「今日」の検索結果
全体で9,460件見つかりました。
「その尻尾、エビフライみたい」
初めての配信で飛んできたのは、そんなコメントだった。
広島県福山市から京都の大学へ進学し、大津で一人暮らしを始めた18歳の河野優衣。
慣れない一人暮らしの寂しさと、両親の負担を少しでも減らしたいという思いから、リス耳VTuber「立花こりす」として配信を始める。
登録者は、まだ数えるほど。アバターは手描きの一枚絵。
ゲームをすれば歴史の話に寄り道し、雑談を始めれば思いもよらない方向へ脱線してしまう。
そんな彼女の配信に集まってくるのは、優しくて、ちょっといたずら好きな視聴者たち。
やがて「🐿️ナー」と名乗るようになった彼らとの交流は、優衣の日常を少しずつ変えていく。
大学生活、書店のアルバイト、友達との時間。そして、週末の小さな配信。
有名になるにはまだ遠いけれど、画面の向こうには、今日も誰かが待っている。
歴史好きな女子大生と個性豊かな🐿️ナーたちが織りなす、ちょっと脱線しがちなVTuber成長物語。
文字数 109,899
最終更新日 2026.11.01
登録日 2026.10.24
「離せッ……俺はお前の所有物には……ッ!んぐぁ、指……ッ、そんな奥まで突っ込むなぁ……ッ♡」
時間の砂を紡ぐ孤高の美しき織り師×強引にすべてを奪い去る冷酷な砂漠の覇王!
砂丘が果てしなく広がる世界、アル・ハザド。
最下層の流民街で一人逞しく生きる18歳のキアンは、秘術を用いて時間の流れの力を宿す鉱石「時砂」を輝く糸へと紡ぎ出す、唯一無二の『時砂織り師』だ。
透き通るような真っ白な肌、濡れたような黒髪、そして宝石のように澄んだ瑠璃色の瞳を持つ一匹狼の青年は、己の腕一本と誇りだけを頼りに生きていた。
しかしある日、彼の粗末な工房に、砂漠のすべてを力で支配する絶対権力者────25歳の覇王ラシードが乱入してくる。
「俺に所有できないものはない。今日からお前も俺のコレクションだ」
身勝手な理由で強引に宮殿の奥深くへと連れ去られ、檻のような愛憎の渦に閉じ込められるキアン。
反抗し、『時砂』の力で抗おうとするキアンに対し、ラシードはキアンの部屋に鍵をかけ、その凶暴な執着と圧倒的な熱量で、キアンの白肌を容赦なく暴いていく────。
時間を加速・停止させる禁忌の糸と、すべてを支配する覇王の愛執が激しく交錯する、オリエンタル・ファンタジーBL!
文字数 24,152
最終更新日 2026.11.02
登録日 2026.10.30
リックストン国皇太子ポール・リックストンの部屋。
「マティア。僕は一生、君を愛するつもりはない。」
今日は結婚式前夜。婚約者のポールの声が部屋に響き渡る。
「そう……。」
マティアは小さく笑みを浮かべ、ゆっくりとソファーに身を預けた。
明日、ポールの花嫁になるはずの彼女の名前はマティア・ドントール。ドントール国第一王女。21歳。
リッカルド国とドントール国の和平のために、マティアはこの国に嫁いできた。ポールとの結婚は政略的なもの。彼らの意志は一切介入していない。
「どんなことがあっても、僕は君を王妃とは認めない。」
ポールはマティアを憎しみを込めた目でマティアを見つめる。美しい黒髪に青い瞳。ドントール国の宝石と評されるマティア。
「私が……ずっと貴方を好きだったと知っても、妻として認めてくれないの……?」
「ちっ……」
ポールは顔をしかめて舌打ちをした。
「……だからどうした。幼いころのくだらない感情に……今更意味はない。」
ポールは険しい顔でマティアを睨みつける。銀色の髪に赤い瞳のポール。マティアにとってポールは大切な初恋の相手。
だが、ポールにはマティアを愛することはできない理由があった。
二人の結婚式が行われた一週間後、マティアは衝撃の事実を知ることになる。
「サラが懐妊したですって‥‥‥!?」
文字数 80,997
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.06.10
悲恋の小説の中で前世の記憶を思い出したアナスタシア…地味で暗く言いたい事が言えずに胸の内にしまいとうとう心の病になった時、夢の中で前世の女性と知り合い…自分の体を渡す事になった。
