「祭」の検索結果
全体で2,648件見つかりました。
「可愛い。俺が生きてきた千年分、全部言いたい。なんならまだ言い足りない」
魔法と引き換えに、元魔王ヴェイルを「ただの人間」として取り戻した最後の魔法使い・エルノア。
世界の果ての小さな村で始まった二人の新婚生活は、元魔王の止まらない溺愛でいっぱいだった。
毎朝パンを焦がしては「お前に苦いものを食わせられない」とパン屋に弟子入りし、祭りで声をかけられれば元魔王の顔に戻って威嚇し、エルノアが風邪をひけば千年分の不安に震えて一晩中手を離さない。
序章では、魔王を討った英雄エルノアが、すべての魔法を手放してヴェイルを取り戻すまでを描きます(切ない展開がありますが、ハッピーエンドです)。
千年分の「可愛い」を浴びせてくる元魔王×魔法を失った最後の魔法使いの、焦げたパンから始まる甘々新婚譚。
※してみましたが、R15ぐらいです。ほぼ描写無し。
文字数 21,948
最終更新日 2026.10.18
登録日 2026.10.18
「そうですか。では出て行きます」
婚約者である王太子のイーサンから謝罪を要求され、従わないなら国外追放だと脅された公爵令嬢のアイリスは、平然とこう言い放った。
そもそもが冤罪を着せられた上、婚約破棄までされた相手に敬意を表す必要など無いし、そんな王太子が治める国に未練などなかったからだ。
脅しが空振りに終わったイーサンは狼狽えるが、最早後の祭りだった。なんと娘可愛さに公爵自身もまた爵位を返上して国を出ると言い出したのだ。
王国のTOPに位置する公爵家が無くなるなどあってはならないことだ。イーサンは慌てて引き止めるがもう遅かった。
文字数 6,254
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.17
聖女選定の日、子爵令嬢リディアの水晶は光らなかった。
まばゆい光を放った公爵令嬢クラリッサが「本物の聖女」に選ばれ、リディアは偽聖女として王都から追放されてしまう。
誰もがリディアを偽物と決めつける中、北の国境を治めるアルノー辺境伯だけは、彼女が断罪の最中にも枯れかけた祭壇花へ水を与え、その葉をわずかに蘇らせたことを見ていた。
「私の領地に必要なのは、立派な光ではない。枯れたものへ手を伸ばせる者だ」
アルノーから国境へ来ないかと誘われたリディアは、自分の力を確かめるため、その手を取る。
国境に広がっていたのは、長年の瘴気で灰色に枯れた土地だった。
リディアは大きな奇跡に頼らず、住民たちと石を拾い、水路を直し、一畝の土から再生を始める。やがてその畝に一輪の白い花が咲き、花は丘を満たし、濁った水と土にも少しずつ命が戻っていく。
だが神殿は、白い花を冒涜の証拠として処分するよう命じてくる。
一方、王都では神殿が選んだ「本物の聖女」が、予定されていた豊穣祈願に臨んでいた。
強い光を放つクラリッサ。しかし、目の前の種は一つも芽吹かない。
国境を白い花で満たした偽聖女と、一輪も咲かせられない「本物」。誰にでも分かる結果によって、神殿の誤った認定は覆っていく。
これは、偽物と呼ばれた令嬢が、自分を結果が出る前から信じてくれた辺境伯と土地を蘇らせ、名前と自分で選ぶ未来を取り戻す物語。
文字数 17,338
最終更新日 2026.07.23
登録日 2026.07.23
真夏の部室に残る湿った熱気の中で、松本がふと口にした「裸祭り」の話が、長谷部と長嶋、三人の夏休みを決定的に変える。
