「嘘」の検索結果
全体で3,160件見つかりました。
クーパー伯爵夫人コレットは離縁を待つ身である。
子を成せず夫からの愛も無い。
夫には既に愛を覚える女性がいる。
離縁された後、独り身になっても生家との縁は切れており戻る場所は無い。
これからどう生きようか。
コレットは思案する。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 40,463
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.24
誰もいない一人寝の寝台に横になりながら、サフィリアは、ほうと深く息を吐いた。一人切りになってようやく誰の目も気にせず溜め息がつける。
誰もいない宵闇の世界だけが、サフィリアにありのままの姿でいることを許してくれる。
サフィリアの夫、ルクスは出来た人だ。だから決して口には出さないが、心の中ではサフィリアよりも余程深い溜め息を吐いている筈だ。
夫はサフィリアに愛情を抱いている訳ではない。
彼は、仕方なくサフィリアを娶ったのだから。
❇こちらの作品は、他サイトへ別名義にて公開しております。
❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。お目汚し申し訳ございません。
「間を置いて二度美味しい」と何卒ご笑覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしております。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」
文字数 101,102
最終更新日 2025.06.26
登録日 2025.06.05
勇者パーティから、足手まといとして「外された」男、カイル。
二メートル近い体躯に不自由な脚を抱え、聖剣も祝福も持たない彼は、ただ冷徹に不条理なリスクと手順を計算し、近づくものを黙らせるためだけに鉄塊の棍棒(レイダークラブ)を振るう。
「お前は強い。強いから、誰も止められない」
厄介者として弾き出され、寄る辺なき者が集う「追放者ギルド」にようやく脚を馴染ませかけた一月後。カイルの前に差し出されたのは、理由の分からない二度目の「追放通知」だった。
船底に穴が開いた時、穴だけを殴っても船は浮かない。
誰も悪意で切るわけではない。ただ、世界という名のシステムが、これ以上彼を積んでおけない。
感謝も嘘もすべて冷徹に値踏みする男が、二度目の追放の「手順」の先に何を見るのか。乾いた事実だけで編み上げられた、極限のロジカル・ファンタジー。
文字数 10,686
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.06.04
笑いながら嘘をつく男が、いた。
仕事で組んだだけの相手。
会えば軽口ばかりで、何も教えてくれない。
こちらの話を聞くくせに、自分の話はしない。
それなのに。
気づいたときには、もう遅かった。
三十二歳にもなって、
年下に、完全に振り回されている。
「榛名さんって、俺のことどう思ってます?」
「仕事相手だ」
「それだけ?」
「それだけだ」
嘘だった。
登場人物
榛名 壮(はるな そう・32歳)
大手出版社の雑誌編集者。仕事は速くて正確。感情を表に出さない。他人の気持ちを読むのが職業なのに、自分のことだけは最後まで気づかないふりをする。煙草は三年前にやめた。追い詰められると「煙草を買ってくる」と言って外に出るが、買わずに帰ってくる。
瀬尾 光(せお ひかる・28歳)
フリーカメラマン。飄々としていて軽い印象だが、レンズの向こうでは人の本質を見ている。嘘をつくのが上手い。ただし嘘をつくときだけ笑い方が変わる。それに気づいているのは今のところ一人だけで、そのことが少しだけ不愉快でもあり、どうしようもなく嬉しくもある。面倒臭い一面がある。
青木 茉莉(あおき まり・31歳)
榛名の同僚編集者。三年付き合った相手と半年前に別れた。自分の恋愛の失敗を棚に上げて、榛名の状況に口を出したくてたまらない。榛名に「余計なことを言うな」と言われるのが半ば習慣になっている。
文字数 3,744
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.06.02
代々引き継がれてきた占いと薬草の知識で生計を立てるシャノンは、店に通っていた王都騎士であるウィルフレッドに告白された。
付き合って半年が経ったある日、ウィルフレッドがシャノンに近づいたのにはシャノンの持つ魔女の知識が欲しかったからだと知る。
しかも、周囲の誰にも自分たちが付き合っていることは告げていない様子だった。
最初から騙されていたのか。愛されてきた記憶は偽りで、これまでの優しさもすべて嘘なのか。
漏れてしまったかもしれない情報とともに、誰も知らないならと付き合った日々ごと本人に忘れてもらおうと忘れ薬を飲ませることを決意するが予想外のことに――!?
