「ミナ」の検索結果
全体で898件見つかりました。
「この森の言葉を集めて、辞書を作ろう!」
ミナ の こころ に とどく コトバ が、きっと ある はず だ……
森の奥で、リスのリッカは言葉を失ったキツネに出会います。
その静かな姿に、リッカは問いかけます。
──言葉って、どこから来るの?
──どうすれば、誰かの心に届くの?
リッカは、言葉を探す旅に出ます。
森の仲間たちとの出会いを通して、「ふれる」「まぜる」「ひらく」「こぼれる」「つなぐ」といった、心の奥に芽吹くような言葉に出会っていきます。
そして、リッカはその言葉を一冊の「森の辞書」にまとめていきます。
それは、誰かの気持ちに寄り添い、未来の誰かに手渡すための、ことばの地図。
「言葉って、こころの芽みたい。育てるには、光と水と、やさしさがいるんだ。」
違いを受け入れ、気持ちをつなぐ力を育む──
言葉に悩む子どもたち、そして言葉を育てたいすべての大人たちへ。
この絵本は、言葉を集め、育て、未来へ手渡す旅を描いた、静かで美しい一冊です。
文字数 14,317
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.11.25
五十年前、この国に訪れた危機を救ったと言われる、憧れの聖女様。
聖女様については伝承が語り継がれているものの、誰もその正体を知らない。
私、リュミナ・セレスフォードはその聖女様との初対面時に、まさかの六十年前へ召喚されてしまう。
私を召喚した犯人は、当時の第一王子、ルーウェン。
私のほかにも、私の曽祖父であるエルディアや、内乱時代に生きた剣の達人であるアルフェインもその場に召喚されていた。
なのに一番肝心の聖女様が、召喚されていない!
聖女様は謎多き人物だけど、噂は色々出回っている。
聖女様は恐らく治癒能力持ち、そして平民。
さらに言えば、いずれ聖女様はアルフェインと結ばれるはずなのだ。
「仕方がない。聖女様が見つかるまで、私が代役を務めます」
こうして、私たちの聖女様探しの旅が今、始まった。
全五話、完結済。
文字数 7,200
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.15
「誰かが…ほんとうを言ったんじゃないか? 裁判を始めよう!」
森の広場に立つのは、嘘で育つとされる「うその木」。
裁判官のフクロウ・ホウホウは、自らの言葉の力に怯え、ただ沈黙を貫いていました。
でも、リッカの笑い、ミナミの強がり、コンの照れ、そしてネネの言葉にならない涙——それぞれの“伝え方の違い”が、木に光をもたらすのを目撃します。
そして、ホウホウもまた、言葉への恐れを乗り越え、心からの「ほんとう」を語り始めます。
「伝えるって、うまく話すことじゃなくて、気持ちを選び取ること」だと知る物語です。
沈黙とことば、うそとほんとう——その間にある揺らぎを描いたこの絵本は、言葉にできない感情の余白をそっと抱きしめるような温かさで、すべての“伝え方に迷う人”にそっと寄り添います。
文字数 14,633
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.11.14
主人公、理人は異世界召喚で異世界ルミナスにクラスごと召喚された。
クラスの人間が、優秀なジョブやスキルを持つなか、理人は『侍』という他に比べてかなり落ちるジョブだった為、魔族討伐メンバーから外され…追い出される事に!
だが、これは仕方が無い事だった…彼は戦う事よりも「美しくなる事」を望んでしまったからだ。
だが、ルミナスは男女比1対5の世界なので…まぁ色々起きます。
※私の書く男女比物が読みたい…そのリクエストに応えてみましたが、中編で終わる可能性は高いです。
文字数 120,523
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.06.26
※まったり、サクッと読める悪役令嬢物語シリーズ(?)
(10万文字以下に抑えます)
本編全20話。番外編2話。
生前読んでいた小説に登場するマリエットという令嬢は、王太子サリエルの愛する男爵令嬢ユルミナを虐めた罪で、断罪され、爵位剥奪の上、修道女院への道で暴漢に襲われて行方不明になる悪役令嬢だ。
悪役令嬢のマリエット。
自分が転生したのだとマリエットは気がついた。
彼女は前世も、暴虐の悪女や嫉妬の魔女と罵られて首を切り落とされて死んだ記憶を持つ。
そんな前世で読んでいた小説の世界の悪役令嬢マリエットへと転生し、彼女は嗤った。
"この物語の結末を知っている"
「最高のアドバンテージじゃないの! 悪役令嬢!? わたくしにピッタリって、神様は言いたいのね? 良いわ! わたくしがこの物語の悪女を全うしてあげるわ。その為の努力も名声も偽りの愛も全て、王太子サリエル様に捧げてあげるわ!」
記憶を取り戻した5歳の彼女は、楽しげに嗤った。
そして、マリエットは完璧を目指す事に一切の妥協はしなかった。
◆注意事項◆
※ご都合主義、ゆるゆる、あるある設定でお送りしております。
(良くある令嬢物語の設定です)
※誤字脱字報告、感想受け付けてますが、お手柔らかにお願い申し上げます。
※応援して頂けると、次の作品の励みになります(ハート)
※11月28日完結できました!
