「信仰」の検索結果
全体で531件見つかりました。
これは、あるかもしれない、どこかの物語。
海に浮かぶ“辿り着けば救われる”という島――エデン。
その存在は不確かでありながら、失踪者は後を絶たない。
公安の潜入捜査官・ミサキは、上司トウヤと偽装夫婦として島に潜入する。
何が正義で、何が信仰か。
閉ざされた“楽園”で、彼女が出会うのは“人の顔”をした神と罪。
※表紙はAI生成にて作成しました。
初投稿です。読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます!
コメントやブクマなどいただけると励みになります。
感想はもちろん、気になる謎(※ネタバレしない範囲で!)などにも
こっそりお返事できたら嬉しいです。
どうぞこの世界を、少しでも楽しんでもらえますように。
次回投稿5/28(水) 22時。
文字数 9,364
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.21
何かの信仰があるわけでもないが、
人は困った時、何かに縋りたい時神に祈る
祈る対象が神ではなく悪魔が相手だったら…
願いを叶える代償は本来の願いを叶えたところで
見合うものなのか
文字数 1,805
最終更新日 2024.10.09
登録日 2024.10.09
異世界は、勇者を待ち望んでいた。
だが現れたのは──強すぎて、無自覚で、少しだけズレた現代の若者たち。
最初は祝福と喝采。人々はその力に酔いしれ、国王すら彼らを「救い」と信じた。
けれど、英雄譚は長く続かない。
小さな勘違い、軽いノリ、深く考えない一手が、国の仕組みや信仰、暮らしの均衡を少しずつ壊していく。
それは破壊のつもりなどない。ただの“善意”と“暇つぶし”の延長。
だが世界は、静かに壊れていった。
王は迷い、魔王は冷静に見つめ、民衆は熱狂し、やがて狂信と恐怖が入り混じる。
誰も「この結末」を望んだわけではないのに、歯車は止まらない。
これは、
「英雄」を信じすぎた世界の物語であり、
「無自覚な力」が招く悲喜劇を描く、風刺とブラックコメディの物語。
文字数 118,847
最終更新日 2026.01.03
登録日 2025.12.04
蝉の声が鳴り響く日だった。
「ごめ、……俺、弧守さんに謝りに来たんだけど、ここから弧守さんの声がしたから……」
青ざめたイケメンこと榊くんが破れた御札と紙垂を持って呆然としている。
「その御札……」
力が弱まって眠っている妖狐の神を封印している御札だった。
けたたましく蝉が鳴く。
この時、誰が予想しただろうか。
この狐の神様の信仰(ファン登録者)を増やすために、私と榊くんがクラスメイトとともに動画配信を始めるなんて。
これは電波塔が建築されたことによりインターネットが急激に発展し始めた超のつく田舎町で、信仰(ファン登録者)を集めて力を取り戻す神様と、田舎娘とイケメンの夏休みのお話だ。
文字数 71,280
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.07.31
冒険者のレインは初めての討伐依頼で死にかけた所を天界から追放されたという女神マキナに助けられる。
天界から追放された際に様々な制約を受けた彼女は祈りや信者の信仰がないとうまく力を発揮できないようになっているのだが……今の彼女の信者は何と0人でかなり危険な状況にあった。
レインは自分の命を助けてくれたマキナを助けるため、たった一人の彼女の信者になる。
魔法が使えず、トラウマで剣を握れなくなったレインは狂気的ともいえるマキナに対する信仰心で諦めかけていた英雄になるという夢に向かって走り出す。
文字数 18,707
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.03.12
慈愛の女神を信仰する教会で、縁結びの加護を与える聖女として祈りを捧げる少女セレス。が、しかし、彼女は不本意な二つ名で国中に知られている。
「縁切り最短記録おめでとう聖女サマ!」
「縁切りじゃありません!」
縁結びを祈れば、まず縁切りのご利益が発動してしまう。そのせいで毎日教会に顔を出す警邏隊の青年・シークに揶揄われるばかりだ。そんなある日、セレスは国を揺るがしかねない事態に巻き込まれる。
※良縁を結ぶにはまず悪縁を切らなきゃね! と言わんばかりに縁切りが強い縁結びの聖女と、そんな聖女をからかって遊ぶのが楽しい青年とのラブコメ喧嘩っぷるです
※二人とも煽りスキル高めです
※テンション高めふわっとした設定で書いているのでふわっとした感じで読んでいただけたら嬉しいです
※※他サイトにも投稿しています
文字数 47,702
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.21
極貧の限界集落。ナザレ村。
そこの底辺労働者が神に選ばれた。
ナザレのイエスと呼ばれる男。大工(テクトーン)だ。
それはローマでは最底辺の労働者を意味している言葉。
しかも、30歳。童貞だった。
彼は、神に奇蹟の力をもらい、人類を救済せよと命令された。
仕方ないので、彼は動き出す。
人類救済に向けて。
それは、神の計画「人類救済計画」の始まりだったのか?
