「よ」の検索結果
全体で102,028件見つかりました。
リヴィエ国の若き国王の妹であるベルティーユは、十二歳の時に敵国であるブルマリウス国に人質として行く事になった。長い戦を終わらせる為の和平条約を結ぶまで、互いに人質交換を取り決めた。リヴィエ国からは王妹であるベルティーユが、ブルマリウス国からは第一王女であるブランシェが人質と選抜された。
それから六年後、ベルティーユは人質の身ではあるがブルマリウス国の第二王子等から温かく迎え入れられ何事もなく平穏に過ごしていた。そして六年の協議の末、間も無く和平条約が結ばれるーー筈だった。その直前、もう一人の人質であるブランシェの訃報が届き事態は急変する。ブランシェの死因は、リヴィエ国王からの陵辱であり、その事に嘆いたブランシェは自ら命を絶ったというものだった。
これまで優しくしてくれていた第二王子のクロヴィスは人が変わったように豹変し、妹の死を嘆き怒り、報復としてベルティーユを陵辱する。更にその後、心身共に衰弱したベルティーユは、今は使われていない古い塔に幽閉された。そこにやはり以前まで優しかった筈の第三王子ロランが現れ、ベルティーユの処刑が決まった事を告げる。それから数日後の処刑執行の朝、ベルティーユを迎えに来たのは……冷酷非道と名高いブルマリウス国の王太子のレアンドルだった。そして彼は「これより君は俺の妾だ」そうベルティーユに告げた。
文字数 178,174
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.06.10
2026年新年明けましておめでとうございます。午年なのでケンタウロス×人BLです。
いちおうギリシャ神話がモチーフですが、原型はありません。シリアスっぽいですがエロメインの話です。
軽い暴力表現、攻めが受け以外と行為する描写、倫理観的によろしくない描写などがあります。
最終的にはラブラブハッピーエンドです。お楽しみください。
今年もよろしくお願いします。
後日談、登場人物紹介、設定などを加筆するかもしれませんが、未定なので完結としました。
文字数 21,940
最終更新日 2026.01.04
登録日 2026.01.04
聖女であるアルメアは、無能な上司である第三王子に困っていた。
彼は、自分の評判を上げるために、部下に苛烈な業務を強いていたのである。
それを抗議しても、王子は「嫌ならやめてもらっていい。お前の代わりなどいくらでもいる」と言って、取り合ってくれない。
それなら、やめてしまおう。そう思ったアルメアは、王城を後にして、故郷に帰ることにした。
故郷に帰って来たアルメアに届いたのは、聖女の業務が崩壊したという知らせだった。
どうやら、後任の聖女は王子の要求に耐え切れず、そこから様々な業務に支障をきたしているらしい。
王子は、理解していなかったのだ。その無理な業務は、アルメアがいたからこなせていたということに。
文字数 36,967
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.03.09
可哀そうなのは誰なのでしょうね
文字数 2,444
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.26
「そんなポンコツで良ければ、どうぞ差し上げます。返品不可で❤」
ベルンシュタイン侯爵家の令嬢・リリアは、その完璧な美貌と冷徹なまでの理知から「氷の令嬢」と恐れられていた。
ある日、彼女の前に現れたのは、可憐さを売りにする男爵令嬢のエレナ。エレナはリリアの婚約者である子爵令息・アランを寝取ったと勝ち誇り、婚約破棄を突きつけてくる。
……しかし、アランは実家の金を使い込み、浮気相手に貢ぐだけのただの「粗大ゴミ(ポンコツ)」だった!
長年、無能な婚約者の尻拭いに追われていたリリアは、怒るどころか大歓喜。笑顔でアランをエレナへと譲り渡す。
お荷物が消えてせいせいしたリリアは、自由になった身で領地経営や仕事にその天才的な才能を発揮し始める。
一方、リリアという「財布兼ストッパー」を失ったポンコツカップルは、またたく間に自滅の道を突き進んでいき――?
