「リック」の検索結果
全体で1,317件見つかりました。
この作品は、以下のタイトルのサイドストーリー集となります。
『虎の愛する獲物〜若頭に追われる幸薄な家政婦は、その愛執から逃れられない〜』
目次
1. 気になる獲物 side. 彪仁
本編『虎穴01 捕食者との遭遇』から『虎穴08 面倒くさい虎』までの彪仁sideのSSです。
2. 愛でたい獲物 Ⅰ side. 彪仁
本編『虎穴09 怖い虎穴の中には可愛い虎』から『虎穴19 過保護な養生と本家の沙汰』までの彪仁sideのSSです。
3. 気になる獲物 side.翠
本編『虎穴20 虎母、襲来』から『虎穴26 獲物の愛の行き着く先』までの翠sideのSSです。
4. 愛でたい獲物 Ⅱ side. 彪仁
本編『虎穴27 獲物に届いた虎の愛』から『虎穴35 酒の勢いで溢れた本心』までの彪仁sideのSSです。
5. 因果応報な自縄自縛 side.紗栄子
伊織の唯一の血縁である山科紗栄子。彼女が伊織に対して行ってきた所業や、その後の顛末まで。その紗栄子sideのSSです。
6. 因果応報な自縄自縛 side.彪仁
前章『因果応報な自縄自縛 side.紗栄子』の彪仁たち橘の家族が、どうやって伊織を護っていたか。そんな彪仁sideのSSです。
7. 虎の証を母娘で side.翠
本編『虎穴57 虎の証を母娘で』の翠が伊織に渡した家族の証を渡すまでの翠sideのSSです。
8. 愛しい虎の宝石 side.彪雅
本編『虎の愛する獲物』の彪仁の両親である翠と彪雅。そんな二人の馴れ初めのお話です。
※ 当作品は、エブリスタ様で『スター特典』として連載していたものの【改訂版】を集めた『短編集』となります。
※ 毎日、三回更新(7時、12時、19時)予定です。
※ 表紙は、パブリックドメインQ様よりフリー素材をお借りして、文字加工し使用しております。
文字数 77,784
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.10.14
王太子毒殺未遂の濡れ衣を着せられ、悪役令嬢として断頭台の露と消えたクロイツ公爵令嬢ルシリア。
しかし、首を切り落とされたはずの彼女が目を覚ますと——そこは十五年前、無力な「五歳児」の自分の寝室だった。
自らの破滅を振り返ったルシリアは、出されたミルクに漂う微かなアーモンド臭から、五歳の時点で公爵邸乗っ取りを企む叔父の手による「遅効性の毒殺計画」が始まっていた事実を突き止める。
二度目の人生、ただ怯えて死を待つ気など毛頭ない。
中身はあらゆる謀略をくぐり抜けてきた大人の知性。ルシリアは天使の皮を被り、自室に潜む盗聴魔導具や毒の証拠を揃えて、前世では冷酷に自分を見捨てた「氷の公爵」——実父アレクセイとの直接交渉に踏み切る。
「お父様、わたくし、殺されそうですの」
幼き娘が暴いた邸内の暗殺網と健気な涙に、冷徹だった父の理性は粉々に粉砕。
愛娘を害する者を根絶やしにせんと誓う「狂気の親バカ」へと覚醒する。
さらにルシリアは、瀕死の重傷で邸内に迷い込んできた暗殺組織の少年キリアンを救い出し、前世の知識と慈愛(という名の調教)をもって懐柔。
自ら以外には牙を剥く狂犬系護衛として手中に収める。
表の絶対権力を握る過保護な父と、裏社会の暗殺術を持つ忠犬少年に骨抜きにされながら、ルシリアは密室で発動した時限式毒針オルゴールのトリックを暴き、叔父の背後に潜む第一皇子陣営の影を捕捉する。
「ただ身を守るだけなんて、退屈ですもの。すべてを手に入れたと油断した瞬間に、地獄へ突き落として差し上げますわ」
無垢な微笑みの裏に冷酷な牙を隠した幼女が、父と騎士の規格外な溺愛を武器に、自分を陥れた黒幕たちを社会の底へと叩き落とす華麗なる逆襲サスペンス。
文字数 222,492
最終更新日 2026.09.19
登録日 2026.09.15
「やったわ! 私がお姉様に勝てるなんて奇跡よ!!」