松本の地元の古い神社で行われる伝統行事。白い褌一丁で海岸で禊をし、その後は完全に素っ裸になって町中を練り歩き、神輿を担ぐという。断る余地などほとんどなく、器械体操で鍛え上げられた若い身体は、公民館の畳の上でいきなり全裸を晒すことに。脚を大きく開き、尻を突き出した無防備な姿勢のまま、厚手の木綿を股下にくぐらせて強く締め込まれる感触。布が陰嚢を擦り上げ、ペニスを圧迫するたびに、底なしの性欲が微かに熱を帯びていく。開け放たれた戸口から堂々とレンズを向けるカメラマンたち。記録用だと信じようとしても、若い男の下半身ばかりを執拗に狙う視線は、すでにただの記録を超えている。海岸へ向かう道中、褌一丁の姿で陽光に照らされながら、布の内側で形が浮かび上がる感触に耳まで赤らめる。しかし禊の場に立てば、褌を完全に解いて海に入るしかない。三十人近くの男たちが素っ裸で波打ち際に並び、衆人環視の下、包皮を根元まで剥いて亀頭を海水で洗う「亀磨き」。夏の温かい海水が粘膜を直接刺激し、半ば硬くなっていく男根を、陽光と至近距離のカメラの前で晒し続ける。隣りに立つ松本の色白の身体も、同期の長嶋の地黒な肢体も、同じように充血した亀頭を波に揺らしている。隠そうとする手が自然と下り、羞恥が奇妙な高揚に変わっていく。砂浜を離れ、全裸のまま町へ入る行列。歩くたびに上下にバウンドするペニス、収縮したり弛緩したりする陰嚢、引き締まった尻の割れ目までが、沿道の視線と無数のレンズに晒される。境内に到着すれば、いよいよ全裸の男たちのぶつかり合い、御神体を巡る争奪戦が待っている。直前に地元の先輩から聞かされたルール「イったら負け」。若いアスリートたちの底なしの性欲が、祭りという舞台で、カメラと観客の視線に晒されながらどこまで解き放たれていくのか。ノンケ体育会の明るく無邪気な欲望が、伝統の儀式と視線と密着の渦の中で、徐々に、しかし確実に熱を帯びていく。
(過激な描写を含むため、18歳以上の読者に限定)
【「男子体操部シリーズ」の第18作です。これまでの作品を先に読んでいただけると、なお一層お楽しみいただけます!】
文字数 6,496
最終更新日 2026.10.18
登録日 2026.10.17
旅先の事故で夫セドリックが死亡扱いとなって半年。
ハルフォード伯爵夫人エレノアは、夫が残した借金、未処理の仕事、使用人や親族への対応を「必要なら私がやる」と一つずつ片づけ、ついに葬儀の日を迎えた。
ところが、司祭が空の棺の前で夫の名を読み上げている最中、礼拝堂の扉が開く。
そこに立っていたのは、死んだはずのセドリック本人と、彼に手を取られた愛人だった。
事故の三日後には意識を取り戻していた夫は、家や借金の処理をしたくないため生存を知らせず、関係者が全員揃う葬式なら話が早いと帰ってきたのだ。しかもエレノアへ、「しばらく記憶喪失だったことにしてほしい」と頼む。
夫が忘れれば妻が補い、夫が困れば妻が処理する。長年続けてきたその役割を、エレノアは初めて拒んだ。
鍵も、帳簿も、結婚指輪も、夫の人生に付随する責任も、すべて本人へ返していく。
そんな彼女を旧知のアッシュフォード侯爵ジュリアンは、仕事の相談ではなく昼食へ誘う。
誰かの役に立つためではない時間の中で、エレノアは初めて「私は何をしたいのか」を選び始める。
文字数 14,379
最終更新日 2026.09.11
登録日 2026.09.11
3日後に村をあげての盛大な結婚式がある。それはもうすぐやって来る勇者様と自分の結婚式。けれど勇者様は王都の聖女様と結婚すると決まっている。私は聖女様の代わりに癒し手として勇者様を治療してきた、だから見事魔王を打ち破って帰って来た時、村人達は私が本物の聖女だと勘違い。私がいくら否定しても誰も聞いてはくれない。王様との謁見を終えてもうすぐ勇者様が村に帰って来る。私は一度も好きだと言われてないし、ましてや結婚しようとプロポーズも受けていない。村人達はお祭り騒ぎで結婚式の準備は加速していく。どうしようと困っているのに、心の奥底で「もしかしたら……」と大好きな勇者様が自分を選んでくれる未来を淡く期待して流されてしまう私なのだった。どうしよう……でもひょっとして私と結婚してくれる?
