「自身」の検索結果
全体で6,731件見つかりました。
高一の夏の始まり。
蝉の声が響く朝、屋上で出会ったのは偶然だった。
美術部の寺嶋幸人は、
ただセミを描きたかっただけ。
けれどその場所には、
フェンスの向こう側に立つ千鳥優矢がいた。
死ぬつもりだったのか、
ただ空を見ていただけなのか——
優矢自身にも分からない。
あの日以来、二人の距離は少しずつ変わっていく。
幸人は親友・安達朔に長年の片想いをしている。
優矢はノンケで、恋の形もよく分からない。
それでも、
幸人が他の誰かを見ていると、
胸の奥がざわつく。
これは何だ。
名前のつかない感情と、
鳴き止まない蝉の声。
誰もヒーローじゃない。
ただ、あの夏、屋上にいた。
それだけの、青春。
文字数 9,880
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.02.24
王太子暗殺を企てて捕らえられ、死刑判決を受けたエストルードを救ったのは、まさかの王太子ユーグフィルその人だった。
毒薬の影響で指一本動かせぬ躰(からだ)となったエストルードを、ユーグフィルは自邸の一室に閉じこめ、どこまでも甘やかす……しかし解毒と蘇生の〈生命の魔法〉は彼自身の命を削るものだった。
次第に心通わせる二人に、すべての黒幕大司法官ラグランゼルと、因縁の魔導師ゼオールの魔の手が迫る。
王位継承の儀を前に、エストルードを守るためにユーグフィルは――
***
スパダリ激重執着王子×ツンデレ系美人悪役令息。
幼馴染による暗黒救済BLです。華やかな宮廷が舞台の陰謀、切なく重い幼少期、魔法バトル、ピンチからのどんでん返しの爽快ざまぁまでもりもりです。
完全ハピエン!毎日24:03更新に変更しました。週末などまとめて投稿あり!
8/1完結まで予約投稿済! お楽しみください。
(注意!)
R15BL作品、性的描写があります。
R15範囲ではありますが、監禁を思わせる描写、毒親による洗脳・虐待描写、肢体不自由的な表現、暴力・残虐描写があります。果物等の口移し給餌あり。苦手な方ご注意ください。
AI補助利用。読んで感想を言わせていますが、本文への反映はありません。
また、性的描写ほかR15を逸脱しないかをChatGPT、gemini、Grokに判定させ、訂正なくクリアしています
登録日 2026.07.23
母を亡くし、行き場をなくした少年・陶霖《タオリン》は、無愛想で無口な巡風門の長老・罗景真《ルオジンジェン》に拾われる。
仲間と出会い、修練を重ね、門下での生活の中で、戸惑いながらも少しずつ居場所を見つけていく。
しかし、穏やかな日々は一つの事件を境に静かに崩れ始める。
仲間との別れ。
明かされていく自身の出生。
二つの国の間で揺れる運命。
師として見守る男と、慕い続ける少年。
長い年月をかけて育まれた絆は、やがて誰にも言えない想いへと変わっていく。
大切な人との出会いと別れを重ねながら、少年と師の運命を描く中華風BLファンタジー。
※作中における「長老」は、中国修真作品における門派内の高位役職・指導者層を指します。日本語の印象より、役職名に近い意味合いです
※修真世界をご都合解釈したオリジナル世界観です。各話あとがきに人物・用語解説あり。
※恋愛はかなりゆっくりした進行になります。BLです(終盤にかけて恋愛色が強くなります)。
二十七話完結です
文字数 55,213
最終更新日 2026.08.21
登録日 2026.08.15
騎士として市民を守る。そのために研鑽してきた私ですが、よく子供に泣かれます。
救出した子は、怖い目にあっているので安心した途端に涙が出てくるのはわかるのですが。
私自身を怖がってしまう。「剣を持っているせいでしょうか?」
「んー、職務中は無表情になりがちだからじゃないかな。」
狙われた・狙った騎士様の話。
騎士でいるため、剣は手放せません。この剣に人々を守ると誓ったのですから!