妹のパンジーに悪気はない。この子は継母の連れ子。父親が誰かはわからない。
でも、父はそれでいいと思っていた。
母は早くに病死してしまったし、今ここに愛があれば、パンジーの出自は問わないと。
同等の教育、平等の愛。私たちは、血は繋がらずとも、まあ悪くない姉妹だった。
この日までは。
「すまないね、ラモーナ。僕はパンジーを愛してしまったんだ」
婚約者ジェフリーに棄てられた。
父はパンジーの結婚を許した。但し、心を凍らせて。
「どういう事だい!? なぜ持参金が出ないんだよ!!」
「その子はお父様の実子ではないと、あなたも承知の上でしょう?」
「なんて無礼なんだ! 君たち親子は破滅だ!!」
2ヶ月後、私は王立図書館でひとりの男性と出会った。
王様より科学の研究を任された侯爵令息シオドリック・ダッシュウッド博士。
「ラモーナ・スコールズ。私の妻になってほしい」
運命の恋だった。
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(他エブリスタ様に投稿・エブリスタ様にて佳作受賞作品)
文字数 27,679
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.03.30
「婚約を破棄させてもらう!」
卒業式のパーティでそう叫んだのは、この国の第三王子だった。その王子に腰を抱かれ寄り添っていたのは、双子の姉で聖女のリオネラ。
王子の美しく完ぺきな婚約者であるパトリシアは、「婚約破棄……承りました」と凛とした声を響かせる。
そして、破棄の条件として突きつけたのは、「聖女の弟 エミリオを私にください」だった。
え? 僕? なんで?
僕は相棒でニワトリのヴィクトルと一緒に隣国へと送られることになった。隣国で待っていたのは、女装を解いたパトリシア様改め、パトリック様。
身代わり? 人質?
急に始まる同居生活と、予想外の溺愛。
愛されることに戸惑いながら、ほだされていくエミリオ。
そんな中、姉の妨害にあい……
危機を乗り越え自分に自信のなかったエミリオが、自分の意思で恋愛に向き合っていく。
愛重めの元女装男子×身代わり聖女(♂)の両片思いBL
文字数 33,385
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.10.12
リネット・ベルフォードは、加護刺繍を扱う令嬢である。
王妃様の巡幸礼装に縫い込む守護紋。騎士団の護符。誰かを守るための刺繍を、彼女は長く縫ってきた。
しかしリネットは、妹コレットに婚約者セドリックを奪われる。さらに家族から沈黙を強いられたまま、王妃様の御前へ連れて行かれた。
そこでコレットが差し出したのは、リネットが半年かけて縫った加護刺繍だった。
「王妃様のお身を守るものですから、一針ごとに祈りを込めました」
妹はそう微笑み、セドリックも彼女を王妃付き刺繍師に推薦する。
けれど、加護刺繍は模様を真似るだけでは発動しない。糸の染め、下絵、針順、縫い手の魔力の癖。その全てが合って、初めて守護紋になる。
リネットは王妃様の御前で、妹に告げる。
「あなたの作品だと言うのなら、どうぞ、御前で続きを縫っていただきましょう」
妹の手元で加護糸が死んだ時、王妃様も、近衛騎士団長ノアも、真の縫い手に気づき始める。
婚約者を取り戻すためではない。
自分の技術と名誉、そして王妃様の安全を守るために、リネットは針を取る。
文字数 13,692
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.18
「伯爵夫人は君より妹の方が相応しいと思っている」
婚約者ジュリアンの仕事を三年間支えてきた子爵令嬢エレナは、妹のアメリアを新たな婚約者にしたいと告げられる。
失敗の可能性に気づき、問題が起きる前に備える。
けれど、何も起きなければ、その仕事の価値は誰にも見えない。
前向きで迷いのない妹を選んだジュリアンに、エレナは婚約解消を受け入れた。
