「一度」の検索結果
全体で5,430件見つかりました。
美しく豊かな小国アルセリアは炎龍の庇護の下、繁栄を極めていた。年に一度の祭礼の最中、魔物に襲撃され、抵抗虚しく、成す術なく蹂躙される。滅び行く王国を見つめながらイデアは誓う。王国を滅ぼした者に復讐を――
国を滅ぼされ全てを奪われた男の復讐劇が今始まる。剣と魔法が織りなす異世界ダークファンタジー。
文字数 20,865
最終更新日 2019.10.10
登録日 2019.10.08
世界は魔王により混沌の時代が訪れていた。魔物が蔓延り、人々は怯える。
そんな中、一人の勇者が立ち上がる。彼は仲間を引き連れて、魔族を次々と倒した。
そして四天王を打ち破り、魔王城に侵入。勇者はついに魔王を討ち取ったのだった。
「ねぇ、スラミー。そこの塩とって」
私は配下兼召使いであるスライムから塩を受け取ると、ライスに振りかける。
私は元四天王であるリッチのメリアだ。勇者に倒され、やることのなくなった私は魔法の森という人里離れた森で暮らしている。
魔王がいなくなった事で魔王に召喚された魔物は消えてしまった。現在は私の魔力で作り出すことのできたスライムのスラミーちゃんに家事を任せている。
朝食を終えた私はベッドに倒れ込む。
「あーあー、暇だなーー」
四天王である私は魔王の力を強く分け与えられた。そのため簡単に消えることはない。
魔王のもとで働いていた頃は、ブラックだ! 休みが欲しいだ! そんなことを考えていたが今になって考えると、やることがあっただけ良かったのかもしれない。
ベッドの上でぽけーっとしていると、こんこんと扉を叩く音がする。
魔物がいなくなったとはいえ、ここは簡単に人間がたどり着けるような場所ではない。
聞き間違えだと思い無視していると、もう一度ドアが叩かれる。
聞き間違えではなかったようだ。スラミーちゃんに行かせてもいいのだが、ここまで辿り着いたとなると只者ではない。
私のわずかな力で作り出したスライム(家事係)を討伐されるわけには行かないので、自分で動くことにする。
扉を開くと、そこには私の身長の半分程度の人間がいた。
金髪でどこか顔つきは見覚えがある。
少年は私の顔を見ると、
「俺を魔王にしてください!!」
【後書き】
こんな作品どっかにありそう!
文字数 13,625
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.08.09
中学時代、三年間ずっとバレー部の補欠だった三船拓海。
身長が伸びれば、体ができれば、きっと出られると思っていたけれど、思い通りにはいかなかった。
真面目だけが取り柄。でも地味で、これといった自信もなく、ただ日々をこなすように卒業を迎えた。
「高校では、何かを変えたい」
そんな漠然とした思いの中で入学した高校で、ひょんなことからラグビー部の見学へと足を運ぶ。誘ってきたのは、中学では一度も運動部に入らなかった肥満体型の友人・鈴木裕也。彼もまた「痩せたいから」という軽い理由でラグビー部への入部を決める。
しかし、ここから二人の道は大きく分かれはじめる。
筋トレと食事指導、毎日の反復練習。努力を重ねるうちに、裕也の身体は目に見えて変わっていく。パワーがつき、動ける体になり、あっという間に存在感を増していった。
一方の拓海は、フォームが崩れ、筋肉もつきにくく、パワーでもスピードでも裕也に追い抜かれていく焦りの日々。
「こんなはずじゃなかった」
変わりたいと思ったのに、変われない自分。
どれだけ努力しても、自分は主役にはなれないのか──
だが、部活を続けるうちに、少しずつ「自分の強み」に気づいていく。
誰よりも走れて、誰よりも気づいて、誰よりもカバーできる。
「チーム」の中で、自分がやるべきこと、自分だからこそできることがあると気づけたとき、拓海の姿勢が少しだけ変わった。
3年間の部活動、筋トレ、仲間とのぶつかり合いと支え合い。
全国出場の夢は、最後の最後で届かなかった。
努力した自分たちが、もっとすごい努力をした相手に負ける──そんな現実も、受け入れなければならなかった。
それでも、胸を張って言える。
「変われなかった俺が、ここにいる」
無理に誰かになろうとしなくても、自分のままで、変わらなくても、やってきたことは全部、自分の力になっていた。
筋肉は裏切らない。
努力も、すぐに結果は出ないかもしれないけど、絶対に自分を支えてくれる。
これは、筋トレとラグビーを通して自信を手に入れた、一人の“地味な少年”の、キラキラしすぎない、だけど汗臭くて確かな青春の物語。
