「駆」の検索結果
全体で5,056件見つかりました。
人間の夢が「夢光」という光る物質として体から滲み出る世界。それは都市を照らし、医療を支え、武器にもなる万能のエネルギー源。しかし、この美しい光には残酷な真実があった。
支配階級「光統府」は、貧しい人々から夢光を強制的に収穫するシステムを数百年にわたって運営していた。夢を奪われた者は「抜け殻」と呼ばれ、生きる意欲すら失った空虚な存在となる。最下層には無数の抜け殻が、ただ息をするだけの日々を送っていた。
主人公カイは16歳の少年。幼い頃に夢光を奪われた抜け殻でありながら、なぜか消えることのない強い意志を持ち、世界で唯一「夢が再生する」という前代未聞の体質を持っていた。ある日、自分の奪われた夢が世界最高権力者ゼロの手にあることを知り、夢を取り戻すための旅に出る。
夢の色によって能力が決まる「夢色」システム。赤は戦闘、青は治癒、金は知覚、緑は変化、そして禁忌の黒。しかしカイの夢光は前例のない純白だった。その白い光に導かれるように、彼は仲間と出会い、世界の七層を駆け上がっていく。
明るく前向きな金夢使いミライ、冷徹な光統府執行官レン、かつて最強と呼ばれた赤夢使いシキ、そして最下層で出会った記憶喪失の少女ユメ。彼らと共に歩むうちに、カイは気づき始める。この世界には、もっと大きな秘密があることに。
果たして夢は誰のものなのか。奪われた夢を取り戻すことは正義なのか。そして、この美しくも残酷な世界の真実とは──。
白い夢光を持つ少年が、世界の在り方そのものを問い直す。これは、夢と現実、支配と自由、そして存在の意味を巡る壮大な物語。
文字数 9,154
最終更新日 2026.04.06
登録日 2026.04.06
──大勇者時代。
誰も彼もが勇者になり、打倒魔王を掲げ、一攫千金を夢見る時代。
そんな時代に、〝真の勇者の息子〟として生を授かった男がいた。
名はユウト。
人々は勇者の血筋に生まれたユウトに、類稀な魔力の才をもって生まれたユウトに、救世を誓願した。ユウトもまた、これを果たさんと、自身も勇者になる事を信じてやまなかった。
そんなある日、ユウトの元へ、ひとりの中性的な顔立ちで、笑顔が爽やかな好青年が訪ねてきた。
「俺のパーティに入って、世界を救う勇者になってくれないか?」
そう言った男の名は〝ユウキ〟
この大勇者時代にすい星のごとく現れた、〝その剣技に比肩する者なし〟と称されるほどの凄腕の冒険者である。
「そんな男を味方につけられるなんて、なんて心強いんだ」と、ユウトはこれを快諾。
しかし、いままで大した戦闘経験を積んでこなかったユウトはどう戦ってよいかわからず、ユウキに助言を求めた。
「戦い方? ……そうだな。なら、エンチャンターになってくれ。よし、それがいい。ユウトおまえはエンチャンターになるべきだ」
ユウトは、多少はその意見に疑問を抱きつつも、ユウキに勧められるがまま、ただひたすらに付与魔法(エンチャント)を勉強し、やがて勇者の血筋だという事も幸いして、史上最強のエンチャンターと呼ばれるまでに成長した。
ところが、そればかりに注力した結果、他がおろそかになってしまい、ユウトは『剣もダメ』『付与魔法以外の魔法もダメ』『体力もない』という三重苦を背負ってしまった。それでもエンチャンターを続けたのは、ユウキの「勇者になってくれ」という言葉が心の奥底にあったから。
──だが、これこそがユウキの〝真の〟狙いだったのだ。
この物語は主人公であるユウトが、持ち前の要領の良さと、唯一の武器である付与魔法を駆使して、愉快な仲間たちを強化しながら成り上がる、サクセスストーリーである。
文字数 496,212
最終更新日 2020.08.02
登録日 2018.05.23
「ねえねえ、どこいくの?兵舎はこっちだよ?どうして人事課に行く必要があるの?まさかやめるとか言わないよね?ねえ?ねえ?こっち向いてよ。」
黒髪僕っ娘、プロのロボット操縦士で魔法のエース、ハイライト無し、瞳孔ガン開き、力めっちゃ強い。
そんな属性てんこ盛りの彼女に引き留められています……。
[あらすじ]
地球によく似た世界、そこでは魔法と銃による戦争が散発していた。
主人公のカサギ・アリサカは若輩ながらもベテラン達に混じり、日々ロボット操縦士としての役目を全うしていた。
長距離を行軍し、塹壕を掘り、無反動砲を構え、時には生身でシャベルを敵の頭に叩きつける。
そうして労基ガン無視のブラックシフトを乗り越え、ある日の給料日に通帳を覗いてみると……。
「やったー!金が貯まったー!よし!退社するぞー!」
そう、彼の目的はあくまでもスローライフを送るための金稼ぎ。
自身の所属するPMCに人生を捧げるつもりは更々ないのだ。
……だがしかし、とある存在がそれを許さない。
それは昔からの戦友であるアキ・ナンブ。
彼女は長年の付き合いである彼が自分から離れることを絶対によしとしなかったのだ。
結局カサギはやむなく強行策に出るも、アキの研ぎ澄まされた戦いのスキルによってことごとく辞職を妨害させられてしまった。
しかしそう簡単に夢のスローライフを諦める彼ではない。
すぐに新しい手を考えては実行へ移すのだった……。
この話は主人公が敵と戦いつつ、彼女にバレないようどうにかして秘密裏に逃げようとする物語である。
「え……?除隊……?アタシを置いて……?それはちょっと許せないねぇ……。」
「おいおい、どこへ行く?お前の居場所はここだ。私の隣だ。二度は言わんぞ?」
……訂正しよう。彼女"達"からだ。
注))タグに『魔法』とありますが、正直オマケ程度でしか出て来ません。メインは鉛弾とナイフとロボットです。
文字数 9,162
最終更新日 2023.08.08
登録日 2023.07.07
