「本」の検索結果
全体で47,802件見つかりました。
「ニリアーナ。悪いが君との婚約は破棄させてもらうよ」
目を見開き驚愕するのは、長く王太子の婚約者だった侯爵令嬢ニリアーナ。
貴族学園に入学するまでは互いに想い合っていたはずだった相手からの手酷い宣告。
彼の傍らには、学園で出会った子爵令嬢が居る。
魅力ある彼女は、大人しく地味なニリアーナよりも彼の隣がよく似合う。
だが、王太子の婚約者としての矜持がある。
反論を口にしようとしたニリアーナより先に、王太子は書状を掲げた。
「婚約破棄は当然国王の許可を得ている。…これは決定事項だ」
ニリアーナには言葉もない。
王命であれば、もう従う他ない。
子爵令嬢が、口角を上げて笑う。
「そして、この子爵令嬢エクノリアを婚約者とする」
王太子は、皆に聞かせるように声を張る。
優しく令嬢の腰を抱いて引き寄せた。
エクノリアの微笑みに、ニリアーナは敗北した。
彼の隣に立つのは己ではなかったのだ。
ニリアーナはそれ以上その場には居られなかった。
夜会の会場を出て、一人で涙した。
ニリアーナは婚約者だった王太子殿下を愛していた。
エクノリアを妾に希望されたらばそれを受け入れる覚悟もしていた程に。
しかし、ニリアーナの絶望は婚約破棄だけでは終わらなかった。
※エロあり
※『悪女』を『悪魔』に変更(12/21)
文字数 17,041
最終更新日 2023.01.03
登録日 2022.12.20
「孤独をわかってくれるのは君だけなんだ、死ぬまで一緒にいようね」
魔王様に執着されて俺の普通の生活は終わりを迎えた。いつからこの魔王城にいるかわからない。ずっと外に出させてもらってないんだよね
俺がいれば魔王様は安心して楽しく生活が送れる。俺さえ我慢すれば大丈夫なんだ‥‥‥でも、自由になりたい
魔王様に縛られず、また自由な生活がしたい。
他の人と話すだけでその人は罰を与えられ、生活も制限される。そんな生活は苦しい。心が壊れそう
だから、心が壊れてしまう前に逃げ出さなくてはいけないの
でも、最近思うんだよね。魔王様のことあんまり考えてなかったって。
あの頃は、魔王様から逃げ出すことしか考えてなかった。
ずっと、執着されて辛かったのは本当だけど、もう少し魔王様のこと考えられたんじゃないかな?
はじめは、魔王様の愛を受け入れられず苦しんでいたユキ。自由を求めてある人の家にお世話になります。
魔王様と離れて自由を手に入れたユキは魔王様のことを思い返し、もう少し魔王様の気持ちをわかってあげればよかったかな? と言う気持ちが湧いてきます。
次に魔王様に会った時、ユキは魔王様の愛を受け入れるのでしょうか?
それとも受け入れずに他の人のところへ行ってしまうのでしょうか?
三角関係が繰り広げる執着BLストーリーをぜひ、お楽しみください。
誰と一緒になって欲しい など思ってくださりましたら、感想で待ってますっ
『面白い』『好きっ』と、思われましたら、♡やお気に入り登録をしていただけると嬉しいですっ
第一章 魔王様の執着から逃れたいっ 連載中❗️
第二章 自由を求めてお世話になりますっ
第三章 魔王様に見つかりますっ
第四章 ハッピーエンドを目指しますっ
週一更新! 日曜日に更新しますっ!
