「怜」の検索結果
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【小説5巻&コミックス3巻大好評発売中!】コミックシーモア電子コミック大賞2025ノミネート!
【旧題:聖女の姉ですが、国外逃亡します!~妹のお守りをするくらいなら、腹黒宰相サマと駆け落ちします!~】
12.20/05.02 ファンタジー小説ランキング1位有難うございます!
双子の妹ばかりを優先させる家族から離れて大学へ進学、待望の一人暮らしを始めた女子大生・十河怜菜(そがわ れいな)は、ある日突然、異世界へと召喚された。
召喚させたのは、双子の妹である舞菜(まな)で、召喚された先は、乙女ゲーム「蘇芳戦記」の中の世界。
国同士を繋ぐ「転移扉」を守護する「聖女」として、舞菜は召喚されたものの、守護魔力はともかく、聖女として国内貴族や各国上層部と、社交が出来るようなスキルも知識もなく、また、それを会得するための努力をするつもりもなかったために、日本にいた頃の様に、自分の代理(スペア)として、怜菜を同じ世界へと召喚させたのだ。
妹のお守りは、もうごめん――。
全てにおいて妹優先だった生活から、ようやく抜け出せたのに、再び妹のお守りなどと、冗談じゃない。
「宰相閣下、私と駆け落ちしましょう」
内心で激怒していた怜菜は、日本同様に、ここでも、妹の軛(くびき)から逃れるための算段を立て始めた――。
※ R15(キスよりちょっとだけ先)が入る章には☆を入れました。
【近況ボードに書籍化についてや、参考資料等掲載中です。宜しければそちらもご参照下さいませ】
文字数 3,018,060
最終更新日 2026.07.14
登録日 2021.08.31
『悪役令息に転生したみたいだけど、オタクだから推しカプの漫画描きます』
BLゲーム『いつか花咲く君のために』の悪役令息イソトマ=アルシュタインに転生した主人公。ある日、転んで頭を打った拍子に、彼は思い出した。自分の前世がオタクだったということを。イソトマの推しカプは『いつ花』のメインカプであるルシアンとリリーだ。激推しするあまり、同人で漫画を描いていた。婚約破棄の断罪イベントですら、推しを拝める至福の時間。そんな彼の推し活ライフは、まさに婚約破棄から始まる。推しを愛でるため、イソトマは円満な婚約解消を試みる。現実に打ちひしがれながらも、オタク仲間のアルエと漫画を描く楽しい日々を満喫中。推しキャラである護衛騎士のディルクとも、何となく仲良くなれて、楽しくなってきた。なのに、ゲーム主人公のリリーの様子が、おかしくて……。どうしてみんな、ゲームと違うの! オタク令息が推しを愛でながら漫画を描き、自分の恋も実らせちゃう、推し活ラブコメBL。
※表紙はAI、本文は人間(作者)が書いています。
文字数 60,227
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.07.01
午前一時、大学近くの女性専用シェアハウスは、エアコンの低い音だけが響いていた。森下莉香から一枚の写真が送られてきた。ホテルのスイートルームらしいベッドの上で、彼女は片方の肩を露わにし、鎖骨のあたりには生々しい赤い痕が残っていた。
背後の男の顔は写っていなかった。けれど、画面の端に映った手首だけで、私は十分だった。そこに巻かれていた白檀の腕輪念珠を、私は知っていた。
あれは、私が神宮寺怜央に贈ったものだった。
東京・港区の旧財閥系一族、神宮寺家の後継者。神宮寺家は老舗の不動産開発会社を中核に、近年は医療・介護施設への投資も広げていた。怜央はその跡取りとして、著名な卒業生であり、大学の有力なスポンサーでもある人物として、たびたび私たちの大学に顔を出していた。
文字数 14,062
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.07.13
夫に離婚を告げられた。
相手は、実の妹だった。
三十五歳の佐倉美琴は、十年間、夫のため、義母のため、家のために尽くしてきた元専業主婦。
けれど夫は妹の莉央を選び、母までもが言った。
「お姉ちゃんなんだから、譲ってあげなさい」
