「存在」の検索結果
全体で13,387件見つかりました。
メイフォール共和国の貴族、領地持ちのヒューバート伯爵家には『鉄仮面の貴公子』という二つ名を持つ次男坊がいた。
名前をアシェル・ヒューバート(27)という。
その異名の通り、彼は鉄仮面を被ったようにその表情を変えることはない。
だが、彼の顔は誰よりも凛々しく美しい。
そしてもう1人、伯爵領の北の森の中に一人ぼっちで暮らす羊族の丸まった角を持つ小柄な青年がいる。
名前をルシル(24)という。
朝から晩まで懸命に働き、たった1人で日々を過ごしていた。
※『おっさんが願うもの』と同じ、魔力や魔法が存在する世界線、世界観でのお話です。
※上記お話にも登場する国、人物、宗教なども登場します。
※『おっさん〜』とは全く別のお話で、話が交わることはありません。
※『おっさん〜』と並行して連載しますが、更新頻度は遅くなると思います。
文字数 92,298
最終更新日 2026.01.28
登録日 2025.10.10
代々騎士団寮の寮母を務める家に生まれたレティシアは、若くして騎士団の一つである「群青の騎士団」の寮母になり、
幼少の頃から仲の良い騎士団長のアスールは、そんなレティシアを陰からずっと見守っていた。レティシアにとってアスールは兄のような存在だが、次第に兄としてだけではない思いを持ちはじめてしまう。
アスールにとってもレティシアは妹のような存在というだけではないようで……。兄としてしか思われていないと思っているアスールはレティシアへの思いを拗らせながらどんどん膨らませていく。
すれ違う恋心、アスールとライバルの心理戦。拗らせ溺愛が激しい、じれじれだけどハッピーエンドです。
☆他投稿サイトにも掲載しています。
☆番外編はアスールの同僚ノアールがメインの話になっています。
文字数 48,230
最終更新日 2025.02.14
登録日 2024.11.22
『この感情は、幼馴染としての感情か。それとも……親友以上の感情だろうか──。』
孤独な読書家《凪宮晴斗》には、いわゆる『幼馴染』という者が存在する。それが、クラスは愚か学校中からも注目を集める才色兼備の美少女《一之瀬渚》である。
しかし、学校での直接的な接触は無く、あってもメッセージのやり取りのみ。せいぜい、誰もいなくなった教室で一緒に勉強するか読書をするぐらいだった。
ところが今年の春休み──晴斗は渚から……、
「──私、ハル君のことが好きなの!」と、告白をされてしまう。
この告白を機に、二人の関係性に変化が起き始めることとなる。
他愛のないメッセージのやり取り、部室でのお昼、放課後の教室。そして、お泊まり。今までにも送ってきた『いつもの日常』が、少しずつ〝特別〟なものへと変わっていく。
だが幼馴染からの僅かな関係の変化に、晴斗達は戸惑うばかり……。
更には過去のトラウマが引っかかり、相手には迷惑をかけまいと中々本音を言い出せず、悩みが生まれてしまい──。
親友以上恋人未満。
これはそんな曖昧な関係性の幼馴染たちが、本当の恋人となるまでの“一年間”を描く青春ラブコメである。
文字数 228,106
最終更新日 2022.05.07
登録日 2021.08.21
【第5回ライト文芸大賞奨励賞受賞】
忘れられない人がいる――
でも、自分のせいで不幸にしてしまった彼にもう一度会う術を、私は持たない。
心に深く想いを残したまま、新しい街で始めた新しい暮らしの中、
その人と出会った。
その瞬間……音をたてて時間が巻き戻った。
あなたは……彼? それとも……
激動の運命に翻弄される、一途な初恋物語。
【あらすじ】
義父から暴力を受ける小学生の千紗は、学校でも孤立した存在だった。
同じクラスの紅也と親しくなるが、悲しい事件のあと、もう二度と会えなくなってしまう。
全てが自分のせいだと後悔する千紗は、新しい土地で十六歳になり、紅也の面影を感じさせる蒼之と出会う。
迷いながらも一歩を踏み出そうとするが、「彼」と衝撃の再会を果たしてしまい……
過酷な運命に翻弄される二人の――奇蹟の物語。
文字数 135,042
最終更新日 2021.05.27
登録日 2021.04.29
住み込みで働いていた店が閉店することになった主人公のロメルは、家賃が驚くほど安いアパートメントを紹介される。話を聞きに行くと、長身で美形の管理人がいつでも引っ越してきていいと言う。管理人の説明を受け、家賃も融通が利くと言われたロメルは、そのアパートメントに引っ越すことにする。
ある日ほかの住人が家賃を支払っているところを見かけ、その日が家賃の支払い日だと気づいたロメルは、管理人から家賃についての話があると言われる。話を聞くために管理人室に訪れたロメルに、管理人はチンコを見せろと要求してきた。
