「祈り」の検索結果
全体で530件見つかりました。
ビルが建ち並ぶオフィス街にある小さな公園。
そこに住む野良猫たちの間には、公園の中央にある噴水塔で月夜に祈りを捧げると、願いを一つだけ叶えてくれるという言い伝えがあった。
対価はその命と言われながらも、猫は月に祈る。ただひとりの恋した人の幸せのために。
第一話「月夜のエトランゼ」
女に振られヤケ酒飲んで帰った俺を出迎えたのは、見知らぬ青年。俺にはまったく覚えがないが、命を助けてもらったからその恩を返しに来たと言う。だがちょっと待て。その頭についている耳は何だ? 後ろでふるふる動いているのは尻尾!?
■いろいろうかつなおっさん × 猫耳ツンデレ青年(ほのぼのファンタジー、恩返し)
第二話「真昼のストレンジャー」
不幸続きのサラリーマン庄野。疲れて帰る夜、一匹の猫に出会う。野良猫の気ままな生活を羨んでいると気がつけば自分も猫に。だが猫としての暮らしは思いもしない苦労が待っていた。そんな庄野を救ったのは猫のルイ。ルイは人に戻る方法を知っているという。
■俺様猫 × 不幸続きの人間(ほのぼの、ロマンチックファンタジー)
第三話「黄昏のマロード」
公園に棲む黒猫のゴウはある日の夕刻、どこか懐かしさを感じさせる「はつ」という名の不思議な青年に出会い、恋に堕ちた。以来ゴウははつに相応しいニンゲンになりたいと願うようになる。
■猫かもしれないニンゲン×ニンゲンになりたい猫(ほのぼのファンタジー)
文字数 85,883
最終更新日 2018.03.15
登録日 2017.05.21
あらすじ
聖女が真心を籠めて祈ることで、安寧が齋されると信じられる世界で――――
愛を知らない純真無垢な聖女は、教えられた通りに忠実に祈り、なにも齋《もたら》さなかった。
ある意味悲劇ではある。
読む人によっては胸くそ。
文字数 2,523
最終更新日 2020.07.05
登録日 2020.07.05
15世紀欧州随一の富を誇ったブルゴーニュ家の「我らが美しき姫君 マリー・ド・ブルゴーニュ」とハプスブルグ家「中世最後の騎士 マクシミリアン1世」の悲しくも美しい愛の物語を、そしてその2人の側にいた2人の姫アリシアとセシリアの視点から、史実に基づき描いていく歴史小説です。
もともとマリーとマクシミリアンの曽祖父はポルトガルのジョアン1世で、この2人も再従兄弟(はとこ)同士、マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様は兄と妹という関係だったのです。当時のヨーロッパではカトリック同士でしか婚姻を結べないのはもちろんのこと、貴族や王家の結婚は親同士が決める政略結婚ですから、親戚筋同士の結婚になることが多いのです。
そしてこの物語のもう一つの話になる主人公の2人の姫もやはり、アリシアはイングランド王ヨーク家の親族であり、またセシリアの方はマリーとマクシミリアンの曽祖父に当たるジョアン1世の妻であるイングランド王室ランカスター家出身のフィリパ(マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様の母にあたる人)の父であるジョン・オブ・ゴーントの血を引いています。
またヨーク家とランカスター家とはかの有名な《薔薇戦争》の両家になります。
少し複雑なので、この話はおいおい本編において、詳しく説明させていただきますが、この4人はどこかしらで親戚筋に当たる関係だったのです。そしてマリーやマクシミリアンにとって大切な役割を果たしていたマリーの義母マーガレット・オブ・ヨークも決して忘れてはいけない存在です。
ブルゴーニュ家とハプスブルグ家というヨーロッパでも超名門王家の複雑な血筋が絡み合う、華麗なる中世のヨーロッパの姫物語の世界を覗いてみたい方必見です!
