「論」の検索結果
全体で3,138件見つかりました。
知る人ぞ知る万屋「グリーンローズのなんでも屋」。
素性不明の少女二人が営むこの店は、その名の通り何でもする。
人探しに魔物退治。果ては悪の組織の壊滅まで、まさに何でもするのだ。
そんな彼女たちに、今日もまた依頼が入る。
はたして今回の依頼はどのようなものなのだろうか。
無論、どのような依頼でも彼女たちは解決するであろう。
何故なら彼女らはこの世界で最強の万屋、グリーンローズのなんでも屋なのだから。
文字数 5,047
最終更新日 2025.03.03
登録日 2025.03.03
大学の研究室で起きた、不可解な「死体なき殺人事件」。
実験の最中、何者かによって主電源が強制遮断され、そこにあったはずの「何か」は、指導していた学部生・井口と共に消失した。
警察は、実験の失敗を隠蔽するために博士課程の院生・石黒賢治が、後輩を殺害し遺棄したと断定。石黒は殺人容疑で身柄を拘束され、連日にわたる執拗な取り調べを受ける。権威ある松本教授も「ゲートなどという妄想で罪を逃れようとするな」と教え子を切り捨てた。
証拠不十分で釈放されたものの、学位も、社会的信用も、すべてを剥奪された石黒は「人殺しの狂気科学者」として世間に放逐された――。
だが、その瞬間に「向こう側」へ放り出された井口は、死ぬどころか異世界を謳歌していた。
持ち前のコミュ力おばけの資質で『獣人の村(もふもふの聖域)』に爆速で順応。秘伝の「おでん事業」で村の経済を掌握し、あやうく異世界の王に祀り上げられる一歩手前まで来ていた。
一方、すべてを奪われた石黒は、強制終了されたデータに刻まれた「0.00001%の計算エラー」だけを武器に、反撃を開始する。
クラウドファンディングで資金を集め、謎のエンジェル投資家から巨額の予算をもぎ取り、個人ラボを設立。冤罪を晴らし、後輩を連れ戻す唯一の手段――物理法則の暴力による異世界への「再ログイン」を果たす。
「魔法? いや、ただの未解明な物理現象だ。お前の脳という『非公開パーティション』には立ち入らないが、この世界のバグはすべてデバッグしてやる」
冷徹な論理で異世界の理を蹂躙する石黒と、胃痛を抱えながらツッコミを入れる「おでん屋(?)」の井口。
ドバイの拠点から「重油で全てを焼き払え」と煽る狂信的な技術支援者アブラと、特殊な愛着形成機能を備えた自律人形(アンドロイド)・セレナを従え、彼らは世界のシステムそのものをハッキングしていく。
「適切に嘆き、そして計算しろ。絶望もまた、観測可能なデータだ」
難題を物理法則で殴り飛ばし、科学の力で、魔法を蹴散らす。
新感覚・理系異世界サスペンス&ファンタジー、開幕!
※この作品は、著者のアイディアを基に、AIを校正・ブラッシュアップの
パートナーとして活用し、より読者に伝わる表現を追求して制作しております。
文字数 113,833
最終更新日 2026.05.10
登録日 2026.04.03
文字数 2,869
最終更新日 2016.02.18
登録日 2016.01.15
ギルド内で『お荷物』『荷物持ち』と言われているソウル・サンドは剣聖と呼ばれている幼馴染みのサクラの推薦により、魔獣が生み出されているとされているネザーという島の洞窟へとギルドメンバーに同行する。
しかし、そこでソウルはサクラ達に殺されかけ奈落の底へ棄てられてしまう。
人生を、世界を嘆き恨むソウルが次に目を覚ましたのは『箱』のようなものが積み重なってできたネザーの島……そこで謎の人物との邂逅を果たしたソウルは【箱庭(ラインクラフト)】という不思議な力を譲り受ける。
そして、そのおかしな力を手にいれた瞬間からソウルの世界創成……復讐が始まった。
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とある大人気ゲームをベースとした作品です。
あの世界観や設定ベースの作品はあまり見た事がなかったので書いてみました。
用語やアイテム名などはそのままですが、徐々にオリジナルな要素も混ざってきます。
前半はチュートリアル、出会い、町造りなどを……中盤から復讐劇を書こうと思っています。
なのでほのぼのから徐々にシリアスに移行していきます。
小説家になろうさんで先行配信していますのでそちらも宜しくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n7646ge/
※#025あたりから頻繁に地球単位(㍉㌔㌢㍍㍑㌫㌻)が出てきますが、複雑にしないための措置で登場人物達はこの世界の単位で喋っています。また、言語も同様でこの世界の言語で話しています(後に〈日本語〉が出るためややこしくしないために記述しています)
また、アルファベットはこの世界では〈記号〉と呼ばれています。
※【チュートリアル章】【第ニ章】は主人公視点ですが、【第一章】は全て『三人称一元視点(主人公を俯瞰する神視点)』になります。
文字数 207,554
最終更新日 2023.07.14
登録日 2020.04.30
暗闇で出会った双子の男の子
突き落とされた先で出会った男の子
知ってるおとぎ話と性別が違うような?
