「立ち」の検索結果

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ある日、平和な世界に訪れた悲劇...それは、異世界から突如現れた神々。当然、人間達の力では対抗する手段も無く、世界崩壊の危機に晒された。しかし、その脅威に立ち向かう者達がいた!
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小説 185,388 位 / 185,388件 ファンタジー 42,606 位 / 42,606件
文字数 38,036 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.02.01
「いてててて、意外とやるなこいつ」 そう一人呟くのは、純白に染まった白に一筋の黒素が入った髪の少年。 彼の前に立ちはだかるのは一体の巨人。その大きさは並の城を容易く超えるほどの巨体、拳に宿る力は地割れを起こすことも難しくないだろう。 勝利という言葉が馬鹿馬鹿しくなるほどにその巨人の覇気は常軌を逸し、巨人の目線を一身に背負う少年の絶望感は想像に難しくないだろう。 そんな巨人を前に少年は臆することなく立ち塞がっている。それもその瞳には恐怖など存在せず、誰が見ても不可能なはずの勝利を確信した光だけが強く輝いていた。 一体何故少年はあり得ない未来を自身の糧とし絶望に打ちひしがれることなく立ち続けることが可能なのか。その疑問は万人の人々が抱くことだろう。 そしてその疑問に答えるかのように少年は薄ら笑いを浮かべながら巨人へと一歩一歩足を歩ませた。 「何故俺が立っていられるかって?簡単さ、神域戦争初っ端の激戦潜り抜けた俺にとってはこの程度の奴なんて強敵でもなんでもないのさ」 そう、それは子供の身体からは想像出来ないほどの力を宿す闘神と呼ばれた少年の物語である。
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小説 185,388 位 / 185,388件 ファンタジー 42,606 位 / 42,606件
文字数 3,328 最終更新日 2017.12.22 登録日 2017.12.22
僕は本当にどこにでもいる、普通の高校生だ。 だがしかぁし!そんな僕の彼女、彩々百合心路はどこを探してもいないような、天才完璧美少女。 それはもうほんっとに素晴らしくて僕なんて「女神様」と呼んでしまうくらい…おっと時間が足りないな。 さて、そんな僕らは、ある日神に召喚され、「魔王に命を狙われてるの!助けて!」とお願いされ、異世界に飛ばされた。 よっしゃ異世界じゃあ! …ワクワクしていたのもつかの間。 異世界でも心路の天才性は衰えず、時間を経つほどにその差は開いていった。 それでも僕は、足でまといにはなりたくない、いや…お役に立ちたい。 考えろ、僕にしかできないことを。 この物語は当然フィクションですが、自分の彼女をほぼ誇張なしでモデルにして書いてます。 自分と恋人が、異世界に転生したら、という妄想を書いたものです。 簡単に言えば、半分くらいは、長い長い惚気です笑 それでもいいという方のみ読んで下さい!
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小説 21,302 位 / 21,302件 ファンタジー 8,271 位 / 8,271件
登録日 2019.05.27
恋愛 連載中 ショートショート
お題でSSを書きます。 目指せ毎日更新! →7月いっぱいの企画でした!無事に終了! ありがとうございました! 主に恋愛メインに、ファンタジーや現代など、入り混じります。 すぐ読める短編ばかりですので、ぜひお立ち寄りください^^
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小説 185,388 位 / 185,388件 恋愛 56,324 位 / 56,324件
文字数 18,137 最終更新日 2023.07.30 登録日 2023.07.02
「転生案内所」なるところにフト立ち寄った私。 『のんびりしながらも王様気分を味わうことが出来。かつ刺激のあるところ。』 で探してみましたところ辿り着いたのが 関ケ原1年前の石田三成。
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小説 21,302 位 / 21,302件 ファンタジー 8,271 位 / 8,271件