夫も、家も、居場所も奪われた美琴に残されたのは、通帳一冊と、亡き祖母が使っていた古い炊飯器だけ。
行き場を失った彼女は、商店街の端にある空き店舗で、夜だけ開く小さなおむすび屋を始める。
塩むすび、鮭むすび、梅むすび、温かい味噌汁。
特別な料理ではない。
それなのに、彼女の店にはなぜか、人生に傷を抱えた人ばかりが集まってくる。
離婚届を出せずにいる看護師。
家に帰れない高校生。
孤独な老人。
夢に破れた会社員。
そして、いつも閉店間際に現れる冷徹な弁護士・黒瀬怜司。
黒瀬は、美琴が夫側に都合よく追い出されたことに気づき、静かに告げる。
「あなたは優しいんじゃない。奪われることに慣らされていただけです」
一方、美琴を捨てた夫と妹は、彼女が黙って背負っていた家事、介護、親族付き合いの重さを知り、少しずつ崩れていく。
「戻ってきてくれ」
「お姉ちゃん、少しくらい助けてよ」
もう遅い。
冷めたご飯を我慢して食べていた私は、もういない。
これは、夫と妹にすべてを奪われた元専業主婦が、夜のおむすび屋で人の心を満たしながら、自分の人生を取り戻していく物語。
文字数 730,616
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.06.23
【泥水を啜った底辺が、最恐の機巧乙女(ヒロイン)と共に全てを奪い尽くす、極上のダークファンタジー!】
ダンジョンが出現し、覚醒者のランクが絶対の法律となった世界。
スキル【収納(極小)】と【傀儡の魔術師(劣悪)】しか持たない御堂弦(みどうげん)は、「歩くカバン」と嘲笑われ、Aランク覚醒者に泥水を飲まされる惨めな日々を送っていた。
さらにSランクに覚醒した実の姉・美怜からは「無能なゴミ」として見捨てられ、家族からも追放されてしまう。
だがある日、未踏階層で囮として見捨てられ、死の淵に立たされた弦のスキルが反転・覚醒する。
【収納(極小)】は、すべてを飲み込む【収納(無限)】へ。
【傀儡の魔術師】は、ガレキから機械のバケモノを創り出す【機巧錬成】へ。
弦はダンジョンの最深部で朽ちていた古代の残骸から、150cmの可憐な機巧乙女『マリア』を錬成する。
レベル1にしてAランクをも凌駕するバケモノ乙女と、視覚と痛覚、そして『レベルアップの快楽』を共有する弦。
「俺はもう、泥水は啜らない。ふかふかのソファの上で、お前ら全員を引きずり下ろす」
弦は莫大な資金で高級ペントハウスを購入。
底辺時代に唯一優しくしてくれた無能力者の少女・結衣をメイドとして厚遇し、彼女の淹れるコーヒーを飲みながら――自宅(安全圏)からマリアを遠隔操作し、迷宮のレアアイテムと経験値を根こそぎ奪い尽くしていく。
かつて自分を足蹴にしたAランクのクズ共。
国(迷宮省)の暗部と繋がり、自分を見下したSランクの姉。
そして、弦の富を狙ってすり寄るハイエナ共。
自分をゴミ扱いした世界には、圧倒的な暴力と絶望(ざまぁ)を。
唯一の恩人には、絶対の安全と極上の日常を。
これは、心に狂気を宿した主人公が、愛しい機巧乙女と共に底辺から世界の頂点へと駆け上がる、苛烈で甘美な復讐劇。
文字数 140,321
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.07.19
短編集
基本、R18しかありません
※は危険 猟奇あり
▽前日譚(第1部)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/144429978/244072938
登場人物
■マイト・エブラハム
年齢:25歳
身長:186cm
所属:ブラック・シールド副官(元エブラハム・ロジャー首領)
百年以上の歴史を持つ宇宙海賊《エブラハム・ロジャー》の若き元首領。
豪放磊落で仲間思い。自分の命より部下を優先する生粋の海賊気質で、誰からも慕われている。
ブラック・シールドとの戦いで瀕死の重傷を負い、極度の精神的ショックから約二年間の記憶を失う。
「事故による記憶障害」と信じたままブラック・シールドで生活することになる。
現在は記憶が戻り、ディアスの恋人兼右腕
⸻
■ディアス・レイフス
年齢:26歳
身長:183cm
所属:ブラック・シールド首領/船医
ブラック・シールドを率いる若き支配者。