文字数 1,207
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.11.08
柔和な王を、裏で操る宰相。
『そんな国では、他国ではなくても骨の髄まで甘い蜜を吸い尽くされるのでは?』
貴族が進言する。それは真実国を思う忠臣を演じるものの、自身が得る利益を計算している。
操りやすい王は、旨味がありそうだ。
文字数 807
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.11.29
『星の谷の守護者』は、伝説の遺物を巡る壮大な冒険を描いたファンタジー短編小説です。舞台は、世界を変える力を秘めた遺物が眠る「星の谷」。誰もがその力を手に入れたくて谷を訪れますが、谷を越える者は一人もいません。その遺物を守っているのは、「闇の守護者」カロンと呼ばれる謎めいた人物。
物語の主人公、リオは、村を救うためにその遺物を求め、谷に足を踏み入れます。しかし、遺物に辿り着くためには試練を乗り越えなければならないという。最初に待ち受けていたのは、リオ自身の恐れや欲望が具現化した「幻影の森」。そこで彼はどんな恐怖と向き合い、どんな決断を下すのか?
試練を通じて、リオの内面が大きく変わり、彼の成長と決意が描かれる本作。彼が遺物を手に入れ、世界にどんな影響を与えるのか、物語の行く先に隠された秘密とは?リオの冒険の行方に、あなたもきっと心を奪われるでしょう。
文字数 10,529
最終更新日 2025.01.17
登録日 2025.01.17
2025年、母花嶋美月の目の前で、息子渉は光の輪に包まれ消えた。絶望の中、「異世界召喚」の可能性に最後の望みを託す美月。しかし、彼女自身も一万年先の未来から来た研究者ナミのタイムトラベル事故に巻き込まれ、一度命を落とす。未来で強化された身体と精神をもって蘇生した美月は、ナミの科学力と協力し、渉が消えた現象が**「時空のねじれ」によって発生した空間共鳴装置(魔法陣)であることを突き止める。未来の装備を携え、魔法陣の補完座標が示す異世界へ単身跳躍した美月は、城の地下で渉と他の召喚者を発見する。彼らは敵によって精神魔法で意志を奪われ、侵略の道具とされていた。美月は未来の技術で作られた小型解除ユニット**を使い、監視をかいくぐって渉たちの意識を解放する。美月の次の使命は、息子たちの治療と、敵の追撃を振り切って元の世界へ帰還することとなった。
文字数 11,968
最終更新日 2025.11.24
登録日 2025.11.24
王太子の婚約者だった薬草令嬢リリアーナは、聖女を害したという濡れ衣で婚約を破棄され、雪深い北方へ追放された。
そこで彼女を救ったのは、王国随一の名君と称えられながらも、決して妻を持たなかった辺境伯エドガー。戦では国境を守り、領地を豊かにした彼は、実は「大切に思う相手ほど傷つける」呪いを抱えていた。多くの令嬢から望まれても、相手の人生を危険に晒せないと、彼自身がすべての縁談を断ってきたのだ。
祖母の薬草園を守るため、リリアーナは彼と一年限定の契約結婚を結ぶ。薬草に残された記憶を読む力で領地の疫病を救い、王城の陰謀を追ううちに、彼女は名君の強さと、誰にも見せなかった誠実な孤独を知っていく。
これは、追放された令嬢が守られるだけの花嫁ではなく、自分の仕事も自由も尊重してくれる唯一の男性と、対等な未来を選ぶ物語。
文字数 16,714
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.16
知っている人は知っている、有名な旅行ガイドブック、「みるぶ」。
とある土曜日、神保町の古書店を訪れた女性・澤 実里(さわ みのり)は、少々使用感の目立つ「みるぶ」が、他の本に紛れるようにして棚に収まっているのを見つける。
そのタイトル、「みるぶ異世界」。
中を開くと書かれているのはどれを取っても胡散臭い内容。それでも暇つぶしにはいいだろう、とジョークグッズのつもりでお買い上げ。代金200円と消費税8%。
本を収めたビニール袋片手に古書店の外に出ると――そこはまさしく異世界だった。
なんで異世界だと分かったか?何故なら、頭の上に広がる空が、どこまでも澄み切った緑色なのだ。
剣と魔法の世界ではない、けれど異種族が入り混じり、人種差別しつつされつつ暮らす近世チックな異世界にて。
元の世界に帰る時が来るまで、実里は古都フーグラーのギルドで雇った獣人族の通訳と共に、自身が迷い込んだマー大公国内を旅行することにしたのである。
