「ろ」の検索結果
全体で64,664件見つかりました。
主人公・銅吉(どうきち)は、品川に住む若き戯作者である。彼は、幼いころのお百度参りがきっかけで銭霊(ぜにだま)に取りつかれていた。銭霊は、彼に危機が迫ると、前触れなく程度に応じた銭を与える。
折しも田沼時代の絶頂期。銅吉は売れっ子戯作者として名を馳せているが、ここ数ヶ月は思うように筆が進まない。そこへ、銭霊が十両もの大金を部屋の天井からもたらした。
近年にない大きな危機を悟った銅吉は、少しでも功徳があればと願い、十両をそっくり寄進するべく近所にある寺……松森寺(しょうしんじ)に向かう。そこは、まだ幼かった彼が、流行り病にかかった両親のためにお百度参りをした寺である。しかし、善行虚しく両親は死んだ。松森寺とは、孤児となった彼が、大人になるまで世話になった場所でもあった。
銅吉が、こっそりと十両を寺の裏庭に投げいれようとした時。突然現れた一匹の三毛猫が、小判を一枚くわえた。そして、彼に対して『銭霊に見こまれただけあって、うまそうだねぇ。せいぜい頑張りな』と語り、すぐに消えた。
その日の晩、隣の部屋に住む魚の行商人・太助(たすけ)が部屋まで飲みにきた。銅吉は、彼から幽霊が出ると噂になっている墓場について聞かされる。すなわち新たな作品の題材を予期させられた。
これこそ、銭霊が警告する危機の発端であった。
第11回歴史・時代小説大賞にて『お江戸あやかし賞』を受賞しました! ありがとうございます!
文字数 116,402
最終更新日 2025.06.12
登録日 2025.05.30
夏いっぱいの明るめのお話です。海でバイトしているプラチナヘアーの三上優一は、イタリアからきた男・ジャックと出会う。酔っ払いに絡まれているところを助けてもらってから、徐々に距離が近づいていく。が、ジャックは優一を気に入ると、ぐいぐい迫ってくるようになって。
※ 暴力、流血表現有、モブに触られる、モブ死有り。
文字数 37,756
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.14
ヴィルニーナ(ニーナ)はルイズ伯爵家令嬢エヴァリア(エヴァ)様の侍女。
エヴァ様には婚約者がいた。
アレク・ダグラス侯爵様。2人は思い合っているのになぜか遠回りに遠回りを重ねていた。
ニーナはそんなふたりをアレク様の従者、オディマと共に見守っていた。
2人が無事に結ばれるまでを見守るそんな話。
※こちらは小説家になろうにも掲載しています
基本ゆるめのお話です
文字数 13,585
最終更新日 2018.10.29
登録日 2018.10.24
2年前、ネット民に真珠湾攻撃以外に日本の選択肢は無かったと複数に言われて
「何か方法は在る筈だろ!」と心が抵抗しまして「良し!なら小説で書いてやる!」
とあらすじ無しで投稿開始。そこらの常識情報だけで大戦争を伝える事に・・・
ハルノートを無視、海峡を封鎖し樺太からソ連に攻撃開始。
ウクライナ大戦闘、アゼルバイジャン占領し油田確保。
ソ連を分裂させシベリアを強い影響下に置く。
戦力強化し東南アジア進出、アメリカ艦隊を撃退しオーストラリア占領し
インドへ・・・中東へ・・・
文字数 72,567
最終更新日 2019.04.10
登録日 2019.03.27
アリアベルは、世界一の魔術師である大賢者の弟子。彼のおかげで、落ちこぼれだったアリアベルは一人前の召喚師になることができた。
幼い頃からずっと面倒を見てくれている年の離れた師匠をずっと一途に想い続けるアリアベルは、言葉でも態度でも何度も好きだと伝えているけれど、なかなかうまくいかない日々。
保護者としてだとはいえ特別大切にされている自覚はあるだけに、諦めることもできずにいた。
そんな成人間近のある日、アリアベルはなんと他でもない師匠に「お見合いをしろ」と釣書を渡される。
……なるほど、ついに私はきっぱり振られたというわけですね。
もうここにはいられません。私、出て行きます!
