「子」の検索結果
全体で77,277件見つかりました。
かつて世界を守る巫女がいた。
その名は セイヌス・アリス。
彼女は地上と時空国を守るために生まれた巫女であり、
父クラインと母旭の娘として育った。
しかし父は、地上と時空国を救うために自らを犠牲にし、
その記憶を失ってしまう。
父は時空の神ゼウスに力を捧げ、
ゆがみを正し続けたが、
悪魔ダーラの闇は強く、
ついに父は闇へ堕ちてしまった。
アリスは父を救おうとしたが叶わず、
闇に堕ちた父の命に従うしかなかった。
それでも心の奥には、
「いつか救われる」という希望が残っていた。
やがてアリスは地上へ舞い降り、
時空の力で地上の力を吸い上げようとする。
その時、ひとりの青年──
涼宮夕日 が現れ、彼女の舞を止めた。
夕日は自らを犠牲にして世界を救い、
アリスと共に時空国へ向かう。
そこで彼は演舞を披露し、
時空の神から力を授かり、
父と地上、時空国をアルテミス呪詛から解放した。
父はクライン妃と地上へ戻り、
人として静かに暮らす道を選ぶ。
一方アリスは夕日と婚礼し、
三人の子──
セイラン、セイニア、レイビス を授かった。
家族と共に地上と時空国を守り続けるが、
再び時空のゆがみが現れる。
アルテミス呪詛がよみがえったのだ。
アリスと夕日は決意する。
「いつか、この世界と地上を救うのは子どもたちだ」と。
そして──
いま、新たな物語が幕を開ける。
文字数 425,281
最終更新日 2026.09.29
登録日 2026.07.20
守りたかったから、嘘をついた。皇帝の、誰にも言えない贖罪。
母の腹を食い千切って生まれた、“呪われた皇子”。
宮中の誰もがそう噂し、恐れ、遠ざけた。
だが、その噂には誰も知らない真実があった。
息子を玉座の争いから守るため、皇帝・貞桓字が自らの手で仕組んだ、たった一つの嘘。
急な石段の上に建てさせた宮も、恐ろしい逸話も、すべては九按子を生かすための贖罪だった。
誰よりも息子を想いながら、誰よりも不器用にしか愛せなかった父。
そんな父の秘密も知らぬまま、九按子は名代として恭国へと旅立つ。
一方、戸籍も身寄りもないまま大工仕事だけを頼りに生きてきた少女・蓮は、皇帝との出会いをきっかけに、これまで知らなかった世界へと足を踏み入れていく。
誰にも望まれなかった皇子と、居場所を持たなかった少女。
それぞれの場所で動き始めた運命は、やがて交わっていく。
これは、噓と沈黙の裏に隠された、不器用な愛の物語。
――英雄譚でも、転生でも、無双でもない。それぞれに与えられた運命を、不器用に生きる者達の記録。
文字数 203,528
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.08.08
罪を背負い、最果ての地へ追放された元子爵令嬢ユウナ・フォリオ。生きる気力すら失っていた彼女の前に現れたのは、病により魔石となった父親を健気に守り続ける少年レイだった。
レイが差し出したのは、形はボコボコ、だけどどこか温かくて優しい謎の食べ物「オニギリ」。それを食べた瞬間、凍りついていたユウナの心がじんわりと溶けだしていく。
「この子の希望を私が守るんです」
愛しいレイと彼の父親を救うため、あらゆる病を治すアネモネの泉を目指すユウナの無謀な旅が始まった。生真面目な辺境伯セルヴィまで加わり、さらに姉御肌な盗賊や腹話術の行商人も巻き込んで、道中はいつも大騒ぎ!?
