「揺れ」の検索結果
全体で1,605件見つかりました。
逃げる義賊と追いかける学院騎士。
王都を舞台に結ばれない運命にある二人の舞踏が繰り広げられる。
――少しサドっぽい言動、でもティアナには優しい少年レノアール。
――強気だけど乙女な心が溢れるちょっと天然王女で学院騎士団長ティアナ。
二人は数年前に運命の出会いを果たしてしまう。
互いに惹かれあい育まれる筈の恋心は……
二人の揺れ動く心、レノの秘密、そして王侯貴族の秘匿する程の事実とは。
――こんな事なら出会わなければ良かったんだ。
少年はその心に誓い、少女はその心に憧れた。
登録日 2015.04.17
恋愛などというものは、空虚でつまらないもの。人は損得で動くとばかり思っていた広海(ひろみ)。
しかし、それは大きな間違いだった。
あるホームレスの女の子、幸紀(さき)との奇跡的な出会いを期に、広海の感情は大きく揺れ動いていく。
彼女は、壮絶な人生を送ってきていた。一方の広海は、大した事件も起きずにのうのうと愚痴を垂れ流していただけだった。
次第に、彼はこう思うようになる。
『幸紀と、いつまでも一緒にいたい』と。
※小説家になろう、pixiv、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
文字数 104,495
最終更新日 2023.02.07
登録日 2023.01.28
王太子×元娼館雑用係の男爵家使用人のお話。
表沙汰にできない仕事を任せている偏屈な昔馴染みミハエル・バイパー男爵が、ようやく使用人を雇ったと報告してきたのだから、ひと目見たいと思うのは当然だろう。
彼の屋敷へと乗り込むと、小柄な執事が女主人であるアリスに、一方的に木刀で叩かれそうになっていた。
素早い動きに対応できるはずがないだろうと眺めていたら、執事はギリギリの間でかわした。
なるほど、普段人間に興味がないはずのアリスが拾ってきただけのことはある。
菫色のポニーテールが揺れる様から、目が離せない。
身につけているものは男性のものだが、白い肌や大きな目、小さな体躯はまるで女性で、少し頭が混乱する。
つい、それを本人の前で言葉にしてしまったら、「ひと目で性別がわからないなんて、王太子殿下は人を見る目が無いのですか?」と返され、しまったと思った。
失言だ。
だが、王太子と知っても尚、嫌味を返してきた彼はとても魅力的に感じた。
訪れた静寂から、自らの言葉の意味にようやく気づいたのか、彼の顔から血の気が引いていく。
今まで何度も女性に間違われ、つい反射で返答してしまったということが、察せられた。
先ほどまで威嚇する猫のように睨みつけてきていたのに、怯え始める。
コロコロと変わる表情が新鮮で愛らしい。
わかりやすい子だ。
あぁ、私の手で振り回してもっとたくさんの表情を引き出してやりたい…。
歪む口元を手のひらで隠した。
***
完結まで書けていないので、のんびり更新お許しください。
その為、途中色々変更する箇所があるかもしれません。ご了承ください。
主人夫妻のお話『裏稼業男爵に飼われるは元殺し屋の黒メイド』も書いています。
文字数 17,831
最終更新日 2023.12.18
登録日 2023.10.31
魔法が存在する異国・神代皇国(しんだいこうこく)。
“魔法が使えない最下層の民=非人”として生まれた少年・實(オイ)は、誰にも愛されず、ただ静かに生きるしかなかった。
そんな彼の運命は、ある日、皇国の名家・宇賀神家の御曹司・辰彰(たつあき)を助けたことで一変する。
命を助けた礼に”養い子”として皇都の屋敷へ引き取られ、衣食住に加え教育をも与えられる。
だが、迎えられた先は温かな居場所などではなく――
上流階級の冷たい視線と、無遠慮な噂が吹き荒れる場所だった。
