「表情」の検索結果
全体で1,399件見つかりました。
「ソフィア、結婚を前提にお付き合いをさせて欲しい」
王国建国記念日に行われた舞踏会での出来事である。
ソフィアは、婚約者から舞踏会が終わるまでフロアの隅で待っているように言われていた。
没落貴族の令嬢であるソフィアの前で片膝をつく青年に、周囲の人たちは大慌てとなる。
青年の名は、レオン・ワイン・ウイング、この国の王子である。
「謹んで、お断り致します」
ソフィアは、丁重ちお断りをした。
本来なら、王子の申し出を断ることはできないであろう。
でも、王子のお付きたちは安堵の表情を見せている。
ソフィアと王子は、余りにも身分が不釣り合いなのだ。
この国の貴族には、『ゴールド』、『シルバー』、『ブロンズ』、『スチール』、そして『ノンストーン』の5段階の階級があり、ソフィアの家は最下位の『ノンストーン』である。
『ノンストーン』は、一応貴族とされていたが、実態は平民と同じ扱いであった。
事実、『ノンストーン』の中には、平民より貧しい暮らしをしている者もいるのだ。
「身分のことなら気にすることはない。私は『ノンストーン』の階級さえ与えられていない。貴族としての階級は、そなたの方が上位だ」
「いや、それはあなた様が王子様だから貴族としての階級がない訳で…………」
ソフィアは、王子のお付きたちに助けを求める目を向けた。
お付きたちは、皆困り果てた目でソフィアを見返してくる。
「あ、あの、皆様お困りですよ。もうお立ち下さい。それに、私には婚約者がおりますので」
王子のお付きたちの顔が、パアッと明るくなる。
「ああ、その件なら問題ない。そなたの婚約者は、そなたと結婚する気はないみたいだからな」
私は、どうしてよいか分からず黙ってしまった。
「急な話で戸惑っているのであろう。では、今日はダンスのパートナーを務めてくれるだけでよい。私の申し出に対する返事は、次の機会に聞かせてくれればよい」
いつまでも王子様に膝をつかせたままではいられない。
「ダンスでしたら、喜んでお相手させて頂きます。ですから、早くお立ち下さい」
立ち上がった王子は、ソフィアの手を取りフロアの真ん中へ彼女をエスコートした。
ソフィアと王子がフロアの中央まできた時、楽団は演奏を再開する。
「ではソフィア、私とダンスを踊ろう」
没落貴族の令嬢に起きた奇跡のシンデレラストーリーは、王子とのダンスで幕を開けるのであった。
文字数 23,533
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.07.15
「ねぇ…アンタの彼氏、また浮気してるけどいいの?」
「別にいいよ。やりたいからやってるんだよね。」
「止めないの?アンタ達それでも付き合ってんの!?」
「あの人が私に飽きたって事じゃないの?」
「ぇえ!?冷静だね!?」
「うるさい。」
そんな彼女と
「お前また浮気かよ?大丈夫なわけ?彼女。」
「嫉妬してくれるかなーとか……ほんの出来心だったんだけどー…。」
「…お前最低な事してるのわかってる?」
「ん……あぁー、わかってるけど……」
「お前、俺がアイツ奪ってもいいの?」
「そればダメ!」
「なら早く浮気やめろよ!?」
そんな彼氏が、
「千~、お昼ご飯食べ…あ、今は千と喋ってるから。」
「なんか…しつこくなった気がする…。」
「千~?大好き~。」
「えと…女の子達は?」
と…徐々に変わっていくお話。
文字数 9,966
最終更新日 2016.08.28
登録日 2016.07.11
クロノスは特殊な能力を持って生まれてきた。
見た目は十六歳から変わらず、どんな傷を負っても死ぬことはない。
『不死身』の能力だ。
クロノスはダンジョンで仲間を失ってから一人でダンジョンに潜っていた。
そんなクロノスはあるパーティーに誘われる。
「仲間になってくれると嬉しいなぁ」
表情がコロコロ変わる少女に、出会ってすぐ殺そうとしてきた少女。
胡散臭そうな少年に、可哀想な少年。
クロノスは、「このメンバーで過ごす日常は、とても楽しいんだろう」と思った。
エルフの受付嬢、ミケさんの言葉もあって、クロノスはパーティーに加入した。
そして、変人たちの冒険ライフが幕を開ける。
これは、変人だらけのパーティーの日常の物語。
クロノスと愉快な仲間たちの日常をちょっとだけ覗き見してみませんか?