勿論、合ってる男の子もいるけど
一体これはどういう事だろう?
夢の世界って言うんだし
きっとなんでもありの世界だよね!
だけど、何だか皆闇が深そうです
幸せにしたいって言うけれど
彼らを助けられるでしょうか?
でも頼まれたらやるしかありません
私が皆を守ります!
幸せにします!
***
読む乙女ゲーム風作品
一人ずつ攻略していきます。
一人の主人公に対し、
章ごとに男の子が変わります。
好きなところだけ読むのも良し、
全部読むのも良しな作品です。
文字数 2,832
最終更新日 2025.09.11
登録日 2025.09.10
勇者として異世界に召喚された和田修平。彼が受け取ったのはポンコツなナビゲートスキルのみ。
――安心してください、最強ですから。
何と修平は、過去に幾度となく異世界召喚をされた体験があり、その時に授かった力がまとめて使えてしまったのだから。
ゆえに彼は、最初からこの世界で最強の存在であった。
そんな主人公がとった行動は……なんと任務放棄。
役目を達成しても、また新たな世界に召喚されるだけだと。
経験則からそう結論づけたのである。――無理もないだろう。
共に召喚された、一人の少女のサポートを務めます。
――なんてことだろう。その少女もまた絶大な力を誇っていた。
名を麗奈といい、彼女もまた過去に勇者として召喚された経験を持っていた。
勇者として、魔王として、麗奈と修平はお互いに死闘を繰り広げた存在だ。
その戦いは……麗奈の勝利に終わる。されど、彼女は同時に後悔も抱いていた。魔王(修平)は、自分が死んで全てが片付くように画策していたことに気付いたからだ。
だからなのか、この世界では自分も誰かの引き立て役に回ろうと――影に徹する決意をしていた。その対象に抜擢されたのが、他でもない修平である。
話題の矛先は主人公に戻る。
修平は田尾図べき存在である、魔王にも選ばれてしまったのだ。
自分が魔王として召喚されたのは、勇者の任務を放棄したからだ……と魔王の座に着いた。
安心しきっていた。
ダンジョンマスター含め、諸々の役職をこなさなければいけない状況に陥ってしまう。
もうてんやわんや。
二人は互いの正体に気付くのか?
彼は召喚ラッシュを抑え込めるのか?
――奮闘します。
勘違い、ギャグ・コメディー要素強めでお送りいたします。
文字数 30,268
最終更新日 2018.07.16
登録日 2018.07.16
シモンとミュゲは生まれたときからの幼馴染。十六歳になる年、二人は故郷を離れて全寮制の学校に通うことになる。しかし、入学早々「預言者」と噂される少女に目をつけられたシモンは、自分たちの生きるこの世界が乙女ゲーの世界で、ミュゲはいわゆるヒロインであるという信じがたい話を聞かされてしまう。自分のため、そしてミュゲのため、彼女と「攻略対象」の少年たちを恋仲にしようと目論むシモンだが……?
