「孫」の検索結果
全体で1,330件見つかりました。
軽い気持ちで交わした友との約束――
それから約千年の時が経ち、ルドヴィカは公爵令嬢として生まれ変わった。
だが、皇城に脚を踏み入れたルドヴィカに雷が落ちてしまう。それが原因で前世の記憶を取り戻した彼女は、前世の記憶と力を取り戻す。
そして我が身の境遇を知った皇帝が、魔力を引き継ぐ子が欲しいと契約を持ちかけてきた。非常識なことを提案してくる皇帝に呆れはするが、甘美な条件につられ、ついつい応じてしまったルドヴィカは気がついた頃には彼の側を心地良く思うようになっていて――
(『鬼畜皇子と建国の魔女』のリメイク作品です。過去作品を知らなくても読めます)
表紙絵/樹史桜様
文字数 19,048
最終更新日 2023.08.09
登録日 2023.08.09
辺境の街タリアで暮らすおっさん冒険者サエマ。その正体は、異世界で救われた元・日本のサラリーマン。ある日、恩人・オルホース男爵に呼び出され、サエマが告げられたのは、強欲なジャルダン子爵による「領地乗っ取り」の危機。絶体絶命の窮地を前に、サエマは思わず現代日本のビジネス論理を口走る。
「会長? 引退? 社長? いったい何を言っているのだ……」
男爵が困惑するなか事態は思わぬ方向へ。なぜかサエマが「領主代理」に指名され、男爵の孫娘ニーナを預かることになったのだ。再会したニーナに「パパ!」と抱きつかれ、男爵からは「孫を奪った悪人」を見るような視線を向けられ……。
男爵が法廷論争のため王都へ向かうなか、サエマが下した決断は「戦略的撤退」。魔獣が跋扈する「オリジンの大森林」に、第二の街を築き上げるという前代未聞の計画だった! クセモノ揃いのパーティ『ビザーマスク』や街の重鎮を巻き込み、領地存続を懸けた防衛線が始まるのだった。
文字数 95,843
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.05
徹夜で作った卒論を持って大学に向かう途中で、定番の異世界転生。
異世界特急便のトラックにはねられて戦国時代に飛ばされた。
しかも、よくある有名人の代わりや、戦国武将とは全く縁もゆかりもない庶民、しかも子供の姿で桑名傍の浜に打ち上げられる。
幸いなことに通りかかった修行僧の玄奘様に助けられて異世界生活が始まる。
でも、庶民、それも孤児の身分からの出発で、大学生までの生活で培った現代知識だけを持ってどこまで戦国の世でやっていけるか。
とにかく、主人公の孫空は生き残ることだけ考えて、周りを巻き込み無双していくお話です。
文字数 1,133,592
最終更新日 2025.10.29
登録日 2025.08.06
3年前の春のこと。
アベンシャールの末王子に呪いをかけてしまった小さな魔女のフローラ。
伝説の魔女の孫娘として将来を楽しみにされていた彼女は、一国の末王子に呪いをかけた大罪により、自ら望んで国外追放された。
その後、王家の監視の元、忌み嫌われながら人里離れた森の中に人知れず過ごしていた。
そんなフローラが15になった春のこと。
新しい監視役の騎士が現れる。
監視役であり騎士のジャドールは、出会った時からなぜかフローラのことが大好きだと告げる。
彼はいつもフローラを見るたびに『大好き』だの『可愛い』と告げてきて、フローラを困惑させる。
その姿は、ずっとフローラが願い続けてきた自分にもぬくもりを与えてくれる人間の姿だった。
騎士は毎日、フローラに愛を告げる。
自分には恋をする資格はない。
人に好意を寄せてもらう資格もない。
過去の罪を償うため、困っている人たちのために力を使うことを決意したフローラはジャドールの力を借りて、日々試行錯誤を繰り返しながら過ごしていく。
そんな新米魔女フローラと彼女を監視するため派遣された騎士のゆったり過ぎゆく日々の物語。
文字数 173,448
最終更新日 2026.09.17
登録日 2025.12.31
「アルファポリス」と「カクヨム」にも投稿しています。
文字数 11,392
最終更新日 2020.10.22
登録日 2020.10.12
魔王の子孫である朔魔光は、由緒正しき名門校『私立御伽学園高等部』に通っていた。猫を被りながら、ストーカーじみた勇者の子孫"天勝勇人"を躱す日々。だけどある日、敵対しているはずの天勝家から婚約の打診が届いて……?