紀元30年のパレスチナより物語は始まるのであった。
信仰の対象のイエスではなく歴史的な側面からのイエス伝。
ムアコックの「この人を見よ」よりは罰当たりでないようにします。
表紙画像は再利用可能なフリーの物を使用しています。
■参考文献(2016/10/27)
イエス・キリストは実在したのか?/レザー アスラン (著), 白須 英子 (翻訳)
はじめて読む聖書/田川建三ほか (著)
ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書) /橋爪 大三郎 (著), 大澤 真幸 (著)
「宗教」で読み解く世界史の謎/武光 誠 (著)
カトリック入門: 日本文化からのアプローチ/稲垣 良典 (著)
イエス コミック/安彦 良和 (著)
新約聖書 1/佐藤優・解説 (著), 共同訳聖書実行委員会 (翻訳), 日本聖書協会 (翻訳)
「バカダークファンタジー」としての聖書入門/架神恭介 (著)
この人を見よ/マイクル・ムアコック (著), 峯岸 久 (翻訳)
聖書考古学/長谷川 修一 (著)
口語訳旧約聖書(1955年版)ネット版
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
(2016/11/2追加)
キリスト教と戦争 (中公新書) /石川 明人(著)
(2016/11/6追加)
ユダとは誰か 荒井 献(著)
マグダラのマリア 岡田温司(著)
(2016/11/9追加)
トマスによる福音書 荒井 献(著)
(2016/11/12追加)
ツァラトゥストラかく語りき フリードリヒ・W. ニーチェ (著),佐々木 中 (翻訳)
キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 フリードリッヒ・ニーチェ (著), 適菜 収 (翻訳)
文字数 138,494
最終更新日 2020.07.15
登録日 2016.11.29
生まれるのがもっともっと今より昔なら、”信仰”することが”異端”でない時代なら世界ならよかったと、ずっと思って生きていた。あの日までは
溺愛神様×王様系聖職者
【 登場人物 】
ファノーネ・ジヴェア →キラを溺愛し続ける最高神
キラ・マリアドール(水無瀬キラ)→転生してから寵愛を自覚した自分の道を行く王様系聖職者
文字数 5,747
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.01.30
「この世に生まれてくるべきではなかった命など、ひとつもない」
ーーどこの誰が、そんな戯言抜かしやがった?
