「ば」の検索結果
全体で59,285件見つかりました。
貴方はもう、好きに生きると良いわ。鞄に入っているのは、これまでの慰謝料みたいなものよ。………遠慮せずに受け取って」
長年暮らした場所を僕、シューベルトは出ていく。
住みやすかったとは言えない、小さな別邸が僕の全てだった。
◇◇◇
僕の母親は、僕を産んで死んだ。
産まれたばかりの僕を残して。
僕の出産は、この家の奥様と同じ日だったらしい。
奥様は女の子を。
僕の母親は僕を産んだ。
僕の母親は愛人だったらしい。
このことは奥様と一部の使用人以外には秘密にされていたそうだ。
◇◇◇
「お前は私の跡取りだ。たった一人の男の子よ」
この家の伯爵様が幼い僕に言う。
それを見て、奥様の目が無意識につり上がる。
伯爵様はそれに気づき、ほくそ笑むのだ。
僕は愛人の子だけど、伯爵様と奥様の子として届け出が出されている。
奥様の子マルガリーテは、愛人の子として届けが出された。
血縁上の父親である伯爵のせいで、シューベルトの人生は大きく変わっていくのだ。
(小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています)
文字数 18,729
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.06.08
公爵令嬢レイチェルは、あるとき自分の婚約者と妹が浮気している現場を見つける。
それを父や兄に相談しようとしても、冷たくあしらわれてしまう。
急に態度が変わった二人に戸惑っていると、妹がこの世界は前世で自分が書いた小説の世界だと言い出す。いわばこの世界の創造主なのだと。
妹は主人公として悪役令嬢のレイチェルを排除してやると宣言するが、そのときレイチェルも自分の前世を思い出す。
この世界が小説の世界なのは確かだが、それは前世のレイチェルが書いたものだった。
妹はそれを盗作していたのだ。
本当の作者であるレイチェルしか知らない設定があることを、妹はわかっていない。
「ストーリーを利用しようとするあの子を、さらに利用してやるんだから!」
こうしてレイチェルの奮闘が始まった。
そしてレイチェルは、学園で王弟カーティスと出会う。
王弟カーティスの存在は小説になく、現世の記憶にもない。
怪しむが、彼はレイチェルに愛を囁いてきて……。
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 122,495
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.05
大学二年生の洋(ひろ)には苦手な人はいない。話せばすぐに仲良くなれるし、友達になるのは簡単だ、と思っていた。
そんな洋はある日、偶然告白の現場に居合わせる。その場にいたのはいい噂を聞かない白川。しかし彼が真摯に告白を断るのを聞いてしまう。
悪いやつじゃないのかな、と洋は思い、思い切って声をかけてみると、白川は噂とは真反対の、押しに弱く、大人しい人だった。そんな白川に洋は興味を持ち、仲良くなりたいと思う。ところが、白川は洋の前でだけ挙動不審で全然仲良くしてくれず……。
ネトコン供養に。Rシーン加筆しました〜!
文字数 89,290
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.07.04
恋人と別れたばかりの島村和人は、ストリートミュージシャンの澤部レンと出会う。レンと親しくなる和人。なんとなく身体の関係を持つようになった2人。レンの事がどんどん好きになる和人。だが、レンは…。
不器用でせつない恋物語です。
文字数 10,907
最終更新日 2025.02.17
登録日 2025.02.11
八月上旬の夜7時、大問題が発生しました。
「エアコン、壊れた……」
どれだけリモコンを押しても反応がない。
「クラリネット、どこで弾こう……」
窓を開けると音漏れが気になるけれど、周りに誰も住んでいなければ気にせずに弾ける。
隣の家は空き家かもしれない。
そう思って、勇気を出してチャイムを鳴らしたのに……
「可愛いですね、想乃さん」
「想乃さんの音色には、惹かれるものがあったのも事実ですし」
「本当に可愛いと思ったから言っているだけですので」
「押し倒してもいい?」
隣の家の住民は、天才クラリネット演奏者でした。
【登場人物】
大原 想乃[おおはら その]・・・26歳。普通の会社員。趣味はクラリネット演奏。優しくて、案外大胆な性格。
×
宇多川 凛也[うだがわ りんや]・・・27歳。有名クラリネット演奏者。想乃をからかうのが好き。
【作者に音楽知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
文字数 19,050
最終更新日 2025.08.02
登録日 2025.08.02
加護の価値で人生が決まる王国で、“役立たずの氷”を持つ伯爵令嬢アリアは、聖女の妹リリアに功績も婚約者も家族の愛も奪われながら生きていた。
怒れば全てが壊れると感情を押し殺してきた彼女だったが、冬至祭で王太子暗殺未遂の濡れ衣を着せられ、ついに人生ごと切り捨てられる。
吹雪の護送路で彼女を救ったのは、“氷葬の騎士”と恐れられる北方辺境伯カイゼル。
十年前、自分を救った少女がアリアだったと知る彼は、王国に背いて彼女を奪還する。
誰にも必要とされなかった少女と、怪物と呼ばれ孤独に生きてきた騎士。
永久冬域へ向かう旅の中で、アリアはただ守られるだけではなく、自分の人生を取り戻すことを決意する。
文字数 141,470
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.05.11
38才偽修道女…
恋や結婚とは無縁だと納得して生きて来たのに今更皇帝陛下にプロポーズされても困ります!!