魔王の子孫である主人公が、ブラコンな兄とストーカー気質な勇者の子孫と弟系サイコな悪魔の子孫に愛されながら、婚約回避に向けて頑張るお話。
*序章では主人公がバリバリに猫かぶってます。(一人称→猫かぶり時は僕 普段は俺)
*お話の舞台は日本のようで日本じゃない、御伽や伝承が実在した(過去形)世界線です。
*魔王の家系→『言霊魔術』など、家系ごとの特殊能力が出てきます。
*主人公も結構なブラコンです。
*痛い表現がある話には※つけます。
文字数 72,849
最終更新日 2023.03.01
登録日 2022.05.20
5歳の頃ヒロインの筈の侯爵令嬢に階段から突き落とされ前世の記憶が蘇った私。
王子から逃げるべく平民と共に
新たな道へ進む
※作者は適当に物語を考えていました。
初めは、エルニアとカイの関係を『番』と表記していたのですが、あまりにも『番』っぽくなかったので、自作の『ファート』という表記になりました。『ファート』とは、神によって導かれた、運命の相手の事である。
『ファート』は、会った瞬間になんとも言えない甘酸っぱい感情が芽生える(愛情又は友情)。『ファート』は、
同性の場合友情が芽生える。(稀に愛情も)異性の場合は、愛情が芽生える。
同性の場合は、バディ(愛情が芽生えた者はパートナーとも)言われる。
異性の場合は、パートナーと言われる。
『ファート』は、神によって導かれたものだが、稀に『パートナー』に会えない者もいる。その者は、同じく会えなかったものと結婚し、子孫繁栄も可能である。
文字数 35,005
最終更新日 2021.09.21
登録日 2019.10.03
「リラ・プリマヴェーラ、お前と交わした婚約を破棄させてもらう!」
公爵家主催の夜会にて、リラ・プリマヴェーラ伯爵令嬢はグイード・ブライデン公爵令息から言い渡された。
「お前のような真面目くさった女はいらない!」
ギャンブルに財産を賭ける婚約者の姿に公爵家の将来を憂いたリラは、彼をいさめたのだが逆恨みされて婚約破棄されてしまったのだ。
リラとグイードの婚約は政略結婚であり、そこに愛はなかった。リラは今でも7歳のころ茶会で出会ったアルベルト王子の優しさと可愛らしさを覚えていた。しかしアルベルト王子はそのすぐあとに、毒殺されてしまった。
夜会で恥をさらし、居場所を失った彼女を救ったのは、美しい青年歌手アルカンジェロだった。
心優しいアルカンジェロに惹かれていくリラだが、彼は高い声を保つため、少年時代に残酷な手術を受けた「カストラート(去勢歌手)」と呼ばれる存在。教会は、子孫を残せない彼らに結婚を禁じていた。
禁断の恋に悩むリラのもとへ、父親が新たな婚約話をもってくる。相手の男性は親子ほども歳の離れた下級貴族で子だくさん。数年前に妻を亡くし、後妻に入ってくれる女性を探しているという、悪い条件の相手だった。
望まぬ婚姻を強いられ未来に希望を持てなくなったリラは、アルカンジェロと二人、教会の勢力が及ばない国外へ逃げ出す計画を立てる。
仮面舞踏会の夜、二人の愛は通じ合い、結ばれる。だがアルカンジェロが自身の秘密を打ち明けた。彼の正体は歌手などではなく、十年前に毒殺されたはずのアルベルト王子その人だった。
しかし再び、王権転覆を狙う暗殺者が迫りくる。
これは、愛し合うリラとアルベルト王子が二人で幸せをつかむまでの物語である。
文字数 122,468
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.14
前世大賢者のつよかわ幼女、最強ちびっこ冒険者になる!