さらに、婚約破棄をきっかけに、王国の至宝と呼ばれる冷徹公爵・ジークフリートに何故か目をつけられてしまい……!?
「君のような苛烈で美しい女性を、ずっと探していた」
無能な元婚約者を容赦なく切り捨てるサバサバ令嬢が、最強の公爵閣下に執着・溺愛される、王道スカッとファンタジー、開幕!
文字数 26,696
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.05.17
鬼の乙女は婚活の旅に出る
レンタル有り鬼人族の婚約イベントである「妻問いの儀」で屈辱的な求婚をされ、思わず相手を蹴り倒してしまったカノエ。元々里内で孤立していたこともあり、「妻問いの儀」に期待はしていなかったものの、この状況はさすがにあんまり。唯一親しくしていた幼馴染の男・ヒオウも、他の女性に求婚したようだし、もうこの里に未練はない。――そう思ったカノエは、閉鎖的な里を出て、自らの力で結婚相手を見つけようと決意! 単身海を渡り、婚活の旅に出た。途中で仲間に加わったのは隻眼美人の魔人に、女装趣味のイケメン竜人。彼らもカノエの婚活を応援してくれるけれど、いったい何が悪いのか、トラブル続出・前途多で……!? 先の見えないドタバタ婚活ストーリー、今開幕!
文字数 182,896
最終更新日 2019.01.31
登録日 2019.01.31
15歳のまだ子どもだった私を励まし続けてくれた家庭教師の「千隼先生」。
私は密かに先生に「憧れ」ていた。
でもこれは、恋心じゃなくただの「憧れ」。
そう思って生きてきたのに、10年の月日が過ぎ去って25歳になった私は、再び「千隼先生」に出会ってしまった。
久しぶりに会った先生は、男性なのにとんでもなく美しい顔立ちで、ありえない程の大人の魅力と色気をまとってた。
まるで人気モデルのような文句のつけようもないスタイルで、その姿は周りを魅了して止まない。
しかも、高級ホテルなどを世界展開する日本有数の大企業「晴月グループ」の御曹司だったなんて…
ウエディングプランナーとして働く私と、一緒に仕事をしている仲間達との関係、そして、家族の絆…
様々な人間関係の中で進んでいく新しい展開は、毎日何が起こってるのかわからないくらい目まぐるしくて。
『僕達の再会は…本当の奇跡だ。里桜ちゃんとの出会いを僕は大切にしたいと思ってる』
「憧れ」のままの存在だったはずの先生との再会。
気づけば「千隼先生」に偽装恋愛の相手を頼まれて…
ねえ、この出会いに何か意味はあるの?
本当に…「奇跡」なの?
それとも…
晴月グループ
LUNA BLUホテル東京ベイ 経営企画部長
晴月 千隼(はづき ちはや) 30歳
×
LUNA BLUホテル東京ベイ
ウエディングプランナー
優木 里桜(ゆうき りお) 25歳
うららかな春の到来と共に、今、2人の止まった時間がキラキラと鮮やかに動き出す。
文字数 62,835
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.04.20
この小説は、産婦人科専門医・生殖医療専門医でもある筆者が、現状の産婦人科医療や不妊治療をベースに、人工知能マッチングや人工子宮という架空設定を書きました。
昨今、結婚されない人も増え、また男女とも結婚が遅くなり、挙児を希望しても妊娠しにくいカップルが3組に1組と増えています。
妊娠しにくい原因は色々と考えられますが、「女性加齢」も原因の一つとなり、35歳くらいから妊娠率は低下し、流産率が上昇します。これは卵子の減少と質的低下によるものと考えられます。
体外受精など生殖補助医療による出生児の国内総出生児に対する割合は10人に1人になっています。
もちろん「妊娠出産しなければならない」ことはありませんが、「妊娠出産しやすい」「子育てしやすい」環境に向け、私達はどうしたらよいのでしょう?まずは、妊娠出産、不妊治療のことを知っていただきたいと書きました。
挿し絵は医学生時代からの友人「kinZoさん」が描いてくれました。ありがとう!