『自分の代わりに幸せになって欲しい…』それは、何もかも失ったアナスタシアの願いでもあった。
誤字脱字があります。更新不定期です。
よろしくお願いします。
文字数 108,612
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.07.17
お盆の7月15日、閉園間際の木立動物公園。
登録者100万人の旅行系配信者・チセは、山寺「清天院」の修験者・善淵とコラボ配信をつないだ。「今日は猿を見ます」で始まる、軽い企画になる予定だった。
「後ろの猿。寿命が尽きてる」
閻魔帳から名前の消えた猿が、チセに土下座をするたびに、彼女の寿命を一年ずつ借りていく。チセは迷わず膝をついた。借りられた分は、こっちの土下座で取り返す。
善淵の指示は「閉園までに、ここを出ろ」。追ってくる猿は画面越しのお札で止め、この先のルールは投げ銭の占いで買う。ただし管理人から物を買ってはいけない。人間の金は、ここでは通じない。
弟弟子の慧は商売っ気たっぷりで、コメ欄は大喜利で盛り上がる。配信をつないだまま出口を目指すチセに、5羽目のオウムが言った。
「ここは圏外。あんたが話してる相手も、生きてない」
タイトルのとおりの一夜を、ツッコミと土下座で朝まで突破する、ルール系ホラーコメディです。
全7話。
文字数 17,518
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.24
一見悪役令息のような冷遇されている令息と、年上なんちゃって辺境領主の話です。
「ユリウス。お前は今日から、アーサー殿の妻となるのだ」
「は? ち……父上。今なんとおっしゃましたか?」
「今日からお前は、この家を出てアーサー殿の妻となるのだ」
名のある貴族の一族に生まれたユリウス。一見すれば、幼少期より不自由なく幸せな生活を送っていたが、そこは内側を知らない人々の認識。事実、ユリウスも異母兄弟がいる一族の中では嫡子としての地位は決して高くなかった。成長するにつれ、父の寵愛を受けようと奮闘するも、ある日呼び出されて告げられたのは、突然現れた男の妻になることで……!?
文字数 3,141
最終更新日 2026.11.01
登録日 2026.10.31
侯爵令嬢ジョセリアは地味な外見をしている少女だ。いつも婚約者のアランとその取り巻きの少女たちに罵倒されている。
しかし、今日はアランの取り巻きは一人しかおらず、いつも無視を決め込んでいたジョセリアが口を開いた。
文字数 2,744
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
「お姉さんなんだから、我慢しなさい」
そんな母親の一言で、楽しかった誕生会が一転、暗雲に包まれる。
今日15才になる伯爵令嬢のセレスティナには、一つ年下の妹がいる。妹のジーナはとてもかわいい。蜂蜜色の髪に愛らしい顔立ち。何より甘え上手で、両親だけでなく皆から可愛がられる。
どうして自分だけ? セレスティナの心からそんな鬱屈した思いが吹き出した。
どうしていつもいつも、自分だけが我慢しなさいって、そう言われるのか……。お姉さんなんだから……それはまるで呪いの言葉のよう。私と妹のどこが違うの? 年なんか一つしか違わない。私だってジーナと同じお父様とお母様の子供なのに……。叱られるのはいつも自分だけ。お決まりの言葉は「お姉さんなんだから……」
お姉さんなんて、なりたくてなったわけじゃない!
そんな叫びに応えてくれたのは、銀髪の紳士、オルモード公爵様だった。
文字数 767,498
最終更新日 2026.06.02
登録日 2021.05.12
前任の生臭坊主が残したのは、莫大な借金と腹を空かせた5人のちびっ子たち。
新米院長のエルザ(18)は腕まくりをして決意する。
「泣いてる暇があったら手を動かす! 今月のパン代は意地でも稼ぐわよ!」
おばあちゃんの知恵袋を頼りに、
・裏庭の雑草で具だくさんポトフを作り、
・油かすと灰で手作り石鹸を仕込み、
・古着にお腹が冷えないおまじない刺繍をチクチク。
本人にとっては「貧乏を生き抜くための節約DIY」――のはずが、
なぜか周囲の認識はとんでもないことになっていて……!?
