「本」の検索結果
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【こっそり第19回ファンタジー小説大賞に挑戦中! 少しでも面白いと思っていただけましたら、投票やお気に入り登録のほどよろしくお願いします!】
ファンタジーの世界で起きた、世にも乱暴な推理劇。
今から三十年前。とある集会に参加したネズミ獣人が、惨たらしい遺体となって発見された。現場は被害者の血や肉片が全面に飛び散り、寝具も損壊するほどの凄惨な状態であった。
この事件の容疑者として逮捕されたのは、獣人達に奴隷として扱き使われていた一人の人間。しかし証拠不十分の為不起訴処分となり、奴隷は獣人の国から追放された。
この事件がきっかけとなり、元より険悪だった獣人と人間の関係性は更に悪化。やがて戦争へと発展し……その結果、獣人は絶滅危惧種となった。
しかし、世間は知らない。戦争のきっかけとなった、ネズミ獣人殺害事件の真相を知りつつも、敢えて黙殺した者がいたという事実を。三十年という年月が経過してから、その者は真実を託すに値するかを試すべく、一人の若者に謎解きを挑むのだった。
※本作は表紙の作成、文章校正、トリックの矛盾の有無を確認する際にAIを使用しました。
文字数 31,656
最終更新日 2026.09.13
登録日 2026.08.31
フェアとラントの友情譚、再び。「オレは、おまえを束縛しているのか?」とフェアは悩み、「おまえは、オレをきらいになったのか?」と、ラントは怯える。魔王の覚醒前、十六歳のフェアとラントの物語。 少年から大人になるころの、揺れ動く感情。お互いが大切だからこそ、迷う二人。「おまえを泣かせてまで、ほしいものなんかない。」~勇者の友情、魔王の涙~の外伝ですので、先にそちらを読んでいただけるとありがたいです。(本伝は、一応残酷描写があるため、R15はつけましたが、たいしたことはありません。)ただ、外伝だけ読んでも、理解不能ということはありません。(終幕だけは本伝を読んでいないと、?となりますが)
魔族が人を襲う世界。魔族を倒す勇者であるフェアと、フェアをサポートする魔法使いであるラント。十歳のときに、魔族によって故郷の村を滅ばされてから、二人でずっと旅をしている。十六歳になった二人は、とある森で、キマイラに襲われる。キマイラを倒したものの、フェアを庇ったラントが重傷を負い、フェアは森の中の館に助けを求める。主が不在の館を一人で管理する執事は、快く二人を受け入れ、ラントが完全に回復するまで、二人は館に留まることになる。しかし、館で過ごす日々は、フェアとラントにすれ違いを生じさせる。執事はフェアに言う。フェアがラントに抱く気持ちは、依存であり執着であり、それゆえにフェアはラントを束縛しているのではないかと。互いを深く思うがゆえに、雁字搦めになった二人が選ぶ結末は…?
文字数 30,249
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.06.12
神なる竜が守る世界で、人が踏み入ることのない、いわくつきの森奥に暮らす少女――リリィは、元王女で、転生者だ。
幼い頃に実姉に崖上から突き落とされた拍子に前世を思い出した彼女は、だからどうということもなく国では病により急死したとの布令が出されたこともあり、名前を変えて崖から落ちた自分を助けてくれた恩人たちとひっそりと生きることを決めた。
そんなリリィはある日、相棒の子竜と共に帰宅する途中で行き倒れの青年を見付ける。迷わず連れ帰ったはいいが、彼はとある国の王子で、森に住む〈竜巫女〉を探しているという。
――〈竜巫女〉ってなに?此処にはそんな人いないよ。は?私?冗談でしょ?
