「子」の検索結果
全体で77,281件見つかりました。
公爵家の2歳のお嬢様の侍女をしているルイーズは、酔って夢だと思い込んでお嬢様の父親であるガレントと関係を持ってしまう。
翌朝、現実だったと知った2人は親たちの話し合いの結果、ガレントの第2夫人になることに決まった。
ガレントの正妻セルフィが病弱でもう子供を望めないからだった。
一日で侍女から第2夫人になってしまったルイーズ。
正妻セルフィからは、娘を義母として可愛がり、夫を好きになってほしいと頼まれる。
セルフィの残り時間は少なく、ルイーズがやがて正妻になるというお話です。
文字数 21,281
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.05
五歳児を集めた洗礼式で、俺の触れた水晶が強烈な光を放った。
教会中が真っ白になるほどの鮮烈な光が収まった後、父曰くの「なぜかキラキラ輝くエフェクトのようなもの」がが俺の周りを彩っていたという。侍従曰く「まるで天使が降臨したかのようでした」。
なんだそれ。
みなが唖然とする中、司教が感動に打ち震えながら叫んだ。
「なんと!特殊スキルです!120年ぶりに特殊スキルが授けられました!」
俺は顔には出さなかったが、内心「やった! 勇者だ! 」と浮かれた。 厨二だというなかれ、五歳児なんてそんなものだ。
だが神は無情だった。静まり返るホールに、司教の興奮に上ずった声が響き渡る。
「なんと……スキル名は『美』! 『至上の美』です! 」
俺はポカンと口を開けた。
スキルの名は「美」。
聞き間違いでもなんでもない、「美」。なんなら「至上の」が付いている。
俺の口から高位貴族の子弟に到底相応しくない言葉が飛び出した。
「は? 今なんて?! ふざけてんのかこの野郎! 」
「やはりそのお美しさは天に愛されたゆえだったのですな! いやはや、天使が実在しようとは……っ! 」
いや、おかしいだろう司教! 膝まづいて祈ってる場合じゃない。正気に戻ってくれ!
司教はそのまま膝で俺にじり寄り、うっとりとした表情で俺を見つめた。なんなら涙ぐんでいる。
いや、マジでなんだこれ? 勇者じゃねえのかよ!
俺の手を取ろうと伸ばされた司教の腕を、俺はさりげなく払いのけた。
盛り上がる会場とは逆に、俺も含め俺の家族は全員無の境地だ。
それはそうだろう。男に「特殊スキル美」。いったい何の役に立つというのだ。
父は頭を抱えた。
「どうしてこんなことに……」
うん。それを言いたいのも俺だ。マジで勘弁してくれ女神!
「美」だって?
それがスキルだというおかしさはともかく、そんなもん聖女だとか王妃だとか、とにかく女性に与えるべきだろう。傾国の美女は女性だから物語になるのだ。傾国の美男子なんぞ、ヒモや男娼になる未来しか見えない。いずれにせよロクなもんじゃない。
俺は「剣術」だとか「体術」、百歩譲って「敏捷」などを期待していたのだ。だって強そうだし。
特殊スキルっていうから「勇者」かと思ったのに、まさかの「美」?
これはあり得ない特殊スキルを与えられたあり得ない美貌を誇る「平凡に生きたい」令息のお話。
※※※※※※
タイトル変更いたしました。旧タイトル「特殊スキル「美」を持つ令息は、路傍の石になりたい。」
※作中イラストはBringImageCreaterにてAI作成しております。(基本モデルMAI-Moder使用)
※タイトルは作者撮影の写真を加工し作成しております。
※ 未管理著作物裁定制度による無断転載禁止
文字数 119,836
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.04.20
「約束は、約束だ。お前はリーダー失格だ。パーティーからも出て行ってもらう」
Aランク昇格の約束を果たせなかった、冒険者レオはパーティーを追い出された。
レオは三十五歳のBランクのベテラン冒険者だった。だが、何度試験を受けてもAランクに昇格できない冒険者でもあった。
いつもレオの味方でいてくれたもう一人の仲間の彼女も追放を告げる時はいなかった。きっと優しい彼女はレオの哀れな姿を見たくなかったのだろう。
失意の下、レオは王都を出て何十年と帰っていなかった故郷へ戻ることを決意する。
だが、国を出る直前でレオは、小さな異国風の男の子と見たこともない小さな犬を拾った。
気づいたら森にいて、狼から逃げていたという男の子は「でんしゃ」「すまほ」「あぷり」など知らない言葉を話すし、小さな犬は毛のわりに中身が小さすぎる。
「面倒くさいことは、おじさん嫌なんだけどなぁ~」といいながら、レオは男の子と一匹を連れて国境の町へと向かう。
だがそこでは、不可思議な地鳴りが町を脅かしていて――!?
