「護」の検索結果
全体で8,283件見つかりました。
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
「フェアリー公爵家令嬢ヴァイオレット。
フェアリー公爵家が没落し、持参金も台所領もないというのなら、もう私の婚約者の資格はない。
このようは恥を王国中にさらしては、もうこの国にいる訳にもいかないだろう。
婚約を破棄して追放刑にしてやるから、直ぐにこの国にから出て行け。
公爵の地位は剥奪しないでおいてやる。
財産も領地もなくても、公爵の位があれば、財産を持った平民が婿に来てくれるかもしれんぞ。
ワッハハハハ!」
「まあ、王太子殿下はなんてお優しいのかしら。
直ぐにお礼を申されてはいかがですか、フェアリー公爵家令嬢ヴァイオレット様」
あまりの怒りに、眼の前が真っ赤になります。
思わず封印している魔力を全部解放しそうになります。
でも、それだけは、絶対にやってはいけません。
先祖返りの魔力を解放してしまったら、この国は焦土と化してしまいます。
守護神の力と戦いになってしまいます。
僕に先祖返りの力を制御できたなら、両親の敵であろうダベルノワ伯爵も、その娘のマリー嬢も絶対に許さなかった。
証拠をつかむ事はできませんでしたが、犯罪者ギルトを使って私の両親を暗殺したのは間違いないのです。
ありもしない借用書を偽造して、フェアリー公爵家の領地も城も財産も、全てを奪ったダベルノワ伯爵を八つ裂きにしてやったのに。
「承りました、アルセーヌ王太子殿下。
直ぐに王宮を辞して国を出ます。
今迄ありがとうございました」
「ふん!
没落しても礼は言えるようだな」
「アルセーヌ王太子殿下。
その言動、あまりに情け知らずですぞ。
フェアリー公爵家当主夫妻の事故には、色々と見過ごせない噂がありました。
その中には、ダベルノワ伯爵が犯罪者ギルドを使って暗殺させたというモノもあれば、偽の証文を作って城地を奪ったというモノもあります。
そのような家の令嬢に腕をかし、ヴァイオレット嬢に婚約破棄追放を言い渡すなど、守護神様の加護を失う大事でございますぞ!
守護神様を怒らせて滅んだタートン王家の事、今も栄えるアリスランド王家の事、見る事も聞く事もできないのですか!」
バスティアン伯爵ルイス卿が僕を庇ってくれます。
噂通りの正義の人です。
長女のソニア嬢が守護神様の聖女候補になっています。
でも、マリー嬢も同じ聖女候補なのです。
それだけでも、この国が滅びの道を歩んでいるのが分かります。
守護神殿が腐敗していて、裏金で聖女候補の位を買えるのです。
文字数 7,211
最終更新日 2020.06.25
登録日 2020.06.20
聖都から南東に馬車で1ヶ月程行ったところのアルデルカ山脈の梺に位置するルカニア領から聖アルテミ教典魔法高学に入学するために両親に見送られ男爵令嬢ヒナリ・L・ブービッドは聖都にやって来たのだった。片田舎の領とはまるで違う聖都の世界に心は踊りさわいでいた。
時は新月を迎えいよいよ入学式は執り行われる。
聖アルテミ様の比護かの下に新入聖は聖徒となるべくそして加護を授かるべく一同誠実さと清らかさで大聖堂にて祈りを捧げていた。そんな中ヒナリ・L・ブービッドは…………
文字数 2,607
最終更新日 2023.02.09
登録日 2023.02.09
ある日荒木が目を覚ますと知らない男が隣で寝ていた。その男は自分の守護神だと言い放つ。警察に通報しようと外に出てみると昨日まであった建物がなくなっていた。学校が残っていたことに安堵するが、生徒や教員は全て別人となっていた...。
何が起こったのか、どうしたら元の世界に戻るのか分からないまましばらく様子見するしかないと思ったが、同じ状況に置かれている女子生徒、飯島凛と出会う。凛は世界が変わった日に夢を見ており、元の世界に戻る方法を知っているようだった。荒木は凛と協力し、自称守護神のみつきにも手伝わせて元の世界に戻ろうとするが、次第に凛の様子がおかしくなってくる...。
文字数 13,288
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.05.19
