「珍」の検索結果
全体で1,171件見つかりました。
サーヤこと佐々木紗彩は、勤務先に向かっている電車に乗っていたはずがなぜか気づいたら森の中にいた。
田舎出身だったため食料を集めれるかと思った彼女だが、なぜか図鑑では見たことのない植物ばかりで途方に暮れてしまう。
そんな彼女を保護したのは、森の中に入ってしまった魔物を追ってきた二人の獣人だった。
だが平均身長がニメートルを普通に超える世界において、成人女性の平均もいっていないサーヤは訳ありの幼女と勘違いされてしまう。
なんとか自分が人間の成人女性であることを伝えようとするサーヤだが、言葉が通じず、さらにはこの世界には人間という存在がいない世界であることを知ってしまう。
獣人・魔族・精霊・竜人(ドラゴン)しかいない世界でたった一人の人間となったサーヤは、少子化がかなり進み子供がかなり珍しい存在となってしまった世界で周りからとても可愛がられ愛されるのであった。
いろいろな獣人たちをモフモフしたり、他の種族に関わったりなどしながら、元の世界に戻ろうとするサーヤはどうなるのだろうか?
そして、なぜ彼女は異世界に行ってしまったのだろうか?
*小説家になろうでも掲載しています
*カクヨムでも掲載しています
*悪口・中傷の言葉を書くのはやめてください
*誤字や文章の訂正などの際は、出来ればどの話なのかを書いてくださると助かります
文字数 508,582
最終更新日 2023.11.16
登録日 2021.11.25
デビュタントでお互いに一目惚れしたコーネリアとアレクセイは5年の婚約期間を終えて、晴れて結婚式を挙げている。
誓いの口付けを交わす瞬間、神殿に乱入した招からざる珍客せいで、式は中断・披露宴は中止の社交界を駆け巡る大醜聞となった。
珍客の正体はアレクセイの浮気相手で、彼女曰く既に妊娠しているらしい。当事者のアレクセイは「こんな女知らない」と言い張り、事態は思わぬ方向へ。
神聖な儀式を不浄な行いで汚されたと怒った神官から【一年間の白い結婚】を言い渡され、コーネリアは社交界では不名誉な『お飾り妻』と陰口を叩かれるようになる。
領地で一年間を過ごしたコーネリアにアレクセイは二度目のプロポーズをする。幸せになりたい彼らを世間は放ってはくれず……
文字数 45,107
最終更新日 2021.07.06
登録日 2021.05.26
「浮気というか他の方とSEXするつもりなら、事前に言ってください、ゴムつけてもらいます」
「ぷっくく…分かった、今の所随分と他の人としてないし、したくなったらいうよ」
ベッドで正座をする2人の頓珍漢な確認事項が始まった
町田優奈 普通のOL 28歳
これから、上司の峰崎優太郎みねざきゆうたろう42歳に抱かれる
原因は…私だけど、了承する上司も上司だ
お互い絶倫だと知ったので、ある約束をする
セフレ上司との、恋
こちらの作品は「小説家になろう」にも掲載されてます。
文字数 37,490
最終更新日 2024.05.11
登録日 2021.12.03
寝て起きて回避。寝て起きて回避。
もう疲れた。僕はのんびり過ごしたい!
しかも珍しく寝なかったらこれだよ。
ここどこなんだーー!!
『じゃあ、君に転生してもらうよ!頑張ってね!楽しい生活が君を待ってるよ!』
初投稿、初完結の物語になります。
タイトルに☆が付いている場合は性描写ありになります。本番有りは★にします。
苦手な方はご注意下さい。
前編だけ、最近の書きた方に修正しています。後編もそのうち修正します。よろしくお願いします。
文字数 102,250
最終更新日 2018.12.24
登録日 2018.01.30
村の鎮守の弁天ちゃん meets 黒船!
幕末の神奈川・横濵。
黒船ペリー艦隊により鎖国が終わり、西洋の文化に右往左往する人々の喧騒をよそに楽しげなのは、横濵村の総鎮守である弁天ちゃんだ。
港が開かれ異人さんがやって来る。
商機を求めて日本全国から人が押し寄せる。町ができていく。
弁天ちゃんの暮らしていた寺が黒船に関わることになったり、外国人墓地になったりも。
物珍しさに興味津々の弁天ちゃんと渋々お供する宇賀くんが、開港場となった横濵を歩きます。
日の本の神仏が、持ち込まれた異国の文物にはしゃぐ!
変わりゆく町をながめる!
そして人々は暮らしてゆく!