「ミケさんマジ可愛い!天使?天使だよね!違う?よほど死にたいようだな?」
文字数 6,538
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.07.21
気難しく思考的・心的な融通のきかない彼は、ある時「恋」に興味を抱いて考えだす。しかしながら、その思考はどこかズレていて/優秀な彼(ただし「変」「かたい」「柔軟さに欠ける」)は、優秀な医者(しかし言葉や表情などが足りない場合がある)に唯一話しつつ、恋を真剣に考え続けるが――、その結末は。
※「小説家になろう」「カクヨム」等にも掲載しています。
文字数 17,349
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
麻里花はホントに可愛いね。
何時になったら気づくのかな?
そろそろ本気出そうか
幼馴染の彼女を溺愛している彼
IGARASHI corporation 専務執行役員
五十嵐彩人(いがらしさいと)30歳
仕事の鬼で仕事においては容赦ないと言われる専務
私にはいっつも優しいし、笑ってくれるから無表情の鬼とか噂を聞いても実感無し。
え?それ私にだけ?
そうなの?
彼の溺愛を受け続けてもはやそれが普通になっちゃって
全く好意に気付かぬ天然娘
IGARASHIcorporation 総務部庶務課OL
泉 麻里花(いずみまりか)23歳
幼馴染の2人は果たしてどうなる?
他サイトから全話コピペ済。
完結まで公開予約済です。
年内に完結しますのでお楽しみ下さい。
文字数 30,026
最終更新日 2017.12.31
登録日 2017.12.20
小さなカフェで働く主人公の女性は、毎日窓際の席で静かにノートに書き物をしている男性に密かに惹かれていた。名前を知っているだけで話しかける勇気が持てないまま日々が過ぎていくが、ある日彼が突然店に来なくなる。再び姿を現した彼はどこか疲れた表情をしており、彼女は思わず声をかけてしまう。そこから始まる会話の中で、彼が小説家を目指していることや悩みを抱えていることを知る。そして彼が渡してきた一通の手紙には、彼女への感謝と想いが込められていた。互いの気持ちを確かめ合った二人は、冬の冷たい空気の中でそっと手を繋ぎ、新たな一歩を踏み出す。
文字数 1,088
最終更新日 2025.01.11
登録日 2025.01.11
フローナ・レフェイグには、表情というものがなかった。感情がないという訳ではないが、それを表現する方法を失ってしまっているのだ。
そのこともあって、フローナは婚約者からも拒絶された。無表情で不気味と言われて、婚約破棄されてしまったのだ。
意気消沈していたフローナだったが、そんな彼女に婚約を申し込んでくる者がいた。それは、第四王子のエルクル・コルディムである。
なんでも、エルクルは前々からフローナに好意を抱いていたようなのだ。
さらに、驚くべきことに、エルクルはフローナの無表情から感情を読み取ってきた。どうやら、彼はフローナ自身ですら気づかないような些細な変化を読み取っているらしい。
こうして、フローナは自身の表情を理解できる王子と婚約することになったのである。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。
文字数 25,282
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.02.17
うさぎをモチーフとしたストーリー。十人くらいの主人公の兄弟?を出す。みんな個性豊かで、引きこもり、無表情&喋れない、本心と言動が合わない等。皆共通して食べる時はひたすら食べる。ラストはまさかのうさぎの生まれ変わり?
文字数 3,520
最終更新日 2022.03.30
登録日 2022.03.30
あなたなら一週間後に世界が終わるとしたら何をしますか?