文字数 18,934
最終更新日 2025.11.23
登録日 2025.09.27
五歳の頃、父親に言われた『お前は今日から悪役令嬢になりなさい」という命令で決まったティファニーの人生。
幼馴染である公爵令嬢のマリエットが『ヒロインになりたい」と言い出した事で『ヒロインには悪役令嬢が必要なの』という余計な言葉を付け足したせいでティファニーがその犠牲となった。
あれから十年間、ティファニーはずっとマリエットのために悪役令嬢を貫き通してきた。
すぐに眠ってしまう奇病を持つティファニーが学校でお咎めなしでいられるのは莫大な寄付をするマリエットの父親の後ろ盾あってのこと。拒否権などなかった。
高校に入ってマリエットが遊び人と名高いグレンフェル家の次男、コンラッド王子と婚約するという噂が流れた事でティファニーは解放も近いと歓喜していたのだが、休憩がてら眠っていたティファニーにキスをした男がいた。
コンラッド・グレンフェル王子だ
ファーストキスだったのにとショックを受けるティファニーに『責任でも取ろうか?」と無責任な言葉を吐き、キスをした理由について『寝顔が好みだった」と言う王子に怒り狂うティファニーは二度と関わりたくないと願うが王子から迫ってきて……
自分の人生を取り戻すためにマリエット専属の悪役令嬢を貫きたいティファニーだが、何故か王子にキスをされると必ず目を覚ましてしまう謎に頭を抱えるもあまりにも理不尽なマリエットに我慢ならず、反応を窺いながらの悪役令嬢ではなく相手の事などおかまいなしの本物の悪役令嬢になることを決めた。
「お望み通りやってやりますわ。本物の悪役令嬢をね」
※小説家になろう様にも投稿しています。
11月4日、完結致しました。
足を運んでくださいました皆様、温かいコメントをくださいました皆様、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
もし次の作品を見かけました時は、気まぐれに足をお運びいただけたら光栄です。
本当にありがとうございました。
文字数 273,550
最終更新日 2020.11.04
登録日 2020.06.22
黒田 陽日が、その人に出会ったのはまだ6歳の時だった。
近所にある湖の畔で、銀色の長い髪の男の人と出会い、ゆっくりと恋に落ちた。
湖へ近づいてはいけない、竜神に攫われてしまうよ。
そんな中、陽日に同い年の婚約者ができてしまう。
✩°。⋆☆。.:*・゜
つたない文章です。
『身代わりの月』の姉、陽日のお話です。
⭐️現代日本ぽいですが、似て非なるものになってます。
⭐️16歳で成人します。
⭐️古い伝承や言い伝えは、割と信じられている世界の設定です。
文字数 29,777
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.09.16
数ある作品の中から本作品に興味を持っていただき、本当にありがとうございます!
本作は、有料(一五〇〇円)で販売する予定の作品です。
期間限定で、無料公開します。
一度でも販売してしまうと、その作品は二度と無料公開できません。
なので、興味を持っていただけた方は、読めるうちにお読みください。
(なぜ無料公開? 発売前に閲覧者がどれくらいいるか見るためです)
本小説は、男主人公の主観イチャラブセ○クス小説です。
自己投影していただくことが前提の一人称視点構成です。なので、是非主人公に自分を重ね合わせてお楽しみください。
この小説の主人公は、今これを読んでくださっている素敵なあなたです。
◆女子高生に避○用◯○を飲ませ、好き放題できる優越感。
◆彼女に褒められて、脳内麻薬がドバドバ飛び出る感覚。
◆無限の金で物欲と食欲を永遠に満たし続ける喜び。
それら全てを鮮明に体験できます。
以下があらすじになります。
『あらすじ』
前回の人生で頑張りすぎたあなたは、今回はのんびり自分の幸せのために生きることにしました。
学校の夏休みに別荘を貸し切って、女子高生の彼女との同棲生活。
都会の喧騒を忘れ、自然の中で毎日いちゃついて過ごせます。
褒め上手でエッチ大好きな色白彼女。
そんな彼女があなたの全てを肯定してくれます。
人間の脳は、頭の中の出来事と現実を区別できません。
なので、実際に巨乳の女子高生とエッチした時と同じ脳内麻薬(モルヒネの六倍の快感を発生させるエンドルフィン!)がドバドバ出て、止められなくなります。
女の子に持ち上げられ、承認されるところを想像してください。
誰かに認められるのって、思わず頬が緩んでしまうほど気持ちいいですよね?
彼女に愛され、「あなたなしじゃ生きていけない」と言わせてみたくありませんか?