【第1部完結】中華風ファンタジー。蒼国の皇子“愁陽”と「空になりたい」という風変わりな姫“愛麗”は幼馴染。幼い頃、仲が良かった二人はある日を境に会えなくなってしまう。4年後、愁陽が辺境の地での戦いから戻ったとき、再会した愛麗はまるで別人のようで……。けれど、彼と再び過ごすうちに少しずつ彼の知る以前の彼女に戻っていく。そして、お互い、自分の中に芽生えていくそれぞれへの想いに気づいていく二人だったが……。愛麗は自分の中に生まれたもう一人の自分の影に怯えていたのだった。初恋の姫を守りたいと願う愁陽。皇子として平和を願いながら戦わなければならない矛盾と葛藤、傷つき悩みながらも成長していく。そんな彼の周囲に、人間の姿をしたオオカミの従者、仙人修行中の姉姫、いわくつきのイケメン護衛達が関わりながら、愁陽が蒼空(そら)の王となるその日までの物語を描く。そのはじまりの物語。
シリアスな設定ですが、ときにカッコよく、それでいてギャグもあって楽しんで読んでもらえるような、そんな物語を綴っていけたらいいなぁと思って書き始めました。いちおうハピエン? ※カクヨム様に掲載済みの作品を加筆・修正して上げ直しております。
文字数 105,478
最終更新日 2024.01.31
登録日 2023.12.30
家族を信じ、疑わず、ただ優しくあり続けた結果が、悪女の冤罪による処刑だった。
死の間際、母譲りの力《真約の瞳》が目覚める。契約書の偽造、父の嘘、妹の涙——全部、見えた。
最後まで、私のために利用されてくれて。
妹のその言葉を胸に刻んで、レティシアは処刑の半年前に戻った。
もう優しくない。もう見ないふりをしない。
今度こそ、私を殺した者たち全員に復讐する。
そのために選んだ手駒が、冷酷無慈悲と恐れられる凶王子レオンハルト。前世で自分の冤罪に利用された「王族暗殺」——その被害者を今度は救い、庇護を得る。
完璧な計画のはずだった。
なのになぜか復讐のために利用するはずの王子に、なぜか溺愛されている。
文字数 15,505
最終更新日 2026.05.10
登録日 2026.05.04
世界は魔法使いという御伽噺のような存在に管理・支配されていた――――。
「我々と同じ世界の管理者、魔法使いにならないか?」――――主人公の流川悠人はある魔法使いの少女から、自らの運命を決定づける重大な選択を迫られる。幾多にも存在する世界を区切り分ける不可視の防壁――――境界を管理する役目を担う魔法使いと呼ばれる存在。円卓の守護者と呼ばれる最強の魔法使いである少女の弟子となった悠人は、ありとあらゆる異世界の中核に存在する、魔法世界にへと足を踏み入れることになる。
――――語り手の少女が物語を紡ぎ終えたその時、最終末世界と呼ばれ隠されていた歴史の闇のすべてが明らかになるだろう・・・・・・。さあ、神話のような物語のはじまり、はじまり。
文字数 242,484
最終更新日 2021.01.30
登録日 2020.07.24
隣国で手に入れた「賢者の石」なる秘宝を都に持ち帰る使命を与えられた錬金術士の少女ナツメ。
都に帰る道中で金を稼いで護衛をつけようと目論むが、思うように金がたまらず苦戦を強いられていた。
そんな彼女の前に現れて護衛をかってでたのは、ただの木の棒から山を真っ二つにしてしまうほどの真空波を放つ、恐ろしく強い青年ミゲルだった。
他にも個性的な仲間が加入し、旅路は喧嘩したり笑いあったりのどんちゃん騒ぎ。
しかし「賢者の石を赤髪の錬金術士が持ち帰った」という噂は国中に広まっているらしく、道中ではあの手この手でナツメの命を狙う輩が絶えなかった。
それから旅にはなにかと「お金」も必要で……。
錬金術士と最強の護衛たちが往くハチャメチャ珍道中。
文字数 30,425
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.08.23
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【あらすじ】
惑星間パトロールを続けるアルテミス号はある日、違法物質を運搬するヨラヌス艦に遭遇する。警告を発したものの攻撃を受け、仕方なくジョシュ達は交戦する事になった。だがその攻防で損傷したヨラヌス艦は、あろう事かアルテミス号から看護婦長を拐って行ったしまった。
更にその違法物質を横取りしようとワムール艦も現れ……
ジョシュ達は拐われた看護婦長を奪還出来るのか?また、ヨラヌスとワムールは……?