そんな感じのお話です。
毎日夜に更新中!
6/27、第36話にて区切りが良いので、いったん完結予定です。
続きも鋭意執筆しておりますが、Webコンテンツ大賞の期間内での掲載は、質が保証できなくなりました(史実の勉強が間に合いません!)
36話と閑話5話、全41話までひとまずの連載です。お楽しみください!
※史実をベースにしておりますが、弁財天さま、宇賀神さま、薬師如来さまなど神仏がメインキャラクターです。
※歴史上の人物も登場しますが、性格や人間性については創作上のものであり、ご本人とは無関係です。
※当時の神道・仏教・政治に関してはあやふやな描写に終始します。制度的なことを主役が気にしていないからです。
※資料の少なさ・散逸・矛盾により史実が不明な事柄などは創作させていただきました。
※神仏の皆さま、関係者の皆さまには伏してお詫びを申し上げます。
※この作品は〈カクヨム〉にも掲載していますが、カクヨム版には一章ごとに解説エッセイが挟まります。こちらは歴史時代小説大賞にエントリーするため、物語のみでの掲載にいたしました。
文字数 63,237
最終更新日 2024.06.15
登録日 2024.05.31
公爵令嬢であるマリアナ・ワットソンは、招かれた第3王子の誕生日パーティで奇妙な言動の者達と知り合った。
「どうせあんたも転生者なんでしょ」
「はー、萎えるわあ」
珍妙な言葉遣いの者たちにも、公爵令嬢としての振る舞いは崩してはならない。手に持った扇を閉じたまま「ご機嫌よう、今宵は我らが誇る国の太陽、アルフレッド様の誕生日ですね。ところであなた方、家名は?」と若干上から目線に聞く。
すると、珍妙な言動をしていた者達の顔が強張った。
「……エクラブって、言葉に…聞き覚えは……?」
「エクラブ?聞いたことのない家名ですね。おかしいわ、まさか軍上がりの成金かしら」
嘲笑うように目元を歪めると、会場中に大声が響き渡った。
「本物だーーーーー!!!!!!」
文字数 8,691
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.04.02
高校生の朝好にとって卒業までの二年間は奇跡に満ちていた。クラスで目立たず、一人の時間を大事にする日々。そんな朝好に、クラスの頂点に君臨する修司の視線が絡んでくるのが不思議でならなかった。人気者の彼の一方的で執拗な気配に朝好の気持ちは高ぶり、ついには卒業式の日に修司を呼び止める所までいく。それも修司に無神経な言葉をぶつけられてショックを受ける。彼への思いを知った朝好は成人式で修司との再会を望んだ。
高校時代の初恋をこじらせた二人が、成人式で再会する話です。珍しく攻めがツンツンしています。
※以前投稿した『初恋はおしまい』を大幅に加筆修正して再投稿しました。現在非公開の『初恋はおしまい』にお気に入りや♡をくださりありがとうございました!こちらを読んでいただけると幸いです。
文字数 16,552
最終更新日 2024.06.08
登録日 2024.06.08
『ヴァーミリオンの絵画館』その名の通り、その昔ヴァーミリオンという一人の画家が描いた、世にも珍しい動く絵画が展示される唯一無二の場所である。そんな絵画は管理も特別で、清掃は直接絵画内へ。
ヴァーミリオンの絵画館で清掃スタッフとして働く青年、グレイは、何故か絵画内の生物に好かれやすい体質のようで。
清掃中に隙あらばセクハラされ、犯され、そしてことあるごとに絵の中に監禁させられそうになるのは何で!?
これは清掃スタッフとして真面目に働こうとしている主人公が、絵の中の人外達に気に入られてよくわからないままに襲われ、そして絵の中に「しまっちゃおうね」ってされる…のを毎回間一髪で教育係の先輩にガミガミ言われながら助けられるお話。
ひたすらエロ。
※主人公が色んな奴らに犯される総受けエロ話です。明るいレ〇プ目指しますが苦手な方は気を付けて。
攻めズ ラインナップ
第二階層 人間
第三階層 獣人
第四階層 人魚
第五階層 妖精
第六階層 天使・悪魔
第七階層 竜
第八階層 神
文字数 344,738
最終更新日 2023.12.26
登録日 2022.06.18
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私の名前はもちろん仮名ですけど読みやすい様に山中義満としましょう。
歳は25歳です、社会人になって今年で三年目になります。
就職した会社の方針で約三年間は仮配属になります。
今年で最後の仮配属になります。
仮配属先は経理部の通称「姥捨係」と呼ばれております。
配属先は「美山礼子係長」36歳にて「既婚」です。
身長は約156センチ、体重は49キロ(自己申告)BWHは・Dcpu(自己申告)・W58(自己申告)・Hはわかりません・・お顔は美形でも無く、どちらかと言えば可愛い系でした。若い時は可愛いと思います!
