「本」の検索結果
全体で48,450件見つかりました。
五年前、世界は唐突に滅亡した。
大地を覆うように広がった赤い壁は、大地を灰色の平面へと塗り替えた。
人も、動物も、植物さえも、誰一人いなくなった世界。
滅んだはずの世界には、ただ一人の救い主(とその愉快な仲間たち)がいた。
世界を救える唯一の人間。
勇者(にしては弱く)。
医者(半分もぐり)。
回復術師(万能ではない)。
そして――――蘇生術師。
〈世界蘇生術式(グランドリバース)〉を扱う事の出来る彼こそが、死んだ地脈を蘇生し、世界を少しずつ蘇らせる事が出来る唯一の人間であった。
魔王。
誰もが知る、悪魔のような王。
魔族を統べる王。
魔物を統べる王。
人類を苦しめ、虐殺する存在に対して、人類が出来る事はあまりに少なかった。
しかし彼等は彼等なりに知恵を絞り、そしてある可能性に辿り着く。
それは、異世界からの人間の召喚であった。
勇者召喚という儀式によって、魔王を倒せる人材を呼び出そうと。
結果、勇者召喚は上手くいった。
異世界より来たりし三十余人の勇者たちは、皆特別な「職業」を持っていた。
本来この世界にも根付く人々が持つ「職業」とは異なる、勇者だけが持つ強力なものを。
彼等は託されたその偉業を、しぶしぶと受け入れた。
最初は嫌々、そのうち堂々と。
しかし、落ちこぼれは組織の中では生まれるものであった。
落ちこぼれである「回復術師」環哉晴(たまき かなはる)を魔王討伐メンバーから外した勇者一行は、世界を救うために旅立った。
そして、二年の月日が流れ――――
今に至る。
人類滅亡から七年後、仲間を率い、孤独な医者は今日も世界の蘇生に立ち向かう。
ここに救いはなく、絶望もまた無い。
これは、ただ冷淡に、彼の軌跡を追う物語である。
文字数 43,399
最終更新日 2026.02.21
登録日 2026.02.01
好みドンピシャの男とワンナイトをキメたルイ。
体の相性は抜群、見た目も文句なし。相手も明らかに自分に惹かれている。
けれど――
事が終わると、男は必ず忘却魔法をかけてくる。
なかったことにされる関係。
積み重ならないはずの時間。
繰り返される逢瀬は、あるとき破綻する。
なぜ、男はルイの記憶を消すのか。
この関係は愛ゆえか、それとも――
※全話 R18です。
※本作は一話から六話までを短編として投稿していたものを、連載形式としてまとめたものです。
※七話目にあたるエピソードから新規投稿です。
※連載版公開後は、短編版は非公開にいたします。(ポイントが二重で入ってしまうのはよろしくないのではという懸念 & 複数存在するとお話の順番が分かりづらいかもしれないという心配から泣く泣く非公開とさせていただきました。ご了承いただければとおもいます……)
短編版へコメント・♡・エール等いただき、ありがとうございました♡
ここまで支えていただいたおかげで無事完結です♡
文字数 106,381
最終更新日 2026.04.18
登録日 2026.03.26
あるところに、高生さんという駄目なおじさんがおりました♡
このおじさん、四方八方に怒られてます。
でもちっとも懲りません。
自分らしさ炸裂にしか生きられなくて、分かっちゃいるけどやめられないんです。
でも、そんな人生だってソコソコ満喫してました。
\\\\٩( 'ω' )و ////
…何だけど、やっぱりね。
色々もの足りなくて、淋しくて。
…愛されたくて、たまらなかったんです。
そんな時、Ωに覚醒♡
高生さんの国では正斎子といいます。
これに成っちゃうと不幸になりがちです。
そんな訳で。
ろくな事をしない割に憎めないおじさんは、心配されてます。
だけど本人は気づきもせずに、ボケっとしてました。
そんなんだから、やらかしました。
そんな時に限って、不運を重ねました。
そんなこんなで、囚われました。
人生、終わった!
