「笑」の検索結果
全体で11,444件見つかりました。
ロシェルダは平民にしては珍しく魔力を持った少女だった。
与えられた役割、治癒士として職務に励む日々の中、ある日患者として運ばれてきた貴族の青年に恋をした。
けれど彼が選んだのは、看護士の女性。
ロシェルダは治療に喜ぶ彼が見せた笑顔を勘違いした事を恥じ、もう患者に恋をしないと心に決める。
そして数年後、別の貴族の青年が運び込まれてきた。彼は────クソ野郎だった。
初恋を引きずる治癒士の少女と、病魔が原因で失った物に復讐を望む青年の恋の話。
文字数 43,007
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.25
ただのOL(25)が目覚めたら乙女ゲームの世界に!?しかも転生したのは主人公ではなくその悪役、表情が冷たすぎて「氷帝」と呼ばれた超無表情令嬢だった。ストーリーでは唯一悪役が死亡しない追放エンドを目指して今日も彼女は奔走する…。
「…変顔でもしてるのかい?」「笑顔の練習ですわ、お父様。」
「ああ、クレア…母の血が弱かったばかりに…父譲りの仏頂面になってしまって…よよよ…。」
「血の強さとか関係ありますの…?というか今そこを後悔されても困りますわお母様。」
「お嬢様…さすがにその顔で笑顔は無理があるかと…。」
「貴方達揃いも揃って人の努力をなんだと思っていらして!?!?」
私!!!このままじゃ死ぬんですけど!?!?!?
文字数 45,641
最終更新日 2026.01.30
登録日 2022.01.19
包容力ドS×そそっかしい大学生。元秘書の心使いと、口では勝てず悔しい思いをする大学生。久田悠人(18)大学生は、そそかっしい自分の性格に悩んでいるが、前向きになろうと思い、ロックバンド活動をしている。楽器店のバイト中に、近くの企業に勤めている会社員の早瀬に出会う。早瀬はバイト先のオーナーの知り合いだった。憧れの先輩(桜木聡太郎)に付きまっていると勘違いして、早瀬のことをて追い払おうとしたが、付きまとっていることは誤解だったと分かる。誤解が解けた後、早瀬との付き合いが始まった。物腰が柔らかく爽やかな早瀬の笑顔に信用して食事に行く約束をしたものの、その後もデートの誘いが続き、戸惑う。早瀬はそそっかしい悠人のことを可愛いと思い、面倒を見たくて猛アタックする。悠人は早瀬に口では勝てず、早瀬のペースに飲まれては悔しい思いをする。そして、付き合いが続いていくうちに、早瀬の意外な過去を知る。甘々な二人が恋人同士になるまでのストーリーです。
幼い頃より祖母に育てられた悠人は、誰かに求められたい、必要とされたい思いを抱えている。父から高圧的な態度を取られ続けて育ち、大学生になった後も委縮している。早瀬や親友との出会いの中で、自信を付けて行く。
文字数 150,159
最終更新日 2025.07.15
登録日 2025.06.28
彼が好きだ。彼の写真が好きだ。感情が外に出ない高校生、春美と、彼女の笑顔を撮りたい、というカメラマニアの秋斗。すれ違う二人の甘酸っぱい恋愛小説。
文字数 550
最終更新日 2017.01.25
登録日 2017.01.25
暗い森の中で誰かが笑ってるの。「うふふふ…」って気味悪く。私が「誰なの?」と聴いても答えは返ってこなくて、にやっと笑うだけ。それだけ。
…ピピピ…ピピピ