部下は定年間近のジジィとババァに31歳の妊婦さんになります。この妊婦さんは時間短縮勤務でした。
ジジィとババァは全く仕事をしません。
毎日ジジィとババァは定年後の退職金の話しで1日は終わりです。
よって係長が毎日残業でした。
仕事自体はたいした事は無いただの社内備品の管理です。
それでも係長一人では大変なので必然的に私も残業にて応援です。
三ヶ月が経ちます。
今日の残業が早めに終わりました。
「いつもありがとう・・もし時間が有れば夕飯ご馳走するけど?」美山係長からの初めてのお誘いです。
もちろんゴチなのでお誘いに乗りました。
この後は数回お誘いが有り・・何回か夕飯から飲みに変わっていきます。
ある日係長が珍しく酔っ払っていました。
私と腕をくんだり、絡めた腕に身体を密着させていました。
丁度私の肘が係長の胸に当たります。
私も酔っ払った振りにて係長の胸を肘にてグリグリと押します。
柔らかい感触が肘に当たります。
係長は何も言わずに尚更身体を密着させていました。
少し半立ちした私のチンポ!
わざと暗い道に先導している私。
黙って腕にしがみ付く係長。
何故か・・行ける・・と思っています。
路地に入りました。
脚を止めて係長を抱きしめます。
なんの抵抗もしてません!
それならとキスをしました。
嫌がらないのです。
私は係長の唇に舌を捩じ込みます。
「アン〜」と甘い声ーー
舌を絡めて係長の舌を吸います。
同時の胸を右手で揉みました。
「・・アッッ〜」と小さく喘ぎ声を上げていました。
背中に回した左手でお尻を"いやらしく"撫でます。
グイッと係長のお尻を押して私の股間が立って居るのを体感させます。
左手はスカートを捲ってお尻を撫でまわしました。
「アゝンン」とても甘い喘ぎ声。
もうその声を聴いたら止まらなくなっていました。
係長の腕を私の勃起した股間に添えさせます。
「あゝん凄い硬いぃぃ!」
係長が硬いチンポを摩り手のひらを押し付けての感触で少し興奮してます。
係長のトロ〜ンとしたエロ顔に私わぁ!
それだけで逝きそうでした!
この日がきっかけでこの後2年もSFの関係が続いてしまいます。
文字数 17,457
最終更新日 2024.06.15
登録日 2023.10.23
今度こそ絶対に恋せず生き残ってやる。
「主人公」
【今世】小高隼人 (こだか はやと)
至って平凡な男子高校生…だと本人は思ってるが実際は周りには陽キャで口が悪いヤンキーだと認識されている。
ラノベとか好きでいつも読んでいる。
口が悪いのは無自覚。
【前世】アベル・ダニエリック
俺様&暴君で容姿も何もかも完璧。
周囲から常に恐れられていながら影で崇拝されていた。
王国では珍しい男でも産める体で、婚約相手を心の底から愛していたが、同じ男でも産める体の平民の男にか掻っ攫われた。
最終的にやってもない罪を被せられて処刑。
文字数 53,642
最終更新日 2024.01.01
登録日 2021.09.14
異母姉の入内に伴って「侍女」として後宮入りした杏樹。巽家の三女に生まれた杏樹は炎永国において珍しい赤い髪と翡翠の目を持っていた。杏樹が姉についてきた理由は婚約者をもう一人の異母姉に寝取られたためであった。皇帝には既に数多の妃と大勢に子供がいるが、何故か皇后と皇太子がいない。そのため後宮では日夜女達の争いが勃発していた。しかも女官の変死が相次いでいるという物騒な状況。ある日、書庫で褐色の肌に瑠璃色の目をした失礼な少年と出会った。少年と交友関係を築いていくうちに後宮の事件に巻き込まれていく。杏樹の身を守る措置として彼女には「才人」の位が与えられた。遥か昔に廃止された位を皇帝はわざわざ復活させたのだ。妃でもあり、女官でもある地位。なのに四夫人の次の位に位置付けられ「正二品」となった。杏樹は夜伽をすることが無かったが、周囲から寵妃と思われていた。皇帝は杏樹に多大な権利を与えてゆく中、朝廷と後宮はめまぐるしく動くいていく。
文字数 96,070
最終更新日 2023.03.01
登録日 2022.12.31
他国では『私はとてもか弱くて可哀想な存在』アピールをする女の方がモテるらしい。そういう小説も最近よく見かけるけど、この国では強い女の方が良いとされてる。
それもそのはず。神話の頃より女性の魔力が男性よりも飛び抜けて高く、取り敢えず女達は強くたくましい。
クリステルとネイフィア、そしてノエリアは切磋琢磨しつつ、カフェでおしゃべりしつつ、仲良く学園生活を送っていた。
そんな中、我が国の学園にも現れました、他国からの転入生『病弱美少女』マリアンヌ。少女達は物珍しさに彼女を観察に行くが。
さあ、彼女は小説の中のようにモテるのでしょうか?それとも?