文字数 39,341
最終更新日 2020.08.12
登録日 2020.07.23
茶会のたびに繰り広げられる【叶わぬ恋に身を焦がす】一方的な恋愛劇。
「殿下、婚約を解消致しませんか?」エリザベートの提案に何故かクララが反対をする。
泣き出すクララを庇う王太子カ―セル。その場では解消に至らなかった。
しかし侯爵家の作戦で婚約は解消となる。
婚約は解消となり、カ―セルは王太子から王子へ、新しい婚約者にクララが正式に選ばれ異例の速さで結婚式も行われた。
自由になったエリザベートに求婚するカ―セルの側近アイザック。
エリザベートは断るのだが、アイザックに心を寄せるクララの逆恨みによってエリザベートは謀られ隣国バロビンの王子ミカエルに嫁がされることになってしまった。
バロビン国に旅立つエリザベート。到着してみれば、国土は荒廃し民は貧困にあえいでいた。
結婚式までの3カ月。絵姿のみで本人には一向に会えない日々。
その上、夫となるミカエルは第一王子なのに他の王子から比べるとポンコツだと言う噂。
迎えた結婚式。エリザベートはミカエルを一目見て気絶してしまった。
※前半自国では胸糞展開(~12話)。結婚式後はニャオンな展開(13話~)
※至って大真面目に書いております。
※作品の都合上、うわぁと思うようなシーンがございます。
※作者都合のご都合主義です。読者様の「こうじゃないの?」という感覚とズレがある事があります。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※「月夜のキャラメル」の公開時間終了しました。ご了承ください<(_ _)>
同時にR15に戻し、完結とさせて頂きました。
コメントについて、月夜のキャラメル回の内容が書かれている場合は申し訳ありませんが却下とさせて頂 きます。
文字数 133,997
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.11.25
※ツッコミどころ満載なガバガバ設定で書いてますのでご了承ください
領民とお金大好き若干クズっ気のある男爵令息が、めちゃくちゃ好みの商人の娘と政略結婚することになったので全力で口説き落として金と可愛い嫁と両方ゲットしようと模索する話。
或いは、美しい姉との姉妹格差に苦しみ自尊心も粉々にされた平凡な見た目をした女の子が、まるで絵本から出てきた王子様のような見た目の婚約者を政略結婚から解放してやろうと足掻きながらもその婚約者のヘンテコな言動に振り回されつつ幸せを手に入れる話。
エールにお気に入り、ありがとうございます!
モチベーションばりばり上がります!
アルファポリス様限定連載となります。
ハッピーエンド予定。
完結………できたらいいなぁ………
文字数 22,051
最終更新日 2023.09.07
登録日 2022.06.15
スカーレットは学園の卒業式を兼ねている舞踏会の日に、この国の第一王子であるパックスに婚約破棄をされてしまう。
今まで散々メイクで美しくなるのは本物の美しさではないと言われてきたスカーレットは思い切って、彼と婚約破棄することにした。
最後の最後に自分の素顔を見せた後に。
私の本当の顔を知ったからって今更よりを戻せと言われてももう遅い。
私はあなたなんかとは付き合いませんから。
文字数 2,112
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.13
時は明治9年、場所は横浜。
上野の山に名前を葬った元彰義隊士の若侍。流れ着いた横浜で、賊軍の汚名から身を隠し、遊郭の用心棒を務めていたが、廃刀令でクビになる。
その夜に出会った、祠が失われそうな稲荷狐コンコ。あやかし退治に誘われて、祠の霊力が込めたなまくら刀と、リュウという名を授けられる。
ふたりを支えるのは横浜発展の功労者にして易聖、高島嘉右衛門。易断によれば、文明開化の横浜を恐ろしいあやかしが襲うという。
文明開化を謳歌するあやかしに、上野戦争の恨みを抱く元新政府軍兵士もがコンコとリュウに襲いかかる。
恐ろしいあやかしの正体とは。
ふたりは、あやかしから横浜を守れるのか。
リュウは上野戦争の過去を断ち切れるのか。
そして、ふたりは陽のあたる場所に出られるのか。
文字数 145,735
最終更新日 2022.08.19
登録日 2022.07.30
はっきりとは覚えていないけど…。
同じ夢を何度も見る。
「…姫!姫っ!」
行く手を阻む火に囲まれた中で。
刀を握った少年が
わたしを庇うようにして背中を向ける。
――そんな夢。
そうしたら、ある日突然
その夢と同じ少年が目の前に現れた…!