なんやかんやあり、家賃が安い理由が金のほかにザーメンを支払ってもらうことだと知ったロメル。さらにアパートメントにも秘密があり、しかも管理人は食ザー趣味なことが判明する。
エロ小説を愛読しているロメルは、本で読んだ内容だと興奮し、自分もザーメンを食べてみたいと言って――。
とあるアパートメントに住むことになった主人公が、アパートメントの管理人と異様で淫靡な生活を送ることになる話。
成分表:♡喘ぎ 食ザー 潮吹き 攻めが受け以外と絡む描写(手コキ・フェラ) モブに対する倫理観低め 独自設定 衆人環視
※食ザー描写があるのでご注意
※ゆるファンタジーな世界観。世界のいたるところに少数ながら転生者が存在している。この世界の技術を使いながら、まわりの人々と協力して自分たちがいた前世の世界の道具を開発していたりする。
文字数 39,941
最終更新日 2025.01.17
登録日 2025.01.14
クロウエア王国には、王立学園が存在する。
そこに通う事ができるのは、主に貴族と王族、そして優秀な平民達だ。
学べる内容は多岐にわたり、魔法学、神学、経済学など様々だ。
王立学園には、ある風習がある。
それは、卒業予定者の中で優秀な成績を納めた五人でダンジョンを攻略するものだ。
小さくとも危険が伴うので辞退することは可能なものではあるが、歴代の成績優秀者は誰一人として辞退した事はなかった。
ダンジョンとはいえ、下級のもので初級の魔法が使えれば誰でも攻略できるものなので、安全性はかなり高い。
ダンジョン攻略は、誰もが憧れるイベントだ。
王立学園に通う者にとっては一つのステータスでもあった。
卒業記念ダンジョンを攻略したと言えば、周囲は一目置いてくれる。
そのため王立学園に通う者達にとっては目標になっていた。
そして、今年は成績優秀者六名がダンジョンを攻略しに旅に出た。
誰もが、無事に帰ってくると信じて疑わなかった。
当然だ。歴代の攻略者は誰一人として失敗などしなかったからだ。
今年度の成績優秀者には、歴代の中でも文武両道と謳われる皇太子。そして、同じように優秀だと言われる彼の婚約者がいる。
この二人だけではない。
遠くない未来に騎士団長に任命されるであろう。現騎士団長の子息。
同じく遠くない未来に宰相に選ばれるであろう。宰相子息。
次期、魔術師団長候補者。
最後に、王族に次ぐ高貴な立場にある聖女が選ばれたのだ。
選りすぐりの集団だ。
もしも、一人がミスをしたとしても誰かしらフォローができるほどの戦力があった。
誰もが、瞬く間にダンジョンを攻略してすぐに暇を持て余すと思っていた。
……しかし。
数日後、彼らは逃げ回ったのだろう、土で汚れた姿で帰ってきた。
六人いたパーティメンバーは、一人欠けて五人になっていた。
欠けたメンバーは、皇太子の婚約者だった。
「……彼女が僕たちを守ってくれたんだ」
皇太子の頬を銀色の水滴が伝い落ちていった。
それが呼び水のように、他のメンバーが声を出して泣き出した。
「……最期に、心を入れ替えてくれたんです」
聖女が言いながら皇太子の婚約者を悼むように目を閉じた。
その聖女の肩を皇太子が抱きしめていた。
愛する人を守るように。
こうして、王立学園の優秀者によるダンジョン攻略が終わった。
皇太子の婚約者だけをダンジョンに残して……。
文字数 41,018
最終更新日 2025.08.19
登録日 2025.08.04
人気ゲームの主人公の幼馴染だったっていうだけでもう十分。僕はモブなので慎ましく、過去の人間として君とかかわらないように生きようって決めたのに……
テオフィルは人気RPGのファーストシーンを目の前に、前世を思い出す。ここが、ゲームの世界で、自分はモブ……そして、幼馴染がその主人公であるアルフレート・エルフォルクだったことを。
互いに『アル』、『テオ』と呼び合う仲の二人だったが、勇者として選ばれたアルフレートは村を離れて暮らすことが決まる。ずっと一緒にいられると思っていたのに、そんな思いもむなしくアルフレートに「迎えに行くから、待っていて」と約束され別れを告げられたテオフィル。
その数年後、テオフィルは魔法の才能があると発覚し伯爵家の養子になるが、弟が生まれ自分の存在理由を見失ってしまう。そんな中、勇者となり公爵家の養子になったアルフレートを夜会で見かける。しかし、別世界の人間になってしまったアルフレートに話しかけることはできずにいた。
そのまた数年が経ち、テオフィルはアルメヒティヒカレッジに入学する。だがそこで再会したのは――?
