「自治」の検索結果
全体で68件見つかりました。
そこは「この現実世界」に似ているが様々な「異能力者」が存在し、科学技術と超常の力が併存する平行世界の近未来の日本。
福岡県久留米市で活動する「御当地魔法少女」である「プリティ・トリニティ」は、日頃の活躍が認められ地元自治体の広報活動にも協力するなど順風満帆な日々をおくっていたのだが……。
ある日、突然、いつもと勝手が全く違う血飛沫が舞い散り銃弾が飛び交うスプラッタで命懸けの戦闘をやらされた挙句、サポートしてくれていた運営会社から、とんでもない事を告げられる。
「ごめん……親会社が潰れて、今までみたいに『怪人』役の手配が出来なくなった……」
「えっ?」
なんと、運営の「親会社」の正体は……彼女達の商売敵である「正義の味方」達が、つい最近、偶然にも壊滅させた暴力団だったのだ。
果たして彼女達が選ぶのは……廃業して収入を失しなう奈落への道か? それとも「台本無し・命懸け・今までのイメージぶち壊し」の地獄の三位一体か?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)
この小説の執筆にあたり、下記を参考にしました。
体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉: 伊藤亜紗(著)/文藝春秋社
武術に学ぶ力の発揮:https://ameblo.jp/hokoushien/entry-12013667042.html
剣術の基本。:https://hiratomi.exblog.jp/20897762/
映画「フィールズ・グッド・マン」アーサー・ジョーンズ監督
文字数 114,558
最終更新日 2023.03.25
登録日 2022.11.02
アレクサンドラ救国篇のあらすじ】
3010年、火星自治国家で突如発生した異常変異を無限に繰り返す致死性ウィルスは、月、地球にまで拡大し、ユーラシア環太平洋連邦、アフリカ連邦、アメリカ大陸連邦など多くの国家を崩壊に追い込んだ。
人類は有効な対応手段を見出せないまま、地下コロニーに分散疎開し、感染拡大を抑え込む政策を選択した。しかし閉鎖されているはずのコロニー内でも感染が拡大、多くのコロニーが壊滅し、世界人口は5000万人を切るまで減少し文明は失われた。
皇国歴522年(西暦5537年)。エウロット州(世界崩壊前のヨーロッパ州)の大国ブランドリアで発生した軍の反乱により、皇帝は弑逆され、第一皇女マリーローズは虜囚となり、第二皇女アレクサンドラは皇都を脱出し、南部山岳地帯を拠点とする古代兵器の実験部隊「第五機甲師団」の力を借りる為に、南に向かう。
第五機甲師団の力を得たアレクサンドラは、反乱軍より占拠されていた皇都と直轄領の奪還、反乱に乗じ独立を謀った辺境自治領の討伐を経て救国の英雄となる。
一方、地下深くに幽閉されていたマリーローズは反乱鎮圧後に救出されたが、地下牢での過酷な生活により体にも心にも深い傷を負い長い療養生活を送っていた。
体が回復し、自らの運命も受け入れたマリーローズは、皇族の未来を妹アレクサンドラに託し、自らは外患を排除するための旅に出る。
マリーローズの出奔とその真意を知ったアレクサンドラは皇位継承を決意し、女帝に即位した。そして反乱を引き起こす原因となった「腐敗した官僚政治」を刷新し、皇国の立て直しを図るべく奮闘する。
R15指定で、残虐な戦闘シーン、略奪シーンがあります。
苦手な方はくれぐれも閲覧をお控えください。
登録日 2021.06.17
建機リース会社で働く五十歳間近のおっさん、猿渡幹夫。ある日首都圏にミサイルが着弾、爆発の衝撃で、彼は遠い未来の北米にタイムスリップしてしまった。
瓦礫の街に放り出された猿渡が見たのは、街を破壊する全高10m前後の巨大ロボット「モーターグリフ」。戦争と環境破壊で荒廃し人口が激減した世界で、人々は堅固な地盤を選んで地下都市を築き、企業間抗争に明け暮れて暮らしていた。
戦場で救ったボロ着の少女にはどうやら訳あり。重機オぺーレーターの特技を恃みに自治都市ギムナンの自警団員となった猿渡は、女傭兵レダ・ハーケンやその姉である市長ジェルソミナの協力とサポートを得て傭兵組織にも登録、幸運もあって次第に頭角を現していくのだが――
※カクヨムでも先行公開中です。アルファ版では挿絵の追加や若干の加筆も予定しています。
文字数 89,554
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.04.06
「意味あんのかな……こんなこと」
地方公務員になって三年間。ケースワーカーの仕事を続けてきた俺。ある日の家庭訪問の最中に狂った担当に刺され、つまらなかった人生もこれで終わりかと思っていたのだけど……。
「なんだ……ここ」
気が付けば俺は見渡す限りの草原に倒れていた。持ち物や服装は気を失う前と同じ。けど刺された傷跡もないし、それになんだか遠くを見ればどう見てもドラゴンが飛んでるし……。もしかしてここって、異世界なのでは……? もしかしてこれで、ケースワーカーの仕事ともおさらばなのでは?