もう、あなたの判断は私の責任ではありません。
その後、侯爵家の嫡男セドリックは、エレナの「念のため」を心配性ではなく、前へ進むために必要な意見として受け止める。
一方、順調に見えたジュリアンとアメリアの事業では、小さな見落としが少しずつ積み重なっていく…。
これは、見えなかった仕事の価値をめぐる、静かな逆転の物語。
文字数 110,128
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.08.22
「離婚しましょう旦那様」
初めての子供を風邪を拗らせ高熱が続いたセレストは流産してしまった。
哀しみが続いたセレストには夫のアルベリックが支えだった。
夫の優しさに支えられたセレストは前を進もうと二人目の子供を考えていた。
久しぶりに街へ出掛けたセレストは子供服を売っているお店へ入り亡くなった子供を思い出し子供の服を見ていた時、仕事に行っていた夫が知らない女性と小さな女の子を連れている姿を見てしまった。
誤字脱字があります。
更新が不定期ですが、よろしくお願いします。
文字数 64,906
最終更新日 2026.08.14
登録日 2026.05.30
ロクサーヌは婚約者に疑心を抱いている。
彼が妹ではなく自分を望んだのは、それが贖罪だからである。
あれは事故だった。
それなのに、彼は責任を感じてロクサーヌを引き受けてくれた。
ロクサーヌは、拭いきれない疑心を心の奥底に沈めている。そうまでしても、彼に惹かれていた。
十六歳のロクサーヌと十四歳のベティーナは、仲のよい姉妹である。
ラドラー侯爵家のパトリックと、バーランド伯爵家のルーファスとは、互いに婚約者を選ぶために交流していた。
初夏のある日、四人で湖水を遊覧していた時に事故が起こった。
それをきっかけに、ロクサーヌは婚約することとなる。
同時にベティーナも婚約するのだが、どうやら妹は、ロクサーヌの婚約者への憧れを捨てきれずにいるようだった。
❇こちらの作品は、カクヨム様でも公開致しております。
❇誤字脱字によるお目汚しがございましたら申し訳ございません。公開後に度々修正が入ります。間を置いてお楽しみ下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
文字数 83,041
最終更新日 2026.08.09
登録日 2026.07.07
ザルビオーネの皇帝、セドリックの第二婿になったフィト。
正婿はベータ男性。オメガのフィトを娶るのは世継ぎを産ませるためなのだという。
生まれた子は皇帝と正婿で育てる。正婿に配慮して番にもならない。
その望みどおりフィトは皇帝に愛を求めず、正婿との衝突を避けながら世継ぎを産んだ。
しかし皇帝と我が子が部屋を離れた隙をついて、フィトは正婿に暗殺されてしまった……はずだった。
世界樹に巻き戻されたフィトの人生。
しかもフィトはなぜか、一度目の人生の記憶を持っていた。
元々は正婿ダミアンの双子、アイヴァンが皇帝の番だったこと。フィト暗殺の間際、事故で番を失った皇帝の悲しみを利用して正婿の座をまんまと手に入れたのだとダミアンが笑っていたことも。
せっかく巻き戻った人生。今度こそ皇帝に幸せになってほしい。
フィトが行動する度に大きく変わる未来。
しかしフィトにはひとつだけ、変わってほしくない未来があって……
番を失った訳ありα皇帝 × 今度こそ皇帝を幸せにしたい死に戻りΩ婿のお話です。
✦R-18回にはサブタイトルの前に◆をつけます
✦全話で8万字程度を予定
次回の更新は最新話のサブタイトルでお知らせします
※苦手な方はご注意ください※
・主人公の暗殺、登場人物の処刑に関するR-15(残酷描写)を含みます
・妊娠、出産に関するセンシティブなお話を含みます
この小説はファンタジー作品で、男性妊娠がある世界観のお話です
実在する人物、団体、出来事とは一切関係ありません
