛 連載中 長編
リャルド王国の王女であるステラは、絶世の美女の姉妹に挟まれた中では残念な容姿の王女様と有名だった。 幼い頃に婚約した公爵家の息子であるスピネルにも「自分と婚約になったのは、その容姿だと貰い手がいないからだ」と初対面で言われてしまう。 「私なんかと結婚したくないのに、しなくちゃいけないなんて、この人は可哀想すぎる……!」 そう自分の婚約者を哀れんで、彼のためになんとかして婚約解消してあげようと決意をする。 苦労の末にその要件を整え、満を持して彼に婚約解消を申し込んだというのに、……なぜか婚約者は不満そうで……? 勘違いとすれ違いの恋模様のお話です。 ざまぁものではありません。 婚約破棄タグ入れてましたが、間違いです!! 申し訳ありません<(_ _)>
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小説 11,823 位 / 185,028件 恋愛 5,385 位 / 56,206件
文字数 98,309 最終更新日 2021.11.02 登録日 2021.08.31
恋愛 完結 長編
物語の始まりは、ガイアール帝国の皇太子と隣国カラマノ王国の王女との結婚式が行われためでたい日。 夫婦となった皇太子マリオンと皇太子妃エルメが初夜を迎えた時、エルメは前世を思い出す。 自著小説『悪役皇太子妃はただ皇太子の愛が欲しかっただけ・・』の悪役皇太子妃エルメに転生していることに気付く。何とか初夜から逃げ出し、混乱する頭を整理するエルメ。 すると皇太子の愛をいずれ現れる癒やしの乙女に奪われた自分が乙女に嫌がらせをして、それを知った皇太子に離婚され、追放されるというバッドエンドが待ち受けていることに気付く。 訪れる自分の未来を悟ったエルメの中にある想いが芽生える。 円満離婚して、示談金いっぱい貰って、市井でのんびり悠々自適に暮らそうと・・ しかし、エルメの思惑とは違い皇太子からは溺愛され、やがて現れた癒やしの乙女からは・・・ はたしてエルメは円満離婚して、のんびりハッピースローライフを送ることができるのか!?
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小説 11,823 位 / 185,028件 恋愛 5,385 位 / 56,206件
文字数 140,253 最終更新日 2023.02.16 登録日 2022.05.27
恋愛 連載中 長編
【とある大陸の話③:ひとつなぎの大陸】 *ヒロインはシャーロットですが、冒頭のシャルロッテは名前間違いではないです。
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小説 12,644 位 / 185,028件 恋愛 5,730 位 / 56,206件
文字数 45,922 最終更新日 2023.11.05 登録日 2022.02.11
恋愛 完結 長編 R15
愛読書「失われた王国」の世界に転生してしまった。しかも悪役令嬢役の王女リヴシェ・ヴィシェフラドにだ。待ち受ける未来は、ヒロインを虐め倒しての断罪と処刑、お約束の鉄板設定で。 前世の記憶を思い出したリヴシェは、へらりと笑った。 これぞ究極の推し活だ。思う存分リヴシェを愛でて、幸せにしてあげられる。アンチヒロイン、最推しは悪役令嬢役のリヴシェだったから、喜ぶなという方が無理。 早速リヴシェ幸福化計画を、実行に移した。 ヒロイン異母妹にはできる限り関わらず、ヒーロー帝国皇太子にも同様で、二番手ヒーローの婚約者とは仲良くしよう。 なのにどうして? ヒーローは黒狼の獣人で「おまえは番だ」なんて言い寄ってくるけど、そんなの小説の設定にはなかったし、2番手ヒーローはヤンデレ風味で、優しいはずの小説設定とは違うし。天真爛漫で清らかな設定のヒロインは、どうやらものすっごい腹黒で、リヴシェに積極的に関わってくるし……。 小説設定と違い過ぎる世界だけど、幸福化計画はやめる気はない。 元23歳オタク女が、最推しの悪役王女を幸せにするために今日も頑張るお話し。
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小説 12,644 位 / 185,028件 恋愛 5,730 位 / 56,206件
文字数 134,390 最終更新日 2023.03.03 登録日 2023.01.24
【虐殺者《スレイヤー》】の汚名を着せられた王国戦士エリクと、 【才姫《プリンセス》】と帝国内で謳われる公爵令嬢アリア。 互いに理由は違いながらも国から追われた先で出会い、 戦士エリクはアリアの護衛として雇われる事となった。 そして安寧の地を求めて二人で旅を繰り広げる。 暴走気味の前向き美少女アリアに振り回される戦士エリクと、 不器用で愚直なエリクに呆れながらも付き合う元公爵令嬢アリア。 凸凹コンビが織り成し紡ぐ異世界を巡るファンタジー作品です。