またあの夢だ。この夢は日に日に見る頻度が高くなっている気がする。最初見たときは確か、宇宙の星を見ながら歩いていたら突然穴に落ちて遥か遠くにやっと目視出来るぐらいの白い点のようなものが見えただけだった。
そして、日をおうごとに白い点が人に変わった。その人の顔は少し青白くて気味が悪い。
もう眠ることが出来ない。あんな夢は見たくない。
「唯~。お母さんもう仕事だから行ってくるねー。」
階段下から母が叫ぶ。
「うーん。行ってらっしゃいー」
ベットのなかから叫び返した。私はベットから体を起こし下へ降りた。ドアを開けるといつも通り綺麗なリビングが私を迎える。配置が生まれる前から変わらない戸棚に机、シワのないカーペットに、雰囲気に合った桃色のカーテン。いつもと何も変わらない。つまらない。母がいないことに心が鳥渡弾んでいる私は椅子ではなくソファーに腰を降ろし、朝食を座卓に運ぶ。
「いただきます。」
母には小さい時から厳しく育てられているのもあってある程度のことは1人でも出来る。別に悲しくない。テレビをつけて取りだめていたバラエティーを見ながら、狐色に焼かれた食パンにかぶり付く。私は幸せと孤独を手に入れた。
10時だ。休日だといってゆっくりし過ぎた。特にやることなんてない、勉強でもしよう。これでも毎回20位前後には食い付いている。さぁ勉強だ。
「あ…えっ」
起きたのは夕方だった。でも二時間勉強したからまだいいや。私は立ち上がりリビングに向かう。リビングの奥のキッチンに向かう。
エプロンもせず包丁を握り料理をし始める6時には料理が出来るように調整して、その間にお風呂に入る。これが私の休日の過ごし方だ。学生だからといって休日出掛けることなんて滅多にない、何回あっただろうか。別に関係ないや。どうでもいい。外からヒールの高そうな足音が微かに聴こえる。母が帰ってきたのだろう。早めに入ろう。
棚に入っているバスタオルを手に取ると窓から見える一番星は濁っていただけど
「綺麗…」
と言ってしまった。その瞬間私は穴に落ちた。深く深く深く深く暗く暗く暗いその穴に落ちた先は大きな鏡の前だった。そこにいたのは自分の口を包丁で切り裂いて笑いならが泣いているわたしだった。
「唯…唯…唯!!」
目を覚ますと目の前には洗面台の鏡が私を見つめていた。母が何度も叫び私を見つめていた起こした。
「ごめん。ぼーとしてた。あははは…」
「気を付けなさい唯。さぁご飯にしましょう。」
「はい。お母さん。」
私はゆっくり微笑んだ。
文字数 1,105
最終更新日 2020.03.01
登録日 2020.03.01
モモリー・アイドール公爵令嬢は転生者。
前世、高度成長期の日本に育った彼女はアイドルが大好きだった。ブラウン管の中の微笑みに夢中だった。
モモリーは卒業パーティーで婚約者だった王太子に婚約破棄をされてしまう。それはいい。しかし、王子に引っ付くヒロインの、中途半端なぶりっこだけは許せないっ!
(高位貴族男子にのみ愛想を振りまくその態度。ぶりっこの風上にも置けないわ。やるなら、徹底的に、老若男女問わず、全方位にやるべきよ)
婚約を破棄され、自由になった公爵令嬢は、王太子妃にはふさわしくないと封印していたアイドルごっこを解き放つ。卒業パーティー、自らを断罪するこの場所で、最高のパフォーマンスを見せて差し上げましょう。
伝説の舞台が、今、始まる――!