召喚術を駆使して、アリアベルは過保護な師匠からの逃亡を実行した。
※糖分多め(当社比)
※小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 13,599
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.09.20
「このような事件が明るみになった以上は私の婚約者のままにしておくことはできぬ!そなたと私の婚約は破棄されると思え!」
ルテティア国立学園の卒業記念パーティーで、第二王子シャルルから唐突に飛び出したその一言で、シャルルの婚約者である公爵家令嬢ブランディーヌは一気に窮地に立たされることになる。
シャルルによれば、学園で下級生に対する陰湿ないじめが繰り返され、その首謀者がブランディーヌだというのだ。
ブランディーヌは周囲を見渡す。その視線を避けて顔を背ける姿が何人もある。
シャルルの隣にはいじめられているとされる下級生の男爵家令嬢コリンヌの姿が。そのコリンヌが、ブランディーヌと目が合った瞬間、確かに勝ち誇った笑みを浮かべたのが分かった。
ああ、さすがに下位貴族までは盲点でしたわね。
ブランディーヌは敗けを認めるしかない。
だが彼女は、シャルルの次の言葉にさらなる衝撃を受けることになる。
「そして私の婚約は、新たにこのコリンヌと結ぶことになる!」
正式な場でもなく、おそらく父王の承諾さえも得ていないであろう段階で、独断で勝手なことを言い出すシャルル。それも大概だが、本当に男爵家の、下位貴族の娘に王子妃が務まると思っているのか。
これでもブランディーヌは彼の婚約者として10年費やしてきた。その彼の信頼を得られなかったのならば甘んじて婚約破棄も受け入れよう。
だがしかし、シャルルの王子としての立場は守らねばならない。男爵家の娘が立派に務めを果たせるならばいいが、もしも果たせなければ、回り回って婚約者の地位を守れなかったブランディーヌの責任さえも問われかねないのだ。
だから彼女はコリンヌに問うた。
「貴女、王子妃となる覚悟はお有りなのよね?
では、一度お試しで受けてみられますか?“王子妃教育”を」
そしてコリンヌは、なぜそう問われたのか、その真意を思い知ることになる⸺!
◆拙作『熊男爵の押しかけ幼妻』と同じ国の同じ時代の物語です。直接の繋がりはありませんが登場人物の一部が被ります。
◆全15話+番外編が前後編、続編(公爵家侍女編)が全25話+エピローグ、それに設定資料2編とおまけの閑話まで含めて6/2に無事完結!
アルファ版は断罪シーンでセリフがひとつ追加されてます。大筋は変わりません。
小説家になろうでも公開しています。あちらは全6話+1話、続編が全13話+エピローグ。なろう版は続編含めて5/16に完結。
◆小説家になろう4/26日間[異世界恋愛]ランキング1位!同[総合]ランキングも1位!5/22累計100万PV突破!
アルファポリスHOTランキングはどうやら41位止まりのようです。(現在圏外)
文字数 117,334
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.04.16
このヒロイン、実は…かなり苦労した可愛い可哀想な幼子である。ざまぁもあるよ。
エルネスティーヌはお姫様。しかし恵まれない人生を送ってきた。そんなエルネスティーヌは宗主国の皇帝陛下に拾われた。エルネスティーヌの幸せな人生がここから始まる。復讐の味は、エルネスティーヌにとっては蜜のようであった。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,744
最終更新日 2023.01.27
登録日 2023.01.27
娼館・ノースィルの新米娼婦であるサシャは、いつか来るだろうデビューの為に日々勉強する毎日。
そんな彼女の元に現れたのは、相手が誰であろうと気に入らなければどんな手段を使ってでも排除すると有名なユクル公爵家からの使いだった。
しかも彼は初夜を終えれば妻を実家へ追い返すとも有名で、ついたあだ名は『悪徳公爵』。
そんな悪徳公爵の閨係として買われることになったサシャだが、実際に対面した彼はとても悪徳だなんて思えなくて……?