文字数 11,044
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.10.22
重い肺炎から奇跡的に生還した女伯爵ヴィオラ。半年ぶりに領地へ戻った彼女を待っていたのは、自分の「死」と、夫セドリックと愛人の華やかな再婚祝いだった。
夫は死亡届を偽造し、爵位も財産も領地も奪っていたのだ。怒りのまま屋敷へ乗り込めば、今度こそ本当に殺される――。ヴィオラは“死者”のまま王都へ向かい、無愛想だが誠実な司法官ルシアンと手を組んで証拠を集め始める。
買収された医師、空の棺、焼かれた手紙、偽造された特許状、流出した領地の財産。すべての罪が暴かれる日は、皮肉にも夫の結婚披露宴。黒い喪服で現れた亡き妻の一言に、祝宴は断罪の舞台へ変わる。
「亡き妻の財産で開く結婚式は、楽しいですか?」
裏切りの夫と愛人を法で追い詰め、奪われた名と爵位を奪還し、領地を立て直す。その先で待つのは、新たな恋か、それとも自由か。痛快ざまぁ×知略×自立する女主人公の人生逆転ファンタジー!
文字数 12,571
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.07.01
公爵令嬢のソフィアは、今回も約束をすっぽかしたことを婚約者のセドリックに謝罪されていた。
セドリックはソフィアとのよく約束を放棄する。
重要な社交や両家が話し合うなどの場面ではやらないくせに、ソフィアの心情的に大切なお祝いなどでであえてすっぽかす。
そうして向かうのは病弱でかわいらしい幼なじみのパトリシアところである。
次こそは約束を守ると言う彼に、ソフィアは『誕生日の食事会』の誘いをかけた。
必ず行くと言う彼だが、当日来なかった。
そして、『ソフィアの成人祝いを兼ねた食事会後の、今後の話し合い』がセドリック抜きで始まる。
誰もがその場に居ないセドリックの心を察し、ソフィアの提案でそんなに想っているならばパトリシアと結婚させてあげることが決まる。
しかしそのパトリシアは両親が困り果てるほど、身内には苛烈な一面を持っていた。後日助けを求めに来たセドリックにソフィアは小さく微笑む。
他サイトにもアップしています。
文字数 33,073
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.05.16
名門伯爵家に嫁いで三年、妻のアルヴィナは「地味で無能なお飾りの妻」と蔑まれてきた。
夫のヴェンドリック伯爵は、血の繋がらない義妹シルヴェラを異常なまでに寵愛し、屋敷の実権も贅沢もすべて彼女に与えていた。
だが、彼らは何も知らなかった。
傾きかけた領地の財政を立て直し、飢饉から領民を救い、社交の体面を保ち続けていたのは、日陰に追いやられていたアルヴィナの手腕だったことを。
義妹の誕生会で母の形見を奪われ、離縁を脅しに使われた夜、アルヴィナの堪忍袋の緒が切れる。
彼女は冷たく微笑み、隠し持っていた離縁状に署名して叩きつけた。
「ええ、喜んで出て行きます。二度とお会いしませんように」
自由を得たアルヴィナを待っていたのは、彼女の類まれな才能と気品に焦がれていた隣国の皇弟オルディス公爵。
一方、有能な妻を失った伯爵家は、坂道を転がり落ちるように破滅へと向かい始める。
やがて明かされる、義妹の恐るべき正体と、前夫の家系に隠された驚愕の真実とは。
文字数 74,041
最終更新日 2026.10.09
登録日 2026.10.09
エリック様とは、五年間婚約をしていた。
学園に入学してから、彼は他の女性に付きっきりで、一緒に過ごす時間が全くなかった。その女性の名は、オリビア様。この国の、王女殿下だ。
入学式の日、目眩を起こして倒れそうになったオリビア様を、エリック様が支えたことが始まりだった。
その日からずっと、エリック様は病弱なオリビア様の側を離れない。まるで恋人同士のような二人を見ながら、学園生活を送っていた。