これは、本人は知らぬままに乙女ゲーム世界に転生した少女と、攻略対象の一人であるはずの青年の、本来の物語から逸れたおはなし。
※ゆるゆる不定期更新です。
※R15タグは一応の保険です。
※小説家になろうとノベルアップ+でも掲載させていただいております。
※場合によっては下げさせていただく可能性があります。申し訳ありませんが、ご理解の程をよろしくお願い致します。
文字数 263,192
最終更新日 2023.05.30
登録日 2023.03.04
王都で地味で無能と蔑まれ、夫であるゼノン公爵から一方的に離縁を突きつけられたエルフレッタ。彼女が守り続けてきた家伝の香水調合技術は、愛人シャロンの華やかな嘘にかき消されてしまった。
身一つで放り出されたエルフレッタが辿り着いたのは、枯れ果てた植物ばかりが広がる辺境の地・ウィスタリア。
しかし、彼女は絶望しなかった。
文字数 77,260
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.05.11
2013年7月アルファポリス様にて、書籍化されました。応援いただきましてありがとうございました。
書籍化に伴い本編と外伝・番外編一部を削除させていただきましたm( )m。
18歳の時、とある場所、とある状況で出会った自称「白馬の王子」とは、「次に会ったときにお互い覚えていたら名乗る」と約束した。
入社式で再会したものの、王子は気付かない。まあ、私、変装しているしね。5年も経てば、時効でしょ?お互い、「はじめまして」でノープロブレム・・・のハズ。
やたら自立志向のオトコ前お嬢を 王子になり損ねた御曹司が 最後には白馬に乗ってお迎えにいくまで・・・。
書籍化に伴い削除したものの、割愛されてしまった部分を「その一年のエピソード」として章立てして再掲載します。若干手を入れてあります。
2014年5月、「通りすがりの王子2」刊行しました。
文字数 74,764
最終更新日 2016.09.21
登録日 2016.08.08
「『セイモア男爵家のダレル君』だ」
「ああ、あれが例の······」
また誰かがクスクスと俺を笑っている。それは俺が『聞き上手令嬢』と言われるシンシア・エーメリー嬢に、盛大なる勘違いでやらかした結果、華麗にざまぁされたのが学院中の噂だからだ。父が武勲を受けて男爵家になり三年。まだまだ貴族というものが分からない俺に、新聞サークルのサンディ・アボット嬢が取材に来た。威勢のいい彼女にやらかしの顛末について質問を受けたら、何故か彼女に振り回されるようになり······。
以前書いた短編『たしかに私は『聞き上手令嬢』ですが、何でも言うことを聞くだなんて誤解ですわよ?』のスピンオフで、やらかした男ダレル君のその後の話です。前作をお読み下さった方が分かりやすいですが、本作だけでもお読み頂けます。
文字数 54,476
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.09.02
ボルトマン子爵家のウェンディは第2王子クリストファーとの婚約をどうにかしたい。
クリストファーの言動もだが、自分に求められるものがあまりにも多くて耐えられないのである。
何故こんな婚約が持ち上がったのかと言えば、ウェンディは生まれる時、まさに母親が出産のときに聖女に力を借りて生まれていた。
そのおかげで「聖女の素質」があると教会が判定したのである。
数百年に1度大いなる力を持った聖女が生まれてくる。中小程度の力を持つ聖女は20,30年に一度生まれてくるとされていて、聖女を取り込むべく生後5日で王家が王命を出した事で婚約となった。
が、17歳を過ぎても治癒や回復の力が使える訳でもなく、「ウェンディは偽者では」と噂も立ち始めた。
「偽者も何も私が言い出した訳じゃない!」ウェンディはそう思っても周囲は好き勝手にウェンディを糾弾し始める。
そんな時、「本物の聖女だ」という女性。サラが現れた。
力の発現が見られないウェンディに、既に微量ではあるが回復の力が使えるサラ。
それまで何度も「婚約は見直してほしい」と訴えた時は一蹴され聞き入れてもらえなかったのに、国王から呼び出され言われたのは王都からの追放だった。
婚約の解消でも白紙でもなく罪人のように追放を決められた事にウェンディはブチキレた。
「せいせいしたわ!」と王都を出たウェンディは遠く離れた地で野盗に襲われてしまった。
野盗が剣を振り被った瞬間「不味い!死んじゃう!!」っと思ったウェンディは目も眩む光に包まれ、気がつけば野盗は聖なる力で吹き飛ばされていたのだった。
力が発現したウェンディは倹しく田舎で暮らし始めたが、王都ではサラとの結婚を強制されそうになったクリストファーが騒ぎを起こしていた。
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★7月13日投稿開始、完結は7月15日です。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 82,924
最終更新日 2024.07.15
登録日 2024.07.13
ファディスタ王国が誇る名探偵、マリクス・ルードベイド。
解決した殺人事件の数は優に百を超える彼だが、それは固有能力“ネタバレ”(殺人事件限定)の賜であった。毎日毎日必死に裏取りとこじつけに明け暮れていたある日、マリクスは胃潰瘍で倒れた。
そして目を覚ますと、そこには宿敵であるエヴァンがいて、ある勝負を持ちかけられる。
それは三つの事件の内、一つでも未然に防げたらマリクスの勝ち。負けたらエヴァンと結婚という理不尽極まりないものだった。
文字数 5,379
最終更新日 2026.03.01
登録日 2026.03.01
オメガバースの設定を使っています。男性の妊娠・出産が出てきます。
オメガとして産まれた貴族の子どもが、運命と出会って溺愛されるまで。
溺愛王子×鈍感騎士。
異世界ファンタジー。
作者本人がオメガバースをかじった程度なので、世界観と共に、ふんわりし過ぎた設定です。
ムーンライトノベルズ・エブリスタにも投稿
文字数 43,868
最終更新日 2017.08.21
登録日 2017.08.07
他サイトにてファンタジーランキング最高2位。
遡雅ノ國は五つの郷に分かれており、各郷には郷を統治する統主が存在する。
国王が不在となる中、各郷の統主の中から誰が国王となるかで国内は荒れていた。
匠閃郷の統主の娘、澪は隣郷の統主率いる神室軍に家族もろとも城内の者を殺された。
しかし、それは澪が仕向けた計画だった。
師匠との約束を守るため、澪は動き出す。
「私はまだ死ねません」
それが口癖の澪には死ねない理由がある。
幼い日の思い出と淡い初恋、そして未來への道筋。
奪われた刀を取り戻すため、初恋の相手を探すため、己の戦闘力と刀を武器に、我が道を行く。
惨殺あり、恋愛あり、すったもんだありの女主人公最強型、和風ファンタジー。
魔法は出てきません! 一振りの刀を、いや二振りかも! を武器に戦い続けます。
でも時々不思議なことは起こります。
素敵な表紙は灰谷啓様に描いていただきました!