実在した姫と顔が瓜二つの美少女
高倉 都美
(Miyabi Takakura)
×
幕末からタイムスリップしてきた剣士
春日井 宗治
(Souji Kasugai)
「…姫?いや、姫がこんなアホ面なわけがない」
顔と外面だけはよくて、
あとは、なにかとムカつくところはあるけど…。
でも、1つだけ言えることは
仕えていたお姫さまのことを一途に想っている、
ということ。
わたしはただ
そのお姫さまに似ているというだけなのに――。
「姫はだれにも渡さない」
「こいつは俺のものだっ」
そんなこと言われたら、
好きになっちゃうからやめてっ…。
時をこえて出会った2人の
ピュアでファンタジーな恋物語…♡
文字数 90,515
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.25
◇第7回キャラ文芸大賞にて奨励賞をいただきました
◇R15は保険です
古くから、妖(あやかし)と使い魔契約をして人々のお困りごとを請け負う代行稼業の宝月家に生まれた結衣。
歴代一の巫力を持ち、次期当主として期待されていたが、十歳を迎えたある日、結衣はとある出来事を契機に力が著しく衰えてしまう。
それ以来、妹の亜衣が次期当主として厳しく育てられることになり、住む場所も母家から離れに移され、使用人からも腫物のように扱われるようになってしまった。亜衣も、結衣の力が衰えたせいで厳しい生活に置かれることとなり、顔を合わせれば結衣を睨み付けるようになった。
力も、居場所も、家族からの愛情や期待も、可愛い妹から向けられる笑顔さえも失った結衣。
けれども結衣は、決して泣き言を言わず、残された力で自分にできることを懸命に行った。
そんな生活が続き、結衣は十八歳をなった。
唯一契約できた使い魔は、なんと高位の妖である鬼の子。
名を『鬼丸』といった。
不遜な態度で使い魔らしくない鬼丸だけれど、不器用ながらも結衣を大切に思ってくれているらしい。
けれど、時折鬼丸が見せる大人びた表情、言動に結衣は振り回されっぱなし。
どうやら鬼丸は、幼い頃から結衣を知っており、さらには結衣が力を失った原因までも知っているようで――?
結衣は力を取り戻すことができるのか、そして、鬼丸の正体とは――
全てを知った時、結衣が選ぶ道は――
文字数 50,937
最終更新日 2024.01.31
登録日 2023.12.30
38才偽修道女…
恋や結婚とは無縁だと納得して生きて来たのに今更皇帝陛下にプロポーズされても困ります!!