「辰義様に気に入られている? あの年で可愛がられてるなんて、まさか……男妾?」
「非人風情が、何の目的で皇都に?」
ひそひそと交わされる声に、胸の奥が軋む。
けれど實には諦めきれないものがあった。
「非人でも戦える手段を、この手で作る」
前世の記憶を活かして、“銃”という魔法に頼らない武器の開発に挑み始める。
やがて、その異端の知識と行動は、彼を救った相手――
養い親・辰彰との奇妙な接近を呼び寄せる。
「本当に……祖父とは何もないんだな?」
初めは敵意を剥き出しにしていた辰彰の瞳が、少しずつ揺れていく。
冷たい視線の裏に隠された、孤独と情熱。
惹かれてはいけない。けれど、抗えない。
身分差、噂、戦争、そして許されぬ感情——
複雑に絡み合う運命の中で、ふたりは何を選び、何を守るのか。
冷酷な将校×魔法のない少年が織りなす、切なくも熱い軍服×身分差BL、開幕。
文字数 295,557
最終更新日 2025.06.23
登録日 2024.04.28
星翔高校に通う如月ダイヤは、厨二病全開の高校生。
彼の脳内では、日常のすべてが“異世界バトル”に変換されている。
教室は結界、先生は魔王、消しゴムはマナクリスタル──そして、仲間たちは勇者パーティ。
だが、現実の彼らはごく普通の高校生。
図書室で静かに本を読むルビナ、保健室で湿布を配るエメル、校歌を真面目に練習するサフィア。
そんな平凡で平和な日常の中、ダイヤの妄想は暴走し続ける。
「契約のキスを交わすのだ、黒騎士ダイヤ!」
「それ、消しゴムぶつけるだけだよね?」
妄想と現実のギャップが爆笑を生み、
ほんわかした友情と、少しだけ揺れる“好き”の気持ちが、物語に光を灯す。
文字数 4,776
最終更新日 2025.10.07
登録日 2025.10.07
結界魔術の才能を持つ侯爵令嬢エリアーナは、王子レオンハルトから突然「君は退屈だ」と婚約破棄される。復讐を誓った彼女は男装し、近衛騎士「エリアス」として王宮へ。護衛任務で王子を守るうち、婚約時代の優しかった面影を思い出し、心が揺れ始める。
文字数 37,978
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.11.15
前作はこちら
『処刑された王女、時間を巻き戻して復讐を誓う』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/738510288/656001544
即位から二年。
かつて処刑された王女セリーヌは、女王としてリオネール王国の再建に尽力していた。
だが、隣国ヴァルディア帝国が「女王の即位は不正」と告発し、国境地帯に軍を集結。
さらに国内では、旧貴族派の残党が帝国と密通し、再び混乱の兆しが広がっていく。
戦を避けたいセリーヌは、外交交渉と情報戦に挑むが、敵の策は深く、信じていた者の中にも裏切り者が潜んでいた。
やがて、帝国の影の背後に“かつて時間を巻き戻した女神リュミエール”の干渉が見え始める。
女神が与えた「加護」は、世界の均衡を狂わせた。
そして今、国そのものがその代償を支払おうとしている。
――守るために剣を取った者が、いつしか支配の刃を振るう。
復讐の果てに玉座を得た女王が、今度は正義と統治の間で苦悩する。
戦火の王都を舞台に、
力と理想、愛と忠義、そして“赦し”を問う第二章が幕を開ける。
文字数 100,146
最終更新日 2025.11.15
登録日 2025.10.26
昨今のキャンプブームに乗っかり冬の寒空の下キャンプを敢行した女子高生二人。
焚火の揺れる炎を見つめ、二人雑談は続く。
漢字の『燃』の文字に犬が入っていて『まさか犬を燃やすの?』のと気になって調べたのだ。
その結果は?