どんなに世界が残酷でも、みんなで囲む温かい食卓には今日も愛がてんこ盛り。レイの作る凹凹(ボコボコ)な晩ごはんが美味しい旅路を紡ぐ。
それではみなさん、ご一緒に「いただきます!」
※本作は外部の小説投稿サイトにも掲載しています。
文字数 105,193
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.08.22
この世界には、魔法と魔法使いが実在する。
魔法使いになれるのは、生まれつきの才能ではない。
「召喚の儀(ガチャ)」という儀式を経て、精霊と呼ばれる超常の存在に“選ばれた者”だけ。
彼らが挑むのは、底知れぬ未知の領域――ダンジョン。
そこに眠る資源の確保は、国家の命運を左右する一大事業である。
そして現代では、ダンジョン攻略やモンスター討伐の配信が一大エンタメ産業となっていた。
超人的な能力を持つ、高ランクの魔法使いは国のヒーロー。
だが、少子化と人材不足にあえぐ日本では、魔法使いの質の低下が深刻化。
事態を憂えた首相は、国家の威信を賭けて“千連ガチャ”を敢行。
結果は奇跡。
最高ランク魔法使いSSR(スーパー・スペシャル・レア)三連引き。
世界を変える力が、同世代の三人の少女に宿った。
……しかし、ダンジョンは甘くない。
いかにSSRといえど、経験も知識もない彼女たちは、まだ雛鳥にすぎなかった。
やがて成長すれば、一国の命運を背負う存在。
だが、いまはその力を導き、育てる者が必要だった。
そこで白羽の矢が立ったのは、この物語の主人公。
今はダンジョンを引退し、零細企業勤務の三十八歳・独身男。
魔法使いとしてのランクは平凡なR(レア)。
だが、最高レベルに到達した“人類最強のR”。
これは、最強のベテランおじさんが、最強ポテンシャルを秘めたSSR三人娘に翼を与える物語。
であると同時に、SSRを売り出すための計画も密かに進行。
とある若きプロデューサーの野望が、前代未聞の奇策を繰り出していく。
――体当たりの突撃番組。
ダンジョンの未知を取材する冒険バラエティ。
挑むのは、人智を超えた力を持つ魔法使いたち。
アポなし、謎あり、笑いあり。
精霊が用意した世界を巡り、その文明や歴史に触れながら、いつしか世界そのものの謎へと迫っていく。
課金とイイネとワクワクを集め、ソフトパワーで国庫を潤すのだ。
SSR三人娘は、ときに巨大モンスターと戦い、ときにお宝に目を輝かせ、ときに青春の涙を流す。
その成長の軌跡をリアルタイムで配信しながら――
挑むはダンジョン、モンスター。
そして精霊の大いなる意思。
いま、世界を巻き込む冒険が始まる。
文字数 1,966,810
最終更新日 2026.09.29
登録日 2025.10.16
36歳で外資系広告代理店の取締役営業局長となった宮浩介は、合理化の名のもとに大規模リストラを断行し、かつての上司・松江を死へ追いやった。 それでも浩介の心は、何ひとつ揺れなかった。
浩介の右腕として働く奥田正臣は、上司の冷徹さに反発を覚えながらも、共に仕事を続けていた。 ある大雨の夜、二人を乗せた車が高速道路で事故を起こす。
奥田は即死。浩介は意識不明の重体。 魂となった奥田は、自らの遺体と、悲しむ婚約者・菜々子や家族の姿を見届け、光の世界へと旅立っていく。 一方、肉体を離れた浩介が落ちていったのは――灼熱と闘争が支配する漆黒の世界だった。
光と闇。 二つの魂が見たものは、救いか、それとも――。
文字数 10,096
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.26
転生なしのバトル・ハイファンタジーです。バトルメインで、ハーレム要素はありません。
【注意!】女装主人公です。
異種族恋愛もの。ハッピーエンド。
イラスト、本文共にAIは一切使っていません。また補助利用も一切していません
【ストーリー】
人間が『プレート』を使い、精霊を使役する西フロレスタ大陸。
古代精霊であるプラグ・カルタは人間に化けてクロスティア騎士団の
精霊騎士課程に入る。
プラグは同じく精霊騎士を志す王女アルスティアと友情を育むが、
やがて人類の存亡をかけた『大陸戦争』が始まる。
(女装もする)主人公が世界を駆け抜ける、バトル・ハイファンタジー。
pixiv、カクヨム版が先行しています。追いつくまでは3時10分頃に予約投稿されます。
わりと長編につき注意。(現在カクヨム、pixivで140万文字超えています)
5、6年くらいかけてゆっくりのんびり連載する予定です。