偽りから始まる恋物語、開幕。
文字数 78,856
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.04.25
王国の歴史を書き残す代筆師アマリアは、誰にも読まれない「最後の一行」にだけ真実を書き続けていた。
十年後、聖女アデリアが婚約破棄され、すべての功績を奪われそうになった夜。
王太子は知らなかった。
自分たちが都合よく書き換えた記録の末尾に、たった一人の代筆師が、すべての嘘を暴く証拠を残していたことを。
文字数 2,009
最終更新日 2026.05.16
登録日 2026.05.16
「私が君を愛することは無い」
司祭しかいない小さな教会で、夫になったばかりのクライブにフォスティーヌはそう告げられた。
お飾りの「領主の妻」になったフォスティーヌは、クライブが別邸に伯爵令嬢ブリジットを囲って優雅に暮らしていることを知る。
それでも領主の妻としての仕事をこなし、本邸のわずか3人の使用人たちと打ち解け、街の人々と関わっていく。
一方、ブリジットの大きな嘘を知ったクライブは──。
*荒唐無稽の世界観の中、ふんわりと書いていますのでふんわりとお読みください
*10万字弱で最終話を含めて全29話です
*他のサイトでも公開しています(加筆修正が入る場合もあります)
*誤字、脱字、衍字、誤用、素早く脳内変換してお読みいただけるとありがたいです
*荒唐無稽の世界観の中、ふんわりと書いていますのでふんわりとお読みください
*約10万字で最終話を含めて全29話です
*他のサイトでも公開します
*誤字、脱字、衍字、誤用、素早く脳内変換してお読みいただけるとありがたいです
文字数 98,884
最終更新日 2023.10.27
登録日 2023.10.12
ある天体観測会の夜。
天文部に所属する中学三年生の滝沢直斗と、クラスメイトの七瀬麻衣は、校舎の屋上から"女性教師が殺される瞬間"を目撃してしまう。
その直後、容疑者として名前が挙がる、二人の親友・尾崎武。
「俺はやってない」――武の言葉を信じた直斗は、独自に真相を追い始める。
やがて浮かび上がる、大人たちの嘘と、隠されていた真実。
そしてその先に待っていたのは、想像をはるかに超える“第二の惨劇”だった。
すべての日常が壊れていくとき、直斗が最後に守ろうとしたものとは……。
※誤字脱字を修正し、より読みやすくした改稿版です。
※AI作品ではありません。
文字数 138,221
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.30
女だと暴かれた瞬間、人生が終わる。
女が極端に少ない無法の国で、異世界から来た凛は、男装してどうにか生き延びていた。
胸を包帯で潰し、だぼだぼの男物の服をまとい、低い声を作って路地裏を渡り歩く。
けれど、財布に残ったのは銅貨三枚だけ。
飢えに追い詰められた凛は、裏社会の支配者たちに目をつけられてしまう。
烏のレイヴン。
百舌鳥のシュライク。
梟のノクス。
彼らが支配する三つの縄張りの境界に建つ、中立地帯の古書店――「止まり木書店」。
そこにいたのは、身体を動かせず、文字板だけで意思を伝える青年・ユエルだった。
凛の名前も、性別も、隠していた嘘も、ユエルは一瞬で見抜いた。
けれど彼が告げたのは、告発ではなく――。
【隠せ】
ここは逃げ場か、それとも鳥籠か。
誰にも正体を知られてはいけない凛の、命がけの書店暮らしが始まる。
※男装バレを含む展開があります。暴力表現や、身体確認を迫られる描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
※現在、直接的な性描写はまだありませんが、今後R18描写が入る予定です。
※タイトル変更しました。
※6/1一羽修正しました。
八羽修正。
※6/2十一羽加筆しました。
文字数 120,269
最終更新日 2026.06.04
登録日 2026.05.29
西の辺境伯領に聖女が現れた。
その噂ならステファニアも聞いていた。
だから、婚約者の口からその話しが出た時には少しばかり驚いた。彼がそんな噂話に興味を引かれたのが意外だった。
「黒髪に漆黒の瞳なのだという。珍しいな」