文字数 799
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.03.06
ある雨の朝。
通勤途中の車窓から見かけた一片の風景。
恋に恋する、まだ幼い想いたち。
オバサンが勝手に妄想を膨らませ書いてみました。
こんなネタにされているとは思いもしないであろう、中学生の君たち。
ごめんなさい。そして、ありがとう。
彼らのこれからの青春時代が、キラキラと輝く素晴らしいものであることを祈っています。
「青春万歳」
文字数 2,112
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.30
鏡を通じて「レオン」と名乗る優しい青年と心を通わせていた。彼との会話は彼女にとって癒しであり、彼を理想の存在として思い描いていた。そんな中、社交の場で彼女はリシャールと出会うが、彼の嫌味な言動に衝突が絶えない。しかし、リシャールの行動は意外にも誠実で優しく、アリスは戸惑いながらも彼に惹かれ始める。一方で、鏡越しに語り合うレオンへの想いも募り、心は揺れ動く。やがて、リシャールがレオンその人であることを知らないまま、アリスの中で彼への想いが深まっていく――嫌味と甘さが交錯する恋の行方は?
文字数 1,711
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.11.09
この時、アラフォーの佐伯義弘は、不景気の煽りを受けての失業からすでに7カ月の時を過ごしていた。
大家曰く、築40年。
どう誰が見ても40年では済まなさそうなそのフォルム。
そんなアパートの二階へと続く、サビてボロボロで登ると揺れ動くそんな階段を上ってすぐにある四畳半一間のそんな部屋が、彼のマイホームである。
その聞くも涙、語るも涙のその悲劇のお話は、そんなボロアパートの一室で、アラフォー主人公、義弘にゆっくりと忍び寄り、襲いかかるのであった!
とある悲劇によって付与された特別な力。
そんな力を持ってしまった主人公は、生存競争激しい異世界で、生き残ることができるのか?!
バトルかなり少なめであります。のほほんライフ希望の主人公のため、限りなく努力する著者であります。
アラフィフのおっさん(著者)の描くアラフォーのおっさんの冒険♪お楽しみ下さい♪
文字数 71,309
最終更新日 2017.06.29
登録日 2017.06.04
……助けを求める声。頼りない響き。
胸元には、正義のあげた真っ赤なペットボトル。少女は、それをとても大事そうに抱えている。
華奢な肩が小刻みに震えている。
漆黒の双眸が儚げに揺れていた。
我知らず、身体が勝手に動いていた。
正義は少女の許へと引き返していた。
着ていたブルゾンを脱ぎ、震える小さな肩に掛けてやる。
その時、少女と目が合った。
「名前は?」
またもや、勝手に口が訊ねていた。
少女の顔に笑みが広がる。
「……麻理亜」
──ま・り・あ。
およそ、吸血鬼には似つかわしくない。
けれど、目の前の少女には似合うと思った。
真っ赤な唇から零れ三つの音は、合わせると聖母様と同じ響きを持っていた。
(──以上、本文より抜粋)
(現在、本作品は「アルファポリス」と「小説家になろう」にて掲載しています。)
文字数 59,192
最終更新日 2018.11.22
登録日 2018.11.04
魔物達の襲撃に揺れる大国リタ・メタリカを、虎視眈々と狙うサングタール王国。
敵国を迎え撃つため、内海アスハーナへ向かう強者達。
その途中に立ち寄ったタルーファの町は、にわかに闇の魔物の襲撃を受け壊滅状態に陥ってしまう。
ジェスター・ディグが背負う重き運命に気づき始めるリーヤティア。
シルバ・ガイに愛しさを覚え始めるレダ。
そして、邪眼のレイノーラの憑とされたラレンシェイをスターレットは救えるのか。
それぞれが背負う運命と思いが複雑に交錯する幻想抒情詩第三章。
※この作品は活字が好きな人間が、活字を読むことが好きな人向けに書いている本格ファンタジーです。
異世界転生、ギルド、チート、ステ振り等、最近主流と思われる設定は何一つ採用していませんのでご了承ください。
文字数 170,559
最終更新日 2021.11.03
登録日 2019.01.20