文字数 99,661
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.03.13
「ケイッ! ケイーッ!」
名前を呼ばれるだけで胸が締め付けられるあの人の声を、俺が聞き間違えるはずもない。
「イライゼル……」
俺は声のするほうを向くと、イライゼルとファルクの姿が見えた。
「あっ……」
(だめだ! このままこっちに来たら……)
番になったのはイライゼルを助けるためなのに、このままでは意味がなくなってしまう。
そう思った俺は思いっきり叫んだ。
「来ないで!」
俺の制止の声に驚き、イライゼルとファルクは足を止めた。
だが、すぐにまた走り出そうとしたため、俺は慌てて手元のナイフを自分へ向けた。
(バイバイ……)
心の中でそう呟き、俺はナイフを自分の心臓へ突き立てるため、振り上げた。
「ケイッ!」
(イライゼル、ごめんね。俺、お前と番になれて幸せだったよ)
俺は目を瞑って、息を止める。
そして、ナイフを振り下ろした。
愛する人のために命を差し出すのは怖くない
だって俺はそのために聖女として召喚されたのだから……
秘密を抱えるアルファ王子×家事が加護の力なオメガ聖女
オメガの松宮蛍は予約困難な人気ハウスキーパーだ。
ハウスキーパーとして働く理由はただ一つ、
お金持ちの独身アルファと結婚して、安泰な生活を手に入れるためだ。
しかし、玄関の扉を開けた瞬間光に包まれ、気付いた時には見知らぬ洞窟の祭壇の上だった。
どうやらアルファ聖女として召喚されたようだが、俺、オメガなんですけど!
したたかなオメガ聖女が、運命の番とどう向き合うのか。
呪われし黒髪とは。
聖女の力とは。
召喚された本当の理由とは。
そして、イライゼル殿下の秘密とは……
甘くて胸が熱くなる、異世界召喚オメガバース
毎日6:30、12:30、20:30 計3回更新
文字数 35,992
最終更新日 2026.10.18
登録日 2026.09.24
変態女装男の娘 つかさの野外露出を書いたお話です
登場する人物や場所などすべてノンフィクションのように書いております
本当にあったかどうかはご想像にお任せします
(作者が制作したのちに、AIを用いてディテールや表現の調整を行っています)
文字数 28,584
最終更新日 2026.09.13
登録日 2025.02.14
「……もう、疲れた」
戦って、殺して、傷ついて。
戦場しか知らなかった男の人生は、その一言で終わった。
そして次に目を覚ますと、異世界の貴族ジュダレーム家の三男、ミットリオ・ジュダレームとして生まれ変わっていた。
飯はあるし寝床もある。その上魔法が使える。
もう戦う必要はない。
「……最高じゃないか」
今度こそうまいものをたらふく食べて、好きなだけ眠って、家族とのんびり暮らす。
そんな自堕落な人生を送るはずだった。
「もう少し、うまいものが食いたいな」
「もう少しだけ、快適に暮らしたいな」
「家族が喜ぶなら……まあ、やるか」
前世の知識と少しばかりの魔法を使って工夫するたび、料理が増える、暮らしが大きく変わる、家族の笑顔が増えていく。
そして気が付けば、屋敷だけでは収まらず、村まで変わり始めていた。
「……おかしい。俺は自堕落に生きたいだけなんだけどな」
見たことない料理、拡大する農園、見たことない祭り。
この世界にはない娯楽や、魔法を使った新しい暮らしまで。
戦うことに疲れた男は、今度こそ何もしないと決めた。
なのに今日も、家族のために、暮らしのために、なぜか頑張ってしまう。
これは、戦場帰りの男が自堕落を目指しながら、なぜか周囲まで豊かにしてしまう、異世界スローライフ物語。
文字数 234,190
最終更新日 2026.10.18
登録日 2026.06.15
高校二年の二学期
クラスでは目立たず、恋愛とも縁のなかった斎藤陽斗は、ある日の放課後、更科六花から突然告白される