pixiv、カクヨム版は毎月末更新です。
★pixivにイラスト上げています。 pixiv
https://www.pixiv.net/user/1058867/series/289158
イラストは自分で描いた物になります。
■pixiv、カクヨム版が先行しています。
気になったら続きはそちらでどうぞ。だいたい毎月末更新。
※アルファポリスにもリンクがあるので、作者画面からどうぞ。
★カクヨム版
https://kakuyomu.jp/works/16818622174132120260
★pixiv版
https://www.pixiv.net/user/1058867/series/289158
※話が進んだら電子書籍にする予定です(その場合アルファポリス版は下げます)
★ルビについて…本にするとき崩れるので、ルビは全て()に入っています。そういうものと思って読んでください。
★字下げについて…本にする時まとめてやるので下げていません。
★アルファポリス版は少し分割されています。
サブタイトルの頭にある【】に全体の通し番号があります。
文字数 1,775,927
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.06.08
触れたものが、潰れる。
三年前、東京湾の埠頭で保護された少女・湊真白には、それより前の記憶がない。行方不明者届も、防犯カメラの記録も、どこにも残っていなかった。あるのはただ、周囲の「重さ」を狂わせる力だけ。
走らない。怒らない。誰にも触れない。
三つのルールを守り、息を殺すように生きてきた。たったひとりの友達にも、本当のことは言えないまま。
梅雨のある夜、高架下で巨大な鋏を持つ男に襲われる。異能を「剪定」し、収穫して回る者たち。恐怖で暴走した力が橋脚をひしゃげさせ、数十トンの鉄骨が崩れ落ちた——その瞬間、落下が空中で止まった。
雨に濡れないまま立つ、黒衣の女。
「ずいぶん下手に使うのね。——それは私のものよ」
彼女は高圧的に命じる。人を傷つける力と、傷つけたくない優しさ。その両方を抱えて立て、と。
なぜ彼女は、真白しか知らないはずの子守唄を口ずさむのか。なぜその背には、刃で丁寧に開かれた古い傷があるのか。
東京の夜を舞台に、重力を狂わせる少女と、名を明かさない魔女の物語がはじまる。
文字数 56,999
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.13
ただの修道女だと思っていた彼女が緊迫の調査の末に掴むのは、光か闇か、愛か憎しみか、真実か虚構か。恋愛・宗教・ミステリーが複雑に絡み合う近代ファンタジー、開幕。
─*☆*─*☆*─
イズ王国の聖アイリス修道院には、一風変わった修道女がいる。
「こらエステル、きちんと復唱しなさい」
今日も神父が注意をする相手。それが、エステルという存在だ。
修道院の完全なる朝型生活に全く馴染めず、聖書の保管さえままならない。極めつけは、神を信じていないときている。エステルにとって、修道女という道はあまりにも不向き。
それでも、孤児の自分の親代わりとなった神父と修道女長に、恩返しができるかもしれない──そんな思いで彼女は教会で務めを果たすことに決めたのだ。
「エステル、最近よく頑張っているね」
始めこそ聖書の内容もろくに頭に入っていないような彼女だったが、修道院生活を続けるうちに悟ることになる。
人はなぜ、神に祈るのか。修道女としてどうあるべきか。現実主義を行く自分だからこそ辿り着ける場所は、一体どのようなものなのか。
これは、新米修道女が修道院生活を通して成長する物語──と、言えるはずだった。ところが周囲は、何やら騒がしい。
「忙しそうな俺のこと心配してくれてるんだ?可愛い」
毎月エステルに会いに来る、軟派な青年アルヴィン。
「あの人エステルのこと、好きだと思う」
ニヤニヤと恋愛話に首を突っ込む、修道女仲間のティナ。
面白がってからかってるだけだよ──そんな風に答え、毎度アルヴィンの絡みをいなすエステルは、修道院生活がさらに普通とかけ離れていくとは思ってもみなかった。
「……話っていうのは、あなたの亡くなったご両親のことなの」
ある日先輩修道女イルゼから持ちかけられた推測により、とある疑惑が浮上。
調査を進める中でエステルは様々な関係者と出会い、不信感を募らせる。
さらに、ふと気付いた。
アルヴィンさんって、どうして自分のこと何も話さないんだろう……?