登録日 2018.04.08
一人暮らしの21歳の大学生' 白谷健一はバイト帰りに寄った古本屋で ヒールブレイドと言う本を手に取り 開いた瞬間に本の中へと 異世界へと吸い込まれてしまう。 色んな出会いや困難や強敵に立ち向かい 元の世界に戻ることができるのか 冒険譚が開幕する
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小説 185,388 位 / 185,388件 ファンタジー 42,606 位 / 42,606件
文字数 148,674 最終更新日 2023.10.02 登録日 2020.06.09
妖魔鬼怪が人々の生活を脅かす時代。それらの退治を生業とするのが呪術師である。生まれながらに妖の力を体に宿す桂家は、その異質さから人々に恐れられ、敬遠されていた。 汚名により奉公先を追い出された桂家の長女、深夜は隠居を望んでいたが、弟の空海がそれを許さなかった。 門弟の育成や妖魔鬼怪退治、そして柴家当主、柴江明との再会。 そんななか200年に1度、人々に厄災をもたらすとされるアラハバキの封印が解ける年がやってきた。 荒脛巾に立ち向かう中で、過去の因縁や桂家の謎が明らかになっていく。
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小説 185,388 位 / 185,388件 ファンタジー 42,606 位 / 42,606件
文字数 57,118 最終更新日 2022.01.28 登録日 2021.10.15
■イントロダクション ここは某県の山中の村にひっそりと聳え立つ子成神社だ。 蛭子なる神を祀った寺には、今日も何人かの参拝客が訪れる。 バスは一日一度しか来ないため、神主である紅丸・藍丈兄弟の屋敷に参拝客は集っていた。 そこで事件が起きる。 夜中、屋敷の両脇にそびえる塔の片割れが燃え上がったのだ。 中からは黒焦げになった紅丸の死体が見つかる。 容疑者は全員。 調査中に起きる悲劇。 混沌とした擦り付け合い。 全員が裏を抱えたイカれた設定。 主人公はこれを読んでいるあなたってことになるんじゃないでしょうか。 ■登場人物 子成紅丸・・・神主の双子の片割れ。赤の塔で焼死体となって見つかる。酒飲みで和風かぶれ。 子成藍丈・・・神主の双子の片割れ。酒飲みで西洋かぶれ。 紫  野・・・住み込みで働く若い巫女の一人。3人の中ではもっとも古株で最年長。 鳩  羽・・・住み込みで働く若い巫女の一人。料理は主に彼女が担当している。 彩  芽・・・住み込みで働く若い巫女の一人。もっとも新入り。 黒木蔵人・・・参拝客の一人。30前後の物静かなサラリーマン。 月白 雪・・・参拝客の一人。還暦を超えている老婦。 老竹梅松・・・参拝客の一人。明るい金髪に象徴される、軽薄な若者。 柳 茶凛・・・参拝客の一人。山吹の連れ添いの若い女性。 山吹悠人・・・参拝客の一人。柳の連れ添いの若い男性。二人は付き合っていない。 ■注意事項 画像の一部にDALL-Eと五百式立ち絵メーカーを使用しています。
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小説 185,388 位 / 185,388件 ミステリー 4,162 位 / 4,162件
文字数 56,460 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.01
 青春派プロレスノベル『おてんばプロレスの女神たち』では、ついに主人公の座を奪わんとしているプレジデント日奈子であったが、日奈子率いる女子プロレスごっこ団体に、思わぬ難敵が出現した。その名もスケバン軍団。若かりし頃の恋の因縁を振りかざしながら、竹刀を片手に暴れまくる荒くれ女たちを相手に、御大の日奈子はどう立ち向かうのか。
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小説 185,388 位 / 185,388件 青春 6,544 位 / 6,544件
文字数 7,167 最終更新日 2024.02.25 登録日 2024.02.24