レンタル有り『大賢者リスターニャの伝記』を読んでいた6歳の孤児幼女ミリアは、自分の前世こそがそのリスターニャだと思い出す。伝記によれば、2000年の時を経てリスターニャの家はダンジョンと化していて、数多くの冒険者が探索に挑んでいるらしい。
そんななか、ミリアの頭をよぎったのは死ぬ前に整理し忘れたパンツのことだった。家を探索されてパンツを発見されていたら……?大賢者様のパンツだー!とレアアイテム扱いされていたら……?
居ても立っても居られなくなったミリアは孤児院を脱出。
6歳の幼女ながら、前世の記憶とスキルを頼りに冒険者生活を始める。
歴戦の冒険者を苦しめるダンジョンでも、その主である最強賢者の生まれ変わりが苦労するはずはなくて……?
パンツから始まったミリアの冒険は、パンツ問題が解決したあともいろんな人、種族を巻き込んで続いていく。
ダンジョンを攻略したり、野外でモンスターを狩ったり、自分の直属の助手だった賢者たちの子孫と出会ったり……。
ミリアは前世でやり残したことを楽しみつつ、最強の幼女としてほのぼの暮らしていく。
1/20 HOTランキング1位ありがとうございます!
文字数 179,102
最終更新日 2023.05.06
登録日 2022.01.15
「ごめん!サクヤ。俺、会社の後輩とできちゃって」
結婚式の1週間前に婚約者に裏切られた咲夜は、失意の中帰る途中通り魔に襲われ生涯を終えてしまう。だが、目が覚めると見知らぬ少年になっていた。
そうだサキアは、この大陸の英雄と言われるラース大公の孫ーー。男の身で妊娠出産ができる変わった種だ。
咲夜の記憶が薄れ、サキアの記憶がはっきりと浮かんできてー。
サキアは結婚初夜に愛人の元に行った旦那に失望し、やけ酒を飲んでいる最中だった。そして咲夜はサキナにかわったことから、サキナは亡くなってしまったのだろう。可哀想なサキナのため、祖父との約束を果たすため、咲夜は旦那の子を宿す決心をする。
旦那エドアルドが愛人のノエルと楽しんでいるところにサキナは乗り込み、愛人の前で寝取ることに成功。妊娠さえすればエドアルドに用はない。
だが、行為後のエドアルドの様子がおかしくなりーー。
愛人と戦わない正室の話です。タイトルに☆があるときはエッチな描写が少しあります。
※本作は完結しておりますが、同じ世界設定の続編があります。主人公は変わりますが、よければそちらものぞいてくださるとうれしいです。
『主人公の当て馬幼なじみの俺は、出番がなくなったので自分の領地でのんびりしたい』というタイトルです。
文字数 35,119
最終更新日 2025.05.10
登録日 2024.09.24
竜の子孫と呼ばれる公爵家はその強すぎる祖先の竜の力を抑えるために、代々自身の伴侶にその力を分け与えることで命を繋いできた。しかしその代償に伴侶はその寿命がとても短くなってしまう。
そのため、公爵家とはいえ令嬢たちは誰も公爵家に嫁ぎたがらなかった。
しかしそんな中、一人の令嬢が名乗りを上げる。
名声高い侯爵令嬢が公爵家に嫁ぐ理由とは……。
文字数 2,181
最終更新日 2024.01.22
登録日 2024.01.21
14歳で逮捕された経験を持つイザヤは、出所後、日本にいるという祖父を訪ねた。だが、祖父の余命は残り幾ばくもなく、日本で祖父と暮らしていた、もう一人の孫、陶也と出会い、共に暮らす事になったが、陶也には特殊な能力があって……。