☆☆
30年前、8才で修道院に預けられ、直後記憶を失くした為自分が誰かも分からず修道女の様に生きて来たアステリスカス。
だが38才の誕生日には修道院を出て自分を修道院に預けた誰かと結婚する事になる――と言われているが断るつもりだ。
きっと罰せられるだろうし、修道院にはいられなくなるだろうし、38才後の未来がまるで見えない状態の彼女。
そんなある夜、銀色の少年の不思議な夢を見た。
銀髪銀眼と言えばこの世に一人、世界で最も尊い存在、カード皇帝陛下だけだ。
「運命を…
動かしてみようか」
皇帝に手紙を出したアステリスカスの運命は動き始め、自分の出自など謎が明らかになっていくのと同時に、逆に自分の心が分からなくなっていき戸惑う事となる。
この世界で38才は『老女』。
もはや恋も結婚も無関係だと誰もが認識している年齢でまさかの皇帝からのプロポーズ。
お世継ぎ問題がまるで頭に無い皇帝は諦める気配がなく翻弄される中で自分の心と向き合っていく主人公は最後に――
完結済み、
1~5章が本編で、
6章はこぼれ話的な感じで、テネブラエ公話が少しと、アザレア&レケンス姉弟(主にレケンス)話です。
*暴力表現、ラブシーンを匂わせる表現があります。
*剣、ドレス、馬車の緩い世界観の異世界です。
*魔法が普通ではない世界です。
*魔法を使えた古代人の先祖返りは少数だが存在します。
*本作品の無断転載・AI学習への利用を禁止します。
文字数 209,900
最終更新日 2024.07.05
登録日 2024.07.05
魔女のドロテは、誤って幼馴染で騎士のエタンに惚れ薬を飲ませてしまう。
惚れ薬の効果で愛を囁くエタンに身を委ねるようにして、一夜限りの関係を持ってしまったドロテは、罪悪感により村から逃げ出した。
数年後、ドロテは別の町で娘のレティシアと平凡な日々を過ごしていた。
娘も五歳になり、そろそろ使い魔の召喚を試すことにしたのだが、魔法陣から現れたのは魔法生物ではなく、幼馴染のエタンで――?
突然の再会に戸惑いながらも、惚れ薬によってすれ違ってしまった男女が、心を通わせる家族の物語。
全6話です。
※小説家になろうにも掲載しています。
文字数 18,668
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.04.07
「真実の愛を見つけた」と言って、旦那様に一方的に離縁された侯爵令嬢。だが彼女の正体は、大陸最大級の鉄鋼財閥の後継であり、莫大な資産と魔力を持つ規格外の存在だった。
離縁成立から数時間後、彼女はすでに隣国の王太子と海の上でカジキ釣りを楽しんでいた。
一方、元旦那は後になって妻の正体と家の破産寸前の現実を知り、必死に追いすがるが——時すでに遅し。
「旦那様? もう釣りの邪魔はしないでくださいね」
恋愛より釣り、結婚より自由。
隣国王太子たちを巻き込みながら、自由奔放な令嬢の人生は加速していく。
文字数 6,123
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.13
京都を舞台にした、なんと、全編京都弁による官能小説連作短編、二編です。ドロドロ設定でありながらハートウォーミング。風変わりな性賛歌あふれる短編小説です。 老舗和菓子店の孫娘である高校生の小雪が、大旦那である実の祖父と関係を持ってしまうところから始まる物語。「雪景色」では、美大生に成長した小雪と祖父が織りなす、雪の降り積もる一夜のできごとを。「蝉しぐれ」では、それから七ヶ月後の、人里離れた隠れ料亭での、複数交えての乱痴気騒ぎの情景を面白おかしく描いています。「雪景色」「蝉しぐれ」の順でお読みいただければと思いますが、いずれか単体でも単独で読めるよう、人物設定の説明は施してます。 物語はすべて、小雪の京言葉による口述で描きました。一読されると「~はる」の語尾の多さにもしや驚かれるかもしれませんが、実際にこのくらいがリアルなところでしょう。関西人は相手さんの「~はる」の語尾を聞き当て「京都のひとやな」と常々識別しているくらいです。ただ、日本全国の方々の期待に応えるべく、かなり盛ってはいます。かいらしい小雪の京言葉にひととき、萌えていただけたら、そんな気持ちで執筆しました。
文字数 36,466
最終更新日 2020.04.16
登録日 2020.04.16