「自身」の検索結果
全体で6,740件見つかりました。
古隈明紀(こぐまあきのり)は、四十歳を迎えたある日、妻と娘に捨てられた。元々好きで結婚したわけでもなくただ体裁を繕うためのそれだったことにより妻や娘に対して愛情が抱けず、それに耐えられなくなった妻に三下り半を突き付けられたのだ。
財産分与。慰謝料なし。養育費は月五万円(半分は妻が負担)という条件の一切を呑んで離婚を承諾。独り身となった。ただし、実は会社役員をしていた妻の方が収入が多かったこともあり、実際はコグマに有利な条件だったのだが。妻としても、自分達を愛してもいない夫との暮らしが耐えられなかっただけで、彼に対しては特段の恨みもなかったのである。
こうして、形の上では家族に捨てられることになったコグマはその後、<パパ活>をしていた女子高生、大戸羅美(おおとらみ)を、家に泊めることになる。コグマ自身にはそのつもりはなかったのだが、待ち合わせていた相手にすっぽかされた羅美が強引に上がり込んだのだ。
それをきっかけに、捨てられたおっさんと拾われた(拾わせた)女子高生の奇妙な共同生活が始まったのだった。
筆者より。
中年男が女子高生を拾って罪に問われずに済むのはどういうシチュエーションかを考えるために書いてみます。
なお、あらかじめ明かしておきますが、最後にコグマと大虎はそれぞれ自分の人生を歩むことになります。
コグマは結婚に失敗して心底懲りてるので<そんな関係>にもなりません。
文字数 113,326
最終更新日 2023.01.08
登録日 2022.09.25
相馬結慧は休日出勤の朝、突然地面に吸い込まれて異世界へと飛ばされた。その世界では月神が太陽神の宝珠を奪い、太陽が昇らなくなってしまっていた。
一緒に飛ばされた陽菜が太陽の聖女として世界を救う旅をするのについて行くが、何故だか出会う人全員に嫌われる。そんな中で辿り着いた月の国、成り行きから役所で働くことに……。
色々な事に巻き込まれ流されていく内に徐々に明らかになる、世界が抱える問題と自分自身の力、そして過去。
神話好きの疲れたOLが異世界で旅して恋して仕事して、自分を知って強くなって、居場所を見つけるまでの話。
恋愛はゆっくりめ、お相手は二章から。
残酷な表現、多少の暴力表現を含みます。
一話1000~3000文字程度。短めです。
他のサイト様にも投稿しております。
文字数 151,287
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.01.01
人助けの為に荒廃した灰の世界を旅する、少し特殊な力を持つ少女プロミと、相棒の喋るカラスのナチャは、ある日荒原の中で倒れる少女を見つける。
プロミ達はひとまず少女を保護するが、少女、カナタは自身の名前以外の記憶を失っていることが判明する。
手掛かりはカナタが行おうとしていた謎の“お使い”の存在だけ。
そこでプロミ達は、旅の目的である人助けの為、カナタを故郷まで帰してあげる事を決める。
だが、カナタには世界すら揺るがす大きな秘密があった。
迷える青年、夢破れた男、鉄面皮の女性と奇妙な天才少女。道中で出会う人々を巻き込み、事態は予想だにしない方向へと転がり始める。
文字数 31,833
最終更新日 2024.03.22
登録日 2024.03.10
3XXX年、異常気象や温暖化の環境変化により、地球の生態系は変遷期を迎えており、適応を見せる新種生物が現れる一方、かつての現存種は絶滅の危機に瀕するという状況が訪れつつあった。そんな中、人間は自身の利益追求を求め続けており、あくまで人間に有用な遺伝資源(絶滅危惧種や絶滅種)を狙い、各環境で生物争奪戦が密かに始まっていた。
主人公の鈴木優静(すずきゆうせい・大学1年)は滑り止めで入った生物系大学で、サークル活動も飲み会もいかず、無機質な生活を送っていた。しかし、何かを変えなきゃと研究室を訪れた。そして、ひょんなことから生物争奪戦に巻き込まれることとなる...