不可解な現状。謎が謎を呼び、エステルの調査を混沌に追いやっていく。
そしてもう一つ、彼女には大きな疑問が残っていた。それは生まれたばかりの頃に亡くなった母親の出自が、全く分かっていないこと。
僅かな手がかりから真相を明かそうとするエステルは、無事に光を見ることができるのか。そして、独身を貫く修道女と軟派な男の恋模様はいかに──。
(ご都合主義的な緩い設定もありますが、物語としてお楽しみいただけると幸いです)
文字数 186,326
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.07.03
俺は、必ず姉を死に追いやった黒幕を見つけ出す__……!
妖精が身近な国『ティル』。
そこでは時折、人が『妖精の悪戯』を受ける事がある。それは髪色を変えられたり、落書きをされたりと些細なものだったのだが
「またしても、ダークフェアリーによる被害者が見つかりました。」
近年になって、人を死に追いやる悪戯をする『ダークフェアリー』が現れ始めたのだ。
「俺に解けない問題はない。」
「妖精のくせに性格悪くないかなこのクイズ!?」
姉の死の真相を探る天才少年ダナと妖精の愛し子であるルトによる命がけのクイズバトルファンタジー!
****
7月2日から2日1回ペースで18時更新します。
毎日更新の予定でしたが、思いのほか書き溜めが出来ていないことと、私生活の忙しさからペースを落とすことにしました。すみません。
ミステリー(サスペンス)要素ありますが、ファンタジー要素強いのと、舞台が異世界(架空世界)なのでファンタジーにジャンル分けしています。
文字数 54,515
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.06.17
ある日、全知全能の神の仕業で魔法のある世界に来てしまった里桜と利子。
困惑しながらも、全く異なる世界に順応しようと奮闘する。
救世主として生きる者、怠け者と言われる者。
同じ日に転生してきた二人の生活は少しずつ違っていく。
特技もなく、目立った資格があるわけでもない。
普通の20代がこれからどう過ごすのか。
∴∵∴∵∴∵
平凡な人生だったのに、人類最高の魔力を手に入れてしまった。
そんな私が、舞踏会にパレード⁈
あなたならどうする?
私なら…王妃になる?人助けする?魔道具を作ってお金を稼ぐ?
∴∵∴∵∴∵
私、ある日突然魔法のある世界へ転生しました。ただ今、生き方模索中。
∴∵∴∵∴∵
※この小説は、カクヨム NOVEL DAYS ベリーズカフェ エブリスタ 小説家になろう でも投稿しています※
文字数 138,699
最終更新日 2026.09.29
登録日 2026.08.01
独身彼氏なし
独身彼氏あり
既婚子なし
既婚子あり
現在アラフォー。
学生時代からの友人四人は、それぞれ別のステージに立っている。
それぞれのステージで悩みと葛藤は違う。
そんな彼女たちが一番楽しみにしている時間、それは、月に一度開かれる女子会。
学生時代から変わらぬ話題が繰り広げられる『夢女子会』。
この時だけは、自分の上がっているステージのことは全て忘れて夢中で語り合う。
※性行為等の描写はございませんが、性的な話題、表現が多々ありますので、R15とさせて頂きます。
※この作品はフィクションです。実際の人物、出来事等とは一切関係ございません。
文字数 16,624
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.08.26
「本気で僕を好きになってくれる女の子って、いるの、かな…?」
五十嵐静流は17歳。都立国分尼寺魔導高校の2年生であり、いわゆるひとつの「お年頃」である。
超美形でありながら、【ある能力】が常時発動しているせいで、瓶底の補助メガネを掛けていないとまともな生活が送れない、何とも不憫な体質である。
ゆえに、異性との関わりを極力避けており、折角のバラ色のキャンパスライフをエンジョイ出来ていない。
実は本人の知らぬ間に、「薄っぺらい本」の鉄板キャラ「静流様」として、アングラ界では超有名人となっており、一部の女子からの生暖かい視線を浴びている。