頭の中がかき回されるような快感と、承認される気持ちよさ。
他の誰かではなく『あなた』に女子高生が夢中になってくれます。
自己承認欲求・性欲・物欲・金欲、全てが満たされます。
(注意! 本小説には、性○為を行うシーンが多々あります。苦手な方はブラウザバックしてください)
これから三十二日間、毎日投稿します。短い間ですがお付き合いいただければと思います。
では、第一話『褒め上手な女なら、性欲が強くても許してくれますか?(エロあり!)』へ続きます。
文字数 89,768
最終更新日 2022.01.19
登録日 2021.12.19
ブラック企業に勤めていたはずの私、橘アカリが目を覚ましたのは、公爵令嬢アナスタシアの身体でした。そして目の前には、絵に描いたような美丈夫で、優しくて仕事もできる「スパダリ」こと辺境伯マクナル様。なんと私は、あの方と溺愛される新婚生活を送っていたのです。辺境伯夫人という身分、何よりこの夫の愛情に包まれ、夢のようなセカンドライフを満喫していた私でしたが、その平穏を乱す悪女が現れます。その名はローナ。マクナル様を手に入れようと、あの手この手で私たち夫婦の仲を引き裂こうと画策するのです。毒殺未遂、夫婦間の離間工作、社交界での名誉毀損。次々と襲いかかるあの女の陰謀でしたが、前世の現代日本の知識、特に「常識」や「ちょっとした科学」を知る私にとっては、全てが浅はかなトリックでした。「あら、そんな簡単な手口で、私の愛する夫を奪えると思ったのかしら?」現代の知識を駆使し、ローナの妨害を華麗に回避するアナスタシア。これは、最高の夫と最高の愛を手放さないと決めた転生妻が、悪女を没落した高齢の悪徳貴族の元へ送り届け、幸せな新婚生活を盤石にしていく物語
文字数 20,481
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.12.02
エリート大学院生アスリートが、自らの意思で理性の防波堤を決壊させ、世界中に向けてその「昂り」を公開するーー。
大学院でのスポーツ生化学の研究、インカレ団体総合2位という輝かしい実績、そしてアンダーウェアモデルとしての完璧な肉体美。片岡浩平は、誰もが羨む「文武両道のエリート」そのものだった。しかし、彼には隠された「武器」があった。それは、モデル活動でも称賛を浴びる、勃起時に17センチに達する上反りのペニスだ。
ある日、彼のもとに持ち込まれたのは、実名・顔出しを条件に、カメラの前で本能のままに乱れる姿を配信する過激なネット配信番組『THE REAL PRIDE』への出演依頼だった。トップアスリートや若手俳優らが、名誉や地位を捨てて、カメラの前に痴態を晒す話題の番組だ。最初は一笑に付した片岡だったが、現役のトップ競輪選手が、その強靭な肉体を汗と精液で汚しながら絶叫する衝撃的な映像を目の当たりにした瞬間、彼の中に眠っていた「雄」としての本能が激しく疼き始める。
ジャージを突き破らんばかりに硬化した17センチの熱量を、もはや抑えることはできない。
モデルとして「魅せる」ことには慣れている彼が、今度はその肉体を「使う」姿を全世界へと解き放つ。理知的な大学院生の仮面が、剥き出しの欲情によって崩壊していく快感。トップアスリートならではの凄まじい心肺機能と爆発的な筋力が、ただ「射精」という一点のためだけに注ぎ込まれる。その光景は、もはや卑猥という言葉すら通り越し、眩しいほどの生命力に満ち溢れた「究極のエキシビション」へと昇華していく。
ノンケ体育会男子の底抜けの性欲が、一切の恥じらいを捨てて明るく爆発する。これまでの「男子体操部シリーズ」の歴史を塗り替える、最もスキャンダラスで、最も熱狂的な一夜。理性を脱ぎ捨てた片岡浩平があなたに贈る最高のギフト!
(過激な描写を含むため、18歳以上の読者に限定)
【「男子体操部シリーズ」の第13作です。これまでの作品を先に読んでいただけると、なお一層お楽しみいただけます!】
文字数 33,265
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.10
文字数 27,493
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.15
ある日突然、同じパーティメンバーのルイン達から追放される万能勇者であるカーライル。
勇者である自分がいなくてなにが勇者パーティか!? という叫びを飲み込み、国外へ出る事を決意する。
求人募集の情報を集めて、いざ魔王国へ……。
は!? なんで魔王がブーメランパンツなんだ!?