「このスープ、帝室の呪いを一瞬で消し去っただと……!?」
「傷が一瞬で塞がる超純度聖水石鹸……金貨100枚でも足りないわ!」
「矢も魔法も弾く絶対防御下着……神話の結界術だと!?」
裏路で行き倒れていたところを雑草スープで蘇生させ、
「タダ飯は許さない」と薪割りを命じられた【冷徹無慈悲の帝国筆頭大公】ルシアンは、
「傲慢な余を叩き直す神の試練……!」と感激してエプロン姿の忠犬スパダリへ大変身。
さらに近衛騎士団長が包丁研ぎに心服し、
公爵令嬢が肥溜め運びで弟子入りし、
胃痛の帝国宰相が「大人の買い食いは無駄!」と説教されて号泣改心――!?
悪徳高利貸しも隣国の暗殺部隊も、おかんのフライパンとハタキで一掃!
当の本人は「それで、いくらで買い取ってくれます?」と今日も家計簿とにらめっこ。
自覚ゼロの最強おかん院長が、美味しいご飯と生活の知恵で帝国を裏から掌握していく、勘違いスローライフコメディ!
文字数 85,378
最終更新日 2026.11.02
登録日 2026.10.30
「王子より王子らしい」と言われる公爵家嫡男、エヴァリスト・デュルフェを婚約者にもつバルゲリー伯爵家長女のピエレット。
デビュタントの折に突撃するようにダンスを申し込まれ、望まれて婚約をしたピエレットだが、ある日ふと気づく。
「エヴァリスト様って、ルシール王女殿下のお話ししかなさらないのでは?」
エヴァリストとルシールはいとこ同士であり、幼い頃より親交があることはピエレットも知っている。
だがしかし度を越している、と、大事にしているぬいぐるみのぴぃちゃんに語りかけるピエレット。
「でもね、ぴぃちゃん。私、エヴァリスト様に恋をしてしまったの。だから、頑張るわね」
ピエレットは、そう言って、胸の前で小さく拳を握り、決意を込めた。
ルシール王女殿下の好きな場所、好きな物、好みの装い。
と多くの場所へピエレットを連れて行き、食べさせ、贈ってくれるエヴァリスト。
「あのね、ぴぃちゃん!エヴァリスト様がね・・・・・!」
そして、ピエレットは今日も、エヴァリストが贈ってくれた特注のぬいぐるみ、孔雀のぴぃちゃんを相手にエヴァリストへの想いを語る。
小説家になろうにも、掲載しています。
文字数 75,534
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.07.21
ドラゴンに転生した、前世中学生(?)の少女がぐーたらしつつも、お嬢様に仕える(飼われる?)物語!
時に飛んだり! 時に大きくなって騎竜になったり! 時に〝アレ〟を吐いちゃってお嬢様をお助けするぞ!
前世、日本で人間の女の子だった彼女は、今世、ふと気づくと小柄なドラゴンに転生していた!?
しかも、場所はどこぞの森のど真ん中、神様(お助けキャラ)の声も無く、ステータスを始めとするスキル等の恩恵もなく、途方に暮れていた。
〝もういやだぁぁぁ! こんな世界、もうやだぁぁぁ!〟
腹ぺこの中、強敵(ただの虫)から逃走した先にいたのは、撫でテクニック最高のお嬢様(推定七歳)で、ドラゴンな少女はこのままお嬢様に仕える(飼われる)事を決意するのだが……。
実はこの世界が、前世の知識にある、とあるゲームの世界に酷似することに気づくことになるのだった。
――
2026/11/16までは毎日更新!
17日以降は、週に2回、水曜、土曜の夜、更新予定となります。^^
※カクヨム、なろう連載中(カクヨム先行)
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(主な登場予定人物)
○キュートリック(キュー)
前世は日本の中学生女子だったのだが、今世は何故か小さなドラゴンに転生した少女――前の世の記憶はうっすらとしか残っていない。
虫から逃げ回った先でお嬢様に出会い、仕える(飼われる?)事となる。
基本、能動的に動かず、お嬢様の側でゴロゴロしてる。
また、何故か人に抱きしめられたり、撫でられたりするのが好きで、よくねだっている。
お嬢様に一生仕える(飼われる?)ことを誓っている。
○カトリーヌ・ラドゥ・クリスタリ(お嬢様、カティ)
侯爵家のお嬢様で、ある日、ピクニックをしている最中、突然、森から現れた小さな竜を気に入り、キュートリックと名付け、飼う事にした。
生真面目で、貴族令嬢としての振る舞いを心がけている。
ただ、気心の知れた使用人達の前では、時折、年相応の子供らしさも見せる。
○ブライアン・ラドゥ・クリスタリ(パパさん)
お嬢様の父親で侯爵の地位にある男性。
キュートリックが乙女ゲームとかのキャラの成長した姿みたいと称すほど、容姿が整っている。
ただ、前世熱血系スポーツマンっぽい雰囲気もあり、キュートリックから嫌がられている。
文字数 110,875
最終更新日 2026.11.02
登録日 2026.10.17
悪役令嬢の次は、召喚獣だなんて聞いていません!