伝説の英雄と同じ超レアな桃色の髪色から、五十嵐家は『桃髪家の一族』と呼ばれているとかいないとか。
この作品は、かつて「小説家になろう」様にR15で連載していたのですが、運営様から修正か削除せよとの指摘があった為、R18の「ミッドナイトノベルズ」様に引越ししたものです。
ミッドナイトノベルズ様の方が第7章まで進んでいますので、興味がおありの方はぜひお越しください。
文字数 2,136,430
最終更新日 2026.09.29
登録日 2020.11.02
本作の本文の大半は生成AIによって出力されたテキストをもとにしており、作者は軽微な修正のみを行っています。読み手の判断のため、その旨を明記します。
あらすじ
「君の価値は、ほぼゼロだ」
数値ですべてが決まる私立海星学園。
価値係数0.03%――机や椅子と同じ「背景」扱いの日野春菜は、冷徹な生徒会長・神代律から、唯一の居場所である料理研究部の廃部(デリート)を宣告される。
乾燥した空調、感情をノイズと切り捨てる数学的OS。
絶望の中、春菜は崩れたコロッケのタネを、スパイスと情熱で包み直した。
「この不格好な三角形(サモサ)の熱が、あんたたちの計算を狂わせてやる」
春菜の放つ「体温」は、完璧だった三人の騎士――律、剛、廉の理性を溶かし、溺愛という名の論理崩壊(メルトダウン)を引き起こしていく。
これは、美しき管理社会に挑む、泥臭くて熱い「救済」のラブストーリー!
文字数 269,770
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.08.06
「呪い」と呼ばれる異質に抗う力を持ち、強大なレクスとアルマを使いこなす、フロイデリアの王女オリーフィアは、帝国最強の皇太子シグルドに、どうしようもないほど愛されている。
幼い頃の偶然の出会い、その日から、どこまでも冷静な少年は少女しか見えなくなった。
けれど二人の前には、「呪い」が、そしてその強大な力を持つものに課せられた、使命がある。
過去の記憶、消えた母、そしてオリーフィア自身に隠された秘密。
それでもシグルドは、オリーフィアだけは手放さない。手放せない。
対等に、隣に立てるのは、君だけ。
呪われた最強皇太子の重たすぎる愛は、魔女と呼ばれた王女を陥落出来るのか?
その愛は、血族の呪いを解けるのか?
絶対の魔王 シグルド
虚軸の魔女 オリーフィア
この世界に二つ名を轟かせる、二人の恋物語は壮大に大地を駆け巡る。
※簡単用語解説
レクス:物理系魔法
アルマ:精神系魔法
文字数 108,295
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.06
【2017年 電撃小説大賞 一次審査通過作品を蔵出しWeb初公開】
~あらすじ~
北の辺境に強い力を持った魔法使いの治める領地がありました。その城では魔法の力を持った猫が城の守り神様として祀られていました。魔法の力を持った猫は城猫と呼ばれ、しっぽに十三本の縞模様がありました。
ある年の春、三匹の城猫の子が生まれました。美しい毛並みの雌猫マリル、勇敢でしなやかな雄猫モリル、そして末っ子の子猫はトリルと名付けられました。生まれつき体が小さかったトリルは兄のモリルのように上手くネズミが捕れずに馬鹿にされていました。
海に憧れたトリルは、ある日、旅の行商人の馬車に潜り込んで眠ってしまいます。気づけば馬車はそのまま街を抜けて山の中へ。放り出されたトリルが初めて接する大自然は、驚くことの連続でした。
そのころ、城には悪意に満ちた悪い魔女が迫っていました。
魔女に襲われた城を救うには、三匹の力が必要です。
トリルの帰還は間に合うのでしょうか・・・。
文字数 15,177
最終更新日 2026.09.29
登録日 2026.09.27
国を救うため、愛するあなたを見殺しにした。それでも世界は滅びた。
精霊の加護によって成り立つ閉鎖国家、エルフレイジュ。外部の血を拒み続けた代償として、国では加護そのものが肉体を蝕む奇病が広がりつつあった。国を救うため、異邦の血を受け入れる決断をした王。しかし、大精霊へ国の行く末を問う儀式の日、十三歳の王太子リュシアンが危篤に陥る。国か、我が子か。王が選んだのは、我が子だった。そして同じ頃、辺境の村では一人の少女が不思議な力に目覚めていた。伝承にのみ残された《精霊の巫女》かもしれない少女――リーフィア。死を待つしかない王太子を救えば、いつか救えたはずの万人を奪うかもしれない。誰を救い、誰を諦めるのか。その最初の選択が、やがて王国を滅びへと導いていくことを、このときはまだ誰も知らなかった。