ある日、オリビア様が私にいじめられていると言い出した。エリック様はそんな話を信じないと、思っていたのだけれど、彼が信じたのはオリビア様だった。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
文字数 80,186
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.03.10
「お前みたいな年増に迫られても気持ち悪いだけなんだよ!」
そう言って思い切りローズを突き飛ばしてきたのは今日夫となったばかりのエリックである。
ちなみにベッドに座っていただけで迫ってはいない。
「吐き気がする!」と言いながら自室の扉を音を立てて開けて出ていった。
年増か……仕方がない……。
なぜなら彼は5才も年下。加えて付き合いの長い年下の恋人がいるのだから。
次の日事故で頭を強く打ち記憶が混濁したのを記憶喪失と間違われた。
なんとか誤解と言おうとするも、今までとは違う彼の態度になかなか言い出せず……
文字数 63,749
最終更新日 2025.04.27
登録日 2023.11.08
「契約満了まで、残り三か月。精算のため、公爵家の帳簿を拝見します」
元・王立会計院の監査官エルナは、実家の借金と引き換えに、冷徹公爵セドリックと期間二年の契約結婚をした。
お飾りの妻として静かに過ごし、満了後は自分の腕で家族を養うつもりだった。
ところが離婚に向けて帳簿を締めはじめると、出てくるのは夫の不可解な支出ばかり。
行きつけの仕立屋への二重払い、見知らぬ護衛への給金、故郷の孤児院への寄付。承認欄には、すべて夫の署名がある。
「旦那様。あなた、一体何をなさっているんです?」
言葉では何も言えない不器用な夫と、帳簿の数字しか信じない妻。
そして膨大な支出の中には、たった一件だけ本物の横領が紛れていた。
帳簿で読み解く、すれ違い溺愛ラブストーリー。(略称:契約妻は監査官)
文字数 32,857
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.10.17
「婚約破棄させてもらうわね!」
そう言われたのは銀髪青眼のすらりとした美女だ。
魔法が使えないものの、王太子妃教育も受けている彼女だが、その言葉をうけて見に見えて顔色が悪くなった。
「アリス様、冗談は止してください」
震える声でそう言うも、アリスの呼びかけで場が一変する。
「冗談ではありません、エリック様ぁ」
甘えた声を出し呼んだのは、この国の王太子だ。
彼もまた同様に婚約破棄を謳い、皆の前で発表する。
「王太子と聖女が結婚するのは当然だろ?」
この国の伝承で、建国の際に王太子の手助けをした聖女は平民の出でありながら王太子と結婚をし、後の王妃となっている。
聖女は治癒と癒やしの魔法を持ち、他にも魔物を退けられる力があるという。
魔法を使えないレナンとは大違いだ。
それ故に聖女と認められたアリスは、王太子であるエリックの妻になる! というのだが……
「これは何の余興でしょう? エリック様に似ている方まで用意して」
そう言うレナンの顔色はかなり悪い。
この状況をまともに受け止めたくないようだ。
そんな彼女を支えるようにして控えていた護衛騎士は寄り添った。
彼女の気持ちまでも守るかのように。
ハピエン、ご都合主義、両思いが大好きです。
同名キャラで様々な話を書いています。
話により立場や家名が変わりますが、基本の性格は変わりません。
お気に入りのキャラ達の、色々なシチュエーションの話がみたくてこのような形式で書いています。
中編くらいで前後の模様を書けたら書きたいです(^^)
カクヨムさんでも掲載中。
文字数 9,626
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.04.10
「婚約者であるニーナと誓いの破棄を望みます。あの女は何もせずのうのうと暮らしていた役立たずだ」