これは、追い出されたおっさんが、愛を知らない男の子と追いかけてきてくれた彼女と一緒に、ささやかな幸せとたくさんの愛を見つけながら、美味しいものを食べ、時々、世界を救いつつ、故郷へ帰る珍道中の物語
☆しばらくは毎日19時更新
ストックが無くなり次第、不定期
※この物語はフィクションです
※流血、暴力、暴言などの表現があります
※いかなる場所への無断転載も固く禁じます。
※誤字脱字報告は素早い対応ができないため、負担になります。ご遠慮ください。
文字数 241,423
最終更新日 2025.11.24
登録日 2025.07.11
結婚目前で婚約を解消されてしまった侯爵令嬢ヴィオレッタ。
相手は平民で既に子もいると言われ、その上「側妃となって公務をしてくれ」と微笑まれる。
静かに怒り沈黙をするヴィオレッタ。反対に日を追うごとに窮地に追い込まれる王子レオン。
側近も去り、資金も尽き、事も有ろうか恋人の教育をヴィオレッタに命令をするのだった。
前半は一度目の人生です。
※作品の都合上、うわぁと思うようなシーンがございます。
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 111,391
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.11.07
闇に蔓延り力を蓄え、男を喰らって女を犯す。この世界には確実に、妖魔と呼ばれる化け物が存在する。それが表に出ないのは、裏で退魔師が戦っているからだ。
八柱流華と音峰彩音。
妖魔の卑劣な責め、そして一族の面子を保とうとする権力者の圧力に翻弄されつつも、二人は今日も刃を握る。
その先に待つのが、尊厳を踏みにじられるような淫獄だったとしても。
文字数 92,868
最終更新日 2022.02.18
登録日 2021.10.19
◾️本編 ※完結済
【マイペース美形商社マン × 偏頭痛持ちの清掃員】
昼はフリーのプログラマー、夜は商社ビルの清掃員として働く千野。慢性的な偏頭痛に悩まされる彼は、ある日ひどい発作で倒れかけたところを、その商社に勤めるエリート社員・津和に助けられる。以来エリート社員の津和は、なぜか何かと世話を焼いてきて……偏頭痛男子が、エリート商社マンに甘く翻弄される、癒し系BLストーリーです。
◾️スピンオフ① ※完結済・全18話
【爽やか営業マン × クールで胃弱なSE】
千野の勤め先にいる先輩SE・太田と、営業の相川の恋物語。大学時代の『黒歴史』な出会いを経て、就職先で再会した二人。人間不信気味の太田が、世話焼きな相川に押されて流されて、最終的に溺愛される癒し系ストーリーです。
◾️スピンオフ② ※完結済・全7話
【幼馴染の実業家 × 低血圧な営業マン】
千野・太田と同じプロジェクトの担当営業・片瀬の話。幼馴染の白石かなたと再会したのは、片瀬がずっと片思いしてた女の子の結婚式だった。以来かなたは、片瀬のマンションに入り浸るようになり……じれったい片思いに終止符は打てるのか? 甘くてちょっとほろ苦い、でも最後はハッピーエンドなストーリーです。
文字数 180,529
最終更新日 2025.02.13
登録日 2021.12.11
旧題:契約って、溺愛って意味でしたっけ?〜キマジメ官僚と理系女子による契約婚はひたすらに平行線のようです〜
【書籍化のため引き下げます。たくさん読んでくださり、本当にありがとうございました】
恋愛&名前コンプレックス持ちの理系女子、棚倉アサヒは悩んでいた。
「自分で恋もしたことがないのに、繁殖したい生き物の気持ちなんか分かるわけがない」
野生動物学研究室にいる彼女の、ハタから見れば相当に斜め上な悩みに、知人男性はこれまた斜め上な提案をしてくる。
「では、俺と結婚しませんか」
※※※
学生時代から片想いしていた女性が論文のために恋をしたいと言い出した。
