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春の真ん中、泣いてる君と恋をした
レンタル有り 旧題:春の真ん中
第6回ライト文芸大賞「青春賞」を頂きました!!
読んでくださった方、感想をくださった方改めまして、ありがとうございました。
2024.4「春の真ん中、泣いてる君と恋をした」に改題して書籍化決定!!
佐々森りろのデビュー作になります。
よろしくお願いします(*´-`)♡
────────*────────
高一の終わり、両親が離婚した。
あんなに幸せそうだった両親が離婚してしまったことが、あたしはあたしなりにショックだった。どうしてとか、そんなことはどうでも良かった。
あんなに想いあっていたのに、別れはいつか来るんだ。友達だって同じ。出逢いがあれば別れもある。再会した幼なじみと、新しい女友達。自分は友達作りは上手い方だと思っていたけど、新しい環境ではそう上手くもいかない。
始業式前の学校見学で偶然出逢った彼。
彼の寂しげなピアノの旋律が忘れられなくて、また会いたいと思った。
文字数 121,459
最終更新日 2024.04.10
登録日 2023.04.16
神崎美月は外資系コンサルティング会社に勤める美女。黙っていても男が寄ってくる美月だが、真面目で優秀な彼女には気づいていないことがあった。
姉の美紅が、ずっと美月を憎んでいたことを。美月は同じ会社の久我誠と出会い、結婚した。誰もが羨む美男美女のカップルだった。でも結婚を機に家族に紹介した瞬間、美紅は誠をターゲットにした。
出張先での罠。計画的な妊娠。笑顔で妹に連絡を取り続ける姉。
美月は気づかなかった。
いや、気づきたくなかった。
姉を信じたかったから。
真実が明らかになるとき、笑顔の裏側に隠されていた全てが崩れ落ちる。
◆◇◆◇◆◇◆
読んでくださり感謝いたします。
すべてフィクションです。
不快に思われた方は読むのを止めて下さい。
ゆっくり更新していきます。
誤字脱字も見つけ次第直していきます。
よろしくお願いします。
文字数 51,237
最終更新日 2026.09.19
登録日 2026.08.10
五十二歳の独身サラリーマン、朱野。
会社では目立たない普通の会社員の彼は、ある日、自宅近所の公園でダンジョンブレイクが発生。そこで小人の少女ルルエルと出会ったことをきっかけに、冒険者になる。
ただし、仕事を辞めるつもりはない。
平日は会社員、土日は冒険者。
朱野は「サンデー冒険者」として、休日だけダンジョンへ挑むことにした。
魔術師の才能はあるが、五十二歳なので冒険者になるのは無理だと言われる。
調べると、仙術を学ぶと寿命が延びると分かる。また、寿命を延ばすと、見かけは変わらないが、肉体年齢が若返ることを知る。仙術を身に付け肉体年齢を若返らせることにした。
ダンジョン攻略を始めた朱野は、自分の持つ能力が普通の冒険者とは少し違うことに気付いていく。
仙術、ルーン魔術、神術、工術。
複数のスキルを使いこなし、魔術や仙術の効果を研究しながら、敵の弱点やダンジョンの仕掛けを見抜いていく。
強力なスキルをただ使うだけではない。
どう組み合わせれば効果的なのか。
どうすれば少ない人数でも攻略できるのか。
試行錯誤を重ねながら、独自の戦い方を身につけていく。
そんな朱野の前に現れたのが、勇者の少女テナーと、使い魔の少女サラダだった。
圧倒的な剣技を持つテナー。
成長するにつれて知性も魔力強くなるサラダ。
さらに朱野の胸ポケットには、いつも小人のルルエルがいる。
四人は、次々と高難度ダンジョンへ挑んでいく。
しかし、朱野には一つ大きな問題があった。
冒険者として稼げる金額が、とんでもないのだ。
休日にダンジョンを攻略するだけで、会社員として働いて得られる収入を遥かに上回る。
しかも朱野は、まだ会社を辞めるつもりはなかった。
二か月連続で冒険者収入が一億円を超えたら、会社を辞める。
そう決めた朱野だったが、彼の冒険は金稼ぎだけでは終わらない。