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小説 13,638 位 / 185,028件 ファンタジー 1,969 位 / 42,515件
文字数 5,319,946 最終更新日 2024.01.07 登録日 2019.02.26
恋愛 完結 長編 R18
女ばかりの国・ローゼンブルグ王国で騎士隊長を務めるロミは、ある日休暇で訪れた隣国でゴロツキに絡まれたところをジュリアンという男に助けられる。まるで絵画や彫刻のような美貌を持つ彼に魅了され、ロミは彼と初めてにして濃厚な熱い夜を過ごす。しかしこれは一夜の戯れに違いない……そう思ったロミは眠る彼に手紙を残して立ち去った。ところが後日、二人は思いもよらない形で再会する。彼は隣国イーグルトン帝国の騎士団長だったのだ。ずっとロミを探していた彼からあの夜のことを秘密にする代わりに期間限定の「恋人ごっこ」の賭けを迫られる。その条件は二週間内に身籠ったら、騎士を辞めて結婚することで――!? 2023.10.16 ノーチェブックス様より書籍化して頂きました。 旧題「ロミジュリ!〜一夜の戯れの相手は隣国の騎士団長!?〜」
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小説 18,464 位 / 185,028件 恋愛 8,171 位 / 56,206件
文字数 151,039 最終更新日 2023.10.18 登録日 2022.01.01
恋愛 連載中 短編
王族女性に聖なる力を持って産まれる者がいるイングステン王国。『聖女』と呼ばれるその王族女性は、『神獣』を操る事が出来るという。生まれた時から可愛がられる双子の妹とは違い、忌み嫌われてきた王女・セレナが追放された先は隣国・アバーヴェルド帝国。そこで彼女は才能を開花させ、大切に庇護される。一方、セレナを追放した後のイングステン王国では国土が荒れ始めて…… ゆっくり更新になるかと思います。 ですが、最後までプロットを完成させておりますので意地でも完結させますのでそこについては御安心下さいm(_ _)m
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小説 24,376 位 / 185,028件 恋愛 10,539 位 / 56,206件
文字数 10,383 最終更新日 2023.05.01 登録日 2022.01.27
恋愛 完結 長編 R15
 ライヘンベルガー王国の第三王女レティーツィアは、成人する十六歳の誕生日と共に、隣国イスターツ帝国へ和平条約の品として贈られた。  祖国に聞こえてくるイスターツ帝国の噂は、〝山猿〟と言った悪いモノばかり。それでもレティーツィアは自らに課せられた役目だからと山を越えて隣国へ向かった。  嫁いできたレティーツィアを見た皇帝にして夫のヘクトールは、子供に興味は無いと一蹴する。これはライヘンベルガー王国とイスターツ帝国の成人とみなす年の違いの問題だから、レティーツィアにはどうすることも出来ない。  子供だと言われてヘクトールに相手にされないレティーツィアは、妻の責務を果たしていないと言われて次第に冷遇されていく。  一方、レティーツィアには祖国から、将来的に帝国を傀儡とする策が授けられていた。そのためには皇帝ヘクトールの子を産む必要があるのだが……  それが出来たらこんな待遇になってないわ! と彼女は憤慨する。  帝国で居場所をなくし、祖国にも帰ることも出来ない。  行き場を失ったレティーツィアの孤独な戦いが静かに始まる。 ※恋愛成分は低め、内容はややダークです
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小説 35,611 位 / 185,028件 恋愛 15,503 位 / 56,206件
文字数 133,542 最終更新日 2019.07.26 登録日 2019.04.09
恋愛 連載中 長編