現在書き置きしている【arkシリーズ】最後です。
※軽いBL描写があります。苦手な方はご遠慮下さい。
宇宙大作戦が大好きで、勢いで書きました。模倣作品のようですが、寛容な気持ちでご覧いただけたら幸いです。
文字数 40,259
最終更新日 2023.07.28
登録日 2023.07.22
「ロゼ。王太子妃の務めを果たせ」
前世楽しんでいた乙女ゲームの世界に悪役令嬢として異世界転生したのも束の間、生存ルートを必死に探すもののゲームの強制力によって汚名を着せられ、謀殺されてしまったロゼ。
だが、何の因果か、同じ世界の平民に直ぐに転生したロゼは、前世の護衛騎士が幸せになっているかどうかを探しに向かう。――のだが。
えっ、なんだか儚げになっていて今にも死にそうなんですけど!?
前世の前世の推し、兼ね、前世の護衛騎士が幸せになるのを見届けるまで、絶対に離れません!
相手は獣人(狼)、番的な要素も後々出てきます。
最終的には私が幸せにしてみせる!!!!という感じになります。
文字数 163,977
最終更新日 2025.02.02
登録日 2025.01.17
異世界での少年達の冒険が、今始まる...
剣と銃の異世界バトルアクション!!!
~魔獣討伐編~開幕!!
現地偵察に乗り出した日向達が訪れたのは、クシャネルゼ公国と呼ばれる中世ヨーロッパ風の街並みの国だった。そこで日向達は、突然のゴブリンとゴーレムの襲撃に会い、王国軍と力を合わせゴーレムの撃破に乗り出す。また、その後日向達は、日向達「緑の人」を探していると言うある人物を救助して......
イントロダクション...
西暦2300年、第三次世界大戦が勃発した...
この最悪の事態を想定して開発された「高密度完全遮断型シールド」により核による人類滅亡は免れたが、人口は5割にまで減少した...そして、大戦当時に使用されず放棄となった核爆弾の解体の見学をしていた日本陸上自衛隊少年科に所属する「日向 護」の率いる幹部育成組のメンバー達は突然の爆弾暴発により起こった機器の誤作動などの偶然によって開いたワームホールにより別世界へ飛ばされる...そこはドラゴンが天を舞い、剣がものを言う異世界だった...
「小説家になろう」にも投稿させていただいております。少しでも読んでいただけたら嬉しいです。
現在休載中 再投稿日は未定です。
文字数 33,903
最終更新日 2016.01.17
登録日 2016.01.02
割と平凡な学生生活を送っていた真嶋空は、放課後に怪しい男達に攫われる少女と遭遇する。空は男達を追い、少女を助ける。
「私のボディガードになりなさい」
助けた少女が空に放った言葉から始まったボディガード。
はちゃめちゃな護衛生活が幕をあける。
文字数 7,289
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.18
主人公の百田 菜津美(なっちゃん)は、素敵な男の子に、出会った。
しかし、なっちゃんには、守護霊が憑いていた。なっちゃん、どうなる…。
文字数 8,022
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
ギイことギーベルグラントと、彼の庇護する少女マリーシア。ギイの大事なマリーシアは、時々厄介ごとを持ち込みます。
流れる時の速さが違う二人の、穏やかで平凡な日々の物語。
第一話「おかあさんになりたい」:ある日、ギイの言いつけを破ってちょっと遠くまでお散歩に出たマリーシアは、大きな卵を持ち帰ります。一目見てその正体を見破ったギイは、捨ててきなさいと言いますが、彼女は聞こうとしません。やがて卵から出てきたのは…?