読者の皆さんにとって、中世の西洋史を深く知る助けのひとつになることを祈ります!
そしてこの時代のヨーロッパの歴史の面白さをお伝えできればこれほど嬉しいことはありません!
こちらがこの小説の主な参考文献になります。
「Maria von Burgund」 Carl Vossen 著
「Marie de Bourgogne」 Georges-Henri Dumonto著
独語と仏語の文献を駆使して、今までにないマリーとマクシミリアンの世界をお届け致します!
文字数 174,293
最終更新日 2023.06.26
登録日 2022.05.10
千年前、災いを鎮めるために生贄となった王女がいた。最愛の人である護衛の魔法使いと死に別れようとも、国を、民を守るために彼女は生贄になる道を選んだのだ。
「せめて来世、もう一度巡り会うことができますように……」
そんな王女が転生した。千年後の時代に。同じ王国の王女として。
だが、前世は膨大な魔力を用い幾度も災いから国を救って聖女と呼ばれていた彼女は、今世では侍女との間に生まれた子として疎まれていた。
そして、また儀式が行われることになる。しかし、儀式は災いを鎮めるためではなかったのだ。
絶望した彼女の元に一人の青年が現れる。
彼が差し伸べた手を取った時、彼女の運命は決まっていた。いや、千年前にすでに決まっていたのかもしれない。
「千年の時を超えて、私の祈りがあなたに届いてよかった」
これは、千年の時を超えて、祈りが、想いが届く奇跡の物語。
文字数 11,052
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.11.26
神社に憑く妖狐の冬弥は、神社の敷地内にある民家を改装して下宿屋をやっている。
ある日、神社で祈りの声を聞いていた冬弥は、とある子供に目をつけた。
その少年は、どうやら特異な霊媒体質のようで?
妖怪と人間が織り成す、お稲荷人情物語。
※この作品は、エブリスタにて掲載しており、シリーズ作品として全7作で完結となっております。
※話数という形での掲載ですが、小見出しの章、全体で一作という形にて書いております。
読みづらい等あるかもしれませんが、楽しんでいただければ何よりです。
エブリスタ様にて。
2017年SKYHIGH文庫最終選考。
2018年ほっこり特集掲載作品
文字数 141,685
最終更新日 2018.11.26
登録日 2018.11.07
幼い頃から心に深い傷を負ったアデリーヌ。祈りや祈祷など一般的な治療では効果がなく、回復への道筋が見いだせずにいた。しかしマリーが、「魂の対話」という秘儀を提案する。
アデリーヌの内なる魂との対話を通して、マリーはアデリーヌに寄り添い支え続けた。遠方から招かれた魂の対話の達人ガーネットの指導を受けながら、マリーとの対話を深め、アデリーヌは過去のトラウマに立ち向かう。この過程でアルトの支えも大きな力となった。
自然や夢との対話によりさらに深く自己を見つめ直し、やがてガーネットが最後の魂の統合の儀式へと導く。アデリーヌとマリーの魂は永遠の絆で結ばれ、一つに統合される。
統合された魂のアデリーヌはアルトと結婚。心に宿る無条件の愛と信頼に支えられ、試練を乗り越えながら二人三脚で幸せな生活を歩んでいく。マリーの思いを胸に秘め、アデリーヌは新しい世界へと飛翔する。
文字数 4,322
最終更新日 2024.06.12
登録日 2024.06.12
第八回 アイリス恋愛ファンタジー大賞 一次選考通過作品に入りました!
完結しました。ありがとうございます
シナリオが進む事のなくなった世界。誰も知らないゲーム後の世界が動き出す。
大崩落、王城陥落。聖女と祈り。シナリオ分岐の真実。
激動する王国で、想い合うノエルとアレックス王子。
大切な人の迷いと大きな決断を迫られる最終章!