文字数 138,954
最終更新日 2020.03.23
登録日 2020.01.25
ルシフェノール公爵令嬢のサターナはアルメシア国王の即位三十周年パーティーで婚約者の王太子と幼馴染も含む王太子の側近たちに聖女に危害を加えた罪で断罪され、身に覚えのないサターナは反論するが聞き入れられず、婚約破棄と国外追放を言い渡された。
するとサターナは、サウジャール共和国のマッサムが求婚してきた。
文字数 10,518
最終更新日 2022.01.20
登録日 2021.12.14
嫌なことには目標にする価値がある。
乗り越えるとは
やり過ごすこと。
↓↓やり過ごすとは
戦略に頭を使う。戦略を練る。やり方を工夫する。ってことに頭を使う。
料理の、喧嘩の、抵抗の、建設の、ルートの、解体の、勉強の、整理の、訓練の、文章の、編集の、設計の、プラモデルの、芸術の、数学の、科学の、シナリオの、罠の、トリックの
生死の境という魅惑の別世界。への戦略。
・生死の境という魅惑の別世界。を目標にする。
・それを目指している仲間に思いを巡らす。
・それを目指している別ルートに思いを巡らす。
生死の境という魅惑の別世界。への様々なルート
↓↓
断崖絶壁から落下。冬山で遭難。敵陣に潜入して暗殺。綱渡り。トライアスロン。滝行。千日回峰行。空中ブランコ。ライオンに喰われる。強盗と殺しあう。
目標にしない
・回数、成功、平和、楽、快適、ルーテーン、達成、勝利、能力、スピード
・信頼、順位、美、魅力
↓↓
トルコでは、地震発生から1週間以上がたつ中でも、がれきの下から生存者の救出が続いています。
ロイター通信は現地メディアなどの話として、トルコ南部のカフラマンマラシュで16日、17歳の女性が地震発生から248時間ぶりに救出されたと伝えました。
現場で撮影されたとする映像では救出された女性が救助隊員たちに囲まれる中、点滴を受けながら搬送される様子が確認できます。
またAP通信は、救助された17歳の女性が、搬送先の病院で取材に応じる様子を伝えていて、女性は記者に体調を尋ねられると「私は大丈夫です。ありがとう」と答えていました。
また、がれきの下でどのように過ごしたのか問われると
「特に何も ただ時間をやり過ごそうとした」と話していました。
「不運にも運動神経系の疾患にかかってしまったが、それ以外はほとんどすべての面で幸運だった──とくに理論物理学を学んだのは幸運だった。
理論はすべて頭の中のことだからだ。おかげで病気は深刻なハンディキャップになっていない」(『ホーキングInc.』より)とホーキング博士は言っています。
確かに、宇宙の謎や宇宙の成り立ちに脳内で想像を巡らすとき、ALSはハンディキャップになりません。
ホーキング博士は自分に残されている力と可能性を信じ、見事に成果につなげ、偉大な科学者としての人生を開拓しました。
また、こんな言葉も残しています。
私たち人類は肉体的には非常に限られていますが、心は宇宙全体を自由に探検することができます(『ホーキング、未来を語る』より)
心や思考は、どこまでも自由自在に探究できる──それが人間という生命体に与えられた特権ではないでしょうか。
「自分が進むべき道は何か、帰りの新幹線で必死に答えを出しました。それは、ALSをはじめ、さまざまなハンデ
文字数 3,350
最終更新日 2023.02.21
登録日 2023.02.21
ラノベコーナーをブラリと立ち寄る主人公、チヒロはネット小説から小説家になろうと目論む高校生。
異世界転生モノばかりが並ぶラノベに文句ばっかり言い"ラノベ否定派"を公言しつつも
ばっちりチェックはしているし、ばっちり投稿サイトに小説連載もしている。
だがしかし、アクセス数は伸びないし納得がいくお話も書けてはいない状況だった。
そんな彼がある朝目覚めると
"現実世界が異世界化してる?!"
現実世界が異世界化しているのだった。
母親は魔法使いだし、父親は人狼?!
クラスのあいつもこいつもみんなみーんな異世界仕様に変わってる!!!
こんな世界あり得ない!!
異世界転生とかラノベかよ!!