部下として紹介された女魔族は、窓から入って来たりと、頭のネジが何本か抜けてるような奴だし……。
仕方なく仕事を始めたら、おかしな魔物もいて……どれだけ突っ込んでも突っ込み切れねぇ!
何でもできる万能勇者、カーライルが、おかしな魔族とおかしな仕事をするお話。
おかしな魔王達とギャグを交わしつつ、魔王国でお仕事をするお話です。
カーライルとは別視点のお話もあります。
1話1500文字前後で投稿致します。
投稿スケジュールに関しましては、近況ボードをご覧ください。
※小説家になろう様、カクヨム様にも投稿しております。
文字数 132,938
最終更新日 2020.02.17
登録日 2020.01.19
※注意事項※
こちらの作品はR18となっており、性的、下品な表現がされております。
そして、女の子が痛めつけられる表現もされておりますので
苦手な方、嫌いな方はブラウザバックをお願い致します。
都会生まれの都会暮らしの高校生の少年は、学校での虐め、暴力や恐喝などに堪えられずに、親の協力を経て、田舎の学校へと転向する事にした。
そして、これからお世話になる村には住んでいる人が数十名居るだけで、それぞれ食料を自身のは畑や家畜などで暮らしていた。
都会からの移住してくる者も今まで数名しか居なかったが、どんな偶然かいじめから逃げてきた男子高校生の他にも、一人の女子高校生がそんな田舎にやってきたようです。
〜ここから本題〜(簡単にシナリオ紹介)
虐めから逃げて田舎にやって来た男子高校生(稲垣安里)は、これから住まわせて頂く村に向かう。
住む家は、小屋と言っていいほど小さいが一人住むには十分な大きさだった。
が、その小屋には秘密な地下室があり、部屋自体が金属で作られており、色々な不穏な道具たちが並んでいた。
そして、その地下室から出るときにある薬をくらってしまい。一時的に地下室の記憶がなくなる。
その後学校に挨拶に行き、その帰り道…
これから通うことになる学校には、自分の他に転校生がいたのだ……しかも今までいた学校からの転校生…………
その人物と出会う、あろうことかその人物は今まで自分の事を虐めていたクラスメイトの一人(棚倉ひな)だった。
〜お知らせ〜
こちらの作品、作者はあんまり大人の玩具詳しくありません……ので、調べながらやります。誤った情報を取り入れてしまう可能性有りますので、ご注意ください。
創造した道具とかも出てくるかもですが、調教にはどちらかといいますと精神的快楽、苦痛を与えて行くことになると思います。
ゾクゾクっとくる小説があまり見当たりませんので書き始めたお話です。
文字数 61,778
最終更新日 2021.10.21
登録日 2021.01.27
「ノワール・エルティナス! 貴様とは婚約破棄だ!」
ノワール・エルティナス伯爵令嬢は、アクード・ベリヤル第三王子に婚約破棄を言い渡される。
理由を聞いたら、真実の相手は私では無く妹のメルティだという。
すると、アクードの背後からメルティが現れて、アクードに肩を抱かれてメルティが不敵な笑みを浮かべた。
「お姉様ったら可哀想! まぁ、お姉様より私の方が王子に相応しいという事よ!」
ノワールは、アクードの婚約者に相応しくする為に、様々な事を犠牲にして尽くしたというのに、こんな形で裏切られるとは思っていなくて、ショックで立ち崩れていた。
その時、頭の中にビジョンが浮かんできた。
最初の人生では、日本という国で淵東 黒樹(えんどう くろき)という女子高生で、ゲームやアニメ、ファンタジー小説好きなオタクだったが、学校の帰り道にトラックに刎ねられて死んだ人生。
2度目の人生は、異世界に転生して日本の知識を駆使して…魔女となって魔法や薬学を発展させたが、最後は魔女狩りによって命を落とした。
3度目の人生は、王国に使える女騎士だった。
幾度も国を救い、活躍をして行ったが…最後は王族によって魔物侵攻の盾に使われて死亡した。
4度目の人生は、聖女として国を守る為に活動したが…
魔王の供物として生贄にされて命を落とした。
5度目の人生は、城で王族に使えるメイドだった。
炊事・洗濯などを完璧にこなして様々な能力を駆使して、更には貴族の妻に抜擢されそうになったのだが…同期のメイドの嫉妬により捏造の罪をなすりつけられて処刑された。
そして6度目の現在、全ての前世での記憶が甦り…
「そうですか、では婚約破棄を快く受け入れます!」
そう言って、ノワールは城から出て行った。
5度による浮いた話もなく死んでしまった人生…
6度目には絶対に幸せになってみせる!
