「歪」の検索結果
全体で2,250件見つかりました。
「ヴィクトリア! お前は、いつもそうだ。俺がこうしてわざわざ足を運んで話しているというのに、その傲慢な態度……。少しは俺の顔を見たらどうなんだ! 婚約者としての俺への敬意が、微塵も感じられない!」
ジュリアンの喉から発せられた声は、きつく締め上げられたコルセットのせいで、細く、そして甲高く裏返っていた。
男の身でありながら、己の立場を弁えぬその声音。フリルが過剰に幾重にも重ねられた胸元が、激しく上下している。彼のウエストは、流行を意識して過剰に絞られており、その歪なシルエットは、私の片手でも容易にへし折れそうなほどに脆弱に見えた。
女性に「見られる」ためだけに存在し、美を競うことしか許されていない男たちが、必死に体型を維持しようとするその涙ぐましい努力。
だが、政治と魔力を司る側の私から見れば、それはただ自らの無能を虚飾で覆い隠している哀れな姿にしか映らない。白粉を厚く塗った彼の額には、うっすらと脂汗が浮かび、自慢の金髪が数本、見苦しく肌に張り付いている。それが、私の婚約者としてアシュクロフト公爵家に足を踏み入れることを許された男の、哀れな実態だった。
文字数 30,909
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.17
「BLゲーの主人公に憑依したら、悪役令息の兄が不器用すぎてメロかった」……になる予定の第一話のようなものです。
復讐不向きな主人公×ツンツンクーデレな兄ちゃん
彼氏に遊ばれまくってきた主人公が彼氏の遊び相手に殺され、転生後、今度こそ性格が終わっている男共を粛清してやろうとするのに、情が湧いてなかなか上手くいかない。
そんな中、ゲームキャラで一番嫌いであったはずのゲスい悪役令息、今生では兄に当たる男ファルトの本性を知って愛情が芽生えてしまい——。
となるアレです。性癖。
何より、対人関係に恵まれなかったせいで歪んだ愛情を求め、与えてしまう二人が非常に好きなんですよね。
本当は義理の兄弟とかにしたほうが倫理観からすると良いのでしょうが、本能には抗えませんでした。
今日までの短編公募に間に合わなかったため供養。
プロットはあるので、ご好評でしたら続きも載せたいなと思っております。
性癖の近しい方に刺されば、非常に嬉しいです。
いいね、ご感想大変励みになります。ありがとうございます。
文字数 3,207
最終更新日 2026.02.08
登録日 2026.02.08
侯爵家の嫡男カインは、自分を見向きもしない母に、なんとか認められようと努力を続ける。
7歳の誕生日を王宮で祝ってもらっていたが、自分以外の子供を可愛がる母の姿をみて、魔力を暴走させる。
その場の全員が死を覚悟したその時、1人の少女ジルダがカインの魔力を吸収して救ってくれた。
カインが魔力を暴走させないよう、王はカインとジルダを婚約させ、定期的な魔力吸収を命じる。
家族から冷たくされていたジルダに、カインは母から愛されない自分の寂しさを重ね、よき婚約者になろうと努力する。
だが、母が死に際に枕元にジルダを呼んだのを知り、ジルダもまた自分を裏切ったのだと絶望する。
17歳になった2人は、翌年の結婚を控えていたが、関係は歪なままだった。
そんな中、カインは仕事中に魔獣に攻撃され、死にかけていたところを救ってくれたイレリアという美しい少女と出会い、心を通わせていく。
全86話+番外編の予定
文字数 247,499
最終更新日 2026.02.11
登録日 2025.12.25
ごく平凡な伯爵令嬢であるエドナは、王太子の側近官である侯爵子息フランシスの求婚を受ける。フランシスに愛されて快楽を教え込まれ、甘く蕩けるような結婚生活送っていたが、それはフランシスと王太子が仕組んだ巧妙な罠だった。エドナはなすすべもなく、二人が張った歪んだ檻に囚われる……
クズ男的にはハッピーエンド。
文字数 22,122
最終更新日 2025.01.12
登録日 2025.01.07
仕事の帰りに通るいつもの道、いつもと同じ時間に歩いてると背後から何かの気配。気づいた時には脇腹を刺されて生涯を閉じてしまった佐藤優。
再び目を開いたとき、彼の身体は何故か若返っていた。学生時代に戻っていた。しかも、記憶にある世界とは違う、極端に男性が少なく女性が多い歪な世界。
男女比が異なる世界で違った常識、全く別の知識に四苦八苦する優。
彼は、この価値観の違うこの世界でどう生きていくだろうか。
