「水」の検索結果
全体で9,262件見つかりました。
侯爵家の執務を汗水流してこなしていた私──バルバラ。
だがある日突然、婚約者に婚約破棄を告げられ、父に次期当主は姉だと宣言され。出て行けと言われるのだった。
世間では姉が優秀、妹は駄目だと思われてるようですが、だから何?
せいぜい束の間の贅沢を楽しめばいいです。
貴方達が遊んでる間に、私は──侯爵家、乗っ取らせていただきます!
=====
いつもの勢いで書いた小説です。
前作とは逆に妹が主人公。優秀では無いけど努力する人。
妹、頑張ります!
※全41話完結。短編としておきながら読みの甘さが露呈…
文字数 67,039
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.07.10
「俺の視る未来は、絶対に外れない」
未来を幻視する占い師・水晶は、師匠である神呂木のもと、いつか人類を救う使命を果たすために生きていた。
そんな水晶の前に現れたのは、占い館の近くに通う高校生・財前颯人。
颯人は未来を変えられると信じ、無謀にも水晶の視た運命に抗おうとする。
「俺が未来を変えてみせます!」
最初は颯人を子ども扱いしていた水晶だったが、彼と過ごすうちに、今まで知らなかった普通の幸せを知っていく。
服を選び、文化祭を楽しみ、誰かと笑う。
――こんな毎日を、ずっと続けていたい。
一方、颯人もまた、水晶の孤独を知るほどに、彼を一人にしたくないと思うようになっていく。
だが、二人の前に現れた水晶の師匠・神呂木。
そして、政治家一族である颯人の出生に関わる「開発家」。
水晶が背負う使命と、颯人が隠している過去が交差したとき、水晶は人類の未来を揺るがす「終末のヴィジョン」を視てしまう。
未来は決められたものなのか。
それとも――人の手で変えることができるのか。
未来を視る占い師と、未来を変えようとする高校生。
運命に抗う二人の、少し不思議な現代ファンタジーBL。
文字数 67,549
最終更新日 2026.10.08
登録日 2026.05.04
「俺は、あんたが殺した男だ」――清楚な女の顔で、俺は仇敵に、憎悪を剥き出しにした。
経済誌の記者・桐生遼は、投資詐欺師・鴫原を暴く寸前で嵌められ、すべてを失った。憎悪だけを抱えて眠った夜、目が覚めると――俺は、鴫原好みの清楚系グラビアアイドルの身体になっていた。
これは武器だ。グラビアアイドルとして芸能界に潜り込み、あの男の懐へ。際どい水着、無数の視線、誘惑と駆け引き。この身体を餌にしながら、一線だけは決して越えない。隠し口座も、余罪も、握り潰された涙も、一つ残らず暴き出し、社会的に殺す。
嵌められた男が、女になって仇敵を堕とす、ダークな復讐劇。
※全10話・完結済み
文字数 11,874
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.09.09
時は平安。
左大臣藤原顕光と村上天皇皇女・盛子内親王を両親に持つ元子は、誰もが認める美貌の姫だった。
しかし、その美しさとは裏腹に、自らの意思を表に出すことのない、人形のような娘でもあった。
その血筋と美貌を買われ、一条天皇の後宮へ入った元子は、やがて帝の寵愛を受ける。
承香殿を賜り、華やかな宮廷生活を送る。
だがある日、元子は「帝の御子を身ごもった」と信じるようになる。
周囲が戸惑い、噂し、嘲る中、彼女だけは疑わなかった。
やがて訪れた出産の日。
生まれたのは皇子ではなく――水だった。
世に「水を産んだ妃」と語り継がれた藤原元子。
後宮を追われた彼女に手を差し伸べたのは、当代随一の問題児と呼ばれた源頼定だった。
狂気だったのか。
それとも、ただひたすらに愛を求めただけだったのか。
平安の宮廷を騒がせた実在の女性・藤原元子の数奇な生涯を描く歴史小説。
文字数 10,468
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.31
43歳、心筋梗塞で人生を終えた松本賢人は、異世界ノキア王国の少年・ケントとして転生する。
3歳の「鑑定の儀」で告げられた能力値は、全属性最低の「1」。父親からはゴミのように捨てられ、郊外へと追放されたケントだったが、本人は魔法という神秘に「スッゲー!」と大興奮していた。
43年の人生経験と現代知識
そして「魔力袋を押し広げる」という独自のストレッチ理論で、ケントは平均の60倍を超える3000以上の魔力を手に入れる。
「どうして手の上に魔法出すの?好きな座標で良いじゃないの」
「火魔法1でも、純粋な酸素を吹き込めば鉄さえ溶かすし、水魔法分解したら、水素と酸素で爆鳴気じゃん?」
今までの常識に縛られた異世界人たちが気づかない「魔法の本質」を突くケントは、愛する母と、離れ離れになった大切な妹シーナを守るため、静かに、そして圧倒的な牙を研ぎ澄ましていく――。
常識破りの精密魔導で、理不尽な世界を内側から解体する、ポジティブおじさんの再起ファンタジー!