そう誓って、家に帰ったのだが…?
一応恋愛として話を完結する予定ですが…
作品の内容が、思いっ切りファンタジー路線に行ってしまったので、ジャンルを恋愛からファンタジーに変更します。
今回はHOTランキングは最高9位でした。
皆様、有り難う御座います!
文字数 146,486
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.02.23
元子爵令嬢アンリには、夫がいる。
現国王の甥である、ダニエル・ベルガルド公爵。
彼と彼女が婚約するまでには、1つのドラマがあった。
ダニエルは当初、平民の女性と恋仲にあった。
しかし彼女と彼の身分差はあまりにも大きく、彼は両親や国王から交際を猛反対され、2人は彼らによって無理やり別れさせられてしまった。
そのダニエルと女性を引き剥がすために、アンリはダニエルと婚約することになったのだ。
その後、ダニエルとアンリの婚約はスムーズに維持され、学園を卒業後、すぐに結婚。
しかし結婚初夜、彼女に向かってダニエルは、
「君を愛することは出来ない。本当に愛しているのは、別れた彼女だ」
そう言って、平民の女性を屋敷に招き入れたのだ。
実は彼女と彼は、別れた後も裏で通じ合っており、密かに愛を温めていた。
お腹の中に子どももいるという。
「君は表向きの妻としていてくれ。彼女の子どもも、君との子どもとして育てる。だが、この先一生、君を見ることはないだろう。僕の心は、彼女だけのものだ」
……そうおっしゃっていましたよね?
なのにどうして突然、
「君のことも、ちゃんと見ようと思う」
なんて言い出したんですか?
冗談キツいんですけど。
文字数 8,390
最終更新日 2023.03.31
登録日 2022.03.28
前世は日本の化学メーカーで働く、生真面目な「安全衛生管理者」
不慮の事故で命を落とした彼が転生したのは、命の安い中世戦国ファンタジーの世界――貧乏男爵家の怠惰な四男、ルディ(15歳)だった。
「防寒着は水を吸って重くなるだけのウール? 傷口を洗う石鹸もない? 飲料水は生水? ……冗談じゃない!
こんな労働基準監督署が1秒で操業停止を命じるような超極悪ブラック現場(戦場)で戦ったら、確実に死ぬ!」
絶対に怪我をしたくない、そしていずれは安全な後方で有給(サボり)ライフを送りたいルディ。
彼は、前世の安全管理知識――「KYT(危険予知訓練)」「5S」「ハサップ衛生管理」「土質安定処理」をフル稼働し、どこよりも死なない【超ホワイトなセーフティ陣地】を構築し始める。
しかし、周囲(認知のバグを抱えた中世の人々)の受け止め方は100%おかしかった!
ルディ:「冷えと感染症を防ぐために、特製ダウンベストを配って、暗渠排水と簡易水洗トイレを作ろう」
農民兵:「若君は病魔の呪いを100%シャットアウトされる、知恵の神(聖メシア)だァ!」
ルディ:「魔力暴走(ボイラー爆発)されたら困るから、一射ごとに強制冷却時間を設けろ」
高熱魔術師エルザ:「私を一兵器ではなく、人間として過保護に愛してくれる……っ。一生ついていきますわ!」
敵の不安全行動(DQN突撃)が勝手に自滅していく中、ルディはなぜか「不敗の魔導名将」「冷徹な天才」として神格化されていく。
さらに、過緊張でカチコチな敵国女騎士(ヒルデ)や上司からのスパイ令嬢(エリーゼ)のストレス(過圧魔力)を、ルディが【微弱放電マッサージ(アース)】で強制デトックスした結果、彼女たちは快感で蕩けきり、バウムガルトのホワイト福利厚生に完全帰順(狂信)してしまい――!?