銀河では《黒い女神ディア》として恐れられる伝説の海賊であり、その正体はウォーリア軍最強のガーディアン《死神(サリエル)》。
類まれな美貌と卓越した頭脳を持ち、戦場では一切の情を見せない冷酷な支配者。
一方で医師としても超一流の技術を持ち、敵味方を問わず命を救うことができる。
五年前、自らの手で親友レディルを殺した過去を抱え、その面影を持つマイトへ異常な執着を抱く。
当初は「失った存在の代用品」として手に入れようとしていたが、日々の中で少しずつ本物の恋心と支配欲に変わっていく。
⸻
■ジェイス
年齢:31歳
身長:180cm
所属:エブラハム・ロジャー 現船長
赤髪が印象的なマイトの幼なじみ。
幼い頃から共に育ち、先代亡き後も右腕として《エブラハム・ロジャー》を支えてきた。
誰よりもマイトを敬愛し、命を懸けて守ろうとする忠臣。
マイトのディアスへの依存を悟り、マイトの元を去った
⸻
■先代エブラハム
享年:69歳
所属:エブラハム・ロジャー前首領
百年以上続く宇宙海賊《エブラハム・ロジャー》の前首領。
文字数 55,224
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.07.25
「お前のせいで、兄さんは死んだんだ」
5年前の激しい雨の夕暮れ。
恋人・拓海の弟である葛城怜司に、
私は拓海のベッドの上で犯された。
罪悪感と屈辱に苛まれながらも、
私の身体は怜司の指に卑猥に濡れて反応してしまった。
その事実に、私は激しい自己嫌悪を抱いた。
本当は兄ではなく、弟の怜司に惹かれていた。
その禁断の想いが、すべてを狂わせた。
男性恐怖症という深い傷を抱え、
地味な服に身を包み、息を潜めて生きてきた。
なのに——
五年越しの雨の日に、中途採用として私の前に現れたのは、
25歳になった怜司だった。
完璧な笑顔の裏に冷たい欲望を隠し、
彼はゆっくりと距離を近づけてくる。
雨が降るたびに蘇る、あの夕暮れの記憶。
オフィスという檻の中で、再び暴かれていく私の身体と心。
五年越しの雨音は、
静かに私を飲み込もうとしていた——
※他サイトでも投稿中
※性描写にはマークをつけています
※毎日21時更新予定
文字数 74,256
最終更新日 2026.07.27
登録日 2026.05.21
身長一八〇センチメートルオーバー、ショートカット、貧乳、中性的な容姿に常にラフなパンツスタイル……。かろうじて無職ではない自称フリーターの菫(すみれ)は男と無縁に生きてきた。それと言うのも夜蜘蛛(やくも)と名乗る“神様”に愛されてしまっているから。そんな菫は夜蜘蛛の愛を利用して霊能力者もどきの仕事をしている。なにせこの世界、道を歩けば“怪異”に当たってしまうくらいなので――。
そんな一人と一柱がエッチしたりしなかったりしつつ、“怪異”を解決したりしなかったりするオカルトエロストーリー。
※色々と習作。主人公orゲストモブ女子がエロい目に遭う話。エロ含めて基本全体的に馬鹿馬鹿しい雰囲気なのでホラー要素はそれほど強くないです。
※現在エピソード3まで掲載(エピソード毎読切型です)。
文字数 52,595
最終更新日 2023.01.02
登録日 2022.08.06
■概要(あらすじ)
男子校の姫・花宮依央は、周囲を笑顔ひとつで落とす完璧な人気者。けれど、地味男に見える久我燈真だけには姫営業がまるで効かない。落とすはずが、短い言葉と近すぎる距離に毎日自爆。表では可愛い姫、内心は口の悪いポンコツが、隠れ最強男子にじわじわ崩されていく、焦れ甘男子校BLラブコメ。
■1stシリーズ:~姫営業は地味男に効かない~ 第1話~第12話
姫営業が効かない燈真に崩される春。雑部、中間テスト、体育祭、梅雨を経て、依央は雨上がりの手を離せなくなる。
■2ndシーズン:~姫は地味男に見られたい~ 第13話~第24話
海、夏祭り、花火。周囲に見られる姫だった依央は、燈真にだけ見られたい気持ちを抱え、夏の終わりに自分から手を取る。
■3rdシーズン:~姫の素顔は地味男にだけ見せたい~ 第25話~第36話
修学旅行と文化祭の秋。学校中に見られる姫の依央は、燈真にだけ素顔を見せたくなり、屋上で告白未遂まで近づく。