◆TOブックスさまより第1~3巻発売中&第1巻重版&第4巻の制作も決定しました! ◆イラストレーターは春が野かおる先生。 ◆コミカライズ連載中! ◇コミックス第1巻は5月1日に発売決定しました! 子爵令嬢セイディは、ある日婚約者であり神殿の次期神官長であるジャレッドに婚約の破棄を告げられる。挙句、セイディの強すぎる聖女の力を「偽物」呼ばわりし、新しくセイディの腹違いの妹であるレイラを聖女兼婚約者として迎え入れるという。 その結果、セイディは実家の子爵家を勘当され、正真正銘一人ぼっちになってしまった。 だが、セイディはこれくらいでへこたれるようなメンタルはしていなかった。 勘当された翌日。セイディは騎士団の寄宿舎が世話役のメイドを募集していることを知り――応募した。 元より実家で虐げられ、家事雑用は完璧だったセイディはすぐに採用され、いつしか騎士たちと仲良くなっていく。 しかし、その反面セイディとの婚約を破棄したジャレッドは神殿での立場を悪くし、父に命じられセイディを見つけ再度婚約を結んでもらうために動き出し……。 最強の騎士団長におかん気質の副団長。大型犬系新米騎士に気難しい堅物で初心な魔法騎士団の団長。さらには孤高の宮廷魔法使いなど様々な人物を巻き込んで、セイディは無意識のうちに最強への道を歩み――……。 さらには――国を巡った策略や陰謀にも巻き込まれていき――……。 「最後に選ばれるのは、誰ですか?」 元聖女で現メイドは、愛されることにより最強になっていく。 ◆◇◆ web版はゆるっとふわっと設定のお話です。 ◆日刊ランキングジャンル別(異世界恋愛) 最高3位 ◆日刊ランキング(総合) 最高5位 第一部:リア王国編 第二部:ヴェリテ公国(英雄)編 第三部:マギニス帝国編 ~~以降個別分岐~~ 第四部:個別ルート編 第五部:ローズティア王国編 ◆掲載先→エブリスタ、小説家になろう、カクヨム、ツギクル【外部投稿】、アルファポリス【外部投稿】
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小説 276 位 / 21,287件 恋愛 85 位 / 4,929件
登録日 2022.06.20
恋愛 連載中 長編
エスメルダ王国婚姻解析課。通称こんぶ課は、国内における結婚適齢期を迎えた男女を、ツガイシステムにより結びつける事を業務とする国家の組織である。 そんなこんぶ課に勤めて早四年。公爵家の娘、アリシア・ローズは現在二十歳。ツガイシステムに自らの名が記される事なく、結婚予定なしの独身だ。アリシアは両親を含む周囲から「おひとりさま」やら「いきおくれ」という圧や視線を感じつつ、日々仕事に励んでいる。 そんな彼女の前に、ローゼンシュタール帝国の軍服を身にまとう青年が落ちてきた。どうやら帝国の人間である青年は、エスメルダ王国の式典に参加するついでに、結婚相手を探しているらしい。 ツガイシステムこそ絶対だと信じるアリシアと、自由恋愛主義こそ正義だと言い張る青年。二人は価値観の違いで喧嘩になるが……。 なろう様にて先行掲載中です。
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小説 185,028 位 / 185,028件 恋愛 56,206 位 / 56,206件
文字数 92,927 最終更新日 2023.06.03 登録日 2023.05.28
恋愛 連載中 長編 R15
ランドール帝国の貴族令嬢、ラスティエル=アル=エルディエクは、隣国であるルイボス王国第二王子の婚約者であったが、秘密裏に暗殺されようとしていた。 それを知った彼女は命からがら逃げおおせてはみたものの、その背後には追っ手が迫ってきていた。 『困ったことが有れば、北の大森林までおいで助けてあげるから…… 』 それは幼い頃に一度だけ出逢った銀を纏った少年の言葉。 藁にもすがる思いで北の大森林までやって来たラスティエルだったが、その森は通称魔の大森林とも呼ばれる、一度入れば二度と出られないと噂される森でもあった。 森の守護者にして、銀の薬師と呼ばれるアイセンレイトと、彼の愛してやまない番、ラスティエルとの愛を育む物語(アイセンレイトがただひたすら番を溺愛するお話とも言う)。 『無実の罪で断罪される私を救ってくれたのは番だと言う異世界の神様でした』のスピンオフの物語。 上記の主人公であった、薬師とその妻ナディアの嫡男、アイセンレイト=セイ=ルリコウと、実は弥勒とナナミ(玄武)の娘、ラスティエルの恋愛物語。 勿論、このお話単独で読めますが、前作を読んでいただければ世界観が広がる事間違い無しですm(__)m 題名、書き直しました
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小説 185,028 位 / 185,028件 恋愛 56,206 位 / 56,206件
文字数 82,155 最終更新日 2020.11.18 登録日 2020.04.06