(@kubsyiaero)https://twitter.com/kubsyiaero?s=09
この小説はエブリスタにも掲載しています。
※
本編はファンタジー、フィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
和風ファンタジーですが、国名、人名、武器名など全て架空のものとなります。
植物については、一部実在するものも登場しますが、薬草名などは架空のものとなります。
実在する歴史上の人物等は登場しません。
国自体が架空ですので、和、洋と入り交じったりしています。現代言葉も使用します。
上記の旨をご了承下さい。
文字数 436,886
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.09.25
NL、BLどっちも行ける方向けです。登場キャラは精神終わってるキャラが多くなる予定。
狂ったお話が書きたいです。
主人公の本性は少し後から出てきます。
文字数 13,735
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.10.03
五回目の浮気を目撃したら別れる。
カイトが巽に宣言をしたその五回目が、とうとうやってきた。
「関心が無くなりました。別れます。さよなら」
✔︎ 攻めは体格良くて男前(コワモテ気味)の自己中浮気野郎。
✔︎ 受けはのんびりした話し方の美人も裸足で逃げる(かもしれない)長身美人。
✔︎ 本編中は『大学生×高校生』です。
✔︎ 受けのお姉ちゃんは超イケメンで強い(物理)、そして姉と婚約している彼氏は爽やか好青年。
✔︎ 『彼者誰時に溺れる』とリンクしています(あちらを読んでいなくても全く問題はありません)
🔺ATTENTION🔺
このお話は『浮気野郎を後悔させまくってボコボコにする予定』で書き始めたにも関わらず『どうしてか元サヤ』になってしまった連載です。
そして浮気野郎は元サヤ後、受け溺愛ヘタレ野郎に進化します。
そこだけ本当、ご留意ください。
また、タグにはない設定もあります。ごめんなさい。(10個しかタグが作れない…せめてあと2個作らせて欲しい)
➡︎ 作品や章タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
➡︎ 『番外編:本編完結後』に区分されている小説については、完結後設定の番外編が小説の『更新順』に入っています。『時系列順』になっていません。
➡︎ ただし、『番外編:本編完結後』の中に入っている作品のうち、『カイトが巽に「愛してる」と言えるようになったころ』の作品に関してはタイトルの頭に『𝟞』がついています。
個人サイトでの連載開始は2016年7月です。
これを加筆修正しながら更新していきます。
ですので、作中に古いものが登場する事が多々あります。
文字数 124,354
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.07.10
アイザック・ルーセントは、軍事国家ロズヴェリア王国の王立学院で成績優秀者として学ぶ一人暮らしの青年だ。両親は幼い頃に亡くなり、保護責任者である伯母ジョセフィーヌからは虐待を受けて育った。
学院で開かれた交流会で、アイザックは王女セレスティア・ローゼンヴェールと踊ることになる。高慢さはなく、純粋に国民のことを知ろうとする彼女は、アイザックのイメージ通りの王族ではなかった。
その日の夜、アイザックはロズヴェリア城近くの森でセレスティアと再会する。彼女は異性の世話係から性的に触れられることが日常で、城を抜け出してきたという。
アイザックは王女を自宅に匿うことを決める。王女誘拐の容疑で犯罪者になると分かっていたが、放っておけなかった。
◇
性的虐待や暴力描写を含みます。Rシーンは終盤です。
本作は、他サイトで公開中の自作をリメイクしたものです。
ムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 85,778
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.05.13
一途な年下騎士アベル×真面目な元家庭教師ダリアです。
教師ダリアは、かつて家庭教師を務めていた伯爵家から思わぬ相談を受ける。
「息子に、伽の指導をしていただきたいのです」
女性が苦手な元教え子アベルのために、恋愛の基礎から教えてほしいというのだ。
真面目なダリアは教本まで用意し、「手を繋ぐ」「ハグをする」「キスの練習」と授業を組み立てるが――
「俺は先生としか、こういうことしたくない」
そう言って距離を縮めてくるアベルには、子どもの頃から誰にも言えなかった想いがあった。
教えるつもりが、翻弄されたのはダリアのほうで――!?