※過去に小説家になろう等で公開していたものと同じ内容です。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 144,410
最終更新日 2025.06.14
登録日 2022.02.16
羞恥・苦痛・快感・・あらゆる責めを、懸命に耐える美女達。
アイドル・女子大生・女子高生・女子アナ・アスリート・秘密捜査官・OL、様々な女の娘が・・
背中・二の腕・腋・太腿・股間・性器、様々な女体の部位を・・
手指・舌・唇・歯・玩具、様々な手段で嬲られる。
必死に平静を装うが、心とは裏腹に反応する敏感な身体・・
苦悶に歪む顔・悶えまくる身体・押し殺された微かな呻めき声・・
脂汗に塗れ輝く柔肌・滴る愛液に染みるショーツ・身体中から漂う咽せ返る程の性臭・・
若い娘の体臭と体液と哭き声に満ちた、隠微な物語が幕を開ける。
文字数 150,834
最終更新日 2025.07.18
登録日 2022.09.26
教師×生徒
爽やかな青年体育教師に憧れる純真なサッカー部の少年、水島。
心の葛藤を押さえて生きてきた実直で恵まれた体躯を持つ青年体育教師、来生純一。
切れやすく猛者と呼ばれる札付き高校生、格闘技に長けた浜田。
そのツレである細身の学生ボクサー、言葉数の少ない菊池。
下級生の体操選手でBボーイ、愛くるしい顔と筋肉質の身体を持つ栗山。
少年が持つ教師への憧れは無惨にも切り裂かれ、己を律して生きてきた真面目な教師は、本来自分が教え導くべき生徒から快楽の歓びを教えられ、その逆転した立場に思い悩む。
拒もうとするも一度快楽を知ってしまった青年教師の若く鍛えられた美しい肉体はすぐ燃えさかり、筋肉は軋む音を立て、顔を恥辱に歪めながら、教師が必死で押さえ込もうとするも漏れ出てしまう身体の歓びの喘ぎは、時に野太い悲鳴に似た雄叫びに変わり、校内に響く。
一夜の物語とそれぞれの過去の物語が交錯する。
※本作に盛り込めなかった部分、町田議員、河村秘書と来生純一のエピソードは、スピンオフの方に書かせていただいています。
※拙い出来ですが、完結しました。
読み直すと誤字、脱字、説明不足などが出てきて、適宜、修正・加筆を行わせていただいてます。
文字数 370,253
最終更新日 2026.06.11
登録日 2021.10.17
※嫌われていると思ったら歪すぎる愛情だったのスピンオフ的なショート小話です。
ただただ分からせドS調教のエロがギッチリ腸に詰めすぎて嘔吐するくらいには収まっているかと多分。
背格好が似ている男性を見つけて「こう言う格好も似合いそう」だと思っていた受けを見て「何他の男を見てんだ」と、キレた攻めがお仕置するお話www
#濁点喘ぎ#電気責め#拘束#M字開脚#監禁#調教#アク目#飲ザー#小スカ#連続絶頂#アヘ顔#ドS彼氏#執着彼氏#舌っ足らず言葉#結腸責め#尿道・膀胱責め#快楽堕ち#愛はあります
文字数 6,319
最終更新日 2023.10.05
登録日 2023.10.02
「毎日必ず三度は交わって、跡継ぎを成せ──」
殺し屋の治める国 ファイアランス王国では、国王エドヴァルドをはじめ、多くの者たちが失明した後に命を失う「血眼病(けつがんびょう)」という病に罹患していた。
片目が失明し、最早これまでと死後を悟ったエドヴァルドは、次期国王にして第二王女のアンナに一刻も早く子を成すよう命令を下す。
アンナの婚約者 エリックが長期出張で不在の中、アンナの相手にと抜擢されたのは、彼女の臣下で従兄のシナブルだった。
長年、アンナを思い続けていたシナブルと、彼のことを男として意識をしてこなかったアンナが交わるのを、「きちんと膣に射精しているかどうか」監視するよう命じられたのはシナブルの兄 ルヴィス。
主と臣下、期限付きの性交期間。日に三度も交わり続ける二人の関係は、歪なものに形を変えてゆく──。
全5話+おまけ予定です
────────
この作品は、「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」のヒロイン アンナと、臣下シナブルの56話以降に出てきた過去設定を書いたものです(英はかの1話時からは10年前の出来事で、華々の乱舞1話時からは12年後のお話です)。「華々の乱舞」でこの前後の話が出てきますが、まだそこにまで至っておりません。
作者が書きたかった為、先に出してしまうこととなりました……。
文字数 33,093
最終更新日 2025.05.25
登録日 2024.08.01
◇
『清也くんはね、赤ちゃんを孕んで、産んで、育てられるカラダになるの』