むかし話をしよう。 ある小さな王国に、それはそれはとても可愛らしいお姫様がいました。 心やさしく民に愛されるお姫様でした。 王も王妃もそれはそれはとても可愛がっておりました。 そんなお姫様もすくすくと育ち、とても可愛らしくて評判のお姫様になりました。 そんなお姫様の話を聞きつけてある日髪の長い小汚い男が1人、城にやってきて言いました。『この国の姫にあいにきた』と。 心優しい姫君はなにか事情があるのだろうと、髪が長くボロボロで顔も見えない小汚い男を城へ招き入れました。 男はこう言いました。 『俺は隣国の皇子だ。評判の姫と結婚する為にきた』と。 城のものは皆嘘だと思いました。隣国は大帝国で資源も人も潤沢。王家も皇子は3人とも母君は異なるが仲が良く帝王共々家族関係がいいので、国の人々も皆仲が良いとてもいい国であるのだ。 だから、だからこそ皇子だと言われてボロボロのこの男が隣国の皇子ではないとおもったのでした。 ですが、心優しい姫君は違います。 『高いところから失礼致しますわ、皇子様。わたくし、このヴァリアス王国の王女、エリザベート・ソラ・ヴァリアスと申しますわ。皇子様におかれましては大変お疲れでしょうから湯浴みを先にされてはいかがでございましょう?それから我が国を案内させて頂きたく存じますわ』 そう皇子に告げました。 さて、お姫様の判断はほんとうに正しかったのでしょうか?本当にお姫様は愛されていたのでしょうか?何故簡単に王国に異国の者が入れたのでしょうか? さあ?私にはわかりかねるわ。
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小説 185,028 位 / 185,028件 ファンタジー 42,515 位 / 42,515件
文字数 320 最終更新日 2020.01.26 登録日 2020.01.26
聖女イレーネの苦悩と成長、最強魔導士との絆、政治的混乱が交錯する壮大な物語。 「愛と義務の狭間で彷徨うイレーネ」―彼女の心情と、魔導士の真の目的に迫る展開が読者を魅了する。 疑惑と謎が絡み合い、帝国と王国の運命が交錯する緊迫感あるストーリーに引き込まれること間違いなし
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小説 21,287 位 / 21,287件 恋愛 4,929 位 / 4,929件
登録日 2024.05.13
ボクは国を滅ぼされた王子、悔しいけど、自国を滅ぼした姫君に恋をした。 偉大なる父王が死んだあとのグレポート王国を治める事になった王子のレイン=グレポート。 王国運営は大変で……、国は乱れに乱れた。 それにつけこむように、攻めてきた「解放軍」かろうじて王国に許されていた自治権はすべて帝国に 奪われる。解放軍を率いていたのは次期女帝とすら噂される異名「闇姫ブラックシード」を持つ危険な 姫君エリーだった。 彼女は乱れた国をいとも簡単に立て直すと、去って言った。 彼女のボクへのことづけはただ一つ。 「私のお人形さんになりなさい……」 それは、ボクに傀儡の王になれという命令だった。 以来ボクを監視する彼女の親衛隊の「メイド」たち…… もちろん、ボクが逆らったら、ボクを殺す使命を帯びているに違いなかった……。 そんな扱いを受けても、ボクは、姫君に恋い焦がれていた。 敵国の姫との許されざる恋。 そして、ボクは黒魔術に手を染める。それは世界に大いなる災厄をもたらす危険な力だと知りつつ、 力が欲しかった。力があれば……彼女はボクを認めてくれるに違いないのだから……。
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小説 185,028 位 / 185,028件 ファンタジー 42,515 位 / 42,515件
文字数 12,926 最終更新日 2022.12.15 登録日 2022.12.13
恋愛 連載中 長編
サイフィス王国、リリアンナ・アルベル公爵令嬢。 ウィルセン帝国、アスベルト・ダルトン・ウィルセン皇太子。 はるか昔、互いに強く惹かれ合い、愛を絆に心を繋げた二人だが、生まれ変わる度、何度も出会い、身分や種族の違いで、哀しくも別れを告げていた。 やっと、共に生きることが出来る世界に辿り着いたが、そこでも、様々な障害が二人を待ち受けていた。 時代を超え、二人の初恋が実を結ぶ。
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小説 185,028 位 / 185,028件 恋愛 56,206 位 / 56,206件
文字数 181,376 最終更新日 2024.03.04 登録日 2024.01.26