不器用な年上教師と、一途すぎる元教え子騎士が織りなす、執着と溺愛のお話です。
文字数 15,973
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.07.05
当直明けに死んだ。
糖尿病代謝内分泌内科医が異世界へ。
そこでは治らぬ病が《呪い》と恐れられていた。
竜人族の《火の乱れ》。
氷さえ溶かす侯爵の《冷めない熱の呪い》。
それ、病気かもしれません。
バトル、陰謀、内分泌。
主人公はインドアの医者。
当然弱いし美女には弱い。
巻き込まれたり、巻き込んだり。
獣と竜と仲間たちとの、賑やか異世界珍道中。
※
本作はフィクションです。
作中の医療描写は、空想の設定を加えたものです。
現実の診断治療には用いず、実際の症状については医療機関にご相談ください。
文字数 85,033
最終更新日 2026.09.22
登録日 2026.08.30
魔法王国ルミエールの伯爵アンリは、5歳の時に政敵の暗殺未遂に遭い前世の記憶を取り戻す。前世はコミケ帰りに事故死した榎本英司、享年41歳。
国王になって異世界にジャパニーズオタクカルチャーを広めてやるぜ!と意気込むアンリだったが……
※フタナリ受けですが女性器に男性器を挿入しません。
文字数 125,930
最終更新日 2022.08.16
登録日 2022.08.16
痴漢という犯罪者のレッテルを張られた鈴木正俊は、周りの信用を失った。
しかし、その実態は私人逮捕による冤罪だった。
家族をはじめ、友人やクラスメイトまでもが見限り、ひとり孤独へとなってしまう。
そんな正俊を慰めようと現れた彼女だったが、そこへ私人逮捕の首謀者である“山本”の姿が。
そこで、唯一の頼みだった彼女にさえも裏切られていたことを知ることになる。
……絶望し、身を投げようとする正俊だったが、そこに学校一の美少女と呼ばれている幼馴染みが現れて──
文字数 2,130
最終更新日 2024.01.06
登録日 2024.01.06
中小企業勤めのOLマコトは、気づけば異世界の「聖女」になっていた。目覚めたのは血と祈りの香りが漂う大聖堂。
彼女が授かったのは、古代神話級の危険な力。その上に世界は混乱を極めていて、その平定は全て「聖女」にかかっていた。
しかし、聖女の力には大きな代償があったーー
ただ「平和に引退して、余生は本でも読んで過ごしたい」。そのためには、さっさと戦争を終わらせるしかない――
同行するのは、罪を背負った黒騎士、心が壊れかけた魔術士、笑顔の裏に腹黒を隠した神官、そしてーー
終わらない戦争、腐った聖職者、崩れかけた世界秩序……。
彼女は問う。「私は、間違ってないよね?」
それは祈りか、それとも――宣戦布告か。
文字数 14,149
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.19
【高評価につき21話〜43話執筆も完結】
第一王女セレスティアは、
妹に婚約者も王位継承権も奪われた祝宴の夜、
誰にも気づかれないまま毒殺された。
――はずだった。
目を覚ますと、
すべてを失う直前の過去に戻っていた。
裏切りの順番も、嘘の言葉も、
自分がどう死ぬかさえ覚えたまま。
もう、譲らない。
「いい姉」も、「都合のいい王女」もやめる。
二度目の人生、
セレスティアは王位も恋も
自分の意思で掴み取ることを決める。
だが、物語はそこで終わらない。
セレスは理解している。
本当の統治は、即位してから始まる。
壊れた制度の後始末。
王太子という肩書きの再定義。
影で生きてきた者たちの行き先。
腐敗を一掃した後に残るものを、どう生かすか。
それを選ぶのが、女王セレスティアの次の戦いだった。
文字数 183,364
最終更新日 2026.02.03
登録日 2025.12.23