「誰かと寝たら分かるかな。つまり、繁殖行動の真似事を」
彼女の台詞に、焦りに焦った生真面目な若手キャリア官僚、鮫川桔平。
口から出たのは「では俺と結婚しませんか」という訳の分からないセリフで──。
※※※
えっちしてから(ようやく)恋に気がついたアサヒと、絶賛片想い(だと思い込んでる)を続ける桔平の、ひたすら平行線ないちゃらぶ契約婚のお話です。
「鮫川兄弟シリーズ」四男のお話です。
文字数 157,293
最終更新日 2025.01.14
登録日 2020.09.17
子爵家の三男であるアシェル・イーガンは幼い頃から美しい子どもとして有名だった。
その美貌により周囲の大人たちからは、誰からも愛されて育つ幸福な子どもとして見られてきたが、その実態は真逆。
美しいが故に父親に利用され。
美しいが故に母親から厭われて。
美しいが故に二人の兄から虐げられた。
誰も知らない苦悩を抱えるアシェルは、家族への期待をやめて、早く家を出たいと望んでいたが。
それが叶う日は、突然にやって来た。
ウォーラー侯爵とその令嬢ソフィアが、アシェルを迎えに現れたのだ。
それは家に居場所のないアシェルの、ちょっとした思い付きから始まった行いが結んだ縁だった。
こうして王都を離れ侯爵領でのびのびと健やかに成長していったアシェルは、自分が美しいことも忘れていたくらいだったから、自身の美貌の余韻が王都の社交界にて壮大な物語を創生していたことに気付けなかった。
仕方なく嫌々ながら戻ってきた王都にて、大事な人を傷付けられて。
アシェルは物語を終わらせるとともに、すっかり忘れ去っていた家族たちとも向き合うことにした。
そして王都に新しい物語が創生する。それは真実に則った愛の物語──。
※2026.1.19 おかげさまで本編完結いたしました。ありがとうございます♡
文字数 235,771
最終更新日 2026.01.19
登録日 2025.10.10
ある日、東北の地方都市【宮城県寄岡市】で突如ゾンビが発生した。
その寄岡市で派遣社員として生きてきた主人公が、突如生死を賭けたサバイバル生活を送ることに。
幼稚園を拠点にし、子どもたちや妊婦、生き延びてきた人たちと行動を共にしながら東北脱出を目指していく。
生者を貪る死者たちに怯える中、彼女たちが対峙するのはゾンビだけではなかった。秩序を失った世界で、それぞれの正しさが暴走する。
“安全圏”の人間たちの恐怖心がやがて刃となった時、主人公の内側は静かに変質していく。
ーーーそれでも世界は残酷で、美しい。
これは死者が蔓延る世界で、人の倫理が少しずつ崩れていく終末の記録。
そして、わずかな希望へと続く第一部。
※残酷描写・暴力表現・倫理的に厳しい描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※寄岡市をはじめとする地名は作者によるオリジナル地名です。
文字数 108,177
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.10
「お前みたいな役立たずにはパーティーを抜けてもらう」「そう……だよね」
回復担当なのに魔力が少ないために「役立たず」のエフィーカは、報酬無しでパーティーを追放されてしまう。
仲間も魔力もお金もない。今夜の宿にも困っていると、愛の女神様の加護をうけた勇者であるカインが偶然通りかかり、「困っている人は見すごせない」と助けてくれる。勇者の優しさに感激し、恩を返したいエフィーカは、「愛の女神様の加護をうけた勇者は、愛し合うことで力を高めることができる」と聴き、それなら自分でも役に立てる! とベッドに誘うが、勇者は興奮している様子なのになかなか手を出してくれなくて……。
本当は愛し合いたいけど「優しすぎて童貞(巨根)の勇者」×「役に立ちたい健気な無能冒険者」が、愛し合うことで自分の居場所を見つけるストーリーです!