高難度ダンジョンには、普通の冒険者なら簡単には突破できない仕掛けや強力なモンスターが待ち構えている。
少人数で挑む朱野たちは、時には正面から戦い、時にはスキルを工夫し、時にはダンジョンそのものの仕組みを利用して攻略していく。
果たして朱野は、サンデー冒険者としてどこまで稼ぐことができるのか。
そして、冒険者としての収入が二ヶ月連続で一億を上回ったとき、彼が選ぶ道とは――。
これは、普通のサラリーマンだった男が、休日だけの冒険から人生そのものを変えていく物語。
今日も朱野は、仕事を終えたら冒険の準備を始める。
次の休日に挑むダンジョンを探すために。
第19回ファンタジー小説大賞に参加中!応援(お気に入り・感想)よろしくお願い
文字数 148,618
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.08.01
全30話
国家公務員上級試験を優秀な成績で突破した青年・林哲遠(リン・ジエユアン)は、希望に胸を膨らませて中央省庁「人民生活政策研究室」に配属される。上司の張承徳(ジャン・チェンドゥー)主任は温和な人物で、林に「政策の問題点を見つけ、人民の生活を守る」というやりがいのある仕事だと説明する。
だが着任初日のミーティングで、林は衝撃的な言葉を聞かされる。「問題点はいくら見つけてもいい。ただし、それを政策を止める理由にしてはいけない」。研究室の本当の役割は、政策の欠陥を洗い出すことではなく、どんな政策であっても「正しい」と証明するための理屈をこしらえることだったのだ。
早速任された最初の案件は、扶桑国(フソウコク)への渡航を事実上制限する「海外旅行管理政策」。林は徹夜で50項目にも及ぶ詳細な問題点――旅行会社の連鎖倒産リスク、雇用不安、国民のストレス増大など――を洗い出し、渾身の報告書を書き上げる。しかし張主任は、その50項目すべての横に赤ペンで同じ四文字を書き込んでいく。
「改善可能」。
問題点は消されたのではなく、すべて「対応済み」という言葉に置き換えられ、政策の正当性を補強する材料として利用されてしまう。局長の高振宇(ガオ・ジェンユー)からは「政策評価とは、政策を否定する仕事ではない。証明する仕事だ」と諭され、林は震える手で報告書に賛成の結びを書き加えさせられる。
政策は即日発効。国営放送は「国民の感謝の声」を伝えるが、林が実際に街へ出てみると、そこにあったのは真逆の光景だった。新婚旅行をキャンセルされ涙する夫婦、憤る若者たち、資金繰りに苦しむ旅行会社の店主。路地裏で出会った工場主の李偉明(リ・ウェイミン)は、「頼んでもいない親切ほど迷惑なものはない」と吐き捨てる。しかも渡航制限によって国内旅行に需要が殺到し、ロープウェイは8時間待ち、ホテル代は五倍に高騰するという皮肉な逆効果まで生まれていた。
それでも夜のニュースでは「99.8%の国民が政策に満足」という調査結果が誇らしげに報じられる。現場で見た怒りと悲しみとはあまりにもかけ離れたその数字に、林は初めて強い違和感を抱く。
そんな折、林のもとに新たな緊急案件が舞い込む。次なるテーマは「感染者ゼロ目標」を掲げた都市封鎖政策――。海外旅行の次は、より苛烈な統制へと、狂気の「人民のための政策」はさらに加速していくのだった。
文字数 134,138
最終更新日 2026.09.30
登録日 2026.09.01
運命に抗え【第二部完結】
レンタル有り【第一部完結済み→書籍化】
ー3話まで無料で読めますー
【第二部、完結済み】
α、β、Ωという第二の性がある世界。Ωの千尋は、αのフェロモンを嗅ぐことで、その人間の「運命の番」を探し出す能力を持ち、それを仕事としている。だが、千尋自身は恋人をその運命の番に奪われた過去を持つため、運命の番を嫌悪していた。そんな千尋の護衛となったのは、αのレオ。互いの心の奥底に薄暗い闇を見つけた二人は、急速に惹かれ合う。自分たちが運命の番ではないことはわかっていたが、かけがえのない存在として関係を深めていき……αとΩの本能に抗う二人がたどり着いた結末は――!?