もう、何もかもドン底だ!
。・゜・(ノД`)・゜・。
いや、ここからですよ♡
とにかく元気なおバカちゃん♡
中欧のΩおじさん、たぁくん♡爆誕です!
\\\٩(๑`^´๑)۶////
文字数 45,756
最終更新日 2022.05.27
登録日 2022.04.18
とある山の中のバラック小屋で、四人の少年たちは秘密の遊びに興じていた。
切っ掛けは、一人が廃品回収から持ってきたエロ本の束である。
エロ本の中身に興奮し、滾らせ、やがて男の子同士でオトナの遊びをする事が日課となっていた。
今日もまた、生贄の女役を決めるために、真剣なジャンケンの声が山の中にこだまする……
ムーンライトノベルズ(ボーイズラブ)にもアップしています。
文字数 18,282
最終更新日 2021.04.03
登録日 2021.03.24
「婚約を解消してほしいです」
公爵令嬢のガーベラは、虚偽の噂が広まってしまい「悪役令嬢」と言われている。こんな私と婚約しては殿下は幸せになれないと思った彼女は、婚約者であるルーカス殿下に婚約解消をお願いした。そこから始まる、ざまぁありのハッピーエンド。
一応、R15にしました。本編は全5話です。
番外編を不定期更新する予定です!
文字数 12,129
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.16
アンナ・レイナードは、雨を操るレイナード家の一人娘。母キャサリンは代々その力を継ぐ「特命伯爵」であり、豊穣を司る王家と並び国を支える家柄だ。外交官の父ブライトは家を留守にしがちだが、手紙や贈り物を欠かさず、アンナは両親と穏やかな日々を送っていた。ある日、母は「明日から雨を降らせる」と言い、アンナと一緒に街へ買い物に出かける。温かな手を引かれて歩くひととき、本と飴を選ぶ楽しさ、それはアンナにとってかけがえのない記憶だった。
やがて雨が降り始め、国は潤ったが、異常気象の兆しが見え始める。キャサリンは雨を止めようと努力するが、うまくいかず、王家やサニダ家に助けを求めても返事はない。やがて体を壊し、キャサリンはアンナに虹色のペンダントを託して息を引き取った。アンナは悲しみを胸に、自らの力で雨を止め、空に虹をかけた。
葬儀の後、父はすぐ王宮へ戻り、アンナの生活は一変する。ある日、継母ミラベルとその娘マリアンが屋敷に現れ、「この家を任された」と告げる。手紙には父の字でそう記されていた。以来、アンナの大切な物や部屋までも奪われ、小屋で一人暮らすことになる。父からの手紙はミラベルとマリアンにのみ届き、アンナ宛てには一通も来ない。ペンダントを握って耐える日々が続いた。
「なろう」にも投稿しております。
文字数 13,775
最終更新日 2025.08.03
登録日 2025.07.23
今年二十歳を迎えた信楽彩生《しんらくかやせ》は突如死んでしまった。
彼は初めての就職にドキドキし過ぎて、横断歩道が赤なことに気がつかず横断歩道を渡ってしまった。
そんな彼を可哀想に思ったのか、創造神は彩生をアルマタナの世界へと転生させた。
彼は、第二の人生を楽しむと心に決めてアルマタナの世界へと旅だった。
※横読み推奨 コメントは読ませてもらっていますが、基本返信はしません。(間が空くと、読めないことがあり、返信が遅れてしまうため。)
文字数 93,032
最終更新日 2019.09.16
登録日 2019.07.09
王太子ロバートの婚約者として、幼い頃から王太子妃教育を受けてきた侯爵令嬢エレノア。
しかし園遊会の日、神子と呼ばれる義妹エカテリーナの罠により、王家の宝である竜玉に触れてしまう。
その瞬間、エレノアの顔には黒銀色の呪痕が刻まれた。
それは、古い伝承で「悪龍に見初められた印」と呼ばれるものだった。
王太子はエレノアの言葉を聞かず、その場で婚約破棄を宣言する。
義妹は神子として王太子に守られ、エレノアは「悪龍の花嫁」として社交界から追放されることに。
さらに実家に戻った彼女を待っていたのは、家族の慰めではなかった。