ーあらすじー
8歳のお誕生日を前に、秘密の場所で小さな出逢いを迎えたキャロル。秘密を約束して別れた直後、頭部に怪我をしてしまう。
巡る記憶は遠い遠い過去。生まれる前の自分。
そして、知る自分がゲームの悪役令嬢であること。
戸惑いの中、最悪の結末を回避するために、今度こそ後悔なく幸せになる道を探しはじめる。
子息になった悪役令嬢の成長と繋がる絆、戸惑う恋。
侯爵子息になって、ゲームのシナリオ通りにはさせません!<序章 侯爵子息になります!編>
子息になったキャロルの前に現れる攻略対象。育つ友情、恋に揺れる気持<二章 大切な人!社交デビュー編>
学園入学でゲームの世界へ。ヒロイン登場。シナリオの変化。絆は波乱を迎える「転」章<三章 恋する学園編>
※複数投稿サイト、またはブログに同じ作品を掲載しております
文字数 660,656
最終更新日 2018.01.29
登録日 2017.06.10
令嬢ラクーンは昔、王都の外れにある神殿に護衛フォックスと忍び込んで思い掛けず100年に一度の精霊の加護を授かってしまった。しかし精霊の加護は本来、王女が授かり聖女となる、と伝えられている。聖女は、世界の平和の為に、各地にある三つの神殿で祈らなければならない。……ああ! どうしよう! フォックス! 精霊の加護を盗んだことが周りに気付かれたら、極刑よ! 死ぬわ!(大袈裟です、お嬢様)そうならない為にも、王女の祈りの側で私もこっそり祈るわ! などなど。そんな二人の物語。全力ドタバタラブコメにシリアスをひとつまみ。
※他サイトで公開中
文字数 28,663
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.03.07
この国では、神の使いである巫女が存在する。
巫女に選ばれた者は、神と婚姻の儀式を行うことで一生神に仕え続け、現実では結婚も恋人も出来ず、毎日ひたすら祈り続けるーーという儀式を行わなければならない。
かなり厳しい生活にはなるものの、なれば一生涯の生活の保証に加え、社交界では王族並の待遇、地位、そして名誉が与えられる。
当然、巫女の家族も出世することが可能になるという、かなりの高待遇を受けられる仕事だ。
その巫女となるためには、神に愛されているという証である紋章が身体の一部に出現している人間のみであるというーー。
しかし、その紋章が出現してしまった公爵令嬢リディアは絶望した。
彼女は、巫女になどなりたくなかった。
巫女になれば、毎日毎日退屈な日々を送る羽目になり、挙句の果てには結婚出来ない。
さらには、家族にも気軽に会うことの出来る身分ではなくなる。
彼女の意思や、当時彼女を溺愛していた公爵家の面々は、罰せられるリスクを背負って、彼女が次の巫女であることをひた隠しにすることを決意した。
その後、世界に1人しか存在しないはずの巫女がもう1人登場し、今代の巫女に就任したという不思議な出来事が起こったが、ともかくそのおかげでリディアは1令嬢として生きることが出来た。
その10年後ーー。
なぜか、リディアはその「巫女」に毒を飲ませた犯人として人々から濡れ衣を着せられる羽目に陥ったのだった。
文字数 17,860
最終更新日 2023.03.28
登録日 2021.11.18
ライハルト王国では代々、何人もの聖女達が祈りを捧げ、影ながら国を守ってきた。
そんな中で一人『光の加護』を得られなかった落ちこぼれ聖女候補のコリンヌは、それでも国に貢献しようと頑張っていた。
しかしある日、恋人であるブレントを他の聖女に寝取られ、挙げ句の果てには聖女候補失格として死刑が決まってしまう。
断頭台に上がり、今にも死刑が執行されようとしているその時。
コリンヌに闇の加護が付与され、ありとあらゆる闇魔法が使えるようになる。
コリンヌ「この国は既に腐っています。滅ぼすしかありません」
逆転無双開始。
コリンヌは闇の力で今まで虐げてきた者達へ復讐し、ラインハルト王国を滅ぼすことにした——。
文字数 5,820
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.06.09