腹筋の無い下腹、矮小な男性器、膨らみの無い平らな胸部――青年の未熟なカラダをゆったりと指差しながら、裸の淫魔は容赦無く囁いた。
『女の子と子作りする権利を奪い取って、代わりに自分の子供を産ませる。 それが気持ち良いの』
敗北し、娼婦に堕ち、愛する人を寝取られ、性別すら奪われた底辺の失敗者。
道半ばにして人生を終了させられた青年の末路は、「女体化の果ての妊娠」という悍ましく甘美な終焉であった――。
◇
温室育ちの転生勇者・吹雪清也。
歳の割に幼い雰囲気と、仄かに中性的な外見を持つ青年。
彼は転生先の歓楽街で娼館に迷い込み、そこで娼婦・セレアティナに出会い、一目惚れした。
セレアの方も彼を気に入り、紆余曲折の果てに同棲し、街に潜む秘密結社の打倒を目指す事となった。
無論――立ち塞がる者も居る。
結社と繋がる権力者、清也に「娼婦の才能」を見出した娼館幹部、セレアを奪おうとする男たち。
各々の悪意が混ざり合い、清也は「2ヶ月以内に結社を打倒できなければ、女体化して娼婦となる」という条件を強制される事となった。
また、セレアの手で娼婦由来の歪んだ性教育を植え付けられるにつれて、清也の純朴な心にも、少しずつ「メス・マゾ堕ち」の種が芽吹いていき……?
強姦・性拷問・大好きなお姉さんのNTR、そして――TS妊娠。
清也はメス堕ちを試みる魔の手から逃げ延び、愛する人と添い遂げる事が出来るのか?
はたまた悪の手中に堕ち、愛する人を永遠に奪われ、権力者に身を捧げる奴隷娼婦として、一度きりの人生を搾取されてしまうのか?
男の娘勇者・吹雪清也の、小さくまとまった冒険が始まる!!!
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・「バッドエンドを回避して、お姉さんと幸せになろう!」というシンプルな作品です…!
「貞操具を嵌めて女装メイド」「メスイキ・マゾイキをSNSに投稿」「寝取られ・メス堕ち妄想で無理やり絶頂」などの展開があります。
・【GAME OVER】は主人公が選択肢を間違えた並行世界の話で、容赦の無い末路を辿ります…!
・【GAME OVER】とは別に、本格的なバッドエンドもあります。
・【ここまでの記録】は、キャラの主観視点での総集編です。
青年がメス堕ちしていく内面や、娼婦お姉さんが客との行為を回想したりなど、マニアックな要素を含みます。
・EXとPhase_0.5は読まなくても良いです。
ちなみにヒロインが出て来るのはPhase1_②です。
・おねショタのお姉さんが、主人公の子を孕むのはNGな方はご注意を…。
・イラスト(R15程度)にはAIを使用しています。
・隔7日、1日3本投稿です。エタる気は無いですが、更新遅れはあるかもですm(_ _)m
文字数 293,321
最終更新日 2026.06.24
登録日 2025.12.06
「ミラ、私はお前を妻にすると決めた」
没落貴族の令嬢ミラは、後見人を務める冷徹な伯爵エドマンドから突然求婚される。
それは、婚約者から婚約破棄を言い渡された、ちょうどその日だった。
すでに婚姻届は提出済み。両親の承諾も確認済み。
拒否すれば後見人を解消され、家族ごと路頭に迷う――ミラに選択肢は始めからなかった。
後見人の責任から、エドマンドはさっさとミラを厄介払いしたかったはず。
それなのに、なぜかエドマンドはミラを手放すどころか、逃げ場を奪うように囲い込んできて――!?
理性的で完璧な冷血伯爵 × 自己肯定感ゼロの傷モノ令嬢。
執着を隠しきれない伯爵に、鈍感すぎるヒロインがじわじわ追い詰められていく、溺愛&すれ違いラブストーリー。
※R18描写を含みます。
※本編:プロローグ+34話、番外編:プロローグ+9話(全話予約投稿済み)。
※完結まで毎日更新予定(詳しい投稿スケジュールは近況ボードに掲載)。
文字数 48,305
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.05.22
「離婚しましょう、私達」
私と旦那様の関係は、歪だ。
旦那様は、私を愛していない。だってこの結婚は、私が無理矢理、お金の力を使って手に入れたもの。
だから私は、私から旦那様を解放しようと思った。
「貴女もしつこいですね、離婚はしないと言っているでしょう」
きっと、喜んで頷いてくれると思っていたのに、当の旦那様からは、まさかの拒否。
「私は、もう旦那様が好きじゃないんです」
「では、もう一度好きになって下さい」
私のことなんて好きじゃないはずなのに、どうして、離婚を拒むの? それどころか、どうして執着してくるの? どうして、私を離してくれないの?