文字数 3,012
最終更新日 2025.09.24
登録日 2025.09.11
青髪赤目の体育教師、雷夏。
ダンジョンの魔力に取り憑かれた緑蜜高校ダンジョン部OBの女教師はどんな方法を使ってもモンスターの蔓延る刺激的なダンジョンに挑みたい。
母校の入学式で見つけた回復系オーラを持つ男子生徒を熱烈歓迎し自身が顧問をするダンジョン部へと強制入部させようと……。
文字数 167,824
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.05.24
【あらすじ】
茜色の夜空に浮かぶ巨大なスクリーンに、冷酷な声が響いた。
「国民の皆様へ。ゲームは始まった。ルールは簡単――じゃんけんで最後まで勝ち残れ。勝者には無限の富、敗者には死が待つ。」
首都の雑踏は凍りつき、誰もがスマホやテレビに映る【主催者】の影を見つめた。なぜ、こんなことに? 昨日まで普通の生活を送っていた女子高生【十七夜くれは】も、家族や友人と共に、突如として【全国じゃんけんトーナメント】に強制登録されたことを知る。
それは、✖️年前に世界を襲った「資源戦争」の後、政府が極秘に開発した「運命選択システム」によるものだった。人口過多と資源不足を解決するため、AI「ジャッジメント」が国民全員を対象に、究極のサバイバルゲームを開催。参加を拒否すれば即座に抹消され、逃亡は不可能。【くれは】は、幼馴染で親友の彩花や、友人の高校生プロゲーマー・玲司と共に、生き残りを賭けた戦いに挑む。
最初は軽い気持ちで出した「グー」が、命を握る選択となる。じゃんけん――それは、運か、戦略か、知略か、裏切りか、忘却か、それとも心の読み合いか? 【くれは】の選択が、自身の運命と国の未来を変える!
文字数 1,092
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.07
魔王である主人公ルイは、1年でたった1日だけ自身の魔力がかなり弱まる日に勇者達に奇襲され、そのまま敗れてしまう。
死を覚悟したルイだったが勇者がとんでもないことを言いだす。それは、魔王の力を封印し、生かした状態で自分の手元に置いておくというものだった。こうして半ば強制的に勇者に連行されるルイ。
嫌々勇者達と生活することになったルイだが、勇者に普通の生活というものを教えられ、更には学園にまで通わされる。
その学園では大富豪を乗っ取ったシステムにより、機械が個々の能力を判定しそれに応じたカードをもらえるというものだった。
こうして勇者たちと主人公との奇妙な生活が始まる。
登録日 2015.03.17
目を覚ますと、そこは空も太陽も存在しない、出口のない古代遺跡だった。
自分の名前は「リーゼ・パラドクシア」。それだけは覚えている。だが、それ以外の記憶は何一つ思い出せない。戸惑う彼女の前で、遺跡の管理装置が冷たく告げる。
《第十三観測個体、起動を確認》
壁に並ぶ十二人の少女。その全員が、リーゼとまったく同じ顔をしていた。
さらに最後の壁には、たった一行だけ文字が刻まれている。
『次は、外へ。』
なぜ自分は十三人目なのか。十二人は何者だったのか。そして、この遺跡は誰が何のために造ったのか。
数々の謎を抱えたまま、リーゼは遺跡からの脱出を決意する。
やがて彼女は、「世界法則解析」という不思議な力に目覚める。それは魔法を撃つ力ではなく、世界の仕組みを読み解き、矛盾や法則そのものへ干渉する能力だった。しかし、その力は万能ではない。答えを導き出すには観察し、考え、失敗を積み重ねなければならない。
遺跡を脱出した先で出会うのは、現実主義で皮肉屋の転生者・クロード。行き当たりばったりの少女と慎重すぎる青年は、反発しながらも少しずつ旅の仲間となっていく。
しかし、リーゼを「十三人目」と呼ぶ存在は遺跡の外にもいた。世界を管理する女神、封印された過去、そして十二人分の記憶に隠された真実――。
これは、十二回の失敗を背負った少女が、自分自身の人生を取り戻すために歩き始める物語。
「今度こそ、私は外へ出る。」
文字数 281,918
最終更新日 2026.09.30
登録日 2026.07.25
「――きっと、姉様の代わりにお役目を果たします」
大火々本帝国《だいかがほんていこく》。通称、火ノ本。