なんで、ここにいるの!? 今頃、世界を救う旅に出てるんじゃなかったの!?
旅に出ているはずのアルフレートは、なぜか編入生として学園へ。しかも、ほとんど世界の危機をどうにかした……というようなことを言う。
おかしい。だって、アルフレートは、この学園に編入してくるはずないのに!!
「勇者の権力を使って、入学させてもらったんだ。約束、覚えてるよね。テオ」
十一年後に再会した幼馴染の勇者は執着心バリバリの爽やかヤンデレになっていて――!?
※幼少期から、数年ほどを書いてから、学園生活に入ります(結構時間が、ポンポン飛びます)
※18歳で成人を迎える世界のお話です。一章終盤には、メインキャラは18歳を超えています
※◆印の所はR18描写が入っています
※毎日0:00に更新です!!
※他作品も同時連載中です
文字数 213,079
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.10.28
長年王家を支えてきたホワイトローズ公爵家の三男、リリー=ホワイトローズは社交界で“氷のプリンセス”と呼ばれており、悪役令息的存在とされていた。それは誰が相手でも口を開かず冷たい視線を向けるだけで、側にはいつも二人の兄が護るように寄り添っていることから付けられた名だった。
ある日、ホワイトローズ家とライバル関係にあるブロッサム家の令嬢、フラウリーゼ=ブロッサムに心寄せる青年、アランがリリーに対し苛立ちながら学園内を歩いていると、偶然リリーが喋る場に遭遇してしまう。
『も、もぉやら・・・・・・』
『っ!!?』
果たして、リリーが隠していた彼の秘密とは――!?
文字数 98,960
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.05.05
好みドンピシャの男とワンナイトをキメたルイ。
体の相性は抜群、見た目も文句なし。相手も明らかに自分に惹かれている。
けれど――
事が終わると、男は必ず忘却魔法をかけてくる。
なかったことにされる関係。
積み重ならないはずの時間。
繰り返される逢瀬は、あるとき破綻する。
なぜ、男はルイの記憶を消すのか。
この関係は愛ゆえか、それとも――
※全話 R18です。
※本作は一話から六話までを短編として投稿していたものを、連載形式としてまとめたものです。
※七話目にあたるエピソードから新規投稿です。
※連載版公開後は、短編版は非公開にいたします。(ポイントが二重で入ってしまうのはよろしくないのではという懸念 & 複数存在するとお話の順番が分かりづらいかもしれないという心配から泣く泣く非公開とさせていただきました。ご了承いただければとおもいます……)
短編版へコメント・♡・エール等いただき、ありがとうございました♡
ここまで支えていただいたおかげで無事完結です♡
文字数 106,381
最終更新日 2026.04.18
登録日 2026.03.26
いらないわたしは、決して物語に出てくるようなお姫様にはなれない。
だって知っているから。わたしは生まれるべき存在ではなかったのだと……
「必ず迎えに来るよ」
そんなわたしに、唯一親切にしてくれた彼が紡いだ……たった一つの幸せな嘘。
でもその幸せな夢さえあれば、どんな辛い事にも耐えられると思ってた。
ねぇ、フィル……わたし貴方に会いたい。
フィル、貴方と共に生きたいの。
※子どもに手を上げる大人が出てきます。読まれる際はご注意下さい、無理な方はブラウザバックでお願いします。
※この作品は作者独自の設定が出てきますので何卒ご了承ください。
※本編+おまけ数話。
文字数 23,462
最終更新日 2022.12.12
登録日 2022.12.01
牧瀬奈々は過酷な仕事の影響で心身がボロボロになっていた。
さらに、悪いことは重なっていく。
実家に戻り療養をしたのち、なんとか再就職した先で、素敵な存在と出会う。
秋川桃子ちゃん、生後3か月の赤ちゃんだ。
なぜかとても懐いてくれる姿に、奈々の傷ついた心が癒される。
*センシティブな内容を含みます。キーワードをよくお読みください。
文字数 3,236
最終更新日 2025.06.25
登録日 2025.06.25
かつてモラハラ夫に虐げられ、最愛の娘を奪われた末に絶望の中で命を落とした愛花。