●コンテスト・小説大賞選考結果記録
読者を増やそう!エブリスタのトップに載れるコンテスト 受賞
第9回ネット小説大賞 一次選考通過
第12回ネット小説大賞 一次選考通過
※カクヨム様、小説家になろう様、ノベルアップ+様、エブリスタ様、ノベルピア様にも並行して投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888255850
https://ncode.syosetu.com/n5542fg/
https://novelup.plus/story/990704739
https://estar.jp/novels/25627829
https://novelpia.jp/novel/319
文字数 235,181
最終更新日 2026.04.28
登録日 2019.06.18
人間って、こういうものだよ。
私の思ってことを、素直に綴っていこうと思います。
だれかの心に響いたらいいな。
タイトルは「私、ワタシ、自分。」と書いて「わたし、わたし、わたし」と読みます。
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私のモチベーションになるのでよろしければ感想などいただけると嬉しいです。
また、私自身の個人的考えが多いので理解出れない!と思われる方も多いと思いますが、誹謗中傷などはお控えください。
登録日 2021.03.12
ある日ミミックとして異世界転生してしまった主人公葉月大智は、死後の世界で謎の超越存在から能力とメイドを手に入れる。
本来自分自身を強くしていく異世界転生で、ミミック故動けない彼は推しのメイドをただひたすらに強くする。
メイドと異世界攻略しながら、時には愛でる。
新感覚人任せ異世界ファンタジー
(個人的な気分で投稿します。調子が良ければ毎日投稿)
文字数 4,824
最終更新日 2023.01.05
登録日 2023.01.05
病気を抱える弥生と、どこか頼りないが優しさだけは人一倍の和茂。
そして二人に育てられる少女·輪心。
三人は、ささやかで温かな日々を過ごしていた。
ある日、輪心が世界を救った“少女”として注目を浴びる出来事をきっかけに、
三人は念願だった夢の場所へと向かう――ディズニーランド。
人混みを嫌がっていた和茂でさえ笑顔になり、輪心は自分の“目の色”を初めて褒められ、心から喜ぶ。
その一日は、三人にとってかけがえのない“家族の時間”となった。
しかし、夢の時間の裏で現実は静かに迫っていた。
輪心の実母・葵が現れ、弥生達に、とんでも無い事を言う。
病気を抱える弥生と、年老いた和茂。輪心の未来を思えば、その申し出はあまりにも正しく、そして残酷だった。
やがて輪心は葵と共に与論島へ渡る。南の島の自然と穏やかな時間の中で、輪心は少しずつ新しい生活に馴染んでいく。
だがその裏で、葵の元に戻った輪心の父·ボブは金を持ち逃げしてしまう。
夜に母を求めて泣き叫んだ輪心は、与論の海――エメラルドグリーンの光の中で、自分自身を受け入れていく。
「自分の目が好き」
そう思えたその瞬間、輪心は一歩、大人へと近づいた。
一方、東京では―
和茂が輪心のために貯めていた金を、弥生に内緒で他人に貸していたことが発覚する。
信じていた日常は崩れ、
弥生は怒りと失望の中で家を飛び出す。辿り着いた先は、与論島。再び輪心と再会した弥生は、広い空と穏やかな時間の中で、少しずつ心をほどいていく。
「ここにいればいいよ」
輪心のその一言に、
弥生は初めて“失うこと”ではなく“選ぶこと”を考え始める。
本当の“家族”とは何か。
本当の“幸せ”とはどこにあるのか。
その答えを探しながら、静かに未来へと続いていく物語。
文字数 19,621
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.17
自信なんて、最初からなくてもいい。
五人で音を鳴らせば、いつか自分を信じられる。
🎸 メインメンバー
藤川優斗
ボーカル/作詞
内向的で、自分に自信がない高校生。
人前で話すことも苦手。
「自分なんかが歌っていいのか」と常に悩んでいる。
しかし、彼の書く歌詞には、誰にも言えない感情が詰まっている。
物語を通して、
「自信があるから歌う」のではなく、「自信がなくても歌っていい」
ということを学んでいく。
小林勝巳
ギター/ムードメーカー
明るく、冗談が好き。
落ち込んだメンバーを笑わせる役。
一見、何も悩んでいないように見えるが、実はギターの技術にコンプレックスを持っている。