錬金術師エールは 帝国に産まれた。 まだ 山間部の小国の頃だ。 商人の息子で 母親が妾なので 父親から金を貰って生活してるので 困ることはない。 男なのに 人形が好きで いつも人形で遊んでる。 人形で遊んでるうちに 人体に興味を持ち 動物の解剖など するようになる。 六歳になり、魔力測定すると0だった。 父親は 薬師の元に養子に出した。 魔力がなければ 身体強化も使えず、跡取りには 出来ないと 思ったからだ。 一方エールは 最高の環境を手に入れて、次々と ポーションを開発して、金持ちになった。 エールのおかげで、小さくて 何もない国だったのに 豊かになり 人が集まる様になる。 そんな時、ドワーフが働く様になった鉱山から ブルーメタルが出る。 魔力を通さず 固い物質だ。 加工が難しいので、何かに使えないかと エールに任せると 太陽溶解炉を作り出し 魔法の効かない鎧、盾を 作ることが出来た。 国は ブルーメタルの 鎧盾を量産して、侵略を始め 教国に働きかけ 帝国を名乗り 帝王の宣下を受ける。 マナの研究に 行き詰まったエールが、頭を冷やしに 市中に出た時、運命の出会いがあった。 人形の様な エルフの奴隷だ。 一目見てすぐに買う。 研究所に連れて来たが、言う事を聞かないので、長年育ててくれた 使用人の記憶と 取り換えた。 大きな魔力を持つ 助手を手に入れた。 教国の密偵により ホムンクルスの開発をしてるのがバレて、お尋ね者になる。 魔王の研究と言われ 教国から 魔王認定されてしまった。 戦乱のどさくさに紛れ ドワーフのトンネルを通り過ぎて、王国に入る。 この国には 希少な薬草が たくさん生えている。
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小説 185,028 位 / 185,028件 ファンタジー 42,515 位 / 42,515件
文字数 193 最終更新日 2020.08.27 登録日 2020.08.27
アルフォンスは テリウス侯爵家の 五男に産まれた。 侯爵には 三人の妻がいて 彼は正室の産んだ 三番目だ。 この時点で 姉のアリス、嫡男で三歳上のリカオンがいる。 姉のアリスは 嫡男であるリカオンを大切にし、姉に大切にされたよりも リカオンは アルフォンスを大事にした。 アルフォンスも 慕い、甘えたので 益々リカオンは アルフォンスを可愛がった。 アルフォンスは 天才肌で 歩くのも、喋るのも、覚えるのも早く、色んなものに興味を持ち、応用力もあった。 リカオン自慢の弟なのだ。 五歳の時 子供の感染症が流行る。 ちょうど 元帝国の 錬金術師が、領内の帝国に近い 別邸付近に薬草採取に 来ている噂を聞いた アルフォンスは 別邸に居た。 兄弟すべてが 発病して アルフォンスが罹らない様 伝令が着く。 錬金術師エールの 才能に敬服して 弟子にしてもらう為 屋敷に招いている最中の事だ。 エールは 帝国が 山奥の小国から 帝国になる為の発明をしたのだが、禁忌を犯して追われる身だ。 アルフォンスは エールを伴い帰り、エールに診察させた。 感染症は エールが開発した 生物兵器だったので すぐに二人で薬を作り、母親に渡した。 エールは この感染症の薬を作るのに必要な 薬草を取りに来ていたのだ。 第二夫人は 毒殺を恐れ 長男と次女が 手遅れになるまで薬を与えず 死なせてしまう。 アルフォンスのすぐ下の妹は 峠を越しなんとか助かる。 第三夫人は 正室と仲が良かったので すぐ薬を飲ませ回復させた。 兄弟は 女、男❌、男、男、女❌、男、男、女、女、男だ。 結局、王国では 帝国境の辺境伯領とテリウス領の一部で流行り、テリウス領では 薬が間に合い被害は少しだった。 エールは 逃亡中なので 薬の功績はアルフォンスの物となり、王都で表彰され、男爵を授爵した。 次の年、六歳のアルフォンスは 王都で 貴族子女お披露目会 兼 魔力測定に招聘される。 兄のリカオンは 新記録を出し 現在次の年に 新記録を出して最高魔力保持者である 王太子に次ぐ 魔力保持者である。 三男は15位。四男は16位である。 当然優秀なアルフォンスに 期待がかかるが、なんと、魔力0の判定が 出てしまう。 失望したテリウス侯爵は、アルフォンスを別邸に住まわせ 周辺を男爵領にする。 別邸で 領地経営をしながら エールに師事しながら研究する生活。 ちょくちょく遊びに来るリカオンの魔力や、豊富な薬草類、裏山の鉱物など、材料に恵まれて、アルフォンスとエールの魔力、マナの研究は進む。 帝国の追手を 捕まえるために ホムンクルス培養カプセルを 改造した 生態保存装置"落とし穴"を開発する。 落とし穴に入った賊は そのまま保存されてしまうのだ。 エールが犯した禁忌とは ホムンクルスだったのだ。
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小説 185,028 位 / 185,028件 ファンタジー 42,515 位 / 42,515件
文字数 13,080 最終更新日 2020.11.15 登録日 2020.08.28
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