「今日をもってイザベル・カエラートとの婚約は破棄とし、イザベルを聖女暗殺未遂の疑いで魔女裁判を言い渡す」
「そ、そんな……! 私、聖女ミーアスに対して何もしておりませんわっ」
美しい男爵令嬢のイザベル・カエラートは小国の王太子アルディアスと婚約していた。が、王太子の命の恩人で虚言症の聖女ミーアスの策略により無実の罪をかけられて、身分も信用も失ってしまう。誰も助けてくれない中、絶望の淵で精霊様に祈りを捧げると一人の神秘的な美青年がイザベルの前に現れた。
* この作品は小説家になろうさんにも投稿しています。
* 2020年04月10日、連載再開しました。閲覧、ブクマ、しおりなどありがとうございます。追加投稿の精霊候補編は、イザベルが精霊入りするまでの七日間や結婚後のストーリーをオムニバス形式で更新していく予定しております。
* 2020年10月03日、ショートショートから長編に変更。
* 2022年03月05日、長編版が完結しました。お読み下さった皆様、ありがとうございました!
* 初期投稿の正編は、全10話構成で隙間時間に読める文字数となっています。
文字数 143,477
最終更新日 2022.03.05
登録日 2020.04.02
政略結婚が決まったお嬢様。
そんなお嬢様と身分が違うとわかっていながら同じ想いだと知った俺は、彼女の望み通り拐うと決めたものの婚約者の男も現れて⋯?
お嬢様の望み通り拐うか、お嬢様の幸せを祈り身を引くか。
呪いのように蝕むのは、俺の想いか彼女の願いか⋯
※他サイトでも更新しております
文字数 3,831
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.08.12
「力を失った聖女などいらない。お前との婚約は破棄する!」
代々、聖女が王太子と結婚してきた聖ラピースラ王国。
現在の聖女レイチェルの祈りが役に立たないから聖騎士たちが勝てないのだと責められ、レイチェルは国外追放を命じられてしまった。
聖堂を出ると王都の民衆に石を投げられる。
「お願い、やめて!」
レイチェルが懇願したとき不思議な光が彼女を取り巻き、レイチェルは転移魔法で隣国に移動してしまう。
恐ろしい魔獣の国だと聞かされていた隣国で、レイチェルはなぜか竜人の盟主から溺愛される。
(本作は小説家になろう様に掲載中の別作品『精霊王の末裔』と同一世界観ですが、200年前の物語なので未読でも一切問題ありません!)
文字数 9,723
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.13
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
グレイスは元々孤児だった。孤児院前に捨てられたことで、何とか命を繋ぎ止めることができたが、孤児院の責任者は、領主の補助金を着服していた。人数によって助成金が支払われるため、餓死はさせないが、ギリギリの食糧で、最低限の生活をしていた。だがそこに、正義感に溢れる領主の若様が視察にやってきた。孤児達は救われた。その時からグレイスは若様に恋焦がれていた。だが、幸か不幸か、グレイスには並外れた魔力があった。しかも魔窟を封印する事のできる聖なる魔力だった。グレイスは領主シーモア公爵家に養女に迎えられた。義妹として若様と一緒に暮らせるようになったが、絶対に結ばれることのない義兄妹の関係になってしまった。グレイスは密かに恋する義兄のために厳しい訓練に耐え、封印を護る聖女となった。義兄にためになると言われ、王太子との婚約も泣く泣く受けた。だが、その結果は、公明正大ゆえに疎まれた義兄の追放だった。ブチ切れた聖女グレイスは封印を放り出して義兄についていくことにした。
文字数 15,019
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.05.21