「諦めて、俺の妻でいて下さい」
どんな手を使っても手に入れたいと思った旦那様。でも違う、それは違うの、そう思ったのは、私じゃないの。
貴方のことが好きだったのは、私じゃない。
私はただ、貴方の妻に転生してしまっただけなんです!
―――小説の中に転生、最推しヒロインと旦那様の恋を応援するために、喜んで身を引きます! っと思っていたのに、どうしてこんなことになってしまったのか……
不定期更新。
この作品は私の考えた世界の話です。魔法ありの世界です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
R15です。性的な表現があるので、苦手な方は注意して下さい。最後の方に、強めの辛い罰があるので、注意して下さい。
文字数 124,898
最終更新日 2025.03.24
登録日 2025.02.08
桜吹雪の下、一人の少女に一目惚れをした。人生で初めての恋。
自分が女であることを忘れさせる魅力的な彼女を……どうしようもなく愛してしまったのだ。
この小説は小説家になろう及びハーメルンにて同タイトルで掲載しておりますが、細かい部分に差異がございます。はっきり言えばエロさです。アルファポリスではなろうとハーメルンの中間になっております。
文字数 10,899
最終更新日 2017.07.06
登録日 2017.05.07
ある日、弟の独り言を聞いてしまった。
私への歪んだ愛。
怖い、怖いわ。逃げなくては!
すみません、のんびり手直しを始めました。
文字数 55,361
最終更新日 2021.03.17
登録日 2020.10.10
「え、私が…断罪?処刑?――冗談じゃないわよっ!」
前世の記憶が蘇った瞬間、私、公爵令嬢スカーレットは理解した。
ここが乙女ゲームの世界で、自分がヒロインをいじめる典型的な悪役令嬢であり、婚約者のアルフォンス王太子に断罪される未来しかないことを!
その元凶であるアルフォンス王太子と聖女セレスティアは、今日も今日とて私の目の前で愛の劇場を繰り広げている。
「まあアルフォンス様! スカーレット様も本当は心優しい方のはずですわ。わたくしたちの真実の愛の力で彼女を正しい道に導いて差し上げましょう…!」
「ああセレスティア!君はなんて清らかなんだ!よし、我々の愛でスカーレットを更生させよう!」
(…………はぁ。茶番は他所でやってくれる?)
自分たちの恋路に酔いしれ、私を「救済すべき悪」と見なすめでたい頭の二人組。
あなたたちの自己満足のために私の首が飛んでたまるものですか!
絶望の淵でゲームの知識を総動員して見つけ出した唯一の活路。
それは血も涙もない「漆黒の皇帝」と万人に恐れられる若き皇帝ゼノン陛下に接触するという、あまりに危険な【裏ルート】だった。
「命惜しさにこの私に魂でも売りに来たか。愚かで滑稽で…そして実に唆る女だ、スカーレット」
氷の視線に射抜かれ覚悟を決めたその時。
冷酷非情なはずの皇帝陛下はなぜか私の悪あがきを心底面白そうに眺め、その美しい唇を歪めた。
「良いだろう。お前を私の『籠の中の真紅の鳥』として、この手ずから愛でてやろう」
その日から私の運命は激変!
「他の男にその瞳を向けるな。お前のすべては私のものだ」
皇帝陛下からの凄まじい独占欲と息もできないほどの甘い溺愛に、スカーレットの心臓は鳴りっぱなし!?
その頃、王宮では――。
「今頃スカーレットも一人寂しく己の罪を反省しているだろう」
「ええアルフォンス様。わたくしたちが彼女を温かく迎え入れてあげましょうね」
などと最高にズレた会話が繰り広げられていることを、彼らはまだ知らない。
悪役(笑)たちが壮大な勘違いをしている間に、最強の庇護者(皇帝陛下)からの溺愛ルート、確定です!