八千年の歴史を誇る、この国では火山を神として崇め、火を祀っている。国に伝わる火の神の伝承では、神の怒り……噴火を鎮めるため一人の女が火口に身を投じたと言う。
人々は蝶の痣を背負った一族の女を【火蝶《かちょう》】と呼び、火の神の巫女になった女の功績を讃え、祀る事にした。再び火山が噴火する日に備えて。
火縄八重《ひなわ やえ》は片翅分の痣しか持たない半端者。日々、お蚕様の世話に心血を注ぎ、絹糸を紡いできた十八歳の生娘。全ては自身に向けられる差別的な視線に耐える為に。
八重は火蝶の本家である火焚家の長男・火焚太蝋《ほたき たろう》に嫁ぐ日を迎えた。
火蝶の巫女となった姉・千重の代わりに。
蝶の翅の痣を背負う女と蝋燭頭の軍人が織りなす大正ロマンスファンタジー。
文字数 168,974
最終更新日 2025.03.18
登録日 2024.12.30
会社員の鈴木正一は学習障害(鏡文字を書くなど)を患う息子晋(すすむ)の将来を後ろ向きに考えていた。そんなある日、突如として異世界に入り込んだことで正一自身が普通の字を書いていることで白い目で見られるようになる。その中で同じ境遇にあった息子のことを改めて見つめなおしていく物語。タイトルが障害を意味する用語であるが、鏡の中では一つでも鏡文字になっていると読めなくなる(障害でなくなる)ことで障害に対する差別をなくす意味がある。
文字数 1,477
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.04.05
これは、未来の未来。地球の危機に立ち上がった芸術学校の物語。学校の生徒たちは、昔から学校に言い伝えられている”物語”通りの未来が訪れると知る。その物語を変えるべく、生徒たちは戦士「テナー」となり、自分自身の”能力”を武器にして戦うのであった。
文字数 2,887
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14
地球とは異界の地『セレンディア』には精霊が存在しており、人が精霊と契約をすることで世界のマナを維持している。ただし精霊と契約をすることができるのはかつてこの地を訪れ、世界の基礎を作り上げた『勇者』の血族だけである。
そして、今世の王となったアルフォンス・セレンディアは謀反を起こした。自身以外の王族を根絶やしにしたのである。そしてその蛮行に怒った精霊たちは次々と契約を破棄。結果、この国は滅びの道を辿ることになった――。
それに困ることになったのはセレンディアを守護する大精霊である。この世界が滅びれば、彼女も存在できないからだ。
そんな時に彼女は出会ったのだ。だから彼女はさらに上位に存在する女神に頼み込み、『異世界転生』を行い精霊たちと再び契約を結べる者を探すために地球へと降り立ったのだった。
自分のために作られた世界じゃないから『異世界転生』おなじみのスキルすら与えられない。そんな世界でも無双するアラフィフ暗殺者の冒険活劇。一風変わった異世界転生をぜひお楽しみください。
文字数 117,513
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.08.04
童顔巨⚪︎少年の有栖谷苺(ありすや いちご)は、自身の名前と容姿がコンプレックスだった。
一学年上の先輩である御影龍彦(みかげ たつひこ)には「ベリーちゃん」などと屈辱的なあだ名をつけられ、いつも可愛がられている。
仲良くしてくれるのが嫌じゃない。ただ、自分だって男なんだということを分かってほしいだけなんだ。
悶々とする日々を過ごしていたある日、苺は校内で干からびかけていた亀を発見し、助けてやった。
亀は助けてくれたお礼に苺の願いをひとつだけ叶えてあげると言ったので、苺は答えた。
「御影先輩を見返したい!」
・童顔の主人公が、ひたすら自分より大きい人達を分からせる(予定)だけの話です
・ぬるめですが、性的な描写あり
・不定期更新
文字数 11,080
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.24
神の誓約を破った女とむきたての半熟卵のような無垢な恋心を持つ男の話
あらすじ※ネタバレ含みます、ご注意ください。
ーー花の金曜日、アラフォーに片足突っ込んだ「私」は、行きつけのコンビニで、若者二人の告白現場に居合わせる。目の前で突如として行われた非日常な光景に、私は思わず炭酸を吹き出し、その場をぶち壊してしまう。