レンタル有り【3つの異なる世界が交わるとき、私の世界が動き出す───】
男爵令嬢誘拐事件の首謀者として捕らえられようとしていたルナティエラを、突如現れた黄金の光が包み込む。
その光に導かれて降り立った先には、見たこともない文明の進んだ不思議な世界が広がっていた。
神々が親しい世界で、【聖騎士】の称号を持ち召喚術師でもあるリュートと出会い、彼の幼なじみや家族、幼い春の女神であるチェリシュとの出会いを経て、徐々に己を取り戻していく。
そして、自分に発現したスキル【料理】で、今日も彼の笑顔を見るために腕をふるい、個性豊かな人々に手助けをしてもらいながら、絆を結んでいく物語である───
ルナが元いた世界は全く関係ないということはなく、どんどん謎が明かされていくようになっております。
本編の主人公であるルナとは別視点、あちらの世界のベオルフ視点で綴られる物語が外伝にて登場!
ルナが去った後の世界を、毎週土曜日に更新して参りますので、興味のある方は是非どうぞ!
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表紙は鞠まめ様からのいただきものです!家宝にします!ありがとうございますっ!
【祝・3000コメ達成】皆様の愛あるコメが3000も!恒例の飯テロコメや面白劇場コメなど、本当にありがとうございますーっ”((._.;(˙꒳˙ ;) ペコリ
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文字数 2,764,705
最終更新日 2023.11.08
登録日 2019.02.28
両親を亡くし、どんなにさびしい時も周りを思いやって笑顔をたやさずに暮らしてきた五才の女の子・さくらは、ある雨の夕方、古いお社のおくにあった『ひすいの箱庭』の中へとまねかれます。
そこは、人の思いがうすれて草木がすっかりかれかけていた小さな世界『日向(ひなた)の里』でした。
さくらが持って生まれた「にこにこ笑顔」には、冷えた空気をあたため、かれた大地に草花をめぶかせる不思議な力が宿っていました。
里でさくらを出むかえたのは、料理上手なたぬきの豆蔵、世話好きできれい好きなきつねのこはく、水と天気を動かす小さなりゅうのあお、大きくて力持ちなくまのげん、歌の上手な白い小鳥のちよ、そして草花にくわしいうさぎの雪丸という、六ひきのやさしい生き物たちです。
あたたかいおだしの手打ちうどんや、お日さまのにおいがするお布団、みんなで耕した畑でとれた小豆のどら焼きなど、六ひきの深い愛情とふかふかの毛並みに包まれ、さくらは生まれて初めて安心できる「家族」を手に入れます。
さくらが幸せそうに笑うたび、箱庭の世界は白いもやが晴れて少しずつ広がり、美しい桜並木や青い竹の林、実りゆたかな果物の森や田んぼが次々と姿をあらわしていきました。
春のお花見やたけのこほり、初夏の温泉と小さな夏祭り、秋の焼きいもや十五夜のおもちつき、そして冬のあたたかいおなべやこたつ。
四季折々の自然とていねいな暮らしをみんなで分かち合いながら、大みそかやお正月をすぎ、さくらは里に来て一年となる「六才のおたんじょう日」をむかえます。
おたがいに感謝のおくりものをわたし合ったその日、さくらの満開の笑顔によって山から『七色のたき』が流れ出し、箱庭は二度とかれることのない楽園へと生まれ変わりました。
少しお姉さんになったさくらは、自分でつめたお弁当を持って遠足に出かけたり、新茶つみやほたるの夜の流しそうめんを楽しんだりと、大好きなもふもふの家族といっしょに、今日もひだまりの中でにこにこと幸せな毎日をすごしています。
文字数 127,159
最終更新日 2026.11.01
登録日 2026.10.25
「お前はもう必要ない。今日限りでパーティーを抜けろ」
冒険者パーティーで支援職を務めていたユートは、戦闘で目立った成果を出せないという理由で、仲間たちから追放された。
回復も攻撃もできず、能力は最低評価。
誰もが彼を役立たずだと笑った。
けれど、彼らは知らなかった。
ユートのスキル《共鳴強化》には、仲間の能力を最大100倍に引き上げる力があったことを。
ただし、その力が発揮される条件は、互いを心から信頼していること。