........騒がしい 何事かと思えば 俺が嫌いな人間達が馬鹿騒ぎしている 俺「ほんっと、何が楽しいんだか.....」 そう言いながら視線を下へ落とす そこには、大きい人間、小さい人間 様々な人間がいる 俺「ふーん」 ほんとにアイツら頭湧いてるんじゃないのか? 馬鹿か。 俺「はぁ、そろそろ帰るか。」 そう思った時だった 後ろに人間....... おそらく15、6ぐらいだろうか 餓鬼がそこに立っていた 俺「........」 餓鬼「........」 俺「なんだ?てめぇ」 餓鬼「........」 俺「おい」 餓鬼「........鬼?」 俺「................は?........」 餓鬼「........?」 俺「ふーん........」 俺「俺が怖いか?」 餓鬼「........全然」 俺「なっ!?」 餓鬼「?」 俺は今まで人間の間では怖がられていたんだが 餓鬼は無表情のままだ... 面白くない奴だな 餓鬼「.....名前は?」 鬼「....名前?そんな物は無い」 名前...それは人間を区別するための記号に過ぎない 俺はそう思ってる 餓鬼「そう…」 鬼「お前はあるのか?」 餓鬼「うん。オレは×××××」 鬼「ふーん.....」 餓鬼「付けてあげようか?」 鬼「は!?」 餓鬼「エンリョシナクテイイヨ(棒)」 鬼「いや棒読み......」 餓鬼「じゃぁ......××とか....?」 鬼「........なんか雑だな」 餓鬼「...いや?」 鬼「嫌とは言ってない......」 餓鬼「じゃぁよろしく。××」 鬼「ちっ....」 なんかいいようにされたようだったな..... まぁいい 少しからかってやるやるか... .......と言うかコイツ、オレって言うあたり男か? 中性的な顔立ちだからわかんねぇな まぁいいか
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小説 185,388 位 / 185,388件 ミステリー 4,162 位 / 4,162件
文字数 716 最終更新日 2019.04.20 登録日 2019.04.20
唯一人類が平穏に暮らせる都市『オリエストラ』 そこで、クロン・シズノは【自己再生】の祝福を持って生まれた。しかしその力は、オリエストラでは『呪い』と呼ばれていた。通常遅くとも7歳までには死んでしまうと言われる祝福を持ちながら、16歳まで生きてきたクロンの行き着く先は『人の可能性』か、はたまた『神の悪戯』か。クロンは社長令嬢のラビと幼馴染のカエデと共に、『新しい発見』を求めて外の世界を冒険し、この世界の成り立ちへと迫ってゆく。止まっていた時の歯車は、真実を求め緩やかに動き出す。
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小説 21,302 位 / 21,302件 ファンタジー 8,271 位 / 8,271件
登録日 2020.07.31
ミステリー 完結 ショートショート
コツコツコツ 夕方になると玄関の外からハイヒールの足音が聞こえてくる。 「誰かしら?」毎日のように続くその足音に、私は誰だか知りたくなり、思い切って足音が聞こえてくるときに玄関のドアを開けてみることにした。 「どなたですか?」ドアを開けると・・・誰もいなかった。 でも、ドアを開ける直前まではハイヒールの音がしていたのだから、ドアを開けてもまだ近くにいるだろう。 逃げたとしても、走る音くらいは聞こえてくるだろう。 しかし、近くに姿は見えないは、逃げる足音もしなかった。 ドアを閉めて、私はお風呂を沸かそうと風呂場へ向かった。 その手前の洗面所でメイクを落とそうと立ち止まった。 「キャッ!!」私の後ろに、真っ赤な口紅を塗り、赤いコートを着た女がジッと私を見て立っていたのだ。 そして、「哲朗、哲朗を返して・・・」と呪文のように言ってくる。 でも、私は返せないと心の中で伝えた。 なぜなら、哲朗は私がすでに殺しているので、この世にはいない。 「お願い、哲朗を返して」とそれでもしつこく言ってくる女に根負けした私は、とうとう哲朗を埋めた場所を指差して、「ここにいるわよ。いつでも持って行けばいいわ」そう伝えた。 すると女は私に飛び掛ってきて「返せ!哲朗をお前の手で返せ!」と叫んでくる。 手を噛み、首に噛み付いてくる女に恐怖を感じた私は、「わかったわよ!私が掘り返すわよ!」 と伝えて、床下を壊し、土を掘り返した。 中からは白骨化した哲朗の人骨が出てきた。 「さあ、持っていきなさいよ!」そう女に伝えると、人骨のそばに行き、涙を流す。 「よくも浮気ばかりする男をそんなにも愛せるわね」そう女に聞くと、「私も浮気は何度もされたわ。でも、本気であの人を愛していたから、死んだと感じたとき、私も死んで、あの人のそばへ行きたいと思ったのよ」 そんなロミオとジュリエットのような話があるのかしら?
