「対話」の検索結果
全体で114件見つかりました。
ガチ祖母と異世界転生TRPGをしたら、設定を破壊し、ヒントを無視して定住してしまう。
その対話を書き起こしただけの、書かない小説である。
とある日、86歳の松田広子(まつだひろこ)の家に孫の須藤友也(すどうともや)が訪れる。
「1人でテレビ見てました。そうしたら急に眠たくなって伏せました」
「気がついたら、森の中の平野みたいなところで伏してました」
「倒れています、どうするか?」
『いいんじゃない。すごく気持ちいい。そういうの最高』
「手足が明らかにシワシワじゃない。動きが軽やかな状態」
『私そのものではあるけども、すごい若返って、いいな』
魔法が使える中世ヨーロッパ風で、亡き祖父と祖母が20歳に若返り、二人が手と手を重ねると帰還するという設定だ。
地球で経験した86年間の記憶をを使う事ができるが、帰還条件は一切知らない。
ゲームをやっているということは意識せず、その状況ならどうするかを純粋に答えてもらう。
果たして彼女は彼の手に触れ異世界から戻ってこれるのか!?
夫と会ったのにガン無視で所帯もって幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし。
そんな異世界TRPGで設定を壊しまくる祖母に振り回される日常話だ。
登録日 2022.01.01
ごくごく一般的な日本在住の高校生、高峰恭也は喜んだ。彼は死んだ。なぜ死んだかよくわからないまま死んだ。けれど、死後の世界で対話した奇妙な「意志」なる存在よって、好きな世界に転生することができたからだ。
彼はごくごく一般的なハ◯◯◯◯ター的世界を想像していた。魔法学校で切磋琢磨しつつ、面白い魔法を扱い、程よい刺激ライフを満喫して可愛い嫁さんをもらう……そんな世界を想像していた。
しかし、現実は酷だった。地球の数十倍も広い巨大な世界と、各地に点在する百を超えた魔王のせいで。闇に落ちた最強の魔道士、世界に復讐せんとする伝説の剣士、冥界の魔王、封印された龍……。ファンタジーも顔負けの邪悪な存在たち。
しかし、彼はくじけない。
「しゃあねえ。いっちょ魔王を全滅させてやりますか。」
こうして高峰恭也ことアドルフ・ルイ・シャヴァネエは魔王殺しの勇者として立ち上がる……。
※なろう、カクヨムのマルチ連載です。
文字数 5,510
最終更新日 2018.10.28
登録日 2018.10.26
王命を受け、魔王討伐のため魔王城へとやって来た勇者一行。
その戦いの中で勇者パーティーの一員であった回復士は、人族と対話したいという魔王の言葉に心を動かされることになる。
この魔王は、果たして本当に討つべき「敵」なのか?
彼女のとった行動は回復士として、そして自分の信念に基づくものだった。
そして、追放される回復士が勇者パーティーに残した置き土産は意外な効果をもたらすことになる――。
※全6話完結予定です
※この作品はなろうにも掲載しています
文字数 8,381
最終更新日 2022.03.03
登録日 2022.03.02
なんか理想っぽいシチュで続いていきます。多分。
※対話多め
※恋愛ジャンルか謎
※個人的な理想
※作者の性癖暴露
文字数 2,069
最終更新日 2021.05.05
登録日 2021.04.26
異世界のコロセッオを舞台に繰り広げられるハルトの物語は、単なる冒険譚を超える。機兵クロウを駆る彼の戦いは、古代の遺産と未来の運命を紡ぎ、友情と成長の物語を描く。国を揺るがす不正と戦うアラン、彼を支える機兵シドの絆、そして薬物バールに苦しむホワイトウォールの人々への深い共感。これらのドラマが、革新的なスタイルで展開される。
この物語は、従来の小説とは異なる書き方に挑戦しています。読者には直接的な対話や内面の動きが明示されることで、キャラクターたちとの距離が一層近くなり、彼らの感情をリアルタイムで感じることができます。まるで脚本を読んでいるかのように、シーンごとのビジュアルな描写と対話が織り交ぜられ、読者は物語の中に没入しやすくなっています。
キャラクターの会話からは、彼らの関係性だけでなく、それぞれのキャラクターの性格や目的が透けて見えます。アランの冷静かつ情熱的なリーダーシップ、シドの忠誠心、そしてハルトの成長への渇望。それぞれのキャラクターが織りなす物語は、恋愛、友情、そして戦いという普遍的なテーマを、独特の形で表現しています。
