「真」の検索結果
全体で23,323件見つかりました。
※学生時代に執筆した当時の未完作品
※未成年による暴力・殺傷表現を含みます
※野いちごに掲載している内容とは若干異なります
あらすじ
四つのエリアに分断された街。それぞれに若きリーダーが存在し、均衡は暴力によって保たれていた。
喜多エリアのリーダーである辻本唯は、日河岸の街で真紅のバンダナを巻いた不思議な少女と出会う。
敵対するはずのエリア、交わるはずのない運命。
やがて街を覆う過去の事件と、抗争の連鎖が、少年少女たちを逃れられない悲劇へと導いていく。
登場人物
辻本唯:喜多エリアのリーダー、中学三年生
添田遊輝:日河岸エリアのリーダー、高校二年生(留年)
前島玲夏:美波エリアの新リーダー、中学1年生
葛西行成:仁志エリアのリーダー、高校二年生
亜純:喜多エリア。唯の舎弟。
辻本尊:唯の双子の兄妹。
前島玲:美波エリアの前リーダー。
文字数 4,031
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.20
悪役令嬢と呼ばれ、
王太子から公衆の面前で婚約破棄された令嬢――
彼女は、何も語らぬまま王都を去った。
誰も知らない。
彼女が国を守るため、
あえて嫌われ役を演じ続けていたことを。
すべてを失ったはずの彼女の前に現れたのは、
冷酷無比と噂される公爵。
彼だけが、彼女の行動に違和感を覚え、
やがて“役目”の真実にたどり着く。
これは、
国のために悪役を演じた令嬢が、
役目を終え、
一人の女性として愛されるまでの物語。
文字数 40,299
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.21
【登場人物】
• 中田 景子(なかた けいこ・25歳)
都内のIT企業で営業職をしていたが、激務とハラスメントで心を病み退職。逃げるように祖母の生家がある田舎町を目指す。真面目で責任感が強いが、今は「何も考えたくない」と思っている。
• 柳田(やなぎだ・70代)
町の時計店「柳田時計店」の店主。頑固だが寂しがり屋。
• 少年(10歳前後)
町を走り回る少年。名前は「カケル」。
【舞台】
• 常凪町(とこなぎちょう) ※架空の町
山間にある寂れた元宿場町。夕日が最も美しく見える瞬間のまま、物理的に時間が止まっている。
【全体構成案(全10章・想定)】
1. 逃避行:景子が車で山奥へ向かい、奇妙な霧を抜けて町に到着する。
2. 永遠の夕暮れ:到着して数時間経っても日が沈まないことに気づく。住民たちの奇妙な「繰り返し」を目撃する。
3. 時計のない時計店:柳田との出会い。「この町に時計は必要ない」と告げられる。
4. 安らぎの正体:ハローワークも上司からの電話もない世界。景子はこの温かい停滞に浸り始める。
5. カケルの秘密:歳を取らない少年カケルとの交流。彼が「明日」を恐れていることを知る。
6. 綻び:景子のスマホのバッテリーが減らない違和感。記憶の風化。自分の名前すら曖昧になり始める恐怖。
7. 選択:柳田が明かす町の真実。ある悲劇を回避するために町全体が時間を止めることを願った過去。
8. 再始動の鍵:時間を動かすことができるのは「外から来た、まだ時間に縛られている人間」だけ。
9. 時計塔:住民たちの反対、あるいは葛藤を押し切り、景子は時計塔へ向かう。
10. 夜明け:時間が動き出し、夜が来る。景子は町を去り、自分の人生(時間)を再び歩き始める。
文字数 13,980
最終更新日 2026.02.08
登録日 2026.02.08
ボウリング場には,匂いがある。
レーンオイルの無機質な香気と,冷房の循環する空気と,何百人もの人間が持ち込んだ生活の気配が混じり合った,あの独特の匂いだ。
その匂いの中で,今日も誰かがボールを手に取り,レーンに向かい,何かを手放す。
第一話「レーンの匂い」——貸靴係の桐島志穂は,指輪の日焼け跡だけを残した女性の手に気づく。
記録のない十二番レーン,戻らなかったシューズ,誰かの手のかたちに穿たれた指穴。
存在しないはずの人間の痕跡が,ボウリング場のあちこちに残されている。
生のにおいの中に,終わりの気配が漂っていた。
第二話「指のかたち」——週三回,同じレーンに通い続ける那須川澪は,左利きという孤独の中で,隣のレーンの男の音の変化を聞き取る。
崩れていく投球フォーム,財布の中に重なった神経内科の診察券,使い込まれた手袋の指先の擦り切れ方。
感覚が失われていくとき,人はそれでもボールを握り続けるのか。
澪は自分の手の甲に浮く血管を確認しながら,その問いの答えを探す。