そう思っていた俺だったのだが、近くにあった街にたどり着くとそこには役所があって……。
そんなこんなでこれは、異世界転生したのに福祉に関わることになった、幸運なのか不幸なのか分からない、けれど懸命に生きる主人公の物語。
※作者は元ケースワーカーです。作中に書かれている法律描写は現在のものと合致していない可能性があります。また物語の都合上、少し話を盛っている部分などもあるので、あまりアテにはしないでください。
※生活保護法の実際の運用は、自治体によって異なります。作中で書かれている内容でも、自治体によっては運用を行っていないものなどもあります。各扶助の計算方法や支給の取り決めなども様々ですので、疑問点がある場合は自身が居住している自治体の福祉課にお問い合わせください。
文字数 91,669
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.04.27
二十二世紀。
争いのたえない暗黒の二十一世紀を乗り越え、自治体は、比較的簡単に独立できるようになった。
そんなふうに作られた新しい自治体の監査をする人間が、ひとり。
今日も、「理念をもってつくられた自治体」のもとに、国家の権力をもって、訪れる。
彼女の、ほんとうの目的とは――。
文字数 1,603
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.10.01
『ラプラス』
その機械の神は未来を見るというが、それはこの世界に実体として存在する時点で、物理的、魔法的に不可能。だが、過去を創ることはできた。
過去に凄惨な経験をして両親を失ったものの、シルフィード魔法学園自治区にて、平和な生活を送る19歳の平凡な少年、シンク・アコライト。しかし『ラプラス』によって、世界を変える力を手に入れる。最高の魔力を得た彼の運命は大きく動き始め、大陸全土を巻き込む戦いの中心に向かうことになる。
世界の真実を知ったシンクは──世界中の人々は、どのような選択をするのか。
小説家になろうで投稿しています。
登録日 2018.05.26
ある者に超人にされた少年少女達。
その能力故、反社会勢力に与しないよう国は積極的に囲い込み再教育するようにした。
“自治特殊中学校高等学校”一見すると総務省管轄下と推測出来るが法務省下にある。
授業自体は有名学習塾の有名講師による通信講座といったものなのだが、
この学校には法務省管轄下であるが故の特徴が存在する。
“準捜査権”この学校に通う生徒の最大権限である。
社会学学習の一環として犯罪学も学ぶ彼らは実習という名目でこの権限を行使する。
国家公安委員会から出向してきた監督役の下…
とまぁ 犯罪学がメインのオカルト臭のする小説になると思います。
一応オブラートには包むつもりではおりますが
内容が過激なる場合が多々あると思います。ご了承下さい。
暇だったらで良いんでぜひ読んでやって下さい。
文字数 49,013
最終更新日 2020.03.15
登録日 2019.01.11
ロズリー・サーナリアン公爵令嬢はその産まれの高貴さ故に、まだ目も開かぬ頃から皇子の婚約者候補として王宮の帳簿にその名が刻まれていた。
将来は国母となる存在。皆それを意識して彼女に接し、彼女自身もまたその自覚を持って日々を過ごしていた。
厳しい家庭教師とのマンツーマンのレッスンや授業、令嬢たちとの茶会、息が詰まりそうな家族での晩餐。そして、国教への絶対的な信奉を強制され、神に祈りを捧げる日々。
そんな中、ロズリーは突然祈りの最中に気を失ってしまう。夢の中で見たのは見たこともない世界。
そこで生きる『野々宮のばら』に憑依するような形で数年間の異世界体験をすることになったロズリーは、自身がその世界で「稀代の悪女」と呼ばれる過去の存在であることを知る。そして、伴侶である皇帝は帝国を滅ぼした「愚鈍な王」として語り継がれており、王国を滅ぼした「史上最悪の夫婦」として記録されていることも。
憑依から抜け出し元の身体に戻ったロズリーは、憑依した世界で知り得た知識を利用することで、聖女としてその地位を確立する。
しかし、問題は婚約相手の皇子その人。甘やかされて育ち、逃げることを覚え、その麗しい見た目と狡賢さで飄々と日々を過ごしているこの男こそ、「史上最悪の夫婦」となってしまった元凶に他ならない。
そんな男、私のお相手としては不足も不足ですわ!!!