第二話「おみやげを探しに」:いつもギイからおみやげをもらうばかりのマリーシア。たまには自分から彼に何かをあげたくて、ワイバーンのキュイと一緒にこっそりお屋敷を抜け出します。それを知ったギイは…?
第三話「ずっと、だいすき」:時が流れ、いつしか『少女』とは言えなくなっていたマリーシア。彼女は、最近、よく眠ります。それは無性にギイの不安を掻き立てて…。
※表紙はサイトSKIMAでもふにさんに描いていただきました。
文字数 64,140
最終更新日 2018.06.29
登録日 2018.06.09
白石悠人と東条つばさ。
十六歳の高校生、幼なじみである二人はお互いに意識をしながらも進展のない日々を送っていた。
そんなある日、二人は輝く石碑に遭遇する。そして何者かに襲われたふたりは、愛する者の死を見つめながら死んでいった。
【序章】
気がつけば、そこは魔族の街だった。
つばさが目覚めると、目の前にいるのは人外の姿をした魔族達。そして、つばさの体もサキュバスの幼体に変化していた。
「私がサキュバスって……でも、お母さんもお父さんも優しいし、生意気だけど可愛い弟もできたし、ま、いいか」
平和な世界で第二の人生を得たつばさは、スローライフを堪能する――
―― 一方、……
大陸東半分を支配する強国『ルスラン王国』。
その第五王子として生まれ変わった悠人は苦悩していた。
「周りを見渡せば、謀略、策略。親族は皆、敵か味方か分からない。本当に、この世界は過酷だ」
誅殺を避けるため辺境国の守護任務を受け入れた悠人に、新たな魔の手が忍び寄る――
【一章】
大陸東半分を支配する強国『ルスラン王国』。
その第五王子として生まれ変わった悠人は、辺境の国で二度目の十六歳を迎えていた。
ある日、領主に呼ばれた悠人は姫との政略結婚を持ちかけられる。
国と国、策略と謀略に挟まれ、更なる苦悩に悩まされる悠人に、敵国『ターンブル帝国』が忍び寄る。
そこには、魔族の影が――
【二章】
魔族の街に転生したつばさは、二度目の十六歳を迎えていた。
魔族の生活に溶け込んでいたつばさだったが、ある日、母から魔族独自の価値観、愛情を聞かされる。
心は人間、体は魔族のつばさに苦悩と葛藤が訪れる。
――それぞれの世界、それぞれの事情。転生したふたりの男女が織りなす、群像物語。
文字数 493,359
最終更新日 2020.01.04
登録日 2020.01.04
バーミリオン侯爵家の令嬢アメリアは十五歳。
王立学園でもトップの成績を誇る才女である。
ブレイブニア王国王太子との婚約発表を明日に控えた昼下がり。
もたらされた報せは彼女の運命を大きく変えてしまうものだった。
それは王太子との婚約を破棄するという一方的な通達であった。
私、何かしましたでしょうか? 誰かを虐めたりした覚えも無いのですけれど……
訳が分からないまま、婚約破棄の現実を国民の為に受け入れるアメリア。
悪評が立つ事を恐れた叔父の助言に従い領地へ帰る事にしたアメリアだったが、
バーミリオン領への帰路で冒険者になる事を決めた彼女は、新たな出会いや経験の中で成長し奮闘する。
まだまだあどけなさが残る彼女だが、新たに出会った仲間と共に魔王討伐を目指すが果たして成し遂げる事が出来るのだろうか?