小説家になろうでも投稿してます
43歳、心筋梗塞で人生を終えた松本賢人は、異世界ノキア王国の少年・ケントとして転生する。
3歳の「鑑定の儀」で告げられた能力値は、全属性最低の「1」。父親からはゴミのように捨てられ、郊外へと追放されたケントだったが、本人は魔法という神秘に「スッゲー!」と大興奮していた。
43年の人生経験と現代知識
そして「魔力袋を押し広げる」という独自のストレッチ理論で、ケントは平均の60倍を超える3000以上の魔力を手に入れる。
「どうして手の上に魔法出すの?好きな座標で良いじゃないの」
「火魔法1でも、純粋な酸素を吹き込めば鉄さえ溶かすし、水魔法分解したら、水素と酸素で爆鳴気じゃん?」
今までの常識に縛られた異世界人たちが気づかない「魔法の本質」を突くケントは、愛する母と、離れ離れになった大切な妹シーナを守るため、静かに、そして圧倒的な牙を研ぎ澄ましていく――。
常識破りの精密魔導で、理不尽な世界を内側から解体する、ポジティブおじさんの再起ファンタジー!
カクヨムでも投稿してます
使用AIはgeminiで「AI生成作品」
2000字程度のプロット書いて、それを基にAIに書いてもらい、それを手直ししたり文をいれかえたりで作った話が混じってるので「AI生成作品」としています
*(22話以降)分よりとなります
文字数 30,717
最終更新日 2026.10.08
登録日 2026.09.29
※ くっつかないです。いちゃつきもないです。多少お互いを意識しているBL要素があるだけです。
剣と魔法、魔物や獣人のいる世界で、獣人と人間のバディもの。ひたすら魔物と戦って、息抜きに二人で街で買い物したりお祭りに行ったり。喧嘩したりお風呂に入ったり。獣人は全身毛に覆われているタイプの獣人です。どこから見てももふもふです。バディものでバトル要素強めですが、相方が強すぎて魔物相手に手こずったりはしません。
文字数 86,875
最終更新日 2026.10.08
登録日 2026.09.16
毎日更新
一話一話が短いのでサクッと読める作品です。
水原涼香(みずはらりょうか)
超絶美人の高校三年生。涼音の可愛さは全人類が知るべきだと思っている。
檜山涼音(ひやますずね)
学校で一番可愛い人はと聞かれたら真っ先に名前が上がる高校二年生。涼香がいればそれでいいと思っている節がある。
柏木菜々美(かしわぎななみ)
頻繁に爆発する高校三年生。ここねが世界で一可愛い。
芹澤ここね(せりざわここね)
小柄で可愛い高校三年生。菜々美が大好き。
綾瀬彩(あやせあや)
成績優秀で可愛い顔をしている高校三年生。フルネームで呼ばれがち。
伊藤夏美(いとうなつみ)
綺麗な顔立ちをしている高校二年生。彩の真似をして髪の毛をベージュに染めている。
春田若菜(はるたわかな)
なんとなくの雰囲気でそれっぽいことを言える高校三年生。チャリ通。
宮木紗里(みやぎさり)
超絶美人の大学一年生。若菜が大好き。
東崎千春(とうざきちはる)
元生徒会長の高校三年生。暇人。
西崎千秋(にしざきちあき)
ガーデニング部の高校三年生。強い。
大河凛空(たいがりく)
貧弱な高校三年生。賢いギャル。
津村真奈(つむらまな)
腹筋が割れている高校三年生。凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空凛空
能代明里(のしろあかり)
のほほんとした高校三年生。糸目。
馬場春/秋(ばばはる/あき)
占い部の高校三年生。双子。
大空日花/月花(おおぞらにっか/げっか)
超絶美人の高校一年生。双子。
佐藤陽菜(さとうひな)
超絶美人の高校二年生。那由多。
文字数 852,285
最終更新日 2026.10.08
登録日 2024.03.02
あらすじ
14歳になったばかりのサラサは船の事故で両親を亡くす。
使用人達も皆辞めて行ってしまい残された大きな邸で一人で暮らすこととなる。
そんな彼女の下に次々と現れる使用人達。彼等との生活を始める事となった。
文字数 78,565
最終更新日 2026.10.09
登録日 2026.09.02
パッと見優等生な感じの王子が、自分の側近の騎士にメイド服を着せて、「そういう事」をしている話です。
とある平和な国。
見目麗しい、王子と側近の騎士がおりました。互いに成人し。成長し、一層その容姿の美しさに女性陣のみならず男性達からの人気も高く。誰が王子と騎士を射止めるのかと、水面下で争い思われていた今日この頃。
王子はメイドすら雇うことなく、自分のことは自分でしておりました。
ですが、たった一人。王子には、誰にも教えていないメイドが一人だけいたのでした。
「……っ、悪趣味だぞ」
「まさか。私のセンスは抜群だよ。これだけは自慢じゃないけど、レオナルドに似合うものしか準備しないんだから」
そんな会話をする二人。王子に相手に悪趣味だと言えるだなんて、一体どんなメイドなのか。
******
今回読み切り?の予定です
単発の短いか、他のように少し話数が多い方が読みやすいかお気軽にコメント頂けると参考になります…!