「お前たち、これはただの健康安全管理(アース)だ! 夜の残業を求めるな、定時で上がらせろ!」
絶対安全に有給サボりライフを掴み取りたい少年が、周囲の超誤解と、蕩けた美女たちに外堀を埋め尽くされていく、無自覚ホワイト領地経営・勘違いエロコメファンタジー、本日も無事故で「ヨシ!」の精神で開幕
【重複投稿のお知らせ】
本作は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に同時に掲載しております。すべてトール本人による公式な重複投稿であり、無断転載ではありません。
文字数 360,522
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.06.08
「鳳凰兄妹の兄の方の生まれ直し延期報告書だ。受理はしてあるけど理由欄が空白だから、理由か、空白の理由を埋めてきてくれ」
「りょかす〜」
天界の片隅、生命の終わりを司る役所――生死司。
下っ端役人・苗信の仕事は、死者の記録を整理したり、書類の不備を確認したりすること。
そんなある日、上司から渡されたのは一枚の申請書だった。
鳳凰の兄が、生まれ変わりを延期したいらしい。
ただし、理由欄は空白。
「……これ、本人に聞きに行くんですか?」
軽い気持ちで向かった先で待っていたのは、処刑された鳳、殺された凰、そして使用申請の届けられた八卦炉。
さらに調べれば、礼部、工部、宮中、そして十八年前の事件まで繋がっているらしい。
俺はただ、書類の不備を確認しに来ただけなんですが。
面倒事を避けたい下っ端役人が、避けようとするたび事件の核心へ近づいてしまう。
中華仙界×お役所×ミステリ。
『どうせ死ぬなら明るく逝こうぜ』
これは、そんな生死司で働く役人たちの物語。
文字数 32,229
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.06.30
エミリア・フィナリーは子爵家の二人姉妹の姉で、妹のために我慢していた。両親は真面目でおとなしいエミリアよりも、明るくて可愛い双子の妹である次女のミアを溺愛していた。そんな中でもエミリアは長女のために子爵家の婿取りをしなくてはいけなかったために、同じく子爵家の次男との婚約が決まっていた。その子爵家の次男はルイと言い、エミリアにはとても優しくしていた。顔も良くて、エミリアは少し自慢に思っていた。エミリアが十七になり、結婚も近くなってきた冬の日に事件が起き、大きな傷を負う事になる。
(ここまで読んでいただきありがとうございます。妹ざまあ、展開です。本編も読んでいただけると嬉しいです)
文字数 43,820
最終更新日 2024.08.25
登録日 2023.02.08
某音声作品企画用に書いた台本ですが、没になったのでお焚き上げします。
拾っていただける方いましたらご連絡ください。
◆登場人物
攻め:川崎 彰(かわさき あきら)※ボイスなし
陰キャ男子大学生。童貞。遥とは挨拶をする程度の関係。
受け:青柳 遥(あおやぎ はるか)
彰の近所に住んでいる美人(男)。童貞を食うのが趣味。彰のことは前々から狙っていた。
話し方はゆっくりとしていて、やや語尾を伸ばし気味。
◆あらすじ
ご近所に住んでいる青柳さんは、いかにも陰キャな彰にも明るく挨拶をしてくれる。
ある日、青柳さんにお菓子を作りすぎたので食べていかないかと誘われ、家にお邪魔することに。
しかし家に入った途端、青柳さんは彰を押し倒して蠱惑的に微笑んだ。
「青柳さん、じゃなくってぇ…、はるか、って呼んでください…♡」
「僕と、いいことしましょ…? とーっても気持ちいい、えっちなこと…♡」
文字数 9,344
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.07.05
壁しか見えない街(城郭都市)の中は嫌いだ。孤児院でイジメに遭い、無実の罪を着せられた幼い少年は、街を抜け出し、一人森の中で生きる事を選んだ。武器は生活魔法の浄化(クリーン)と乾燥(ドライ)。浄化と乾燥だけでも極めれば結構役に立ちますよ?