仲間から裏切られたユートは、その条件を満たせず、本当の力を使えないまま過ごしていたのだ。
追放された彼が最初に出会ったのは、強すぎる力を制御できず、騎士団を追われた女剣士アリシア。
彼女の剣を100倍に強化した瞬間、災害級の魔物が一撃で消し飛んだ。
続いて出会うのは、魔力暴走に苦しむ天才魔法使い、過去の傷を抱えた獣人の斥候、没落貴族の令嬢。
居場所を失った彼女たちは、ユートと共に新たな人生を歩み始める。
「ユート、あなたは私が守るわ」
「違う。今度は俺が、みんなを守る番だ」
仲間を強くするたび、深まっていく絆。
深まる絆とともに、芽生えていく恋心。
そして、ユートたちの名声が広まるほど、彼を追放した元パーティーは自分たちの過ちを思い知ることになる。
最弱の支援職から、世界最強の冒険者へ。
これは、信じてくれる仲間と美少女たちに囲まれながら、辺境から世界を変えていく青年の成り上がりファンタジー。
文字数 81,896
最終更新日 2026.11.02
登録日 2026.10.17
声を出すこともなく、ふたりを見つめていた。
わたしにとって、恋人と親友だったふたりだ。
今日まで身近だったふたりは。
今日から一番遠いふたりになった。
*****
伯爵家の後継者シンシアは、友人アイリスから交際相手としてお薦めだと、幼馴染みの侯爵令息キャメロンを紹介された。
徐々に親しくなっていくシンシアとキャメロンに婚約の話がまとまり掛ける。
シンシアの誕生日の婚約披露パーティーが近付いた夏休み前のある日、シンシアは急ぐキャメロンを見掛けて彼の後を追い、そして見てしまった。
お互いにただの幼馴染みだと口にしていた恋人と親友の口づけを……
* 無自覚の上から目線
* 幼馴染みという特別感
* 失くしてからの後悔
幼馴染みカップルの当て馬にされてしまった伯爵令嬢、してしまった親友視点のお話です。
中盤は略奪した親友側の視点が続きますが、当て馬令嬢がヒロインです。
本編完結後に、力量不足故の幕間を書き加えており、最終話と重複しています。
ご了承下さいませ。
他サイトにも公開中です
文字数 74,790
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.03.15
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
文字数 8,491
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.27
「どうしてお姉様はそんなひどいことを仰るの?!」
妹ベディは今日も、大きなまるい瞳に涙をためて私に喧嘩を売ってきます。
「そうだぞ、リュドミラ!君は、なぜそんな冷たいことをこんなかわいいベディに言えるんだ!」
元婚約者や家族がそうやって妹を甘やかしてきたからです。
両親は反省してくれたようですが、妹の更生には至っていません!
あとひと月でこの地をはなれ結婚する私には時間がありません。
他人に迷惑をかける前に、この妹をなんとかしなくては!
「結婚!?どういうことだ!」って・・・元婚約者がうるさいのですがなにが「どういうこと」なのですか?
あなたにはもう関係のない話ですが?
妹は公爵令嬢の婚約者にまで手を出している様子!ああもうっ本当に面倒ばかり!!
ですが公爵令嬢様、あなたの所業もちょぉっと問題ありそうですね?
私、いろいろ調べさせていただいたんですよ?
あと、人の婚約者に色目を使うのやめてもらっていいですか?
・・・××しますよ?
文字数 10,080
最終更新日 2021.03.22
登録日 2021.03.20
「ここでキリルはカタリナとの婚約を破棄することを宣言するッ!」
今日は国の第3王女であるエバが他国に嫁ぐため、最後のお別れをするためのパーティが開かれていた。
「お父様、私。やはり結婚したくありませんっ!私は彼と結婚したいのです!」
「わかったかカタリナ!お前が居るせいで俺とエバは一緒になれない。早く婚約破棄を認めろ!」
キリルはカタリナを睨んだ。
「私、カタリナがキリルとの婚約破棄を認めます。ですので、もう帰ってよろしいですか?」
文字数 1,136
最終更新日 2022.07.25
登録日 2022.07.24