■finalシリーズ:~ポンコツ姫は飾らず恋をする~ 第37話~第51話
進路と卒業が迫る冬。燈真は未来を選び、依央は飾らない姫へ進む。旧校舎の雑部で、ついに恋が言葉になる。
■登場人物
花宮依央(はなみや・いお)男子校の姫。ポンコツ可愛い。
久我燈真(くが・とうま)地味男に見える隠れ最強。
榎本晴臣(えのもと・はるおみ)依央の幼馴染でツッコミ役。
白石千紘(しらいし・ちひろ)花の生徒会の清楚系先輩姫。
黒瀬陸斗(くろせ・りくと)スポーツ万能男子。
篠宮怜央(しのみや・れお)成績トップの優等生。
鷹宮蓮(たかみや・れん)校内王子枠。
■AI活用
・表紙(AIイラスト)
・会話テンポ&文章校正
・タイトル/名前/タグ案
■タグ
BL / 男子校 / 姫受け / 隠れ最強攻め / 青春BL / 学園BL
ラブコメ / 焦れ甘 / 両片思い /ポンコツ受け / 無自覚攻め / 幼馴染
■その他
全年齢対象。
文字数 265,190
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.06.05
【あらすじ】大学一年生で命を落とし、異世界へ転生した如月怜音(レオン)。現地の人間とうまく馴染めず、伝説の剣「星の剣」だけを相棒に、三年間たったひとりで迷宮に潜り続けていた。
そんな彼が唯一心を許せたのは、通い詰めた娼館のふたりの女性――クールで気高いクラウディアと、明るく人懐っこいミランダ。ふたりを自由にしたい一心で、レオンはある決断をする。「ふたりとも、俺が身請けする」。
不埒だと分かっていても、譲れなかった。三人での新生活が始まったグレイシアの街で、レオンは静かに、けれど誰よりも本気で、ふたりの幸せのために剣を振るう。
盗賊、迷宮の魔物、そして過去に囚われたままの家族――ふたりの笑顔を守るため、レオンの戦いはまだ終わらない。
不器用で、口下手で、でも誰よりも一途な転生者と、ふたりのヒロインが紡ぐ、あたたかい異世界ラブファンタジー。
文字数 85,620
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.07.04
十年前、「地味でつまらない」と椎名花音を捨てた元恋人・相沢拓真。
御曹司となった彼と仕事先で再会した夜、花音は信じられない言葉を告げられる。
「婚約者には内緒で、俺の愛人になればいい」
しかも拓真は、花音の実家が経営する会社との取引を盾に、要求を受け入れるよう迫ってきた。
雨の中、屈辱に耐えきれず涙を流す花音に傘を差し出したのは、冷徹で知られる一条グループ副社長・一条怜士だった。
「恥じるのは、あなたではありません」
そして翌朝、怜士は思いがけない提案をする。
「一年だけ、私の妻になりませんか」
花音を元恋人の圧力から守るための、愛のない契約結婚。
寝室は別。
仕事は続けていい。
夫婦としての義務も求めない。
そう決めたはずなのに、冷徹な副社長は花音の小さな変化にも気づき、傷ついた心を誰より大切に包み込んでくれる。
一方、家の名前を振りかざしていた元カレは、自ら吐いた言葉によってすべてを失っていき――。
一年だけの妻のはずが、いつの間にか逃げ場のないほど本気で愛されていました。
傷ついた女性が自分の価値を取り戻していく、契約結婚から始まる極上の逆転溺愛ストーリー。
文字数 6,702
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.07.26
陰陽師の家系の生まれであり、怪異と戦う民警である玖堂(くどう)は、東北の漁師町に唯一の民警として赴任する。そこにいたのはユキチという、霊に取り憑かれやすい体質の少年だった。ユキチの体質を改善しながら、玖堂はこの地に巣食う闇と戦うことになる。
「うつし世はゆめ」と同じ世界観の話になります。
文字数 185,982
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.03.11
メイドに憧れる主人公、ひより。
ある日、ひょんなことから超高級マンションでメイドをすることに!
しかも、ご主人様はひよりがちょっぴり気になる男の子、怜理で!?
ドジなわたしだけど、精一杯がんばります!