※『身体の弱い美少女なんて現実にはそうそういないものだと私達は思ってるんだけど、そこのところどうなんですか?』の題名が長すぎたので、短くしました。
☆女の子がクソ強い世界です。
☆近年起こった流行病にかかった事で発想が浮かびました。(健康って素晴らしい)
☆ご都合主義です。
☆現代なのか中世なのかさっぱりですが、架空のお話です。混ぜこぜです。
☆ただ女の子が女子会してるのが描きたかっただけです。
☆一応恋愛?ですが、出てくる男の子達の好みのタイプは、自分より強い女の人です。(強い男性が好きな人はすみません)
★前世あり。
★前半はほとんどコメディですが、後半シリアスパートもあります。
★【注意】後半に前世(?)のエグめの戦闘シーンがあります。
文字数 43,135
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.07.29
――エッチから始まる愛があっても、いいんじゃない?
気ままに一人旅を続ける青年ヴィルは、ひょんなことから“聖女”エルミアの危機を救う。
その際に腕を見込まれ、彼女の旅への同行を頼まれてしまった。
自分好みの美少女と一緒できるとあって、二つ返事で快諾する青年。
この時、まだ彼は知らなかった。
聖女と呼ばれるこの少女が、脳内にピンク妄想満載の、淫乱ドスケベ女だということに。
今、エロとか変態とか、そういう性的なモノに満ち溢れた、冒険(?)が始まる。
※ヒロインは淫乱ですが、主人公以外に抱かれるようなことはありません。
※基本的に、主人公とヒロインのイチャラブです。
※エッチな描写がある話には(H)マークが付きます。
※※マークが付いている話に挿絵があります。
※ハーメルンにも投稿しています。
文字数 435,941
最終更新日 2020.10.04
登録日 2017.06.19
国際刑事警察機構の本部に勤務する若槻は、常に相棒である犬養の行動に突っ込みを入れている。
今日も今日とてリヨンやパリの町を走り回りつつ、相棒に突っ込みを入れていた。
本来は国外逃亡被疑者や行方不明者、盗難美術品などの発見、身元不明死体の身元確認などに努める「国際手配制度」や、国際犯罪および国際犯罪者に関する情報のデータベース化とフィードバックをするのが仕事のはずが、なぜか銀行強盗や宝石泥棒、麻薬のバイヤーを追いかけるなどの事件に巻き込まれ、警察官と変わらない働きをしている。
もちろん、本来の仕事もこなしてもいる。
フランスも悪くはないが、本部勤務になってかれこれ五年。そろそろ日本に帰国したい。日本食を食べたい。のだが、移動許可申請をしてもなかなか許可が出ない。
そんなある日、日本に帰国できることになった。が、それと同時になぜか護衛依頼が発生。
「それ、僕たちの仕事じゃないよね?」
いつもはボケまくる相棒が、珍しく突っ込みを入れる。
とはいえ、護衛対象はお偉いさんの娘だか孫だかで、理由は不明ながらも犯罪組織に狙われている。
彼女を無事に日本に送り届けることができるのか!?