生きるに値しない人間は、ごまんといるさ。
人知れず、強者に蹂躙されて命を断ち、断たれた名もなき弱者達。しかし自身が犯した罪は己が身で償い、その魂には後悔と己の愚かさを刻み込まなければない。無惨に散った命が【うらみすだま】となり「暁に祈る巫女」と称される少女の夢に現れ、その怨念が彼女の白磁の如き白く透き通った顔に黒いカラスアゲハの蝶の紋様となって現れしとき、彼らは巫女の元に招集される。
夜のみ開く金色の双眸を持つ若き盲人の按摩「滅黯」(めつあん)
白き柔肌に刺青を背負う元夜鷹の莫連女にして、異様なまでの腕力を隠す鉄火伝法な美女「戀夏」(れんげ)
六尺の長身に大柄な体躯、信仰にも人にも裏切られ、すべてに絶望していながら、それでもまだ人を信じたいと心の奥底で願い続ける、隠れキリシタン浪人の「新谷」(あらや)
身の丈を遥かに越える五尺七寸の諸刃の大月鎌と、背中に仕込まれた、一対の翼形の連刃で斬り裂きの裁きを下す「暁に祈る巫女」の従者たる謎の男「鴉」(からす)
それぞれに重く暗い過去を持ち、花のお江戸は八百八町に隠れ潜む陰惨な悪に、彼ら「天誅殺師」達が、動く。
文字数 265,532
最終更新日 2022.12.20
登録日 2022.05.10
ある日、親に捨てられた少年タビは伝説の錬金術師『双生の錬金術師』の片割れイフィクラテスと出会い、こう誘われた。「お前には錬金術の才能がある。俺と一緒に来ないか?」。こうして、何も持たなかった少年は錬金術師の弟子になり、さまざまな人と出会って、世界を変えていく——。
それはそうと姉弟子ロッタは師匠から手伝うよう要請されて頭を抱えた。何せ、冒険者が潜るダンジョンに弟弟子タビを放り込むと聞いて、知り合いに声をかけて必死に協力を仰がなくてはならなかったからである。
冒険者、鍛治師、元官僚、巫女との出会い、そして——極北ヒュペルボレイオスの民が信仰する超巨大ダンジョン『大樹ユグドラシル』への挑戦。
これは少年タビが『杖持つ闘争者(ベルルムス・エト・カドゥケウス)』と呼ばれるまでの物語。
文字数 59,527
最終更新日 2023.03.07
登録日 2023.01.22
主人公の上之手福《かみのてさき》は小さい頃から神になることが夢だった。しかし、そんなことが叶うはずもない現実世界に絶望して自ら命を絶った後、死後の世界で神様らしきお爺さんに異世界転生することを伝えられる。
転生の際にお爺さんからもらったスキル"信仰心"は神を信仰する者の"イメージの具現化"という使いようによっては最強のスキルであったが、転生先には神の概念が存在せず、スキルが使えないことを言い渡されてしまう。スキルが使えないお詫びに"神の知恵"という超人的な思考力を手に入れ転生をした福を待っていたのは赤ん坊になった自分を崇める村人たちだった。そこで福は"神の知恵"による機転を利かせ村人たちに自分を神だと信じ込ませることに成功する。さらに、神の概念を作ったことで、福は使えないはずのスキル"信仰心"も手に入れる。
最強のスキル"信仰心"と最強の頭脳"神の知恵"の二刀流を手に入れた福は異世界に神の名を轟かす!
【毎日更新中】
※Eルートの方は完結しておりますので、完結済みを読みたい方はそちらをお読みください。
※小説家になろうにはここより先の話が連載してありますので、気になってくださった方はそちらの方も覗いていただけると幸いです。
文字数 187,188
最終更新日 2023.01.15
登録日 2022.05.27
昔から少女の家系は呪いを持っており、迫害され、一部からは信仰されていた。現代になっても、信仰は続いており、少女の元に生贄となった少年が訪れた
文字数 31,410
最終更新日 2026.06.04
登録日 2026.01.01
巫女様の信仰を取り戻すため
それと、龍族王は助けたいから、黄金の龍神様以外の龍神様共お話しております。
龍弥、強くなってください。
文字数 324
最終更新日 2019.11.01
登録日 2019.11.01
『海が囁く誓い ――冤罪で島流しになった令嬢は、初恋王子と戀に堕ちる――』
聖女殺害未遂の冤罪によって、すべてを失った王太子妃――エリザベス・エリクセン。