コメントはたまに気まぐれに返す事がありますが、全レスは致しません。悪しからずご了承願います。
(あと、敬語が使えない呪いに掛かっているので言葉遣いに粗いところがあってもご容赦をw)
台本風(セリフの前に名前が入る)です、これに関しては助言は無用です、そういうスタイルだと思ってあきらめてください。
読みにくい、面白くないという方は、フォローを外してそっ閉じをお願いします。
(カクヨムにも投稿しております)
文字数 119,912
最終更新日 2024.01.21
登録日 2024.01.03
乙女ゲーム『HoneyWorld』略して『はにわ』という乙女ゲームがあった。別に乙女ゲームに詳しいわけじゃないけど昨今のラノベの影響でなんとなく手を出したそのゲームに転生しました。
・・・悪役令嬢の祖父役で。
(・Д・?)ナゼ
いや、悪役令嬢本人とか兄弟姉妹ならわかるよ、うん。でも何故そこに・・・まあ、転生してしまったものは仕方ないのでとりあえず不遇な孫を救って溺愛したいと思います。
これは悪役令嬢の祖父に転生した主人公が孫を溺愛する物語。※はい、いつもの溺愛の祖父バージョンですwなろうにも投稿予定。
文字数 43,135
最終更新日 2020.04.01
登録日 2020.03.05
創業百年になる、老舗洋食店・グリーンバンブーで修業中の緑竹伊織(みどりたけいおり)、二十四歳。父に習い、一人前の料理人になるために修行を重ねる日々。
平和な日常を送る伊織に、ある日突然不幸が訪れた。
人の好いのんびり屋の母、緑竹美佐江(みどりたけみさえ)が友人の借金連帯保証人になり、よくある話、その友人がトんでしまった(つまり失踪)。
三代目グリーンバンブーの店主、緑竹一平(みどりたけいっぺい)は一千万円の借金返済の為に店を手放す事を決意。
そんな時、伊織の幼馴染である高慢眼鏡男――三成一矢(みつなりいちや)が現れた。
「私が助けてやってもいいぞ」
相変わらず偉そうな男!
「ただし、条件がある」
幼馴染の一矢は、上流階級のお坊ちゃま。本家(実家)が裕福なのは勿論のこと、自身が創業したコンサルティング会社も大ヒット。メディアへの露出もあり、結婚したい男ランキングは有名人と肩を並べるほどで、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの大成功者で時のスター。
「伊織、私の専用になれ」
専用って何よ?
「――つまり、嫁になれという事だ。私と結婚すればいい。お前の借金は、私が肩代わりしてやる」
よ、嫁!? 結婚!? 話が急すぎて、ついて行けない!
「安心しろ。結婚と言っても、偽装だ。ぎ・そ・う。どうしようもなくモテる私に、縁談が毎日押し寄せて困っているのだ。幼馴染のよしみで伊織、お前が助けろ。その代わり私がお前の窮地を助けてやろうじゃないか。どうだ? ナイスアイディアだろう。流石私だ」
ドヤ顔で言われた。ふっ、ふざけるなあっ!
「大丈夫だ。調査によればこれは今流行りの契約婚というやつで、何も問題は無い」
知らなかった! 契約婚って流行っているの!?
なんだかんだと一矢に上手く言いくるめられた上に両親の大賛成も手伝い、背に腹は代えられず彼の申し出を受ける伊織。
しかし、ひとつ問題があった。
それは彼が有名人だからとか、お金持ちだからとか、俺様で性格難アリとか、そういう類の問題ではない。
彼女は幼い頃から、一矢の事が大好きだったのだ!
一矢のお嫁さんなんて・・・・ずっとなりたかったわよぉおおぉ――!
それなのに契約婚=いずれ離婚が決定なんて、拗れまくった初恋に未来ナシじゃないのよぉおぉ――――!!
でも、いざニセ嫁を始めてみると、一矢の溺愛は止まらなくて・・・・!?
ジーザス! 私の恋の行方は、一体どうなっちゃうの!?
ラブコメを書かせたら最強無敵、大魔神さぶれが贈る、溺愛系ラブコメ見参!
とくとご賞味あれ☆彡
表紙絵・紗蔵蒼様
文字数 120,423
最終更新日 2023.06.30
登録日 2020.08.01