HOT女性ランク6位、恋愛14位まで上げて頂き、感謝します!
恋愛小説大賞にエントリーしました。
文字数 70,479
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.11.27
「女なんか皆クソだ。ゲームこそが至上!」
木府茂 悟(きぶしげ さとる)二十七歳、会社員、オンラインゲーマーは絵にかいた様な拗らせ男子だった。
悟はクリスマスイブの夕方、悪友のいたずらで連れてこられたイメクラで衝撃の出会いを果たす。
拗らせ男子のイカレLOVE、スタートです。
なんか最近シリアスよりばっかり書いてて、ヤオイ(山ナシ落ちナシイミナシの意味。BL文化の原点)が出発点の私としては、こー、ライトに読めるお話も書きたいわけで。そういやこんなんあったと思い出して引き出しから引っ張り出してきました。
めしませ♥美形拗らせ男子の運命の恋!
※本作品はR18BLです。18歳未満の方は18歳になってからもう一度いらして下さい。
本作品はSM表現が含まれております。鈴紐屋は他にも作品出品しておりますので苦手な方はそちらへ起こしいただければ嬉しいです。
文字数 93,242
最終更新日 2026.05.06
登録日 2024.12.25
「1番愛しているのは君だ。だから、今から何が起こっても僕を信じて、僕が迎えに行くのを待っていてくれ」彼は、辺境伯の長女である私、リアラにそうお願いしたあと、パーティー会場に戻るなり「僕、タントス・ミゲルはここにいる、リアラ・フセラブルとの婚約を破棄し、公爵令嬢であるビアンカ・エッジホールとの婚約を宣言する」と叫んだ。
婚約破棄した上に公爵令嬢と婚約?
憤慨した私が婚約破棄を受けて、新しい婚約者を探していると、婚約者を奪った公爵令嬢の元婚約者であるルーザー・クレミナルが私の元へ訪ねてくる。
アグリタ国の第5王子である彼は整った顔立ちだけれど、戦好きで女性嫌い、直属の傭兵部隊を持ち、冷酷な人間だと貴族の中では有名な人物。そんな彼が私との婚約を持ちかけてくる。話してみると、そう悪い人でもなさそうだし、白い結婚を前提に婚約する事にしたのだけど、違うところから待ったがかかり…。
※暴力表現が多いです。喧嘩が強い令嬢です。
※史実とは関係ない異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。魔法も存在します。
格闘シーンがお好きでない方、浮気男に過剰に反応される方は読む事をお控え下さい。感想をいただけるのは大変嬉しいのですが、感想欄での感情的な批判、暴言などはご遠慮願います。
文字数 62,472
最終更新日 2022.10.19
登録日 2022.10.01
マノンの婚約者デリウスは、女友達のルチミナばかりえこひいきしている。『女友達』というのは建前で、本当は彼女に好意を寄せているのをマノンは察していた。彼はマノンにはひどい態度を取るのに、ルチミナのことをいつも絶賛するし優先し続けた。
そんなあるとき、大事件発生。
デリウスがなんと、マノンにふさわしい婿を決めるための決闘を新大公から申し込まれて……?