文字数 4,869
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.07.07
「お前以外にも番がいるんだ」
Ωである花村蒼汰(はなむらそうた)は、よりにもよって二十歳の誕生日に恋人からそう告げられる。一人になることに強い不安を感じたものの、「αのたった一人の番」になりたいと願う蒼汰は、恋人との別れを決意した。
恋人を失った悲しみから、蒼汰はカーテンを閉め切り、自分の殻へと引き籠ってしまう。そんな彼の前に、ある日突然イケメンのαが押しかけてきた。彼の名前は神木怜音(かみきれお)。
蒼汰と怜音は幼い頃に「お互いが二十歳の誕生日を迎えたら番になろう」と約束をしていたのだった。
そんな怜音に溺愛され、少しずつ失恋から立ち直っていく蒼汰。いつからか、優しくて頼りになる怜音に惹かれていくが、引きこもり生活からはなかなか抜け出せないでいて…。
文字数 36,050
最終更新日 2025.09.28
登録日 2025.09.27
とある高官の息子に大怪我を負わせた事で罪人として宮城に連行された燈翠。
本来ならば処刑、もしくは流刑に処されるところ何故か生かされ、代わりに呪い皇子と云われる怜慎の呪いを解く為、彼の元へと連れて行かれる。
噂では人嫌いで冷酷な皇子と云われていた怜慎だが、彼は昔の燈翠を知っているらしく彼だけに対する態度が他と全く違っていた。
だが、とある出来事がきっかけで十五歳以前の記憶を失っている燈翠は自分が何故そこまで気に入られているのかわからなかった。
困惑しながらも呪いを解くために調べ物や鍛錬をしていたある日、二殿下が亡くなり、怜慎に容疑がかけられてしまい……
文字数 193,966
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.03.05
現代から異世界に転移した十六歳の少年、真柴怜。
彼が手に入れたのは、存在感・外見を隠す能力《隠蔽》。
それは、誰にも気づかれないまま生きてきた怜の、十六年間そのものだった。
行き先も目的も持たず、ただ消えることで生き延びてきた少年が、旅の中で様々な人と出会い、少しずつ変わっていく。
騎士グレン、護衛兵ロイ、旅人カイ、謎の青年アレン、病に倒れた少女リラ。
出会うたびに、怜の《隠蔽》は変わっていく。
消えるための力が、距離を選ぶ力へ。
距離を選ぶ力が、誰かを癒す力へ。
「俺が消えても、誰も気にしなかった」と思っていた少年が、初めて「消えなくていい」と思える場所と人を見つけるまでの、静かな癒しの物語。
※48話からドキドキして貰えると思いますので、
是非、最後まで見て欲しいです🙂↕️
文字数 124,243
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.06.12
⓵登場人物の紹介
森沢美鈴は、八年前に旧青藍工場の火災責任を負わされた父・森沢譲の名誉を取り戻すため、白砂ものづくり再生協会の受付補助として旧工場に入る女性。名札の間違いも、席の扱いも飲み込みながら、紙、床傷、映像、証言を静かに積み上げていく。
佐々原遼太郎は、旧工場の安全点検を任された設備点検士。無口に見えるが、床、階段、非常灯、搬入口の傷を見逃さず、美鈴が怒りに飲まれそうな時ほど、現場に残った事実へ戻らせる。
鷲尾郁也は、柔らかな声と白い手袋で町の信頼を集める再生協会の代表理事。旧工場を「町の未来」と語りながら、八年前の火災と現在の利権に深く関わっている。
菜瑚、朝霞、煌介、流清、怜生、悠飛、鮫島徹は、それぞれの持ち場から美鈴を支え、八年前に黙らされた証拠を少しずつ表へ出していく。
②あらすじ
汐凪市の海辺にある旧青藍工場は、八年前の火災で閉鎖された。責任を負わされたのは、森沢美鈴の父・森沢譲。けれど美鈴は、父が残した手帳の言葉を胸に、再公開準備の場へ受付補助として入り込む。
名札を間違えられ、補助席へ追いやられながらも、美鈴は資料の食い違い、防犯映像の反射、搬入口の床傷、透明な樹脂跡、浜辺の群生地に残った踏み跡、輸入雑貨倉庫の木箱番号を拾い集めていく。設備点検士の遼太郎は、感情ではなく現場に残った痕跡を見ろと示し、美鈴の復讐は少しずつ、父の名を取り戻すための記録へ変わっていく。
公開説明会の日、美鈴たちは鷲尾が隠してきた八年前の搬出と、現在も続く不正な権利取得の流れを順番に示す。罵倒ではなく、事実で白い手袋の善人像を崩した後、美鈴はようやく「森沢美鈴」として父の墓へ報告に行く決意をする。
文字数 109,692
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.06.05
三年前、私は婚約者を捨てた。
嫌いになったわけではない。
他に好きな人ができたわけでもない。
ただ、彼の母に言われたのだ。
「あなたは、怜司を幸せにできますか」
その一言に答えられなかった美桜は、医師である婚約者・怜司の未来を壊すことが怖くなり、理由も告げずに東京を離れた。
誰も知らない海沿いの街で、ひとり静かに暮らす三年間。
忘れたかった。
でも、怜司の番号だけは消せなかった。
そしてある夜、かけるつもりのなかった電話が、三年ぶりに彼へつながってしまう。
愛していたから逃げた女と、置き去りにされても待ち続けた男。
発車ベルに消したはずのさよならが、もう一度、二人の時間を動かしはじめる。
切なくて、静かで、やさしい再会の恋愛短編。
文字数 9,955
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.05.09