目覚めると、政略結婚のため、伯爵家へと嫁ぐ馬車の中。異世界の侯爵家の娘、アリアンディへと転生していた。
待ち受けていたのは、前世の夫に酷似したモラハラ気質の婚約者・オリフタンと、高圧的な義母からの苛烈な洗礼。
「もう二度と、理不尽に耐えて自分を殺す生き方はしない」
前世の記憶を取り戻した彼女は、自らの知性と強い意志で運命に立ち向かうことを決意する。
窮地を救ったのは「黒曜の騎士」と畏怖される美貌の辺境伯・カシスタンだった。
彼はなぜかアリアンディを「愛花」と呼び、時空を超えて彼女の魂を追い求め、守り続けてきたという衝撃の真実を告げる。
「君の前世も、これからの未来も、全部まとめて永遠に愛すると誓おう」
冷徹な陰謀が渦巻く侯爵家の闇を暴き、呪縛から解き放たれていくアリアンディ。
カシスタンの執念とも言える深く甘い愛に溺れながら、やがて前世で失った「最愛の宝物」を巡る、時空を超えた奇跡へと導かれていく――。
〈登場人物〉
■ アリアンディ(前世:|愛花《まなか》)22歳
前世で娘を奪われ最期を迎えたが、異世界で侯爵令嬢に転生。
気品と優しさを併せ持つが、内側には強い芯がある。
前世ではコンサルティング会社勤務しており、今世でも実家の領地経営に携わる才女。
■ カシスタン・ルートベア 26歳
黒髪・黒瞳の端正な貴族。『黒曜の騎士』として名高い。先の戦争では騎士として活躍し、武功を納めて辺境伯となった。
冷静で品格があるが、アリアに対しては甘く深く愛情を注ぐ。オリフタンの異母兄弟。
■ オリフタン・マルゼンダ 25歳
アリアの婚約者。母の支配下で育つ。
前世の夫・政人と重なり、アリアのトラウマを刺激する存在。
■ マルゼンダ伯爵夫人
病床の伯爵に代わり、領地を支配する毒母。
表向きは上品だが、内面は強欲で支配的。
■ モズリン・オランジ(オランジ子爵夫人)
アリアの侍女。幼いころから教育係としてそばにいる。
姉のような存在で、アリアを必死に守ろうとする心優しい女性。
■ ラティエル(|愛美《まなみ》)
アリアがカシスタンとの間に授かる娘。
前世の娘・愛美の魂を継ぐ存在。
※表紙はAI作成
文字数 46,473
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.07
才能の定義ってなんだと思うかい?
僕は自分のクラスや学年、学校でそれなりの人脈を作った。でも親友がいるか、と言われたらいない、と即答できる。親友というのは違う思念、理想、思想を持ち互いの意見の食い違いを認めある存在というものとしておく。才能の有無や違いもそうだ。才能が対してなければ特徴がない、人脈はできても最も親しい人はできないんだ。
そもそも才能なんて人にはないんだよ。どんな奴にだって。例えばクラスのなかで天才、天童、神などと呼ばれている奴。そいつはさぞかしもてはやされ有頂天になっているだろう。そう考えるやつがほとんどだろう。でもよく考えてほしい。それは果たして才能なのか。人は裏を見ずに表を見る。そちらのほうが都合のいい存在として楽だからだ。裏側まで見てしまうとそいつはそれ以上の物、として認識されてしまうからだ。要はそいつは裏でとんでもない量の勉学に励み、人よりも2倍、3倍も努力しているかもしれない、でも裏を見ない人間にとってはそれを才能というのが最も正しいわけだ。
そして僕はそのそいつらが言う才能があるか、と言われたら、無いと答える。なぜなら僕は勉学もあまり、スポーツをしているか、それもしていない。じゃあ何ができる?毎日怠惰をし、それなりに生きていく。これだけだ。人はこれを才能というか?答えは言う。なぜだと思う?それはね、いつも自分より下がいるからだ。自分には才能が無い泣。とか言っている奴は下の存在を認識しているから言っている才能無しは誰なのか、その答えは努力したものにしか分からない。私には分からなかった。才能無しは私だった。
文字数 682
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.03.23
ある日、僕の自慢の親友、巳雷がゲイであることが発覚した。
「大丈夫、ユタは俺の、恋愛対象外だから」
その時に言われた巳雷の言葉が、僕に重たく圧し掛かる。
どうやら巳雷の好みは美人な人らしい。