明るくて、いつも友人たちの中心にいる六花。 そんな彼女からの「私と付き合ってくれない?」という言葉には、ちょっとした事情があった
それでも陽斗は、その告白を受け入れる
こうして始まったのは、文化祭までという期限のついた恋人関係
一緒に登校したり、昼休みを過ごしたり、休日に出かけてみたり。 最初はどこかぎこちなかった二人の間に、少しずつ「恋人らしい日常」が増えていく
これは、嘘から始まった二人が過ごす、ほんの少し変わった高校二年の秋の話──
文字数 145,473
最終更新日 2026.10.18
登録日 2026.10.03
「お前との婚約は解消させてもらう。それに伴い、学園生徒会会計職を解く」
名誉男爵家の養女にして貴族学園主席の才媛、リリテア。婚約者として、生徒会長エドワルドが押し付けてきた業務をこなしてきた。
けれどエドワルドは感謝するどころか、大勢の前で婚約破棄を宣言。リリテアは生徒会からも追放されてしまう。さらには予算の横領という身に覚えのない罪まで着せられてしまう事態に。
そんなリリテアに手を差し伸べたのは、公爵のルヴィアス。
「君はもう、あの生徒会を気に掛ける義理はない」
その一言で、リリテアは今までエドワルドに尽くしていた全てを、やめることにした。
リリテアの去った生徒会は静かに崩壊していく。そんな中、学園最大の行事・建国祭が刻一刻と迫っていた。
一方で、大量の業務から解放されたリリテアは、頻繁に会いに来るルヴィアスに少しずつ惹かれていく。
今さら全てに気付いても、もう遅いのです。
文字数 28,512
最終更新日 2026.08.11
登録日 2026.08.09
「──よって、私はリリアーナ・アルフォードとの婚約を破棄する!」
王宮の大広間に響き渡ったその声に、音楽は止み、貴族たちの視線が一斉に私へと向けられた。
今日は王太子エドガー殿下の生誕祭。
国内中の有力貴族が集まる華やかな夜だった。
「理由は明白だ。君は冷酷で、嫉妬深く、そして聖女セシリアを何度も虐げた」
「……そのような事実はございません」
私は静かに答えた。
文字数 13,815
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.07.28
文化祭で男子校であるにもかかわらず、三木のクラスではメイド喫茶をやることになった。くじでメイドに選ばれた三木はクラスメイトからは似合わないと笑い者にされ、男であるがかわいらしい笹原と比較されてしまう。しかし、クラスメイトであり生徒会長であり恋人である相楽は、笹原に目もくれず三木を空き教室に連れ込んだ。 さくっとアホエロ 。
他サイト投稿済
文字数 7,591
最終更新日 2026.10.10
登録日 2026.10.08
※ この作品はフィクションであり作中の女の子たちは特別な訓練(授業)を受けています
※2 お題としていただいたものをベースとしていますが解釈が甘い部分や曖昧な部分については優しく見守っていただけるとありがたいです
膀胱が大きい生徒しか入学できない女子高、私立湯毬女学園。入試は試験や面接に加えておしがまも含めて合否が決まる。そこでは我慢の授業があり、生徒間で、はたまた教員間でもおしっこ我慢を競い合う。学校行事も他の高校と同じようにあるが、おしっこ我慢に特化したものになっている。身体検査では、膀胱の容量調査があり、学年全員の尿量がランキングで明らかになる。なんとそのランキングから割り出されたおしっこ我慢偏差値まで発表になる。文化祭は、丸1日おしっこ禁止ルールで行われる。先生の採用も、教科の知識だけでなく膀胱の大きさで決まる。そんな、”小さな”変わったところのある女子校の話。
(お題箱にいただいたリクエストをもとに作成しています)
文字数 4,890
最終更新日 2025.02.27