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小説 185,388 位 / 185,388件 ミステリー 4,162 位 / 4,162件
文字数 772 最終更新日 2021.04.22 登録日 2021.04.22
転生者の主人公はひょんなことから異世界のバグを発見! ついに自宅で寝ててもレベルアップしてしまうようになった。 あっという間にレベルアップを繰り返し、世界最強になってしまった俺。 剣を抜いたら出てきた魔人を奴隷にしたり、パーティーに荷物持ちでついて行った先のダンジョンでひそかに大活躍。異世界の楽しい無双ライフを満喫だ。 そんな俺に立ちふさがるのは街の英雄『勇者』。人気者だがその実態は女の子を喰いものにするほとんどヤクザな犯罪者。ヒロインをさらわれた主人公は勇者を懲らしめるために立ち上がる。俺は最高の晴れ舞台、武闘会にてついに勇者をコテンパンにすることに成功した。しかし、それは物語のほんの始まりに過ぎなかった……。 そもそも異世界って何? 魔法って何? それは転生前の地球とどう違うの? そんな素朴な疑問が主人公をとんでもない真実へと導いていく。 壮大な本格ファンタジーが今、始まる。
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小説 185,388 位 / 185,388件 ファンタジー 42,606 位 / 42,606件
文字数 215,774 最終更新日 2021.07.17 登録日 2021.04.30
騎士、ティム・クロウはトラブルを寄せ付ける体質ゆえに『多難の騎士』と呼ばれている。 ある日、ドラゴン撃退の一助となった功績で男爵位を受けることに。 叙爵の祝賀パーティでティムは、庭園での、まったく自分に関係ない婚約破棄騒動に巻き込まれる。 なりゆきで、被害者であるご令嬢、ロザリエル伯爵家の『鋼鉄の白百合』、常に冷静、無表情のアイリス・ロザリエルの屋敷に滞在することになったティム。見たものを伯爵に証言して帰るはずが、事態が急変。 婚約者側の有責で婚約破棄になるはずが、逆にアイリスが不貞を働いたとして、領地の財源である鉱山の権利を要求されてしまう。 アイリスは、その一方的な要求に立ち向かう姿勢を見せる。 強い人だと感心するティム。 だがティムは、夜に泣きながら歩き回るアイリスを見てしまう。 侍女によれば、病がちな父の代わりになろうと、幼い頃から感情を表に出さない様に心がけて育ったアイリスは、辛い事や悲しい事があるとこうして寝ているうちに歩き回ってしまうのだと。 その姿を見てから、ティムは段々とアイリスの事が気になる様になってきて………。 ラストはハッピーエンドです! ※ヒロイン名が変更になっております。 ※他サイト様にも掲載しております。
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小説 185,388 位 / 185,388件 ファンタジー 42,606 位 / 42,606件
文字数 15,525 最終更新日 2022.10.11 登録日 2022.10.05
SF 連載中 長編 R15
超問題作の携帯ゲーム「スペルマスター」。その世界に召喚されたソナタは、不謹慎なスペルの数々によって強敵に立ち向かう!
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小説 21,302 位 / 21,302件 SF 1,118 位 / 1,118件
登録日 2014.03.26
ファンタジー 連載中 ショートショート
ある日、無名の一通の手紙がクリフトの元へ届いた。 一通の手紙の内容は「ゲーム内の出来事がこれから実際に起こる」という内容だった! クリフトは自分たちの住んでいる町をいや、世界を守るために、4人の仲間を集め大いなる敵に立ち向かう! 【アクションファンタジー小説】 さぁ、クリフトたちは世界を守り、平和を保つ事が出来るのか!?