■表紙お借りしました
文字数 22,281
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.09.10
国境防衛の最前線でもあるオブライト辺境伯家の令嬢ルミエール。
何故か王太子の妃候補に選ばれてしまう。「選ばれるはずないから、王都観光でもしておいで」という母の言葉に従って王宮へ。
田舎育ちの彼女には、やっぱり普通の貴族令嬢とはあわなかった。香水臭い部屋。マウントの取り合いに忙しい令嬢達。ちやほやされてご満悦の王太子。
庭園に逃げこみ、仕事をしていた庭師のおじさんをつかまえ辺境伯領仕込みの口の悪さで愚痴り始めるルミエール。
「ここだけの話だからね!」と。
不敬をものともしない、言いたい放題のルミエールに顔色を失くす庭師。
その後、不敬罪に問われる事無く、何故か妃選定がおこなわれる前にルミエールは除外。
その真相は?
ルミエールは口が悪いです。言いたい放題。
頭空っぽ推奨!ご都合主義万歳です!
文字数 14,919
最終更新日 2025.11.03
登録日 2025.11.03
聖女選定の日、子爵令嬢リディアの水晶は光らなかった。
まばゆい光を放った公爵令嬢クラリッサが「本物の聖女」に選ばれ、リディアは偽聖女として王都から追放されてしまう。
誰もがリディアを偽物と決めつける中、北の国境を治めるアルノー辺境伯だけは、彼女が断罪の最中にも枯れかけた祭壇花へ水を与え、その葉をわずかに蘇らせたことを見ていた。
「私の領地に必要なのは、立派な光ではない。枯れたものへ手を伸ばせる者だ」
アルノーから国境へ来ないかと誘われたリディアは、自分の力を確かめるため、その手を取る。
国境に広がっていたのは、長年の瘴気で灰色に枯れた土地だった。
リディアは大きな奇跡に頼らず、住民たちと石を拾い、水路を直し、一畝の土から再生を始める。やがてその畝に一輪の白い花が咲き、花は丘を満たし、濁った水と土にも少しずつ命が戻っていく。
だが神殿は、白い花を冒涜の証拠として処分するよう命じてくる。
一方、王都では神殿が選んだ「本物の聖女」が、予定されていた豊穣祈願に臨んでいた。
強い光を放つクラリッサ。しかし、目の前の種は一つも芽吹かない。
国境を白い花で満たした偽聖女と、一輪も咲かせられない「本物」。誰にでも分かる結果によって、神殿の誤った認定は覆っていく。
これは、偽物と呼ばれた令嬢が、自分を結果が出る前から信じてくれた辺境伯と土地を蘇らせ、名前と自分で選ぶ未来を取り戻す物語。
文字数 17,338
最終更新日 2026.07.23
登録日 2026.07.23
クラスメイト全員が、突然異世界に召喚されてしまった。
けれど、謁見の間に通されて王様から「我が国を救ってほしい」と頼まれる――そんなお約束は始まらない。
教室が光に包まれた次の瞬間、目を覚ましたのは、王城の地下にある牢獄のような場所だった。
事情を説明してくれる者はいない。スマホは使えず、食べ物も水も足りない。外に出る方法すら分からない。
それでも、彼らの身体には異世界に適応するための変化が起きていた。
鑑定、収納、結界、回復、転移、念力、魔術――身に覚えのない力を手に入れたクラスメイトたちは、戸惑いながらも地下遺跡からの脱出を目指す。
人間不信で集団行動が苦手な乃愛。
自由奔放で謎の不登校生・沙奈。
クラスの中で孤立していた二人は、互いを放っておけないまま、少しずつ行動を共にするようになる。
勝手に召喚された高校生たちは、英雄でも兵器でもない。
力があっても、異世界に順応できるとは限らない。
常識も、価値観も、生態も、信仰も違う世界で、まずは生き延びるところから始めなければならなかった。
そして地下から抜け出した先で、彼らは知ることになる。
自分たちを召喚した者たちの事情も、この世界の歴史も、魔族と呼ばれる者たちの正体も、聞かされていた物語とは少しずつ違っているのだと。