☆☆
30年前、8才で修道院に預けられ、直後記憶を失くした為自分が誰かも分からず修道女の様に生きて来たアステリスカス。
だが38才の誕生日には修道院を出て自分を修道院に預けた誰かと結婚する事になる――と言われているが断るつもりだ。
きっと罰せられるだろうし、修道院にはいられなくなるだろうし、38才後の未来がまるで見えない状態の彼女。
そんなある夜、銀色の少年の不思議な夢を見た。
銀髪銀眼と言えばこの世に一人、世界で最も尊い存在、カード皇帝陛下だけだ。
「運命を…
動かしてみようか」
皇帝に手紙を出したアステリスカスの運命は動き始め、自分の出自など謎が明らかになっていくのと同時に、逆に自分の心が分からなくなっていき戸惑う事となる。
この世界で38才は『老女』。
もはや恋も結婚も無関係だと誰もが認識している年齢でまさかの皇帝からのプロポーズ。
お世継ぎ問題がまるで頭に無い皇帝は諦める気配がなく翻弄される中で自分の心と向き合っていく主人公は最後に――
完結済み、
1~5章が本編で、
6章はこぼれ話的な感じで、テネブラエ公話が少しと、アザレア&レケンス姉弟(主にレケンス)話です。
*暴力表現、ラブシーンを匂わせる表現があります。
*剣、ドレス、馬車の緩い世界観の異世界です。
*魔法が普通ではない世界です。
*魔法を使えた古代人の先祖返りは少数だが存在します。
*本作品の無断転載・AI学習への利用を禁止します。
文字数 209,900
最終更新日 2024.07.05
登録日 2024.07.05
この主人公は、一見するとやる気ゼロ、しかし中身はチート級という、なんとも肩の力が抜けた主人公の成り上がり(?)日常譚です。
本人は「強くなりたい」とも「偉くなりたい」とも思っていないのですが、所属してしまったのは国内最大規模にして最強クラスの人材が集うクラン。周囲には剣聖や勇者といった規格外の存在がごろごろしています。
そんな環境で主人公がやることはただ一つ――他人のスキルを“物真似”すること。しかもそれがなぜかスキルとして登録され、さらに能力は2倍補正付き。結果、本人の意図とは裏腹に、気づけば万能型の超強者へと変貌していきます。しかし当人は今日も訓練室でのんびり模倣練習。
周囲からは「実力はあるのに本気を出さない謎の人」と評価されつつ、ダンジョンでも大会でも、ゆるく無双していきます。これは、やる気がないのに強くなってしまう男の、気の抜けた最強譚です。
*ゆるく進行します。
文字数 43,750
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.05.03
京都を舞台にした、なんと、全編京都弁による官能小説連作短編、二編です。ドロドロ設定でありながらハートウォーミング。風変わりな性賛歌あふれる短編小説です。 老舗和菓子店の孫娘である高校生の小雪が、大旦那である実の祖父と関係を持ってしまうところから始まる物語。「雪景色」では、美大生に成長した小雪と祖父が織りなす、雪の降り積もる一夜のできごとを。「蝉しぐれ」では、それから七ヶ月後の、人里離れた隠れ料亭での、複数交えての乱痴気騒ぎの情景を面白おかしく描いています。「雪景色」「蝉しぐれ」の順でお読みいただければと思いますが、いずれか単体でも単独で読めるよう、人物設定の説明は施してます。 物語はすべて、小雪の京言葉による口述で描きました。一読されると「~はる」の語尾の多さにもしや驚かれるかもしれませんが、実際にこのくらいがリアルなところでしょう。関西人は相手さんの「~はる」の語尾を聞き当て「京都のひとやな」と常々識別しているくらいです。ただ、日本全国の方々の期待に応えるべく、かなり盛ってはいます。かいらしい小雪の京言葉にひととき、萌えていただけたら、そんな気持ちで執筆しました。
文字数 36,466
最終更新日 2020.04.16
登録日 2020.04.16