「俺は才能じゃなくて、練習量で勝つ」
という努力型。
優斗とは正反対の性格だが、親友になっていく。
内田桂一
ドラム/リーダー
五人をまとめるリーダー。
責任感が強く、時には厳しい。
喧嘩が起きたときには仲裁役になる一方、
自分一人で責任を抱え込んでしまう。
バンドが崩壊しかけたとき、
「俺たちは五人でバンドなんだ」
とメンバーを繋ぎ止める存在。
一条玲香
シンセサイザー/作曲
冷静で頭が良く、音楽理論にも詳しい。
バンドの楽曲制作を担当。
優斗の歌詞を読んで、
「この言葉、曲にできるよ」
と言ったことがバンド結成の大きなきっかけになる。
普段はクールだが、実は誰よりも仲間思い。
優斗とは少しずつ特別な関係になっていく。
菅野正
ベース
五人の中では最年長的な雰囲気を持つ存在。
資産家の息子で、経済的にも恵まれている。
しかし、それを自慢することはない。
面倒見がよく、メンバーからは、
「兄貴」
のように慕われる。
楽器や機材についても詳しく、バンドの活動を陰から支える。
ただし、
「金があるから成功できると思うな」
と自分自身にも厳しい。
文字数 15,092
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.26
15歳の中学生、優子は長い髪が自慢の茶道部員。しかし、親友で柔道部のエースである弘美が怪我をし、最後の大会に出場できなくなったことから物語は動き出す。かつて小学校時代に柔道を共に学んだ優子は、弘美の代わりに大会に出場することを懇願される。柔道部の厳しい規則と自分の髪を守りたい気持ちの間で葛藤する優子だが、友情と約束の重さに心を動かされる。
監督との対話、仲間たちの支え、そして自身の決意により、優子は坊主頭になり、柔道部に復帰することを決意する。日々の厳しい練習を通じて成長していく優子。しかし、大会前夜に恐怖と不安に襲われた彼女は、一度は逃げ出そうとするが、弘美の存在に救われ、さらに覚悟を固めるためスキンヘッドにまで剃ることを決意する。
迎えた大会の日、優子は全力で戦い抜き、勝利の瞬間に喜びと涙が交錯する。最終的に優勝は逃すものの、その勇気と努力は多くの人々の心を打つ。友情の絆と自己成長をテーマにしたこの物語は、困難に立ち向かう勇気と真の友情の力を描いている。
文字数 13,775
最終更新日 2024.07.30
登録日 2024.07.30
持ち主の本心を語る。
そんな噂をまとった、古いビスクドール。
アッシュフォード伯爵令嬢コーデリアは、継母から贈られたその人形を手元に置いていた。
冷たい。
気難しい。
継母を嫌っている。
異母妹を疎んじている。
そんな評判ばかりが先に立つコーデリアだったが、婚約者エドモンドは、彼女本人の言葉と周囲の話が少しずつ噛み合っていないことに気づき始める。
やがて、人形の腹部が淡く光るという不可解な現象が見つかり、人形師と魔道具開発を家業とするヴェルナー伯爵家による調査が始まる。
そこで明らかになったのは、人形に隠されていた古い音声記録機構と、コーデリア自身も知らなかった特殊な魔力の性質だった。
さらに調査をきっかけに、彼女が実家でどのように扱われてきたのかも、少しずつ見えてくる。
誰かが勝手に決めた本心と、本人が自分で選んで伝える言葉。
そして、人形の中にただ一つ残されていたのは、とても平凡な一言。
「本日は晴天なり」
呪いの人形と呼ばれたビスクドールをきっかけに、一人の令嬢の居場所と評判、そして未来が少しずつ変わっていく物語です。
文字数 36,615
最終更新日 2026.08.30
登録日 2026.08.30
小学校を卒業し、中学一年が始まる春の頃……「町」からいわゆるニュータウンの様相を呈した郊外の「街」に引っ越してきた十二歳の少女の篠田(しのだ)琴(こと)美(み)は、付近では有名な浮浪者風の葉巻をくわえたオジサンと公園で出会う。琴美とオジサンはテグジュペリの「星の王子さま」の本を介して奇妙にも親交を深めていく。一方で琴美は引っ越してきた事による環境の変化から、家族間の齟齬や新しい友人達との軋轢。また、初潮の始まりや胸の膨らみによる肉体の成長。そして、クラスメートへの淡い初恋の思慕。それらに対して自分自身に違和感を覚え、変わりゆく「全て」に戸惑いを隠せなくなる。そんな日々の折、琴美は妄想に逃げ込むようになり、不思議な印象を持つオジサンを、星の王子さまのような宇宙人ではないかと考え始めた。
文字数 59,369
最終更新日 2019.07.26
登録日 2019.07.26