その代償とばかりに、私は若者の片割れ「拓海《たくみ》」に強引に拉致され、近所のファミレスへと連行される。そこで私は、拓海に恋の悩みを打ち明けられる。が、その恋心は、男性である拓海が、男性である諒太《りょうた》に想いを寄せるという、自分の知る前提条件(男女の恋愛)とは異なるものだった。
戸惑い、早く自分のマンションに帰りたいと、隙を見て逃げ出そうとするもなかなかチャンスは訪れない。拓海は私の左手薬指に引っかかったままの指輪を凝視して、「私」に相談に乗って欲しいのだと告げる。
私は渋々と話を聞くが、拓海の諒太に対するあまりに無垢で、むきたてのゆで卵のような柔らかな想いに耳を傾けているうち、過去の失敗故に、人間の面倒な感情と関わらず、人との付き合いを避ける自身の現状に考えが至り、拓海に意地悪な問いかけをしてしまう。しかしそれにも、相手を1番に思いやる答えを澱みなく言ってみせる拓海に私は己の敗北を知る。
ようやく拓海の悩みに真剣に向き合う私。自身の教訓から、好き合うというのは男女云々より、人として合うかどうかが、大事なのだと告げる。男同士、女同士という価値観は知らなかっただけで、後から受け入れられる余地がある。少なくとも拓海の想いに私の閉じていた心は動かされたのだと。
直後、拓海の携帯に着信が入り、電話を受けると拓海は振り返らず、ファミレスから出て行った。私はコンビニに戻り、マンションを買ってから辞めていたタバコを久しぶりに購入した。ままならない日常に、深く長い紫炎を、まだ冷える春の夜空に吐き出す。軽くなった気持ちに手元をみると、呪いのように巻きついていた指輪がすっぽりと取れていた。
文字数 20,829
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.30
大学生の佐伯悠真は、友人が出演予定だった恋愛リアリティーショーに、急遽代役として参加することになった。
集められたのは、人気モデルやインフルエンサー、ミスコン出場者など、華やかな男女10人。
恋愛経験すらほとんどない悠真は明らかに場違いだったが、そんな中、人気モデルの神崎澪と出会い、少しずつ彼女へ惹かれていく。
しかし、共同生活が進むにつれて参加者たちの恋愛模様は複雑に絡み合い、悠真自身も思いもしなかった関係へ巻き込まれていく。
そして次第に見えてくる、番組の裏側。
果たして、カメラに映っている恋はどこまでが本物なのか。
友人の代役として始まった10日間の共同生活は、いつしか誰も予想していなかった方向へ進み始める――。
文字数 37,967
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.09.15
セシリアは45歳のバツイチでアラフィフ。
今から十年前に夫の浮気とその家族からのモラハラに耐え兼ね爆発した結果離婚となった。
セシリア自身この世界でも数少ない聖属性の魔法を有しており、離婚直後より腕利きのヒーラーとして自立していた。
ある日友人である王妃の招待を受け舞踏会へ参加する。
ほろ酔いと満腹になったお腹を抱え中庭へと歩いていく。
途中一人の体調不良の男性がいた。
セシリアは親切心で声をかけ治療を――――からの記憶が途絶えてしまう。
差し込む光で目覚めたセシリアとセシリアの隣で男性が眠っていた。
勿論お互い全裸である。
これが朝チュンと言うヤツかーい⁉
心の中で盛大に突っ込みはするけれどもセシリアは完全にパニックに陥っていた。
相手の顔や素性なんて知る余裕は何処にもない。
これから先の人生お一人様を押下すると決めた時から男性と必要以上な接触は全て絶っていた。
脱ぎ捨てられたドレスや下着を拾いつつ素早くそれを身に付ければだ。
彼女は気づかれない様に姿を消した。
ゆるふわ設定です。
どうか温かいお気持ちで読んで下さい(o^―^o)ニコ
文字数 4,989
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.01.31
カクヨムにも掲載しております。
これは世界樹の花粉を浴びて老いることがなくなったラメッタと、捨て子として騎士団に拾われ生きてきたクレーエンが、一国の英雄となり、ともに生きると決めるまでの物語である!