文字数 20,378
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.28
これはある少年の成長と仲間達との出会い、そして歴史に刻まれることのない戦いの結末を綴る物語である。
この世界は神の気紛れと暇潰しによって創られた。
その世界の名は『スカイライン』。
この世界は私達の世界では架空とされている『魔法』や『エルフ』『龍』等が存在する、とても豊かな世界である。
しかしそんな豊かな世界は一度滅亡の危機に晒され、過去に類を見ない程の犠牲者を出した歴史がある。
『光と闇の戦争』と呼ばれるスカイライン史上、最も激戦となった戦いである。
しかしそんな危機から救った英雄がいることもまた事実であり、世界を救った七人は『スカイラインの英雄』と呼ばれるようになった。
そんな戦いから幾年もの時が経ち、七人のリーダーを務めた『ザラギ・ロディアノス』の末裔に、二人の兄弟が生まれてきた。
この二人こそが再び訪れる、大きな争いのキーパーソンとなるのだった…。
「兄さん…どこにいるんだ……」
「すまない…ドラゴン……」
古より続く遺恨と血縁の皮肉な運命に今、終止符を──。
文字数 266,526
最終更新日 2021.03.10
登録日 2016.06.25
近に潜む霊
戦場で一度も幽霊を見たことがない日本軍人をして恐怖に陥れた本国の怨霊たち
彼、彼女たちはなぜそこに潜むのか
いつから、そこに
いつも、そこに
いつ、そこに
そこにいることに気付いてしまったら、貴方はもう見過ごすことはできない。
最後まで、最期まで気付かないほうが幸せなのに。
文字数 7,224
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.02.23
少女の名は、イティラ。ウェアウルフとウェアタイガーのハーフ。
けれどイティラは、混血の影響か、<鼠色の虎縞の獣人>という、ウェアウルフでもウェアタイガーでもない、しかも完全な人間の姿をとることも獣の姿をとることもできない半端者として疎まれた。
兄弟達は皆、ウェアウルフかウェアタイガーとして明確な形質を得たのに、彼女だけがなぜかどちらにもなれなかったのだ。
だから彼女は、僅か五歳で親に見限られ捨てられた。
イティラは仕方なく森で一人で暮らし始めるが、人間でも獣でもない彼女にとっては、野生の暮らしは決して楽ではなかった。
獲物を獲ることもままならず飢え、死を覚悟して横たわる彼女の前に現れたのは、人間の狩人、ウルイ。
ウルイも、人間でありながら人間嫌いで、しかし幸いにも狩りの才能があったことで、人間と距離を置くために狩人として人里離れた山奥で狩りをしながら暮らしていた。
これは、人間にも獣にもなれない獣人の少女が、何となくで一緒に暮らし始めた人間嫌いの狩人ウルイに恋をして、彼を射止めるために自己を確立していく物語である。
筆者注
これは、イティラが、自分を育ててくれたウルイを男性として愛して結ばれるまでの話です。<疑似親子が最終的に結婚する話>が苦手な人には向かないと思いますので、ご注意ください。
文字数 140,854
最終更新日 2020.09.16
登録日 2020.05.14
神代の時代から続く殺しの家系、佐藤家。
家族皆がこの世で一番の殺人スキルを備えた殺し屋であるが、連綿脈々と続く鋼の家訓
《殺しは駄目》
を忠実に守りながら、ごく普通のサラリーマン家庭を営んでいる。
長女雫は、この春から大学に入学しキャンパスライフを送っているが、頑固な父の妄言のお陰で、下宿生活を余儀なくされ、掛け持ちバイトのカツカツ貧乏暮らし。
短期バイトが期限を迎え、高額時給に釣られて受けたガールズバーのブラック面接の内容にキレて、思わず発動した殺しのスキルで店が半壊。
その帰り道に会った人界と修羅界の間の番人【青鷺火】からいいバイトがあると誘われる。
人界の下層から湧く厄災を、殺しのスキルを使って狩る厄災ハント。
人の身体を媒介とし具現化した厄災は、当人を一度殺る事により成就させる。
数千年に渡り研ぎ澄まされるだけ研ぎ澄まされた殺しのスキルは、厄災という好敵手を得、女子大生雫の手により解放される。
文字数 9,810
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.10.26
少女の歌で宇宙が色づいてゆく――長編スペースファンタジー、開幕!