「助けようとしてくれる人の手をも、僕は撥ね除けてしまうのです」
誰にも癒されない孤独を抱えた二人が出会い、惹かれ合った時、彼らの進む道とはーー。
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体とは何ら関係ありません。法的な規定も実際のものと必ずしも一致するものではありません。
※過度な暴力、虐待の描写は控えようと思いますが、苦手な方は閲覧をお控え下さい。
文字数 194,821
最終更新日 2021.06.11
登録日 2020.06.28
義姉に婚約者を奪われ、婚約者と継母に騙された挙句、殺されたカロリーナ。
霊体になり、元婚約者を殺した事がきっかけで悪霊の仲間入りに。
悪霊になった事で好き勝手していたが、ある日、神様を名乗る丸々太った白スズメに出会い渋々転生。
転生先で出会ったのは、まさか元婚約者の子供の子供(孫)。
そして、何故かこの孫が私に執着しだして……
過去に囚われ中々正直になれない令嬢と、どこか怪しげな雰囲気が漂う令嬢が気になって仕方ない令息とのお話。
文字数 32,765
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.04
大手商社㈱オッティモで受付の仕事をしている浅木美桜(あさぎ みお)。
医師の三雲や、経産省のエリート官僚である仁科から付き合ってもいないのに何故かプロポーズを受け、引いてしまう。
自社の創立30周年記念パーティーで、同じビルの大企業・㈱志田ケミカルプロダクツの青砥桔平(あおと きっぺい)と出会う。
一目惚れに近い形で、自然と互いに惹かれ合うふたりだったが、川井という探偵から「あの男は辞めておけ」と忠告が入る。
桔平は志田ケミカルの会長の孫で、御曹司だった。
志田ケミカルの会社の内情を調べていた川井から、青砥家のお家事情を聞いてしまう。
会長の娘婿である桔平の父・一馬は、地盤固めのために銀行頭取の娘との見合い話を桔平に勧めているらしいと聞いて、美桜はショックを受ける。
その上、自分の母が青砥家と因縁があると知り……
━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
大手商社・㈱オッティモの受付で働く
浅木 美桜(あさぎ みお) 24歳
×
大手化粧品メーカー・㈱志田ケミカルプロダクツの若き常務
青砥 桔平(あおと きっぺい) 30歳
×
オフィスビル内を探っている探偵
川井 智親(かわい ともちか) 32歳
文字数 60,599
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.01.29
突然、上から瓦礫が倒れ込んだ。雪羽は友達が自分の名前を呼ぶ声を最期に真っ白な空間へ飛ばされた。
『やぁ。殺してしまってごめんね。僕はアダム、突然だけど......エバの子孫を助けて』
「??あっ!獣人の世界ですか?!」
『あぁ。何でも願いを叶えてあげるよ』
「じゃ!可愛い猫耳」
『うん、それじゃぁ神の御加護があらんことを』
白い光に包まれ雪羽はあるあるの森ではなく滝の中に落とされた
「さ、、((クシュ))っむい」
『誰だ』
俺はふと思った。え、ほもほもワールド系なのか?
ん?エバ(イブ)って女じゃねーの?
その場で自分の体をよーく見ると猫耳と尻尾
え?ん?ぴ、ピエん?