第9回BL小説大賞 奨励賞受賞作品
文字数 377,540
最終更新日 2024.03.15
登録日 2021.08.09
●アイという少年が愛を求めて足掻く《バトルファンタジー悲喜劇》
●イギリスのオックスフォードで、文学を学んでいたときに書いた、英語の詩のノベライズ
●二章の学園編から本格的にバトル展開
◇◆◇
しあわせなヤツはしね。
でも誰か死んだって聞くたびに、なんでやさしい人が亡くなって、おれみたいなゴミが代わりに死んであげられなかったんだろうと思う。
後悔してることは?
生まれてきたこと。
得意なことは?
人に嫌われること。
親と手を繋いで歩いてるガキが笑ってるの見るたびに、
『僕はお前と違って愛されてるんだ。』
って嗤われている気がして殺したくなる。
でもその子たちには、おれみたいな生きてるだけで他人に不幸を吐き散らかすクズにはなってほしくない。
生まれた時から見た目がいい奴は嫌いだ。だけど美しくなろうともがいてる人は好き。
なんで、おれなんかよりずっとずっとやさしくて、愛されてて友達もいて、生きる価値がある人が毎日死んでる?
金持ちが憎い、人間が嫌い。皆に俺がいる最底辺まで落ちてきてほしい。
だけどくるしい人を助けたい。ニンゲン共のせいで人間じゃなくなった人を救いたい。けれども金が無いから養ってもあげられない。
人は貰ったことがない物は与えられない。だからおれはつらい人に愛をあげられない。金も美も。
だけどどんなに自分を嫌っても、いつでももっとゴミみたいなおれがいるから安心してほしい。いちばん下からいつも『おれは味方だ』って叫んでる。
嫌われてて金もなくて気持ち悪くて、
『ありがとう』も『ごめんなさい』も
声がちいさくて言えないおれができるのは――。
《――主人公の遺書より。》
◇◆◇
※難解という声があったので、第2章から読みやすいように文章のスタイルを変えています。
◇◆◇ 18:00更新 ◇◆◇
「うまれてきて、ごめんなさい。」
さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。
こんな夢をみた。
わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。
「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」
「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」
「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」
「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」
「学校でも沢山友達を作って」
「貴方のようなかっこいい子に」
「貴女のようにきれいな子に」
「この小さなかわいらしい手で」
「この人懐っこい笑顔で」
「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」
――ところがどうだ、今のおれは、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、かぞくをなかせるようなこどもじゃない。
文字数 1,333,933
最終更新日 2026.10.25
登録日 2025.05.11
Ωというだけで、つらい過去を抱え自責の念とともに生きる36歳の津田。複雑な出生を持つ1歳半の律との日々は穏やかに流れるが、別れへの長いカウントダウンは始まっている。一方、無愛想なΩの部下を疎ましく思っていた乾は、ある事件から津田が気になって仕方がなくて……?