※本編は一話のみで完結しています。影さん視点の番外編があります。影さん視点で本編前・本編裏・本編後が分かります。
文字数 57,812
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.06.21
日常、どこにでもありそうな、なさそうな、そんなショートショートを書きつづりました。窓野枠 オリジナル作品となります。「クスッ」と笑える作風に仕上げているつもりです。この本の作品20編をお読みになりましたら、次巻も、閲覧のほど、よろしくお願いいたします。
文字数 2,983
最終更新日 2021.09.11
登録日 2021.09.11
シャノン=スフィア伯爵令嬢は、癒しの力を持ち聖女と言われる妹リンディだけを一方的に贔屓する両親から、十分な食事も与えられず、無視、迫害を受ける毎日を送っていた。妹のリンディもまたそんな姉を冷笑し、使用人からも侮られ、シャノンは家の中で居場所のない日々を過ごしていた。
そんなシャノンはある日唐突に婚約が決定した旨を告げられる。その相手とは女性を次々に捨てるという悪い噂の絶えない横暴なロベルタ大公爵であった。
追放同然で家を追い出されるシャノンは、何の取り柄もない自分は早々に捨てられ野垂れ死ぬことを覚悟する……。だが、そんな儚げな花の様な彼女の姿に、徐々に理由があって横暴な態度を取っていた大公爵の態度は変わって行くのだった。
★は妹リンディやロベルタ公爵など主人公以外の視点のエピソードとなります。
文字数 71,724
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.26
仕事から変えるとスマホゲームに夢中になる父親の姿を子供はずっと見ていた。
実名登録サイトなのでクラスメイトから忠告されるが、その時には子供は、どうでも良いと思っていたのかもしれない。
母は父を愛しているのだろうか、曖昧な笑顔が続いていた時は良かった、だが、それは長くは続かない。
久しぶりに祖父の家を訪れたとき、子供はあからさまに突きつけた言葉と現実に、父親であった男は、自分が家族の食卓に入れない現実を改めて知るのだった。
文字数 2,058
最終更新日 2022.06.06
登録日 2022.06.06
「魔女になりたい!」って言ったら、みんなに笑われた。男の子にはなれないんだ、って。
でも、僕は夢をあきらめたくないんだ! だから……。
タイチの前にあらわれたのは、かっこいい中学生のお兄さん・ショウタロウ。
なんと彼は、魔法でショーをする"マジカルショー"のスタァだった!
キラキラの魔法とカッコいいショーに、タイチは心をうばわれる。
「僕も、あんなふうになりたい!」
そうしてタイチは、マジカルショーをする魔法使いの養成所に入る。
ところがそこには、タイチのことを目の敵にしてくるライバルや、なかなかうまくいかない練習が待っていて……?
あこがれと魔法、それからちょっぴりのミラクルでできた、僕の夢が今、始まる!!
文字数 20,878
最終更新日 2025.08.02
登録日 2025.07.12
目が覚めたら僕は海に浮かぶ小舟の上にいた。
ここに来るまでの記憶はなく、なぜ小舟に乗っているのか思い当たる節がなかった。
「あまり激しく動かないでくれ。船が揺れてしまう。」
そう声をかけられ振り返ると、そこにはいかにも海外の俳優かと思えるようなイケメンが座っていた。
なぜここにいるのか、俺の他にいた友達は?どうやったら帰れるのか。
疑問を投げかけても彼は微笑むだけ。
「考えても仕方がない。何か面白い話でもしてよ。」
仕方がなく、僕は彼に言われるまま会話をすることになったのだった…。
文字数 39,281
最終更新日 2022.07.15
登録日 2022.04.15
貴族令嬢のセフィアは自らの執事マークと恋人関係にあった。しかしある朝食の席で父親から、婚約が成立したと告げられる。
セフィアはマークと結婚を望んでいると父親に訴えるが、身分が違いすぎて認められないと言われてしまう。
そんな理由で好きな人と結ばれる事ができないのはおかしいと、そんな悲しい諦めをしなくていい国を作り、そこでマークと結婚するとセフィアは宣言する。
父親は飛躍しすぎだと笑い、セフィアはマークを連れて家を飛び出すのだった。
文字数 75,515
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.04.20
前世で詐欺師だった男は、死に、転生した。
和風異世界・霞津。霧と情報と裏切りが流通する港都市で、影無と名乗るその人物は人目を避け、気配を消し、誰にも存在を知られることなく三年を過ごしてきた。
ただし——前世で自分が追い詰め、死なせた者たちに似た人間が傷つけられそうなとき、影無は動く。顔を変え、名を変え、それが本当に贖罪なのか自己満足なのか自分でも判断できないまま、密かに、その手を伸ばし続ける。
能力を使うたびに、感情が摩耗する。
感情が消えていけば、精霊・澪の声も、やがて消える。
感情がすべて消えたとき、影無は何のために動いているのか——もはや知る術もなくなる。
これは勝利の物語ではない。
成長の物語でも、ない。
罪を抱えた人間が、罪と同じ形をした善意を使いながら、少しずつ人間でなくなっていく——その過程を、静かに、丁寧に描く。
「そう思っていた」と、影無はいつも思う。
本当にそうなのかは、誰にもわからない。
文字数 29,354
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.04.06
文字数 151,284
最終更新日 2018.10.12
登録日 2016.02.05