王都を覆う陰謀の果て、「国を裏切った女」と断罪された彼女は、婚約者であった王太子にも冷たく見捨てられる。
「そんなにも王太子妃の座が欲しいか!」
「……そんな……」
信じていた愛が砕け、王太子妃の指輪は無情に取り上げられた。
その日、彼女は“罪人”として海の果ての島へと流される。
――漂流の果てに辿り着いたのは、祖国の属国・ルシエンテス王国の外れにある小島《土島》。
荒れ果てた土地、吹き荒ぶ潮風、貧困に苦しむ人々。
だが、絶望の底に沈む代わりに、彼女は“誰かを癒やす力”を選んだ。
貴族として学んだ医術と魔法で人々を助け、病を癒やし、希望を灯していく。
そんな中、海辺で倒れていた彼女を助けたのは、無邪気な双子――ハリーとアニー。
人々は彼女を“海辺に流れ着いた人魚姫”と呼び、やがて彼女の存在は島の象徴となっていく。
地魔法を使って生まれた「砂の祭り」。
彼女が創り出す美しい砂像は、人々の心を照らし、島に再び笑顔をもたらした。
その祭りは、やがて王都にまで噂として届く。
――「島流しの令嬢が、奇跡を起こしている」と。
そして、彼女の前に現れたのは、かつて仕えていた第二王子――エドワード・ヴァルメア。
冷徹な武官と呼ばれた男。その瞳には、誰にも見せたことのない後悔と熱が宿っていた。
「あなたが……エドワード様……?」
「……あのとき、俺は何も知らなかった。君を救えなかったことだけが、今も俺の罪だ」
罪と赦しの狭間で、ふたりは再び惹かれ合う。
最初は淡く、やがて燃えるように。
「君を守るために――俺の婚約者になってほしい」
仮初めの婚約から始まった関係は、やがて秘めた想いを溢れさせていく。
触れた唇に宿る熱、潮風に溶ける吐息、そして夜の帳の中で交わされる誓い。
だが、王都では再び“聖女”を名乗る女が暗躍を始める。
聖女の微笑の裏に隠された真実。
王太子の偽りの信仰。
そして、エドワードが胸の奥に隠してきた、ひとつの決意――。
海は囁く。
「真実を見つける者に、祝福を」
冤罪で島流しにされた令嬢が、
海辺の国で新たな力と愛を見つける“再生と戀”の物語。
傷ついた令嬢と、彼女を抱きしめる騎士が紡ぐ、
――赦しと情熱の王国譚。
ーーー
小説自体は書き溜め、完結しております。
【公開更新 日時】
平日7時。
土日7時.14時。
最終話は7.14.18.20時。
文字数 197,320
最終更新日 2025.11.23
登録日 2025.10.19
この世界では、18の歳になると、創造神・ミーネより皆に魔力が授けられる。
捨て子だったハイネは教会に拾われたこともあり、どれだけ辛いことがあっても、ミーネを信奉し日々拝んできたが………
魔力付与式当日。
なぜかハイネにだけ、魔力が与えられることはなかった。日々の努力や信仰は全く報われなかったのだ。
ハイネは、大人たちの都合により、身体に『悪魔』を封印された忌み子でもあった。
そのため、
「能力を与えられなかったのは、呪われているからだ」
と決めつけられ、領主であるマルテ伯爵に街を追放されてしまう。
その夜、山で魔物に襲われ死にかけるハイネ。
そのとき、『悪魔』を封印していた首輪が切れ、身体に眠る力が目覚めた。
実は、封印されていたのは悪魔ではなく、別世界を司る女神だったのだ。
今は、ハイネと完全に同化していると言う。
ハイネはその女神の力を使い、この世には本来存在しない魔法・『超越』魔法で窮地を切り抜ける。
さらに、この『超越』魔法の規格外っぷりは恐ろしく……
戦闘で並外れた魔法を発動できるのはもちろん、生産面でも、この世の常識を飛び越えたアイテムを量産できるのだ。
この力を使い、まずは小さな村を悪徳代官たちから救うハイネ。
本人は気づくよしもない。
それが、元底辺聖職者の一大両者は成り上がる第一歩だとは。
◇
一方、そんなハイネを追放した街では……。
領主であるマルテ伯爵が、窮地に追い込まれていた。
彼は、ハイネを『呪われた底辺聖職者』と厄介者扱いしていたが、実はそのハイネの作る護符により街は魔物の侵略を免れていたのだ。
また、マルテ伯爵の娘は、ハイネに密かな思いを寄せており……
父に愛想を尽かし、家を出奔し、ハイネを探す旅に出てしまう。