<語句>
エアデ王国:クレーエン、ラメッタが住んでいた国。
バオム国:エアデ王国の従属国。魔王軍との前線を仕切る。資源がほとんどなく、魔王軍と戦うことでエアデ王国から支援を受けている。治安が悪い。
世界樹:人々に魔法を授けている。ラメッタが研究のために魔法薬をかけてから、魔法が大幅に弱体化してしまった。
ラメッタ:見た目は子供、中身は七十八才。老いることはない。魔法薬や魔道具の開発をする。己の好奇心を満たすためだけに世界樹に魔法薬をかけたとして死刑判決が出るのだが……。なお、魔王軍と戦うことで処刑が延期される約束を国王らとしている。
クレーエン:捨て子ゆえに騎士団に拾われて育てられたものの騎士団に正式に加入できず、しかしその強さゆえに騎士団の仕事を何度も手伝っていた。自身のことを強さから騎士団で面倒を見るしかない人間と考え、厄介者であると思っているが……。
バオム国の三姫:国王である父が前線に出ているため、三人で統治しているがほぼ機能していない。
長女ディーレ、次女ベリッヒ、三女チルカ。
文字数 140,052
最終更新日 2024.08.19
登録日 2024.08.02
元警察官(勤続歴27年)の作者が作る異世界警察ファンタジー
定年間近の熱血刑事が、長年追い続けていた凶悪犯を追い詰めるも、隙をみて刺され殉職。
異世界にエルフの美少女として転生し、行く先々で遭遇する様々な出来事を警察官の知識や経験を生かして解決する。
また、異世界には純粋な警察組織が存在しないため、様々な人々との出会いを通じて、警察組織の構築を目指す物語。
登場人物
◎舞原 彰(まいはら あきら:アキラ)
男性 59歳
身長180cm超 バキバキの筋肉質 スキンヘッド まつ毛の長い、キラキラした瞳の女性のような目
定年間近の某県警刑事
剣道七段(練士)柔道五段
逮捕術上級(全国大会準優勝の経験あり)
雑学好きのうんちく親父
素人童貞
殉職後、異世界にエルフの美少女に転生
◎アキラ
年齢16~18歳くらいの見た目
白金色の長い髪
緑色の瞳
先の尖った耳
巨乳
のエルフ美少女
舞原彰の転生後の姿
現在、異世界を彷徨い中
◎ケルン
モンスターであるケルベロスの子(♂)
3つの頭、尻尾は1本
中央の頭に他のケルベロスには無い、赤い尖った角が生えている。
火を吹く
甘いものが好き
◎山楝蛇 咬ニ(やまかがし こうじ:コージ)
男性 31歳
身長183cm筋肉質 黒髪短髪(かつては金髪)
ストリートギャング団「サーペンス」リーダー
強盗殺人犯として10年間逃走中
アキラを殺害した直後、自身もトラックに轢かれて死亡
文字数 22,266
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.09.24
「君の動きは、解く価値もないほど単純なパズルだ」
九重枢(ここのえくるる)は、クラスの空気だった。
眼鏡の奥で世界を「演算」する彼は、周囲から無害な陰キャと侮られていたが、その正体は、あらゆる事象を最短手順で終局へと導く、圧倒的な知能の持ち主だった。
運命が反転したのは、放課後の理科室。
空間の歪みから現れた異世界の騎士が、学園のアイドル、白凪繭(まゆ)に剣を振り下ろした瞬間。
枢が手にした「ただの定規」が、一センチの狂いもない物理演算によって、巨騎士を自壊させた。
その日から、枢と繭の「二つの世界」を救う、秘密の日常が始まる。
夜は異世界へ召喚され、パズルのように変形する漆黒の武器を手に、世界のバグを「デリート」する。
報酬として得られるのは、思考速度の加速と、弾丸すら紙一重で避ける身体能力。
だが、真のカタルシスは、現代の学校でこそ爆発する。