これは水晶の歌い手である少女「トワ」が星々を旅する物語。
嬉しいことも、許せないことも、悲しいことも、楽しいことも――全てを抱きしめて、少女は大宇宙で虹と歌う。
――遥か未来。
銀河にその版図を広げた人類は、既にかつての故郷の名さえ忘れ去っていた。
幾千幾万年もの時が流れ、人類は一度、大空白と呼ばれる混迷の時代を迎えた。
英知の多くを失いながらも、人々は再び星の世界へとその歩みを進める。
だが物語が始まるのは銀河の中心ではなく、その遥か片隅にある小さな辺境の惑星。
静かに鼓動を始めた虹色の運命は、今ここから少女の歌声と共に大宇宙(おおぞら)へと広がってゆく――
登録日 2026.03.05
疲れた人の隣には、時々天使がいるらしい。
天界で働く新人天使・ソラの仕事は、現代を生きる人間たちのもとへ派遣され、ほんの少しだけ背中を押すこと。
奇跡は一度だけ。問題を解決することは禁止。
できるのは、隣に座って話を聞くことくらい。
仕事、人間関係、将来への不安。
大きな不幸じゃないのに、なぜか少し疲れてしまう。
これは、そんな誰かの日常に天使がそっと現れて、見えなくなっていた優しさや、小さな幸せを思い出していく物語。
文字数 2,998
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
「俺の高校生活、これでよかったのかな…」
高校の卒業式の中、校長先生の話を聞き流しながら、そんなことを考えていた。やたら気合を入れて臨む行事、それに伴って開かれる多すぎる打ち上げ、陽キャのその他諸々はスクールカースト中の中あたりで停滞している彼には縁遠いものだった。
そんな彼が思うこと、それはただ一つであった。
「やり直したい…」
文字数 3,980
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.05.24
小説家になろうにて先行配信中!
もっと早く続きが見たい方は、ページ下部のリンクからどうぞ。
天界に住む神々は、自らの権能を知らしめる代行者をたてる。そのうちの一人が『聖女』だった。
イタリカ王国には、百年に一度の周期で聖女が誕生する。しかし、今回の聖女は一人ではなかった。
長女アイラ、次女カリナ、三女サーシャ。後に聖女三姉妹と呼ばれる彼女たちは、パルプード大聖堂にて日々努めを果たす。
そんな日の終わりは突然やって来た、聖女が三人なんておかしい。一人が本物で、二人は偽物だという噂が流れだす。全ては変態王子の策略で、三人は追い詰められていた。
二人は王国を出て行け?
そう、だったら三人で一緒に出て行きましょう!
聖女三姉妹はそうして逃げるように国を出た。遠く離れた異国にわたりつき、新たな生活を始める。
そこで彼女たちは、各々のやりたいことを見つけ、幸福のために努力する。
長女×王子、次女×研究者、三女×おっさん
それぞれに運命の出会いを果たし、甘く美しい恋の花を咲かせていく。
書籍一冊分のボリュームです。
文字数 94,902
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.09.12
時波の世界にまだ聖人が存在していた時代。世界がやわらかで、理はよく揺らぎ、不安定だった時代。
穏やかな魔女と苛烈な聖人は出会い、そして突然に婚姻を結ぶ。
――ちょうどよかったんだ。俺はどこかの国に肩入れする気はまったくないからな。
――あなたの事情に巻き込まないでください。わたしは静謐の魔女。騒がしいのは好みません。戦なんて、もってのほかです。
静謐と戦火。正反対ともいえる性質を持つふたり。
しかし魔女と聖人が一度結んだ繋ぎは解くことができない。好まない戦の要素を削ろうにも、婚姻によって紐づいてしまった自身の要素を崩すわけにもいかない。
静謐と戦火の繋ぎは成されたのだ。
しかたなく伴侶としての役目を果たすことにした静謐の魔女は、肌に合わぬ要素を最小限に抑えるため、友である明星黒竜たちに協力を仰ぎ魔法具を作ることにした――。
迷子が趣味な魔女と、国落としに精を出す聖人。
世話焼きお父さんな冬の竜と、貢物でレストランを営む秋の竜。
これは、最後の聖人を育んだ人ならざる者たちが紡ぐ、対話と幸福についての物語である。
文字数 121,979
最終更新日 2024.09.13
登録日 2024.08.04
いじめのせいで不登校になっていた少年、夜月 帳(よるづき とばり)は、自分が引きこもっている間にパンデミックが起こり、世界中がゾンビで溢れかえっていることを知る。その中でトバリは、ゾンビと化した幼なじみの少女、刹那(せつな)に噛まれ、一度意識を失ってしまう。しかし目が覚めると、トバリはゾンビを操ることができるようになっていた。ゾンビになった刹那を好き放題にしたトバリは、決意する。この力を使って、自分を虐げていたクラスメイトたちを、ゾンビの餌にすることを。終わってしまった世界を舞台に、トバリの復讐劇が今始まる!