第三話「ピンの立つ場所」——夫が死んで初めて,田中真依子はボウリング場の扉を開ける。
三年間,一度も語らなかった夫の秘密の時間が,ロッカーの中に残されていた。
スコアが下がり続けた手帳,擦り切れた手袋の指先,そして最後のページに残されたたった三文字。
真依子は,夫がなぜここへ通い続けたのかを,ボールを転がした瞬間に,静かに理解する。
三つの話は,独立している。
しかし同じ場所で,同じ匂いの中で起きた出来事として,互いに静かに呼応している。
指穴に肉が吸い付く感触,シューズの底が湿ったフロアを擦る音,重いボールを支える細い手首に浮かぶ青い血管——身体の質感に潜む謎を,透明な文体で描いた,静謐なオムニバスミステリー。
倒れても,また整然と立ち並ぶピンを,人はなぜ見に来るのか。
その問いだけが,三話を貫く一本の糸として,最後まで張り詰めている。
文字数 6,501
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.03.29
文字数 980
最終更新日 2019.05.13
登録日 2019.05.13
美濃の小大名、笛木家の城代家老、一之瀬頼母(46)は養子の身。
ある日、大坂から戻った御用達が信じられない話をもたらす。
公儀が諸国に隠密を放ち、その対策で隣国をはじめ諸大名は大わらわだという。
江戸表からの飛脚が満身創痍で到着。〈お犬様〉を蹴って投獄され、遅れたと知った若き当主の笛木若虎は、隠密対策が犬猿の仲の隣国に遅れを取ったと激怒する。
一人の浪人が国境の茶店で無銭飲食を働いた。その男、近松勘左衛門は仇討ちの旅にあるといい、隣国の奉行所は扱いがもっと丁重だったと聞こえよがしに言った。
勘左衛門がもしも公儀隠密ならば厄介と、一之瀬は茶店の親爺を言い含め、勘左衛門を茶店で三日間働かせることで相対で済ませと命じる。
隣国に偵察に送り込んだ目付が帰国した。隠密は、諸大名家の家系、犯罪や飯盛り女の多寡、当主の智愚、行状、世評、さらに側室の数まで、多岐に亘り調べ上げていると報告。
その目的は、諸大名の順位付けのようだと、目付がいう。
「順位最下位の大名を改易することだったりして」――
重臣の一人が冗談混じりに呟いた一言がその場を凍らせた。
さらに、笛木家と隣国が最下位争いをしていると聞いて、若虎の怒りは頂点に達する。
一之瀬は、今こそ御家の名声を高めるのが肝要と主張、恩赦、減税、孝行者の表彰、領内視察、ご落胤との感動のご対面といった施策を実行に移す。
恩赦と減税は好評を博し、若虎は孝行者の話に感銘を受けて涙する。
勘左衛門の仇、森夏時が城下に入った。森が勘左衛門など知らぬと言うと、勘左衛門は、真の名は竹芝大門だと打ち明け、仇討ち試合に臨む。そこへ本物の仇討ち姉弟が現れ、またも勘左衛門の嘘がばれる。一之瀬の配慮で姉弟が試合に臨み、見事に本懐を遂げる。
一年前に病の前当主を愉しませた旅の軽業一座が興行の許可を願い出た。だが、若虎は喪中につき許可を見送り、その旨を一之瀬が直々に座長の松之丞に伝えた。
松之丞は、「国の行く末を考える幸せ」という言葉を残して笛木城下を去った。
勘左衛門も一座に同行して立ち去り、公儀隠密の噂はいつしか下火になった。
若虎は、順位付けなど気にせず、大らかな国造りこそ大事と、一之瀬に藩政改革策の立案を命じる。
一之瀬は今少しのご奉公を決意する。
文字数 55,668
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.05.24
大陸の半分を領地に持つルーン公爵家次女のミリ・ルーンは生まれ持った権力を笠に着て好き勝手に生きていた。しかし長女が王族派に付きクーデターを起こし捕まってしまう。数年間の拷問と強姦を経て、今この瞬間に処刑されんとしたときに行方不明だった三女が助けに来た。彼女に魔法を掛けられ、気が付けばクーデターが起こる2年前に記憶のみを引き継いで戻っていた。どうしてクーデターが起こったのか、どうして自分はあんな目に遭ったのか、彼女は真実を知る為に二周目の人生を歩む。
文字数 1,071
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.16
ある曇り空の日学校に着くと一軍男子のクラスメイトが亡くなっていた。主人公塚田は彼の遺書を発見する。その遺書から驚くべき真実が浮かび上がる。ドロドロな三角関係が産む悲劇の物語
文字数 2,775
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.06.18
皆さん、こんにちは!