やはり文句を言いつつではあるが
テンションマックスなチヒロ。
しめた!と思い執筆作業に入ろうとする。
が、しかし、
「誰か足りない? 」
チヒロが思いを寄せる"彼女"だけ
この世界には存在しないのであった_____________________。
登録日 2017.03.13
あの“再起動事件”から5年――
神楽坂カイが暴いた国家の腐敗は、一時的に世論を揺さぶった。
だが現実は変わらなかった。
癒着、裏金、情報隠蔽。政治は再び、国民を見捨てた。
そんな中、再び“正義”の名のもとに立ち上がる者が現れる。
名は玖堂レン。
元・裁判所職員として国家の裏側を見た彼は、かつての再起動思想を受け継ぎ、空からの“裁き”を決行する。
彼が仕掛けたのは、羽田空港の占拠と、国際便205便のハイジャック。
乗客328人と共に、機体の行き先は――国会議事堂。
機内には、政治腐敗の象徴とも言える元副大臣・片倉慎吾の姿があった。
そして彼に突きつけられる“告発”と“公開処刑”の選択。
空中では交渉が、地上では政府内の“撃墜”か“説得”かを巡る激論が交錯する。
正義とは何か。
国家とは誰のものか。
そして、本当に変えるべきものは何なのか。
これは、暴力ではなく“真実”で国を揺るがす、
空からの第二の再起動――その記録である。
文字数 6,941
最終更新日 2025.08.07
登録日 2025.08.07
―――ずっと届かないラブレターを書いていたんだ。
一条千花は、フェロモン爆発小説家の叔父と、シスコン気味の弟を世話に明け暮れていた。
ささやかで地味な日常に一人の男が千花の日常を鈍器のような衝撃を与えてくる。
夢のなかで会ったことがあるなんて電波発言をしている男を、適当にあしらうつもりだったのに!!
「君と最初から恋がしたい」
あなたは 一体、私に何をもとめてるというの!?
ウキウキパッションピンクな幼馴染や、ちょっと言動が怪しい友人の危ない発言も加速してくる!!
あなたは電波だし!オジさんは相変わらずめちゃくちゃだし!!
いつもどおりでよかった日常はいつもより少しだけ変わり出した。
登録日 2016.08.04
魔王城近辺のとある村でゾランという青年は生贄として送り出された。
生贄であることに抗わず、死ぬことに対して覚悟していたゾランだったが、いざ魔王を目にすると生への執着を捨てきれなかった。
「……ふむ、お前の選択はそっちか」
魔王の口元が妖しく歪む。
瞬間景色は一点。視界は歪み口からは血が零れている。加えて玉座に座っていた魔王の姿は無く、自身の体には深々と手刀が刺さっていた。
「流石にその肉体は脆すぎるからな。ちょっと痛いのは我慢しろよ?」
反論する暇はなかった。既に体の感覚など皆無であり、意識は一瞬のうちに刈り取られた。
疑問の余地はない。この時、完全に”人としてのゾラン”は死んだのだ。
しかし、まるで寝起きのような感覚と共に意識が回復する。体に痛みは無く、身体は問題なく動いた。
疑問を感じながらも瞼を開け体を起こした。しかし、その体は既に人間のものとは別のものになっていたーーーー
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この物語は主人公が仕えている最強な魔王様が無双したりする小説です。
時々残酷表現がありますのでご注意ください。
文字数 11,018
最終更新日 2019.12.11
登録日 2019.12.08
眉目秀麗、完璧無敵、慈悲深く天使のような大国の姫
、、、というイメージを持たれている
カティレシアス国王女、アイリス・カティレシアス
白銀の髪と黄金の瞳を輝かせ、社交界でも民衆の前でも、大国の姫として『立派なレディ』の模範として存在していた彼女だが、、、
『ノープロテイン!!ノーライフ!!!!ですの!!!!!』
本性は脳筋ゴリラである
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前世では世界一の女性プロレスラーとして生きていたアイリス(前)
ほんとしょうもない理由で転生してしまい、現世と前世の間で混乱していた中、目にしたのは「魔法」という魅力的な力
幼い頃から他国に嫁ぐことを義務付けられていたアイリスは、花嫁修行を優先されどれだけおねだりしても、魔法や体術を学ぶことを禁止されていた
しかし、そんなことで脳筋ゴリラは納得しない
転生し、前世では存在しなかったなかった圧倒的な力として存在している「魔法」、、、
そんなの極めたいに決まっている!!
「わたくしが素敵なレディになれたのなら、、、完璧でいられたなら、魔法を学ぶ時間も得られるわよね!!!」
そんな感じの根性論で見事に素敵なレディとして誰も彼もから認められたアイリスはついに魔法学園への通学許可が下される!