「そんなもの、本当にいるんだろうか」
「本当にいるのなら会ってみたいものだな」
ステファニアは、いつかこんな日が来るだろうと思っていたから、それが今日なのだと解った。
婚約者は、噂の「聖女」に会いたいと言う。これってそういう事よね。
彼は、いるかいないか分からぬ聖女に恋したのだろう。
❇最後の最後にR15ございます。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 137,579
最終更新日 2024.10.20
登録日 2024.10.01
戦国×あやかし×陰謀――時々、料理香る大阪城は未だ築城中。
人の世と隣合わせの妖界から意図せず招かれる小さき妖物達。
様々な想いが宿った品の形を借りてやって来る彼らを速やかに還す役目を担う不思議を視る目を持つ娘、露音は神聖な巫女たる出雲阿国の名を継いだばかり。その重圧に耐える中、不思議を”視る者”達を束ねる宿祈院(やどりぎいん)から与えられた役目は天正18年(1590年)に起こった小田原征伐に勝利し、名実ともに天下人となった豊臣秀吉が住まう大阪城の監視であった。まるで、忍び者のようにその身分を隠して下級の侍女として過ごす露音だが、穢れた地の上に建てられた城には頻繁に妖物が招かれる始末。さらに人の悪意も見え隠れして、彼女の思惑とは裏腹に不吉な事件が頻発する。
本物の忍び者に、秘密を抱えた人間、様々な人の思いと嘘が入り混じる中、露音が目撃するのは不思議かそれとも謀か?
戦国の世の終焉が見え隠れする時代で、巫女、改め、宿祈師を自称する若き娘の物語が始まる。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
【主な登場人物】
露音(つゆね)……不思議を視る出雲阿国の名を継いだ娘。
朝霧朔之助(あさぎり さくのすけ)……大阪城のすべての膳を司る膳所衆に属する料理人だが…?
千春(ちはる)……侍女仲間。
綾乃(あやの)……侍女仲間。
南の方(みなみのかた)……豊臣秀吉の側室。
実部吉信(みべ よしのぶ)……武器庫番。
棟方清六(とうかた せいろく)……大工。
第12回歴史・時代小説大賞にエントリーしてます。
完結まで毎日、一話ずつ更新予定。
よろしくお願いします!
文字数 57,792
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.05.19
「明智光秀は、本当に主君を裏切ったのか?」
天正十年六月二日、本能寺は炎に包まれた。
だが——焼け跡から、織田信長の首も、遺体も、ついに見つからなかった。
なぜ、信長の首は、どこにもなかったのか。
なぜ、羽柴秀吉だけが、誰よりも早く西国から戻れたのか。
なぜ、徳川家康は、黒幕と疑われながら、命がけで逃げ延びたのか。
丹波では「名君」と慕われた、明智光秀。
天下統一を目前にしながら、なぜか未来に冷めていた、織田信長。
弔い合戦の勝者となり、天下を握った、羽柴秀吉。
のちに、豊臣の血を断つことになる、徳川家康。
——すべては偶然だったのか。
それとも、本能寺の炎の奥で、四人だけが知る"密約"が動いていたのか。
これは、「信長を裏切った男」の物語ではない。
信長が、自らの天下を終わらせるために、ただ一人"裏切り者"の役を引き受けさせた——その、優しすぎる男の物語だ。
力で取った天下は、いずれ己の死で割れる。
そう悟った信長は、天下人になることをやめた。
壊す者は信長。
まとめる者は秀吉。
閉じる者は家康。
そして光秀は、歴史上もっとも重い汚名を、その背に負う。
京では、冷徹な裏切り者と恐れられ。
丹波では、最後まで「あの人は悪くない」と慕われた男。
彼は、人の痛みが見えすぎた。だから信長の孤独を理解してしまった瞬間、もう、逃げられなかった。
妻だけが、その背中の重さを知っていた。
家臣たちは、理由も知らぬまま、彼に従った。
——そして、討たれたはずの光秀の首には、ひとつだけ、奇妙な違和感が残されていた。
歴史は、彼を裏切り者と呼んだ。
けれど、彼に救われた者だけは、最後まで、名君と呼んだ。
本能寺で死んだのは、織田信長という男か。
それとも、信長が天下人になる未来だったのか——。