この小説を読んでいただきありがとうございます。
この小説では著者自身が運送業(軽貨物)
で働いている経験から、あまり知られてない運送業の真実、本音を伝えるべく書かせていただきました!
運送業で働いている人もそうでない人にも、楽しんでいただけたらとても嬉しいです。
文を書くのに慣れていない部分もあり、読みにくいところもあると思いますが、どうかよろしくお願いいたします!
文字数 2,881
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.10.04
時は平安。
私は斎王(さいおう)に仕える白拍子(しらびょうし)でしたが、鬼に追われて京の都に逃げてきました。
そんな私を助けてくれたのは謎の陰陽師・黒緋(くろあけ)様。
私は鬼討伐を願いましたが、黒緋様は叶える条件として「俺の子を身籠ってほしい」と要求してきたのです。
なんという恥辱! 屈辱! 傲慢!
しかし、黒緋様はおもいがけないほど真剣でした。
彼は強い子どもが欲しいと望んでいるのです。
私は迷いながらも鬼を討伐してくれるならと了承し、黒緋様の子どもを身籠ることを引き受けました。
そして満月の夜、黒緋様と私の赤ん坊が誕生しました。名は紫紺(しこん)。
こうして黒緋様と私と紫紺。三人で暮らすことになったのです。
でもね、ここで予定外のことが……。
家族のように暮らすうちに私は黒緋様に恋をしてしまったのです。
でも黒緋様の正体は天界の天帝。私が恋をするのも畏れ多い存在でした。しかも黒緋様が私に子どもを生ませたのには理由があったのです。
そう、黒緋様は恋をしてはいけない人でした。
だから私は決めました。子どもたちをつれて天帝とお別れすると……。
※途中、かなり切ない展開もありますが、必ず溺愛ハピエンをお約束します。
鶯(うぐいす)…斎宮(さいぐう)の白拍子。斎王の双子の姉。神気が一切無い。
黒緋(くろあけ)…謎の陰陽師。正体は天上の天帝。天妃を探している。
紫紺(しこん)…黒緋と鶯の子ども。長男。
青藍(せいらん)…黒緋と鶯の子ども。次男。
離寛(りかん)…黒緋の友人。天上の武将。
萌黄(もえぎ)…斎宮(さいぐう)の斎王(さいおう)。鶯の双子の妹。人間では稀にみる神気の持ち主。
※平安時代、神という存在は天界の天帝。
※斎王とは伊勢の斎宮に暮らし、地上で天帝に祈りを捧げる人間。表向きは歴代皇女の任だが、実際は神気の強い女性が選ばれている。
文字数 199,389
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.25
祖父が老人ホームに入ったことにより『喫茶マドレーヌ』を閉じたことをあきらめきれない孫の多希は、今日も店舗内のオーブンを使って天命にもなっているマドレーヌを焼いていた。
突然、大きな音がして、オーブン内が真っ赤に。逃げる間もなくドン!と爆発し、辺りは煙まみれ。
煙が引くと西洋人の顔つきの麗しいイケメンとかわいい男の子が倒れている。
意識が戻った二人は、なんと異世界から来た本物の王子様だと言うのだが。
文字数 103,549
最終更新日 2024.01.19
登録日 2024.01.11
尾形爽次郎はこの春、出版社に就職する。
そこで配属されたのが少女漫画雑誌、シュシュの編集部。しかも、指導係の瀬戸原に連れられて、憧れの少女漫画家、夢咲真子の元を訪れることに。
しかし、夢咲真子、本名小野田真咲はぐーたらな性格で、現在連載中の漫画終了と同時に漫画家を辞めようと思っているらしい。