★他の令嬢をひいきする婚約者と(ちょっと物騒な方法で)すっぱり別れ、新しい恋をする話。
小説家になろうでも公開中
文字数 83,219
最終更新日 2023.10.25
登録日 2023.09.07
【番外編を追加しました】
広いベッドの上で目を覚ましたセシリアは、事故で頭を強く打ち、記憶を失っていた。
起き上がった彼女を強く抱きしめ、泣きそうな声で名前を呼ぶのは――ルシアン・ドミナール公爵。
どうやら、彼は三年前に結婚したセシリアの夫らしい。
記憶はないが普通に生活を送れると医者に告げられ、今まで通りルシアンと暮らすことになったセシリア。
優しく甘やかされる日々に「愛されている」と実感するセシリアだったが、夫は決してキス以上のことをしてこない。
その事実が、次第に不安を募らせていく。
――愛されているのは記憶を失う前の自分で、今の自分は違うのではないかと。
彼のために早く記憶を取り戻そうと決意するが、このときのセシリアはまだ知らなかった。
大切なものをすべて奪い、強引な手段で自分を娶った世界一嫌いな男――それこそが、優しい夫ルシアンの本当の姿だということを。
※ふんわり西洋
※キーワードをご確認ください
途中で地獄を挟みますが最後はハッピーエンドです。
※他サイトにも投稿しています
文字数 73,978
最終更新日 2025.10.14
登録日 2025.09.26
禁書庫で起きた事故により、国王エルネストに五つの呪いが刻まれてしまう。
凛々しく美しい王は、次々ととんでもない姿に変えられていく。
そんな王を救おうと奮闘するのは、エルネストを一途に慕う妃のノエル。
泣いたり、焦ったり、盛大に勘違いしたりしながらも、ノエルはどんな姿のエルネストにも変わらず手を伸ばす。
これは、呪われた王と愛が重すぎる妃による、少しおかしくて少し甘い、王宮ドタバタ解呪ラブコメディ。
『欠落愛 シリーズ』100回フラれても、僕は王に恋をするのスピンオフです。
※本作単体でもお楽しみいただけます。
※下ネタに振り切っています。
キャラクター紹介
ノエル
百回フラれても諦めなかったぽっちゃりハムスター系男子。
現在は若き国王エルネストの伴侶となった新婚さん。
夫が呪いでどんな姿になっても、大好きな気持ちは変わらない。
ただし反応がいちいちおかしいため、王宮をよく混乱させる。
エルネスト
ルミナレア聖教国の若き国王。
かつては冷たく美しいダンス講師“エルヴァン先生”としてノエルの前に現れていた。
現在はノエルの夫であり、威厳ある王――のはずだが、呪いによって次々と予想外の姿に変えられてしまう。
気難しく嫉妬深いが、ノエルにはとても甘い。
フィン
ノエルの親友であり、護衛騎士。
暴走しがちなノエルと、威厳が崩れがちなエルネストに振り回される苦労人。
オズワルド
王宮に仕える侍従長。
無表情で厳格、規律第一の切れ者。
呪い騒動では文献調査から現場対応まで冷静にこなす。
主の威厳を守りつつ、ノエルとエルネストの絆を静かに見守っている。
文字数 19,877
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.05.04
侯爵令嬢で貴族学院2年のルミナスは、元騎士団長だった父親を8歳の時に魔物討伐で亡くした。一家の大黒柱だった父を亡くしたことで、次期騎士団長と期待されていた兄は騎士団を辞め、12歳という若さで侯爵を継いだ。
そんな兄を支えていたルミナスは、ある日貴族学院3年、公爵令息カルロスの意外な姿を見てしまった。学院卒院後は騎士団長になる事も決まっているうえ、容姿端麗で勉学、武術も優れているまさに完璧公爵令息の彼とはあまりにも違う姿に、笑いが止まらない。
お兄様の夢だった騎士団長の座を奪ったと、一方的にカルロスを嫌っていたルミナスだが、さすがにこの秘密は墓場まで持って行こう。そう決めていたのだが、翌日カルロスに捕まり、鼻息荒く迫って来る姿にドン引きのルミナス。
挙句の果てに“ルミタン”だなんて呼ぶ始末。もうあの男に関わるのはやめよう、そう思っていたのに…
意地っ張りで素直になれない令嬢、ルミナスと、ちょっと気持ち悪いがルミナスを誰よりも愛している次期騎士団長、カルロスが幸せになるまでのお話しです。
よろしくお願いしますm(__)m
文字数 135,077
最終更新日 2023.07.20
登録日 2023.05.31
今回の赤井作品は、「普通の小説」です。
超人的に強い「女子レスラー」や「合気道の達人」や「元CAT」は出てきません。
正義感が異常に強い「正義の味方」も「魔界のキャラ」で出ません。
「幽霊」も「宇宙人」も「ビリケンさん」も「つちのこ」も出てきません(笑)。
「運」の浮き沈みの激しい女の子が主人公です。
良い時は「良い」のですが、悪い時はそりゃもう「地獄」です。
主人公「(通称)秋田ちゃん」は、両親の死後「伯父による性的虐待」、上京後「メイド喫茶での冤罪・賠償」、「AV嬢時代の大切な上司の不慮の死と解雇」、自殺をしに行ったバリ島では「仕込み冤罪」に遭い「終身刑」の憂き目に!