どんな気持ちで、どんな表情で、誰を思って
文字数 1,961
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.11
その家には、怪異の話を聞く「観測者」がいる。
石川県〇〇市。人通りの少ない路地の奥に、長く人が住んでいない古びた廃家がある。
しかし――その家には、ひとりの人物がいる。
白く無表情な仮面を被り、朝顔の青い和服を纏う女。名を 八木楓。
彼女のもとを訪れる人々には、ある共通点があった。
それは、石山県で起きた不可解な出来事に関わっていること。
山で見た何か。触れてはいけない石。帰れなくなる場所。そして誰にも説明できない体験。
八木楓はそれらを否定しない。祓うことも、止めることもしない。
ただ静かに話を聞き、その出来事を怪異として観測し、記録する。
やがて語られていくのは、石山県各地で起きた数々の怪異の記録。
それは噂でも伝説でもない。――観測された怪異の記録である。
これは、仮面の観測者・八木楓が記した石山県の怪異の記録。
『石山怪異奇録 ―観測者 八木楓―』
※霊和怪異譚シリーズとは異伝的ストーリーとなり独立別作品となります。霊和怪異譚シリーズをお読みにならなくても大丈夫です。
文字数 131,980
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.03.09
里絵しずく(りえしずく)はある病室で目覚める。
記憶喪失状態である彼女は音火希梨(おとひきり)から多くの情報を得る。
この世界が何者かによって作られた異世界であること。
自分たちが異能力をもった軍の兵士であること。
ある少女と共に遂行し、記憶を失った任務のこと。
そして里絵は重く、苦しく、残酷な記憶を思い出していく…………。
熱い戦闘、心地いキャラ同士の会話、悲しいカタルシス
ガール・ミーツ・ガール、シリアス異能力バトルアクションストーリー
キャラ絵はMakeGirlsMoeで、デフォルメ絵はCHARATで作成。
このキャラのこんな表情が見たい等あれば遠慮なくどうぞ 質問があればどうぞ。感想欄でもTwitterでも。
書籍化、アニメ化待ってます。(書籍化を経ないアニメ化もあってもいいと思うの) ツイッターアカウント→ https://twitter.com/sizumishizumi
本作の外伝(スピンオフ?)を書いてくれる方を募集します。プロットは準備します。依頼料1文字2円(10万字ほど→約20万円)詳しい情報はツイッターで。
アクション ファンタジー チート? 少女 架空戦記 敵最強? 戦記 美少女 異世界転移(異世界→現実世界) イラストあり 可愛い女の子キャラ あれ? この世界作り物じゃね? テンプレに疲れたあなたに 女主人公 非俺tueee 敵tueee ほのぼの 微笑ましい会話 異世界 日本刀 シリアス 異能力 異能力バトル オリジナル戦記 戦争 ミリタリー キャラ絵あり 挿絵あり カタルシス
登録日 2017.12.18
【あらすじ】
幼い頃に両親を亡くしてから自分の感情が分からなくなってしまった超絶美形DK『篠谷優希(しのたにゆうき)』
現在は母方の妹に引き取られ暮らしている。
そんなある日義母のおばさんから「もう高3なんだから家計を助ける意味でもバイトしたらどう?」と言われ、優希は言われるがままバイトを探してみるがなかなか優希の様な無表情で淡々とした者を雇うものは居なかった。
そんな優希の前に現れたのはーーーーーーーーーーー
その界隈で知らないものは居ないカリスマ的ゲイビ男優!?!?
イレギュラーなカップリングの2人が迎える運命とは………?