ドラーズコンビと呼ばれる若槻 龍太郎(ドラゴン)と、犬養 翔馬(ペガーズ)の、巻き込まれ系日常話である。
★三人称を練習するための習作です。読みにくいかと思いますが、ご理解ください。
★フランス語 → 『 』、英語 → < >、日本語 → 「 」で表現。
★この物語はフィクションです。実在の団体、地名及び登場人物とは一切関係ありません。
文字数 18,673
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.04.22
ラウラは事情により、とにかく急ぎ強い奴隷がほしかった。
強ければいい!と希望した結果買わされたのは、確かに強そうだがそれ以外はなんだかおかしい奴隷。
あれ?奴隷ってなんだっけ?と困惑してしまう追放令嬢とポジティブゴリラな奴隷の珍道中。
※アホエロですが内容はR18の予定です
文字数 83,543
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.01.31
タイトル通りのお話です。
※内容薄め、エロラブ注意。
※導入+起承転結の5話で完結。今のところ続編の予定はありません。
※ご都合主義です。
※作者の書く小説にしては珍しく、男性視点のみになります。
※長編の表現で悩むとついつい短編を書いてしまい……、読者様いつも長編の続きをお待たせしてばかりでごめんなさい。
※他の長編をお待ちの間に、箸休めとしてお読みいただければ幸いです。
文字数 10,223
最終更新日 2021.08.23
登録日 2021.08.18
完結しました㊗️1000文字程度で343話、35万文字♡サクサク読めます♡
異世界転移してしまった僕は、獣人の世界に来てしまったらしい。僕は咄嗟に姉のつけ耳で、偽装パンダ獣人になる事に成功した。領主の息子に拾われた僕は人間のいないこの世界で、珍しい種族として怪しまれずに生きていけるはずだ。多分。きっと。
逞しい獣人の世界で、何とも悪目立ちする高校一年生だった「僕」が周囲を巻き込みながら獣人の世界で生き抜くハラハラドキドキの物語。無自覚に周囲の獣人らを魅了してドキドキさせてることにも気づかない「僕」の未来は?
※R18、総受け魅了が凄い!
☆BLランキング最高位11位ありがとうございます♡
追いかけ投稿中のなろうムーンでも日間連載BLランキングで1位になりました♡
スピンオフ短編『デービス殿下の憂鬱』9話にて完結しました♡(2023/2/23)
文字数 356,877
最終更新日 2022.12.14
登録日 2022.04.15
俺ことテリー・ダマスカスは一仕事を終えたあとに、今まで一緒に闘ってきた幼馴染であり仲間であり恋人であったアリスにこう言った。
「アリス、悪いが今日で君はこのパーティーから抜けて貰う。正直なところ、君の実力では今後も俺たちのパーティーでやっていくことは難しいだろう。このままだと君は確実に大怪我するか、最悪だと死に至るかもしれない」
これは本心であり本音ではなかった。
それでも俺は今後の自分たちのためにも伝えるしかなかった。
「……うん、分かったよ。そうだよね。これ以上、足手まといの私がいたら皆の迷惑だもん。ごめんね、テリー。今までずっと嫌だったんだよね?」
アリスは俺に対して怒りもせずに、俺と僧侶のマイアを見て「お幸せにね」と薄っすらと涙を浮かべた笑みとともにパーティーから抜けた。
そして、これは2週間前にパーティーに入ってきた僧侶マイアに提案されたことだった。
アリスがこれからもっと危険な目に|遭《あ》う前に辞めさせるべきだと。
Aランク冒険者となり勇者パーティー候補となった【飛竜の牙】の中で、アリスだけがCランクを超えるほどレベルが上がらず、この国では珍しく魔法が使えない体質だったからだ。
それでも俺は一向に構わなかった。
俺が頑張ってアリスを守ればいいのだと。
そう、今の恋人であるマイアに提案される前までは……。
だが、このときの俺は知らなかった。
アリスを追放したことが俺の破滅に向かう大きな一歩だったことと、愛くるしかったマイアという女の本性が別にあったことに――。
これは自分勝手な理由で恋人と別れたことによって、後悔と絶望と懺悔する男の物語。
文字数 8,787
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.09.12
オリビエはある日突然知らない世界に召喚された
まぁよく聞く話である
オリビエの住む世界、ミルトゥは次元の狭間にあるらしく、目の前で人が消えたり、現れたり、いなくなった人が突然戻ってきたりするのは珍しい話ではないのだ
ただ、オリビエ自身がその対象になるとは思っていなかっただけのこと…
問題は召喚されたのがオリビエだけでなくもう一人いたこと
そして望まれたのは『歌姫』のスキルを持つ者だったということ
オリビエにはそのスキルがなくもう一人にはあった
巻き込まれたオリビエを元の世界に返してくれるわけもなくこの世界で生きていくことになるのだが…
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カクヨム・なろうでも掲載開始しました
時々さかのぼって部分修正することがあります
誤字脱字の報告大歓迎です(かなり多いかと…)
感想としての掲載が不要の場合はその旨記載いただけると助かります
文字数 400,623
最終更新日 2023.03.19
登録日 2022.02.09