修正
(2020/08/20)11ページ(ミス) 、17ページ(方弁)
文字数 26,705
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.08.11
戦国時代、一色龍興という武将がいた。後世には斉藤龍興の名で知られている。
戦国三悪人の一人にして織田信長の岳父として知られる斎藤道三の孫であり、弟と父が病死したことで期せずして美濃50万石を継ぐことになった。
しかし彼の最も有名な逸話は、「酒色に溺れる龍興を諫めるために竹中半兵衛がたった17人で難攻不落の稲葉山城を乗っ取った」というものである。
そしてその3年後、織田信長は稲葉山城を攻略し龍興は美濃から追われることになった。
ここまでが彼について広く知られる"風説"である。
だが実は、彼は美濃を去った後も戦いを続けていたのだ。
一向一揆の拠点伊勢長島を巡る長島合戦
信長の不在時に将軍足利義昭を襲撃した本国時の変
浅井の裏切りにより信長が窮地に立った金ヶ崎の退き口
信長が摂津で三好・本願寺と戦っている間に浅井・朝倉が京を目指して攻め上がった志賀の陣
浅井・朝倉と織田・徳川が激突した姉川の戦い
彼はこれらの名だたる戦いに信長の敵として参戦し続けた。……負けたけど。
そして武田信玄が上洛の兵を挙げた。誰もが信長の敗北を信じ、あの足利義昭さえもが挙兵した。だが突然信玄は死に、武田軍は撤退してしまった。
それを知った時、龍興は信長の持つ天運を確信した。そして信長に抗うしかないかった自分の生まれを呪った。
――大名など馬鹿らしい。そのような立場に縛られず、曾祖父のように一介の武士として生きたかった。
そして彼は刀根坂の地で奮戦の末に討ち死にした。
……はずであった。
気付けば彼は若返り、父の葬式に参列していた。桶狭間の戦いの翌年、清洲同盟の前年である。
つまり翌年から織田は後顧の憂い無く攻め寄せてくるのだ。このままではまた同じ事になってしまう。
――信長には勝てない。ならば……
こうして龍興は、(10年ちょっとだけの)未来知識を使って新たな歴史を紡ぎ出すのだった。
「弾正殿、なにとぞ教えを賜りたい」
龍興は朝倉氏滅亡時に死んだので、松永弾正が何度も謀反を起こした上に自害(爆死)することを知らない
「荒木殿、謀反など止められよ」
龍興は朝倉氏滅亡時に死んだので、荒木村重が謀反した挙げ句に説得に来た黒田官兵衛を石牢に閉じ込めることを(以下略
「さすが光秀、見事な腕じゃ!」
龍興は(以下略
登録日 2024.06.16
登録日 2017.11.21
他サイトとムーンライトさんと同時連載ですが、こちらは「小説家になろう」用の全年齢版になります。
前世の両親が制作していた乙女ゲームの世界のゲーム序盤で早々に断罪されて修道院に送られる仔ブタな当て馬令息シャルルに転生していたことに気づいた主人公。
しかしシャルルの知識は決定稿ではない試作段階のシナリオと裏設定のみ。
ゲームの試作途中の裏設定では、断罪後に修道院送りになったシャルルは聖職者になって教団のトップ──教皇に上り詰める。
シャルルは裏設定通りの未来を目指し、当て馬令息の役目を全うすると決めていた。
ゲームのヒロインは平民から伯爵令嬢になった少女か、隣国の侯爵家の令嬢か、どちらかを選択する。
攻略対象者は隠しを含めて六人だ。
舞台となるフルール王国の第三王子ギルバート。
宰相の息子スチュアート。
騎士団長の息子イーサン。
魔法伯の孫で双子のランスロットとメルクリウス。
そして、隠し攻略対象者は、月に一度、新月の晩にだけ王立学園の庭園に姿を現す。
ゲーム内でのシャルルは魔法伯の孫の一人で、双子のランスロットとメルクリウスの実弟だ。
そしてシャルルの美麗な双子の兄たちは、攻略対象者ではあるけれど当て馬のシャルルを溺愛しているため、攻略難易度マックスだった。
決定稿ではなかったせいか、微妙に食い違う前世の知識と現実。
強制力が一つも無い世界で、チートな家族に護られ、愛され、悪役とはかけ離れた良い子に育ってしまったシャルルは、表向きは冒険者の僧侶兼、教会の聖者見習いとしての活動を開始した。
そんなシャルルを支える聖騎士の一人アンディは、実は乙女ゲームのヒロインの一人である侯爵令嬢だった。
けれど、トレードマークのドリル(縦巻ロール)を切り、男装した彼女はゲームの設定とはかけ離れた性格と容姿をしていたせいで、シャルルはアンディの正体に欠片も気づかない。
そして、もう一人のヒロインは・・・
努力と研鑽をつみ、ゲームのシナリオよりも早く才能を開花させたシャルルは聖者として、双子の兄たちや聖騎士の仲間たちと共にスタンピードに立ち向かう。
シャルルたちの働きにより、ゲームでは壊滅した筈の村人全員が生き残り、一人の少年の未来が変わった。
少年は小さな聖者様─シャルルに近付く為、ゲームで与えられていた役割から知らない内に大きく外れていく。
登録日 2025.09.28