本来なら神子であるエカテリーナが嫁ぐはずだった北方の竜公爵ヴァルター・ドラグニルのもとへ、身代わりの花嫁として送られることになったのだ。
竜公爵ヴァルターは、王国を守る守護者でありながら、王家の首輪に縛られた恐ろしい男。
王都では悪龍の血を引く怪物と噂され、誰もが彼を恐れている。
傷モノとして捨てられたエレノアと、王家に縛られた竜公爵。
望まれない花嫁として北方へ向かった彼女だったが、ヴァルターの首輪は、なぜかエレノアの呪痕に反応して――。
偽りの神子。
奪われた婚約。
王家に隠された竜の契約。
すべてを失った令嬢が、呪われた竜公爵と出会い、自分を傷モノと呼んだ者たちへ真実を突きつける。
この作品は小説家になろうにも投稿しています。
文字数 24,146
最終更新日 2026.06.04
登録日 2026.05.31
5/13 本編完結しました。
本編は完結しましたが、安定の番外編が続きます。どうか今しばらくお付き合いくださいませ。
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俺は冬崎 明日楽(とうざき あすら)。高校三年生だ。
本が好きな俺は、身近な人物が異世界に勢揃いしたらどうなるかな?って思って、勝手に想像してスマホで小説を書いていた。
ある日、いつも通り受験勉強の気分転換に小説を書いていたはずなのに、気が付けば森の中…何か俺が小説の冒頭で書いたままの風景??えっ?!その世界に来ちゃった??!!
こんな事って現実にあるの??いくらテンプレっつっても小説、漫画、アニメ、ゲームの中での話だろ?夢かこれ??
俺が作った設定通り恋人のキョウは魔王様になってるの?
どうして自分を勇者なんかにしちゃったんだろう?しかも何で森スタートにしたんだよ?俺っ?!!今すぐ設定変えてぇわっ!!
俺、魔王様なキョウの所に辿り着けるの?そして受け入れてもらえるの??
不安しかない俺の前に現れたのは…白い翼が生えた黒白猫だった。
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☆「腹黒王子ちゃんのカタルシス」と「腕白王子ちゃんの純真と甘い調教」のキャラが勢揃いして異世界にいたら?というif的な物語ですが、前二作を読んでいなくても分かるようにしているつもりです。その為、最初は前二作の説明臭いです。
☆思いついた勢いのまま書いたので、設定等ゆっるゆるです。寛大な心でお読み頂けると幸いです。
☆独自のファンタジー的設定が多々あります。
☆異世界ファンタジーといってもバトル要素はほぼありません。自分の身を守る程度です。
☆猫科動物が憑依して、お互いに獣人?となった状態でのR18シーンがあります。
☆R18には*を付けます。
文字数 52,705
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.05
母を亡くして三年。
どこにでもいる普通の少年、リオ・アーデンのもとへ、一通の手紙が届いた。
差出人は――死んだはずの母。
『あなたがこの手紙を読んでいるなら、私はもう死んでいます』
そして最後には、こう記されていた。
『私を探すなら、十三番線に乗って』
この街の駅に、十三番線など存在しない。
それでもその夜、リオの前に現れたのは、見たこともない黒い郵便車と、仮面をつけた謎の郵便配達人だった。
「死者の国行きだ。乗るか?」
そこで告げられたのは、信じられない事実だった。
死者の国では、母が死んでからすでに三百年が経っているという。
母を探すため、死者の国へ足を踏み入れるリオ。
しかし、そこで待っていたのは死者たちだけではなかった。
生者には届かない手紙。
死者しか乗れない列車。
名前を失った亡者たち。
そして、母が隠し続けていた父の死の真相。
やがてリオは知ることになる。
母は、ただ息子に真実を隠していたのではない。
――この世界そのものから、リオの存在を隠していたのだ。
「あなたのお父さんを殺したのは、私です」