これは、はみ出し者少女二人と、異世界に放り込まれたクラスメイトたちが、それぞれの居場所と生き方を見つけていく物語。
※他サイトでも同作を投稿しています。
文字数 335,357
最終更新日 2026.09.21
登録日 2023.12.13
【物語の始まり】
私たちが暮らす、この平穏な日本列島。
その遥かなる黎明期、のちに「神話」として語り継がれる時代。
列島には、東アジアの海を駆けて交易を営む倭人の民、山や森に根を張る縄文の系譜を持つ民、その二つが融合した出雲の民、そして大陸の技術をいち早く取り入れた東の大国・日高見国の民など、多様な勢力が割拠していた。
のちに神々の都「高天ヶ原」とうたわれる日高見国は、東の茨城を中心とした広大な平地を領し、大陸の秦の頃にもたらされた大陸の技術を取り込み、他国を圧倒する二つの比類なき力を持っていた。
一つは、東国の海岸に無尽蔵に眠る砂鉄から鍛え上げられる「真鉄(まがね)」の武器と道具。
二つ目は、どこまでも広がる原野で独自に育て上げられた、列島で最も頑健な「馬」の群れ、そしてそれを操る「馬具」による騎馬隊の武力である。
火山を抱く東国の大地が生み出す最高純度の鉄と、地を駆ける強靭な駿馬。
これらはすべて日高見国が誇る独自の力であり、その力は大陸の灌漑(かんがい)農業と結びつき、東の平野に果てしない美田をもたらしていた。
国が広大な水路を拓き、膨大な富を国が独占するこの大いなる変革こそが強大な王権を生みだす。
そして、この灌漑農業は、縄文の延長線上にあり、富(米)を皆で分け合う生活を続けていた列島の理を根底から変えつつあった。
そこから時代は流れ、列島を世界規模の過酷な寒冷化が襲った。
その未曾有の寒冷化は大陸では「黄巾の乱」を引き起こし、西日本では「倭国大乱」と呼ばれる大きな争乱を引き起こした。
かつて西の地を統べていた祭祀王朝・出雲は、この大乱に成すすべもなく、その求心力を急速に失っていく。
事態を重く見た出雲王朝は、東の大国・日高見国へ支援を要請し、紆余曲折を経て、食糧援助の見返りとして出雲の統治権をすべて委譲する「国譲り」が執り行われる。
日高見国はさらに、激動の九州の地に邪馬台国の祭祀王としてヒミコを擁立し、九州の大乱を収める事に成功する。
こうして列島は、辛うじて「広域連合」としての平穏を取り戻したかに見えた。
だが、平穏の灯は長くは続かない。
邪馬台国女王・ヒミコの崩御。
それが、列島を再び混沌とした大乱の渦へと引きずり戻す。
この未曾有の危機に、調停の援軍として、日高見国の若き次期王が九州の地へと降り立つ。
これは、神による統治が終わりを告げ、人が自らの足で立ち、大いなる和をもって国を興すまでの物語。
のちに「ヤマト」と呼ばれる、新たなる国の建国を巡る志の物語である。
文字数 188,835
最終更新日 2026.10.08
登録日 2026.08.01
これは、チートなしで異世界の文明を底上げする話。
現代知識は、異世界を平和へと導くのか、それとも滅びの先延ばしなのか。
そこは何もない「白い部屋」だった。
願ったのはただ一つ——「安全でいたい」。
目を開けた時、俺は中世レベルの異世界にいた。
異世界に転移した俺に、チートも剣も魔法もなかった。あるのは、社会人として身についた「知識」だけ。
なのに配属されたのは、帝国軍参謀本部。任務は、“現代知識”を使い、国家を強くすること。
それでもやるしかない。なぜなら、この世界、生活レベルが低すぎる。
鼠が出る家、藁のベッド、泥水みたいなスープ。
全ては、俺の「安全で快適な生活」の為に、国家を巻き込んでやる。
文字数 576,868
最終更新日 2026.10.08
登録日 2026.04.22
冒険者は、生きるための仕事だ。
アッシュは剣を取り、
シエナは魔法を使う。