文字数 8,077
最終更新日 2019.09.17
登録日 2019.08.10
「愛するがゆえの罪」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/915162272
に登場する薫子と悠のラブストーリーになります。
単独でもお楽しみいただけるようにしていますが、「愛罪」とリンクしている部分がたくさんあるため、一緒に読んでいただけるとより世界観を楽しんでいただけるかと思います。
幼さの残る顔立ちと
それとは対照的な大人びた、寂しげな表情
薄桃色の寒桜と相まって
まるで一枚の絵画のようで
思わず魅入られた
強い風が桜の花びらと一緒に吹き付ける
顔周りの髪が後ろへと引っ張られ
毛先が風に悪戯されているように
くるくると顔の周りにまとわりつき
スカートがふわっと舞い上がる
思わず、胸に抱いていた本を落とした
彼が振り返り
彼の指が、落ちていた本に触れた……
本を指先で掬い上げる仕草が
まるでスローモーションのように感じる
ドキドキが耳の奥まで聞こえてきて
心臓が爆発してしまうんじゃないかと心配になる
「初恋……」
思い描いていたよりも低い声に
驚いて顔を上げる
風に煽られて乱れてしまった
彼の髪を見ていると
なぜか恥ずかしい気持ちになった
何も映さないように見える程真っ黒な瞳に
吸い寄せられるようにじっと彼を見つめた
「僕も、好きなんだ……」
「え……」
それは、
初恋の始まり……
閲覧年齢制限ありますのでご注意下さい。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
文字数 454,833
最終更新日 2021.03.01
登録日 2020.10.05
下僕のような剣客がじゃじゃ馬姫とともに悪を斬る、剣と恋の物語。
無表情な顔がイヤで種々の笑顔を探求する、卑屈でぐだぐだな青年が、実戦での実力に目覚め、妹同然で心の姫でもある美少女剣客に手を焼きながら、過保護かつ果敢に、悪を成敗する娯楽時代劇
○ 風神静馬 ○
天然理心流蟻通派道場の師範代を務める二十二才の剣客。長身の美男。
浮世離れした道場主蟻通墨伝父娘に手を焼きながら、貧乏道場を盛り立てようと一人で苦労している。
○ 蟻通(ありどうし)熊 ○
我が儘な十四歳の美少女。父親譲りで剣の腕が立つ。普段は男装で二刀を帯びている。本名は隈
○ 蟻通一刀斎 ○
三十半ばの剣客。歳の割に年寄りじみている。剣の腕は確かだが浮世離れした性格。
娘お熊を溺愛し、お熊についてだけ極度の心配性。
○ 稗田利之進 ○
蟻通道場に道場破りでやってきたことがきっかけで静馬の友となる遣い手。お坊ちゃまタイプで、隈に恋をする。
文字数 106,043
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.29
目が覚めたらそこは、自分の住む見知った世界ではなかった。世界観がまるで違う、ここはまるで、最近どハマりしている乙女ゲームの世界のような…__。
鏡を覗き映るのは金髪美女の間抜けな顔。こんな間抜けな表情は見た事ないし、だいぶ幼く見えるが、この綺麗な顔自体は見たことがあった。混乱した頭に、ぱっと鮮明に2文字の言葉が思い浮かぶ。
__私、”転生”しちゃった?
突然乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生してしまった私は、これから推しを悲しませる元凶である”彼”を助けるべく行動する。彼は原作ゲーム内ではシルエットでしか出てこない存在で、ただちょっぴりドジなところがあると攻略対象者からは聞いていたが…?
ちょっぴり所ではない。そりゃ死ぬわな、と思わせるほどのドジっ子を、私は何とかして守り抜くことが出来るのだろうか。
_____
・ふわっとした世界観にどうしてもなってしまうので広い心で見て頂ければ大変ありがたいです。
・誤字脱字等あると思いますが、すみませんがいい感じに読んで頂ければありがたいです。
文字数 14,162
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.03
隣国との戦争に出兵したフレンディア王国の第二王子を守るため駆り出された王城の塔の大魔法使いティアリアは王子を守るために力と魔力を使い果たし普通は死ぬほどだったが体を小さくする事で生きながらえたその時助けてくれた表情のない騎士セフィロと共に生活していくうち何もない彼を不憫に思い何からも守ってやろうと誓う
文字数 70,272
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.03.12