処女狂いと噂の悪徳公爵×処女の娼婦のいちゃ多め溺愛ストーリーです。
※他サイト様でも公開しております。
文字数 75,860
最終更新日 2024.09.03
登録日 2024.09.02
過去の記憶を失っている浮浪児の少女ロザリアは、創造と慈愛の女神を主神と崇める教会の神父クロスツェルに拾われた。
クロスツェルは日々労働と説教を欠かさない真面目な神父だったが、共同生活を続けていく中、一人の男性としてロザリアに惹かれてしまう。
立場と想いの狭間で苦悩するクロスツェルに、教会の地下深く封印されていた悪魔がささやいた。
『その悩み、俺が引き受けてやろう』と。
こちらは、1998年頃の自分が描いた漫画もどきを原案として2015年から『暁~小説投稿サイト~』様のR-18枠にて掲載させていただいている作品を所々修正してムーンライトノベルズ様に転載後、更に改稿した、多数の視点から成る物語です。
暁様では、こちらと同時に改稿。最終回が違います。
ムーンライトノベルズ様、アルファポリス様では2025年7月17日に完結しました。
目を留めてくださった皆様、ありがとうございます。
アプリなどで縦1行=34文字に設定すると
視覚的に読みやすくなります。
*タグには十分ご注意ください*
彼らの『本当の声』が、あなたにも届きますように。
文字数 1,282,295
最終更新日 2025.07.17
登録日 2024.07.22
侯爵令嬢シルヴィアは、ウィンデリア国で2番目に強い魔力の持ち主。
幼馴染の公爵家嫡男セドリックを幼いころから慕っている。成長につれ彼女の魔力が強くなった結果、困った副作用が生じ、魔法学園に入学することになる。
最短で学園を卒業し、再びセドリックと会えるようになったものの、二人の仲に進展は見られない。
そうこうしているうちに、幼い頃にシルヴィアが魔力で命を救った王太子リチャードから、
「あと半年でセドリックを落とせなかったら、自分の婚約者になってもらう」と告げられる。
その後、王太子の暗殺計画が予知されセドリックもシルヴィアも忙殺される中、シルヴィアは半年で想いを成就させられるのか…。
「小説家になろう」サイトで完結済みです。なろうサイトでは番外編・後日談をシリーズとして投稿しています。
文字数 164,243
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.10.02
エリーゼには婚約者がいた。幼いころに決められた婚約者だ。
エリーゼは侯爵家の一人娘で婿を取る必要があった。
相手は伯爵家の三男。
だがこの男、なぜか上から目線でエリーゼに絡んでくる。
エスコートをしてやった、プレゼントをおくってやった、と恩着せがましい。
どちらも婚約者なら当然の責務なのに。
そしてある日の夜会で、エリーゼは目撃した。
婚約者が不貞を働き、子どもまで作っていたことを。
こんな婚約者、こっちから捨ててやるわ! とエリーゼは怒るが、父は同意してくれなかった。
文字数 8,989
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.11.16
中国四大奇書のひとつ、水滸伝。
登場人物達が悲惨な結末を迎える展開が多いこの物語を幸せな方向へと書いてみたのがこの話です。
本来なら物語序盤で梁山泊の首領の座を奪われ命を落とす狭量で小心者の王倫(おうりん)。彼は何時の頃からか自分の身に起きるであろう出来事を夢で見るようになる。
さらには自分の余命まで知る事となり己を省みて一念発起。夢からの警鐘を活かして危機回避を目指しながら梁山泊には平穏をもたらそうと志す。そんな彼に影響を受け一人、また一人と新たな仲間が加わっていく。
残酷描写はないので苦手な方も安心。知略を駆使した壮大な駆け引きと予想を裏切る展開。何より好漢達が成長していく姿が面白い水滸伝がここに開幕。
この作品は小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しております。
文字数 359,049
最終更新日 2022.09.12
登録日 2020.01.27
離縁前提で嫁いだのにいつの間にか旦那様に愛されていました
レンタル有りぬいぐるみ作家として活躍している伯爵令嬢のローラ。今年18歳になるローラは、もちろん結婚など興味が無い。両親も既にローラの結婚を諦めていたはずなのだが…
「ローラ、お前に結婚の話が来た。相手は公爵令息だ!」
父親が突如持ってきたお見合い話。話を聞けば、相手はバーエンス公爵家の嫡男、アーサーだった。ただ、彼は美しい見た目とは裏腹に、極度の女嫌い。既に7回の結婚&離縁を繰り返している男だ。
そんな男と結婚なんてしたくない!そう訴えるローラだったが、結局父親に丸め込まれ嫁ぐ事に。
まあ、どうせすぐに追い出されるだろう。軽い気持ちで嫁いで行ったはずが…
恋愛初心者の2人が、本当の夫婦になるまでのお話です!