そうして、民や娘からの信頼を失い続けた伯爵は、人生崩壊の一途を辿るのであった。
文字数 67,602
最終更新日 2021.12.29
登録日 2021.11.11
「あなたには向日葵より、百合が似合いますよ」
――ある日新宿駅で出会ったのは美貌の神父だった。
新宿の教会に、上永谷瀬人という若き神父がいる。誰よりも信仰に篤く、慈愛に溢れ、美しい声を持っていた。彼が春を鬻ぐのもまた、麗しき自己犠牲であり、そこに裏も表も存在していない。彼はただ神の御心のままに、他人の幸せだけをずっと願っている。
四辻善路は彼のために名前を捨てたが決して不幸ではない、二条皐月は彼のために花を買ったがそれもまた幸福であった。
上永谷だけが心の奥になにもない。異国の地に置いてきてしまった本当の愛は、自分でももう見つけられなかったし、思い出すこともなかった。
半神の英雄は、神の子を迎えにはこない。
※この物語はフィクションです。実在するあらゆるものとは関係ありません。
※主軸はBLですが、いろいろあります。
※母子の近親相姦表現がほんの一瞬出てきます。
※更新頻度はとても低い
文字数 31,671
最終更新日 2017.11.06
登録日 2017.10.09
日本で宣教を始めて11年目のスコット・エディンバーグ牧師。ある晩、突然兇悪な妖怪に襲われる。
元々は人間だったその妖怪は、生前ある理由からスコットに恨みを抱いていたのだが、スコットには全く身に覚えがなかった。
スコットは危うく殺されそうになるが、偶然にも烏天狗の狗稲(えいな)によって助けられ、それからしばらく身辺警護をしてもらうことになる。
こうして妖怪に関わるようになった時機を皮切りに、ついには悪魔までもが干渉し、スコットは自身の出生の秘密や過去の過ちなど、望まない事実を次々と知らされることになってゆく。
容赦なく襲い来る試練により、極限状態に陥ったスコットの信仰心が試される!
文字数 176,216
最終更新日 2025.08.08
登録日 2025.05.24
「いっそ悲劇のヒロインとして死んだほうがマシだったわ…」
婚約破棄を言い渡され断首刑に処された侯爵令嬢リリアスは、首を落とされてなお死ななかった。
処刑をきっかけに、眠っていた吸血鬼の血が目覚めてしまったのだ。
凶悪な魔力を前に断頭台を取り囲む民衆も衛兵たちも誰もがその場にへたり込んだ。
「神に背く呪われし者、このわたくしが祓ってみせますわ」
そう言って立ちはだかったのは、リリアスから許嫁の王太子を奪った聖女ローザ。
吸血鬼になんかなりたくないリリアスはローザに対して聖女の力で自分を普通の人間に戻すよう要求するが、うっかり発動させた力でローザを骨抜きにしてしまう。
「ああ…わたくしはたった今からリリアス様の肉奴隷ですわ」
――お、女の子同士で一体何を言っているの、この変態聖女は…!
すがるようについてくる聖女とともに、リリアスは王都を逃げ出す。
どうにかして吸血鬼から普通の女の子に戻りたい。
そして、なんとか普通の男性と普通に結ばれて、普通に平穏に暮らすのだ。
そんな想いとは裏腹に、リリアスは女性に心惹かれていく。
複数の女性に。次々と。
――ダメ、絶対ダメ、そんなの。神様に背く行為だわ。
それは吸血鬼としての本能か、それとも自分自身の隠された本性か。
理性や道徳心や信仰心で抗いながらも、女性を求める心は加速する。
血に飢えて欲望にまみれ、リリアスを中心に尊さのかけらもない百合ハーレムが形成されていく。
様々な世界を股にかけ、その運命に立ち向かっていくリリアス。そして最後は聖女ローザと…。
※本当に尊さのかけらもないです。ハーレムの形成過程で多少ドロドロしますので、苦手な方はご注意ください。
※少年漫画のラブコメ的なテンションでちょっとエッチな百合表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
※「バトル・冒険」と「百合・恋愛」の割合は6対4くらいでしょうか。書きながらコロコロ変わると思います。ご容赦ください。
※第一章完結しました。
※第二章開始しました。
文字数 261,997
最終更新日 2021.05.12
登録日 2021.04.12