この実験的な書き方は、読者にとって新鮮な読書体験を創造します。物語の構造からキャラクターの心情描写まで、一つ一つの要素が緻密に計算され、読者の想像力を最大限に引き出します。
文字数 16,593
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.10.24
人間の勇者達は自国のため、人間社会のために魔物の王に挑み続けた。挑戦を受け魔王が対話を試みても失敗ばかり。魔王と勇者の問答は実りを得ることなく、魔王は最愛の友人に心の癒しを求める毎日を送っていた。
勇者の力が魔王を上回るのが先か、魔王の堪忍袋の緒が切れるのが先か。
忍耐強い魔王と正義のために力を尽くす勇者達の問答と戦いの記録。
登録日 2014.08.27
対話ss
ちょっと遠くに離ればなれになった男と女。
同じ時間に同じものを見ながら一日を話す。
それがふたりが決めたルール。
じゃあ月でよくね?なんかロマンティックだし。
ということで月見会議を発足させた。
普段の掛け合いを淡々と描く作品です。
ss投稿掲示板にも掲載
文字数 4,652
最終更新日 2016.09.23
登録日 2016.09.15
裏の顔を持つ才色兼備な女子大生と一流ビジネスマンが手を組んで、本気でぷち援ビジネスに取り組んで裏社会を無双する話。何に対しても本気で取り組み、まるで人の3倍の速度で生きているかの様な異端の天才、みのりちゃんには実は秘密が……? 異様に楽し気なみのりちゃんの様子は、援交女子に対するイメージがガラリと変わってしまう……かもしれません。ほぼノンフィクションほのぼのストーリー、対話体小説で進行していきます。終盤まではグロくもほのぼのした内容ですが、終盤は少々シリアスで実は感動ものだったりします。現実は小説より奇なり。この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
登録日 2019.09.14
中学一年生の早川陸には、幽霊が見える。それは、去年死んだ双子の兄・早川空が幽霊となって、取り憑いているからだ。
空の未練は、生前陸と共に所属していたサッカークラブのスタメンになれなかったこと。その未練を解消して、空を成仏させるために、もともとサッカーが好きだった陸は、サッカー部でスタメンを目指していた。
普段から頼み事を断れない陸に、空は何かと小言を言ってくる。相手が傷つくことすら、はっきりと言う空に、陸は辟易としていた。
『どうして陸はそう、簡単に頼み事を引き受けちゃうかな!? 絶対ハメられてるよ』「お前、そういうところだぞ!」
陸が馬鹿なふりをしてピエロを演じる理由──それは、空が塾で嫌われ者になり、ハブられていた記憶がトラウマになっていたからだ。
人に嫌われるのが怖い陸と、人に嫌われていた空。沙耶という美少女の未練を代行する過程で、二人は思いをぶちまける。
「ピエロでも演じてないと、お前みたいに周りに誰もいなくなっちゃうだろ! お前はいいよな! 誰に嫌われようと平気なんだから!」『人に嫌われて平気なわけないだろ! どうしてお前の周りには人が集まるのに、ぼくには友達がいなかったんだよ!』
二人はお互いの思いを知って、沙耶の未練が対話によって解消されるのを見て、話し合うことの大切さを学ぶ。沙耶が成仏した後、陸はスタメンの座を手に入れ、空は成仏した──陸はもう大丈夫だよ、と言い残して。
後日、陸は掃除当番を押し付けようとするクラスメイトを諌めた。部活へ向かう途中、沙耶に似た少女を目で追ってしまう。『なに見惚れてんのさ』
そこへ空がやってきた。どうやら、成仏できなかったらしい。曰く、未練が違ったとか。「これからもよろしくね、自慢の弟よ」『こちらこそ、お兄様』
幽霊の兄とピエロをやめた弟の双子の日常は、まだまだ続く。
文字数 28,086
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.27
信じる者を亡くした少女が、傲慢な神との対話の中で、その跡を継ぐ覚悟を決める物語。
デミウルゴスは創造神ですが、創造しか出来ない観察者です。自身を至上の唯一神とする箱庭世界を構築した、傲慢の神でもあります。