神託により救国の乙女とされる人物の条件に当てはまったせいで、公爵令嬢のヴィオレータは王太子の婚約者となり、日夜多忙に過ごしていた。しかし、案外、国のためになることを考えるのは楽しい。現在いちばん興味があるのは、荒れた土地でも育つ農作物! なかでも、じゃがいもは素晴らしいわ! と、方々で力説したせいで、じゃがいも令嬢とウワサされる始末。それでも気にせずに過ごしていたら、自身を救国の乙女と偽ったと王太子に断罪され、婚約破棄された挙句、命を落としてしまう。
予期せぬ二度目の目覚めは、神託の下る前日の朝。ヴィオレータは、自分の時間が巻き戻ったことを知り、王太子との婚約を逃れるため、先に他の人物と結婚してしまおうと目論むのだが。
文字数 51,081
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.01.31
『王冠の乙女』と呼ばれる存在、彼女に愛された者は国の頂点に立つ。
インカラナータ王国の王子アーサーに囲われたフェリーチェは
何も知らないまま政治の道具として理不尽に生きることを強いられる。
しかしフェリーチェが全てを知ったとき彼女を利用した者たちは報いを受ける。
フェリーチェが幸せになるまでのお話。
※ 残酷な描写があります
※ Sideで少しだけBL表現があります
★誤字脱字は見つけ次第、修正していますので申し分ございません。
人物設定がぶれていましたので手直作業をしています。
文字数 165,605
最終更新日 2025.12.15
登録日 2025.09.19
パイロット夫婦となった恵真と大和のもとに
生まれた双子の翼と舞
6歳になった子どもたちの目に
パイロットの両親はどう映るのか?
『Good day!』シリーズ第4弾
人一倍真面目で努力家のコーパイ 恵真と
イケメンのエリートキャプテン 大和
晴れて結ばれた二人は
双子の子ども、翼と舞を授かる。
そんな子どもたちも6歳になり……
꙳⋆ ˖𓂃܀✈* 登場人物 *☆܀𓂃˖ ⋆꙳
日本ウイング航空(Japan Wing Airline)
副操縦士
佐倉(藤崎) 恵真(35歳)
機長
佐倉 大和(43歳)
佐倉 翼・舞(6歳) … 恵真と大和の双子の子ども
文字数 65,055
最終更新日 2025.06.13
登録日 2025.06.13
【攻略本。使うべきか、使わざるべきか】
十八歳の村人エッサは畑仕事の帰り道に本を拾いました。
この本に出会わなければ、この本を拾わなければ、そして、この本を読まなければ、今まで通りの普通の生活が出来たはずです。
でも、この世界の全ての真実を知ってしまった村人エッサは、もう普通の村人には戻れません。
文字数 226,086
最終更新日 2020.02.11
登録日 2020.01.22
准看護師が正看護師を苛め支配する病院は確かに存在する。
そして人はそんな心算はないと言いつつ自覚があるのかそれとも無自覚なのだろうか。
悪意や苛めと言う行為を実に面白可笑しく愉しむ人種が存在する。
これは実際に京都の西にある病院の中で起こった現実。
人は一体どの様にして追い詰められれば自我が崩壊されていくのか。
壊れた心、眠れなくなってしまった日々の中で食事も出来ずにただただ泣いて『死にたい、ごめんなさい』と言葉として発する裏では『助かりたい!!』『助けて欲しい!!』と出口のない白い闇の中を、長い時間を掛けて彷徨う。
何もわからない状況下で初めて自分が鬱だと診断された時の安堵感。
そうしてこれからどう生きていけばいいのかわからない不安な日々。
家族と、自分自身とどう向き合えばわからない。
鬱はある日突然私の前へとその姿を現しました。
そしてこれは今より約八年前実際姫ゐな 雪乃である私の身の上に起こったリアルなお話です。
今でこそですが当時は現実と向き合えるようになるまで、とても長い年月がかかりました。
またこれは誰しも起こる得る可能性がある病なのです。
職場鬱は私の心だけでなく社会からも私個人と言う存在がある意味抹消されてしまったのです。