読み終えたとき、あなたはきっと、こう思う。
「明智光秀とは、本当は、どんな人だったのだろう」と。
文字数 29,020
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.05.31
「一月後に、俺が王になるらしい」
本来、王になるのは兄のはずだったが、その兄が突然死んだ。降って湧いた次期王の座に強制的に座らされた、天才と呼ばれた王子カイル。
しかし、王を望まず、病弱で、社交性もなく、孤独に生きてきた彼の評判は決して良くなかった。
とはいえ、彼とて逃げるつもりはない。それなりに王をやるつもりだった。
そんな彼の前に現れたのは、相棒を自称する者と、悪名高い婚約者である「わがまま姫」アリアだった。
「嘘つきのわがまま姫が、何しに来たんだ?」
かつて唯一の友人だった少女が、なぜそんな人間になったのか。そして彼女が今更カイルの前に現れた本当の理由があった。
文字数 28,639
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.06.01
第二王子の婚約者候補であるソフィアは、侯爵家の三女である。
淡い金の髪にシトリンの瞳。抜ける様な白い肌。何処をどう見ても薄らぼんやりとした、色も薄ければ貴族としての旨味も少ない、無い無い尽くしの令嬢である。
そんなソフィアが王国の第二王子の婚約者候補に挙げられた。王子の婚約者候補は有力貴族家のご令嬢ばかり。であるのに最近王子の素行に問題が。
これって逃げる一択よね。ソフィアは逃げを選択した。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 57,636
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.07.07
「ねえ、ブレイブ。自分でも分かっているんでしょう?あなたは妻《ティーナ》を愛していないの。あなたが愛しているのは、最初からあたしだけ。」
思いがけず聞こえたその声に私はその場に立ち止まる。海岸にある大きな岩の影から、二人の男女が見つめ合っているのがはっきりと見えた。
「リリー……僕は……。」
「ずっと昔に約束したでしょう?二人で幸せになろうって。ねえ、ブレイブ思い出して。」
茶髪の女性を見つめる男はブレイブ・ヴィギルト。ブレイブは一ヶ月前に結婚したばかりの私の夫だ。
その夫を目に涙を浮かべて見つめる女の名はリリー。リリーはブレイブの幼馴染みで、元婚約者らしい。2人は親によって無理矢理、婚約破棄させられた過去がある。
二人は私の姿に気がついていないようだ。私は、岩の影に隠れてブレイブとリリーの姿を食い入るように見つめた。
「僕には妻がいるんだよ……リリー……。」
「だからなに?」
「それは……守られなくちゃいけない契約だ……君だってわかるだろ?」
ブレイブの言葉を聞いて、私は心臓のあたりを押さえた。
「あたしとの約束はそれよりずっと前に結んだでしょう。ティーナとの結婚の様に嘘にまみれた汚らわしいものじゃなくて、もっと美しくて純粋なものよ。」
リリーが一歩ブレイブに近づく。ブレイブはこちらに背を向けていて、彼がどんな表情を浮かべているのか分からない。
「リリー……、分かってくれ。僕らはもう、あの時の二人じゃないんだ……。」
「あたしはなにも変わらないわ。ブレイブの事を愛している、リリーのまま、ずっとあなたを待っていた。」
「リリー……。」
苦しげな声で、ブレイブは幼馴染の名前を呼ぶ。
私がブレイブと結婚してから、ずっと抱いていた違和感。彼はとても優しかったけれど、いつもどこか遠くを見つめていた。
「わかってよ、ブレイブ。あなたがあたし以外のものになるなんて許せないの。」
リリーがゆっくりとブレイブの頬に手を伸ばした。ブレイブはその手を振り払わない。彼は微動だにせずその場に立っている。二人の影が、長く砂浜に伸びていた。
「愛しているわ、ブレイブ。嘘の結婚なんて終えて、あたしを愛してよ。」
リリーはブレイブの顔を両手で挟んで言った。
逆光がまぶしくて、私は目を閉じる。もしくは二人の姿を見ていたくなかったからかもしれない。
再び目を開けたとき、ブレイブとリリーは口づけをしていた。