ロズリーは皇子に賭けを持ち掛けた。半年間、平民として自治区で過ごしながら、どちらがより彼らの信頼を得られるか勝負しようではないか、と。
賭けの行く先は?そして、ロズリーと皇子に幸福は訪れるのか!?脱「稀代の悪女」を目指す公爵令嬢の奮闘が始まる!!
文字数 108,697
最終更新日 2023.06.02
登録日 2023.01.20
探偵は警察に敵わないと自虐する与名(あたな)は当の探偵事務所所長である。
過去の彼女は霊能力や超能力を用いて犯罪を未然に防いでいた。
しかし、生来、彼女は謎解きを愛しており、犯人が分かり切ってしまうことに苦痛を感じてもいた。
力を振るっていた彼女は、周囲の期待に応えようと、正義を行っては、その心を摩耗していく。
そうしてすり切れた彼女は、ついに能力を使って犯人を見つけることに飽いてしまう。
自らの力を使わないようになった彼女をサポートするのは、彼女によって救われた、少年である名無(ななし)だった。
少年は想い焦がれる彼女には、清廉(せいれん)であって欲しいと願う。
与名が能力を使わないことをもどかしく感じつつも、彼女に焦がれている為に、少年は甲斐甲斐しくも従ってしまう。
少年は今日もまた彼女の目となって、事件を見過ごす。
彼女を愛するがゆえに。
与名の弟子から今から事件が起こる『であろう』という情報が入り、彼女と少年は三ツ橋グループの一族会議が行われるという場所へと向かう。
三ツ橋の土地は四方を山に囲まれた盆地すべてであり、そこには一族や分家、使用人やグループ企業の従業員などを住まわせている。
私有地により警察組織などは無断に侵入することが出来ず、独自の自治が行われていた。
三ツ橋家の行く末を決める一族会議に入り込むことに成功した少年は、与名の為に情報収集を開始するが―――。
登録日 2015.06.30
人口が大幅に減少し多数の自治体が消滅してしまった近い未来。北海道札幌市のど真ん中で巨大な羆が出没して人間を襲うという奇妙な事件が連続する。B級の「モンスター的な動物パニック」ストーリーです。
登録日 2014.12.01
大手広告代理店、弱小プロダクション、別荘地にある実家を舞台に、お仕事、仲間、家族、大人の社内恋愛について描いていきます。クライアント(主人公が担当する得意先)は、玩具メーカー、外資系ファッションブランド、博覧会(地方自治体)です。
仕事観、死生観、それから、色覚の多様性についても取り扱っています。就職活動や職場の人間関係(上司が理解できない)を捉え直したい方、離れて暮らすご両親がちょっと心配な方などに、気楽に読んでもらえると、有り難いです。
ブラック企業とかホワイト企業とかじゃなくて、面白い人、楽しい人、ちょっといかれてる人、本当にいい人、手を合わせたくなる人と、職場で、仕事で出会えたら、至極ハッピー、ですよねえ。
第4回ライト文芸大賞に、エントリーさせていただきます。
文字数 68,381
最終更新日 2021.04.28
登録日 2021.04.01
「てめ、あぶねぇところ助けてやったのに、なにさま」
「月見郁です!」
宵の刻、月明かりが作り出す影が人々を襲う──「夜ノ怪<ヨルノケ>」は伝承の産物で都市伝説のはずだった。月光を覆う化け物──「月喰い<ツキクイ>」と彼らは呼ばれ、襲われた者は日光に耐性が低くなり、昼行性動物としての特性が弱まり、衰弱していく奇病「陽退症<ようたいしょう>」を患うとして、密かに恐れられていた。
月夜のみ口が利ける「"陽退症"」を患う、月見郁<つきみかおる>はバイトからの帰り道、月喰いと戦う青年・成清葉月<なるせはつき>と出会う。
成清は国家公認の自治組織──裏月<うらづき>一門で月喰いを退治する「影斬り<かげきり>」として、特例措置により、帯刀や独自法の適用が許されていた。
「真っ暗でも目印になっていいですね、あなたの目って」
罪証である、成清の紅染の瞳を郁は恐れない。彼を月喰いとの戦いに巻き込んでしまったと自責の念から成清は、裏月第三位・弥生の立華陽惟<たちばなはるい>の元へ連れていく。
「私の目をじっと見つめていてくださいね」
重度の陽退症で病床に伏せる彼は、人の意図や未来を見通す不思議な力を持っていた。人離れした神通力を恐れ、誰も彼と目を合わせようとはしなかったのだが、郁はそんな病に侵されていく透視の瞳を「美しい」とのぞき込む。
断ち斬れぬ因縁と柵<しがらみ>の中で彼らは、這いつくばり、もがき、求める声のする方へ手を伸ばす。