加害者となる者達や監督不行き届きであった病院の冷酷なまでの対応。
これが人の命を救う――――なんて信じられない現実なのです。
全ての病院がこうだとは言いませんし思いたくはありません。
でも実際に私の場合はそうだったのですから……。
当時鬱となった私には家族……実の母が誰よりもこんな私へ寄り添ってくれました。
とても大切な存在でしたが今年……1月20日の明け方に、三人の子供の見守る中安らかに旅立っていきました。
このお話を亡くなりし母へと捧げます。
そしてかなり内容は白衣の天使がいる職場にしてはかなりえぐいです。
胸糞警報発令です。
最後はじんわりです。
少し加筆修正しますね。
文字数 179,284
最終更新日 2021.08.18
登録日 2021.04.30
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
文字数 294,412
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.07.23
リリアンナは冷たい言葉と共に王子に婚約破棄された。しかしそれは彼女の目的の序章に過ぎなかったのだ。
「私、メイドカフェの妖精さん(運営する人)になれるなら鬼になります!」
「え?」
リリアンナは異世界転生したメイドフェチだったのである。
一方、高校生の時に異世界転移し、魔王討伐を終えた勇者ハルトは褒美に領地を与えられ、悠々自適の生活を送る予定だった。
だが、ついでに王からリリアンナを花嫁として押し付けられる。
こいつは、やばい!だが……。
「離婚? やだ、王の名前で鳴り物入りで結婚したのに出来るわけないじゃないですかー」
かくして、ハルトは魔王よりやっかいな嫁とともにメイドカフェを経営することに……?
━━━━━━━━━━━━━━━
お陰様でホットランキングにのれました。
ありがとうございます。
お気に入り登録をぜひお願いします!
文字数 100,641
最終更新日 2019.08.27
登録日 2019.07.14
聖女召喚に巻き込まれた莉人(リヒト)。ついでに召喚されてしまったとはいえ、王家が呼び出した者に何かあれば国の威信に関わる為、莉人は第一騎士団に身を置くことに·········
騎士隊長✕莉人のお話しです。
R18要素を含みますので、※印の話しを読まれる際には背後にご注意下さい。
【お知らせ】
13話で本編は一応、完結です。
今後は彼らで書きたいシチュエーションが浮かんだら、短編をあげていこうと考えています···。
シチュエーション重視なので、本編と繋がっているような、いないような緩い感じかもしれませんが、その辺りは大目に見て下さると嬉しいです。
文字数 85,056
最終更新日 2022.11.29
登録日 2021.12.14
「ミーア=キャッツレイ。そなたを我が息子、シルヴィニアス王子の婚約者とする!」
王城で開かれたパーティに参加していたミーアは、国王によって婚約を一方的に決められてしまう。
その婚約者は神獣の血を引く者、シルヴィニアス。
彼は第二王子にもかかわらず、次期国王となる運命にあった。
一夜にして王妃候補となったミーアは、他の令嬢たちから羨望の眼差しを向けられる。
しかし当のミーアは、王太子との婚約を拒んでしまう。なぜならば、彼女にはすでに別の婚約者がいたのだ。
それでも国王はミーアの恋を許さず、婚約を破棄してしまう。
娘を嫁に出したくない侯爵。
幼馴染に想いを寄せる令嬢。
親に捨てられ、救われた少女。
家族の愛に飢えた、呪われた王子。
そして玉座を狙う者たち……。
それぞれの思いや企みが交錯する中で、神獣の力を持つ王子と身代わりの少女は真実の愛を見つけることができるのか――!?
表紙イラスト/イトノコ(@misokooekaki)様より
文字数 14,024
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.22