【追記】
いつもお読みいただきありがとうございます。
皆様のおかげで、書籍化する事が出来ました(*^-^*)
今後番外編や、引き下げになった第2章のお話を修正しながら、ゆっくりと投稿していこうと考えております。
引き続き、お付き合いいただけますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
文字数 237,178
最終更新日 2022.12.02
登録日 2021.09.24
今からずっと先の未来の娯楽として一般的に普及したVR装置の一つに、夢に自由に干渉する機能のものが開発された。そこで見る夢は自分が思うがままの理想的な形として現れる。
中には夢で行われる事を媒体にした表現も存在した。官能的なのも創作されていた。
長く深い快睡眠とリラクゼーションの一環として、夢の中で思うがまま、自分の望む性行為が実感を得る形で行われる……それは一つの理想郷の形でもあった。
短編の音声作品以外にもこれ単独の短編集、CG集も想定しているため短編ですが規模はまちまちです。よろしくお願いします。一応ジャンルは土台がSFだからSFにしてありますが、ファンタジーに現代劇と内容は雑多になると思います。超短編やほぼ導入ナシでエッチな小説を書きたくて企画しました。
文字数 2,105
最終更新日 2024.02.05
登録日 2023.03.20
実の娘同士がやりあってたら実の父親は大変だろうなっていう話
婚約破棄ってしちゃダメって習わなかったんですか?
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/123874683
ドアマットヒロインって貴族令嬢としては無能だよね
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/988874791
婚約破棄する王太子になる前にどうにかしろよ
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/452874985
王太子を寝取って成り上がるヒロインなんてなれるわけがない
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/659875186
と何となく世界観が一緒です。
文字数 3,833
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.04.25
「生贄」として、北の最果てへ追放された聖女セレスティーヌ。
待っていたのは、冷酷非情な「氷の公爵」ヴィクトールと、飢えた魔獣たちの牙……のはずだった。
だが、セレスティーヌが瀕死の魔狼ヴォルグを慈愛で救ったことで、絶望の運命は一変する。
不思議な熱を持つ魔獣テラ・コッタ、白銀の神獣アウローラ。
恐ろしいはずの魔獣たちは次々と彼女に懐き、不毛だった北の大地は、彼女の祈りと共に春のようなぬくもりに満ちていく。
文字数 50,122
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.12
「本当に申し訳ないんだが、私はやはり順序は守らなければいけないと思うんだ。婚約破棄してほしい」
いきなり婚約破棄を告げられました。
実は婚約者の幼馴染と昔、私よりも先に婚約をしていたそうです。
ただ、小さい頃に国外へ行ってしまったらしく、婚約も無くなってしまったのだとか。
しかし、最近になって幼馴染さんは婚約の約束を守るために(?)王都へ帰ってきたそうです。
私との婚約は政略的なもので、愛も特に芽生えませんでした。悔しさもなければ後悔もありません。
婚約者をこれで嫌いになったというわけではありませんから、今後の活躍と幸せを期待するとしましょうか。
しかし、後に先に婚約した内容を聞く機会があって、驚いてしまいました。
どうやら私の元婚約者は、五歳のときにおままごとで結婚を誓った約束を、しっかりと守ろうとしているようです。
文字数 21,410
最終更新日 2021.06.25
登録日 2021.06.10