実力主義者のホリックは魔王討伐戦を終結させた褒美として国王に直談判する。どうやら戦争中も優雅に暮らしていたニーナを嫌っており、しかも戦地で出会った聖女との結婚を望んでいた。英雄となった自分に酔いしれる彼の元に、それまで苦楽を共にした仲間たちが寄ってきて……
「「「ならば我々も失礼させてもらいましょう」」」
信頼していた部下たちは唐突にホリックの元を去っていった。
微ざまぁあり。
文字数 35,781
最終更新日 2021.12.07
登録日 2021.11.13
ロザリンド・フレデリックは伯爵令嬢だ。
ロザリンドにはシーリアという名前の妹がいる。シーリアは誰もが振り向くほど愛らしい顔立ちをしている。
かく言う、ロザリンドはいわゆる糸目で団子鼻、肌には薄らそばかすが浮いていた。
両親は姉妹へ平等に愛情を注ぎ、家族皆、幸せな日々を過ごしている。
巷で流行っている小説のように、可愛らしい妹をロザリンドが虐めることもなく、ロザリンドとシーリアの姉妹仲は良好なのだが、世間はロザリンドの容姿に厳しく…。
これは一人の伯爵令嬢の生き様を描いた話である。
【10月17日追記】
続編 〜君の前から消えた婚約者〜
10月24日より毎日一話ずつ更新予定
完結作品に続きを書くのは稀なのですが、今回、ヘレナについては『おまけ』に逃げてしまったなぁとずっと思っていまして…。
ヘレナの物語だけですが『おかわり』してしまいました。
楽しんでいただけると嬉しいです。
※「アルファポリス」様、「小説家になろう」様
両サイトにてこちらの作品は掲載しております。
※文章・プロットなどは全て作者によるオリジナルですが、
誤字脱字・文法チェックはAIを使用しております。
文字数 49,137
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.05.02
第二王子の婚約者候補侯爵令息セドリック・グランツはある日王子の婚約者が決定した事を聞いてしまう。しかし先に王子からお呼びがかかったのはもう一人の候補だった。候補落ちを確信し泣き腫らした次の日は憂鬱な気分で幕を開ける———
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初投稿で拙い文章ですが楽しんでいただけますと幸いです。
文字数 10,054
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.11.03
わたくしには、婚約者がいる。
どこぞの物語のように、平民から貴族に引き取られたお嬢さんに夢中になって……複数名の子息共々彼女に侍っている非常に残念な婚約者だ。
「……っ!?」
ちょっと通りすがっただけで、大袈裟にビクッと肩を震わせて顔を俯ける彼女。そんな姿を見て、
「貴様! 彼女になにかすることは許さんぞ!」
なんて抜かして、震える彼女の肩を抱く婚約者。
「彼とは単なる政略の婚約者ですので。羽目を外さなければ、如何様にして頂いても結構です。但し、過度な身体接触は困りますわ。変な病気でも移されては堪りませんもの」
「な、な、なにを言っているんだっ!?」
「口付けでも、病気は移りますもの。無論、それ以上の行為なら尚更。常識でしょう?」
「彼女を侮辱するなっ!?」
ヒステリックに叫んだのは、わたくしの義弟。
「こんな女が、義理とは言え姉だなんて僕は恥ずかしいですよっ! いい加減にしてくださいっ!!」
「全くだ。こんな女が婚約者だなんて、わたしも恥ずかしい。できるものなら、今すぐに婚約破棄してやりたい程に忌々しい」
吐き捨てるような言葉。
まあ、この婚約を破棄したいという点に於いては、同意しますけど。
「そうですか、わかりました。では、皆様ごきげんよう」
さて、本当に『恥ずかしい』のはどちらでしょうか?
設定はふわっと。
文字数 4,244
最終更新日 2025.04.28
登録日 2025.04.28