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小説 185,388 位 / 185,388件 ファンタジー 42,606 位 / 42,606件
文字数 1,607 最終更新日 2017.12.14 登録日 2017.12.12
シャオンは魔女である。 幼い頃に母を目の前で殺され、その犯人を探すために人間の魔法学校へと入学してきた。 魔女の特徴である類《たぐい》まれなる美貌と紅い瞳を隠すために普段は男として生活しているのだが…… 超美少年になっているもんだから目立ちまくっていた。 同じ学校に入学してきたツクモという少年は入学式の日に男の姿であるシャオンに一目惚れをしてしまう。 シャオンが男と知り猛烈に落ち込むツクモ…… それでもしつこくつきまとってくるツクモにシャオンは素っ気ない態度をとって遠ざけようとしていたのだが、ある夜、女へと戻る姿をツクモに見られてしまい、魔女だということもバレてしまう。 そんなツクモにも人には言えない秘密があるようで…… ☆表紙のイラストは自作です。エブリスタの方では挿絵もたくさん載せていますので、もし興味のある方は覗いて見てください(❁ᴗ͈ ᴗ͈)”
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小説 185,388 位 / 185,388件 ファンタジー 42,606 位 / 42,606件
文字数 219,715 最終更新日 2020.09.27 登録日 2020.09.11
BL 完結 ショートショート
3年前に自動車事故で死んだ恋人。 やまない雨の中に立ち尽くすあいつが望んだのは……
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小説 185,388 位 / 185,388件 BL 24,059 位 / 24,059件
文字数 1,305 最終更新日 2020.06.24 登録日 2020.06.24
これは「人生詩集」と銘打った詩集です。少年・青年編、海外流浪編、壮年・老年編とセパレートしています。それぞれの編でまた内容紹介と云うか前文を置きますのでどうぞこのまま詩集へとお進みください。まずは少年・青春編からです。(以下同編前文) 見るもの、手に触れるもの、ものみななべて新鮮で、発見の連続という幼児にはとてもかないませんが、青春時における感受性というものにも、そこにはおのずから詩性というものがあるのだと思います。社会人としてなるべきものにまだなっていないがゆえに、その守備範囲も広い。逆に云えばまだ完成されていない未熟者なのですが、すでに各々の視点を完成させた我々が遠の昔に失った、未熟であるがゆえにこそ抱ける事象への直なる視点というものがそこにはあり、カオスに裸で立ち向かって行こうとする潔さがあります。成人して各々が業界人となりかつての青春時を思うなら、そこには甘酸っぱいような哀愁や切なさ、あるいは愛しさを感じるのはそこにその詩性を見ればこそのことだと思います。ですから、年に関係なく真の詩人というものは、またそのあるべき姿勢は、年輪とともに重ねた経験や知識に固まるのではなく、むしろそれをともなって感性を逆行すべきものと考えます。理想は幼児時期のそれまで。しかしまあ、とは云うものの、はたして疾風怒涛期だった青春時にさえ戻れるかどうか、詩の生命(いのち)で争えるかものかどうか、至って定かではありません。もしこの先もこの拙詩集をお読みいただけるならば、壮年・実年を経て老年に至ったわたしの詩群と見比べてみてください。
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小説 185,388 位 / 185,388件 現代文学 7,727 位 / 7,727件
文字数 25,584 最終更新日 2021.07.05 登録日 2021.06.26
銀髪の魔術剣士イルギネスは二十四歳。 弟を病で亡くしてから一年が経とうとし、両親や周りに心配をかけまいと明るく振る舞う一方、自らの内に抱える苦しみをどうすることも出来ずに、気づけば夜の街に繰り出しては酒を煽り、時には行きずりの出会いに身を投げ出して、職務にも支障が出るほど自堕落になりかけていた。そんなある日、手入れを怠っていた愛剣を親友に諌(いさ)められ、気乗りしないまま武器屋に持ち込む。そこで店番をしていた店主の娘ディアにまで、剣の状態をひどく責められ──そんな踏んだり蹴ったりの彼が、"腑抜け野郎"から脱却するまでの、立ち直りの物語。 ※メインで連載中の小説『風は遠き地に』では、主人公ナギの頼れる兄貴分であるイルギネスが、約二年前に恋人・ディアと出会った頃の、ちょっと心が温まる番外短編です。 <この作品は、小説家になろう、pixiv、カクヨムにも掲載しています>
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小説 185,388 位 / 185,388件 ファンタジー 42,606 位 / 42,606件
文字数 7,487 最終更新日 2022.12.05 登録日 2022.12.05
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