たいして僕は鈍臭くて、平凡で、どこにでもいるモブのような存在。
そりゃ巳雷の恋愛対象外なわけだ、納得。
だから僕は、自分の気持ちに蓋をするしかなかった。
全八話、完結済
※攻はヘタレです。
文字数 12,929
最終更新日 2026.01.11
登録日 2026.01.10
子供の頃から、両親に英才教育として、厳しい管理のもと、育ったキャリー。
優秀な兄、天真爛漫な妹、自由のないキャリーは、両親の思い通りに、2歳年上の皇太子の妻になった。
兄は、貿易の仕事を。妹は、まだ学生。
キャリーは、ある日、自分の体調が悪いことに気づく。
そこから、今まで自分を押し殺した生活が嫌になり、自由を求めて飛び立とうとする。
その変化に誰も気づかなかった…
気づいた頃には、従順だったキャリーはもう存在しなくなっていた
文字数 34,492
最終更新日 2025.01.23
登録日 2025.01.11
DVの父から母を守って死ぬと、異世界の住民であるイオディプスの体に乗り移って目覚めた。
ここは、男女比率が1対99に偏っている世界だ。
しかもスキルという特殊能力も存在し、イオディプスは最高ランクSSのスキルブースターをもっている。
他人が持っているスキルの効果を上昇させる効果があり、ブースト対象との仲が良ければ上昇率は高まるうえに、スキルが別物に進化することもある。
本来であれば上位貴族の夫(種馬)として過ごせるほどの能力を持っているのだが、当の本人は自らの価値に気づいていない。
贅沢な暮らしなんてどうでもよく、近くにいる女性を幸せにしたいと願っているのだ。
そんな隙だらけの男を、知り合った女性は見逃さない。
家で監禁しようとする危険な女性や子作りにしか興味のない女性などと、表面上は穏やかな生活をしつつ、一緒に冒険者として活躍する日々が始まった。
文字数 417,926
最終更新日 2025.09.24
登録日 2023.04.08
聖女として国を脅威から守り続けた少女。
しかしそれを疎んだ妹のと、それに騙された聖女の婚約者の王子は共謀して彼女を国から追い出してしまう。
蔑ろにする者達を見限り、隣国でその力を使う事を決めた彼女は、いつしかその国の人々から感謝される存在となる。
そして同じ頃、聖女を失った国は悲惨な目にあっていて――。
文字数 2,582
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.11.22
明治大正風味のファンタジー恋愛もの。
化物みたいな能力を持ったせいでいじめられていたキイロは、強引に知らない家へ嫁入りすることに。
所が嫁入り先は火事だし、なんか子供を拾ってしまうしで、友人宅へ一旦避難。
親もいなさそうだし子供は私が育てようかな、どうせすぐに離縁されるだろうし。
そう呑気に考えていたキイロ、ところが嫁ぎ先の夫はキイロが行方不明で発狂寸前。
実は夫になる『薄氷の君』と呼ばれる銀髪の軍人、やんごとなき御家柄のしかも軍でも出世頭。
おまけに超美形。その彼はキイロに夢中。どうやら過去になにかあったようなのだが。
そしてその彼は、怒ったらとんでもない存在になってしまって。
文字数 160,570
最終更新日 2026.01.18
登録日 2025.10.11
「コーヒーのない人生なんて、クソだ」
異世界に転生した最強エンジニア・ケンが最初に直面した絶望……それは、カフェインという名の重要リソースがこの世界に存在しないことだった。
自給自足の「快適なシェル環境(拠点)」を構築したケンは、相棒の聖獣(もちもち)ポンと共に、幻の黒い豆を求めて未踏セクターへと足を踏み入れる。
ようやく完成した「最初の一杯」。その副産物として生まれたハチミツとカカオの栄養剤が、村の腰の曲がった老人たちを「イケおじ最終兵器」に変貌させてしまうとは、この時の彼は知る由もなかった。
「……やりすぎた(オーバーエンジニアリング)。だが、セキュリティ強度は最大だ」
無自覚なチート能力で、のどかな村をバイオテクノロジーの拠点へと進化させてしまう、勘違い系(?)エンジニアリング・ファンタジー!
文字数 31,625
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.03.16