※全6話(明日、6話まで投稿します)
※Rシーンのある話には「☆」つけています
文字数 21,724
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.19
あれから5年。姫先生の元に版型の性転換装置が届く。まだテストも何もしていない装置らしいけど…
文字数 4,966
最終更新日 2022.10.16
登録日 2022.10.16
大戦の起こらなかった日本、平成二年。世界中で子が生まれなくなり、必ず孕めるオメガは国内に百人といない。
剣崎山桜桃、二十八歳。元陸軍情報将校、いまは兄の秘書兼護衛。オメガの妹の嫁ぎ先として、剣崎家は財閥の泉堂へ縁談を持ちかけていた。ところが返ってきた書面は、なぜか山桜桃を名指ししている。差出人は泉堂賀久——二十年前に婚約を結び、山桜桃がアルファと判定された日にそれを反故にした、幼馴染の御曹司である。
再会の席で卓に置かれたのは、アルファをオメガに書き換える禁忌の薬だった。
「どうする?」
兄から与えられた任務は、財閥が金庫に眠らせている技術の行方を探ること。証拠はなく、泉堂の内側に立てる人間もいない。深入りは禁じられ、外へ繋がるのは月に一度の検診の日だけだ。
妹を守るため、そして任務のため。罠と知りながら、山桜桃は自分の意志でそれを呷る。
月に一度のヒートは、賀久にしか鎮まらない。書き換えられた身体を診られる医者も、泉堂にしかいない。幾重にも鎖をかけられた偽装結婚のなかで、山桜桃は限られた手札をやりくりしながら報告を続ける。
賀久はすべてを見抜いた上で、なにも言わない。先回りした配慮も、完璧な優しさも、疑えばそのまま証拠に見えた。
夜がくれば、その男に溶かされる。
これは正しいことなのか——揺れながら、山桜桃は任務を続ける。
文字数 101,520
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.08.30
王都には、騎士団を応援する公式ファンクラブがある。
会費はお金でも物資でもお手伝いでも可。情熱は規約の内側で、健全に推し活するのが決まりである。
神殿の雑用係リリアは、爽やかな副団長セドリックに一目惚れして入会。
「好きです! みんなの王子様として!」
ただ応援できれば幸せなリリアだったが、好かれることに慣れているはずのセドリックは、見返りを求めない彼女の好意に少しずつ惹かれていく。
推し活のつもりが、いつの間にか恋に。
騎士団ファンクラブから始まる、ほのぼの甘々ラブコメ。
◇完結済ー本編10話+番外編3話◇
文字数 140,029
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.10
『初心者女装子 孕石かれんの淫乱1週間日記』(リアルタイム)は
『天方摛葫(りこ)の熟女装の日記 深夜の囁き』の意志を次ぎ独立小説化しますので
よろしくお願いします。
それと、私の女装子友たちの日記も公開します。
文字数 59,439
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.01.18
とある貴族家の令嬢、シャルロッテには婚約者がいる。しかしその婚約者は親の再婚相手の連れ子に夢中になって社交界から見放された存在に成り果てている。シャルロッテとて少女である。理想がある。その理想から外れた男を捨て、己の理想を叶えてくれる伴侶を求める決意を固めた――
文字数 5,653
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
ある日、マリス王国の侯爵令嬢クロナは、王子が男爵令嬢リリィと密会し、自分を「可愛げのない女」と罵り、卒業パーティーで「婚約破棄」を言い渡そうと画策している現場を目撃してしまう。
普通なら嘆き悲しむ場面だが、クロナの反応は違った。
文字数 56,134
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.14