文字数 66,645
最終更新日 2025.07.19
登録日 2025.07.10
「君は可哀想だから美しい」
姉の婚約者である伯爵令息アランは、歪んだ支配欲を満たすため、義妹である私・リディアに「悲劇のヒロイン」を演じるよう強要し続けてきた。
常軌を逸した命令が書かれた直筆の『演出指示書』が、私の手元にあるとも知らずに。
これは、虐げられた養女が一本の銀の針と動かぬ証拠を武器に、クズ男の作った「台本」をぶち壊し、本物の愛と尊厳を手に入れるまでの、華麗なる逆転劇である。
文字数 9,266
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.12.22
かつて人々を守るはずだった聖騎士は、魔王との戦いで命を落とした最愛の女性のために闇へと堕ちた――。
主人公の前に現れたのは、“闇落ち聖騎士レオナルト”。彼は主人公を見るなり、「ずっと会いたかった」と告げ、拒む間もなく監禁してしまう。どうやら自分は彼の前世の恋人「聖女」だったようで…?
恐怖と戸惑いの中、やがてその歪んだ独占欲の奥にある“彼の愛”に気づき始める。
体を重ねるうちに聖女としての記憶を思い出し、よりレオナルトの執着愛が深まっていく。
闇に堕ちた聖騎士に囚われ、愛に溶かされ、世界に抗う物語。
※無理やり描写を含みます
※「☆」→前戯描写あり、「★★」→無理やり本番描写あり、「★」→本番描写あり
※「んほぉ」「♡喘ぎ」ありません
※最後にはハッピーエンドです
※「小説になろう」にも掲載
文字数 108,750
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.04.10
グラディス王国第一王女アウレリアは、亡き祖母(ヴァルステラ帝国の皇女)に似た美しく聡明な王女として将来を嘱望されていた。
だが十歳の誕生日、魔力鑑定で《強力な魅了魔法》の適性を持つと判定されてしまう。
かつて魅了魔法の悪女が王太子や皇位貴族子息をたぶらかし、国内貴族の勢力図すら変えた——そんな“歴史的大事件”の記憶が、王城の空気を一変させた。
アウレリアはその“再来”と恐れられ、その美貌や優秀さすら魔法のせいと決めつけられ、婚約破棄の翌日に北の塔へ軟禁される。
やがて年頃を迎えた頃、二つの事件が起こる。
一つは建国記念祭の祝いで酔った下級騎士たちが、彼女の部屋をこじ開けようとした“侵入未遂”。
本来は騎士たちの不祥事だが、国王と王妃は「塔に閉じ込めても魅了で男を誘惑する破廉恥な娘」と歪めて受け取り、国外追放論が貴族会議で持ち上がる。
同じ時期、国境では酒に酔った騎士がアルシオン帝国の騎士を一方的に殴る事件が。国王はこれを“好機”とし、アウレリアを“謝罪の品”として帝国へ差し出すことを決めた。
宰相が届けた国書には「側妃の一人にでも。扱いはご自由に」というような内容の文言が丁重に並んでいた。
皇帝はそれを読み、「十一人目の側妃になる。……丁重に扱うつもりはない」と嘲笑し、宰相はそのまま“皇帝は醜男で粗雑に扱われるだろう”という情報と共にアウレリアへ伝える。
北の塔に一生幽閉されるよりはまだまし——そう思おうとしていたアウレリアだったが、“十一番目の側妃”“丁重に扱わない”という言葉に不安を抱きながら帝国へ向かうのだった。ところが……
※こちらはカクヨム、なろう、にも投稿しています。更新は基本一日二回で朝7時と夜19時となっています。
文字数 106,433
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.12.12
「この学園、全員転生者じゃないか……?」
貴族も、王子も、悪役令嬢も。この世界は、乙女ゲームの台本を熟知した「転生者」たちで溢れかえっている。
誰もが効率的な好感度稼ぎに命を懸ける学園で、ただ一人、能面で数学を教える男・漣(さざなみ)がいた。
彼の口癖は常に「・・・」。
誰が何を言おうと、どれほどヒロインが泣き叫ぼうと、一切の感情を見せない。
そんな地獄のような学園で、図書館司書の典子(ただのモブ)の唯一の癒やしは、漣先生をこっそり推すことだけ。
「今日も先生のチョークを持つ手が尊い……。今日も先生の『・・・』は理知的で美しい……」
しかし、典子が行う「ちょっとした不用意な接触」が引き金となり、なぜかそのたびに学園のシナリオは物理法則を無視して歪み、崩壊していく。
「ひえええ! 私のせいで先生の平穏が……!」
パニックになるモブ司書と、そんなことには一切動じず「・・・(スン)」としか言わない能面教師。
乙女ゲーの世界が徐々にバグっていく中で、ただ推しを拝みたいだけのモブ司書と、マイペースを貫く能面教師が織りなす(少し狂った)学園ラブコメディ!
文字数 15,713
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.15