【オメガバース】 現代社会に、男女の他にα、β、Ωの「第ニの性」があり、男性も妊娠する設定です。αが発情期のΩのうなじを噛むことで、2人は番(つがい)になります。他は本編に説明を入れながら展開しています。
お表紙および挿絵は朔羽ゆき様にいただきました(^ ^)
Twitter @sakuhayuki_
*別PNにてエブリスタにも掲載中
文字数 295,313
最終更新日 2020.11.12
登録日 2020.10.10
「こんなそばかすだらけで不細工な女が僕の婚約者だとっ?!冗談じゃない、お断りだっ!」
__それが、婚約者と初めての顔合わせの時の第一声。
金の髪に緑の瞳の少年は確かに綺麗な顔をしていたが、人を見下す少年(クソガキ)だった。
ピンクなふわふわ髪で平民出身のヒロインが優秀な才女だったら……というパターンを書いてみたかっただけ。
文字数 7,117
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.17
病弱だった第一王子ロクシードは、ベッドから起き上がれない日々を送っていた。 流行風邪で危篤状態だったが、幼馴染みのアンリの願いが女神に届き、ロクシードは健康に生まれ変わる。 その後もお互いを特に意識しないまま、別の人と結婚し子供も出来る。 しかしロクシードの離婚により臨時の乳母をアンリが引き受けることで、懐かしさと何かが胸を過るのだが……。
(小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています)
文字数 10,722
最終更新日 2025.04.28
登録日 2025.04.28
――『皇帝の怒りを買い、私邸に幽閉された』という仄暗い噂を持つ皇子に会ったら、あまりにも清らかな人でした――
この物語の舞台は、とある大陸の最西端に位置する国、ファンデミア皇国。近衛騎士団に転属となったブラッドリーは、第四皇子の護衛騎士に任命された。実際に会ったその人は、とっても気さくでとってもマイペース、意外とちょっとやんちゃ。そして、市民から『英雄』と称され絶大に慕われていた。それは奇病――皇子が生まれながらに有している奇跡の力で、密かに国を救っているからだった。しかしその力は、多方面からめちゃくちゃに命を狙われる原因にもなっていて……。皇子に向く刃、ブラッドリーはその全てから身を挺して主人を護る。
襲撃されて、愛を自覚して、筋トレして、愛を育んで、また襲撃されて。
たったひとりの愛しい皇子を、護衛騎士は護って護って護り抜く。
主従関係の上に咲く激重な溺愛を、やかましい使用人ズと共に、しっとりめなラブコメでお送りします。
◇筋肉バカつよつよ年下騎士×マイペース花咲く年上皇子
◇21日からは12時と18時の2回更新。
文字数 200,427
最終更新日 2025.11.26
登録日 2025.10.29
三ヶ月前から、婚約者である第二王子レオンハルトは少しずつ変わっていった。
公爵令嬢エリアナは思う。自分がもう愛されていないのだと。
そして舞踏会の夜、レオンハルトは聖女アメリアを隣に立たせ、エリアナへ婚約破棄を告げた。
傷ついたエリアナが向かったのは、霧の夜だけ現れる禁じられた市――忘れもの市。
そこで彼女は、一つの小瓶を見つける。
《雪の日、白い手袋を渡された記憶。状態良好。返品不可》
それは、レオンハルトから剥がれ落ちた、始まりの記憶だった。
文字数 13,702
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.05.14
伯爵令嬢のクレアは、婚約者の侯爵令息サミュエルとの結婚を間近に控え、幸せいっぱいの日々を過ごしていた。そんなある日、この国の第三王女でもあるエミリアとサミュエルが恋仲である事が発覚する。
第三王女の強い希望により、サミュエルとの婚約は一方的に解消させられてしまった。さらに第三王女から、魔王討伐部隊に入る様命じられてしまう。
王女命令に逆らう事が出来ず、仕方なく魔王討伐部隊に参加する事になったクレア。そんなクレアを待ち構えていたのは、容姿は物凄く美しいが、物凄く恐ろしい騎士団長、ウィリアムだった。
毎日ウィリアムに怒鳴られまくるクレア。それでも必死に努力するクレアを見てウィリアムは…
どん底から必死に這い上がろうとする伯爵令嬢クレアと、大の女嫌いウィリアムの恋のお話です。
文字数 108,473
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.09.06
【女神の戯れ】と呼ばれる特別なギフトを持つキャーラは女神が戯れに人には過ぎたる己の美貌を分け与えたのでは?と思わせる程の美貌を持っていた。
けれどその美貌を羨んだ公爵家の令嬢にあらぬ濡れ衣を掛けられ、キャーラは一夜にしてふしだらな悪女と呼ばれる様になる。
婚約者だった第二王子に婚約破棄をされ、王命によりキャーラは隣国の公爵家のもとへ嫁がされる事になった。
文字数 32,205
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.07.24
公爵令嬢のエラリアは、十歳の時に唐突に前世の記憶を取り戻した。
どうやら自分は以前読んだ小説の、第三王子と結婚するも浮気され、妻の座を奪われた挙句、幽閉される「エラリア」に転生してしまったらしい。
そんな人生は真っ平だと、なんとか未来を変えようとするエラリアだが、物語の強制力が邪魔をして思うように行かず……?