呆然とする爽次郎に瀬戸原は、真咲と新しい企画を作るように言い渡す。しかも、新人歓迎会で先輩編集者たちに問題児作家だと明かされた。前途多難な中、新人編集者の奮闘が始まる。
文字数 101,365
最終更新日 2025.01.15
登録日 2024.12.21
-愛と論理の神話哲学ファンタジー-
偉大な近衛騎士アーサーは、魔王との熾烈な戦いの末、平和な王国を築き、愛する妻や子どもたちと幸せに暮らしていた。
しかし、その平和は突如として現れたセラフィエルと名乗る謎の銀髪の女性が率いる軍勢によって打ち砕かれる。
自らに宿る謎の黒き力を解放し、セラフィエルと激突。
壮絶な戦いが起きたその後、いつの間にか知らない王国の長女として転生していた。
イザベラと名付けられた彼女は、自身が王族の娘として生まれたことを知る。
そして、目の前に現れたのは、前世で守り切れなかった息子と同じ名前の双子の弟、アルベールだった。
前世の過ちを繰り返さないため、イザベラはアルベールを鍛え、彼が大切なものを守れる力を身につけさせようと決意する。
主人公に宿る力の謎、セラフィエルの真意、転生の秘密。
そして、アーサーの後悔と女神の憂鬱。
忍び寄る魔神の気配と、聖王国の神託。
様々な思惑や陰謀が渦巻く中、彼はすべてを奪った女神セラフィエルを討つため、新たな人生を歩み始める。
しかし、その力は『魔神の力』と呼ばれ、彼自身の心を蝕んでいく。
その果てに待つのは、人類の救済か、神の論理による絶望か。
文字数 128,768
最終更新日 2026.05.12
登録日 2025.12.29
権田原元成の「元(もと)」を取っただけの、ありふれたあだ名なのだけれども、、、、、
モッ君
しかしその瞬間から、笑い混じりの「モッ君」
「モッ君、この資料見て〜」
「モッ君、先輩のコーヒーもお願いね〜」
「モッ君先輩〜! 何にしますか?」無邪気な笑顔で連呼する後輩・佐藤。
周囲は面白がり、俺の抗議は軽やかにスルーされる。
カフェでも、エレベーターでも、彼女の明るい声が響くたび、俺の顔は真っ赤に染まる。可愛い顔して、確信犯。
自意識過剰と言われながらも、俺は悟る。——このあだ名は、精神的に効くのでやめてくれ
文字数 1,066
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.06.25
――魔界は腐敗した
魔王たちは堕落し、遂にはダンジョンの経営を放棄したのだ。
人間の侵攻は止まらず、敗戦を重ねる魔界では誰もが望む。魔王になり変わるダンジョンの経営者、そう、代理人を。もっとも、それすらも魔王の欲望のはけ口にしかならなかったのだが――
「またのご来店をお待ちしております。次は、更なる地獄をご賞味下さい……なんてね!」
「な……な……こ、こんなにも容易く……やってしまうとはのう」
――彼女は真の天才であった
これは代理人ステラと、彼女によって救われた魔王アルの話
文字数 8,681
最終更新日 2017.02.04
登録日 2017.01.27
カイトは幼い頃に、家族に捨てられる。教会で育てられるも、教会は、盗賊に潰され、行き場に困った主人公は、謎に強いじいさんに育ててもらう。じいさんが亡くなった後、主人公が異世界で長い年月をかけて、覇王となった。
主人公の人生が幕を閉じると、そこは真っ白な空間だった?!
突然出てきた女神にもう一度人生を与えると言われ、混乱してると勝手に異世界に飛ばされ、赤ん坊からスタートだった?!
女神から貰ったチートと覇王の力で覇王無双が今始まる!
文字数 3,259
最終更新日 2017.12.10
登録日 2017.12.10