世間ずれしていない、完全培養、温室育ちなアメリアが悪戦苦闘しながらも冒険者を目指す物語。
執事のイーサン、メイドのマリア、護衛騎士のデビットの三人も揃って爵位持ちの世間知らず。
わからない事だらけの庶民の生活に、時に驚き、時にショックを感じながらも、アメリアが笑顔を絶やすことはない。
立派な冒険者になって魔王を討伐するその日まで!
そんな大望とは別に、恋に恋するアメリアの運命の相手は、果たして……
バーミリオンのドレスに身を包んだ彼女の挑戦は続くのである。
※R15は保険で付けています
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています
登録日 2021.09.11
18代目勇者であるヴァシスは虹色の髪を持つ勇者。
毎年一人勇者が選ばれ、仲間を引き連れて魔王討伐へ向かうのだが、今まで戻ってきた勇者は一人もいない。
「必ず生きて帰る」と仲間と約束し、魔王の元へと向かったのだが、たった一撃でヴァシス以外のパーティーは全滅してしまう。
魔王に捕らえられ、死を待つばかりかと思ったその時、魔王の部屋を魔王の息子であるべルムが訪ねてきた。
べルムは部屋の様子に驚き、半年前に制定された「人間保護条例」に基づいて、父である魔王を瞬殺するのだった。
魔王代理のベルムや魔物達と過ごしていくうちに、ヴァシスは自分が殺してきた魔物達に感情がある事を知り、罪悪感が芽生える。
さらに、信じていた人間の住む国々の裏切りが明らかになり、ヴァシスはベルムと共に世界統一を目指す事になった。
次第にベルムに心惹かれるようになったヴァシスだったのだが、身分や種族の違いに悩み、ベルムの為に城を出る事に。
帰る場所のないヴァシスは魔王城を後にし、自らの命を終わらせようと、悪魔を召喚したのだが…?
文字数 143,008
最終更新日 2025.11.06
登録日 2023.08.29
舞台は神聖国家シグファレム――人類を守護する宗教国家。
人外から人々を守る聖騎士を父に持つ少年アトラは、多くの息子がそうであるように、偉大な父の背中を追いかけていた。
いつか自分も聖騎士となり、父を、家族を、人々を守る。その夢は、盗賊の刃によってあっけなく断たれた。
今際の際、消えゆく命を救ったのは――人類最大の敵にして聖騎士の殲滅対象たる真祖の少女ルカだった。
吸血鬼として蘇ったアトラは、人間だった頃の記憶をほとんど失い、命の恩人であるルカの眷属として新たな生を歩み始める。
天真爛漫で純真無垢な少女の姿をした真祖。彼女との奇妙な絆を育みながら、アトラは人でなくなった自分と向き合い、失われた"自分"を取り戻そうともがく。
一方、息子の死を受け入れられない聖騎士ナクラムは、執念でアトラの行方を追い続けていた。
憧れの父と、第二の家族。
人類の守護者と、人類の宿敵。
聖なる使命と、血の絆。
やがて記憶が戻ったとき、アトラは究極の選択を迫られる。
父の剣と向き合うのか、それとも――
相反する二つの世界の狭間で、少年は何を選び、何を失うのか。
その結末は、あなたの目で確かめてください。
文字数 91,904
最終更新日 2026.01.28
登録日 2018.06.16
その日、三十路の中村はいつもの依頼を断れず、また余計な事に首を突っ込んでしまった。内容は単純。遊園地でのある少女の護衛だ。しかも報酬は100万。普通なら断る理由などない。
だが、彼は断り続けた。
「俺、巻き込まれ体質だからもう裏の仕事は勘弁してくれぇ〜死んじゃうよぉぉ」
「君の柔道の腕を見込んでのことなんだ。頼んだよ!返答はイエスかイエスだ。またな」
「ったく勝手な野郎だ。今回が最後だぞ!」
(うわぁイヤな予感がするんだよなぁ・・・)
彼の予想は、的中する事になる。
もしも、視覚を極限まで奪われたお化け屋敷で殺し屋たちが殺し合いを始めたら・・・
それはもうご想像の通りだろう。
文字数 6,482
最終更新日 2020.01.02
登録日 2019.12.17