***
最初からわかっていた、私たちの結婚が嘘だって。それでも、信じたかったの。
文字数 97,904
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.03.01
婚約者である王太子リュシアンから日々疎まれながら過ごしてきたジスレーヌ。ある日のお茶会で、リュシアンが何者かに毒を盛られ倒れてしまう。
日ごろからジスレーヌをよく思っていなかった令嬢たちは、揃ってジスレーヌが毒を入れるところを見たと証言。令嬢たちの嘘を信じたリュシアンは、ジスレーヌを「裁きの家」というお屋敷に幽閉するよう指示する。
そこは二十年前に魔女と呼ばれた女が幽閉されて死んだ、いわくつきの屋敷だった。何とか幽閉期間を耐えようと怯えながら過ごすジスレーヌ。
一方、ジスレーヌを閉じ込めた張本人の王子はジスレーヌを気にしているようで……。
◇小説家になろう、ベリーズカフェにも掲載中です!
◆表紙はGilry Drop様からお借りした画像を加工して使用しています
文字数 111,023
最終更新日 2022.12.08
登録日 2022.11.14
幼馴染でありお腹の子の父親であるαの雪路に「赤ちゃんができた」と告げるが、不機嫌に「誰の子だ」と問われ、ショックのあまりもう一人の幼馴染の名前を出し嘘を吐いた葵だったが……。
シリアスな内容です。Hはないのでお求めの方、すみません。
※某BL小説投稿サイトのオメガバースコンテストにて入賞した作品です。
文字数 8,355
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.25
チート能力は「帳簿が読める目」と「物が仕舞える手」最強の武器は制度です
前世は自治体の行政職員。目覚めたら中世風異世界の辺境伯令嬢——ミチカ・エルデ、十二歳。
父の死後、「女子に家督なし」の慣習を盾に叔父に追放され、飢えた村と護衛一人だけを押しつけられた。
持っている力は二つ。人の忠誠・嘘・能力値が見える【ステータスオープン】と、物を収納できる【インベントリ】。剣は振れない。魔法もない。
けれど——帳簿の不正は見抜ける。物流の矛盾は数字で潰せる。
横領を暴き、穀物を配り、制度を作り、法で戦う。ミチカが武器にするのは条文と署名と信用値。味方は皮肉屋の元書記官、寡黙な警備兵、したたかな商人見習い、影のような元犯罪者、そして隣で手を握る同い年の侍女。
自治領宣言から始まる、行政チートの下剋上。
「実務です」——口癖ひとつで、少女は国を変える。
※こちらの小説は他投稿サイトとの重複投稿でお送りしております。
文字数 466,152
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.03.26
「本当は前から知っていたんだ。君がキャロをいじめていた事」
初恋であり、ずっと思いを寄せていた婚約者からありえない事を言われ、侯爵令嬢であるわたし、アニエス・ロロアルの頭の中は真っ白になった。
わたしの婚約者はクォント国の第2王子ヘイスト殿下、幼馴染で親友のキャロラインは他の友人達と結託して嘘をつき、私から婚約者を奪おうと考えたようだった。
数日後の王家主催のパーティーでヘイスト殿下に婚約破棄されると知った父は激怒し、元々、わたしを憎んでいた事もあり、婚約破棄後はわたしとの縁を切り、わたしを家から追い出すと告げ、それを承認する書面にサインまでさせられてしまう。
そして、予告通り出席したパーティーで婚約破棄を告げられ絶望していたわたしに、その場で求婚してきたのは、ヘイスト殿下の兄であり病弱だという事で有名なジェレミー王太子殿下だった…。
※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。
※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観となっています。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
文字数 107,716
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.04.26