「九重くんを退学にしたいなら、まず先生自身の汚職データの隠し場所を、もっと複雑にするべきでしたね」
力で生徒をねじ伏せる鬼教師。
暴力で支配する不良。
枢の目には、現代社会の「嫌な奴ら」の行動も、すべては欠陥だらけのパズルに見えていた。
彼は知能と異世界の報酬を駆使し、一瞬の隙から相手を社会的、そして物理的に完全粉砕していく。
「九重、あいつ何者なんだ……!?」「白凪さんが、九重にあんな顔して笑うなんて……」
昨日まで枢を見下していたクラスメイトたちは、完璧な委員長が彼にだけ甘え、縋りつく姿に言葉を失う。
そして、枢が放つ圧倒的な「王者の余裕」に、ただ震え、驚嘆するしかない。
これは、地味な少年が「完璧な美少女」を独占し、異世界も現実も最短手順で攻略していく、究極の知能無双ファンタジー。
すべてのピースが揃ったとき、世界は彼の手のひらで、最も美しい「正解」へと書き換えられる。
文字数 34,213
最終更新日 2026.03.10
登録日 2026.03.05
あなたは今、どこへ向かっているのか。
いや、そんな大げさな話ではない。ただ、美術館が駅から遠いという話をしていたら、なぜか伊藤忠商事の人事部がパニックになり、ハローワークの担当者が暗号を交わし、病院の医者がステロイド剤を処方しながら「にやけた顔がキモい」と言い放つ。それが本書である。
スネークマンショーをご存知だろうか。1980年代、桑原茂一・小林克也・糸井重里らが生み出した伝説のコントユニット。彼らはYMOのアルバムに潜り込み、日常の隙間に不条理を滑り込ませ、日本語とも英語ともつかない奇妙なグルーヴを作り上げた。笑えるのか笑えないのかわからないまま、気づけばこちらが壊れている。そういうコントだった。
あれから四十年以上が経った。
令和の日本では、派遣コーディネーターが「一番きもい職業」と罵倒され、Notion Certified Administratorが履歴書のスキル欄に書かれ、ChatGPTとの壁打ちが趣味として分類される。ハローワークでは時給1050円の倉庫作業が提示され、就活生のYouTubeチャンネルの概要欄には謎の限定公開動画が潜んでいる。画面に映るのは13から0へとカウントダウンする数字。そして最後に一行。
heading 090。
これは平沢進が言っていたことに近い、かもしれない。美術館で会った人のことを、我々はまだ覚えているだろうか。あの問いかけは今も有効で、むしろインターネットとSNSと生成AIが複雑に絡み合った令和においてこそ、より深く刺さる。どこへ向かっているのかわからないまま、それでも人は歩き続ける。駅から徒歩で遠い美術館へ向かうように。
本書に収録された各エピソードは、医療・就活・行政窓口という日常的な場所を舞台に、ネットミームと昭和テクノポップと現代の閉塞感が衝突し続けるコント集である。笑えるところは笑っていただいて構わない。ただ、笑い終わったあとに何かが残るとしたら、それはおそらく「合言葉は?」という問いに答えられない自分自身への、漠然とした不安である。
北緯37度。heading 090。パレスチナ。
All my life has ever been a freelaNcer. i need some ALcohol and drunkEr’s AdviSes who makeS me BE hilarioU.S.
weno、どこへ行くの。
著者:Weno Nicca / Connecting Dots Publishing
文字数 3,192
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.04.15