何とか帰国できて、大阪ミナミのキャバ嬢時代には「投資ソフト詐欺」に遭い今度は「遠洋はえ縄マグロ漁船」へ。
帰国後、ラウンジホステスとしてやり直すも「罹病」しその間に預貯金全額「後輩同僚に持ち逃げ」され破産の危機に!
ようやく独立して店を開いたところ2020年の「コロコロ」による「長期営業自粛」と7度の地獄を乗り越えて、「日本一福利厚生のいいラウンジ」の27歳の若き「ママ」として頑張り続ける話です。
「悪い奴」はいっぱい出てきますけど、主人公の「秋田ちゃん」は「成敗」も「復讐」もしません。
ただ自分の「運命」を受け入れて、ひたすら頑張り、信頼できる仲間とともにみんなを助けるため奮闘します。
途中、読んでて辛くなる人が出るかもしれないんで、先に言っておきます。
ラストは「ハッピーエンド」です!
ラストは「ハッピーエンド」です!
大切なことなので2回書きました。
主人公のモデルが実在する「セミドキュメンタリー小説」です。
赤井初の「普通の小説」ですので、できたら読んでやってみてください!(。-人-。)
お願いしま~す!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
文字数 241,928
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.09.28
「わたくしと、結婚して下さいませんか?」
アルミナがそう声をかけたのは、いかにも浮浪者じみた、薄汚れた男だった。
文字数 35,691
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.01.30
【毎日朝7:00に更新します】
高校1年生のミナトが、サッカー部の練習帰りの電車の中で痴漢をされてしまう。これまで恋愛を一度もしたことのないミナトは、理性と快楽の間で頭が混乱し、次第に正体不明の手の持ち主に操られはじめ、快楽が頭を支配してゆく。
2人が大人になってからのストーリー編も連載中です。
■登場人物
矢野ミナト
・身長170cm
・ノンケ(ストレート)
・年齢=彼女いない歴(童貞)
・色白だけど細マッチョ
・明るい性格
佐藤タカシ
・身長180cm
・初体験済(女性)
・サッカーレベル超うまい
・色黒でガッシリ体型
・ミナトのことが気になり、自分がゲイかどうか悩んでいる
・責任感の強い性格、真面目
文字数 101,370
最終更新日 2022.03.14
登録日 2021.06.05
カトリーヌ・スタール侯爵令嬢、セリーヌ・ラルミナ伯爵令嬢、イネス・フーリエ伯爵令嬢、ミレーユ・リオンヌ子爵令息夫人。
うららかな春の日の午後、4人の見目麗しき女性達の優雅なティータイム。
このご婦人方には共通点がある。
かつて4人共が、ある一人の男性の妻であった。
『氷の貴公子』の異名を持つ男。
ジルベール・タレーラン公爵令息。
絶対的権力と富を有するタレーラン公爵家の唯一の後継者で絶世の美貌を持つ男。
しかしてその本性は冷酷無慈悲の女嫌い。
この国きっての選りすぐりの4人のご令嬢達は揃いも揃ってタレーラン家を叩き出された仲間なのだ。
こうやって集まるのはこれで2回目なのだが、やはり、話は自然と共通の話題、あの男のことになるわけで・・・。
文字数 44,548
最終更新日 2022.12.14
登録日 2022.11.19
「お前は今日でクビだ。」
主に突然そう宣告された究極と称されるメイドの『アミナ』。
生まれてこの方、主人の世話しかした事の無かった彼女はクビを言い渡された後、自分を陥れたメイドに魔物の巣食う島に転送されてしまう。
その大陸は、街の外に出れば魔物に襲われる危険性を伴う非常に危険な土地だった。
だがそのまま死ぬ訳にもいかず、彼女は己の必要のないスキルだと思い込んでいた、素材と知識とイメージがあればどんな物でも作れる『究極創造』を使い、『物作り屋』として冒険者や街の住人相手に商売することにした。
しかし街に到着するなり、外の世界を知らない彼女のコミュ障が露呈したり、意外と知らない事もあったりと、悩みながら自身は究極なんかでは無かったと自覚する。
そこから始まる、依頼者達とのいざこざや、素材収集の中で起こる騒動に彼女は次々と巻き込まれていく事になる。
これは、彼女が本当の究極になるまでのお話である。
※かなり冗長です。
説明口調も多いのでそれを加味した上でお楽しみ頂けたら幸いです
文字数 1,369,155
最終更新日 2026.05.07
登録日 2025.03.04
【アルタナシア・ドリーム】
VRオンラインゲームで名を馳せたRPGゲーム
その名の通り、全てが自由で様々な職業、モンスター、ゲーム性、そして自宅等の自由性が豊富で世界で、大勢のプレイヤーがその世界に飛び込み、思い思いに過ごし、ダンジョンを攻略し、ボスを倒す………
そんなゲームを俺もプレイしていた
なんだけど……………、何で俺が貴族に転生してんだ!?