理由は単純で、それが一番食べていけるからだ。
ダンジョンに潜るのも、同じ理由だった。
だがそこは、進むほどに何かを削られる場所だった。
体力、時間、装備――そして安全。
一歩の判断を誤れば、命の保証はない。
踏み込むか、引くか。
選び続けることでしか、生き残れない。
それでも二人は潜る。
生きるために。
そして、それぞれが選んだやり方で。
これは、特別ではない冒険者たちが
命の境界を踏み続ける記録。
※毎日15:00更新(80話以上ストックあり)
文字数 548,129
最終更新日 2026.10.08
登録日 2026.03.26
孤児院育ちの少年ジャムは、年上から「才能なし」と馬鹿にされ、毎日いじめを受けていた。
ある日、年上の悪ふざけで起動した転送陣に突き飛ばされ、時計だらけの部屋に転送されてしまう。その謎の部屋で、スキルを得て出た先は、魔王軍すら近寄らない危険地帯――極海樹海へ飛ばされてしまう。
普通なら即死だった。
しかしジャムは、持ち前の異常な身体能力と、人懐っこさで次々と仲間を増やしていく。
自殺しようとしていたエルフ。逃亡してきたドワーフ。更に蜘蛛の魔物ヴォル、ケンタウロスの少女リーフィア、オーガ族、巨人族、さらには天使まで。
「ここ、安全だから一緒に住めば?」
その一言から始まった共同生活は、やがて巨大な城壁都市へと発展する。
温泉を掘り当て、上下水道を整備し、魔導冷蔵庫を開発。オリハルコン通貨を発行し、法律を作り、極海王国を建国。追放された者や行き場を失った人々が次々と集まり、人口は数千人規模へ。
一方、人間の王国では勇者バルドの失敗により国が混乱し、多くの人々が命懸けで極海樹海を目指す。
誰もが「地獄」だと思っていた樹海の奥地には、種族を超えて笑い合う理想郷が存在していた。
これは、いじめられっ子だった孤児の少年が、気づけば国王になり、仲間たちと世界最強の楽園国家を築いていく物語。
最強だけど天然な国王ジャムの、笑いあり、建国あり、魔物あり、温泉ありの異世界スローライフファンタジー!
文字数 115,061
最終更新日 2026.10.09
登録日 2026.07.10
呪術師の家で虐げられて育った凛音はある日、大正時代の悪女・椿と入れ替わってしまう。このままだと鬼に喰われて死ぬ運命。焦った凛音は、昔読んだ伝記の内容を頼りに何とかして破滅の運命を回避し虐げられている姉の恵を幸せにしようと決意するのだが、なぜか姉と結ばれるはずの御曹司から求婚されて……!? 大正時代を舞台にした和風シンデレラストーリーの悪役と入れ替わった少女がなんとか破滅を回避しようとする物語です。
※この小説は、時代背景を調べたり校正をするためにAIを使用しています
文字数 96,293
最終更新日 2026.10.08
登録日 2026.08.31
豪商の夫ダルセーノから身に覚えのない横領の濡れ衣を着せられ、着の身着のままで離縁されたティルディス。
路頭に迷う中、偶然再会した独身の幼馴染キリクスに心配をかけまいと「私は今とても幸せ」と強がりの嘘をつく。
キリクスは寂しげに「幸せなら良かった」と告げて去った。
だが現実は過酷だった。所持金を奪われ、生きるために裏街でスリに手を染め、追っ手に追い詰められて泥水の中で息絶えそうになるティルディス。
そこへ駆けつけたのは、血相を変えたキリクスだった。
「それの何処が幸せなんだ!」
嘘も罪もすべて知られ、失望されると震えるティルディスを、彼は涙を流しながら強く抱きしめる。
「こんな辛いとき、側にいてやれなくて本当にごめん。あんな男の十倍、百倍、お前を幸せにする!」
冷酷な元夫への意趣返しと、不器用で一途な幼馴染との温かな再生を描く、身代わり令嬢ならぬ路頭の元妻の純愛奇譚。
文字数 73,270
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.09.15