夫の浮気現場を目撃した主人公。彼女は、動揺のあまりとある化粧品売り場に駆け込んだ。売り場の美容部員は、経済DVにより身なりを整えることもできない彼女にお試しメイクを施す。
気乗りしないまま化粧をされた主人公だが、美容部員とのやり取りから、かつての自分を思い出し始める。そして、自分の幸せのために戦うことを決意するのだった。
ところが夫はなかなか離婚に応じようとしない。疲れはてた彼女は、美容部員から渡されたとあるアロマキャンドルを取り出してみた。疲労回復効果があるというアロマキャンドルに火をともすと、目の前に広がったのは怪談「牡丹灯籠」の世界だった。
彼女は牡丹灯籠を下げ、夫の元へ歩きだす。きっぱりと別れを告げるために。
虐げられていた女性が自分を取り戻し、幸せに向かって歩きだすまでのお話。
扉絵は、貴様二太郎さまのイラストをお借りしています。
この作品は、小説家になろう、エブリスタにも投稿しています。
文字数 7,747
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.16
冴えない陰キャの大学生・雅史が目覚めると、そこは全てが灰色で塗りつぶされた、見知らぬ奇妙な部屋だった。目の前のモニターには、不穏なメッセージが……。
『ルール1:あなたたちの中に1匹、狼が紛れ込んでいる。狼に噛まれた場合、あなたは死亡する。』
この小説はゲーム「Among us」にインスパイアされています。
ストーリーはゲームとは全く関係ありません。
ルールも結構違います。
デスゲームです。人がいっぱい死にます。
ごく普通の人たちが、騙し騙され殺し殺される極限状態で必死に生き延びようとする姿を描ければと思います。
ジャンル:ミステリーとなっていますが、描きたいのは人間同士の命がけの駆け引きです。
冒頭2話分はあまり話が進まない回になってしまったので、頑張って乗り越えて欲しいです。
第1章は全10話で完結です。
文字数 56,679
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.08.31
代筆係ランセツが夜半、第一皇子の命により書かされた手紙は、ただの季節の挨拶などではなかった。
そこに込められていたのは――ある貴族の暗殺命令。そして、ランセツはそれに気づいてしまう。
気づいた瞬間、命のカウントダウンが始まった。
逃げ場のない城中……唯一手を伸ばしてくれたのは、第一皇子と敵対する第二皇子ケイエンだった。
「この娘、俺の妾とする」
それは、命を救うために結ばれた仮初めの関係――。
書を極めたばかりに死地へ陥った少女と、冷酷な兄を嘲笑う弟。
宮中で繰り広げられる、命懸けの“筆”の駆け引き。
文字数 5,743
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.06.02
文字数 12,981
最終更新日 2019.12.21
登録日 2019.12.13
虚実の狭間に引いたラインには、必ず、空色の主観が入る。
演技とは無縁の日々を送ってきた傭兵崩れの少年ラキが、ヨルナと名乗る女性に声をかけられた。「魔法俳優」を目指してみないか、と。
「魔法俳優」とは、演技に加え、魔法も超一流である凄腕の俳優のこと。トップスターたるそれになるためには、映像魔法映えする容姿に、演技力はもちろんのこと、身体能力強化魔法に、自分のもう一つの顔となる固有魔法を使いこなせる必要がある。ゆえに、魔法俳優を目指す少年少女は、幼少期から英才教育を受けていることが望ましい。
彼ら彼女らにとって、ミナス俳優養成学校魔法俳優科は、最高の教育機関として憧れの的だった。才能や血縁に恵まれた子であっても狭き門。ヨルナはそこの理事だという。仕事の当てもなく、誘われるまま、ラキは「魔法俳優」の道に足を踏み入れる。幾多の戦場を駆け抜けた百戦錬磨の彼にとっても、言語を絶する修羅の世界と知らずに。
「小説家になろう」でも連載してます。
文字数 92,354
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.10.02
伯爵令嬢であるミラと、農夫の息子であるマーカスは、物心がついた頃から一緒に過ごしていた。
何をするにも意気投合した二人が思春期をむかえると、マーカスは身分差があり結婚出来ない事に気付いてしまう。
分不相応な相手だったと距離を置くマーカスだったが、ミラは違った。
このお話は「超人だと思われているけれど、実は凡人以下の私は、異世界で無双する」に出てくる、登場人物と同じです。
文字数 20,516
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.06
ここは不思議の国……の全てが狂いまるで夢の様にもうすぐで壊れてしまう『夢幻の国』。壊れかけの世界を救うには正しく物語を繋ぐこと?それとも……?今宵のヒロインはまた歪んだおとぎ話を駆け回るのでした。
文字数 4,077
最終更新日 2020.01.25
登録日 2020.01.25
ある朝、俺は突然、前世で異世界の勇者だったことを思い出した。
勇者には聖女の恋人がいた。たおやかで美しい彼女の面影を思い浮かべるほど、現世でもみかけた気がしてくる俺。
頭を抱えているとドタドタ足音をたてて、妹が部屋に駆け込んできた。
「にいちゃんっ!」
翡翠色の瞳に輝くような金髪、これまで意識しなかったけど超整った顔立ち…俺の懸念は的中した。妹は前世の恋人、”光の聖女”の転生体だったのだ。しかも俺と同時に、前世の記憶を取り戻していた。
気まずさに懊悩する俺をよそに、アホアホな妹は躊躇なく俺にキスを迫ってくる!