それこそ俺の名前、どっかで聞いた事ある名前だと思ったら、コレ、【ルミナス・エルド】って言う18禁ゲームの世界じゃねぇか!?
俺、未プレイなんだが!?
作者より
日曜日は、不定期になります
文字数 329,484
最終更新日 2024.09.03
登録日 2024.05.30
「貴様のような醜い枯れ聖女は、我が国には不要だ! 今すぐ消え失せろ!」
ルミナス王国の建国記念夜会。
聖女リアナは、婚約者である王太子レオンから、あまりに非情な婚約破棄と国外追放を言い渡される。
理由は、彼女が結界の維持を怠り、華やかで強力な魔力を持つ義妹ミリアこそが真の聖女にふさわしいという、身勝手極まりないものだった。
だが、彼らは何も分かっていない。
リアナはサボっていたのではない。この五年間、たった一人で国全土を覆う強大な守護結界を、一秒の休みもなく維持し続けていたのだ。
睡眠時間を削り、美容に回るはずの魔力さえもすべて国のために捧げ、ボロボロになっていたリアナを、彼らは「醜い」「無能」と嘲笑し、踏みにじった。
「……わかりました。この国を、守らなくてよいのですね」
絶望ではなく、清々しい解放感とともにリアナは国を見限る。
自らの魂を削って編み上げていた結界をすべて解除し、身一つで国外へと歩み出した。
そんな彼女を待っていたのは、隣国ガルド帝国の若き皇帝、アレクサンドル。
「氷の皇帝」と恐れられ、冷酷無慈悲と噂される彼は、リアナの真の価値を誰よりも理解し、彼女が自由になるこの瞬間を五年もの間、執念深く待ち続けていたのだ。
「これからは私の国で、私の愛だけで君を満たそう。指先一本、誰にも触れさせはしない」
規格外の溺愛と極上の甘やかしを受け、本来の圧倒的な美しさと強大な魔力を取り戻していくリアナ。
一方、絶対的な盾を失ったルミナス王国には、瞬く間に魔獣の群れが押し寄せていた。
偽りの聖女ミリアには結界など張れるはずもなく、国は阿鼻叫喚の地獄と化していく。
王太子たちは自分たちが捨てたものの大きさにようやく気づき、血の涙を流して「戻ってきてくれ」と土下座で懇願してくるが――。
「今さら泣きつかれても、もう遅いです。私は今、世界一幸せですから」
虐げられた聖女が最強の皇帝に拾われ、至高の幸せを掴み取る一方で、愚かな人々がどん底に叩き落とされる爽快ざまぁ&溺愛ファンタジー!
文字数 82,047
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.03.18
須藤ナオシ(28)。
半年前にプログラマとして勤めていた会社が倒産し、現在は無職。定期的に届くお祈りメールにも無感情になった彼の唯一のプライドは、誰にも評価されないソシャゲの「不遇キャラ」の価値を異常な分析力で証明することだけ。
しかし、その哲学すらも有名配信者に搾取され、全てに絶望した彼の足はハローワークへと向かう。
そんな矢先の公園で彼は運命を変える出会いをする。
彼の狂気的な分析ノートに目を輝かせる変な女。その正体は、倒産寸前の弱小事務所に所属するVtuber「黒木カナタ」――の中の人だった!
「私と一緒に来てください! あなたのその『頭のオカシイ分析力』が必要なんです!」
「い、いえ、結構です! 俺、そういうのにはこれっぽっちも興味ないんで!」
「壺も絵も売りません! 変なセミナーでもありませんから! お願いします、話を聞くだけでもいいので!」
歌もトークもダンスも何でもこなすエリートVtuber(でも伸びない)と、彼女を支える分析好きな元プログラマ(でも無職)。
一見正反対な二人が時にすれ違い、時に支え合いながら崖っぷち事務所を最強へと導いていく。
これは、理不尽な拉致(?)から始まるVtuber業界逆転ラブコメディ!
※この作品は「小説家になろう」、「カクヨム」でも同時連載しております
※旧題『不遇キャラを愛しすぎたアラサー元プログラマ、倒産寸前のVtuber事務所を『最強』にする』よりタイトルを変更しました
文字数 159,316
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.10.01