母が残した最後の言葉。
そして、そのさらに先に記されていた真実は――
『あなたは、本当は人間ではありません』
これは、一人の少年が死者の国を旅しながら、自分の出生と世界の秘密を追う物語。
そして彼が最後に届けることになる一通の手紙は、
生者と死者、二つの世界の運命を変えることになる。
文字数 3,640
最終更新日 2026.09.29
登録日 2026.09.28
今までに書いた異世界恋愛短編をまとめました。基本ハピエン、ざまあと言うよりは勧善懲悪より、ファンタジー要素多めです。ポイント、時系列順ではありませんので、あらすじを読んで気になった作品からお読みください。コミックアンソロジーに収録された作品は随時削除していきます。
文字数 86,745
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.03.06
「悪役令嬢×追放×ざまぁ」を題材にしたコズミックホラー。
■あらすじ■
美しく誇り高き公爵令嬢・エレノアは、聖女を害したという身に覚えのない罪を着せられ、第二王子から婚約破棄と国外追放を言い渡される。送られた先は極寒の孤島「黒泥島 (こくでいとう) 」。そこは生きて戻った者がいないとされる流刑地だった。
凍死寸前で島に漂着したエレノアを救ったのは、豪奢な館の主である美しい青年貴族・ヴィンセントと礼儀正しい使用人たち。彼らはエレノアを「愛しい花嫁」として手厚くもてなす。王都での冷遇と裏切りに傷ついていたエレノアは、温かい食事とヴィンセントの優しい愛に心を癒やされる。
その夜、エレノアは奇怪な咀嚼音を耳にし、導かれるように館を彷徨う。
そしてこの島の秘密と、自分でも気づかなかった本心、すべてを包み込む永遠の愛を目の当たりにする。
※「小説家になろう」、「カクヨム」、「アルファポリス」に同内容のものを投稿しています。
文字数 12,456
最終更新日 2026.09.22
登録日 2026.09.22
聖女の資質を見出されたのは二人。
貴族の令嬢と小さな村に住む少女。
王族も貴族も、どちらが本物か見出だせずにいた。
「考えるまでもないではありませんか」
王太子は候補の令嬢の腰を抱いて皆の前で宣言した。
文字数 2,050
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.30
婚約者と仲のいい相手を虐めた……ということにされてしまった、夢を見たの。
そんなの耐えられない。修道院で静かに暮すのはいいけれど、冤罪で謝るのは絶対に嫌。だったら本当に虐めてから、全力で謝ってあげます。
文字数 11,814
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.06.12
エルーシャ・ランプロス公爵令嬢は、お花畑の住人どもに冤罪を擦り付けられた。
一方的な断罪の果てに待つのは、本気モードになったエルーシャの報復だった。
文字数 34,113
最終更新日 2019.08.21
登録日 2018.02.27
*本編は完結しました*
公爵令嬢のキャサリンは、婚約者であるベイル王子から、婚約破棄を言い渡された。その瞬間、「この世界はゲームだ」という認識が流れ込んでくる。そして私は「悪役」らしい。ところがどう考えても悪役らしいことはしていないし、そんなことができる器じゃない。
どうやら破滅は回避したし、ゲームのストーリーも終わっちゃったようだから、あとはまわりのみんなを幸せにしたい!……そこへ攻略対象達や、不遇なヒロインも絡んでくる始末。博愛主義の「悪役令嬢」が奮闘します。
※小説家になろう様で連載しています。バックアップを兼ねて、こちらでも投稿しています。
※以前打ち切ったものを、初めから改稿し、完結させました。73以降、展開が大きく変わっています。
文字数 260,036
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.06.16