「せっかく記憶が戻ったんだから、ちいさいこと気にするのはなしにしよーよ。ギブミーキース、ギブミーキース…」
「戦後か!」
前世の恋人兼聖女の妹から、元勇者な俺は貞節とモラルと世間体を守れるのだろうか…というか記憶が戻った途端、妹が可愛くみえてしょうがねーな、ちくしょー!(血涙)
※不定期更新となります。どうかご了承のほどを。
※本作は小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 320,171
最終更新日 2024.12.27
登録日 2021.07.02
親兄弟に反対されても貫いた愛。
けれど、それは簡単なことではなかった……。
嫁姑の確執を知っておきながら嫁も姑も取れないマザコン男。
救いの無い話です。
バッドエンドです。
ざまぁもありません。
文字数 6,451
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.07.15
毎度足をお運びくださり誠にありがとうございます。
タラコ唇さんの趣味に走りまくった、
いつものヤツですよぉーーー?
(今日からチラ見してみようかな?というお方も大歓迎でございます)
ご自分が見たいところで足を止めてみてくださいね♡
【当作品内容】
タラコ唇さん(みのる)の愉快な(?)日々を綴った「プチプチ小説」や、
ビグホを片手に表を駆け巡ってみたり、
お世辞でも上手とはいえないイラストを描いてみたり、
沸き起こる情熱を作品にぶつけて何かを創作してみたり、
簡単なお料理に挑戦してみたり···etc。
(14)を生み出すのには数々の葛藤がございましたが、結果作っちゃった♪
多分『いつもどおり』になるんじゃないかな?
※『みのる(作者)』=『タラコ唇さん(愛称)(もしくは『タラコ』)』です。
文字数 66,859
最終更新日 2025.03.31
登録日 2024.08.12
ありがち異世界でトリップ物
異世界転移後に能力を習得
能力は「ドラッグストア経営」
その能力を駆使してなんとか異世界をやりくりする。
作品執筆背景
「他の作者さんも、100均やネットスーパーなどで経営してるから便乗しても良いよね」
文字数 2,278
最終更新日 2016.07.09
登録日 2016.07.07
バーゼル大陸は北と南の聖女が作る防壁で魔王の攻撃から守られていた。
その防壁がある日突然消滅した。以来、大陸を魔物が徘徊するようになり、多くの命が失われた。
対抗策として、多くの勇者パーティーが結成され、魔物狩りが始まる。
その戦いは各地の広場で上映され、一般市民にとって唯一の娯楽となっている。
主人公のアストは魔王を倒す勇者になると預言された王子、しかし、写生だけが趣味の引きこもりに育ち、国民からは無能王子と呼ばれていた。
そんなアストをひたすら甘やかす国王から引き離すため、王妃は教育係のミネルバだけをお供にアストを田舎の村に送る。
その村で巨大魔人に襲われるアスト、見よう見まねの魔法陣で撃退するが村は全滅、ミネルバはさらわれ、アストだけが生き残る。
村に駆け付けた剣士ブライツは現場に残された魔法陣を見つけ、アストの潜在能力に驚嘆する。
ブライツは大帝の密命を受け、北と南の聖女の調査を行う事になる。
そこで、自分のパーティーを二つに分け、北に向かうチームと南に向かうチームを作り、自らは南に向かうチームのリーダーとなる。
北に向かうチームのリーダーにはエースである天空剣士のルキアがなると誰もが思っていたが、リーダーになったのは、無能王子のアストだった。
※タイトル変更しました(2/17)
※連載中の「魔王の呪いを王子の身代わりになって受けた私、婚約破棄するならお返しします」から十数年後のお話です。そちらも合わせて読んでいただけると、とても嬉しいです。
文字数 18,796
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.02.06