アイデアが浮かべば続く……
文字数 2,072
最終更新日 2018.02.17
登録日 2018.02.17
✳︎こちらの作品は地の文章なしの対話式です。
文字数 956
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.06.04
■「お前はゲームに出てくる魔王か!」とツッコミたくなるウチの夫(婚姻届けにサイン前だけど)。軍事政権のトップになって世界の支配者になった理由が、私を手に入れたいだけだったって……恐怖政治なんて敷いているから、愛し合ったあの日に授かった息子も、このままでは世界の敵に。
これは私が、『事実上の夫』を権力から遠ざける為に描いた劇であり、一人息子を世界から偶像視されるアイドルにする事で、あの子の命が繋がる未来をプロデュースした記録。
ステージの上の役者(キャラクター)たちは、私の書いた台本に従い、操られて踊るのみ!
■
当作品はあくまで、反戦テーマを下地に、子育てヒューマンドラマとして仕上げてあります
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なろうガイドラインに従い、キスシーン程度の性描写もありません。夫婦愛シーン(性描写)は、恋愛ジャンルとしてアルファポリスに投稿し完結済みです。
→【「僕の手から逃げる事は許さない!」狂愛夫に、塔の上に囚われているが意外と純愛心を持っている】
(R18指定側は、会話のみで、性描写を描く事に挑戦した作品です。その上で、物語としても成立させる事に挑戦してみました)
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【※】対話体という、文学の世界では実は一般的な小説形式を採用しています。江戸川乱歩や室生犀星の作品も残る『(文学)対話体小説』を使い、会話で『長編』小説を完結させる事に挑戦した作品です
登録日 2019.03.30
”彼の人も”また、虚しさと胡乱(うろん)の中で探していた、己の”すべて”をあずけてしまえる誰かを―――――
1600歳を超える神だったジルカース(主人公)は、幼い頃から対話をして親しかった神子のテオを探し下界へと降りる。
しかしジルカースは天界に居た頃の記憶を失っており、また下界は極めて治安の悪い世界だった。
略奪や奴隷狩りが横行する世界で、神であったはずのジルカースはやがていつしか暗殺家業をするようになる。
そんな中でジルカースは人の縁を知り時に絶望して、時に思いを重ねて生きてゆく。
穢れを知り堕ちゆく彼の行き着く先はいかなる場所なのか。
文字数 113,044
最終更新日 2024.05.26
登録日 2023.04.10
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【魔法使い】始めませんか?
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《概要》
●見習い魔術師のエレナが、魔術の先生であるノムから魔術の理論を教わりながら魔術師として成長していく、RPG調ファンタジー小説です
●ノムから教わったことをエレナが書き記し、魔導書を作り上げていきます
●この魔導書の章と、小説の章を対応させています
●2人の対話形式で緩い感じで進行します
《本小説の楽しみ方》
●魔術よりも、エレナとノムのやり取り(漫才)がメインです。できるだけスピード感がでるようにしたつもりですが・・・。ゆるっとした気持ちで読んでいただけるとありがたいです。
●本小説の魔術の理論は、いろいろなゲームの魔術の理論を織り込み、混ぜ込みながら、オリジナルのシステムとして体系化したものです。できるだけ系統的に、各設定が矛盾しないように頑張った、つもりです。理論の矛盾点とか、この部分はこのゲームの理論に近いとか、イロイロ考えながら読んでいただけるとうれしいです。
●本作は元々はRPGのゲームでした。この物語部を改変して小説にしています。それゆえにいろいろとゲーム的な要素や数値設定が出てきます。ゲーム好きな方は是非に小説を読んでやって下さい。
登録日 2021.05.12