登録日 2015.09.20
自殺した人間は天国や地獄には行けない。
『Vision』と呼ばれる幻想世界に転移してしまう。
死咲(しにさき) 時雨(しぐれ)、幼い頃から醜い容姿が原因で酷い差別と度重なる集団虐めにより自殺の選択をした。
自らの手で自殺してしまった死咲は『Vision』に転移してしまう。
『Vision』に転移した者は、前世に感じた哀しみに比例して、特殊な能力を手に入れることになる。
死咲は神に哀しみを訴え、『影鬼』と呼ばれる最強の能力を手に入れる。
『Vision』を創った神は告げた。
理想の能力も持ってもう一度、現世で生まれ変わる方法があると。
『最終戦争』と呼ばれる最後の一人になるまで殺し合うコロシアムで優勝すれば生まれ変わる権利が得られる。
死咲は恵まれた人生を夢見て『最終戦争』に参加する。
「哀しみ」と「死」に溢れた物語。
文字数 467
最終更新日 2017.02.12
登録日 2017.02.12
ある日下校中に人違いで殺された主人公の灯仙多(あかりせんた)。
かわいそうに思った神様が転生先を選ばせてくれたので、魔物をテイムさせて戦わせる文化がある世界へ転生させてもらえることに。
一度に何体テイムできるか、どんな魔物をテイムできるか、楽しみに転生を果たした。
しかし、テイム能力は低く、スライム2体しかテイムすることができなくて……
文字数 15,513
最終更新日 2024.06.22
登録日 2024.05.30
○◎●疑い深い伯爵令嬢 前日譚 のショー卜ショート連載始めました●◎○
疑い深い25歳の行き遅れ令嬢ジェマイマが、公爵令息ヘンリーに自宅に招かれ、長い沈黙の時間に学生時代を思い出していた。
ヘンリーは婚約をジェマイマの家に申し込んだのだが、父は格上の公爵家であってもキッパリと断ったのだった。
それでも諦められないヘンリーはジェマイマに自分から婚約ではなく結婚を申し込むのだが、深謀遠慮な性格のジェマイマはそれを暴走した妄想で断ったのだった。断ったが、その断り文句があんまりだと、泣きを入れたヘンリーがもう一度リベンジプロポーズをするのだった。
ジェマイマとヘンリーの回想と妄想を交えてお話が進行していきます。
エリザベス女王時代のヨーロッパの架空の小国を舞台にしたとある貴族の婚約にまつわるお話。
歴史考察の無い完全なるフィクションです。
小説家になろうで前後編で掲載したものを連載用に加筆しました。
文字数 25,213
最終更新日 2025.10.24
登録日 2025.10.19
大好きな彼が求婚されてる!?
一度は応援すると決めた……
だけど、あんな女に愛しい彼をくれてやるもんですかっ!
大好きな彼を結婚させないために、秘密にしていた力を使うことにした――――
5話で完結します。
文字数 16,285
最終更新日 2020.03.30
登録日 2020.03.26
サンエイ科学研究所の助手の大津君は考えた。「ソウルの雑踏事故は、細い坂道に何人もの人が一度に入り込んだために起こったと思います。東京でも渋谷には、細い坂道がありますからね、雑踏事故が起こらないように何か考えないといけないと思いまして」
「そこで考えたんですが、入場を制限するゲートを設けたらどうかと」
「イベントがあるときなどに、細い坂道の入り口に、入場する人数をカウントするセンサーと退場する人数をカウントするセンサーを設け、その坂道に入場している人数が所定の人数になったら、入場ができなくなるようなゲートを設置するのです」
文字数 1,268
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.11.08
ミモザは結婚している。だが夫のライオスには愛人がいてミモザは見向きもされない。それなのに義理母は跡取りを待ち望んでいる。だが息子のライオスはミモザと初夜の一度っきり相手をして後は一切接触して来ない。
義理母はどうにかして跡取りをと考えとんでもないことを思いつく。
それは自分の夫クリスト。ミモザに取ったら義理父を受け入れさせることだった。
こんなの悪夢としか思えない。そんな状況で階段から落ちそうになって前世を思い出す。その時助けてくれた男が前世の夫セルカークだったなんて…
セルカークもとんでもない夫だった。ミモザはとうとうこんな悪夢に立ち向かうことにする。
短編スタートでしたが、思ったより文字数が増えそうです。もうしばらくお付き合い痛手蹴るとすごくうれしいです。最後目でよろしくお願いします。
文字数 104,518
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.10.19
紗夜は高校3年生。
前髪シャッターで瓶底メガネをかけた紗夜は、ヒロイン達には認識されていない。
卒業式の今日までただの一度も。
でも、それは運命の分かれ道───。
文字数 5,022
最終更新日 2019.11.02
登録日 2019.10.28