かつて王国の至宝と言われていた王女アルメリア。 彼女は叔父と関係した罪により『不義の姫君』と貶められ、宮廷を去り、 修道院で祈りの日々を送っていた。そんなある日、父王から縁談が決まったと呼び出しを受ける。 相手は隣国の若き国王。比類なき才覚の持ち主ながら、多くの妃を蔑ろにしてきたと言われる 恐ろしい人物だった……。 ■R描写の話には☆または★マークが付きます。☆は前戯など、★は本番描写につきます。序盤にヒーロー意外とのR描写がありますのでご注意ください。 ■自サイト閉鎖に伴い連載していた作品を上げ直した形です。更新はずいぶん止まっておりますので次話がいつ頃かは目処がついておりません。あらかじめご了承ください。
文字数 65,551
最終更新日 2019.12.13
登録日 2019.12.13
ドラモンド伯爵家の次女ソフィアは、10歳の誕生日を迎えると共に、自身が転生者であることを知る。
乙女ゲーム『祈りの神子と誓いの聖騎士』に転生した彼女は、兄ノアがメインキャラの友人────つまり、モブキャラだと思い出す。
それもイベントに巻き込まれて、ストーリー序盤で退場する不憫な男だと。
大切な兄を守るため、一念発起して走り回るソフィアだが、周りの様子がどうもおかしい。
「はい、ソフィア。レオンがお花をくれたんだ。
直接渡せばいいのに。今度会ったら、お礼を言うんだよ」
「いや、お兄様。それは、お兄様宛のプレゼントだと思います」
「えっ僕に? そっか、てっきりソフィアにだと………でも僕、男なのに何でだろ」
「う〜ん、何ででしょうね。ほんとに」
文字数 15,902
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.31
花祈り。それは、ある特別な血筋の者が、(異国ではいわゆる花言葉と言われる)想いに適した花を持って祈ると、その花の力を増幅させる事が出来ると言われている。
そんな花祈りが出来る、ウプサラ国の、ある花祈りの幼い頃から、結婚するまでのお話。
☆現実世界にも似たような名前、地域、単語、言葉などがありますが関係がありません。
☆花言葉が書かれていますが、調べた資料によって若干違っていました。なので、少し表現を変えてあるものもあります。
また、花束が出てきますが、その花は現実世界で使わない・合わないものもあるかもしれません。
違うと思われた場合は、現実世界とは違うまりぃべるの世界と思ってお楽しみ下さい。
☆まりぃべるの世界観です。ちょっと変わった、一般的ではないまりぃべるの世界観を楽しんでいただけると幸いです。
その為、設定や世界観が緩い、変わっているとは思いますが、まったりと楽しんでいただける事を願っています。
☆話は完結出来ていますので、随時更新していきます。全41話です。
★エールを送って下さった方、ありがとうございます!!お礼が言えないのでこちらにて失礼します、とても嬉しいです。
文字数 106,572
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.01.29
あたし、レティーナ。
聖女だけど何もお仕事してないって追放されました。。
ほんとはすっごく大事なお仕事してたのに。
孤児だったあたしは大聖女サンドラ様に拾われ聖女として育てられました。そして特別な能力があったあたしは聖獣カイヤの中に眠る魔法結晶に祈りを捧げることでこの国の聖都全体を覆う結界をはっていたのです。
でも、その大聖女様がお亡くなりになった時、あたしは王宮の中にあった聖女宮から追い出されることになったのです。
住むところもなく身寄りもないあたしはなんとか街で雇ってもらおうとしますが、そこにも意地悪な聖女長さま達の手が伸びて居ました。
聖都に居場所の無くなったあたしはカイヤを連れて森を彷徨うのでした……。
そこで出会った龍神族のレヴィアさん。
彼女から貰った魔ギア、ドラゴンオプスニルと龍のシズクを得たレティーナは、最強の能力を発揮する!
追放された聖女の冒険物語の開幕デス!
文字数 138,658
最終更新日 2023.09.14
登録日 2021.01.31