「よろしいですか、、、あなたは一国の姫様なのですから、、、決して身分がバレないように。もしバレてしまった場合は引きずってでも王城に帰ることになりますからね!!」
「わかってますわ!ふ、ふふふ、、、やっと、力を手に入れられるのね、、、!!」
「、、、姫様。悪役のような発言はおやめください。」
この物語は脳筋ゴリラな姫様が、残念ツンデレ婚約者や、ブラコンの兄、、、その他様々な人を巻き込みながら自由気ままに力を求めまくるお話しである。
、、、ついでに世界の危機とか救ったりするかもしれない。
文字数 10,085
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.15
世界の魂の均衡が崩れてしまう、少しずつ調節するにはダンジョンが一番手っ取り早い、ダンジョンでは死体になる事は実力不足自業自得で処理されるからだ。
タダ、ダンジョンにいらない子を捨てる親いるんだよね。
子供は全て保護します、人種差別や能力差別や弱者は無論保護の対象です。
何よりもふもふに罪はない。
もふもふは正義なのだ。
文字数 3,283
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.01.19
娘に魔王の座を引き継いだ先代魔王は、美少女、ヘラになって地上の領地へと遊……査察に行きます。そう、これは立派な仕事、人間にも魔物にも気付かれてはいけないのです。
娘の趣味によって美少女になってしまったが故、護衛(♀)からの熱い眼差しや、薄い本みたいに、薄い本みたいに! なりそうになったり、理不尽かつ不可解な受難が降りかかる先代魔王の明日はどっちだ。
地上の領地を巡る中で、人間や魔物との出会いと別れ、忌まわしき勇者どもを差し向ける神との対峙、うっかり聖剣の選定に挑んでしまったり。
様々な事をその可憐な身体で乗り越えながら、先代魔王は今日も元気に領地査察の旅に向かうのだった。
文字数 159,147
最終更新日 2023.11.08
登録日 2023.07.05
70歳を過ぎた主人公は、雨の降る土曜日の午後、かつての学生時代を過ごした神田神保町の古書店街を訪れる。偶然目にした「シュンペーター入門」と「現代貨幣理論(MMT)の基礎」に心を惹かれ、店主と経済理論について語り合う。若き日は理解できなかった資本主義の成長メカニズム――信用創造と創造的破壊――が、今では明確に見えるようになっていた。商社マンとしての45年間の経験を経て、理論と現実がつながる瞬間を迎えたのだ。MMTの視点を通じて、従来の財政観念にも新たな理解を得る。雨上がりの街に若者たちの笑い声を聞きながら、主人公は五十年越しの学びの価値を実感する。人生には、時間を経なければ見えない真理があることを悟り、新たな学びへの期待を胸に、静かにページをめくり始める。
文字数 1,896
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.02.22
大いなる喪失から五年。世界は変わってしまった。ナドカの排斥が日々苛烈さを増し、平和は失われつつある。
苦境に追いやられたナドカたちを楽土へ導くため、フーヴァル、ゲラード、マタルたちは世界中を飛び回っている。一方ホラスはカルタニアに潜入し、教王庁の目論見を探るため、危険な諜報活動に身を投じる。叛乱の烽火が棚引くダイラ国内を、エルカンの一座と共に旅するハミシュは、その身に宿した黄昏の神・リコヴの企みに抗うべく、虚しい戦いを続けていた。
そしてエイルでは、クヴァルドが王としてエイルを治めていた。哀しみに苛まれる背中にのし掛かる責任は大きく、立ちこめる暗雲は重い。
そんな中、ある噂が立つ。快進撃を続けるダイラ北部の叛乱軍。その勝利の影には、ある『怪物』が潜んでいるという。夥しい封印の向こう側中から、怪物は甘い声で囁きかける──「封印を解いて、わたしを解放しろ」と。果たして、その正体は──!?
各地で蠢く策略と謎。やがて運命は集束し、クヴァルドたちを大いなる戦いの渦中へと導いてゆく。
神々と人と人外が織りなす長編BLファンタジー〈日月の歌語り〉ここに完結!
文字数 406,750
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.03.16