登録日 2025.02.27
「私に、無断で触れないこと」
生贄にされるはずだった聖女が、皇帝に突きつけた条件だった。
誰も逆らえない声を持つ皇帝レオンハルト。
その命令が届かなかったリシェルは、祭壇の前で「死にたくない」と告げる。
すると皇帝は、彼女の前に跪いた。
「私を拒んでいい」
与えられた猶予は百日。
生きる方法を探して彼と過ごすうちに、リシェルは気づく。
冷たいと思っていた人が、自分の返事を待っている。
触れようとした手を止め、低く掠れた声で、自分に頼ろうとしている。
その不器用さに、心が近づいていく。
けれど、守りたいという願いさえ、絶対の力を持つ彼の過ちになる。
傷ついた信頼を、甘い言葉だけでは取り戻せない。
彼に「いいえ」と言えるまま、いつか自分から「はい」と伝えたい。
生贄聖女と孤独な皇帝の、恋と再生の物語。
全50話・ハッピーエンド。
文字数 63,726
最終更新日 2026.10.18
登録日 2026.10.14
公爵令嬢フランチェスカは、建国祭の夜、婚約者のボードワン王子から「偽物の巫女」と断罪され、国外追放を言い渡される。証拠は、侯爵令嬢グリゼルダが掲げた一枚の「鳳凰の羽根」。三年間かわいがってきた灰色の雛・ソレイユは「汚い鳥」と罵られ、処分まで命じられた。
――けれど、その灰色の雛こそ、二百年ぶりに人の世へ降りた本物の鳳凰。鳳凰は、みすぼらしい姿で「羽根の色ではなく、心で愛せる者」を試していたのだ。
国境を越えた瞬間、雛は黄金の鳳凰へと羽化し、祝福はフランチェスカとともに隣国フィオレンツァへ。彼女を客人として迎えたのは、豊穣祭を司る若き王太子コジモ。一方、祝福を失った故国では作物が枯れはじめ、偽の羽根の正体も白日の下に――。
わたくしは、何もしておりませんのよ? 羽根の色より、心の色。答え合わせをしたのは、あの子ですわ。
文字数 20,639
最終更新日 2026.09.05
登録日 2026.09.01
「……エヴァンジェリン。僕には好きな女性がいる。初恋の人なんだ。学園の三年間だけでいいから、聖花祭は彼女と過ごさせてくれ」
※1/10タグの『婚約解消』を『婚約→白紙撤回』に訂正しました。
※なろう様でも公開中です。
文字数 18,355
最終更新日 2022.01.17
登録日 2022.01.09
第2回青春BLカップにて学校イベント賞をいただきました!
応援してくださった皆さまありがとうございました…!
✿❀✿
「もう俺、陽太のこと逃がす気ないから。陽太もそのつもりでいてね?」
中学時代、陽太(ようた)は自分をラブコメの主人公だと信じて疑わなかった。三人のヒロインが身近にいたから。
なのに彼女たちはそれぞれの夢のため陽太とは別の進路を選び、高校生になった陽太のそばにいるのは親友の月(ひかる)だけ。
落ちこむ陽太に月は言う。これから取りかえせばいいと。
「俺と一緒に文化祭のステージにでない? で、俺の曲を歌ってよ」
作曲家として有名な月のプロデュースにより、陽太の二度目の青春ラブコメがはじまる──はずだった。
なのにある出来事をきっかけに月は態度を一変させる。そして中学のときから陽太のことが好きだったと明かし、陽太を逃がさないと宣言して……
「ヒロインたちとの思い出、俺で塗りつぶしたい」
「……俺にはずっと、陽太だけなんだよ」
「あのときから陽太が好き。わけわかんないくらい好き。部屋に閉じこめて、ずーっと一緒にいたいくらい好き」
愛が重い美形×世話焼き平凡の執着&溺愛青春BL。
全29話、約8万字の話です。
✿❀✿
※表紙はトワツギ様(pixivユーザーID:39395328)のフリーイラストをお借りしています
絵師様の作品を守るため、二次使用(AI学習含む)はなさらないようお願いします
文字数 84,674
最終更新日 2026.08.30
登録日 2026.08.08