強制力がエグい……と思っていたら、実は強制力では無かったお話。
短編です。
完結しました。
なんだか最後が長くなりましたが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
文字数 12,782
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.11.10
ゴレ専転生者――
『時代遅れスキル『ゴーレム制作』専門の男爵家四男が、転生者の知識でそこそこ頑張るはずが、なぜか王弟に目をつけられてしまう話』
【第一部、使用人が『王国の影』でした】
三行でわかるあらすじ
転生した男爵家四男の僕は、時代遅れスキル『ゴーレム制作』で“そこそこ”生きていくつもりだった。
だけど、鉱山で囚われたのをきっかけに、なぜか王弟殿下に目をつけられてしまう。
ホワイ?と思っていたら、うちのメイドが『王国の影』だったらしいです。
長めのあらすじ
男爵家の四男に転生した僕は、
よりによって時代遅れスキル『ゴーレム制作』を授かってしまった。
派手な魔法も、強力なスキルもない。
あるのは、前世の知識と、紙や石で作る“そこそこ役立つ”ゴーレムだけ。
「まあ、家の仕事を手伝いながら静かに暮らせればいいか」
――そう思っていた。鉱山で捕らえられるまでは。
救出劇の中で、僕の“そこそこ”は思わぬ形で評価され、
気づけば王弟殿下に呼び出されていた。
「私の下で働かないか?」
なぜ僕が?
どうしてゴーレム専門の四男に?
そう思った僕は知らなかったが、
それは、うちのメイドが『王国の影』だったせい。
僕の“静かな人生”は静かに軋み始める。
――僕はただ、そこそこ頑張りたいだけなのに。
これは、
時代遅れスキルしか持たない転生四男が、
気づけば王都の裏側に巻き込まれていく物語。
文字数 129,947
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.03.14
西園寺は優秀なαやΩが多く通う高校の生徒会長だ。西園寺家の次男として常にトップを走って来たが、同じ特別クラスの山田には完全に勝つことができない。次第に山田のことをライバルだと思うようになっていたある日、人気のない教室で山田が誰かとキスしているのを見てしまい……。
[「ポッと出」の優秀なα×家柄のいい生徒会長α/BL]
文字数 12,766
最終更新日 2026.03.19
登録日 2026.03.19
贅沢三昧でとんでもない王妃だった私、国王陛下の(旦那)から三行半を突き付けられた!
その言葉で私は過去を思い出した。
第二王妃からざまぁを受ける羽目になった私だが、おや待てよ?
それって第一王妃の仕事もうやらなくていいの?
自分磨きに独り立ちの為に有効使わせてもらいましょう!
★不定期更新です
中盤以降恋愛方面の話を入れていく予定です。
誤字脱字等、お見苦しくてすみません。
文字数 172,048
最終更新日 2020.02.13
登録日 2019.09.08
アーデルベルト伯爵家の令嬢セリナは、王太子レオニスの婚約者として静かに、慎ましく、その務めを果たそうとしていた。
だが、感情を上手に伝えられない性格は誤解を生み、社交界で人気の令嬢リーナに心を奪われた王太子は、ある日一方的に婚約を破棄する。
失意のなかでも感情をあらわにすることなく、セリナは婚約を受け入れ、王都を離れ故郷へ戻る。そこで彼女は、自身の分析力や実務能力を買われ、辺境の行政視察に加わる機会を得る。
赴任先の北方の地で、若き領主アレイスターと出会ったセリナ。言葉で丁寧に思いを伝え、誠実に接する彼に少しずつ心を開いていく。
そして静かに、しかし確かに才能を発揮するセリナの姿は、やがて辺境を支える柱となっていく。
一方、王太子レオニスとリーナの婚約生活には次第に綻びが生じ、セリナの名は再び王都でも囁かれるようになる。
静かで無表情だと思われた令嬢は、実は誰よりも他者に寄り添う力を持っていた。
これは、「声なき優しさ」が、真に理解され、尊ばれていく物語。
文字数 78,607
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.05.30