※フワッとした異世界でフィクションのファンタジーのため、現実世界に実在するものとは異なります
※本文AI不使用、扉絵は絵が描けないのでAIで作成しています
文字数 45,933
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.04
28歳の整形外科医、松野勇人は愛猫を失い生きる気力を失っていた。
そんなある日、NNN(にゃんにゃんネットワーク)の存在を知った勇人は猫活で知り合ったボス猫、ボスに「愛猫の生まれ変わりを見つけたら連れて来て欲しい」と依頼する。
再会を待ち侘び、公園に通い続ける勇人はボスに導かれて人気の少ない茂みに到着する。
待ち侘びた再会の時。喜ぶ勇人だが、見つかったのは傷だらけの男子高校生だった。
文字数 33,352
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.10
召喚獣。
それは向こう側とされる所から、10歳を迎えた日本人の子供の下に召喚されるモンスターのことである。
初代天皇・神武天皇が日本を建国した際に書かれた絵画には彼は金鵄と呼ばれる金色に輝く鵄(とび)と契約したのが原初となっている。
そして、縄文、弥生、古墳、飛鳥、平安、戦国時代から近代から今に至るまで、時代を動かしてきた人物の側には確かに召喚獣は介在していた。
また、奇妙な事に、日本国に限り、齢10歳を迎えた日本在住の日本人にのみ体のどこかから多種多様な紋章が発現し、当人が念じると任意の場所から召喚陣が現れ、人ならざるモンスターを召喚される。
そして、彼らモンスターは主人である当人や心を許した者に対して忠実であった。
そのため、古来の日本から、彼ら召喚獣は農耕、治水、土木、科学技術、エネルギー、政治、経済、金融、戦争など国家の基盤となる柱から、ありとあらゆる分野において、今日に至るまで日本国とアジアの繁栄に寄与してきた。
そして、建国から今まで、国益の基盤たる彼ら数万種類以上をも及ぶ召喚獣を取り締まり管理し、2600年以上と脈々と受け継がれてきた名誉ある国家職がーーーーー国家召喚獣管理官である。
文字数 234,330
最終更新日 2026.09.28
登録日 2025.12.26
トロールの姫君リーヴは、美貌も教養も武芸も兼ね備えた、肥沃な領土を持つ辺境伯の娘として、王太子妃となるのを待つばかりだった。しかし、王太子レイフとの婚前旅行の最中に、敵国の侵攻に立ち向かった父は戦死してしまう。
急いで帰郷したリーヴは、代わりに外敵を退けた宰相スヴェンによって、相続すべき領地も爵位も奪われたことを知る。
王宮に向かったリーヴの前に現れたのは、スヴェンの娘イーニャだった。その蔑みを受けたリーヴはレイフの宣告を受ける。
「権威あっての王家だ。家格にふさわしい持参金のないあなたに、王家を継ぐ私と結婚する資格はない」
王太子からの贈り物を抱いて放浪の旅に出たリーヴは決意した。
「持参金なんか、自分で稼げばいいのよ!」
トロールの世界に身の置き所のないリーヴは、人間界に向かう。
その助けにと、かつての家庭教師だった元・最高判事は、その妹の形見を託す。
それは、「トロールから見れば醜悪に、人間から見れば絶世の美女になる衣」だった。
美貌の詐欺師となって愚かな人間の際限のない欲望につけこみ、王太子からの贈り物をひとつ、またひとつと法外な高額で売りつけていくリーヴ。
それに気付いたのは、人間の王都を守る警備隊長ヴォーダンだった。
軍人貴族の次男坊でありながら、市井の人々に溶け込んでいる、学はないが武術に優れ、正義感に満ちた熱血漢。
敢えて近づいてきたリーヴの知性と度胸に、ヴォーダンは次第に惹かれていく。
人間とトロール。
策と策の応酬、腹の読み合い。
そして、対決のときはやってくる……。
文字数 46,315
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.05