月喰いを滅する宿命の血族・裏月<うらづき>十二門と月輪を覆う巨体・満月食い<フルムーンイーター>との縁切り討伐譚。
罪と因縁の満ち欠け、ダークファンタジーBL『月負いの縁士<えにし>』開幕。
文字数 244,740
最終更新日 2022.10.29
登録日 2021.02.20
ボクは国を滅ぼされた王子、悔しいけど、自国を滅ぼした姫君に恋をした。
偉大なる父王が死んだあとのグレポート王国を治める事になった王子のレイン=グレポート。
王国運営は大変で……、国は乱れに乱れた。
それにつけこむように、攻めてきた「解放軍」かろうじて王国に許されていた自治権はすべて帝国に
奪われる。解放軍を率いていたのは次期女帝とすら噂される異名「闇姫ブラックシード」を持つ危険な
姫君エリーだった。
彼女は乱れた国をいとも簡単に立て直すと、去って言った。
彼女のボクへのことづけはただ一つ。
「私のお人形さんになりなさい……」
それは、ボクに傀儡の王になれという命令だった。
以来ボクを監視する彼女の親衛隊の「メイド」たち……
もちろん、ボクが逆らったら、ボクを殺す使命を帯びているに違いなかった……。
そんな扱いを受けても、ボクは、姫君に恋い焦がれていた。
敵国の姫との許されざる恋。
そして、ボクは黒魔術に手を染める。それは世界に大いなる災厄をもたらす危険な力だと知りつつ、
力が欲しかった。力があれば……彼女はボクを認めてくれるに違いないのだから……。
文字数 12,926
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.13
父である魔王により、息子のジークは最愛の少女を人質に取られた。
元軍人であったジークは、天使と悪魔が引き起こした大戦により多くのものを失った。彼の中に唯一残されたものは、シャーリーだけであった。だが、それすらも彼は失おうとしている。
そして、二度と顔も見たくなかった父親から、思いがけない命が告げられた。
それは、「学園へと通い、天使連中の企みを暴け」という突拍子もない物。
『フロンティア学園』、人間界に作られた天使と悪魔が共存する都市『天魔共同自治区』に開設された唯一の学び舎。そこに、天使連中は莫大な資金を掛け、多くの天使と悪魔を一挙に集めようとしていた。それを魔王は陰謀だと言い張っていたのだ。
ジークは、「連中の企みを暴いた暁にはシャーリーを解放する」という条件の下、学園へと足を踏み入れていく。
そこに待ち受けていたのは、多くの出会いと平穏な日々。
しかし、それはすぐにまやかしだと気づかされる。
ある時、ストーカー紛いの行為を受けていたクラスメイトのミーシャと姉のアイシャが、謎の連中に襲撃され捕まってしまう。それを機に、ジークは彼女達を救うべく、そして連中の正体を突き止める為に動き出していくのだった。
その先に待ち受けるものは……
腐敗と陰謀と悪徳に満ちた都市で、ジークは隠された謎に迫るべく、再び戦地へと赴いていく。これは、最愛の少女を取り戻す為の物語であり、彼が無くした筈の物を取り戻していく物語。
文字数 200,118
最終更新日 2022.05.21
登録日 2021.10.07
西暦3887年、地球と人口植民惑星「黒門」を結ぶ中継植民衛星「連島」
物流や経済、交通の拠点として地球規模以上の大都市として発展を遂げていた。
発展する経済、巨大化する資本。日に日に植民衛星「連島」の影響力は増大していき、もはや本国である日本政府ですら連島議会の意向を伺い、経済面では依存している状況にすらあった。
一方で「連島」には地球における政府のような強い権限と統治能力を有する行政機関が未発展であった。
とりわけ、衛星最大都市である【連島ネオシティ】では治安の悪化が顕著であった。
連島衛星は治安の悪化から、地球の自治体警察部に警察力の支援を要請した。
軍隊上がりの巡査五百川平治はじめ、多数の地球自治体警察から警官が特別派遣部隊員として連島へ送り込まれる。
到着した五百川らを待っていたのは、治安の安定した地球とは全く異なる世界であった。
インフラ整備のため先遣隊として初期為政を担った軍部、弱肉強食社会に異を唱える革新武装政治結社「ポリティカルディフェンダーズ」、連島の資本に熱い視線を注ぐ日本政府、カルト教団、国粋主義者たち、テロリスト・・・【連島ネオシティ】は様々な勢力が覇権を争う無法都市であった。
文字数 77,874
最終更新日 2023.05.06
登録日 2022.08.17